JPH05315807A - ストリップラインフィルタおよびこれを用いた空中線共用器 - Google Patents
ストリップラインフィルタおよびこれを用いた空中線共用器Info
- Publication number
- JPH05315807A JPH05315807A JP4116159A JP11615992A JPH05315807A JP H05315807 A JPH05315807 A JP H05315807A JP 4116159 A JP4116159 A JP 4116159A JP 11615992 A JP11615992 A JP 11615992A JP H05315807 A JPH05315807 A JP H05315807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- dielectric block
- filter
- substrate
- outer conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 167
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 53
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 49
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 43
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 43
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 37
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/203—Strip line filters
- H01P1/20327—Electromagnetic interstage coupling
- H01P1/20336—Comb or interdigital filters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/203—Strip line filters
- H01P1/20327—Electromagnetic interstage coupling
- H01P1/20354—Non-comb or non-interdigital filters
- H01P1/20363—Linear resonators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/203—Strip line filters
- H01P1/20327—Electromagnetic interstage coupling
- H01P1/20354—Non-comb or non-interdigital filters
- H01P1/20381—Special shape resonators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/213—Frequency-selective devices, e.g. filters combining or separating two or more different frequencies
- H01P1/2135—Frequency-selective devices, e.g. filters combining or separating two or more different frequencies using strip line filters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルタおよび空中線共用器の薄型化、高性
能化を図る。 【構成】 直方体の誘電体ブロック1の左側面4、右側
面5、背面3および底面7を、薄膜の導体からなる外部
導体で被い、前記誘電体ブロック1の前面2に所定の間
隔で上面6から底面7へ貫通する複数の溝を並設し、該
溝の表面を薄膜の導体で被うと共に該導体の一端を前記
外部導体に接続して複数の内部導体9−1〜9−4を設
けたものである。
能化を図る。 【構成】 直方体の誘電体ブロック1の左側面4、右側
面5、背面3および底面7を、薄膜の導体からなる外部
導体で被い、前記誘電体ブロック1の前面2に所定の間
隔で上面6から底面7へ貫通する複数の溝を並設し、該
溝の表面を薄膜の導体で被うと共に該導体の一端を前記
外部導体に接続して複数の内部導体9−1〜9−4を設
けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロウェーブ帯域に
於いて用いられる小形、高性能で信頼性の高いストリッ
プラインフィルタおよびこれを用いた空中線共用器に関
するものである。
於いて用いられる小形、高性能で信頼性の高いストリッ
プラインフィルタおよびこれを用いた空中線共用器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロウェーブ帯域の周波数を用いて
通信を行う携帯電話等の移動体通信においては、従来、
小形、高性能でしかも構造が比較的簡単な誘電体フィル
タが多用されていた。
通信を行う携帯電話等の移動体通信においては、従来、
小形、高性能でしかも構造が比較的簡単な誘電体フィル
タが多用されていた。
【0003】図2は前記誘電体フィルタの一例を示す斜
視図である。図2において、21は縦がW、横がL、高
さがHの一体構造の直方体状の誘電体ブロックである。
誘電体ブロック21の正面(前側面)22、背面(後ろ
側面)23、左側面24、右側面25および底面27の
各表面は、例えばメッキにより導電性のメタライズ電極
で被われており、上面(開放面)26には導電性の共振
周波数調整用電極28−1〜28−4が間隔g12,g
23,g34で並行にパターン形成されている。更に、
前記共振周波数調整用電極28−1〜28−4および誘
電体ブロック21を貫通する、内壁がメタライズ電極で
被われた円筒形の中心導体29−1〜29−4が並行に
設けられている。前記中心導体29−1〜29−4は、
上端が共振周波数調整用電極28−1〜28−4に、下
端が誘電体ブロック21の底面27のメタライズ電極に
それぞれ電気的に接続されており、誘電体共振器として
機能する(以下、中心導体を誘電体共振器という)。
視図である。図2において、21は縦がW、横がL、高
さがHの一体構造の直方体状の誘電体ブロックである。
誘電体ブロック21の正面(前側面)22、背面(後ろ
側面)23、左側面24、右側面25および底面27の
各表面は、例えばメッキにより導電性のメタライズ電極
で被われており、上面(開放面)26には導電性の共振
周波数調整用電極28−1〜28−4が間隔g12,g
23,g34で並行にパターン形成されている。更に、
前記共振周波数調整用電極28−1〜28−4および誘
電体ブロック21を貫通する、内壁がメタライズ電極で
被われた円筒形の中心導体29−1〜29−4が並行に
設けられている。前記中心導体29−1〜29−4は、
上端が共振周波数調整用電極28−1〜28−4に、下
端が誘電体ブロック21の底面27のメタライズ電極に
それぞれ電気的に接続されており、誘電体共振器として
機能する(以下、中心導体を誘電体共振器という)。
【0004】また、30−1,30−2は絶縁性の円筒
に導電性のピンを嵌入した入力ピン、出力ピンであっ
て、入力ピン30−1は入力側の誘電体共振器29−1
に、出力ピン30−2は出力側の誘電体共振器29−4
にそれぞれ挿入することによって、誘電体フィルタを外
部回路に接続するものである。
に導電性のピンを嵌入した入力ピン、出力ピンであっ
て、入力ピン30−1は入力側の誘電体共振器29−1
に、出力ピン30−2は出力側の誘電体共振器29−4
にそれぞれ挿入することによって、誘電体フィルタを外
部回路に接続するものである。
【0005】図3は、図2に示す誘電体フィルタの集中
定数による等価回路である。図3において、並列共振回
路を構成するインダクタンスl01と容量C01,l02とC
02,l03とC03,およびl04とC04はそれぞれ誘電体共
振器29−1,29−2,29−3,および29−4の
等価インダクタンスと等価容量を示す。また、容量
C1 ,C2 は外部回路との結合のための容量であり、容
量C1 は入力ピン30−1と誘電体共振器29−1との
間に存在する容量、容量C2 は出力ピン30−2と誘電
体共振器29−4との間に存在する容量である。結合容
量C12は誘電体共振器29−1と29−2の間に存在す
る容量を表わし、通常、その大きさは共振周波数調整用
電極28−1と28−2との間隔g12により決定され
る。結合容量C23,C34も同様に、それぞれ誘電体共振
器29−2と29−3の間に存在する容量、29−3と
29−4の間に存在する容量で、その大きさは共振周波
数調整用電極28−2と28−3との間隔g23、28
−3と28−4との間隔g34により決定される。
定数による等価回路である。図3において、並列共振回
路を構成するインダクタンスl01と容量C01,l02とC
02,l03とC03,およびl04とC04はそれぞれ誘電体共
振器29−1,29−2,29−3,および29−4の
等価インダクタンスと等価容量を示す。また、容量
C1 ,C2 は外部回路との結合のための容量であり、容
量C1 は入力ピン30−1と誘電体共振器29−1との
間に存在する容量、容量C2 は出力ピン30−2と誘電
体共振器29−4との間に存在する容量である。結合容
量C12は誘電体共振器29−1と29−2の間に存在す
る容量を表わし、通常、その大きさは共振周波数調整用
電極28−1と28−2との間隔g12により決定され
る。結合容量C23,C34も同様に、それぞれ誘電体共振
器29−2と29−3の間に存在する容量、29−3と
29−4の間に存在する容量で、その大きさは共振周波
数調整用電極28−2と28−3との間隔g23、28
−3と28−4との間隔g34により決定される。
【0006】このように、図2に示す誘電体フィルタは
図3に示す等価回路で表わされるフィルタとして動作
し、その共振周波数調整用電極28−1〜28−4を調
整することにより誘電体共振器29−1〜29−4の共
振周波数や誘電体共振器間の結合を調整することが可能
であった。
図3に示す等価回路で表わされるフィルタとして動作
し、その共振周波数調整用電極28−1〜28−4を調
整することにより誘電体共振器29−1〜29−4の共
振周波数や誘電体共振器間の結合を調整することが可能
であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記構
造の誘電体フィルタでは、通信機器の小型化に対応する
ため誘電体フィルタを薄型化(縦Wを小さくする)する
と、フィルタ性能上重要な因子である共振器のQuが低
下するため実用上満足できるフィルタの性能が得られな
くなるという欠点があった。
造の誘電体フィルタでは、通信機器の小型化に対応する
ため誘電体フィルタを薄型化(縦Wを小さくする)する
と、フィルタ性能上重要な因子である共振器のQuが低
下するため実用上満足できるフィルタの性能が得られな
くなるという欠点があった。
【0008】すなわち、通信機器に使用する誘電体フィ
ルタのQuは少くとも250以上必要であるが、上記構
造の誘電体フィルタでは250以上のQuを確保しつつ
薄型化を図る(例えば、厚さを3mm以下にする)ことは
極めて困難であった。
ルタのQuは少くとも250以上必要であるが、上記構
造の誘電体フィルタでは250以上のQuを確保しつつ
薄型化を図る(例えば、厚さを3mm以下にする)ことは
極めて困難であった。
【0009】本発明は、以上に述べた誘電体フィルタを
薄型にするとQuが低下し、所定のQuが得られないと
いう欠点を除去するため、誘電体共振器を先端短絡のλ
/4長誘電体共振器と先端短絡のλ/4長ストリップラ
イン共振器との中間の形状にすることにより、薄型化と
高性能化とを同時に実現した優れたストリップラインフ
ィルタを提供することを目的とする。
薄型にするとQuが低下し、所定のQuが得られないと
いう欠点を除去するため、誘電体共振器を先端短絡のλ
/4長誘電体共振器と先端短絡のλ/4長ストリップラ
イン共振器との中間の形状にすることにより、薄型化と
高性能化とを同時に実現した優れたストリップラインフ
ィルタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、直方体の誘電体ブロックと、前記誘電体ブロ
ックの左側面、右側面、背面および底面を被う薄膜の導
体からなる外部導体と、前記誘電体ブロックの前面に所
定の間隔で上面から底面へ貫通する複数の溝を並設し、
該溝の表面を薄膜の導体で被うと共に該導体の一端を前
記外部導体に接続してなる複数の内部導体とから構成し
たものである。
するため、直方体の誘電体ブロックと、前記誘電体ブロ
ックの左側面、右側面、背面および底面を被う薄膜の導
体からなる外部導体と、前記誘電体ブロックの前面に所
定の間隔で上面から底面へ貫通する複数の溝を並設し、
該溝の表面を薄膜の導体で被うと共に該導体の一端を前
記外部導体に接続してなる複数の内部導体とから構成し
たものである。
【0011】また、本発明は上記の構成に、前記内部導
体ごとに、該内部導体の上端に接続され、かつ前記外部
導体に接近してリアクタンス結合する電極を前記誘電体
ブロックの上面に形成してなる複数の共振周波数調整用
電極を加えたものである。
体ごとに、該内部導体の上端に接続され、かつ前記外部
導体に接近してリアクタンス結合する電極を前記誘電体
ブロックの上面に形成してなる複数の共振周波数調整用
電極を加えたものである。
【0012】また、本発明は上記の構成にコンデンサを
形成した基板を加え、該コンデンサを用いて減衰極を設
けた有極型フィルタを構成するものである。
形成した基板を加え、該コンデンサを用いて減衰極を設
けた有極型フィルタを構成するものである。
【0013】また、本発明は上記の有極型フィルタを送
信用フィルタおよび受信用フィルタに適用し、空中線共
用器を構成するものである。
信用フィルタおよび受信用フィルタに適用し、空中線共
用器を構成するものである。
【0014】
【作用】本発明における共振器は従来の先端短絡のλ/
4長誘電体共振器と、先端短絡のλ/4長ストリップラ
イン共振器との中間の構造であるので、従来の誘電体共
振器に対して大幅な薄型化が実現されており、Quも高
い。これにより、薄型化、高性能のフィルタが得られ
る。
4長誘電体共振器と、先端短絡のλ/4長ストリップラ
イン共振器との中間の構造であるので、従来の誘電体共
振器に対して大幅な薄型化が実現されており、Quも高
い。これにより、薄型化、高性能のフィルタが得られ
る。
【0015】また、コンデンサを形成した基板を追加
し、該コンデンサを用いて減衰極を設けることにより容
易に有極型フィルタを実現することができる。
し、該コンデンサを用いて減衰極を設けることにより容
易に有極型フィルタを実現することができる。
【0016】また、空中線共用器の送信用フィルタ、受
信用フィルタに上記のフィルタを適用することにより、
空中戦共用器の薄型化を図ることができる。
信用フィルタに上記のフィルタを適用することにより、
空中戦共用器の薄型化を図ることができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【0018】図1において、1は直方体の形状を有する
一体構造の誘電体ブロックであって、その高さ(H)は
通常λ/4或はλ/2(λは共振周波数の波長)より短
く設定されている。誘電体ブロック1の6面のうち、背
面3、左側面4、右側面5および底面7はそれぞれ全面
にわたって導電性物質からなる薄膜の外部導体で被われ
ている。
一体構造の誘電体ブロックであって、その高さ(H)は
通常λ/4或はλ/2(λは共振周波数の波長)より短
く設定されている。誘電体ブロック1の6面のうち、背
面3、左側面4、右側面5および底面7はそれぞれ全面
にわたって導電性物質からなる薄膜の外部導体で被われ
ている。
【0019】前面2は外部導体で被われることなく誘電
体そのままであるが、4本の内部導体9−1〜9−4が
間隔l1 で平行に設けられている。この内部導体9−1
〜9−4は、前面2に上面6から底面7に至る溝を設け
その表面を導電性物質からなる薄膜の導体で被うことに
より構成したもので、その下端は前記底面7の外部導体
と電気的に短絡した状態になっている。
体そのままであるが、4本の内部導体9−1〜9−4が
間隔l1 で平行に設けられている。この内部導体9−1
〜9−4は、前面2に上面6から底面7に至る溝を設け
その表面を導電性物質からなる薄膜の導体で被うことに
より構成したもので、その下端は前記底面7の外部導体
と電気的に短絡した状態になっている。
【0020】また、上面6は外部導体で被われることな
く誘電体そのままであるが、前記内部導体9−1〜9−
4に対応する4個の共振周波数調整用電極8−1〜8−
4、入力電極10および出力電極11が導電性物質から
なる薄膜の導体で形成されている。共振周波数調整用電
極8−1〜8−4は内部導体9−1〜9−4の上端と電
気的に短絡した状態にあり、背面3の外部導体と接近し
てリアクタンス(C成分)を形成している(背面3の外
部導体と電気的に短絡させて、リアクタンス(L成分)
を形成させてもよい)。入力電極10は共振周波数調整
用電極8−1にリアクタンス結合し、外部からの信号を
当該ストリップラインフィルタに入力するものであり、
出力電極11は共振周波数調整用電極8−4にリアクタ
ンス結合し、当該ストリップラインフィルタから外部に
信号を出力するものである。
く誘電体そのままであるが、前記内部導体9−1〜9−
4に対応する4個の共振周波数調整用電極8−1〜8−
4、入力電極10および出力電極11が導電性物質から
なる薄膜の導体で形成されている。共振周波数調整用電
極8−1〜8−4は内部導体9−1〜9−4の上端と電
気的に短絡した状態にあり、背面3の外部導体と接近し
てリアクタンス(C成分)を形成している(背面3の外
部導体と電気的に短絡させて、リアクタンス(L成分)
を形成させてもよい)。入力電極10は共振周波数調整
用電極8−1にリアクタンス結合し、外部からの信号を
当該ストリップラインフィルタに入力するものであり、
出力電極11は共振周波数調整用電極8−4にリアクタ
ンス結合し、当該ストリップラインフィルタから外部に
信号を出力するものである。
【0021】本実施例における内部導体9−1〜9−4
は、以上の説明から分かるように、先端を短絡した高さ
がλ/4より短い誘電体共振器(例えば、図2に示す誘
電体共振器)の形状と、先端を短絡した長さがλ/4の
ストリップライン共振器の形状の中間の形状を有する共
振器であるといえる(以下、この共振器を共振器12−
1〜12−4という)。ここで、共振器12−1〜12
−4の共振周波数は、主として誘電体ブロック1の高さ
(H)により決定され、共振周波数調整用電極8−1〜
8−4で調整される。また、共振器12−1〜12−4
のQuは主として内部導体9−1〜9−4の溝の深さ
(図1に示すW1 )により、共振器12−1〜12−4
の間の結合量は主として内部導体9−1〜9−4の間隔
(図1に示すl1 )により決定される。
は、以上の説明から分かるように、先端を短絡した高さ
がλ/4より短い誘電体共振器(例えば、図2に示す誘
電体共振器)の形状と、先端を短絡した長さがλ/4の
ストリップライン共振器の形状の中間の形状を有する共
振器であるといえる(以下、この共振器を共振器12−
1〜12−4という)。ここで、共振器12−1〜12
−4の共振周波数は、主として誘電体ブロック1の高さ
(H)により決定され、共振周波数調整用電極8−1〜
8−4で調整される。また、共振器12−1〜12−4
のQuは主として内部導体9−1〜9−4の溝の深さ
(図1に示すW1 )により、共振器12−1〜12−4
の間の結合量は主として内部導体9−1〜9−4の間隔
(図1に示すl1 )により決定される。
【0022】図4は図1に示すストリップラインフィル
タの集中定数による等価回路である。ここで、並列共振
回路を構成するインダクタンスL1 と容量C1 ,L2 と
C2,L3 とC3 ,およびL4 とC4 はそれぞれ前記共
振器12−1,12−2,12−3、および12−4
(共振周波数調整用電極8−1〜8−4を含む)の等価
インダクタンスと等価容量であり、容量C01は入力電極
10と共振周波数調整用電極8−1の間の容量、容量C
02は出力電極11と共振周波数調整用電極8−4の間の
容量である。また、jx12,jx23,jx34はそれぞれ
共振器12−1〜12−4の間のリアクタンスを示す。
タの集中定数による等価回路である。ここで、並列共振
回路を構成するインダクタンスL1 と容量C1 ,L2 と
C2,L3 とC3 ,およびL4 とC4 はそれぞれ前記共
振器12−1,12−2,12−3、および12−4
(共振周波数調整用電極8−1〜8−4を含む)の等価
インダクタンスと等価容量であり、容量C01は入力電極
10と共振周波数調整用電極8−1の間の容量、容量C
02は出力電極11と共振周波数調整用電極8−4の間の
容量である。また、jx12,jx23,jx34はそれぞれ
共振器12−1〜12−4の間のリアクタンスを示す。
【0023】この図4に示す等価回路は図3に示す等価
回路とほぼ同様であり、図1に示すストリップラインフ
ィルタは図2に示す誘電体フィルタと同様な動作を示す
ことが分かる。
回路とほぼ同様であり、図1に示すストリップラインフ
ィルタは図2に示す誘電体フィルタと同様な動作を示す
ことが分かる。
【0024】図5は本発明の第2の実施例を示す斜視図
である。
である。
【0025】本実施例は、誘電体ブロック1の背面、左
側面、右側面および底面を外部導体で被い、前面に4個
の内部導体9−1〜9−4を平行に設け、上面に内部導
体9−1の上端とリアクタンス結合する入力電極10
と、内部導体9−4の上端にリアクタンス結合する出力
電極11とを形成したものである。このように、本実施
例の構成は共振周波数調整用電極を設けていない点を除
いて、図1に示す第1の実施例の場合と同様であり、等
価回路も図4で示すことができる。但し、本実施例は、
上述したように共振周波数調整用電極を設けていないの
で、誘電体ブロック1の高さ、すなわち内部導体9−1
〜9−4の長さは共振周波数の波長λのほぼ1/4(或
は1/2)に設定され、内部導体9−1〜9−4のみで
所定の周波数に共振するようになっている。
側面、右側面および底面を外部導体で被い、前面に4個
の内部導体9−1〜9−4を平行に設け、上面に内部導
体9−1の上端とリアクタンス結合する入力電極10
と、内部導体9−4の上端にリアクタンス結合する出力
電極11とを形成したものである。このように、本実施
例の構成は共振周波数調整用電極を設けていない点を除
いて、図1に示す第1の実施例の場合と同様であり、等
価回路も図4で示すことができる。但し、本実施例は、
上述したように共振周波数調整用電極を設けていないの
で、誘電体ブロック1の高さ、すなわち内部導体9−1
〜9−4の長さは共振周波数の波長λのほぼ1/4(或
は1/2)に設定され、内部導体9−1〜9−4のみで
所定の周波数に共振するようになっている。
【0026】前記第1および第2の実施例のストリップ
ラインフィルタと信号の入出力を行うために、例えば外
部に入出力用のコンデンサを設け、それらのコンデンサ
と共振器を接続する方法でもよい。
ラインフィルタと信号の入出力を行うために、例えば外
部に入出力用のコンデンサを設け、それらのコンデンサ
と共振器を接続する方法でもよい。
【0027】また、λ/4長先端短絡ストリップライン
共振器の場合と同様の効果は、λ/4長以下、λ/4
長、λ/2長以下等の場合にも得られる。
共振器の場合と同様の効果は、λ/4長以下、λ/4
長、λ/2長以下等の場合にも得られる。
【0028】以上、説明したように第1の実施例及び第
2の実施例によるストリップラインフィルタは、その縦
の寸法(W)が図2に示す従来の誘電体フィルタの1/
2であり、大幅な薄型化が実現されている。また、その
共振器のQuについても実用上要求される値(Qu≧2
50)を十分満足している。このQuについて、測定デ
ータを示しながら以下説明する。
2の実施例によるストリップラインフィルタは、その縦
の寸法(W)が図2に示す従来の誘電体フィルタの1/
2であり、大幅な薄型化が実現されている。また、その
共振器のQuについても実用上要求される値(Qu≧2
50)を十分満足している。このQuについて、測定デ
ータを示しながら以下説明する。
【0029】図6はQuの測定に用いたフィルタの斜視
図である。図6(a)は従来の誘電体フィルタであっ
て、縦Wが4.0mm、横Lが15.8mm、高さHが7.
8mmの直方体状の一体構造の誘電体ブロックの前面、背
面、左側面、右側面および底面を外部導体で被い、該誘
電体ブロックの内部に4個の誘電体共振器を並行に設け
ると共に、上面に前記誘電体共振器の上端につながる共
振周波数調整用電極を設けたものである。なお、前記共
振周波数調整用電極を設けない同一寸法の誘電体フィル
タについても測定した。
図である。図6(a)は従来の誘電体フィルタであっ
て、縦Wが4.0mm、横Lが15.8mm、高さHが7.
8mmの直方体状の一体構造の誘電体ブロックの前面、背
面、左側面、右側面および底面を外部導体で被い、該誘
電体ブロックの内部に4個の誘電体共振器を並行に設け
ると共に、上面に前記誘電体共振器の上端につながる共
振周波数調整用電極を設けたものである。なお、前記共
振周波数調整用電極を設けない同一寸法の誘電体フィル
タについても測定した。
【0030】図6(b)は第1の実施例を適用したスト
リップラインフィルタであって、縦Wが2.0mm、横L
が15.8mm、高さHが8.35mmの直方体状の一体構
造の誘電体ブロック(図6(a)に示す誘電体ブロック
と同一材料からなる)の背面、左側面、右側面および底
面を外部導体で被い、正面に4個の内部導体を平行に設
けると共に、上面に該内部導体につながる共振周波数調
整用電極を形成したものである。これは図6(a)に示
す誘電体フィルタを誘電体共振器の中心に沿って2分割
した形状である。なお、前記共振周波数調整用電極を設
けない同一寸法のストリップラインフィルタについても
測定した。
リップラインフィルタであって、縦Wが2.0mm、横L
が15.8mm、高さHが8.35mmの直方体状の一体構
造の誘電体ブロック(図6(a)に示す誘電体ブロック
と同一材料からなる)の背面、左側面、右側面および底
面を外部導体で被い、正面に4個の内部導体を平行に設
けると共に、上面に該内部導体につながる共振周波数調
整用電極を形成したものである。これは図6(a)に示
す誘電体フィルタを誘電体共振器の中心に沿って2分割
した形状である。なお、前記共振周波数調整用電極を設
けない同一寸法のストリップラインフィルタについても
測定した。
【0031】図7は上述の各フィルタについて測定した
Quのデータを示している。図7(a)は、図6(a)
に示す従来の誘電体フィルタにおける各誘電体共振器
(4個)の共振周波数とQu、および同一寸法で共振周
波数調整用電極を設けない誘電体フィルタにおける各誘
電体共振器の共振周波数とQuの測定結果である。この
結果によれば、従来の誘電体フィルタでは900MHz 帯
で350以上のQuが得られている。
Quのデータを示している。図7(a)は、図6(a)
に示す従来の誘電体フィルタにおける各誘電体共振器
(4個)の共振周波数とQu、および同一寸法で共振周
波数調整用電極を設けない誘電体フィルタにおける各誘
電体共振器の共振周波数とQuの測定結果である。この
結果によれば、従来の誘電体フィルタでは900MHz 帯
で350以上のQuが得られている。
【0032】一方、図7(b)は、図6(b)に示すス
トリップラインフィルタにおける各共振器(4個)の共
振周波数とQu、および同一寸で共振周波数調整用電極
を設けないストリップラインフィルタにおける各共振器
の共振周波数とQuの測定結果である。この結果によれ
ば、共振周波数調整用電極を設けない場合は900MHz
帯で280以上のQuが、設けた場合でも900MHz 帯
で270以上のQuが得られている。
トリップラインフィルタにおける各共振器(4個)の共
振周波数とQu、および同一寸で共振周波数調整用電極
を設けないストリップラインフィルタにおける各共振器
の共振周波数とQuの測定結果である。この結果によれ
ば、共振周波数調整用電極を設けない場合は900MHz
帯で280以上のQuが、設けた場合でも900MHz 帯
で270以上のQuが得られている。
【0033】すなわち、上述の第1または第2の実施例
によれば、誘電体ブロックの縦の寸法を従来の1/2に
短縮し、かつ250以上のQuを十分に得ることのでき
るフィルタを実現することができる。
によれば、誘電体ブロックの縦の寸法を従来の1/2に
短縮し、かつ250以上のQuを十分に得ることのでき
るフィルタを実現することができる。
【0034】なお、図7において、共振周波数調整用電
極を設けた場合、共振周波数は共振周波数調整用電極の
リアクタンス分だけ低くなり、Quは共振周波数調整用
電極による損失分だけ低下している。
極を設けた場合、共振周波数は共振周波数調整用電極の
リアクタンス分だけ低くなり、Quは共振周波数調整用
電極による損失分だけ低下している。
【0035】以上、本発明の第1の実施例、第2の実施
例について説明したが、これらの実施例の外、内部導体
を構成する溝の形状、共振器間の結合量の調整、信号を
入出力するための入出力手段等に関し種々のものが考え
られる。以下、図8〜図13により順次説明する。
例について説明したが、これらの実施例の外、内部導体
を構成する溝の形状、共振器間の結合量の調整、信号を
入出力するための入出力手段等に関し種々のものが考え
られる。以下、図8〜図13により順次説明する。
【0036】図8は前記溝の形状の例を示す誘電体ブロ
ックの上面図である。図8(a)は溝12が長方形の場
合、(b)はV字形の場合であるが、これらの形状に限
定されるものではなく、任意の形状でよい。
ックの上面図である。図8(a)は溝12が長方形の場
合、(b)はV字形の場合であるが、これらの形状に限
定されるものではなく、任意の形状でよい。
【0037】図9〜図12は共振器間の結合量を調整す
る種々の方法を示している。図9(a)は、図1に示す
ストリップラインフィルタを再度示したものである(た
だし、入力電極、出力電極は省略してある)。ここで、
共振器間の結合量は主として内部導体9−1〜9−4の
中心間の間隔l1 によって決定されることは前述した通
りであるが、図示する間隔l2 を変えることによっても
結合量を調整できる。
る種々の方法を示している。図9(a)は、図1に示す
ストリップラインフィルタを再度示したものである(た
だし、入力電極、出力電極は省略してある)。ここで、
共振器間の結合量は主として内部導体9−1〜9−4の
中心間の間隔l1 によって決定されることは前述した通
りであるが、図示する間隔l2 を変えることによっても
結合量を調整できる。
【0038】図9(b)は、誘電体ブロック1の上面の
内部導体9−1,9−2間に、前面から背面へ貫通する
溝13を設けたものである。この溝13は共振器間をL
結合するインダクタンス(L)を形成するので、その深
さや幅を変えることによりLを変えて、結合量を調整す
ることができる。
内部導体9−1,9−2間に、前面から背面へ貫通する
溝13を設けたものである。この溝13は共振器間をL
結合するインダクタンス(L)を形成するので、その深
さや幅を変えることによりLを変えて、結合量を調整す
ることができる。
【0039】図9(c)は、誘電体ブロック1の底面の
内部導体9−1,9−2間に、前面から背面へ貫通する
溝14を設け、その溝14の表面を底面を被う外部導体
につながる薄膜の導体で被ったものである。この溝14
は共振器間をC結合する容量(C)を形成するので、そ
の深さや幅を変えることによりCを変えて、結合量を調
整することができる。
内部導体9−1,9−2間に、前面から背面へ貫通する
溝14を設け、その溝14の表面を底面を被う外部導体
につながる薄膜の導体で被ったものである。この溝14
は共振器間をC結合する容量(C)を形成するので、そ
の深さや幅を変えることによりCを変えて、結合量を調
整することができる。
【0040】図9(d)は、誘電体ブロック1の前面の
内部導体9−1,9−2間に、上面から底面へ貫通する
溝15を内部導体9−1,9−2と平行に設けたもので
ある。この溝15は共振器間をL結合するインダクタン
ス(L)を形成するので、その深さや幅を変えることに
よりLを変えて、結合量を調整することができる。
内部導体9−1,9−2間に、上面から底面へ貫通する
溝15を内部導体9−1,9−2と平行に設けたもので
ある。この溝15は共振器間をL結合するインダクタン
ス(L)を形成するので、その深さや幅を変えることに
よりLを変えて、結合量を調整することができる。
【0041】図9(e)は、誘電体ブロック1の内部導
体9−1,9−2間に、誘電体ブロック1を上面から底
面へ貫通する任意の断面形状を有する細い孔16を内部
導体に平行に設けたものである。この溝16は共振器間
をL結合するインダクタンス(L)を形成するので、そ
の径を変えることによりLを変えて、結合量を調整する
ことができる。
体9−1,9−2間に、誘電体ブロック1を上面から底
面へ貫通する任意の断面形状を有する細い孔16を内部
導体に平行に設けたものである。この溝16は共振器間
をL結合するインダクタンス(L)を形成するので、そ
の径を変えることによりLを変えて、結合量を調整する
ことができる。
【0042】なお、以上に説明した共振器内の結合量の
調整方法は、図5に示す共振周波数調整用電極を設けな
いフィルタにも、当然適用することができる。
調整方法は、図5に示す共振周波数調整用電極を設けな
いフィルタにも、当然適用することができる。
【0043】図10(a)は、誘電体ブロック1の上面
に形成した共振周波数調整用電極8−1,8−2を利用
して結合量を調整するものである。すなわち、隣接する
共振周波数調整用電極8−1,8−2がC結合するよう
に間隔Dを設定し、この間隔Dを変えることによりCを
変えて、結合量を調整する。
に形成した共振周波数調整用電極8−1,8−2を利用
して結合量を調整するものである。すなわち、隣接する
共振周波数調整用電極8−1,8−2がC結合するよう
に間隔Dを設定し、この間隔Dを変えることによりCを
変えて、結合量を調整する。
【0044】図10(b)は、誘電体ブロック1の上面
に形成した共振周波数調整用電極8−1,8−2間に電
極17を設けたものである。この電極17は共振周波数
調整用電極8−1,8−2との間にそれぞれ容量Cを形
成し、共振器間をC結合するので、電極17と共振周波
数調整用電極8−1,8−2との間隔を変えることによ
りCを変えて、結合量を調整することができる。
に形成した共振周波数調整用電極8−1,8−2間に電
極17を設けたものである。この電極17は共振周波数
調整用電極8−1,8−2との間にそれぞれ容量Cを形
成し、共振器間をC結合するので、電極17と共振周波
数調整用電極8−1,8−2との間隔を変えることによ
りCを変えて、結合量を調整することができる。
【0045】また、電極18は両端が共振周波数調整用
電極8−2,8−3に接近すると共に、上端が誘電体ブ
ロック1の背面を被う外部導体にも接近するように上面
に形成したものである。この電極18は前記外部導体と
の間にも容量C1 を形成するので、電極18と前記外部
導体との間隔を変えることによりC1 を変え、結合量を
調整することができる。この場合、前記間隔が広がる程
C1 が小さくなり、結合量は大きくなる。
電極8−2,8−3に接近すると共に、上端が誘電体ブ
ロック1の背面を被う外部導体にも接近するように上面
に形成したものである。この電極18は前記外部導体と
の間にも容量C1 を形成するので、電極18と前記外部
導体との間隔を変えることによりC1 を変え、結合量を
調整することができる。この場合、前記間隔が広がる程
C1 が小さくなり、結合量は大きくなる。
【0046】また、共振器間の結合量を変えるための容
量Cは、図11に示すように基板上に設けてもよい。こ
こで、図11(a)はストリップラインフィルタの正面
図、(b)は平面図、(c)は右側面図である。図11
において、20は誘電体ブロック1の正面(上面或は底
面でもよい)に平行に近接して固定されている基板であ
る。基板20の表面には電極22−1〜22−5がほぼ
一列に形成されており、裏面には電極22−1〜22−
5に向き合うように電極21−1〜21−5が形成さ
れ、向き合う電極同士で容量C1 〜C5 を構成してい
る。そして、容量C2 は内部導体9−1,9−2間に、
容量C3 は内部導体9−2,9−3間に、容量C4 は内
部導体9−3,9−4間にそれぞれ挿入されるように電
気的に接続されている。従って、電極21−2〜21−
4,23−2〜23−4の面積を変えることにより容量
C2 〜C4 を変えて、結合量を変えることができる。な
お、容量C1 ,C5 は信号を入出力するための結合容量
として働く。
量Cは、図11に示すように基板上に設けてもよい。こ
こで、図11(a)はストリップラインフィルタの正面
図、(b)は平面図、(c)は右側面図である。図11
において、20は誘電体ブロック1の正面(上面或は底
面でもよい)に平行に近接して固定されている基板であ
る。基板20の表面には電極22−1〜22−5がほぼ
一列に形成されており、裏面には電極22−1〜22−
5に向き合うように電極21−1〜21−5が形成さ
れ、向き合う電極同士で容量C1 〜C5 を構成してい
る。そして、容量C2 は内部導体9−1,9−2間に、
容量C3 は内部導体9−2,9−3間に、容量C4 は内
部導体9−3,9−4間にそれぞれ挿入されるように電
気的に接続されている。従って、電極21−2〜21−
4,23−2〜23−4の面積を変えることにより容量
C2 〜C4 を変えて、結合量を変えることができる。な
お、容量C1 ,C5 は信号を入出力するための結合容量
として働く。
【0047】図10(c)は、誘電体ブロック1の上面
に形成した共振周波数調整用電極8−1,8−2間に、
背面を被う外部導体に一端がつながる細長い電極19を
設けたものである。この電極19は共振器間をL結合す
るので、電極19の長さや幅を変えることによりLを変
えて、結合量を調整することができる。
に形成した共振周波数調整用電極8−1,8−2間に、
背面を被う外部導体に一端がつながる細長い電極19を
設けたものである。この電極19は共振器間をL結合す
るので、電極19の長さや幅を変えることによりLを変
えて、結合量を調整することができる。
【0048】また、図12(a)は、誘電体ブロック1
の上面に、内部導体9−1,9−2の上端にC結合する
電極23を設けたもの、図12(b)は誘電体ブロック
1の正面の上部の内部導体9−1,9−2の間に、内部
導体9−1,9−2とC結合する電極24を設けたもの
である。電極23,24は共に図10(b)の電極17
と同様の働きを示すので、該電極23,24を利用して
結合量を調整することができる。
の上面に、内部導体9−1,9−2の上端にC結合する
電極23を設けたもの、図12(b)は誘電体ブロック
1の正面の上部の内部導体9−1,9−2の間に、内部
導体9−1,9−2とC結合する電極24を設けたもの
である。電極23,24は共に図10(b)の電極17
と同様の働きを示すので、該電極23,24を利用して
結合量を調整することができる。
【0049】図12(c)は誘電体ブロック1の上面に
共振器間をL結合する電極25を設けたものであり、図
10(c)における電極19と同様の働きを示す。
共振器間をL結合する電極25を設けたものであり、図
10(c)における電極19と同様の働きを示す。
【0050】なお、図9、図10、図12は、主として
内部導体9−1の共振器と内部導体9−2の共振器間の
結合量を調整する場合の構成を示すものであるが、他の
共振器間についても適用できる。
内部導体9−1の共振器と内部導体9−2の共振器間の
結合量を調整する場合の構成を示すものであるが、他の
共振器間についても適用できる。
【0051】また、信号の入出力手段としては、図1、
図4に示す入力電極10、出力電極11による外、図1
3に示す各種の手段が考えられる。
図4に示す入力電極10、出力電極11による外、図1
3に示す各種の手段が考えられる。
【0052】図13(a)は、入力電極10、出力電極
11を誘電体ブロック1の前面上に、内部導体9−1,
9−4の側面にC結合するように形成したものである。
11を誘電体ブロック1の前面上に、内部導体9−1,
9−4の側面にC結合するように形成したものである。
【0053】図13(b)は、誘電体ブロック1の前面
(上面、底面でもよい)に平行に配置した基板20の裏
面に内部導体9−1,9−4に接続された電極(図示せ
ず)を形成すると共に、基板20の表面に前記電極と対
になって容量を構成する電極26,27を形成したもの
である。この場合、電極26,27に外部回路を接続
し、信号の入出力を行うものである。
(上面、底面でもよい)に平行に配置した基板20の裏
面に内部導体9−1,9−4に接続された電極(図示せ
ず)を形成すると共に、基板20の表面に前記電極と対
になって容量を構成する電極26,27を形成したもの
である。この場合、電極26,27に外部回路を接続
し、信号の入出力を行うものである。
【0054】図13(c),(d)は、図1、図13
(a)に示す入力電極10、出力電極11の一端を誘電
体ブロック1の左側面あるいは右側面にまで延在させた
もので、側面から外部回路に接続する必要がある場合に
都合が良い。
(a)に示す入力電極10、出力電極11の一端を誘電
体ブロック1の左側面あるいは右側面にまで延在させた
もので、側面から外部回路に接続する必要がある場合に
都合が良い。
【0055】図14は本発明の第3の実施例に係る有極
型のストリップラインフィルタを示す図であって、
(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は右側面図で
ある。
型のストリップラインフィルタを示す図であって、
(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は右側面図で
ある。
【0056】図14において、1は誘電体ブロック、9
−1〜9−4は内部導体であり、それぞれ図1に示す誘
電体ブロック、内部導体9−1〜9−4と同一のもので
ある(共振周波数調整用電極8−1〜8−4、入力電極
10および出力電極11は省略してある)。20は高周
波用の基板であって、その表面には電極28−1〜28
−4が形成され、裏面には前記電極28−1〜28−4
と対になって容量を構成する電極29−1〜29−4が
形成され、電極28−1は電極28−2と、電極28−
4は電極28−3とそれぞれ接続されている。この基板
20は誘電体ブロック1の上面(底面でもよい)に、所
定の間隔で該上面と平行に固定されていて、その電極2
9−1〜29−4はそれぞれ内部導体9−1〜9−4に
接続され、電極28−1,28−4は外部回路に接続さ
れて使用される。
−1〜9−4は内部導体であり、それぞれ図1に示す誘
電体ブロック、内部導体9−1〜9−4と同一のもので
ある(共振周波数調整用電極8−1〜8−4、入力電極
10および出力電極11は省略してある)。20は高周
波用の基板であって、その表面には電極28−1〜28
−4が形成され、裏面には前記電極28−1〜28−4
と対になって容量を構成する電極29−1〜29−4が
形成され、電極28−1は電極28−2と、電極28−
4は電極28−3とそれぞれ接続されている。この基板
20は誘電体ブロック1の上面(底面でもよい)に、所
定の間隔で該上面と平行に固定されていて、その電極2
9−1〜29−4はそれぞれ内部導体9−1〜9−4に
接続され、電極28−1,28−4は外部回路に接続さ
れて使用される。
【0057】図15は図14に示すストリップラインフ
ィルタの集中定数による等価回路であり、有極型のフィ
ルタを構成することが分かる。図15において、並列共
振回路を構成するインダクタンスl1 と容量C1 、l2
とC2 、l3 とC3 、l4 とC4 はそれぞれ共振器の等
価インダクタンスと等価容量を表わし、jx12,j
x23,jx34はそれぞれ共振器間に存在するリアクタン
スを表わしている。また、C01は電極28−1,29−
1から構成される容量(入力端容量)、C02は電極28
−4,29−4から構成される容量(出力端容量)を表
わし、Cp1 は電極28−2,29−2から構成される
容量(オーバカップリング容量)、Cp2 は電極28−
3,29−3から構成される容量(オーバカップリング
容量)を表わしている。これらオーバカップリング容量
Cp1 ,Cp2 はいずれも有限周波数に減衰極を生じせ
しめる働きをする。
ィルタの集中定数による等価回路であり、有極型のフィ
ルタを構成することが分かる。図15において、並列共
振回路を構成するインダクタンスl1 と容量C1 、l2
とC2 、l3 とC3 、l4 とC4 はそれぞれ共振器の等
価インダクタンスと等価容量を表わし、jx12,j
x23,jx34はそれぞれ共振器間に存在するリアクタン
スを表わしている。また、C01は電極28−1,29−
1から構成される容量(入力端容量)、C02は電極28
−4,29−4から構成される容量(出力端容量)を表
わし、Cp1 は電極28−2,29−2から構成される
容量(オーバカップリング容量)、Cp2 は電極28−
3,29−3から構成される容量(オーバカップリング
容量)を表わしている。これらオーバカップリング容量
Cp1 ,Cp2 はいずれも有限周波数に減衰極を生じせ
しめる働きをする。
【0058】以上説明したように、第3の実施例によれ
ば、図1に示すストリップラインフィルタに、減衰極を
設けるためのオーバカップリング容量を形成した基板を
加えることにより容易に有極型のフィルタを構成するこ
とができる。
ば、図1に示すストリップラインフィルタに、減衰極を
設けるためのオーバカップリング容量を形成した基板を
加えることにより容易に有極型のフィルタを構成するこ
とができる。
【0059】図16は本発明の第4の実施例に係るスト
リップラインフィルタであり、(a)は正面図、(b)
は上面図、(c)は右側面図である。
リップラインフィルタであり、(a)は正面図、(b)
は上面図、(c)は右側面図である。
【0060】本実施例は、減衰極を設けるためのオーバ
カップリング容量を形成した基板20を、誘電体ブロッ
ク1の正面に設けたものであり、それ以外は図14に示
すストリップラインフィルタと同様であり、その等価回
路も図15と同様になる。
カップリング容量を形成した基板20を、誘電体ブロッ
ク1の正面に設けたものであり、それ以外は図14に示
すストリップラインフィルタと同様であり、その等価回
路も図15と同様になる。
【0061】なお、以上説明した第3の実施例および第
4の実施例はいずれも誘電体ブロックの上面に共振周波
数調整用電極を設けた場合の例であるが、該共振周波数
調整用電極を設けない場合にも適用できることは勿論で
ある。
4の実施例はいずれも誘電体ブロックの上面に共振周波
数調整用電極を設けた場合の例であるが、該共振周波数
調整用電極を設けない場合にも適用できることは勿論で
ある。
【0062】次に、本発明の第5の実施例に係る空中線
共用器について、図17、図18を用いて説明する。
共用器について、図17、図18を用いて説明する。
【0063】図17は空中線共用器の一例を示すブロッ
ク図である。この空中線共用器は分波回路30に送信用
フィルタ31と受信用フィルタ32とを接続したもの
で、分波回路30は送信用フィルタ31と受信用フィル
タとを相互に干渉しないように空中線に接続する働をす
る。これにより、送信用フィルタ31を通過した送信装
置からの送信信号は、受信装置に漏れることなく全て空
中線に送出され、一方空中線からの受信信号は送信装置
に漏れることなく全て受信用フィルタ32を通過して受
信装置に送出される。
ク図である。この空中線共用器は分波回路30に送信用
フィルタ31と受信用フィルタ32とを接続したもの
で、分波回路30は送信用フィルタ31と受信用フィル
タとを相互に干渉しないように空中線に接続する働をす
る。これにより、送信用フィルタ31を通過した送信装
置からの送信信号は、受信装置に漏れることなく全て空
中線に送出され、一方空中線からの受信信号は送信装置
に漏れることなく全て受信用フィルタ32を通過して受
信装置に送出される。
【0064】第5の実施例は図17に示す空中線共用器
をストリップラインフィルタを使用して構成したもの
で、図18の(a)はその正面図、(b)は上面図、
(c)は右側面図である。図18において、33,34
はそれぞれ図16に示すストリップラインフィルタを用
いた送信用フィルタ、受信用フィルタであって、図17
に示す送信用フィルタ31、受信用フィルタ32に該当
するものである。35は、基板上にストリップ線路等の
分布定数線路で回路を構成した分波回路であって、図1
7に示す分波回路30に該当するものである。なお、分
波回路35の具体的な回路構成は公知であり(例えば、
特願昭62−215047)、その説明は省略する。
をストリップラインフィルタを使用して構成したもの
で、図18の(a)はその正面図、(b)は上面図、
(c)は右側面図である。図18において、33,34
はそれぞれ図16に示すストリップラインフィルタを用
いた送信用フィルタ、受信用フィルタであって、図17
に示す送信用フィルタ31、受信用フィルタ32に該当
するものである。35は、基板上にストリップ線路等の
分布定数線路で回路を構成した分波回路であって、図1
7に示す分波回路30に該当するものである。なお、分
波回路35の具体的な回路構成は公知であり(例えば、
特願昭62−215047)、その説明は省略する。
【0065】上述の第5の実施例によれば、ストリップ
ラインフィルタを使用することにより薄型の空中線共用
器を得ることができる。
ラインフィルタを使用することにより薄型の空中線共用
器を得ることができる。
【0066】図19は本発明の第6の実施例に係る空中
線共用器を示す上面図である。本実施例は、図18に示
す送信用フィルタ33の誘電体ブロック33−1と受信
用フィルタ34の誘電体ブロック34−1とを一体構造
とし、送信用フィルタ33の基板33−2と受信用フィ
ルタ34の基板34−2と分波回路35の基板とを一つ
の多層基板36で実現したものであり、構成部品の減少
による製造工程の削減などの利益が得られる。
線共用器を示す上面図である。本実施例は、図18に示
す送信用フィルタ33の誘電体ブロック33−1と受信
用フィルタ34の誘電体ブロック34−1とを一体構造
とし、送信用フィルタ33の基板33−2と受信用フィ
ルタ34の基板34−2と分波回路35の基板とを一つ
の多層基板36で実現したものであり、構成部品の減少
による製造工程の削減などの利益が得られる。
【0067】図20は本発明の第7の実施例に係る空中
線共用器を示す上面図である。本実施例は、図18に示
す分波回路35の基板を2分割し、分割した一方と送信
用フィルタ33の基板33−2とを一つの多層基板で実
現し、分割した他方と受信用フィルタ34の基板34−
2とを一つの多層基板で実現したものである。
線共用器を示す上面図である。本実施例は、図18に示
す分波回路35の基板を2分割し、分割した一方と送信
用フィルタ33の基板33−2とを一つの多層基板で実
現し、分割した他方と受信用フィルタ34の基板34−
2とを一つの多層基板で実現したものである。
【0068】なお、図18〜図20では、基板あるいは
多層基板を誘電体ブロックの前面に平行に設けている
が、誘電体ブロックの上面または底面に平行に設けても
よい。
多層基板を誘電体ブロックの前面に平行に設けている
が、誘電体ブロックの上面または底面に平行に設けても
よい。
【0069】また、図18に示す分波回路35の基板、
図19に示す多層基板は、空中線共用器に接続される送
信装置や受信装置の回路を形成する基板と共通にしても
よい。
図19に示す多層基板は、空中線共用器に接続される送
信装置や受信装置の回路を形成する基板と共通にしても
よい。
【0070】図21は本発明の第8の実施例に係る空中
線共用器を示す斜視図である。図21において、44は
多層基板であり、空中線共用器に接続される送信装置や
受信装置等の回路を形成する基板と共通であってもよ
い。多層基板44の1層目と2層目で、送信用フィルタ
33、受信用フィルタ34に接続される複数のオーバカ
ップリング容量(あるいは、共振周波数調整用の容量、
共振器間結合用の容量など)、送信用フィルタの出力端
容量38、受信用フィルタの出力端容量39、送信用フ
ィルタの入力端容量40、受信用フィルタの入力端容量
41が形成され、3層目と4層目で分波回路43が形成
されている。多層基板44上には、ストリップラインフ
ィルタによる送信用フィルタ33と受信用フィルタ34
とが図21に示すようにその内部導体が多層基板44に
向きあうように並べて搭載され、該内部導体は前記オー
バカップリング容量等の電極に接続用金具などにより接
続されている。そして、送信用フィルタ33、受信用フ
ィルタ34は、シールドのために金属製のケース37で
被われている。
線共用器を示す斜視図である。図21において、44は
多層基板であり、空中線共用器に接続される送信装置や
受信装置等の回路を形成する基板と共通であってもよ
い。多層基板44の1層目と2層目で、送信用フィルタ
33、受信用フィルタ34に接続される複数のオーバカ
ップリング容量(あるいは、共振周波数調整用の容量、
共振器間結合用の容量など)、送信用フィルタの出力端
容量38、受信用フィルタの出力端容量39、送信用フ
ィルタの入力端容量40、受信用フィルタの入力端容量
41が形成され、3層目と4層目で分波回路43が形成
されている。多層基板44上には、ストリップラインフ
ィルタによる送信用フィルタ33と受信用フィルタ34
とが図21に示すようにその内部導体が多層基板44に
向きあうように並べて搭載され、該内部導体は前記オー
バカップリング容量等の電極に接続用金具などにより接
続されている。そして、送信用フィルタ33、受信用フ
ィルタ34は、シールドのために金属製のケース37で
被われている。
【0071】上述の第8の実施例によれば、多層基板4
4の表面に形成された前記電極をトリミング等により削
ることによりフィルタの特性を基板上で容易に調整する
ことが可能となる。
4の表面に形成された前記電極をトリミング等により削
ることによりフィルタの特性を基板上で容易に調整する
ことが可能となる。
【0072】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、左側面、右側面、背面および底面を外部導体で被っ
た直方体の誘電体ブロックの前面に、上面から底面へ貫
通する溝からなる内部導体を並設したので、従来の誘電
体フィルタにくらべて大幅に誘電体ブロックを薄くする
ことが可能になり、しかも高いQuを得ることができ
る。
ば、左側面、右側面、背面および底面を外部導体で被っ
た直方体の誘電体ブロックの前面に、上面から底面へ貫
通する溝からなる内部導体を並設したので、従来の誘電
体フィルタにくらべて大幅に誘電体ブロックを薄くする
ことが可能になり、しかも高いQuを得ることができ
る。
【0073】また、コンデンサを形成した基板を設け、
該コンデンサにより減衰域を設けることにより、薄型、
高性能の有極型フィルタを得ることができる。
該コンデンサにより減衰域を設けることにより、薄型、
高性能の有極型フィルタを得ることができる。
【0074】なお、λ/4長先端短絡ストリップライン
共振器の場合と同様の効果は、λ/4長以下、λ/4
長、λ/2長以下等の場合にも得られる。
共振器の場合と同様の効果は、λ/4長以下、λ/4
長、λ/2長以下等の場合にも得られる。
【0075】また、上記のフィルタを送信用フィルタ、
受信用フィルタとして用いることにより空中線共用器の
薄型化、高性能化を図ることができる。
受信用フィルタとして用いることにより空中線共用器の
薄型化、高性能化を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】従来の誘電体フィルタを示す斜視図である。
【図3】図2に示す誘電体フィルタの等価回路を示す図
である。
である。
【図4】図1に示すストリップラインフィルタの等価回
路を示す図である。
路を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す斜視図である。
【図6】Quの測定に用いたフィルタの斜視図である。
【図7】Quの測定データを示す図である。
【図8】内部導体の溝形状の例を示すストリップライン
フィルタの上面図である。
フィルタの上面図である。
【図9】共振器間の結合の方法例(1)を示すストリッ
プラインフィルタの斜視図である。
プラインフィルタの斜視図である。
【図10】共振器間の結合の方法例(2)を示すストリ
ップラインフィルタの斜視図である。
ップラインフィルタの斜視図である。
【図11】共振器間の結合の方法例(3)を示すストリ
ップラインフィルタの平面・正面・側面の図である。
ップラインフィルタの平面・正面・側面の図である。
【図12】共振器間の結合の方法例(4)を示すストリ
ップラインフィルタの斜視図である。
ップラインフィルタの斜視図である。
【図13】信号の入出力手段を示すストリップラインフ
ィルタの斜視図である。
ィルタの斜視図である。
【図14】本発明の第3の実施例を示す平面・正面・側
面の図である。
面の図である。
【図15】図14に示すストリップラインフィルタの等
価回路を示す図である。
価回路を示す図である。
【図16】本発明の第4の実施例を示す平面・正面・側
面の図である。
面の図である。
【図17】空中線共用器のブロック図である。
【図18】本発明の第5の実施例を示す平面・正面・側
面の図である。
面の図である。
【図19】本発明の第6の実施例を示す上面図である。
【図20】本発明の第7の実施例を示す上面図である。
【図21】本発明の第8の実施例を示す斜視図である。
1 誘電体ブロック 8−1〜8−4 周波数調整用電極 9−1〜9−4 内部導体 10 入力電極 11 出力電極 13〜15 溝 16 穴 20 基板 30 分波回路 31,33 送信用フィルタ 32,34 受信用フィルタ 44 多層基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01P 1/205 K 1/213 M 5/08 H 8941−5J (72)発明者 田家 邦宏 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (25)
- 【請求項1】 直方体の誘電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの左側面、右側面、背面および底面
を被う薄膜の導体からなる外部導体と、 前記誘電体ブロックの前面に所定の間隔で上面から底面
へ貫通する複数の溝を並設し、該溝の表面を薄膜の導体
で被うと共に該導体の一端を前記外部導体に接続してな
る複数の内部導体とからなることを特徴とするストリッ
プラインフィルタ。 - 【請求項2】 直方体の誘電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの左側面、右側面、背面および底面
を被う薄膜の導体からなる外部導体と、 前記誘電体ブロックの前面に所定の間隔で上面から底面
へ貫通する複数の溝を並設し、該溝の表面を薄膜の導体
で被うと共に該導体の下端を前記外部導体に接続してな
る複数の内部導体と、 前記内部導体ごとに、該内部導体の上端に接続され、か
つ前記外部導体に接近または接続してリアクタンス成分
をもつ電極を前記誘電体ブロックの上面に形成してなる
複数の共振周波数調整用電極とからなることを特徴とす
るストリップラインフィルタ。 - 【請求項3】 直方体の誘電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの左側面、右側面、背面および底面
を被う薄膜の導体からなる外部導体と、 前記誘電体ブロックの前面に所定の間隔で上面から底面
へ貫通する複数の溝を並設し、該溝の表面を薄膜の導体
で被うと共に該導体の一端を前記外部導体に接続してな
る複数の内部導体と、 前記誘電体ブロックの一側面に平行に配置され、一対の
電極を面上に形成してなるコンデンサを2個有する基板
とからなり、 前記コンデンサの一つを前記内部導体の初段に接続し、
前記コンデンサの他の一つを前記内部導体の終段に接続
したことを特徴とするストリップラインフィルタ。 - 【請求項4】 直方体の誘電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの左側面、右側面、背面および底面
を被う薄膜の導体からなる外部導体と、 前記誘電体ブロックの前面に所定の間隔で上面から底面
へ貫通する複数の溝を並設し、該溝の表面を薄膜の導体
で被うと共に該導体の一端を前記外部導体に接続してな
る複数の内部導体と、 前記内部導体ごとに、該内部導体の上端に接続され、か
つ前記外部導体に接近または接続してリアクタンス成分
をもつ電極を前記誘電体ブロックの上面に形成してなる
複数の共振周波数調整用電極と、 前記誘電体ブロックの一側面に平行に配置され、一対の
電極を面上に形成してなるコンデンサを2個有する基板
とからなり、 前記コンデンサの一つを前記内部導体の初段に接続し、
前記コンデンサの他の一つを前記内部導体の終段に接続
したことを特徴とするストリップラインフィルタ。 - 【請求項5】 直方体の誘電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの左側面、右側面、背面および底面
を被う薄膜の導体からなる外部導体と、 前記誘電体ブロックの前面に所定の間隔で上面から底面
へ貫通する複数の溝を並設し、該溝の表面を薄膜の導体
で被うと共に該導体の一端を前記外部導体に接続してな
る複数の内部導体と、 前記誘電体ブロックの一側面に平行に配置され、一対の
電極を面上に形成してなるコンデンサを複数個有する基
板とからなり、 前記複数の内部導体について、隣接する内部導体間を前
記コンデンサで接続したことを特徴とするストリップラ
インフィルタ。 - 【請求項6】 直方体の誘電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの左側面、右側面、背面および底面
を被う薄膜の導体からなる外部導体と、 前記誘電体ブロックの前面に所定の間隔で上面から底面
へ貫通する複数の溝を並設し、該溝の表面を薄膜の導体
で被うと共に該導体の一端を前記外部導体に接続してな
る複数の内部導体と、 前記内部導体ごとに、該内部導体の上端に接続され、か
つ前記外部導体に接近または接続してリアクタンス成分
をもつ電極を前記誘電体ブロックの上面に形成してなる
複数の共振周波数調整用電極と、 前記誘電体ブロックの一側面に平行に配置され、一対の
電極を面上に形成してなるコンデンサを複数個有する基
板とからなり、 前記複数の内部導体について、隣接する内部導体間を前
記コンデンサで接続したことを特徴とするストリップラ
インフィルタ。 - 【請求項7】 直方体の誘電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの左側面、右側面、背面および底面
を被う薄膜の導体からなる外部導体と、 前記誘電体ブロックの前面に所定の間隔で上面から底面
へ貫通する複数の溝を並設し、該溝の表面を薄膜の導体
で被うと共に該導体の一端を前記外部導体に接続してな
る複数の内部導体と、 前記誘電体ブロックの一側面に平行に配置され、一対の
電極を面上に形成してなるコンデンサを複数個有する基
板とからなり、 前記コンデンサ中の第1のコンデンサの一端を前記内部
導体の初段に接続し、第2のコンデンサの一端を前記内
部導体の終端に接続し、前記第1および第2のコンデン
サ以外のコンデンサを少くとも前記第1のコンデンサの
他端と前記内部導体の初段の次の段との間、または前記
第2のコンデンサの他端と前記内部導体の終段の前の段
との間に接続したことを特徴とするストリップラインフ
ィルタ。 - 【請求項8】 直方体の誘電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの左側面、右側面、背面および底面
を被う薄膜の導体からなる外部導体と、 前記誘電体ブロックの前面に所定の間隔で上面から底面
へ貫通する複数の溝を並設し、該溝の表面を薄膜の導体
で被うと共に該導体の一端を前記外部導体に接続してな
る複数の内部導体と、 前記内部導体ごとに、該内部導体の上端に接続され、か
つ前記外部導体に接近または接続してリアクタンス成分
をもつ電極を前記誘電体ブロックの上面に形成してなる
複数の共振周波数調整用電極と、 前記誘電体ブロックの一側面に平行に配置され、一対の
電極を面上に形成してなるコンデンサを複数個有する基
板とからなり、 前記コンデンサの第1のコンデンサの一端を前記内部導
体の初段に接続し、第2のコンデンサの一端を前記内部
導体の終段に接続し、前記第1および第2のコンデンサ
以外のコンデンサを少くとも前記第1のコンデンサの他
端と前記内部導体の初段の次の段との間、または前記第
2のコンデンサの他端と前記内部導体の終段の前の段と
の間に接続したことを特徴とするストリップラインフィ
ルタ。 - 【請求項9】 前記基板は前記誘電体ブロックの前面、
上面または底面に平行に配置したものである請求項3〜
8のいずれか1項に記載のストリップラインフィルタ。 - 【請求項10】 前記誘電体ブロックの前面に並設した
溝は曲線、コの字、またはV字の形状であることを特徴
とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のストリップ
ラインフィルタ。 - 【請求項11】 前記誘電体ブロックの前面に、前記内
部導体の初段の側面に近接してリアクタンス結合する電
極と、前記内部導体の終段の側面に近接してリアクタン
ス結合する電極とを形成したことを特徴とする請求項1
または請求項2記載のストリップラインフィルタ。 - 【請求項12】 前記誘電体ブロックの上面に、前記内
部導体の初段に接続された共振周波数調整用電極に接近
してリアクタンス結合する電極と、前記内部導体の終段
に接続された共振周波数調整用電極に接近してリアクタ
ンス結合する電極とを形成した請求項2記載のストリッ
プラインフィルタ。 - 【請求項13】 前記誘電体ブロックの上面に、前記内
部導体の初段の上端に接近してリアクタンス結合する電
極と、前記内部導体の終段の上端に接近してリアクタン
ス結合する電極とを形成した請求項1記載のストリップ
ラインフィルタ。 - 【請求項14】 前記誘電体ブロックの上面の隣接する
前記内部導体の間に、前面から背面へ貫通する所定の深
さの溝を設けた請求項1〜8のいずれか1項に記載のス
トリップラインフィルタ。 - 【請求項15】 前記誘電体ブロックの底面の隣接する
前記内部導体の間に、前面から背面へ貫通する所定の深
さの溝を設け、前記溝の内壁を前記外部導体に接続され
た薄膜の導体で被った請求項1〜8のいずれか1項に記
載のストリップラインフィルタ。 - 【請求項16】 前記誘電体ブロックの前面の隣接する
前記内部導体の間に、上面から底面へ貫通する所定の深
さの溝を設けた請求項1〜8のいずれか1項に記載のス
トリップラインフィルタ。 - 【請求項17】 前記誘電体ブロックの隣接する内部導
体間に、上面から底面へ貫通する細い孔を設けた請求項
1〜8のいずれか1項に記載のストリップラインフィル
タ。 - 【請求項18】 前記誘電体ブロックの前面に、隣接す
る前記内部導体の双方の側面に接近してリアクタンス結
合する電極を形成した請求項1〜8のいずれか1項に記
載のストリップラインフィルタ。 - 【請求項19】 前記誘電体ブロックの上面に、隣接す
る前記内部導体の双方の上端に接近してリアクタンス結
合する電極を形成した請求項1,3または7記載のスト
リップラインフィルタ。 - 【請求項20】 前記誘電体ブロックの上面に、隣接す
る前記共振周波数調整用電極の双方に接近してリアクタ
ンス結合する電極を形成した請求項2,4または8記載
のストリップラインフィルタ。 - 【請求項21】 前記誘電体ブロックの上面に、隣接す
る共振周波数調整用電極の双方と前記外部導体とに接近
してリアクタンス結合する電極を形成した請求項2,4
または8記載のストリップラインフィルタ。 - 【請求項22】 前記誘電体ブロックの上面の隣接する
前記内部導体の間に、一端が前記外部導体に接続された
細長い電極を形成した請求項1〜8のいずれか1項に記
載のストリップラインフィルタ。 - 【請求項23】 隣接する前記共振周波数調整用電極が
リアクタンス結合するようにその端面の間隔を設定した
請求項2,4または8記載のストリップラインフィル
タ。 - 【請求項24】 請求項7または請求項8記載のストリ
ップラインフィルタからなる送信用フィルタと、 請求項7または請求項8記載のストリップラインフィル
タからなる受信用フィルタと、 基板上にストリップ線路で回路を形成してなる分波回路
とからなり、 前記送信用フィルタの基板と受信用フィルタの基板とを
前記分波回路の基板に接近させて配置したことを特徴と
する空中線共用器。 - 【請求項25】 前記送信用フィルタの誘電体ブロック
と受信用フィルタの誘電体ブロックとを一体構造の誘電
体ブロックとし、かつ前記送信用フィルタの基板と受信
用フィルタの基板と分波回路の基板とを共通の多層基板
としたことを特徴とする請求項24記載の空中線共用
器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4116159A JPH05315807A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | ストリップラインフィルタおよびこれを用いた空中線共用器 |
| EP9393107317A EP0569002A3 (en) | 1992-05-08 | 1993-05-05 | Belt line type filter and duplexer filter using it. |
| CA002095773A CA2095773A1 (en) | 1992-05-08 | 1993-05-07 | Strip line filter and duplexer filter using the same |
| KR1019930007922A KR930024220A (ko) | 1992-05-08 | 1993-05-08 | 스트립 라인 필터 및 이것을 사용한 공중선 공용기 |
| US08/326,368 US5486799A (en) | 1992-05-08 | 1994-10-20 | Strip line filter and duplexer filter using the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4116159A JPH05315807A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | ストリップラインフィルタおよびこれを用いた空中線共用器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05315807A true JPH05315807A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14680240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4116159A Pending JPH05315807A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | ストリップラインフィルタおよびこれを用いた空中線共用器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5486799A (ja) |
| EP (1) | EP0569002A3 (ja) |
| JP (1) | JPH05315807A (ja) |
| KR (1) | KR930024220A (ja) |
| CA (1) | CA2095773A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009060185A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-19 | Kyocera Corp | アンテナおよびその共振周波数の調整方法、並びにそれを用いた通信機器 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI94298C (fi) * | 1993-03-03 | 1995-08-10 | Lk Products Oy | Menetelmä ja kytkentä suodatintyypin vaihtamiseksi |
| KR0164093B1 (ko) * | 1995-11-03 | 1998-12-01 | 정선종 | 유전체 마이크로웨이브 필터 |
| KR970054817A (ko) * | 1995-12-27 | 1997-07-31 | 이형도 | 듀플렉스 유전체 필터 |
| DE10053205B4 (de) * | 2000-10-26 | 2017-04-13 | Epcos Ag | Kombinierte Frontendschaltung für drahtlose Übertragungssysteme |
| RU2258280C1 (ru) * | 2003-12-08 | 2005-08-10 | Научно-исследовательское учреждение Институт физики им. Л.В. Киренского Сибирского отделения РАН | Управляемый делитель мощности |
| US7724109B2 (en) * | 2005-11-17 | 2010-05-25 | Cts Corporation | Ball grid array filter |
| US7714680B2 (en) * | 2006-05-31 | 2010-05-11 | Cts Corporation | Ceramic monoblock filter with inductive direct-coupling and quadruplet cross-coupling |
| US7940148B2 (en) * | 2006-11-02 | 2011-05-10 | Cts Corporation | Ball grid array resonator |
| US7646255B2 (en) * | 2006-11-17 | 2010-01-12 | Cts Corporation | Voltage controlled oscillator module with ball grid array resonator |
| US20090236134A1 (en) * | 2008-03-20 | 2009-09-24 | Knecht Thomas A | Low frequency ball grid array resonator |
| US9030276B2 (en) | 2008-12-09 | 2015-05-12 | Cts Corporation | RF monoblock filter with a dielectric core and with a second filter disposed in a side surface of the dielectric core |
| US9030275B2 (en) | 2008-12-09 | 2015-05-12 | Cts Corporation | RF monoblock filter with recessed top pattern and cavity providing improved attenuation |
| CN202839908U (zh) * | 2009-01-08 | 2013-03-27 | Cts公司 | 具有凹陷的顶部图案和腔体的复式滤波器 |
| US9030272B2 (en) | 2010-01-07 | 2015-05-12 | Cts Corporation | Duplex filter with recessed top pattern and cavity |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055702A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-01 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波ろ波器 |
| US4768003A (en) * | 1984-09-28 | 1988-08-30 | Oki Electric Industry Co., Inc. | Microwave filter |
| JPS61191101A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-25 | Murata Mfg Co Ltd | フイルタ |
| JPS61193501A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-28 | Murata Mfg Co Ltd | フイルタ |
| JPS61201501A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-06 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波ろ波器 |
| JPS62157401A (ja) * | 1985-12-30 | 1987-07-13 | Taiyo Yuden Co Ltd | 誘電体フイルタ |
| JPH0713284Y2 (ja) * | 1987-09-21 | 1995-03-29 | 株式会社村田製作所 | 一体成形型誘電体フィルタの共振周波数調整構造 |
| US4879533A (en) * | 1988-04-01 | 1989-11-07 | Motorola, Inc. | Surface mount filter with integral transmission line connection |
| JPH0233201A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体フィルタ |
| GB2234399B (en) * | 1989-06-21 | 1993-12-15 | Murata Manufacturing Co | Dielectric filter |
| US5109536A (en) * | 1989-10-27 | 1992-04-28 | Motorola, Inc. | Single-block filter for antenna duplexing and antenna-summed diversity |
| CA2037262A1 (en) * | 1990-03-02 | 1991-09-03 | Hiroyuki Sogo | Dielectric resonator and a filter using same |
| JPH04801A (ja) * | 1990-04-17 | 1992-01-06 | Murata Mfg Co Ltd | バンドパスフィルタ |
| US5293141A (en) * | 1991-03-25 | 1994-03-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Dielectric filter having external connection terminals on dielectric substrate and antenna duplexer using the same |
| US5130683A (en) * | 1991-04-01 | 1992-07-14 | Motorola, Inc. | Half wave resonator dielectric filter construction having self-shielding top and bottom surfaces |
| FR2675638A1 (fr) * | 1991-04-17 | 1992-10-23 | Tekelec Airtronic Sa | Dispositif resonateur dielectrique. |
| US5160905A (en) * | 1991-07-22 | 1992-11-03 | Motorola, Inc. | High dielectric micro-trough line filter |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP4116159A patent/JPH05315807A/ja active Pending
-
1993
- 1993-05-05 EP EP9393107317A patent/EP0569002A3/en not_active Withdrawn
- 1993-05-07 CA CA002095773A patent/CA2095773A1/en not_active Abandoned
- 1993-05-08 KR KR1019930007922A patent/KR930024220A/ko not_active Ceased
-
1994
- 1994-10-20 US US08/326,368 patent/US5486799A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009060185A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-19 | Kyocera Corp | アンテナおよびその共振周波数の調整方法、並びにそれを用いた通信機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0569002A3 (en) | 1994-11-02 |
| CA2095773A1 (en) | 1993-11-09 |
| US5486799A (en) | 1996-01-23 |
| EP0569002A2 (en) | 1993-11-10 |
| KR930024220A (ko) | 1993-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100382384C (zh) | 带定向耦合器的低通滤波器和蜂窝电话 | |
| US5905420A (en) | Dielectric filter | |
| US6426725B2 (en) | Antenna device and communication device | |
| US5812036A (en) | Dielectric filter having intrinsic inter-resonator coupling | |
| EP0506340A2 (en) | A dielectric filter | |
| JPH05315807A (ja) | ストリップラインフィルタおよびこれを用いた空中線共用器 | |
| US20010030588A1 (en) | Radio filter of combline structure with capacitor compensation circuit | |
| US6262640B1 (en) | Coplanar line filter and duplexer | |
| EP0840390B1 (en) | Multi-passband filter | |
| US5534829A (en) | Antenna duplexer | |
| US5124675A (en) | LC-type dielectric filter | |
| CN116722336A (zh) | 一种基于铜基微同轴传输线的滤波功分器 | |
| EP0468757A2 (en) | Branching filter | |
| US20040196114A1 (en) | Filter circuit | |
| JP2000091808A (ja) | 誘電体フィルタ、複合誘電体フィルタ、アンテナ共用器および通信装置 | |
| US8494008B2 (en) | Multiplexing circuit and designing method therefor | |
| JPH05218705A (ja) | 積層型帯域除去フィルター | |
| EP0707352B1 (en) | Dielectric filter | |
| JP2001136003A (ja) | 誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサおよび通信機 | |
| US20020030557A1 (en) | Monoblock dielectric duplexer | |
| US6448870B1 (en) | Dielectric filter, dielectric duplexer, and communication apparatus using the same | |
| JP2777501B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JPH03252201A (ja) | 帯域減衰フィルタ | |
| JP3441126B2 (ja) | 誘電体共振部品の特性調整方法 | |
| JP2004297369A (ja) | フィルタ回路、デュプレクサおよび通信装置 |