JPH05314919A - カラー陰極線管の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シールド - Google Patents
カラー陰極線管の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シールドInfo
- Publication number
- JPH05314919A JPH05314919A JP11180892A JP11180892A JPH05314919A JP H05314919 A JPH05314919 A JP H05314919A JP 11180892 A JP11180892 A JP 11180892A JP 11180892 A JP11180892 A JP 11180892A JP H05314919 A JPH05314919 A JP H05314919A
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- JP
- Japan
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- electron beam
- internal magnetic
- magnetic shield
- shield
- frame
- Prior art date
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- Pending
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】走査電子ビームのオーバースキャンによるハレ
ーション(フレーム反射)をパーツ数を増加することな
く、しかも内部磁気シールドの積載を多数枚可能とする
電子ビーム反射シールド(20a,20b)付き内部磁
気シールド13を提供する。 【構成】カラー陰極線管の色選別機構に付設される内部
磁気シールドの各上下コーナー金属板(13a,13
b)のそれぞれの左右対象部位を各上下部で互いに対向
するように略垂直方向に曲げてなる曲げ部(20a,2
0b)を設ける。
ーション(フレーム反射)をパーツ数を増加することな
く、しかも内部磁気シールドの積載を多数枚可能とする
電子ビーム反射シールド(20a,20b)付き内部磁
気シールド13を提供する。 【構成】カラー陰極線管の色選別機構に付設される内部
磁気シールドの各上下コーナー金属板(13a,13
b)のそれぞれの左右対象部位を各上下部で互いに対向
するように略垂直方向に曲げてなる曲げ部(20a,2
0b)を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー陰極線管(CR
T)の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シールドに
係り、特にトリニトロンカラーCRTの色選別機構(ア
パーチャーグリル:AG)フレームでの走査電子ビーム
反射を抑制するシールドを一体化した内部磁気シールド
に関するものである。
T)の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シールドに
係り、特にトリニトロンカラーCRTの色選別機構(ア
パーチャーグリル:AG)フレームでの走査電子ビーム
反射を抑制するシールドを一体化した内部磁気シールド
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に一般的なトリニトロンカラーCR
Tの構成要素を示す。
Tの構成要素を示す。
【0003】図5(a)はガラス製パネル1を示し、図
5(b)は色選別マスクとしての金属製アパーチャーグ
リル(AG)2を示し、図5(c)は上コーナー金属板
3aと下コーナー金属板3bを有する金属製内部磁気シ
ールド(IMS)3を示し、図5(d)はAG2,IM
S3をセットしたパネル1と接合せしめられるガラス製
ファンネル4を示す。AG2にはAGをパネル1に取り
付けるためのスプリング19が設けられ、ファンネル4
の細部末端部には電子を射出する電子銃(ガン)6が設
けられている。
5(b)は色選別マスクとしての金属製アパーチャーグ
リル(AG)2を示し、図5(c)は上コーナー金属板
3aと下コーナー金属板3bを有する金属製内部磁気シ
ールド(IMS)3を示し、図5(d)はAG2,IM
S3をセットしたパネル1と接合せしめられるガラス製
ファンネル4を示す。AG2にはAGをパネル1に取り
付けるためのスプリング19が設けられ、ファンネル4
の細部末端部には電子を射出する電子銃(ガン)6が設
けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】トリニトロンカラーC
RTの色選別機構であるAGは上記の如く金属製であ
り、走査電子ビームのオーバースキャンによりハレーシ
ョンと呼ばれるフレーム反射が生じる。
RTの色選別機構であるAGは上記の如く金属製であ
り、走査電子ビームのオーバースキャンによりハレーシ
ョンと呼ばれるフレーム反射が生じる。
【0005】図6に示すように、AG2には、その上端
及び下端(図示せず)に付設されたフレームA部材7と
そのAGマスク上端のフレームA部材7の端部とAG下
端フレームA部材の端部を接合するフレームB部材8が
設けられている。しかし、図7に示すように、フレーム
A部材7端面に当たったCRTの走査電子ビーム9がそ
こで反射してAG面に入射する。
及び下端(図示せず)に付設されたフレームA部材7と
そのAGマスク上端のフレームA部材7の端部とAG下
端フレームA部材の端部を接合するフレームB部材8が
設けられている。しかし、図7に示すように、フレーム
A部材7端面に当たったCRTの走査電子ビーム9がそ
こで反射してAG面に入射する。
【0006】このようなフレーム反射を防止するため、
従来コンスーマー管では、図8に示すように電子ビーム
9がフレームに当りにくくするためフレームA部材7a
にテーパー部10を設けてその反射を抑制していた。
従来コンスーマー管では、図8に示すように電子ビーム
9がフレームに当りにくくするためフレームA部材7a
にテーパー部10を設けてその反射を抑制していた。
【0007】しかし、このテーパー部10をフレーム部
材7aに設けてもフレーム反射防止には不十分であり、
高精細度管では図9に示すように、アッパービームシー
ルド(UBS)15と呼ばれる金属製薄板部品をフレー
ムA部材7に溶接してフレーム反射を防止していた。図
9(b)に特に示すように、電子ビーム9はUBS15
によりフレームA部材での反射が防止されている。
材7aに設けてもフレーム反射防止には不十分であり、
高精細度管では図9に示すように、アッパービームシー
ルド(UBS)15と呼ばれる金属製薄板部品をフレー
ムA部材7に溶接してフレーム反射を防止していた。図
9(b)に特に示すように、電子ビーム9はUBS15
によりフレームA部材での反射が防止されている。
【0008】図9に示す方法では、UBS15をフレー
ムA部材7のR部に取り付けるため取り付け精度が厳し
く、工程数、パーツ(部品)数が増大する。
ムA部材7のR部に取り付けるため取り付け精度が厳し
く、工程数、パーツ(部品)数が増大する。
【0009】しかも、従来の方法ではIMS3の積載が
図10に示すように、互いにピッタリと密着するため数
枚しかできないという問題もあった。
図10に示すように、互いにピッタリと密着するため数
枚しかできないという問題もあった。
【0010】そこで本発明は、走査電子ビームのオーバ
ースキャンによるハレーション(フレーム反射)をパー
ツ数を増加することなく、しかも内部磁気シールドの積
載を多数枚可能とする電子ビーム反射シールド付き内部
磁気シールドを提供することを目的とする。
ースキャンによるハレーション(フレーム反射)をパー
ツ数を増加することなく、しかも内部磁気シールドの積
載を多数枚可能とする電子ビーム反射シールド付き内部
磁気シールドを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、カラー陰極線管の色選別機構に付設される内部磁気
シールドの各上下コーナー金属板のそれぞれの左右対象
部位を各上下部で互いに対向するように略垂直方向に曲
げてなる曲げ部を設けたことを特徴とするカラー陰極線
管の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シールドによ
って解決される。
ば、カラー陰極線管の色選別機構に付設される内部磁気
シールドの各上下コーナー金属板のそれぞれの左右対象
部位を各上下部で互いに対向するように略垂直方向に曲
げてなる曲げ部を設けたことを特徴とするカラー陰極線
管の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シールドによ
って解決される。
【0012】
【作用】本発明によれば、図5(c)に示した従来の内
部磁気シールド(IMS)の各上下コーナー金属板3
a,3bが図1に示すように、それぞれの左右の部分2
0a,20bが垂直(上部は下向き、下部は上向き)に
折り曲げられ、曲げ部を構成しているため図2に示した
ように、アパーチャーグリル(AG)12に取り付けた
場合、曲げ部20a,20bが電子ビームの反射シール
ドとして機能できる。
部磁気シールド(IMS)の各上下コーナー金属板3
a,3bが図1に示すように、それぞれの左右の部分2
0a,20bが垂直(上部は下向き、下部は上向き)に
折り曲げられ、曲げ部を構成しているため図2に示した
ように、アパーチャーグリル(AG)12に取り付けた
場合、曲げ部20a,20bが電子ビームの反射シール
ドとして機能できる。
【0013】また、曲げ部20a,20bを一体化で設
けることによって本発明のIMS13の積載が図4に示
す如く効率よく行なわれる。
けることによって本発明のIMS13の積載が図4に示
す如く効率よく行なわれる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図1は、本発明の電子ビーム反射シールド
付き内部磁気シールド(IMS)の一実施例を示す要部
斜視図である。
付き内部磁気シールド(IMS)の一実施例を示す要部
斜視図である。
【0016】図1において本発明の内部磁気シールド1
3は、従来の内部磁気シールドの上下コーナー金属板1
3a,13bを上下部対向するように略垂直に折り曲げ
て、折り曲げ部20a(上側),20b(下側)を設
け、その曲げ部を20a,20bに従来の図9に示した
UBSのいわゆる電子ビーム反射シールドの機能を兼用
させる。
3は、従来の内部磁気シールドの上下コーナー金属板1
3a,13bを上下部対向するように略垂直に折り曲げ
て、折り曲げ部20a(上側),20b(下側)を設
け、その曲げ部を20a,20bに従来の図9に示した
UBSのいわゆる電子ビーム反射シールドの機能を兼用
させる。
【0017】図2は、図1に示した本実施例の内部磁気
シールド13をAG12に取り付けた要部斜視図であ
る。AG12には従来と同様に、フレームA部材17と
フレームB部材18とが設けられている。
シールド13をAG12に取り付けた要部斜視図であ
る。AG12には従来と同様に、フレームA部材17と
フレームB部材18とが設けられている。
【0018】図3は、図2の実施例を使った電子ビーム
の反射を示す模式図である。
の反射を示す模式図である。
【0019】図3によれば、IMS13の曲げ部20が
フレームA部材17に対して長めになっており、UBS
の機能を果たしているのがわかる。18はフレームB部
材、12はAGである。
フレームA部材17に対して長めになっており、UBS
の機能を果たしているのがわかる。18はフレームB部
材、12はAGである。
【0020】図4は、本発明に係るIMSを積載した様
子を示す模式図である。
子を示す模式図である。
【0021】図4に示すように、本発明のIMS13は
従来のピッタリと重なった密着積載とならず、曲げ部2
0により互いに間隔をもってサポートし合いながら積載
されるため数十枚の単位での積載が可能である。
従来のピッタリと重なった密着積載とならず、曲げ部2
0により互いに間隔をもってサポートし合いながら積載
されるため数十枚の単位での積載が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、陰
極線管(CRT)内での走査電子ビームのオーバースキ
ャンによるハレーションを複雑な工程、及びパーツ数を
増加することなく防止することができる。
極線管(CRT)内での走査電子ビームのオーバースキ
ャンによるハレーションを複雑な工程、及びパーツ数を
増加することなく防止することができる。
【0023】更にまた、本発明の内部磁気シールド(I
MS)は数十枚の積載が可能なため積載効率の面でも有
利である。
MS)は数十枚の積載が可能なため積載効率の面でも有
利である。
【図1】本発明の内部磁気シールド(IMS)の一実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図2】本発明のIMSをアパーチャーグリル(AG)
マスク(色選別機構)に取り付けた斜視図である。
マスク(色選別機構)に取り付けた斜視図である。
【図3】本発明のIMSを用いた電子ビームの反射を示
す模式図である。
す模式図である。
【図4】本発明のIMSを積載した様子を示す模式図で
ある。
ある。
【図5】一般的なトリニトロンカラーCRTの構成要素
を示す概略斜視図である。
を示す概略斜視図である。
【図6】AGのフレーム部材を示す部分斜視図である。
【図7】フレーム反射を示す図である。
【図8】テーパー部を設けたフレームでのフレーム反射
を示す図である。
を示す図である。
【図9】高精細度管用アッパービームシールド(UB
S)を示す図である。
S)を示す図である。
【図10】従来の内部磁気シールド積載図である。
1 パネル 2,12 アパーチャーグリル(AG) 3,13 内部磁気シールド(IMS) 4 ファンネル 6 電子銃(ガン) 7,7a,17 フレームA部材 8,18 フレームB部材 9 電子ビーム 10 テーパー部 15 アッパービームシールド(UBS) 19 スプリング 20 曲げ部(UBS)
Claims (1)
- 【請求項1】 カラー陰極線管の色選別機構に付設され
る内部磁気シールドの各上下コーナー金属板のそれぞれ
の左右対象部位を各上下部で互いに対向するように略垂
直方向に曲げてなる曲げ部を設けたことを特徴とするカ
ラー陰極線管の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シ
ールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11180892A JPH05314919A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | カラー陰極線管の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シールド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11180892A JPH05314919A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | カラー陰極線管の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シールド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05314919A true JPH05314919A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14570681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11180892A Pending JPH05314919A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | カラー陰極線管の電子ビーム反射シールド付き内部磁気シールド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05314919A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100287841B1 (ko) * | 1998-07-20 | 2001-06-01 | 구자홍 | 평면브라운관의할레이션(halation)방지구조 |
| WO2003100808A1 (en) * | 2002-05-24 | 2003-12-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Cathode ray tube with improved, stackable internal magnetic shield |
| US6768252B2 (en) | 2000-07-25 | 2004-07-27 | Lg Electronics Inc. | Magnetic shield structure for color cathode ray tube |
| US6979943B2 (en) | 2001-03-19 | 2005-12-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cathode ray tube having magnetic shield with a bent portion |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP11180892A patent/JPH05314919A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100287841B1 (ko) * | 1998-07-20 | 2001-06-01 | 구자홍 | 평면브라운관의할레이션(halation)방지구조 |
| US6768252B2 (en) | 2000-07-25 | 2004-07-27 | Lg Electronics Inc. | Magnetic shield structure for color cathode ray tube |
| US6979943B2 (en) | 2001-03-19 | 2005-12-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cathode ray tube having magnetic shield with a bent portion |
| WO2003100808A1 (en) * | 2002-05-24 | 2003-12-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Cathode ray tube with improved, stackable internal magnetic shield |
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