JPH05314680A - ディスク装置のヘッドキャリッジ用ボイスコイルモータ - Google Patents
ディスク装置のヘッドキャリッジ用ボイスコイルモータInfo
- Publication number
- JPH05314680A JPH05314680A JP12372792A JP12372792A JPH05314680A JP H05314680 A JPH05314680 A JP H05314680A JP 12372792 A JP12372792 A JP 12372792A JP 12372792 A JP12372792 A JP 12372792A JP H05314680 A JPH05314680 A JP H05314680A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice coil
- base
- coil motor
- disk device
- head carriage
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はディスク装置のヘッドキャリッジ用
ボイスコイルモータに関し、薄型化を図ることを目的と
する。 【構成】 光ディスク装置のベース32を鉄製とする。
このベース32と、このベース32と平行に配された細
長板状のヨーク部材51と、このヨーク部材51の両端
側とベース32との間に挟まれ、S極がベース32に向
く向きとされた一対の永久磁石52,53とが磁気回路
50を構成する。ヨーク部材51にコイル60が嵌合し
ている。永久磁石52,53を、磁気回路50の高さ方
向上、磁界が形成される偏平な空間55に対応する部位
に配して構成する。
ボイスコイルモータに関し、薄型化を図ることを目的と
する。 【構成】 光ディスク装置のベース32を鉄製とする。
このベース32と、このベース32と平行に配された細
長板状のヨーク部材51と、このヨーク部材51の両端
側とベース32との間に挟まれ、S極がベース32に向
く向きとされた一対の永久磁石52,53とが磁気回路
50を構成する。ヨーク部材51にコイル60が嵌合し
ている。永久磁石52,53を、磁気回路50の高さ方
向上、磁界が形成される偏平な空間55に対応する部位
に配して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置のヘッドキ
ャリッジを移動させるボイスコイルモータに関する。
ャリッジを移動させるボイスコイルモータに関する。
【0002】近年、光ディスク装置においては、薄型化
が要求されている。
が要求されている。
【0003】光ディスク装置の薄型化を図るためには、
ヘッドキャリッジ移動用のボイスコイルモータを薄型に
することが重要である。
ヘッドキャリッジ移動用のボイスコイルモータを薄型に
することが重要である。
【0004】
【従来の技術】従来の光ディスク装置のヘッドキャリッ
ジ用ボイスコイルモータ1は、図7及び図8に示す構成
である。
ジ用ボイスコイルモータ1は、図7及び図8に示す構成
である。
【0005】2は光ディスク装置のベースである。
【0006】3は枠状のヨーク組立体であり、ベース2
の下面に固定してある。
の下面に固定してある。
【0007】ヨーク組立体3のうち、上側のヨーク部3
aの下面に板状の永久磁石4が固着してある。
aの下面に板状の永久磁石4が固着してある。
【0008】ヨーク組立体3と永久磁石4とが磁気回路
5を構成する。
5を構成する。
【0009】この永久磁石4と下側のヨーク部3bとの
間の空間6に磁束7で示す磁界8が形成される。
間の空間6に磁束7で示す磁界8が形成される。
【0010】コイル9は、ガイドレール10に支持され
ているキャリッジ11上に固着してあり、上記のヨーク
部3bの周囲に嵌合しており、一部が上記空間6(磁界
8)内に配されて磁束7と鎖交している。
ているキャリッジ11上に固着してあり、上記のヨーク
部3bの周囲に嵌合しており、一部が上記空間6(磁界
8)内に配されて磁束7と鎖交している。
【0011】このボイスコイルモータ1は、ベース2を
含んでおり、その高さ寸法H1 は比較的大きい。
含んでおり、その高さ寸法H1 は比較的大きい。
【0012】そこで、本出願人は、先に、薄型化を目的
としたボイスコイルモータを、特願平3−260230
号、発明の名称「光ディスク装置」において提案した。
としたボイスコイルモータを、特願平3−260230
号、発明の名称「光ディスク装置」において提案した。
【0013】図9及び図10は、このヘッドキャリッジ
用ボイスコイルモータ20を示す。
用ボイスコイルモータ20を示す。
【0014】このボイスコイルモータ20は、ベース2
Aを鉄製とし、ベース2Aの一部2Aaが、ヨーク組立
体3Aの上側ヨーク部3Aaをなす構成としたものであ
る。
Aを鉄製とし、ベース2Aの一部2Aaが、ヨーク組立
体3Aの上側ヨーク部3Aaをなす構成としたものであ
る。
【0015】このボイスコイルモータ20は、図7及び
図8に示すものに比べて、ベース2の厚さt1 分薄型と
なり、高さ寸法H2 は、前記の寸法H1 より小さくなっ
ている。
図8に示すものに比べて、ベース2の厚さt1 分薄型と
なり、高さ寸法H2 は、前記の寸法H1 より小さくなっ
ている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】図9及び図10に示す
構造において、更に薄型化を図るには、板状の永久磁石
4の厚さt2 を薄くすることが考えられる。
構造において、更に薄型化を図るには、板状の永久磁石
4の厚さt2 を薄くすることが考えられる。
【0017】しかし、永久磁石4を薄くすると、その磁
気特性が悪くなり、永久磁石4を約1mm以下では製造出
来ない。
気特性が悪くなり、永久磁石4を約1mm以下では製造出
来ない。
【0018】このため、上記のボイスコイルモータ20
によっても十分な薄型化は困難であった。
によっても十分な薄型化は困難であった。
【0019】そこで、本発明は、永久磁石の特性を劣化
させずに、更に薄型化を図ったディスク装置のヘッドキ
ャリッジ用ボイスコイルモータを提供することを目的と
する。
させずに、更に薄型化を図ったディスク装置のヘッドキ
ャリッジ用ボイスコイルモータを提供することを目的と
する。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ディ
スク装置のベースに固定された磁気回路と、ディスクに
情報の記録、再生を行うヘッドが搭載されたヘッドキャ
リッジに固着されて、上記磁気回路に移動可能に嵌合し
たコイルとよりなるディスク装置のヘッドキャリッジ用
ボイスコイルモータにおいて、磁性材製のベースと、細
長状のヨーク部材と、該ヨーク部材の両端側に配されて
該ヨーク部材と上記ベースとの間に挟まれた一対の永久
磁石とが磁気回路を構成し、且つ上記ヨーク部材に上記
コイルが嵌合した構成としたものである。
スク装置のベースに固定された磁気回路と、ディスクに
情報の記録、再生を行うヘッドが搭載されたヘッドキャ
リッジに固着されて、上記磁気回路に移動可能に嵌合し
たコイルとよりなるディスク装置のヘッドキャリッジ用
ボイスコイルモータにおいて、磁性材製のベースと、細
長状のヨーク部材と、該ヨーク部材の両端側に配されて
該ヨーク部材と上記ベースとの間に挟まれた一対の永久
磁石とが磁気回路を構成し、且つ上記ヨーク部材に上記
コイルが嵌合した構成としたものである。
【0021】
【作用】請求項1のヨークの両端側とベースとの間に永
久磁石を挟んだ構成は、永久磁石をベースに固定し、ヨ
ークを永久磁石に対して離間して配した構成に比べて、
磁気回路を永久磁石の厚さ分薄くするように作用する。
久磁石を挟んだ構成は、永久磁石をベースに固定し、ヨ
ークを永久磁石に対して離間して配した構成に比べて、
磁気回路を永久磁石の厚さ分薄くするように作用する。
【0022】
【実施例】次に、本発明のヘッドキャリッジ用ボイスコ
イルモータの一実施例について、図1及び図2を参照し
て説明する。
イルモータの一実施例について、図1及び図2を参照し
て説明する。
【0023】まず、説明の便宜上、本発明のヘッドキャ
リッジ用ボイスコイルモータが適用された光ディスク装
置30について、図4乃至図6を参照して説明する。
リッジ用ボイスコイルモータが適用された光ディスク装
置30について、図4乃至図6を参照して説明する。
【0024】31はスピンドルモータであり、ベース3
2上に設けてある。
2上に設けてある。
【0025】33は光学ヘッドであり、対物レンズ34
及び立上げミラー35等を有し、ヘッドキャリッジ36
に搭載してある。ヘッドキャリッジ36は、両側をガイ
ドレール37,38に移動可能に支持されている。
及び立上げミラー35等を有し、ヘッドキャリッジ36
に搭載してある。ヘッドキャリッジ36は、両側をガイ
ドレール37,38に移動可能に支持されている。
【0026】また、ベース32の下面には、固定光学系
39が設けてある。
39が設けてある。
【0027】カートリッジ40が装着されると、カート
リッジ40内のディスク41がターンテーブル42上に
装着され、モータ31により回転される。
リッジ40内のディスク41がターンテーブル42上に
装着され、モータ31により回転される。
【0028】また、詳細については後述するボイスコイ
ルモータ44,45が駆動されて、ヘッドキャリッジ3
6がガイドレール37,38に沿って移動され、光学ヘ
ッド33がディスク41の半径方向に移動されて、アク
セスされる。
ルモータ44,45が駆動されて、ヘッドキャリッジ3
6がガイドレール37,38に沿って移動され、光学ヘ
ッド33がディスク41の半径方向に移動されて、アク
セスされる。
【0029】次に、上記のボイスコイルモータ44につ
いて、図1及び図2を併せ参照して説明する。
いて、図1及び図2を併せ参照して説明する。
【0030】ボイスコイルモータ44,45は、図4よ
り分かるように、光学ヘッド33に対して両側に一つず
つ設けてある。
り分かるように、光学ヘッド33に対して両側に一つず
つ設けてある。
【0031】以下、一方のボイスコイルモータ44につ
いて説明する。
いて説明する。
【0032】ベース32は鉄板である。
【0033】50は固定の磁気回路であり、鉄製のベー
ス32と、細長板状のヨーク部材51と、ヨーク部材5
1の両端側に設けられて、ヨーク部材51とベース32
との間に挟まれた一対の永久磁石52,53とにより構
成してある。55はベース32とヨーク51との間の偏
平な空間である。
ス32と、細長板状のヨーク部材51と、ヨーク部材5
1の両端側に設けられて、ヨーク部材51とベース32
との間に挟まれた一対の永久磁石52,53とにより構
成してある。55はベース32とヨーク51との間の偏
平な空間である。
【0034】一対の永久磁石52,53は、共に同一磁
性であるS極がベース32に対向する向きで設けてあ
る。
性であるS極がベース32に対向する向きで設けてあ
る。
【0035】永久磁石52によって、磁束が符号54で
示すように流れ、図1中、空間55のうち右半分に磁界
56が形成される。
示すように流れ、図1中、空間55のうち右半分に磁界
56が形成される。
【0036】また、永久磁石53によって、磁束が符号
57で示すように流れ、空間55のうち左半分に、上記
の磁界56と同じ向きの磁界58が形成される。
57で示すように流れ、空間55のうち左半分に、上記
の磁界56と同じ向きの磁界58が形成される。
【0037】60はコイルであり、ヘッドキャリッジ3
6上に固着してあり、ヨーク部材51を囲んでヨーク部
材51と嵌合してある。
6上に固着してあり、ヨーク部材51を囲んでヨーク部
材51と嵌合してある。
【0038】コイル60の一辺60aが上記空間55内
を横切っており、磁束54,57と鎖交している。
を横切っており、磁束54,57と鎖交している。
【0039】図1より分かるように、永久磁石52,5
3は、コイル60の一辺60aを配設するために必要な
空間55に対応する部位に配設してある。
3は、コイル60の一辺60aを配設するために必要な
空間55に対応する部位に配設してある。
【0040】従って、ボイスコイルモータ44の高さ寸
法H3 は、図7のボイスコイルモータ20の高さ寸法H
3 から、永久磁石4の厚さt2 を引いた値となり、相当
に薄い。
法H3 は、図7のボイスコイルモータ20の高さ寸法H
3 から、永久磁石4の厚さt2 を引いた値となり、相当
に薄い。
【0041】一方、永久磁石52,53についてみる
と、空間55の隙間55に相当する厚みt3 をとること
が出来、厚さt3 は1mm以上である。
と、空間55の隙間55に相当する厚みt3 をとること
が出来、厚さt3 は1mm以上である。
【0042】このため、永久磁石52,53は、十分に
大きい磁力を有する。
大きい磁力を有する。
【0043】従って、上記空間55には全長に亘って強
さが一様な磁界が形成され、Bl特性は、空間55の一
端P1 から他端P2 に亘るまで、図3中、線Iで示すよ
うに平坦なものとなる。
さが一様な磁界が形成され、Bl特性は、空間55の一
端P1 から他端P2 に亘るまで、図3中、線Iで示すよ
うに平坦なものとなる。
【0044】これにより、ボイスコイルモータ44は、
薄型ではあるけれども、所望の特性を有する。
薄型ではあるけれども、所望の特性を有する。
【0045】別のボイスコイルモータ45は、上記のボ
イスコイルモータ44と同一構成であり、その説明は省
略する。
イスコイルモータ44と同一構成であり、その説明は省
略する。
【0046】両方のボイスコイルモータ44及び45が
同時に駆動され、キャリッジ36(光学ヘッド33)は
正常に移動される。
同時に駆動され、キャリッジ36(光学ヘッド33)は
正常に移動される。
【0047】また、ボイスコイルモータ44,45が薄
型であるため、図5及び図6に示すように、光ディスク
装置30の高さ寸法H4 も従来に比べて小さくなってい
る。
型であるため、図5及び図6に示すように、光ディスク
装置30の高さ寸法H4 も従来に比べて小さくなってい
る。
【0048】なお、本発明は、光磁気ディスク装置に限
らず、磁気ディスク装置にも適用しうる。
らず、磁気ディスク装置にも適用しうる。
【0049】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1の発明によ
れば、従来のものに比べて、ボイスコイルモータの部分
を薄くし得、これによってディスク装置の薄型化を図る
ことが出来る。
れば、従来のものに比べて、ボイスコイルモータの部分
を薄くし得、これによってディスク装置の薄型化を図る
ことが出来る。
【図1】本発明のヘッドキャリッジ用ボイスコイルモー
タの一実施例を示す図である。
タの一実施例を示す図である。
【図2】図1中、II−II線に沿う断面図である。
【図3】図1の磁気回路のBl特性を示す図である。
【図4】図1のヘッドキャリッジ用ボイスコイルモータ
が適用された光ディスク装置の平面図である。
が適用された光ディスク装置の平面図である。
【図5】図4中、V−V線に沿う断面図である。
【図6】図4中、VI−VI線に沿う断面図である。
【図7】従来のヘッドキャリッジ用ボイスコイルモータ
の1例を示す図である。
の1例を示す図である。
【図8】図7中、VIII−VIII線に沿う断面図である。
【図9】本出願人が先に出願したヘッドキャリッジ用ボ
イスコイルモータを示す図である。
イスコイルモータを示す図である。
【図10】図9中、X−X線に沿う断面図である。
30 光ディスク装置 31 スピンドルモータ 32 鉄板製ベース 33 光学ヘッド 36 ヘッドキャリッジ 37,38 ガイドレール 39 固定光学系 40 カートリッジ 41 ディスク 44,45 ボイスコイルモータ 50 磁気回路 51 ヨーク部材 52,53 永久磁石 54,56 磁束 55 偏平な空間 56,58 磁界 60 コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスク装置のベースに固定された磁気
回路と、ディスクに情報の記録、再生を行うヘッドが搭
載されたヘッドキャリッジに固着されて、上記磁気回路
に移動可能に嵌合したコイルとよりなるディスク装置の
ヘッドキャリッジ用ボイスコイルモータにおいて、 磁性材製のベース(32)と、細長状のヨーク部材(5
1)と、該ヨーク部材の両端側に配されて該ヨーク部材
と上記ベースとの間に挟まれた一対の永久磁石(52,
53)とが磁気回路(50)を構成し、 且つ上記ヨーク部材に上記コイル(60)が嵌合した構
成としたことを特徴とするディスク装置のヘッドキャリ
ッジ用ボイスコイルモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12372792A JPH05314680A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | ディスク装置のヘッドキャリッジ用ボイスコイルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12372792A JPH05314680A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | ディスク装置のヘッドキャリッジ用ボイスコイルモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05314680A true JPH05314680A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14867867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12372792A Withdrawn JPH05314680A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | ディスク装置のヘッドキャリッジ用ボイスコイルモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05314680A (ja) |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP12372792A patent/JPH05314680A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |