JPH05314394A - ビーコン受信機 - Google Patents
ビーコン受信機Info
- Publication number
- JPH05314394A JPH05314394A JP4119223A JP11922392A JPH05314394A JP H05314394 A JPH05314394 A JP H05314394A JP 4119223 A JP4119223 A JP 4119223A JP 11922392 A JP11922392 A JP 11922392A JP H05314394 A JPH05314394 A JP H05314394A
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- Japan
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- traveling direction
- vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の進行方向を正確に検出して種々の道路
情報の中から進行方向に対応した情報を表示するビーコ
ン受信機を提供する。 【構成】 位相検出手段101による連続した複数回の
検出位相が同一であれば、位相確定手段105によりそ
の位相を確定し、その後、位相検出手段101で位相が
検出されなくなった地点から、車両が所定の距離だけ走
行する前に確定位相と逆の位相が検出されると、進行方
向判定手段102Aにより確定位相に基づいて車両の進
行方向を判定し、抽出手段103により進行方向に対応
する情報を抽出して表示手段104に表示する。
情報の中から進行方向に対応した情報を表示するビーコ
ン受信機を提供する。 【構成】 位相検出手段101による連続した複数回の
検出位相が同一であれば、位相確定手段105によりそ
の位相を確定し、その後、位相検出手段101で位相が
検出されなくなった地点から、車両が所定の距離だけ走
行する前に確定位相と逆の位相が検出されると、進行方
向判定手段102Aにより確定位相に基づいて車両の進
行方向を判定し、抽出手段103により進行方向に対応
する情報を抽出して表示手段104に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は道路交通情報通信システ
ム(VICS)の路側送信機から放射される電波を受信
するビーコン受信機に関する。
ム(VICS)の路側送信機から放射される電波を受信
するビーコン受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】道路沿いに設置されたビーコン送信機か
らの電波を受信して、位置情報や道路情報を得るように
したビーコン受信機が知られている(例えば、特開平2
−71400号公報参照)。VICSにおける位置情報
は振幅逆変調方式が考えられており、図5に示すよう
に、ビーコン送信アンテナから正相送信波と逆相送信波
が放射される。ビーコン受信機は、受信信号の振幅変調
成分の位相を検出し、位相が変化した位置をビーコン送
信機の直下位置と判断して車両の現在位置の修正を行う
とともに、車両が正相域から逆相域へ移動したか、ある
いは逆相域から正相域へ移動したかによって、道路情報
の中から車両の進行方向に対応した情報を抽出して乗員
に提供している。
らの電波を受信して、位置情報や道路情報を得るように
したビーコン受信機が知られている(例えば、特開平2
−71400号公報参照)。VICSにおける位置情報
は振幅逆変調方式が考えられており、図5に示すよう
に、ビーコン送信アンテナから正相送信波と逆相送信波
が放射される。ビーコン受信機は、受信信号の振幅変調
成分の位相を検出し、位相が変化した位置をビーコン送
信機の直下位置と判断して車両の現在位置の修正を行う
とともに、車両が正相域から逆相域へ移動したか、ある
いは逆相域から正相域へ移動したかによって、道路情報
の中から車両の進行方向に対応した情報を抽出して乗員
に提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実際にビー
コン送信機から放射される送信波の信号レベルは、図5
に示すように、信号レベルが急激に低下するディップ点
が送信機直下に存在するような理想的な特性を有してお
らず、図6に示すように、送信機直下では±5m程度の
幅の送信波の信号レベルが非常に不安定な領域が存在す
る。この領域は、通常、グレーゾーンと呼ばれ、このグ
レーゾーン内では送信波の位相を正確に検出できない。
コン送信機から放射される送信波の信号レベルは、図5
に示すように、信号レベルが急激に低下するディップ点
が送信機直下に存在するような理想的な特性を有してお
らず、図6に示すように、送信機直下では±5m程度の
幅の送信波の信号レベルが非常に不安定な領域が存在す
る。この領域は、通常、グレーゾーンと呼ばれ、このグ
レーゾーン内では送信波の位相を正確に検出できない。
【0004】しかしながら、従来のビーコン受信機で
は、ビーコン送信機から放射される送信波の位相がどの
ように変化したかを検出して、車両の進行方向を判定す
るようにしているので、送信機直下のグレーゾーンを低
速で通過するような場合には正しい位相検出が行われ
ず、進行方向の判定を誤るおそれがある。
は、ビーコン送信機から放射される送信波の位相がどの
ように変化したかを検出して、車両の進行方向を判定す
るようにしているので、送信機直下のグレーゾーンを低
速で通過するような場合には正しい位相検出が行われ
ず、進行方向の判定を誤るおそれがある。
【0005】これについて図7によりさらに詳しく説明
する。今、車両がビーコン送信機直下の正相域から逆相
域へ低速で進行しているとすると、まず、ビーコン受信
機では正相送信波の受信レベルがしきい値Thを超え、
車両の進行にともなってその後も正相送信波が検出さ
れ、車両が正相域を進行していることが確定される。し
かし、車両が送信機直下のグレーゾーンに達すると位相
を検出できなくなり、先に確定された正相域がキャンセ
ルされる。ところがグレーゾーンにおいて、例えば車両
が位置P1に達したときに逆相送信波の信号レベルがし
きい値Thを超え、車両が低速で走行しているためにそ
の後も逆相送信波が検出されると、車両が逆相域を進行
していることが確定される。次に、車両が位置P2に達
したときに逆相送信波の信号レベルが低下し、代りに正
相送信波が検出されると、位相が逆相から正相に切り替
わったと判断される。つまり、実際には車両が正相域か
ら逆相域へ進行しているにも関わらず、逆相域から正相
域へ進行していると過って判定される。
する。今、車両がビーコン送信機直下の正相域から逆相
域へ低速で進行しているとすると、まず、ビーコン受信
機では正相送信波の受信レベルがしきい値Thを超え、
車両の進行にともなってその後も正相送信波が検出さ
れ、車両が正相域を進行していることが確定される。し
かし、車両が送信機直下のグレーゾーンに達すると位相
を検出できなくなり、先に確定された正相域がキャンセ
ルされる。ところがグレーゾーンにおいて、例えば車両
が位置P1に達したときに逆相送信波の信号レベルがし
きい値Thを超え、車両が低速で走行しているためにそ
の後も逆相送信波が検出されると、車両が逆相域を進行
していることが確定される。次に、車両が位置P2に達
したときに逆相送信波の信号レベルが低下し、代りに正
相送信波が検出されると、位相が逆相から正相に切り替
わったと判断される。つまり、実際には車両が正相域か
ら逆相域へ進行しているにも関わらず、逆相域から正相
域へ進行していると過って判定される。
【0006】本発明の目的は、車両の進行方向を正確に
検出して種々の道路情報の中から進行方向に対応した情
報を表示するビーコン受信機を提供することにある。
検出して種々の道路情報の中から進行方向に対応した情
報を表示するビーコン受信機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応づけて本発明を説明すると、本発明は、各種情
報を含んだビーコン信号電波を受信する受信手段100
と、この受信手段100で受信されたビーコン信号の中
から振幅変調成分の位相を検出する位相検出手段101
と、この位相検出手段101の検出位相に基づいて車両
の進行方向を判定する進行方向判定手段102と、受信
手段100で受信した各種情報の中から進行方向判定手
段102で判定された進行方向に対応する情報を抽出す
る抽出手段103と、この抽出手段103で抽出された
情報を表示する表示手段104とを備えたビーコン受信
機に適用される。そして、上記目的を達成するために、
位相検出手段101による連続した複数回の検出位相が
同一であればその位相を確定する位相確定手段105
と、この位相確定手段105による位相確定後に位相検
出手段101で位相が検出されなくなると、その地点か
ら車両の走行距離を測定する距離測定手段106とを備
え、進行方向判定手段102Aは、距離測定手段106
で所定の走行距離が測定される前に位相検出手段101
で確定位相と逆の位相が検出されると、確定位相に基づ
いて車両の進行方向を判定する。
1に対応づけて本発明を説明すると、本発明は、各種情
報を含んだビーコン信号電波を受信する受信手段100
と、この受信手段100で受信されたビーコン信号の中
から振幅変調成分の位相を検出する位相検出手段101
と、この位相検出手段101の検出位相に基づいて車両
の進行方向を判定する進行方向判定手段102と、受信
手段100で受信した各種情報の中から進行方向判定手
段102で判定された進行方向に対応する情報を抽出す
る抽出手段103と、この抽出手段103で抽出された
情報を表示する表示手段104とを備えたビーコン受信
機に適用される。そして、上記目的を達成するために、
位相検出手段101による連続した複数回の検出位相が
同一であればその位相を確定する位相確定手段105
と、この位相確定手段105による位相確定後に位相検
出手段101で位相が検出されなくなると、その地点か
ら車両の走行距離を測定する距離測定手段106とを備
え、進行方向判定手段102Aは、距離測定手段106
で所定の走行距離が測定される前に位相検出手段101
で確定位相と逆の位相が検出されると、確定位相に基づ
いて車両の進行方向を判定する。
【0008】
【作用】連続した複数回の検出位相が同一であればその
位相を確定し、その後、位相検出手段101で位相が検
出されなくなった地点から、車両が所定の距離だけ走行
する前に確定位相と逆の位相が検出されると、確定位相
に基づいて車両の進行方向を判定する。これによって、
車両の進行方向が正確に検出される。
位相を確定し、その後、位相検出手段101で位相が検
出されなくなった地点から、車両が所定の距離だけ走行
する前に確定位相と逆の位相が検出されると、確定位相
に基づいて車両の進行方向を判定する。これによって、
車両の進行方向が正確に検出される。
【0009】
【実施例】図2〜4により本発明の一実施例を説明す
る。図2は一実施例の構成を示す。図において、アンテ
ナ1は車両のリヤパーセルなどに設置され、ビーコン送
信機から放射される電波を受信する。増幅器2はアンテ
ナ1で受信された信号を増幅し、データ復調器3、変調
信号復調器4およびレベル判定器5へ出力する。データ
復調器3は、ビーコン送信機において生成された第1の
変調波信号を復調する。この第1の変調波信号は、搬送
波を送信データフレームで振幅変調または周波数変調ま
たは位相変調して得られたものである。同期検出器6
は、エレメント同期やフレーム同期を検出して送信デー
タを復元し、マイクロコンピュータ(以下、CPUと呼
ぶ)7および変調信号再生器8へへ出力する。変調信号
再生器8は、受信データフレームを基にしたフレーム同
期信号と受信データクロックとにより、ビーコン送信機
で第2の変調波信号を生成したときに用いられた振幅変
調信号を再生する。この第2の変調波信号は、第1の変
調波信号に正相または逆相の振幅変調を行って得られた
ものである。なお、振幅逆変調方式により位置情報を送
信するビーコン送信機の構成および送信波の変調方法に
ついては、上述した特開平2−71400号公報などで
公知であり、ここでは説明を省略する。
る。図2は一実施例の構成を示す。図において、アンテ
ナ1は車両のリヤパーセルなどに設置され、ビーコン送
信機から放射される電波を受信する。増幅器2はアンテ
ナ1で受信された信号を増幅し、データ復調器3、変調
信号復調器4およびレベル判定器5へ出力する。データ
復調器3は、ビーコン送信機において生成された第1の
変調波信号を復調する。この第1の変調波信号は、搬送
波を送信データフレームで振幅変調または周波数変調ま
たは位相変調して得られたものである。同期検出器6
は、エレメント同期やフレーム同期を検出して送信デー
タを復元し、マイクロコンピュータ(以下、CPUと呼
ぶ)7および変調信号再生器8へへ出力する。変調信号
再生器8は、受信データフレームを基にしたフレーム同
期信号と受信データクロックとにより、ビーコン送信機
で第2の変調波信号を生成したときに用いられた振幅変
調信号を再生する。この第2の変調波信号は、第1の変
調波信号に正相または逆相の振幅変調を行って得られた
ものである。なお、振幅逆変調方式により位置情報を送
信するビーコン送信機の構成および送信波の変調方法に
ついては、上述した特開平2−71400号公報などで
公知であり、ここでは説明を省略する。
【0010】変調信号復調器4は、第2の変調波信号を
復調して振幅変調信号を抽出する。位相比較器9は、変
調信号復調器4で抽出された振幅変調信号と、変調信号
再生器8で再生された振幅変調信号との位相比較を行
い、位相が一致していれば正相送信波であると判定し、
位相が180度反転していれば逆相送信波であると判定
する。レベル判定器9は、増幅器2で増幅された受信信
号の信号レベルがしきい値Thを超えるとCPU7へ制
御信号を出力する。車速センサー10は車両の所定の走
行距離ごとにパルス信号を発生し、カウンタ11はCP
U7からのカウント制御信号に基づいて車速センサー1
0のパルス信号をカウントし、車両の走行距離を検出す
る。CPU7は、上述したビーコン受信機の各構成機器
を制御するとともに、後述する制御プログラムを実行し
て車両の進行方向を検出し、同期検出器6から読み込ま
れた種々の受信データの中から進行方向に対応した道路
情報や交通情報などのデータを抽出して表示器12へ表
示させる。
復調して振幅変調信号を抽出する。位相比較器9は、変
調信号復調器4で抽出された振幅変調信号と、変調信号
再生器8で再生された振幅変調信号との位相比較を行
い、位相が一致していれば正相送信波であると判定し、
位相が180度反転していれば逆相送信波であると判定
する。レベル判定器9は、増幅器2で増幅された受信信
号の信号レベルがしきい値Thを超えるとCPU7へ制
御信号を出力する。車速センサー10は車両の所定の走
行距離ごとにパルス信号を発生し、カウンタ11はCP
U7からのカウント制御信号に基づいて車速センサー1
0のパルス信号をカウントし、車両の走行距離を検出す
る。CPU7は、上述したビーコン受信機の各構成機器
を制御するとともに、後述する制御プログラムを実行し
て車両の進行方向を検出し、同期検出器6から読み込ま
れた種々の受信データの中から進行方向に対応した道路
情報や交通情報などのデータを抽出して表示器12へ表
示させる。
【0011】図3,4はCPU7で実行される制御プロ
グラムを示すフローチャートである。このフローチャー
トにより、実施例の動作を説明する。CPU7は不図示
のメインスイッチが投入されるとこの制御プログラムの
実行を開始し、ステップS1においてレベル判定器5に
より受信レベルが予め設定したしきい値Thを超えたか
否かを判別する。受信レベルがしきい値Thを超えたと
判定されるとステップS2へ進み、CPU7に内蔵され
るタイマーをスタートさせる。このタイマーは、受信信
号が最初にしきい値Thを超えた時点からの時間を計時
する。ここで、しきい値Thは位相比較が可能な程度の
信号レベルに設定すればよい。ステップS3で、位相比
較器9により受信信号の位相を検出して記憶し、続くス
テップS4で、受信信号レベルが依然としてしきい値T
hを超えているか否かを判別し、しきい値Thを超えて
いればステップS5へ進み、そうでなければステップS
1へ戻る。
グラムを示すフローチャートである。このフローチャー
トにより、実施例の動作を説明する。CPU7は不図示
のメインスイッチが投入されるとこの制御プログラムの
実行を開始し、ステップS1においてレベル判定器5に
より受信レベルが予め設定したしきい値Thを超えたか
否かを判別する。受信レベルがしきい値Thを超えたと
判定されるとステップS2へ進み、CPU7に内蔵され
るタイマーをスタートさせる。このタイマーは、受信信
号が最初にしきい値Thを超えた時点からの時間を計時
する。ここで、しきい値Thは位相比較が可能な程度の
信号レベルに設定すればよい。ステップS3で、位相比
較器9により受信信号の位相を検出して記憶し、続くス
テップS4で、受信信号レベルが依然としてしきい値T
hを超えているか否かを判別し、しきい値Thを超えて
いればステップS5へ進み、そうでなければステップS
1へ戻る。
【0012】ステップS5ではタイマーがタイムアップ
したか、すなわち最初に受信信号がしきい値Thを超え
てから予め設定した時間T1を経過したか否かを判別
し、設定時間T1を経過したらステップS6へ進み、そ
うでなければステップS3へ戻る。ステップS6におい
て、最初に受信信号がしきい値Thを超えてから設定時
間T1の間に繰り返し検出された受信信号の位相がすべ
て同一であるか否かを判別し、同一位相であればステッ
プS7へ進み、そうでなければステップS1へ戻る。ス
テップS7では、設定時間T1の間に繰り返し検出され
た位相を確定し、図5に示すように、検出位相が正相で
あれば現在車両が正相域にあり、逆相であれば逆相域に
あると判断する。
したか、すなわち最初に受信信号がしきい値Thを超え
てから予め設定した時間T1を経過したか否かを判別
し、設定時間T1を経過したらステップS6へ進み、そ
うでなければステップS3へ戻る。ステップS6におい
て、最初に受信信号がしきい値Thを超えてから設定時
間T1の間に繰り返し検出された受信信号の位相がすべ
て同一であるか否かを判別し、同一位相であればステッ
プS7へ進み、そうでなければステップS1へ戻る。ス
テップS7では、設定時間T1の間に繰り返し検出され
た位相を確定し、図5に示すように、検出位相が正相で
あれば現在車両が正相域にあり、逆相であれば逆相域に
あると判断する。
【0013】次にステップS8で、車両がグレーゾーン
に達して位相比較器9による位相検出ができなくなった
か否かを判別し、グレーゾーンに達したらステップS9
へ進む。ステップS9で、走行距離を検出するカウンタ
11のカウントをスタートさせ、続くステップS10
で、受信信号レベルがふたたびしきい値Thを超えたか
否かを判別する。グレーゾーンを走行中に受信信号レベ
ルがふたたびしきい値Thを超えたらステップS11へ
進み、受信信号の位相を検出する。さらにステップS1
2で、検出された位相と上述したステップで確定された
位相とを比較し、位相が反転したか否かを判別する。位
相が反転していれば図4のステップS13へ進み、そう
でなければステップS10へ戻る。
に達して位相比較器9による位相検出ができなくなった
か否かを判別し、グレーゾーンに達したらステップS9
へ進む。ステップS9で、走行距離を検出するカウンタ
11のカウントをスタートさせ、続くステップS10
で、受信信号レベルがふたたびしきい値Thを超えたか
否かを判別する。グレーゾーンを走行中に受信信号レベ
ルがふたたびしきい値Thを超えたらステップS11へ
進み、受信信号の位相を検出する。さらにステップS1
2で、検出された位相と上述したステップで確定された
位相とを比較し、位相が反転したか否かを判別する。位
相が反転していれば図4のステップS13へ進み、そう
でなければステップS10へ戻る。
【0014】図4のステップS13では、カウンタ11
により車両が予め設定した走行距離K1だけ走行したか
否かを判別し、すでに設定距離K1の走行を終えていれ
ば図3のステップS1へ戻り、そうでなければステップ
S14へ進む。車両がグレーゾーンに到達してから設定
距離K1を走行する前に位相が反転したら、ステップS
14でその位相反転が検出された地点をビーコン送信機
直下と判断し、車両の現在位置を修正するとともに、上
記ステップで確定された位相に基づいて車両の進行方向
を確定する。すなわち、確定位相が正相であれば車両は
正相域から逆相域へ進行していると判断し、確定位相が
逆相であれば逆相域から正相域へ進行していると判断す
る。ここで、設定距離K1は例えば10mとする。ステ
ップS15で、同期検出器6から読み込んだ受信データ
の中から、車両の進行方向に対応する道路情報や交通情
報などのデータを抽出し、続くステップS16で、抽出
された道路情報や交通情報を表示器12へ表示して図3
のステップS1へ戻る。
により車両が予め設定した走行距離K1だけ走行したか
否かを判別し、すでに設定距離K1の走行を終えていれ
ば図3のステップS1へ戻り、そうでなければステップ
S14へ進む。車両がグレーゾーンに到達してから設定
距離K1を走行する前に位相が反転したら、ステップS
14でその位相反転が検出された地点をビーコン送信機
直下と判断し、車両の現在位置を修正するとともに、上
記ステップで確定された位相に基づいて車両の進行方向
を確定する。すなわち、確定位相が正相であれば車両は
正相域から逆相域へ進行していると判断し、確定位相が
逆相であれば逆相域から正相域へ進行していると判断す
る。ここで、設定距離K1は例えば10mとする。ステ
ップS15で、同期検出器6から読み込んだ受信データ
の中から、車両の進行方向に対応する道路情報や交通情
報などのデータを抽出し、続くステップS16で、抽出
された道路情報や交通情報を表示器12へ表示して図3
のステップS1へ戻る。
【0015】このように、所定時間T1の間の連続した
複数回の位相検出で検出された位相がすべて同一であれ
ばその位相を確定し、その後、位相が検出されなくなっ
た地点から車両が所定の距離だけ走行する前に確定位相
と逆の位相が検出されると、確定位相に基づいて車両の
進行方向を判定するようにしたので、正確な車両の進行
方向が検出できる。
複数回の位相検出で検出された位相がすべて同一であれ
ばその位相を確定し、その後、位相が検出されなくなっ
た地点から車両が所定の距離だけ走行する前に確定位相
と逆の位相が検出されると、確定位相に基づいて車両の
進行方向を判定するようにしたので、正確な車両の進行
方向が検出できる。
【0016】なお、上述した実施例では、受信信号がし
きい値Thを超えてから設定時間T1の間に繰り返し検
出された位相がすべて同一であれば、その位相を確定す
るようにしたが、受信信号がしきい値Thを超えてから
所定距離走行する間に繰り返し検出された位相がすべて
同一であれば、その位相を確定するようにしてもよい。
きい値Thを超えてから設定時間T1の間に繰り返し検
出された位相がすべて同一であれば、その位相を確定す
るようにしたが、受信信号がしきい値Thを超えてから
所定距離走行する間に繰り返し検出された位相がすべて
同一であれば、その位相を確定するようにしてもよい。
【0017】以上の実施例の構成において、アンテナ1
が受信手段を、データ復調器3、変調信号復調器4、同
期検出器6、変調信号再生器8および位相比較器9が位
相検出手段を、マイクロコンピュータ7が位相確定手
段、進行方向判定手段および抽出手段を、車速センサー
10およびカウンタ11が距離測定手段を、表示器12
が表示手段をそれぞれ構成する。
が受信手段を、データ復調器3、変調信号復調器4、同
期検出器6、変調信号再生器8および位相比較器9が位
相検出手段を、マイクロコンピュータ7が位相確定手
段、進行方向判定手段および抽出手段を、車速センサー
10およびカウンタ11が距離測定手段を、表示器12
が表示手段をそれぞれ構成する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、連
続した複数回の検出位相が同一であればその位相を確定
し、その後、位相検出手段で位相が検出されなくなった
地点から、車両が所定の距離だけ走行する前に確定位相
と逆の位相が検出されると、確定位相に基づいて車両の
進行方向を判定するようにしたので、正確な車両の進行
方向が検出できる。
続した複数回の検出位相が同一であればその位相を確定
し、その後、位相検出手段で位相が検出されなくなった
地点から、車両が所定の距離だけ走行する前に確定位相
と逆の位相が検出されると、確定位相に基づいて車両の
進行方向を判定するようにしたので、正確な車両の進行
方向が検出できる。
【図1】クレーム対応図。
【図2】一実施例の構成を示すブロック図。
【図3】マイクロコンピュータで実行される制御プログ
ラム例を示すフローチャート。
ラム例を示すフローチャート。
【図4】マイクロコンピュータで実行される制御プログ
ラム例を示すフローチャート。
ラム例を示すフローチャート。
【図5】ビーコン送信機周辺の正相送信波および逆相送
信波の信号レベルを示す図。
信波の信号レベルを示す図。
【図6】ビーコン送信機直下のグレーゾーンを説明する
図。
図。
【図7】グレーゾーンにおける従来のビーコン受信機の
位相の誤判定を説明する図。
位相の誤判定を説明する図。
1 アンテナ 2 増幅器 3 データ復調器 4 変調信号復調器 5 レベル判定器 6 同期検出器 7 マイクロコンピュータ(CPU) 8 変調信号再生器 9 位相比較器 10 車速センサー 11 カウンタ 12 表示器 100 受信手段 101 位相検出手段 102,102A 進行方向判定手段 103 抽出手段 104 表示手段 105 位相確定手段 106 距離測定手段
Claims (1)
- 【請求項1】 各種情報を含んだビーコン信号電波を受
信する受信手段と、 この受信手段で受信された前記ビーコン信号の中から振
幅変調成分の位相を検出する位相検出手段と、 この位相検出手段の前記検出位相に基づいて車両の進行
方向を判定する進行方向判定手段と、 前記受信手段で受信した前記各種情報の中から前記進行
方向判定手段で判定された進行方向に対応する情報を抽
出する抽出手段と、 この抽出手段で抽出された前記情報を表示する表示手段
とを備えたビーコン受信機において、 前記位相検出手段による連続した複数回の検出位相が同
一であればその位相を確定する位相確定手段と、 この位相確定手段による位相確定後に前記位相検出手段
で位相が検出されなくなると、その地点から前記車両の
走行距離を測定する距離測定手段とを備え、 前記進行方向判定手段は、前記距離測定手段で所定の走
行距離が測定される前に、前記位相検出手段で前記確定
位相と逆の位相が検出されると、前記確定位相に基づい
て前記車両の進行方向を判定することを特徴とするビー
コン受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119223A JP2817514B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | ビーコン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119223A JP2817514B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | ビーコン受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05314394A true JPH05314394A (ja) | 1993-11-26 |
| JP2817514B2 JP2817514B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=14756007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4119223A Expired - Fee Related JP2817514B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | ビーコン受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2817514B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017044501A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 国立大学法人岩手大学 | ビーコン装置、該ビーコン装置を用いた方向推定方法及び位置推定方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6296497B2 (ja) * | 2014-06-03 | 2018-03-20 | 東洋電機製造株式会社 | 回転位相速度検出装置 |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP4119223A patent/JP2817514B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017044501A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 国立大学法人岩手大学 | ビーコン装置、該ビーコン装置を用いた方向推定方法及び位置推定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2817514B2 (ja) | 1998-10-30 |
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