JPH0531410Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0531410Y2 JPH0531410Y2 JP18599087U JP18599087U JPH0531410Y2 JP H0531410 Y2 JPH0531410 Y2 JP H0531410Y2 JP 18599087 U JP18599087 U JP 18599087U JP 18599087 U JP18599087 U JP 18599087U JP H0531410 Y2 JPH0531410 Y2 JP H0531410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- heat exchange
- heat transfer
- water
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 5
- 239000010408 film Substances 0.000 claims 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、多重効用淡水化装置等に用いられる
流下液膜式熱交換装置に関する。
流下液膜式熱交換装置に関する。
従来の流下液膜式熱交換装置を多重効用淡水化
装置として用いたものを第3図に示す。熱交換器
本体2内には本体の上下端まで上下方向に延びる
伝熱板14が設けられ、同伝熱板14によつて凝
縮室5と蒸発室6とが区画されている。この凝縮
室5と蒸発室6とは熱交換器本体2内に交互に複
数設けられている。熱交換器本体2の上側に海水
槽3が取付けられていて、同海水槽3の底面に
は、海水槽3に開口し各蒸発室6内に延びて伝熱
板14の表面に横方向に海水を噴出する散水ノズ
ルが設けられている。7は凝縮室5の底部に設け
られた凝縮水取出し口、8は蒸発室6の底部に設
けられた散水排出口である。
装置として用いたものを第3図に示す。熱交換器
本体2内には本体の上下端まで上下方向に延びる
伝熱板14が設けられ、同伝熱板14によつて凝
縮室5と蒸発室6とが区画されている。この凝縮
室5と蒸発室6とは熱交換器本体2内に交互に複
数設けられている。熱交換器本体2の上側に海水
槽3が取付けられていて、同海水槽3の底面に
は、海水槽3に開口し各蒸発室6内に延びて伝熱
板14の表面に横方向に海水を噴出する散水ノズ
ルが設けられている。7は凝縮室5の底部に設け
られた凝縮水取出し口、8は蒸発室6の底部に設
けられた散水排出口である。
上記海水槽3には図示しない海水供給口より海
水が供給されて、この海水は散水ノズル1より噴
出して伝熱板14に衝突して水膜を作り、蒸発し
ながら下方へと流れ散水出口8より図示しない次
のエレメントへと導かれる。
水が供給されて、この海水は散水ノズル1より噴
出して伝熱板14に衝突して水膜を作り、蒸発し
ながら下方へと流れ散水出口8より図示しない次
のエレメントへと導かれる。
一方図示しない蒸気供給口より凝縮室5に送り
込まれた蒸気は伝熱板14に触れて凝縮し、凝縮
水取出し口7より淡水として取水される。
込まれた蒸気は伝熱板14に触れて凝縮し、凝縮
水取出し口7より淡水として取水される。
同一流量の条件の下で、散水ノズルより噴出し
た海水を伝熱板に衝突させ散水ノズル1本当りの
水膜をいかに均一に巾広く伝熱板上に作り得るか
は流下液膜式熱交換装置の基本的な問題である。
た海水を伝熱板に衝突させ散水ノズル1本当りの
水膜をいかに均一に巾広く伝熱板上に作り得るか
は流下液膜式熱交換装置の基本的な問題である。
上記の従来の伝熱板の平板部に海水を衝突させ
る方式では第4図矢印に示すように伝熱板上を海
水が流れることになり、あまり効率良く水膜を作
り得るとは言えない。
る方式では第4図矢印に示すように伝熱板上を海
水が流れることになり、あまり効率良く水膜を作
り得るとは言えない。
本考案は、効率良く伝熱板上に水膜を作り得る
熱交換装置を得ることを目的としている。
熱交換装置を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上下方向に延びる伝熱板によつて区
画された室内において上記伝熱板の表面に液体を
散布して薄膜状に流下させて熱交換を行う流下液
膜式熱交換装置において、上記伝熱板の液体散布
面へ横方向に延びる凹部を形成し、同凹部に向つ
て液体を噴出するノズルを設けた。
画された室内において上記伝熱板の表面に液体を
散布して薄膜状に流下させて熱交換を行う流下液
膜式熱交換装置において、上記伝熱板の液体散布
面へ横方向に延びる凹部を形成し、同凹部に向つ
て液体を噴出するノズルを設けた。
伝熱板の液体散布面へ横方向に延びる凹部を形
成し、この凹部に向つて液体をノズルから散布す
ることによつて、凹部に添つて横方向の流れが生
ずる。このために従来の伝熱板の平板部に海水を
衝突させた時よりも水膜の広がりが良くなる。な
お、液体をくぼみの上下方向中心よりやや下に衝
突させる時に、最も広がりのよい水膜がえられ
る。
成し、この凹部に向つて液体をノズルから散布す
ることによつて、凹部に添つて横方向の流れが生
ずる。このために従来の伝熱板の平板部に海水を
衝突させた時よりも水膜の広がりが良くなる。な
お、液体をくぼみの上下方向中心よりやや下に衝
突させる時に、最も広がりのよい水膜がえられ
る。
淡水化装置に用いられた流下液膜式熱交換装置
としての本考案の一実施例を第1図及び第2図に
よつて説明する。本実施例は第3図に示される従
来装置と同様に多重効用淡水化装置に係るもので
あり、同一の部分は同一の符号で示されており、
その説明を省略する。
としての本考案の一実施例を第1図及び第2図に
よつて説明する。本実施例は第3図に示される従
来装置と同様に多重効用淡水化装置に係るもので
あり、同一の部分は同一の符号で示されており、
その説明を省略する。
本実施例において、熱交換器本体2の上下に延
びて凝縮室5と蒸発室6を区画する伝熱板4には
横方向(ほゞ水平方向)に伸び蒸発室6から凝縮
室5へ突出する凹部4aが設けられている。同凹
部4aの断面形状は、半面、楕円、〔状等適宜の
形状のものを採用することができる。
びて凝縮室5と蒸発室6を区画する伝熱板4には
横方向(ほゞ水平方向)に伸び蒸発室6から凝縮
室5へ突出する凹部4aが設けられている。同凹
部4aの断面形状は、半面、楕円、〔状等適宜の
形状のものを採用することができる。
また散水ノズル1は、伝熱板4の凹部4aの上
下方向の中心よりやや下に散水ノズル1より噴出
した海水が衝突する位置にあるように海水槽3に
固着されている。
下方向の中心よりやや下に散水ノズル1より噴出
した海水が衝突する位置にあるように海水槽3に
固着されている。
上記のように構成された本実施例においては、
伝熱板4の横方向に延びる凹部の中心よりやや下
に散水ノズル1より噴出した海水を衝突させるこ
とにより、くぼみに添つて横方向の流れができ
る。
伝熱板4の横方向に延びる凹部の中心よりやや下
に散水ノズル1より噴出した海水を衝突させるこ
とにより、くぼみに添つて横方向の流れができ
る。
このために、ノズル1から噴出された水は、第
2図矢印に示すように凹部4aに沿つて横方向に
拡がつた上で伝熱板4を流下するために、水膜の
横方向の広がりが良くなり、均一な巾広い水膜が
形成される。またこれによつて散水ノズル1の個
数も減少させることができる。
2図矢印に示すように凹部4aに沿つて横方向に
拡がつた上で伝熱板4を流下するために、水膜の
横方向の広がりが良くなり、均一な巾広い水膜が
形成される。またこれによつて散水ノズル1の個
数も減少させることができる。
また、伝熱板は通常薄い金属板で作られてお
り、強度的にあまり強くないが、本実施例では水
平に横方向に延びる凹部を設けることによつて伝
熱板のこわさが増し強度を強くすることができ
る。
り、強度的にあまり強くないが、本実施例では水
平に横方向に延びる凹部を設けることによつて伝
熱板のこわさが増し強度を強くすることができ
る。
本考案は伝熱板の液体散布面に横方向に延びる
凹部を形成し、ノズルより噴出した液体をこの凹
部に衝突させることにより、伝熱板上に均一で巾
広い水膜を作ることができる。これにより熱交換
の効率を向上させることができると共に散水ノズ
ルの本数を少なくすることができ、従来の熱交換
装置に比べて効率の良い熱交換装置を得ることが
できる。
凹部を形成し、ノズルより噴出した液体をこの凹
部に衝突させることにより、伝熱板上に均一で巾
広い水膜を作ることができる。これにより熱交換
の効率を向上させることができると共に散水ノズ
ルの本数を少なくすることができ、従来の熱交換
装置に比べて効率の良い熱交換装置を得ることが
できる。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図
は上記実施例における伝熱板上の散布水の状態を
示す説明図、第3図は従来の多重効用熱交換装置
の縦断面図、第4図は上記従来装置における伝熱
板上の散布水の状態を示す説明図である。 1……散水ノズル、3……海水槽、4……伝熱
板、4a……凹部、5……凝縮室、6……蒸発
室、7……凝縮水取出し口、8……散水排出口。
は上記実施例における伝熱板上の散布水の状態を
示す説明図、第3図は従来の多重効用熱交換装置
の縦断面図、第4図は上記従来装置における伝熱
板上の散布水の状態を示す説明図である。 1……散水ノズル、3……海水槽、4……伝熱
板、4a……凹部、5……凝縮室、6……蒸発
室、7……凝縮水取出し口、8……散水排出口。
Claims (1)
- 上下方向に延びる伝熱板によつて区画された室
内において上記伝熱板の表面に液体を散布して薄
膜状に流下させて熱交換を行う流下液膜式熱交換
装置において、上記伝熱板の液体散布面へ横方向
に延びる凹部を形成し、同凹部に向つて液体を噴
出するノズルを設けたことを特徴とする流下液膜
式熱交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18599087U JPH0531410Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18599087U JPH0531410Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0194769U JPH0194769U (ja) | 1989-06-22 |
| JPH0531410Y2 true JPH0531410Y2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=31477242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18599087U Expired - Lifetime JPH0531410Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531410Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP18599087U patent/JPH0531410Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0194769U (ja) | 1989-06-22 |
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