JPH0531407Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0531407Y2
JPH0531407Y2 JP17036987U JP17036987U JPH0531407Y2 JP H0531407 Y2 JPH0531407 Y2 JP H0531407Y2 JP 17036987 U JP17036987 U JP 17036987U JP 17036987 U JP17036987 U JP 17036987U JP H0531407 Y2 JPH0531407 Y2 JP H0531407Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic tube
plastic
heat exchanger
frame
wound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP17036987U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0174471U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP17036987U priority Critical patent/JPH0531407Y2/ja
Publication of JPH0174471U publication Critical patent/JPH0174471U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0531407Y2 publication Critical patent/JPH0531407Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、伝熱管としてプラスチツクチユー
ブを使用する熱交換器に係り、詳しくは、プラス
チツクチユーブがフレームを通して円板状に巻回
されてフレームに支持されるプラスチツクチユー
ブ熱交換器に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えばメツキ槽、酸洗槽等に浸漬して使
用されるこの種の熱交換器としては、例えば特公
昭58−9917号、特開昭60−2894号、特開昭59−
97500号の各公報に示されるものがあり、これら
熱交換器は、直角に交差した二枚の支持板からな
るフレームに対して、プラスチツクチユーブを外
側から漸次縮径される方向に各支持板の挿通孔に
順次挿通しながら巻回し、全体を円板状にして保
持せしめた構成となつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来のプラスチツクチユー
ブ熱交換器は、プラスチツクチユーブが同心円状
の渦となるように巻かれているので、プラスチツ
クチユーブにおいて流体の一方の流出入口に近い
渦巻の外縁部側と流体の他方の流出入口に近い中
心部側とでは大きな温度勾配が生じ、このため特
に液槽内の攪拌に制約を受ける場合に均一な熱交
換が行なわれないという問題点がある。また、プ
ラスチツクチユーブが同一平面上に位置して整列
状態で巻かれているから、円板状のプラスチツク
チユーブに対して直角方向の流体の流れは層流と
なり、このため熱交換効率があまりよくないとい
う欠点もある。
そこで、この考案はこれら従来技術の問題点に
鑑み、均一な熱交換が可能で、熱交換効率も良好
なプラスチツクチユーブ熱交換器の提供をその目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記従来技術の問題点を解決するため、この考
案によれば、少なくとも一本のプラスチツクチユ
ーブがフレームを通して円板状に巻回され該フレ
ームに支持されるプラスチツクチユーブ熱交換器
において、前記少なくとも一本のプラスチツクチ
ユーブが、フレームの中心から外側に向けて順次
曲率変化部において交差しながら互いに反対方向
に巻回されてなるプラスチツクチユーブ熱交換器
を構成する。
この構成において、伝熱管は、一本または複数
本のプラスチツクチユーブで構成することがで
き、複数本のプラスチツクチユーブを用いる場合
は、それらを束ね、端末部をプラスチツクスリー
ブとを一体融着せしめて蜂の巣状の密封構造とす
れば、端末接続が簡単になるばかりか、伝熱面積
も大幅に増加するので好都合である。
〔作用〕
この考案によれば、上記のごとく、伝熱管とし
ての少なくとも一本のプラスチツクチユーブがフ
レームを通して円板状に巻回されてフレームに支
持されるプラスチツクチユーブ熱交換器におい
て、前記少なくとも一本のプラスチツクチユーブ
を、フレームの中心部から外側に向けて順次曲率
変化部において交差させながら互いに反対方向に
巻回してなるものであるから、非交差部にあつて
は流体入口側部分と出口側部分とが交互に位置す
ることとなり、このため渦巻状チユーブの中心部
と外側部分との間の温度差が少なくなるので、従
来のようにチユーブの一端側から他端側に向けて
漸次縮径または拡径する渦巻円板状に巻いただけ
のものに比べて均一な熱交換が可能になる。
さらに、プラスチツクチユーブが曲率変化部の
各所で交差しているから、攪拌したときにチユー
ブの外側で乱流が生じやすく、これにより熱交換
効率も向上する。
〔実施例〕
第1図は、この考案によるプラスチツクチユー
ブ熱交換器の一実施例を示す正面図で、図示のプ
ラスチツクチユーブ熱交換器1は、例えばテトラ
フルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニル
エーテル共重合樹脂などの耐食性樹脂からなるプ
ラスチツクチユーブ2の端末をそれぞれ束ね、
個々のチユーブ2を四フツ化エチレン樹脂からな
るスリーブ3に一体融着させて両端末部分を蜂の
巣状に成形した密封構造のプラスチツクチユーブ
束4が、中途部分に多重のループ部4aが形成さ
れた状態で、フレーム5に支持されている。
ここで、フレーム5は、第2図に詳細に示され
るように、二枚の四フツ化エチレン樹脂製の板5
1が直角に交差して互いに係合したもので、各プ
ラスチツク板51には、係合部52の両側にそれ
ぞれ六個のチユーブ挿通孔53が所定間隔毎に設
けられ、さらに、このチユーブ挿通孔53よりも
端部側には後述する金属ロツド6の挿通孔54が
各一個設けられている。
そして、プラスチツクチユーブ束4は、フレー
ム5の係合部52付近から互いに反対方向に向つ
てプラスチツク板51に設けられたチユーブ挿通
孔53に係合部52側から挿通され、フレーム5
の二枚のプラスチツク板51の上半部と下半部と
でそれぞれ交差しながら渦巻の広がる方向に巻回
され、その両端部分が各プラスチツク板51の上
半部の端部側のチユーブ挿通孔53を出たところ
で立ち上がり、並列した立ち上がり部4bを形成
した構成となつている。
さらに、実施例では、プラスチツクチユーブ束
4の最外周のループ部4aの外側に、補強並びに
錘りとしてのプラスチツクで被覆された金属ロツ
ド6が、該ループ部4aに並行してプラスチツク
板51に挿通支持され、さらに、この金属ロツド
6の両端部分は、プラスチツクチユーブ束4と同
様に各プラスチツクチユーブ板51の上半部を出
たところで立ち上がり、プラスチツクチユーブ束
4の立ち上がり部4bと平行になつている。
かくして形成したプラスチツクチユーブ熱交換
器1は、プラスチツクチユーブ束4の交差してい
ない部分(一方のプラスチツク板51の上半部と
他方のプラスチツク板51の下半部との間)で
は、使用時に流体の入口側部分と出口側部分とが
交互に位置することになるので、渦巻の中心部と
外側部分との間に温度差が少なく、このため均一
な熱交換が可能になる。
また、渦巻の曲率変化部に交差部分4cがある
から、液槽内を攪拌したときに乱流が生じやす
く、熱交換効率も向上する。
なお、実施例では伝熱管としてプラスチツクチ
ユーブ束4を使用した例について説明したが、も
ちろん一本のチユーブをこのような形状に巻回し
たものであつてもよく、さらに、プラスチツクチ
ユーブ束4の交差部分4cは必ずしもフレーム5
の上側と下側のみに位置させる必要はなく、例え
ばフレーム5の上側、下側、左側、及び右側の各
所で交差させるなど、適宜変更するがことでき
る。また、金属ロツド6は使用条件によつてはな
くともよい。この場合、プラスチツクチユーブの
立ち上がり部がフレームのほぼ両端側に位置する
ため、吊り下げられたときにプラスチツクチユー
ブに片寄つた力がかからず、無理なく取り付ける
ことができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、少な
くとも一本のプラスチツクチユーブをフレームの
中心部から外側に向けて互いに反対方向に渦巻円
板状に巻回し、渦巻の曲率変化部で交差させた構
成としたためプラスチツクチユーブの外側で乱流
が生じやすくなり、その結果、プラスチツクチユ
ーブを単に渦巻に巻いただけの従来例に比べて熱
交換効率が向上するばかり、渦巻状のプラスチツ
クチユーブの非交差部にあつては、チユーブの入
口側部と出口側部分とが交互に位置するので渦巻
の各部において温度差が小さくなり、このため熱
交換が渦巻円板の全面に渡つて均一化されるとい
う効果もある。
なお、この考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばプラスチツクチユーブ、スリー
ブ、フレームの材質及び形状を変更するなど、こ
の考案の技術思想内での種々の変更はもちろん可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるプラスチツクチユーブ
熱交換器の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図実施例において使用するフレームの斜視図であ
る。 2……プラスチツクチユーブ、3……スリー
ブ、4……プラスチツクチユーブ束、4a……ル
ープ部、4c……交差部分、5……フレーム、5
1……プラスチツク板、53,54……挿通孔、
6……金属ロツド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも一本のプラスチツクチユーブがフ
    レームを通して円板状に巻回され該フレームに
    支持されるプラスチツクチユーブ熱交換器にお
    いて、前記少なくとも一本のプラスチツクチユ
    ーブは、フレームの中心部から外側に向けて順
    次曲率変化部において交差しながら互いに反対
    方向に巻回されていることを特徴とするプラス
    チツクチユーブ熱交換器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載のプラ
    スチツクチユーブ熱交換器において、プラスチ
    ツクチユーブは複数本からなり、該複数本のプ
    ラスチツクチユーブは束ねられ、それらの端末
    部がプラスチツクスリーブと一体融着して蜂の
    巣状の結合部を形成していることを特徴とする
    プラスチツクチユーブ熱交換器。
JP17036987U 1987-11-07 1987-11-07 Expired - Lifetime JPH0531407Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17036987U JPH0531407Y2 (ja) 1987-11-07 1987-11-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17036987U JPH0531407Y2 (ja) 1987-11-07 1987-11-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0174471U JPH0174471U (ja) 1989-05-19
JPH0531407Y2 true JPH0531407Y2 (ja) 1993-08-12

Family

ID=31461247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17036987U Expired - Lifetime JPH0531407Y2 (ja) 1987-11-07 1987-11-07

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0531407Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0174471U (ja) 1989-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4131159A (en) Heat exchanger
JP2001510725A (ja) 連続的なカオス式ミキサー、対流熱交換器及び対流反応器
US4179781A (en) Method for forming a heat exchanger core
JP2002505734A (ja) プレート熱交換器
WO1979001097A1 (en) Plate heat exchanger
JPH0531409Y2 (ja)
JPS63220091A (ja) 熱交換機用コイル形流路及びこれを用いた熱交換用コイルユニツト
US2399357A (en) Heat exchanger
JP2857896B2 (ja) 熱交換器の製造方法
CN105215228A (zh) 具有带凸缘的孔口的传热面
JP2510248Y2 (ja) 熱交換器用タンクのパイプ接合構造
JPS5811396A (ja) 熱交換器
JPH0711332Y2 (ja) 熱交換器
JPS61243287A (ja) 熱交換器
JPS5916699Y2 (ja) 積層型エバポレ−タ
JPH03102195A (ja) 熱交換器
JPH0731088Y2 (ja) 熱交換器
JPS6021676Y2 (ja) 熱交換器用バツフル
JPS6329190A (ja) 熱交換器
JP2548607Y2 (ja) プレート式熱交換器
JPH0531408Y2 (ja)
JPS643987Y2 (ja)
JPH0113202Y2 (ja)
JPH0567874B2 (ja)
GB2234806A (en) Heat exchangers