JPH05314687A - ディスク記録再生装置 - Google Patents
ディスク記録再生装置Info
- Publication number
- JPH05314687A JPH05314687A JP4123447A JP12344792A JPH05314687A JP H05314687 A JPH05314687 A JP H05314687A JP 4123447 A JP4123447 A JP 4123447A JP 12344792 A JP12344792 A JP 12344792A JP H05314687 A JPH05314687 A JP H05314687A
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- JP
- Japan
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- track
- value
- correction value
- access
- target track
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ディスク状記録媒体に対し、粗アクセスを行
なった後に密アクセスを行なうことにより所望のトラッ
クへアクセスするディスク記録再生装置。この装置は、
補正値が記憶される補正テーブル9と、スタートトラッ
ク1と目標トラック2の値から対応する補正値を補正テ
ーブル9より読み取る参照手段6と、補正値及びスター
トトラック1と目標トラック2の値より粗アクセスの出
力値を演算すると共に、該出力値により到達したトラッ
ク3の値と目標トラック2の値との差に基づき新たな補
正値を演算する演算回路8と、新たな補正値を補正テー
ブル9に記憶させる登録手段7とを備えている。 【効果】 粗アクセスを行なう際に補正値により目標ト
ラックへのアクセスの精度が向上する。更に補正値は粗
アクセスを繰り返すことにより目標トラックにより近づ
くように更新されるので精度が一層向上する。
なった後に密アクセスを行なうことにより所望のトラッ
クへアクセスするディスク記録再生装置。この装置は、
補正値が記憶される補正テーブル9と、スタートトラッ
ク1と目標トラック2の値から対応する補正値を補正テ
ーブル9より読み取る参照手段6と、補正値及びスター
トトラック1と目標トラック2の値より粗アクセスの出
力値を演算すると共に、該出力値により到達したトラッ
ク3の値と目標トラック2の値との差に基づき新たな補
正値を演算する演算回路8と、新たな補正値を補正テー
ブル9に記憶させる登録手段7とを備えている。 【効果】 粗アクセスを行なう際に補正値により目標ト
ラックへのアクセスの精度が向上する。更に補正値は粗
アクセスを繰り返すことにより目標トラックにより近づ
くように更新されるので精度が一層向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体上のトラック
へのアクセスの際に、粗アクセスを行なったのち密アク
セスを行なうことにより所望のトラックにアクセスする
方式を用いるディスク記録再生装置に関するものであ
る。
へのアクセスの際に、粗アクセスを行なったのち密アク
セスを行なうことにより所望のトラックにアクセスする
方式を用いるディスク記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、同心円状またはスパイラル状
のトラックを有するディスク状の記録媒体へのアクセス
動作は、まず粗アクセスにより目標トラック付近に移動
し、その後、密アクセスにより目標トラックにアクセス
する方法が行なわれている。この粗アクセス動作の制御
は、装置の全般的な特性から設計される。例えば図3に
示すように、光ヘッド(図示せず)を駆動するための駆
動手段などの制御対象25を制御する制御手段24に
は、常にスタートトラック21と目標トラック22との
距離のみが与えられている。つまり、スタートトラック
21と目標トラック22とが減算器23において演算さ
れ、両者の差、即ち本数で表された距離が制御手段24
に入力される。そして、制御手段24はこの距離に基づ
いて制御対象25を制御するようになっている。
のトラックを有するディスク状の記録媒体へのアクセス
動作は、まず粗アクセスにより目標トラック付近に移動
し、その後、密アクセスにより目標トラックにアクセス
する方法が行なわれている。この粗アクセス動作の制御
は、装置の全般的な特性から設計される。例えば図3に
示すように、光ヘッド(図示せず)を駆動するための駆
動手段などの制御対象25を制御する制御手段24に
は、常にスタートトラック21と目標トラック22との
距離のみが与えられている。つまり、スタートトラック
21と目標トラック22とが減算器23において演算さ
れ、両者の差、即ち本数で表された距離が制御手段24
に入力される。そして、制御手段24はこの距離に基づ
いて制御対象25を制御するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、粗アクセス
動作が平均的には設計通りの制御がなされている場合に
おいても、方向や場所等による相違により個々の粗アク
セス動作においては誤差が生じている。従って、この誤
差をその後の密アクセス動作において処理しなければな
らないという問題点を有している。
動作が平均的には設計通りの制御がなされている場合に
おいても、方向や場所等による相違により個々の粗アク
セス動作においては誤差が生じている。従って、この誤
差をその後の密アクセス動作において処理しなければな
らないという問題点を有している。
【0004】本発明の目的は、粗アクセス動作において
補正を加えて上記誤差をなくし、更に到達したトラック
に基づき補正値を更新させることにより、粗アクセス動
作の精度及びアクセス時間の向上を図ることができるデ
ィスク記録再生装置を提供することにある。
補正を加えて上記誤差をなくし、更に到達したトラック
に基づき補正値を更新させることにより、粗アクセス動
作の精度及びアクセス時間の向上を図ることができるデ
ィスク記録再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク記録再
生装置は、上記の課題を解決するために、半径方向に同
心円状またはスパイラル状のトラックが形成されたディ
スク状記録媒体に対し、粗アクセスを行なった後に密ア
クセスを行なうことにより所望のトラックへアクセスす
るディスク記録再生装置において、補正値が記憶される
記憶手段と、入力されたスタートトラックと目標トラッ
クの値から対応する補正値を上記記憶手段より読み取る
参照手段と、読み取られた補正値及びスタートトラック
と目標トラックの値より粗アクセスの出力値を演算する
と共に、該出力値により到達したトラックの値と目標ト
ラックの値との差に基づき新たな補正値を演算する演算
手段と、上記新たな補正値を記憶手段に記憶させる登録
手段とを備えていることを特徴としている。
生装置は、上記の課題を解決するために、半径方向に同
心円状またはスパイラル状のトラックが形成されたディ
スク状記録媒体に対し、粗アクセスを行なった後に密ア
クセスを行なうことにより所望のトラックへアクセスす
るディスク記録再生装置において、補正値が記憶される
記憶手段と、入力されたスタートトラックと目標トラッ
クの値から対応する補正値を上記記憶手段より読み取る
参照手段と、読み取られた補正値及びスタートトラック
と目標トラックの値より粗アクセスの出力値を演算する
と共に、該出力値により到達したトラックの値と目標ト
ラックの値との差に基づき新たな補正値を演算する演算
手段と、上記新たな補正値を記憶手段に記憶させる登録
手段とを備えていることを特徴としている。
【0006】また、上記演算手段において、新たな補正
値は、次の式 補正値+(目標トラック−到達トラック)×係数(但
し、0<係数≦1) により演算されるのが望ましい。
値は、次の式 補正値+(目標トラック−到達トラック)×係数(但
し、0<係数≦1) により演算されるのが望ましい。
【0007】
【作用】上記の構成により、粗アクセスの際にスタート
トラックと目標トラックの値から記憶手段に記憶された
対応する補正値が出力され、この補正値により補正され
た値に基づいて粗アクセスが行なわれる。更に粗アクセ
スにより到達したトラックと目標トラックとの差から、
演算手段において新たな補正値が演算され登録手段によ
り記憶手段に記憶される。このとき前の補正値に代えて
新たな補正値が記憶される。従って次に同じスタートト
ラック及び目標トラックの値が入力された場合には、新
たな補正値により補正された値に基づいて粗アクセスが
行なわれる。そして、到達したトラックと目標トラック
との差から新たな補正値が演算され記憶される。同様に
補正値は粗アクセスが行なわれる度に更新され、到達ト
ラックは目標トラックに収束していくことになる。
トラックと目標トラックの値から記憶手段に記憶された
対応する補正値が出力され、この補正値により補正され
た値に基づいて粗アクセスが行なわれる。更に粗アクセ
スにより到達したトラックと目標トラックとの差から、
演算手段において新たな補正値が演算され登録手段によ
り記憶手段に記憶される。このとき前の補正値に代えて
新たな補正値が記憶される。従って次に同じスタートト
ラック及び目標トラックの値が入力された場合には、新
たな補正値により補正された値に基づいて粗アクセスが
行なわれる。そして、到達したトラックと目標トラック
との差から新たな補正値が演算され記憶される。同様に
補正値は粗アクセスが行なわれる度に更新され、到達ト
ラックは目標トラックに収束していくことになる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例について図1および図2に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0009】本発明のディスク記録再生装置は、図1に
示すように、目標トラック2の値よりグループYj を算
出するグループY演算手段5と、スタートトラック1の
値よりグループXi を算出するグループX演算手段4と
を備えている。ここでグループとは複数のトラックを一
単位としたもので、例えば、スタートトラックを0トラ
ックから10トラックずつグループ分けした場合、4ト
ラックはグループX0、18トラックはグループX1 と
なる。
示すように、目標トラック2の値よりグループYj を算
出するグループY演算手段5と、スタートトラック1の
値よりグループXi を算出するグループX演算手段4と
を備えている。ここでグループとは複数のトラックを一
単位としたもので、例えば、スタートトラックを0トラ
ックから10トラックずつグループ分けした場合、4ト
ラックはグループX0、18トラックはグループX1 と
なる。
【0010】上記グループX演算手段4及びグループY
演算手段5からの出力は、参照手段であるテーブル参照
手段6に入力される。テーブル参照手段6は入力された
Xi,Yj より記憶手段である補正テーブル9における
対応する(Xi , Yj )の補正値を読み出す。
演算手段5からの出力は、参照手段であるテーブル参照
手段6に入力される。テーブル参照手段6は入力された
Xi,Yj より記憶手段である補正テーブル9における
対応する(Xi , Yj )の補正値を読み出す。
【0011】読み出された補正値は、後述する演算手段
である演算回路8に入力される。一方、目標トラック2
の値とスタートトラック1の値とが演算回路8に入力さ
れ、演算回路8において目標トラックまでのアクセス距
離(シーク本数)が上記補正値により補正された後、制
御手段11に出力される。
である演算回路8に入力される。一方、目標トラック2
の値とスタートトラック1の値とが演算回路8に入力さ
れ、演算回路8において目標トラックまでのアクセス距
離(シーク本数)が上記補正値により補正された後、制
御手段11に出力される。
【0012】制御手段11は得られたシーク本数に従っ
て移動するように制御対象12を制御すると共に、実際
に到達した到達トラック3の値を演算回路8に入力す
る。演算回路8では、入力された到達トラック3の値か
ら目標トラック2との差(誤差)を算出し、この誤差か
ら新たな補正値を次の式により演算する。 新たな補正値=補正値+(目標トラック−到達トラッ
ク)×(1/n) (但し1≦n)そして、得られた新たな補正値はテーブ
ル登録手段7に入力される。
て移動するように制御対象12を制御すると共に、実際
に到達した到達トラック3の値を演算回路8に入力す
る。演算回路8では、入力された到達トラック3の値か
ら目標トラック2との差(誤差)を算出し、この誤差か
ら新たな補正値を次の式により演算する。 新たな補正値=補正値+(目標トラック−到達トラッ
ク)×(1/n) (但し1≦n)そして、得られた新たな補正値はテーブ
ル登録手段7に入力される。
【0013】テーブル登録手段7は新たな補正値を、補
正テーブル9の対応する(Xi , Yj )に書き込むよう
になっている。尚、装置の電源が切られた際には補正テ
ーブル9の補正値は全て消去されるようになっており、
次に初めて粗アクセス動作を実行する場合には補正する
データがないため、装置の電源投入時にテーブル初期化
手段10により補正テーブル9の補正値は全て初期化さ
れる。
正テーブル9の対応する(Xi , Yj )に書き込むよう
になっている。尚、装置の電源が切られた際には補正テ
ーブル9の補正値は全て消去されるようになっており、
次に初めて粗アクセス動作を実行する場合には補正する
データがないため、装置の電源投入時にテーブル初期化
手段10により補正テーブル9の補正値は全て初期化さ
れる。
【0014】上記演算回路8は、スタートトラック1と
目標トラック2の値が入力され、それらの差が出力され
る減算器14と、減算器14の出力とテーブル参照手段
6からの補正値が加算される加算器15と、到達トラッ
ク3の値と目標トラック2の値とが入力され減算される
減算器16と、減算器16からの出力に係数(1/n)
を乗じる1/n回路13と、テーブル参照手段6からの
補正値に1/n回路13からの出力を加算する加算器1
7とにより構成されている。
目標トラック2の値が入力され、それらの差が出力され
る減算器14と、減算器14の出力とテーブル参照手段
6からの補正値が加算される加算器15と、到達トラッ
ク3の値と目標トラック2の値とが入力され減算される
減算器16と、減算器16からの出力に係数(1/n)
を乗じる1/n回路13と、テーブル参照手段6からの
補正値に1/n回路13からの出力を加算する加算器1
7とにより構成されている。
【0015】上記構成において、粗アクセス動作を図1
及び図2を参照しながら以下に説明する。
及び図2を参照しながら以下に説明する。
【0016】先ず、スタートトラック1の値からグルー
プX演算手段4においてグループXが算出される(S
1)。一方、目標トラック2の値からグループY演算手
段5においてグループYが算出される(S2)。
プX演算手段4においてグループXが算出される(S
1)。一方、目標トラック2の値からグループY演算手
段5においてグループYが算出される(S2)。
【0017】テーブル参照手段6が、算出されたXi 及
びYj の値に従って補正テーブル9における対応する補
正値を読み出す(S3)。
びYj の値に従って補正テーブル9における対応する補
正値を読み出す(S3)。
【0018】演算回路8において、目標トラック2の値
とスタートトラック1の値との差、即ちアクセス距離
(トラック数)にS3において得られた補正値を加算
し、補正されたアクセス距離とする(S4)。
とスタートトラック1の値との差、即ちアクセス距離
(トラック数)にS3において得られた補正値を加算
し、補正されたアクセス距離とする(S4)。
【0019】制御手段11により、補正されたアクセス
距離に基づきシークを行なうように制御対象12を制御
する(S5)。
距離に基づきシークを行なうように制御対象12を制御
する(S5)。
【0020】演算回路8において、シークの結果到達し
たトラック3の値と目標トラック2の値との差に係数1
/nを乗じ、その結果をS4において得られた補正値に
加算し新たな補正値を算出する(S6)。
たトラック3の値と目標トラック2の値との差に係数1
/nを乗じ、その結果をS4において得られた補正値に
加算し新たな補正値を算出する(S6)。
【0021】テーブル登録手段7により、新たな補正値
を補正テーブル9の対応する(Xi,Yj )に登録する
(S7)。
を補正テーブル9の対応する(Xi,Yj )に登録する
(S7)。
【0022】上記の工程を繰り返すことにより、補正値
は更新され到達トラック3の値は目標トラック2の値に
収束される。
は更新され到達トラック3の値は目標トラック2の値に
収束される。
【0023】尚、上記nが小さければ、即ち1/nが大
きければより早く到達トラック3の値に収束する一方、
1/nが小さければ、誤差も1/n倍されるため外乱や
サーボ外れにより到達トラックに影響を受けた場合その
影響をより緩和できる。従って、nの値は補正値に対し
て収束率に重点を置くか、或いは外乱に対して強くする
かによって適切な値を設定すればよい。
きければより早く到達トラック3の値に収束する一方、
1/nが小さければ、誤差も1/n倍されるため外乱や
サーボ外れにより到達トラックに影響を受けた場合その
影響をより緩和できる。従って、nの値は補正値に対し
て収束率に重点を置くか、或いは外乱に対して強くする
かによって適切な値を設定すればよい。
【0024】次に以上の動作を具体的な値を用いて説明
する。例えば、トラック0から1000トラックへの粗
アクセスの場合、ディスク記録再生装置はこの区間では
指定された距離に対して10%少なくアクセスする特性
を持っていると仮定し、nが2であるとする。
する。例えば、トラック0から1000トラックへの粗
アクセスの場合、ディスク記録再生装置はこの区間では
指定された距離に対して10%少なくアクセスする特性
を持っていると仮定し、nが2であるとする。
【0025】1回目のアクセスでは、補正値=初期値す
なわち0本であるから、目標トラックの値1000に対
してシーク距離1000本が指定され、到達トラックの
値は900となる。そして、目標トラックと到達トラッ
クとの差、100本に係数1/2が掛けられた上に補正
値に加算され新たな補正値が50本となる。
なわち0本であるから、目標トラックの値1000に対
してシーク距離1000本が指定され、到達トラックの
値は900となる。そして、目標トラックと到達トラッ
クとの差、100本に係数1/2が掛けられた上に補正
値に加算され新たな補正値が50本となる。
【0026】2回目のアクセスでは、補正値が50本で
あるので目標トラックの値1000に対して、シーク距
離1050本が指定される。その結果到達トラックの値
は945となり、目標トラックと到達トラックの差、5
5本に対して演算が行なわれ新たな補正値は77本とな
る。
あるので目標トラックの値1000に対して、シーク距
離1050本が指定される。その結果到達トラックの値
は945となり、目標トラックと到達トラックの差、5
5本に対して演算が行なわれ新たな補正値は77本とな
る。
【0027】同様に3回目のアクセスでは、シーク距離
1077本が指定され、到達トラックの値は970とな
る。また、新たな補正値は92本となる。
1077本が指定され、到達トラックの値は970とな
る。また、新たな補正値は92本となる。
【0028】以上のように、粗アクセスを繰り返し行な
うことにより、補正値は目標トラックの値と到達トラッ
クの値とが近づくように更新されていく。
うことにより、補正値は目標トラックの値と到達トラッ
クの値とが近づくように更新されていく。
【0029】従って、本発明のディスク記録再生装置に
おいて粗アクセスを行なう場合は、補正値によって目標
トラックへのアクセス距離が補正される。さらにはこの
補正値は粗アクセスを繰り返すことにより更新されるの
で、装置使用に伴った温度変化等の影響に対する補正値
の学習機能を有する装置となる。
おいて粗アクセスを行なう場合は、補正値によって目標
トラックへのアクセス距離が補正される。さらにはこの
補正値は粗アクセスを繰り返すことにより更新されるの
で、装置使用に伴った温度変化等の影響に対する補正値
の学習機能を有する装置となる。
【0030】このように粗アクセスを繰り返し行なうこ
とにより、粗アクセスは目標トラックへ収束するように
補正・学習される。さらに外乱等により異常な誤差が生
じた場合でも係数nによりその影響を抑制することがで
きる。
とにより、粗アクセスは目標トラックへ収束するように
補正・学習される。さらに外乱等により異常な誤差が生
じた場合でも係数nによりその影響を抑制することがで
きる。
【0031】
【発明の効果】本発明のディスク記録再生装置は、以上
のように、補正値が記憶される記憶手段と、入力された
スタートトラックと目標トラックの値から対応する補正
値を上記記憶手段より読み取る参照手段と、読み取られ
た補正値及びスタートトラックと目標トラックの値より
粗アクセスの出力値を演算すると共に、該出力値により
到達したトラックの値と目標トラックの値との差に基づ
き新たな補正値を演算する演算手段と、上記新たな補正
値を記憶手段に記憶させる登録手段とを備えている構成
である。
のように、補正値が記憶される記憶手段と、入力された
スタートトラックと目標トラックの値から対応する補正
値を上記記憶手段より読み取る参照手段と、読み取られ
た補正値及びスタートトラックと目標トラックの値より
粗アクセスの出力値を演算すると共に、該出力値により
到達したトラックの値と目標トラックの値との差に基づ
き新たな補正値を演算する演算手段と、上記新たな補正
値を記憶手段に記憶させる登録手段とを備えている構成
である。
【0032】また、上記演算手段においては、新たな補
正値=補正値+(目標トラック−到達トラック)×係数
(但し、0<係数≦1)で表される式により、新たな補
正値が演算される。
正値=補正値+(目標トラック−到達トラック)×係数
(但し、0<係数≦1)で表される式により、新たな補
正値が演算される。
【0033】それゆえ、粗アクセスを行なう際に補正値
により目標トラックへのアクセスの精度が向上する。更
に補正値は粗アクセスを繰り返すことにより目標トラッ
クにより近づくように更新されるので精度が一層向上す
る。その結果、方向,場所等の違いに対応したより精密
な補正が可能となり、安定した粗アクセス動作が実行で
きるという効果を奏する。また、補正値の演算において
適切な係数の値を設定することにより、外乱等により異
常な誤差が生じた場合でもその影響を小さくすることが
できるという効果も併せて奏する。
により目標トラックへのアクセスの精度が向上する。更
に補正値は粗アクセスを繰り返すことにより目標トラッ
クにより近づくように更新されるので精度が一層向上す
る。その結果、方向,場所等の違いに対応したより精密
な補正が可能となり、安定した粗アクセス動作が実行で
きるという効果を奏する。また、補正値の演算において
適切な係数の値を設定することにより、外乱等により異
常な誤差が生じた場合でもその影響を小さくすることが
できるという効果も併せて奏する。
【図1】本発明のディスク記録再生装置の要部の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明のディスク記録再生装置において行なわ
れる粗アクセスを説明するフローチャートである。
れる粗アクセスを説明するフローチャートである。
【図3】従来のディスク記録再生装置の要部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1 スタートトラック 2 目標トラック 3 到達トラック 6 テーブル参照手段(参照手段) 7 テーブル登録手段(登録手段) 8 演算回路(演算手段) 9 補正テーブル(記憶手段)
Claims (2)
- 【請求項1】半径方向に同心円状またはスパイラル状の
トラックが形成されたディスク状記録媒体に対し、粗ア
クセスを行なった後に密アクセスを行なうことにより所
望のトラックへアクセスするディスク記録再生装置にお
いて、 補正値が記憶される記憶手段と、 入力されたスタートトラックと目標トラックの値から対
応する補正値を上記記憶手段より読み取る参照手段と、 読み取られた補正値及びスタートトラックと目標トラッ
クの値より粗アクセスの出力値を演算すると共に、該出
力値により到達したトラックの値と目標トラックの値と
の差に基づき新たな補正値を演算する演算手段と、 上記新たな補正値を記憶手段に記憶させる登録手段とを
備えていることを特徴とするディスク記録再生装置。 - 【請求項2】上記演算手段において、新たな補正値=補
正値+(目標トラック−到達トラック)×係数(但し、
0<係数≦1)で表される式により新たな補正値を演算
することを特徴とする請求項1記載のディスク記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12344792A JP2790570B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12344792A JP2790570B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | ディスク記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05314687A true JPH05314687A (ja) | 1993-11-26 |
| JP2790570B2 JP2790570B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=14860836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12344792A Expired - Lifetime JP2790570B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2790570B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3012596U (ja) * | 1994-12-16 | 1995-06-20 | 船井テクノシステム株式会社 | 光ディスクドライブ装置 |
| WO2000031738A1 (fr) * | 1998-11-26 | 2000-06-02 | International Business Machines Corporation | Lecteur de disque, son procede de production, et controleur de lecteur de disque |
| JP2005135546A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd | 光ディスク装置および光ディスクの記録再生方法 |
| US7457077B2 (en) | 2004-02-21 | 2008-11-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for optimally write reordering |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP12344792A patent/JP2790570B2/ja not_active Expired - Lifetime
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