JPH05314653A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH05314653A JPH05314653A JP12078192A JP12078192A JPH05314653A JP H05314653 A JPH05314653 A JP H05314653A JP 12078192 A JP12078192 A JP 12078192A JP 12078192 A JP12078192 A JP 12078192A JP H05314653 A JPH05314653 A JP H05314653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equalization
- waveform
- magnetic recording
- constant
- equalizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はヘッド読み出し波形を等化後にサン
プリング点においてディジタルデータとして取り込み、
予め記憶した参照パターンのデータとを比較することに
より、読み出し情報を再生する磁気記録再生装置に関
し、波形等化のための等化定数を瞬時に得て波形等化す
ることを目的とする。 【構成】 特定の情報を再生して得た信号波形が等化器
11により等化される。この波形等化後の誤差が最小と
なるように、引算器26及びマイクロコンピュータ27
により等化定数を調整する。調整後の等化定数は入力再
生信号の再生トラック位置情報と共にメモリ28に記憶
される。出荷後の通常再生時はメモリ28から再生トラ
ック位置に応じて等化定数を読み出して波形等化を行な
う。
プリング点においてディジタルデータとして取り込み、
予め記憶した参照パターンのデータとを比較することに
より、読み出し情報を再生する磁気記録再生装置に関
し、波形等化のための等化定数を瞬時に得て波形等化す
ることを目的とする。 【構成】 特定の情報を再生して得た信号波形が等化器
11により等化される。この波形等化後の誤差が最小と
なるように、引算器26及びマイクロコンピュータ27
により等化定数を調整する。調整後の等化定数は入力再
生信号の再生トラック位置情報と共にメモリ28に記憶
される。出荷後の通常再生時はメモリ28から再生トラ
ック位置に応じて等化定数を読み出して波形等化を行な
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に係
り、特にヘッド読み出し波形を等化後にサンプリング点
においてディジタルデータとして取り込み、予め記憶し
た参照パターンのデータとを比較することにより、読み
出し情報を再生する磁気記録再生装置に関する。
り、特にヘッド読み出し波形を等化後にサンプリング点
においてディジタルデータとして取り込み、予め記憶し
た参照パターンのデータとを比較することにより、読み
出し情報を再生する磁気記録再生装置に関する。
【0002】磁気記録再生装置は磁気記録媒体が磁気デ
ィスクの場合、現在円周方向記録密度50,000BPI ,トラ
ック密度2,000TPI,転送速度4.5 MB/S,平均アクセス時
間12msのものが実現されているが、今後より一層高密
度化、高速化の要求が強まる一方である。
ィスクの場合、現在円周方向記録密度50,000BPI ,トラ
ック密度2,000TPI,転送速度4.5 MB/S,平均アクセス時
間12msのものが実現されているが、今後より一層高密
度化、高速化の要求が強まる一方である。
【0003】高密度化の要求に対して、磁気ヘッド、磁
気記録媒体の改良、回路雑音の低減等の処置は当然に行
なわれるが、最も問題となるのはHDI(ヘッド・ディ
スク・インタフェース)すなわちヘッド浮上量をいかに
小さくするかである。ヘッド浮上量を小さくするほど、
出力・分解能は高くなるが、磁気ヘッドが磁気記録媒体
と衝突する確率が高くなるため、ヘッド浮上量を小さく
するには限界がある。
気記録媒体の改良、回路雑音の低減等の処置は当然に行
なわれるが、最も問題となるのはHDI(ヘッド・ディ
スク・インタフェース)すなわちヘッド浮上量をいかに
小さくするかである。ヘッド浮上量を小さくするほど、
出力・分解能は高くなるが、磁気ヘッドが磁気記録媒体
と衝突する確率が高くなるため、ヘッド浮上量を小さく
するには限界がある。
【0004】従って、S/N,分解能が低いヘッド・媒
体系においても、信号を正確に再生できる磁気記録再生
装置が必要とされる。
体系においても、信号を正確に再生できる磁気記録再生
装置が必要とされる。
【0005】
【従来の技術】従来より磁気記録再生装置では磁気記録
媒体に記録されたディジタルデータを磁気ヘッドにより
再生し、上記記録ディジタルデータが図5(A)に示す
如きものである場合、同図(B)に示す如き再生波形
(読み出し波形)を得た後、これをアナログ微分回路を
通して同図(C)に示す微分波形を生成する。
媒体に記録されたディジタルデータを磁気ヘッドにより
再生し、上記記録ディジタルデータが図5(A)に示す
如きものである場合、同図(B)に示す如き再生波形
(読み出し波形)を得た後、これをアナログ微分回路を
通して同図(C)に示す微分波形を生成する。
【0006】そして、この微分波形のゼロクロス点で図
5(D)に示すパルスを生成し、同図(E)に示す別途
生成したデータウインドウパルスとに基づいて同図
(F)に示す如き復調データ(読み出し情報)を得る。
これは磁気ディスクの外周などの分解能が良い領域から
の再生動作であるが、磁気ディスクの内周などの分解能
が悪い場合には、図6(A)に示すディジタルデータが
記録された磁気記録媒体から磁気ヘッドにより再生して
得られる波形は同図(B)に実線で示す如くになり、ピ
ークシフトが生じる。
5(D)に示すパルスを生成し、同図(E)に示す別途
生成したデータウインドウパルスとに基づいて同図
(F)に示す如き復調データ(読み出し情報)を得る。
これは磁気ディスクの外周などの分解能が良い領域から
の再生動作であるが、磁気ディスクの内周などの分解能
が悪い場合には、図6(A)に示すディジタルデータが
記録された磁気記録媒体から磁気ヘッドにより再生して
得られる波形は同図(B)に実線で示す如くになり、ピ
ークシフトが生じる。
【0007】このため、この再生波形をアナログ微分す
ると同図(C)に示す如き波形になるため、そのゼロク
ロス検出パルスは同図(D)に示す如くになり、同図
(E)に示すデータウインドウパルスとゼロクロス検出
パルスとにより得られる復調データは同図(F)に示す
如く、元の記録ディジタルデータとは異なり、本来のビ
ットに隣接したビットに“1”が書き込まれていたかの
如くに誤って再生されてしまう。
ると同図(C)に示す如き波形になるため、そのゼロク
ロス検出パルスは同図(D)に示す如くになり、同図
(E)に示すデータウインドウパルスとゼロクロス検出
パルスとにより得られる復調データは同図(F)に示す
如く、元の記録ディジタルデータとは異なり、本来のビ
ットに隣接したビットに“1”が書き込まれていたかの
如くに誤って再生されてしまう。
【0008】そこで、従来の磁気記録再生装置では、再
生波形をまず図7に示す余弦等化回路の入力端子1に入
力し、ディレイライン2及びゲイン調整器3に夫々供給
する。入力端子1はまた特性インピーダンスZ0 の抵抗
を介して接地されている。これにより、ディレイライン
2で時間τ遅延された再生波形が図8(A)に示す如き
孤立波のときは、ゲイン調整器3の出力信号は同図
(B)に示す如くになり、これらの信号を差動増幅器4
を通すことにより同図(C)に示す如く、同図(A)の
再生波形の裾の部分が急峻にされた波形の信号を出力端
子5へ出力することができる。
生波形をまず図7に示す余弦等化回路の入力端子1に入
力し、ディレイライン2及びゲイン調整器3に夫々供給
する。入力端子1はまた特性インピーダンスZ0 の抵抗
を介して接地されている。これにより、ディレイライン
2で時間τ遅延された再生波形が図8(A)に示す如き
孤立波のときは、ゲイン調整器3の出力信号は同図
(B)に示す如くになり、これらの信号を差動増幅器4
を通すことにより同図(C)に示す如く、同図(A)の
再生波形の裾の部分が急峻にされた波形の信号を出力端
子5へ出力することができる。
【0009】この余弦等化回路は図9に実線で示す如く
高域周波数成分を強調する周波数特性を有し、分解能を
改善することができる。しかし、信号の高域周波数成分
を復調すれば、それと同時に雑音の高域周波数成分も強
調することになるため、ピークシフト(分解能)の改善
と雑音の増加とのトレードオフとなり、高域周波数成分
の増強にも限界が存在する。
高域周波数成分を強調する周波数特性を有し、分解能を
改善することができる。しかし、信号の高域周波数成分
を復調すれば、それと同時に雑音の高域周波数成分も強
調することになるため、ピークシフト(分解能)の改善
と雑音の増加とのトレードオフとなり、高域周波数成分
の増強にも限界が存在する。
【0010】また、従来、ピークシフト量を予測し、磁
気記録媒体にデータを書き込む時点でデータ間隔を狭く
する書き込み補償も行なわれている。しかし、データ間
隔を狭くすることは磁気記録媒体上の記録密度を高くし
て書き込むことと同一であり、S/N分解能の低下につ
ながる。
気記録媒体にデータを書き込む時点でデータ間隔を狭く
する書き込み補償も行なわれている。しかし、データ間
隔を狭くすることは磁気記録媒体上の記録密度を高くし
て書き込むことと同一であり、S/N分解能の低下につ
ながる。
【0011】更に、従来、波形干渉を積極的に利用す
る、パーシャルレスポンス等化が知られている。このパ
ーシャルレスポンス等化は識別点のS/Nを向上させる
等化方法であって、分解能の悪い系ではS/Nの劣化を
少なくすることができる。
る、パーシャルレスポンス等化が知られている。このパ
ーシャルレスポンス等化は識別点のS/Nを向上させる
等化方法であって、分解能の悪い系ではS/Nの劣化を
少なくすることができる。
【0012】また、波形干渉が隣接ビットに影響する系
は一種の畳込み符号器とみなすことができ、磁気記録再
生の分野に畳込み符号に対する最尤復号法であるビタビ
復号法を適用しようとする研究が進められている。この
ビダビ復号法は読み出し情報をディジタルデータとして
取り込み、予め記憶又は計算した参照パターンデータと
比較し、復調するものであって、数多くある参照パター
ンデータから最も確からしいパターンデータを復調デー
タとして選択する。
は一種の畳込み符号器とみなすことができ、磁気記録再
生の分野に畳込み符号に対する最尤復号法であるビタビ
復号法を適用しようとする研究が進められている。この
ビダビ復号法は読み出し情報をディジタルデータとして
取り込み、予め記憶又は計算した参照パターンデータと
比較し、復調するものであって、数多くある参照パター
ンデータから最も確からしいパターンデータを復調デー
タとして選択する。
【0013】NRZI変調された2値符号が記録されて
いる磁気記録媒体を再生したときの再生信号波形は磁気
ヘッドの微分特性から3値信号となり、図10(B)の
状態遷移図からわかるように、電流値の状態bkが「−
1」のときに入力信号(記録信号)akが「1」であれ
ば出力信号(再生信号)の値zkは「+2」であり、状
態bk=+1へ遷移し、この状態でakが「1」であれ
ばzkは「−2」となり、状態bk=−1へ遷移し、そ
れ以外では状態の遷移は生じないという規則性がある。
いる磁気記録媒体を再生したときの再生信号波形は磁気
ヘッドの微分特性から3値信号となり、図10(B)の
状態遷移図からわかるように、電流値の状態bkが「−
1」のときに入力信号(記録信号)akが「1」であれ
ば出力信号(再生信号)の値zkは「+2」であり、状
態bk=+1へ遷移し、この状態でakが「1」であれ
ばzkは「−2」となり、状態bk=−1へ遷移し、そ
れ以外では状態の遷移は生じないという規則性がある。
【0014】そこで、上記の場合、図10(A)の樹枝
状表現図に示すようにビダビ復号では現在までの状態
(bk=1又はbk=−1)におけるメトリック値L
K-1 と、現在サンプリングされた値YK-1 及び予想デー
タ(0,2又は−2)から次の状態のメトリック値LK
を計算することにより、最も確からしいパターンを選択
する。
状表現図に示すようにビダビ復号では現在までの状態
(bk=1又はbk=−1)におけるメトリック値L
K-1 と、現在サンプリングされた値YK-1 及び予想デー
タ(0,2又は−2)から次の状態のメトリック値LK
を計算することにより、最も確からしいパターンを選択
する。
【0015】このとき、状態bk=+1におけるメトリ
ック値LK + はLK-1 + −(YK-1−0)2 とLK-1 -
−(YK-1 −2)2 の大きい方を選択する。LK - も同
様に2つのパスの大きい方を選択する。bk=+1ある
いは−1状態から出発し、この様に次々に大きいパスを
選択して行くと、始めは複数のパスが存在するが、時間
が経過するにつれ、ある特定のパスだけが生き残る。そ
して、ある時刻までの状態遷移が確定する。状態遷移が
分かれば、逆に入力信号が分かることになる。上記のビ
タビ復号は図10(B)の状態遷移図に示すように、入
力信号ak=+1のときには出力信号zkが+2又は−
2のインパルスとなることを利用しているが、これは波
形干渉の全くない理想的なる磁気記録再生系を前提とし
ている。しかし、実際には多くの波形干渉があるため、
隣接ビットへの影響があり、これは磁気記録媒体が等角
速度方式の磁気ディスクの場合、内周/外周位置に応じ
て変化する。
ック値LK + はLK-1 + −(YK-1−0)2 とLK-1 -
−(YK-1 −2)2 の大きい方を選択する。LK - も同
様に2つのパスの大きい方を選択する。bk=+1ある
いは−1状態から出発し、この様に次々に大きいパスを
選択して行くと、始めは複数のパスが存在するが、時間
が経過するにつれ、ある特定のパスだけが生き残る。そ
して、ある時刻までの状態遷移が確定する。状態遷移が
分かれば、逆に入力信号が分かることになる。上記のビ
タビ復号は図10(B)の状態遷移図に示すように、入
力信号ak=+1のときには出力信号zkが+2又は−
2のインパルスとなることを利用しているが、これは波
形干渉の全くない理想的なる磁気記録再生系を前提とし
ている。しかし、実際には多くの波形干渉があるため、
隣接ビットへの影響があり、これは磁気記録媒体が等角
速度方式の磁気ディスクの場合、内周/外周位置に応じ
て変化する。
【0016】この変化する影響をビタビ復号で吸収する
ためには、復号に複雑なロジックを必要とする。そこ
で、この変化する影響に対処するため、従来装置の中に
は、等化回路で一定の波形にし、その後で前記したビタ
ビ復号を簡単なロジックで行なうようにしたものもあ
る。
ためには、復号に複雑なロジックを必要とする。そこ
で、この変化する影響に対処するため、従来装置の中に
は、等化回路で一定の波形にし、その後で前記したビタ
ビ復号を簡単なロジックで行なうようにしたものもあ
る。
【0017】上記の等化としては、例えば図11に示す
パーシャルレスポンス方式がある。同図(A)の書き込
みデータを、磁気ヘッドに電流を流し、磁気記録媒体上
に磁化反転として書き込む。磁気ヘッドで記録媒体を再
生すると、同図(B)に示す書き込みデータ「1」の位
置がピークに対応する再生信号が読みだされる。この信
号を同図(C)に示す如く、サンプリング点に於ける信
号出力値が「0110」となる様に波形等化するのがパ
ーシャルレスポンス方式である。書き込みデータの再生
は、サンプリング点での等化回路出力値が、あるレベル
(通常は0.5)以上であれば「1」,以下であれば
「0」として検出する(同図(D))。
パーシャルレスポンス方式がある。同図(A)の書き込
みデータを、磁気ヘッドに電流を流し、磁気記録媒体上
に磁化反転として書き込む。磁気ヘッドで記録媒体を再
生すると、同図(B)に示す書き込みデータ「1」の位
置がピークに対応する再生信号が読みだされる。この信
号を同図(C)に示す如く、サンプリング点に於ける信
号出力値が「0110」となる様に波形等化するのがパ
ーシャルレスポンス方式である。書き込みデータの再生
は、サンプリング点での等化回路出力値が、あるレベル
(通常は0.5)以上であれば「1」,以下であれば
「0」として検出する(同図(D))。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】等角速度方式の磁気デ
ィスクに対してディジタルデータを記録する場合、磁気
ディスクの内周と外周とではヘッド・ディスク間相対線
速度が異なるために、磁気ディスクの内周と外周とでは
記録密度が異なり、このため再生孤立波形の形も内周と
外周とでは異なる。
ィスクに対してディジタルデータを記録する場合、磁気
ディスクの内周と外周とではヘッド・ディスク間相対線
速度が異なるために、磁気ディスクの内周と外周とでは
記録密度が異なり、このため再生孤立波形の形も内周と
外周とでは異なる。
【0019】従って、等化回路において一定の波形を得
るためには、磁気ディスクの最内周から最外周までの各
トラックにおける再生孤立波のデータを正確に知り、そ
れに応じて最適な等化定数の設定をしなければならな
い。しかるに、従来の磁気再生装置では磁気ヘッドが、
あるトラックに位置決めされた時に、瞬時に波形の形を
読み取り、最適な定数の設定ができないという問題があ
る。
るためには、磁気ディスクの最内周から最外周までの各
トラックにおける再生孤立波のデータを正確に知り、そ
れに応じて最適な等化定数の設定をしなければならな
い。しかるに、従来の磁気再生装置では磁気ヘッドが、
あるトラックに位置決めされた時に、瞬時に波形の形を
読み取り、最適な定数の設定ができないという問題があ
る。
【0020】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
予め等化定数とトラック位置情報とを記憶し、再生時に
それらを用いることにより、上記の課題を解決した磁気
記録再生装置を提供することを目的とする。
予め等化定数とトラック位置情報とを記憶し、再生時に
それらを用いることにより、上記の課題を解決した磁気
記録再生装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明の原理ブロック図を示す。本発明は磁気記録媒
体に記録されたディジタルデータを磁気ヘッドで再生し
た信号波形を等化器11により等化定数に基づいて波形
等化し、その波形等化後の信号を比較器12であるレベ
ルと比較しディジタルデータとして取り込み、その後予
め記憶した参照パターンと比較して復調データを得る磁
気記録再生装置において、等化定数可変手段13,記憶
手段14及びサーボ情報読み出し手段15を有する構成
としたものである。
る本発明の原理ブロック図を示す。本発明は磁気記録媒
体に記録されたディジタルデータを磁気ヘッドで再生し
た信号波形を等化器11により等化定数に基づいて波形
等化し、その波形等化後の信号を比較器12であるレベ
ルと比較しディジタルデータとして取り込み、その後予
め記憶した参照パターンと比較して復調データを得る磁
気記録再生装置において、等化定数可変手段13,記憶
手段14及びサーボ情報読み出し手段15を有する構成
としたものである。
【0022】等化定数可変手段13は磁気記録媒体に対
し特定の情報を磁気ヘッドにより予め記録再生して得た
信号波形を等化器11により波形等化し、その波形等化
後の信号波形の誤差が最小となるように、比較器12の
入出力信号に基づいて等化器11の等化定数を自動的に
可変調整する。
し特定の情報を磁気ヘッドにより予め記録再生して得た
信号波形を等化器11により波形等化し、その波形等化
後の信号波形の誤差が最小となるように、比較器12の
入出力信号に基づいて等化器11の等化定数を自動的に
可変調整する。
【0023】記憶手段14は等化定数可変手段13によ
り調整された等化定数を、前記特定の情報が記録された
磁気記録媒体上のトラック位置情報と共に記憶する。サ
ーボ情報読み出し手段15は記憶手段14への記憶終了
後の通常の再生時に、磁気記録媒体から再生したトラッ
ク位置情報に基づいて記憶手段14より前記等化定数を
読み出して等化器11に入力して波形等化を行なう。
り調整された等化定数を、前記特定の情報が記録された
磁気記録媒体上のトラック位置情報と共に記憶する。サ
ーボ情報読み出し手段15は記憶手段14への記憶終了
後の通常の再生時に、磁気記録媒体から再生したトラッ
ク位置情報に基づいて記憶手段14より前記等化定数を
読み出して等化器11に入力して波形等化を行なう。
【0024】
【作用】本発明では、磁気記録媒体全面又は所定トラッ
ク数単位で特定の情報を記録した後再生し、その再生信
号波形が入力端子10を介して入力される等化器11が
最適な波形等化を行なえる等化定数を予め求めておいて
トラック位置情報と共に記憶手段14に記憶しておく。
従って、その後の通常の任意の情報再生時に、再生トラ
ック位置により記憶手段14から最適な等化定数を瞬時
に得ることができる。
ク数単位で特定の情報を記録した後再生し、その再生信
号波形が入力端子10を介して入力される等化器11が
最適な波形等化を行なえる等化定数を予め求めておいて
トラック位置情報と共に記憶手段14に記憶しておく。
従って、その後の通常の任意の情報再生時に、再生トラ
ック位置により記憶手段14から最適な等化定数を瞬時
に得ることができる。
【0025】
【実施例】図2は本発明の一実施例のブロック図を示
す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付して
ある。図2において、入力端子20には例えばハードデ
ィスクに記録されたディジタルデータが磁気ヘッドによ
り再生されて入力される。遅延回路211 〜21n ,ゲ
イン調整器22〜24及び差動増幅器25はトランスバ
ーサル型の等化器11を構成している。
す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付して
ある。図2において、入力端子20には例えばハードデ
ィスクに記録されたディジタルデータが磁気ヘッドによ
り再生されて入力される。遅延回路211 〜21n ,ゲ
イン調整器22〜24及び差動増幅器25はトランスバ
ーサル型の等化器11を構成している。
【0026】遅延回路211 〜21n は各々記録された
ディジタルデータのビット周期に等しい遅延時間を有す
る。ゲイン調整器22は入力端子20よりの再生信号が
入力され、これに等化定数G-jを乗じて出力する。ゲイ
ン調整器23は遅延回路21 1 の後段で、かつ、遅延回
路21n の前段の遅延回路(図示せず)の出力再生信号
が入力され、これに等化定数G0 を乗じて出力する。ゲ
イン調整器24は遅延回路21n の出力再生信号が入力
され、これに等化定数Gjを乗じて出力する。
ディジタルデータのビット周期に等しい遅延時間を有す
る。ゲイン調整器22は入力端子20よりの再生信号が
入力され、これに等化定数G-jを乗じて出力する。ゲイ
ン調整器23は遅延回路21 1 の後段で、かつ、遅延回
路21n の前段の遅延回路(図示せず)の出力再生信号
が入力され、これに等化定数G0 を乗じて出力する。ゲ
イン調整器24は遅延回路21n の出力再生信号が入力
され、これに等化定数Gjを乗じて出力する。
【0027】ゲイン調整器22〜24の各等化定数は後
述のマイクロコンピュータ27の出力信号によって所望
の値に可変調整できる構成とされている。このゲイン調
整器22〜24の各出力信号は差動増幅器25に供給さ
れる。この差動増幅器25の出力信号は波形等化された
信号であり、比較器12に入力されサンプリング点にお
いてディジタルデータとして取り込まれ、この後予め記
憶した参照パターンデータと比較されて復調データ(図
示せず)とされ、端子30へ出力される。
述のマイクロコンピュータ27の出力信号によって所望
の値に可変調整できる構成とされている。このゲイン調
整器22〜24の各出力信号は差動増幅器25に供給さ
れる。この差動増幅器25の出力信号は波形等化された
信号であり、比較器12に入力されサンプリング点にお
いてディジタルデータとして取り込まれ、この後予め記
憶した参照パターンデータと比較されて復調データ(図
示せず)とされ、端子30へ出力される。
【0028】ここで、差動増幅器25より比較器12に
入力される等化後の波形を図3にIで示すものとする
と、比較器12における比較値は同図にIIで示す如く等
化後の波形の振幅の略中央値で、比較器12は比較値II
より大なる入力信号は“1”,IIより小なる入力信号は
“0”として端子30へ出力する。
入力される等化後の波形を図3にIで示すものとする
と、比較器12における比較値は同図にIIで示す如く等
化後の波形の振幅の略中央値で、比較器12は比較値II
より大なる入力信号は“1”,IIより小なる入力信号は
“0”として端子30へ出力する。
【0029】本実施例はこのように通常の再生時に用い
られる再生回路を利用して、図2に示すように引算器2
6及びマイクロコンピュータ27を付加し、製品出荷前
に符号間干渉を最小にする最適な等化定数をハードディ
スクのトラック位置に対応させて図4のフローチャート
に従って求めて予めマイクロコンピュータ27内のメモ
リ28に記憶しておく。
られる再生回路を利用して、図2に示すように引算器2
6及びマイクロコンピュータ27を付加し、製品出荷前
に符号間干渉を最小にする最適な等化定数をハードディ
スクのトラック位置に対応させて図4のフローチャート
に従って求めて予めマイクロコンピュータ27内のメモ
リ28に記憶しておく。
【0030】この場合の本実施例の動作について図2及
び図4と共に説明する。まず、製品出荷前に等化器11
の出力端でインパルス応答が得られる情報列「0…01
0…0」を磁気ヘッドにより、ハードディスク上の全ト
ラック又は数十トラック単位で記録するべく、磁気ヘッ
ドを所要のトラック位置へ移動した後(ステップ3
1)、上記の情報列をハードディスクに書き込む(ステ
ップ32)。
び図4と共に説明する。まず、製品出荷前に等化器11
の出力端でインパルス応答が得られる情報列「0…01
0…0」を磁気ヘッドにより、ハードディスク上の全ト
ラック又は数十トラック単位で記録するべく、磁気ヘッ
ドを所要のトラック位置へ移動した後(ステップ3
1)、上記の情報列をハードディスクに書き込む(ステ
ップ32)。
【0031】次にこの書き込んだ情報列を磁気ヘッドに
より再生して、再生信号を図2の入力端子20に入力
し、等化誤差Ek を引算器26より求める(ステップ3
3)。ここで、時刻ktにおける上記の情報列をakと
すると、akは2値信号であり、「1」又は「0」であ
る。そして、差動増幅器25の出力端での時刻ktにお
ける出力信号Yk は次式で与えられる。
より再生して、再生信号を図2の入力端子20に入力
し、等化誤差Ek を引算器26より求める(ステップ3
3)。ここで、時刻ktにおける上記の情報列をakと
すると、akは2値信号であり、「1」又は「0」であ
る。そして、差動増幅器25の出力端での時刻ktにお
ける出力信号Yk は次式で与えられる。
【0032】
【数1】
【0033】ただし、h(k−l)tは差動増幅器25
の出力端での時刻(k−l)tのインパルス応答であ
る。引算器26は図2に示すように、差動増幅器25の
出力信号Yk から比較器12の出力復調データAk を差
し引いて、等化誤差Ek を生成出力する。ここで、 Ek =Yk −Ak (2) である。Ak は復号誤りがないときは記録情報列akと
一致する。
の出力端での時刻(k−l)tのインパルス応答であ
る。引算器26は図2に示すように、差動増幅器25の
出力信号Yk から比較器12の出力復調データAk を差
し引いて、等化誤差Ek を生成出力する。ここで、 Ek =Yk −Ak (2) である。Ak は復号誤りがないときは記録情報列akと
一致する。
【0034】マイクロコンピュータ27はこの等化誤差
Ek と比較器12よりの復調データAk とから等化誤差
の評価関数Hj を次式に基づいて算出する(ステップ3
4)。
Ek と比較器12よりの復調データAk とから等化誤差
の評価関数Hj を次式に基づいて算出する(ステップ3
4)。
【0035】
【数2】
【0036】ただし、上式中、sgnは正、負又は0の
符号を示す。
符号を示す。
【0037】この評価関数Hj が正であれば、等化定数
(ゲイン)を微小量Δだけ増加させ、逆に負であれば微
小量Δだけ減少させることで、符号間干渉の絶対値の和
Dを低減することができる。
(ゲイン)を微小量Δだけ増加させ、逆に負であれば微
小量Δだけ減少させることで、符号間干渉の絶対値の和
Dを低減することができる。
【0038】ここで、
【0039】
【数3】
【0040】そこで、マイクロコンピュータ27は上記
の評価関数Hj に基づいてゲイン値を計算し(ステップ
35)、その計算ゲイン値となるようにゲイン調整器2
2〜24のゲイン(等化定数)を夫々可変調整する(ス
テップ36)。
の評価関数Hj に基づいてゲイン値を計算し(ステップ
35)、その計算ゲイン値となるようにゲイン調整器2
2〜24のゲイン(等化定数)を夫々可変調整する(ス
テップ36)。
【0041】例えば入力信号akが「00001000
00」とし、3タップ(j=−1,0,+1)の等化を
考えると、評価関数Hj は次のようになる。
00」とし、3タップ(j=−1,0,+1)の等化を
考えると、評価関数Hj は次のようになる。
【0042】 H−1=sgn(Ak-2+1 )sgn(Ek-2 ) +sgn(Ak-1+1 )sgn(Ek-1 ) +sgn(Ak-0+1 )sgn(Ek ) H 0=sgn(Ak-1-0 )sgn(Ek-1 ) +sgn(Ak-0 )sgn(Ek ) +sgn(Ak+1-0 )sgn(Ek+1 ) H+1=sgn(Ak+0-1 )sgn(Ek ) +sgn(Ak+1-1 )sgn(Ek+1 ) +sgn(Ak+2-1 )sgn(Ek+2 ) いま、図3のような等化後の波形に干渉はあるが、比較
器12の出力Ak として「0001000」が得られた
ものとすると、この場合の評価関数Hj は次のようにな
る。
器12の出力Ak として「0001000」が得られた
ものとすると、この場合の評価関数Hj は次のようにな
る。
【0043】 H−1=0(+1)+1(+1)+0(0)=+1 H 0=0(+1)+1(0)+0(+1)=0 H+1=0(0)+1(+1)+0(+1)=+1 従って、H−1とH+1に対応するゲインの調整器22
と24のゲイン(等化定数)を微小量Δ大きくする。
と24のゲイン(等化定数)を微小量Δ大きくする。
【0044】次にこの状態で得られた等化誤差の総和|
Ek-1 |+|Ek |+|Ek+1 |が許容範囲に入ってい
るか否か(すなわち収束しているか否か)をマイクロコ
ンピュータ27は判定し(ステップ37)、収束してい
ない場合はステップ32〜36の動作を収束するまで繰
り返す。
Ek-1 |+|Ek |+|Ek+1 |が許容範囲に入ってい
るか否か(すなわち収束しているか否か)をマイクロコ
ンピュータ27は判定し(ステップ37)、収束してい
ない場合はステップ32〜36の動作を収束するまで繰
り返す。
【0045】等化誤差の総和が許容範囲に入ると、次に
マイクロコンピュータ27は内部のメモリ28(前記記
憶手段14を構成)に、その時点で得られた最適なゲイ
ン(等化定数)G-j,G0 ,Gj を再生トラック位置を
示す値と共に記憶する(ステップ38)。そして、以上
のゲインの記憶がすべてのトラックについて終了したか
否か判定し(ステップ39)、すべてのトラックについ
て終了していない場合は、ステップ31〜38の処理を
繰り返し、すべてのトラックについて最適なゲインの記
憶が終了した時点で終了となる(ステップ40)。
マイクロコンピュータ27は内部のメモリ28(前記記
憶手段14を構成)に、その時点で得られた最適なゲイ
ン(等化定数)G-j,G0 ,Gj を再生トラック位置を
示す値と共に記憶する(ステップ38)。そして、以上
のゲインの記憶がすべてのトラックについて終了したか
否か判定し(ステップ39)、すべてのトラックについ
て終了していない場合は、ステップ31〜38の処理を
繰り返し、すべてのトラックについて最適なゲインの記
憶が終了した時点で終了となる(ステップ40)。
【0046】なお、sgn|Ek-1 |を値としてみる
と、Yk-1 =0.4 のときH−1=0.4となり、Yk =0.3
のときH−1=0.3 となる。つまり、等化誤差の大き
いほどH−1は大なる値となる。そこで、この値H−1
が大きいほど大きくゲインを変化させることにより、等
化誤差を早く収束させることができる。
と、Yk-1 =0.4 のときH−1=0.4となり、Yk =0.3
のときH−1=0.3 となる。つまり、等化誤差の大き
いほどH−1は大なる値となる。そこで、この値H−1
が大きいほど大きくゲインを変化させることにより、等
化誤差を早く収束させることができる。
【0047】このようにして、メモリ28に等化定数を
トラック位置情報と共に記憶した後、ハードディスク装
置を出荷する。ユーザがこのハードディスク装置に対し
て任意のディジタルデータを記録し再生する毎に、再生
トラック位置情報が図2の端子29を介して読み出し信
号としてマイクロコンピュータ27に入力される。これ
により、マイクロコンピュータ27はメモリ28から入
力トラック位置情報に対応した等化定数を読み出してゲ
イン調整器22〜24に夫々供給する。
トラック位置情報と共に記憶した後、ハードディスク装
置を出荷する。ユーザがこのハードディスク装置に対し
て任意のディジタルデータを記録し再生する毎に、再生
トラック位置情報が図2の端子29を介して読み出し信
号としてマイクロコンピュータ27に入力される。これ
により、マイクロコンピュータ27はメモリ28から入
力トラック位置情報に対応した等化定数を読み出してゲ
イン調整器22〜24に夫々供給する。
【0048】従って、等化器11において、正確な等化
ができ、ハードディスクの外周から内周まで常に正確に
復調データを得ることができる。
ができ、ハードディスクの外周から内周まで常に正確に
復調データを得ることができる。
【0049】なお、図11に示したパーシャルレスポン
ス方式についても、図2に示した抵抗において出力波形
を図11(C)とする等化定数とすることでできる。ま
た、書き込み情報としては情報列を「0…010…0」
とすることによって、等化器11の出力端でインパルス
応答が簡単に得られる。
ス方式についても、図2に示した抵抗において出力波形
を図11(C)とする等化定数とすることでできる。ま
た、書き込み情報としては情報列を「0…010…0」
とすることによって、等化器11の出力端でインパルス
応答が簡単に得られる。
【0050】また、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、ハードディスク以外の磁気記録媒体にも
原理的には適用可能である。
ものではなく、ハードディスク以外の磁気記録媒体にも
原理的には適用可能である。
【0051】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、再生トラ
ック位置に応じて記憶手段から最適な等化定数を瞬時に
得ることができるため、常に正確なデータ再生ができ、
また等化定数を最適値に可変する手段は引算器とマイク
ロコンピュータで構成できるため、ハード的に少なく安
価に構成することができ、更に、等化器の出力端でイン
パルスとなる情報を記録再生しているため、波形等化に
最適な等化定数を簡単に得ることができ、また最適な等
化定数を自動的に生成できる等の特長を有するものであ
る。
ック位置に応じて記憶手段から最適な等化定数を瞬時に
得ることができるため、常に正確なデータ再生ができ、
また等化定数を最適値に可変する手段は引算器とマイク
ロコンピュータで構成できるため、ハード的に少なく安
価に構成することができ、更に、等化器の出力端でイン
パルスとなる情報を記録再生しているため、波形等化に
最適な等化定数を簡単に得ることができ、また最適な等
化定数を自動的に生成できる等の特長を有するものであ
る。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】等化後の波形と比較値を示す図である。
【図4】本発明の一実施例の動作説明用フローチャート
である。
である。
【図5】従来の再生波形説明図である。
【図6】従来の再生波形説明図である。
【図7】余弦等化回路の回路図である。
【図8】図7の動作説明用タイムチャートである。
【図9】余弦等化回路の周波数特性図である。
【図10】ビタビ復号の説明図である。
【図11】パーシャルレスポンスの一例の説明図であ
る。
る。
11 等化器 12 比較器 13 等化定数可変手段 14 記憶手段 15 サーボ情報読み出し手段 211 〜21n 遅延回路 22〜24 ゲイン調整器 25 差動増幅器 26 引算器 27 マイクロコンピュータ 28 メモリ
Claims (5)
- 【請求項1】 磁気記録媒体に記録されたディジタルデ
ータを磁気ヘッドで再生した信号波形を等化器(11)
により等化定数に基づいて波形等化し、その波形等化後
の信号をディジタルデータとして取り込み、予め記憶し
た参照パターンと比較器(12)で比較して復調データ
を得る磁気記録再生装置において、 前記磁気記録媒体に対し特定の情報を磁気ヘッドにより
予め記録再生して得た信号波形を前記等化器(11)に
より波形等化し、その波形等化後の信号波形の誤差が最
小となるように、前記比較器(12)の入出力信号に基
づいて該等化器(11)の等化定数を自動的に可変調整
する等化定数可変手段(13)と、 該等化定数可変手段(13)により調整された等化定数
を、前記特定の情報が記録された磁気記録媒体上のトラ
ック位置情報と共に記憶する記憶手段(14)と、 該記憶手段(14)への記憶終了後の任意の情報の再生
時に、前記磁気記録媒体から再生したトラック位置情報
に基づいて該記憶手段(14)より前記等化定数を読み
出して前記等化器(11)に入力して波形等化を行なわ
せる読み出し手段(15)とを有することを特徴とする
磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 前記等化定数可変手段(13)は前記等
化器(11)の出力信号と前記比較器(12)の出力信
号との差から誤差を求める引算器(26)と、該引算器
(26)の出力信号値に基づいて前記等化器(11)に
供給する等化定数を可変するマイクロコンピュータ(2
7)とよりなることを特徴とする請求項1記載の磁気記
録再生装置。 - 【請求項3】 前記特定の情報は、前記等化器(11)
の出力信号波形がインパルスとなるパルス列であること
を特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項4】 前記磁気記録媒体はハードディスクであ
ることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項
記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項5】 前記等化定数可変手段(13)による前
記等化定数の可変と前記記憶手段(14)への前記等化
定数及びトラック位置情報の記憶とを、予め装置出荷前
に行なうことを特徴とする請求項1記載の磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12078192A JPH05314653A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12078192A JPH05314653A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05314653A true JPH05314653A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14794846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12078192A Withdrawn JPH05314653A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05314653A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024722A1 (en) * | 1995-12-27 | 1997-07-10 | Sony Corporation | Data recording apparatus, data reproduction apparatus and data reproduction method |
| US6160673A (en) * | 1997-01-28 | 2000-12-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Digital recording/reproduction apparatus including a digital equalizer circuit with open-loop control |
| US6587407B1 (en) | 1998-12-16 | 2003-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information reproducing method and information reproducing device |
| US6977970B2 (en) | 2000-01-10 | 2005-12-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data reproducing apparatus and method for improving detection performance by adjusting decision levels used in data detector |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP12078192A patent/JPH05314653A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024722A1 (en) * | 1995-12-27 | 1997-07-10 | Sony Corporation | Data recording apparatus, data reproduction apparatus and data reproduction method |
| US6064536A (en) * | 1995-12-27 | 2000-05-16 | Sony Corporation | Apparatus for recording data, apparatus for reproducing data, and method of reproducing data |
| US6160673A (en) * | 1997-01-28 | 2000-12-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Digital recording/reproduction apparatus including a digital equalizer circuit with open-loop control |
| US6587407B1 (en) | 1998-12-16 | 2003-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information reproducing method and information reproducing device |
| US6836457B2 (en) | 1998-12-16 | 2004-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information reproducing method and information reproducing device |
| US6977970B2 (en) | 2000-01-10 | 2005-12-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data reproducing apparatus and method for improving detection performance by adjusting decision levels used in data detector |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6292912B1 (en) | Disk drive having built-in self-test system for characterizing performance of the drive | |
| US5583705A (en) | Write precompensation optimization in a PRML channel using a selected PRML signal level | |
| US5854714A (en) | Digital servo demodulation for sampled amplitude magnetic recording | |
| US6476992B1 (en) | Magnetic disk apparatus and optimum offset measuring method | |
| JP2813242B2 (ja) | 位相弁別方法およびこれを用いたデータ再生方法とデータ再生装置 | |
| US5490091A (en) | Histograms of processed noise samples for measuring error rate of a PRML data detection channel | |
| US6249398B1 (en) | Class of fixed partial response targets in a PRML sampled data detection channel | |
| JP4014689B2 (ja) | 局部応答チャンネルにおけるノイズ相関を低減する方法および装置 | |
| JPH08212716A (ja) | 磁気記録再生装置の復調回路 | |
| US6014768A (en) | Moving reference channel quality monitor for read channels | |
| US5625632A (en) | Magnetic disk drive including a data discrimination apparatus capable of correcting signal waveform distortion due to intersymbol interference | |
| JPH08293164A (ja) | 再生装置 | |
| US6233715B1 (en) | Synchronous servo gray code detector using a PR4 matched filter | |
| US20010043416A1 (en) | Apparatus for information recording and reproducing | |
| US7213195B2 (en) | Data decoding method and circuit and information recording and reproducing apparatus using the same | |
| JP2001034904A (ja) | 記憶装置及びその記録再生方法 | |
| US5805478A (en) | Data detection method and apparatus in data storage device | |
| JPH05314653A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP4027444B2 (ja) | 信号再生方法及び信号再生装置 | |
| JPH08287608A (ja) | 情報再生装置及び最尤等化検出方法 | |
| Hwang | Asynchronous inter-track interference cancellation (A-ITIC) for interlaced magnetic recording (IMR) | |
| US20020101671A1 (en) | Signal processing apparatus, signal processing mehtod and information storage apparatus | |
| JP2792082B2 (ja) | ディスク記録信号の復調装置 | |
| JP2787895B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH10255214A (ja) | デジタル信号復号装置、磁気情報再生装置および磁気情報の再生信号の波形歪補正方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |