JPH0531430Y2 - - Google Patents

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JPH0531430Y2
JPH0531430Y2 JP1985056556U JP5655685U JPH0531430Y2 JP H0531430 Y2 JPH0531430 Y2 JP H0531430Y2 JP 1985056556 U JP1985056556 U JP 1985056556U JP 5655685 U JP5655685 U JP 5655685U JP H0531430 Y2 JPH0531430 Y2 JP H0531430Y2
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heat sink
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heat
rubber packing
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は大型の配電盤や制御盤のような電気機
器収納箱の内部温度の上昇を防止する電気機器収
納箱用熱交換器等に好適な熱交換ユニツトに関す
るものである。
(従来の技術) 大型の配電盤や制御盤等の箱内温度の上昇を防
止するための熱交換器に使用される従来の熱交換
ユニツトとしては、例えば、特公昭54−36731号
公報に見られるように、多数の放熱板を相互間に
細長い角柱状のゴムパツキンを介在させて重ねて
長ボルトで締め付けたものが知られているが、こ
のような従来の熱交換ユニツトは熱交換器のケー
シングに装着する際の取付方向が決つているので
組付ミスを生じ易いうえ、放熱板相互間に介在さ
せてあるゴムパツキンが細長い角柱状のものに過
ぎないため、長ボルトを締付けるとパツキンが変
形することによつて放熱板との間に隙間が生じ、
シール効果が不充分となり空気の漏洩を生じ易い
という欠点があつた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はこのような従来の問題点を解決し、熱
交換器のケーシングに対して前後いずれの向きに
取付けることもでき、しかも、シール効果に優れ
ていて空気の漏洩を生じ難い制作容易な体裁のよ
い熱交換ユニツトを目的として完成されたもので
ある。
(課題を解決するための手段) 前記のような課題を解決しようとする本考案に
係る熱交換ユニツトは、4隅にボルト挿通孔を配
設した長方形状の薄肉金属板の両側縁片面に無側
壁部を一端側に残して低側壁を突設した放熱板の
多数枚を相隣る放熱板の一端が上下交互に位置す
るように重ねて各放熱板間に前記無側壁部をもつ
てする上下交互の空間を形成し、該空間の端部に
は前後両面に長手方向に伸びる複数本の突条と上
端の短庇部が形成され且つ前記放熱板のボルト挿
通孔に対応するボルト挿通孔が両側に設けられた
細長い角柱状のゴムパツキンを該突条を放熱板に
接触させて介入して該ゴムパツキンと前記低側壁
との間に無側壁部をもつてする側部開口を形成
し、重ねられた各放熱板をその4隅のボルト挿通
孔とゴムパツキンのボルト挿通孔に挿通された長
ボルトにより締付一体化したことを特徴とするも
のである。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
する。
1はアルミニウム板のような熱伝導性に優れた
長方形状の薄肉金属板の4隅にボルト挿通孔を配
設するとともに両側縁片面に低側壁2を一体に突
設した放熱板であり、放熱板1の低側壁2は該放
熱板1の一端3aに近い部分の両側が切欠かれて
無側壁部4,4とされ、また、該放熱板1の他端
3bは他端開口5bに形成されている。このよう
な放熱板1はその多数枚を相隣る放熱板1が上下
逆向きとなるようにして重ねられるとともに、相
隣る放熱板1,1間において前記無側壁部4,4
をもつて形成される上下交互の空間の端部5aに
は熱交換ユニツト用のゴムパツキン7を介入させ
て該空間の左右両側の前記ゴムパツキン7と低側
壁2,2との間に前記無側壁部4,4をもつてす
る側部開口を形成してある。このゴムパツキン7
は、放熱板1,1との接触面にあたる前後両表面
に長手方向に延びる複数の突条6を形成するとと
もに上端に前後方向に向け短庇部7c,7cを前
記突条6の先端より突出させて張設した細長い角
柱状のゴムパツキン本体7aの両端を下方に拡幅
された広幅部7b,7bに形成し、さらに、両端
の各広幅部7bの範囲内においてにボルト挿通孔
11が設けられたもので、このゴムパツキン7に
より前記無側壁部4,4をもつて形成される上下
交互の空間の端部5aが密閉されるように全体を
各放熱板1の4隅に配設してあるボルト挿通孔と
ゴムパツキン7の両端に設けたボルト挿通孔11
に挿通された長ボルト8により締結一体化して熱
交換ユニツトとされている。なお、ボルト挿通孔
11を実施例のようにゴムパツキン本体7aの左
右両端の下方に拡幅した広幅部7b,7bに設け
ておけば、ゴムパツキン本体7a全体を広幅とし
ておかなくても充分な強度があつて後記するよう
に長ボルト8による締付けによつても孔縁より破
損することがなく長期耐用できるものとなり、さ
らに、積層した際の放熱板1,1相互間の密封性
を向上させるため、低側壁2の後側のエツジ部に
は隣接する放熱板1の低側壁2の先端9を嵌合さ
せる凹部10を形成しておいたり、長ボルト8に
よる締付の際にゴムパツキン7が過大な圧縮を受
けることを防止するため、ゴムパツキン7のボル
ト挿通孔11の周辺を拡大部としておくとともに
該ボルト挿通孔11に適当なスペーサを嵌入して
もよい。また、最外側となる放熱板1の低側壁2
の表面には平板12をセツトして上下に一つおき
に形成される空間の端部がゴムパツキン7により
密封されて上下両端に近い左右両側に一つおきの
側部開口が位置された熱交換ユニツトが得られ
る。
次に、第4図、第5図は前記した熱交換ユニツ
トの使用状態を示すもので、図中21,22は本
考案の熱交換ユニツトの上部と下部に取付けられ
たケーシングである。各ケーシング21,22に
はフアン23,24が設けられてケーシング2
1,22内部の空気を例えば第5図のように外向
きに吹出すようにされている。図示のように、ケ
ーシング21はその前板部内面にパツキン25が
添装されたものとして熱交換ユニツトの上部一側
に無側壁部4をもつて形成される一つおきの側部
開口を閉塞するとともに、その後板部には電気機
器収納箱50の内部の空気を吸引するための窓孔
26を設けてあり、また、下部のケーシング22
はその前板部に外気吸引用の窓孔27を設けると
ともに後板部内面には熱交換ユニツトの下部一側
に無側壁部4をもつて形成される一つおきの側部
開口を閉塞するパツキン28を添装したものとし
てある。この結果、フアン23,24を作動させ
れば電気機器収納箱50の内部の高温の空気は上
部一側の側部開口から放熱板1,1間に一つおき
に形成される流路に流入したうえゴムパツキン7
により密封されていない下側の他端開口5bから
ケーシング22に入りフアン24によつて再び電
気機器収納箱50内へ戻され、同様に外気は下部
の他端開口5bからケーシング21に入りフアン
23によつて大気中へ放出されることとなる。
(作用) このように構成されたものは、第2図、第3図
に示されるように両側縁片面に無側壁部4,4を
一端3a側に残して低側壁2,2を突設した放熱
板1の多数枚を相隣る放熱板1が上下逆向きとな
るようにして重ねるとともに、相隣る放熱板1,
1間に前記無側壁部4,4をもつて形成される上
下交互の空間の端部5aを特殊なゴムパツキン7
により密封しつつ長ボルト8をもつて締付け一体
化したものであつて、各放熱板1間に形成される
上下開口が一つおきにゴムパツキン7により密封
され他端開口5bが一つおきに残されるととも
に、上下両端に近い左右両側には無側壁部4をも
つてする側部開口が一つおきに位置した熱交換ユ
ニツトとなるからその前後左右に方向性がなく、
第4図のようにケーシング21,22に取付ける
際にどの方向に取付けてもよく組付ミスを生ずる
ことがない。また、使用時には第4図、第5図に
示すように例えば上部一側と下部他側に前記無側
壁部4をもつて形成された側部開口をケーシング
21,22のパツキン25,28によつて閉塞す
れば、積層された各放熱板1,1間に低側壁2と
ゴムパツキン7とによつて形成される流路は1枚
おきに、上端の開口部5bと下端近くの無側壁部
4をもつてする一方の側部開口を有するものと、
下端の開口部5bと上端近くの無側壁部4をもつ
てする他方の側部開口とを有するものとに分か
れ、これらの流路に電気機器収納箱の内部から吸
引された高温の空気と大気とを流せば、薄肉金属
板からなる放熱板1を介して両者間に効率良く熱
交換が行われるものである。なお、このような熱
交換ユニツトは第5図のようにケーシング21,
22を大型化するのみで複数ユニツトを並設して
能力アツプを図ることができる。
また、特に本考案においては、ゴムパツキン7
として前記放熱板1と接触する長手方向に延びる
突条6が前後両面に複数本形成され且つ上端には
前後方向に向け短庇部7c,7cが張設された細
長い角柱状のゴムパツキン本体7aの両端に前記
放熱板1のボルト挿通孔に対応するボルト挿通孔
11,11を設けた特殊ゴムパツキンを使用した
ので、前後両面の複数の突条6によつて放熱板1
の端部3a側の開口部5aの密閉度が突条6,6
間のラビリンス効果によつて極めて優れた構造と
なり、空気のリークを生ずることがなく、しか
も、ゴムパツキン本体7aの上端に前後方向に向
け張設した短庇部7c,7cが各放熱板1の端部
3a,3bに当接されてこれを覆うので、大気中
の塵埃が電気機器収納箱内に侵入することがな
い。さらに、放熱板1は4隅にボルト挿通孔を配
設するとともに両側縁に低側壁2を一体に突設し
ただけの単純なものとし、この放熱板1の外には
放熱板1との接触面にあたる両表面に長手方向に
延びる複数の突条6を形成し且つ左右両端に放熱
板1のボルト挿通孔に対応するボルト挿通孔1
1,11を設けたゴムパツキン7と、長ボルト8
とを用意するだけで簡単に組み付けてユニツト化
できるので、部品点数が少なくてよいうえ単純な
構成の各部品は調達も容易で保管、搬送、組付作
業性のいずれの見地からも優れ、安価に提供でき
る利点がある。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、熱
交換器のケーシングに対して前後いずれの向きに
取付けることもできて組付ミスがなく、しかも、
角柱状のゴムパツキン本体の前後面に複数の突条
を並設した特殊なゴムパツキンを使用したことに
より放熱板間の密閉度はゴムパツキンと放熱板と
の接触面が小さくなり、長ボルトの締付けによる
ゴムパツキンの変形力は弱く放熱板との間の隙間
が生じ難くくなるとともに、複数の突条間のラビ
リンス効果により極めて優れたものとなつて空気
のリークを生ずることがないうえ、ゴムパツキン
本体の上端に前後方向に向け張設した短庇部が各
放熱板の端部に当接してこれを体裁よく覆うの
で、大気中の塵埃が電気機器収納箱内に侵入する
ことがなく、小型であるにも拘らず優れたシール
効果を発揮する等の多くの利点を有するものであ
り、さらには、部品点数が少なくてよいうえに単
純な構成の各部品は調達も容易で保管、搬送、組
み付け作業性のいずれの見地からも優れているの
で、安価に提供できる利点もあり、本考案は従来
のこの種熱交換ユニツトの問題点を解決したもの
として実用的価値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に用いるゴムパツキンの実施例
を示す一部切欠斜視図、第2図は本考案に係る熱
交換ユニツトの一部切欠斜視図、第3図は本考案
の熱交換ユニツトに用いる放熱板の実施例を示す
一部切欠斜視図、第4図はその使用状態を示す一
部切欠斜視図、第5図はその縦断面図である。 1……放熱板、2……低側壁、3a……一端、
4……無側壁部、5a……端部、6……突条、7
……ゴムパツキン、7a……ゴムパツキン本体、
7c……短庇部、8……長ボルト、11……ボル
ト挿通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 4隅にボルト挿通孔を配設した長方形状の薄肉
    金属板の両側縁片面に無側壁部4,4を一端3a
    側に残して低側壁2,2を突設した放熱板1の多
    数枚を相隣る放熱板1の一端3aが上下交互に位
    置するように重ねて各放熱板1,1間に前記無側
    壁部4,4をもつてする上下交互の空間を形成
    し、該空間の端部5aには前後両面に長手方向に
    伸びる複数本の突条6と上端の短庇部7c,7c
    が形成され且つ前記放熱板1のボルト挿通孔に対
    応するボルト挿通孔11,11が両側に設けられ
    た細長い角柱状のゴムパツキン7を該突条6を放
    熱板1に接触させて介入して該ゴムパツキン7と
    前記低側壁2,2との間に無側壁部4,4をもつ
    てする側部開口を形成し、重ねられた各放熱板1
    をその4隅のボルト挿通孔とゴムパツキン7のボ
    ルト挿通孔11に挿通された長ボルト8により締
    付一体化したことを特徴とする熱交換ユニツト。
JP1985056556U 1985-04-16 1985-04-16 Expired - Lifetime JPH0531430Y2 (ja)

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JPS61175781U JPS61175781U (ja) 1986-11-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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