JPH05317059A - ラットプロテアソームのコンポーネントおよび そのdna - Google Patents
ラットプロテアソームのコンポーネントおよび そのdnaInfo
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- JPH05317059A JPH05317059A JP4154184A JP15418492A JPH05317059A JP H05317059 A JPH05317059 A JP H05317059A JP 4154184 A JP4154184 A JP 4154184A JP 15418492 A JP15418492 A JP 15418492A JP H05317059 A JPH05317059 A JP H05317059A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
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- Peptides Or Proteins (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラットプロテアソームのコンポーネントおよ
び当該コンポーネントのポリぺプチドをコードする遺伝
子を提供する。 【構成】 ラットプロテアソームの構成成分であるデル
タ、イオタ、ゼータ、およびRING12の各コンポーネント
のポリぺプチドを構成するアミノ酸配列、およびこれら
の各ポリぺプチドをコードする遺伝子の塩基配列。前記
各コンポーネントは、それぞれ、ラット肝臓細胞等から
得られるmRNAからcDNAを合成し、当該cDNA
から合成した2重鎖DNAを組み込んだベクターを用い
て形質転換させた適宜の宿主細胞を増殖させることによ
って製造される。 【効果】 前記各コンポーネントは、悪性腫瘍その他の
各種病態のメカニズムの解明、診断および治療等に有用
である。
び当該コンポーネントのポリぺプチドをコードする遺伝
子を提供する。 【構成】 ラットプロテアソームの構成成分であるデル
タ、イオタ、ゼータ、およびRING12の各コンポーネント
のポリぺプチドを構成するアミノ酸配列、およびこれら
の各ポリぺプチドをコードする遺伝子の塩基配列。前記
各コンポーネントは、それぞれ、ラット肝臓細胞等から
得られるmRNAからcDNAを合成し、当該cDNA
から合成した2重鎖DNAを組み込んだベクターを用い
て形質転換させた適宜の宿主細胞を増殖させることによ
って製造される。 【効果】 前記各コンポーネントは、悪性腫瘍その他の
各種病態のメカニズムの解明、診断および治療等に有用
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロテアソームに関す
るものであり、さらに詳しくは細胞内ラットプロテアー
ゼのコンポーネントに関する。
るものであり、さらに詳しくは細胞内ラットプロテアー
ゼのコンポーネントに関する。
【0002】
【従来の技術】プロテアソームは、別名、多機能プロテ
アーゼと呼ばれ、不活性型で細胞内に局在し、エネルギ
ー依存性蛋白質分解系を構成する主要酵素である。本酵
素は、酵母からヒトに至る真核生物に広く存在してお
り、またすべての組織に存在し、なかでも肝臓では、全
可溶性蛋白質の1%も占める。
アーゼと呼ばれ、不活性型で細胞内に局在し、エネルギ
ー依存性蛋白質分解系を構成する主要酵素である。本酵
素は、酵母からヒトに至る真核生物に広く存在してお
り、またすべての組織に存在し、なかでも肝臓では、全
可溶性蛋白質の1%も占める。
【0003】該酵素は同一分子内に複数の触媒活性部位
を持ち、トリプシン型酵素の基質である塩基性アミノ
酸、キモトリプシン型酵素の基質である中性アミノ酸、
そしてプロテアーゼとしては稀な酸性アミノ酸を含む合
成ペプチドのカルボキシ末端のペプチド結合を切断する
活性がある。しかしながら、種々の阻害剤の中で特異的
で有効に作用するものはないことから、該酵素は、既知
のプロテアーゼとは異なる触媒活性部位を持つと推定さ
れている。
を持ち、トリプシン型酵素の基質である塩基性アミノ
酸、キモトリプシン型酵素の基質である中性アミノ酸、
そしてプロテアーゼとしては稀な酸性アミノ酸を含む合
成ペプチドのカルボキシ末端のペプチド結合を切断する
活性がある。しかしながら、種々の阻害剤の中で特異的
で有効に作用するものはないことから、該酵素は、既知
のプロテアーゼとは異なる触媒活性部位を持つと推定さ
れている。
【0004】構造的には、15ー20種類の異なるコン
ポーネントからなる総数30ー40個の多成分複合体で
あり、沈降係数20S、分子量は約75万と推定され、
プロテアーゼとしては例外的に大きい。また、該酵素を
電子顕微鏡で観察すると環状型、あるいは円筒型の特異
的な分子形状を有していることが認められた。
ポーネントからなる総数30ー40個の多成分複合体で
あり、沈降係数20S、分子量は約75万と推定され、
プロテアーゼとしては例外的に大きい。また、該酵素を
電子顕微鏡で観察すると環状型、あるいは円筒型の特異
的な分子形状を有していることが認められた。
【0005】さらに、ラットプロテアソームは、高速液
体クロマトグラムの分離パターンより、少なくとも15
種類のコンポーネントより構成されていることがわか
り、このうち、コンポーネントC1(FEBES,Lett., 199
2, in press), C2 (Biochemist-ry, 28, 7332-7340, 19
89), C3 (Biochemistry, 29, 3777-3785, 1990), C5 (F
-EBES Lett., 264, 91-94, 1990), C8 (Biochem. Bioph
ys. Res. Commun., 171,676-683, 1990), および C9 (F
EBES Lett., 264, 279-282, 1990) の1次構造が明かに
なった。
体クロマトグラムの分離パターンより、少なくとも15
種類のコンポーネントより構成されていることがわか
り、このうち、コンポーネントC1(FEBES,Lett., 199
2, in press), C2 (Biochemist-ry, 28, 7332-7340, 19
89), C3 (Biochemistry, 29, 3777-3785, 1990), C5 (F
-EBES Lett., 264, 91-94, 1990), C8 (Biochem. Bioph
ys. Res. Commun., 171,676-683, 1990), および C9 (F
EBES Lett., 264, 279-282, 1990) の1次構造が明かに
なった。
【0006】かかるプロテアソームは、非リソゾーム系
蛋白質分解経路における主要酵素であり、蛋白質の修飾
による機能制御や蛋白質の代謝回転の調節など多彩な生
理作用を有していると推定されている重要な物質であ
る。
蛋白質分解経路における主要酵素であり、蛋白質の修飾
による機能制御や蛋白質の代謝回転の調節など多彩な生
理作用を有していると推定されている重要な物質であ
る。
【0007】そして、本発明者らの研究によれば、後記
のように、プロテアソームの遺伝子は、肝癌細胞、腎癌
細胞、白血病細胞などの悪性腫瘍細胞において正常細胞
に比較して異常に高く発現し、さらに、これらの腫瘍細
胞の核に多機能プロテアーゼが、異常蓄積することが観
察されており、例えば、当該多機能プロテアーゼのコン
ポーネントを抗原として抗体を調製し、これを用いるこ
とにより、通常の免疫測定法により、前記各種癌の診断
を簡便に行うことが可能である。
のように、プロテアソームの遺伝子は、肝癌細胞、腎癌
細胞、白血病細胞などの悪性腫瘍細胞において正常細胞
に比較して異常に高く発現し、さらに、これらの腫瘍細
胞の核に多機能プロテアーゼが、異常蓄積することが観
察されており、例えば、当該多機能プロテアーゼのコン
ポーネントを抗原として抗体を調製し、これを用いるこ
とにより、通常の免疫測定法により、前記各種癌の診断
を簡便に行うことが可能である。
【0008】その他にも、プロテアソームは、後記のよ
うに、多彩な生理作用を有している重要な物質であり、
各種病態の診断および治療法を確立する上できわめて有
用なものである。しかしながら、ラットプロテアソーム
を構成する個々のコンポーネントの詳細については上記
コンポーネント以外、明かにされておらず、これらの個
々のコンポーネントの詳細を解明することが、強く要請
されていた。
うに、多彩な生理作用を有している重要な物質であり、
各種病態の診断および治療法を確立する上できわめて有
用なものである。しかしながら、ラットプロテアソーム
を構成する個々のコンポーネントの詳細については上記
コンポーネント以外、明かにされておらず、これらの個
々のコンポーネントの詳細を解明することが、強く要請
されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願発明者ら
は、このような状況を踏まえ、前記プロテアソームにつ
いて、その構成成分である個々のコンポーネントの構
造、機能等について詳細に検討すると共に、各種癌をは
じめとする各種病態の診断、および治療法を確立するこ
とを目標として鋭意研究を積み重ねた結果、細胞内多機
能プロテアーゼ、すなわちラットプロテアソームのコン
ポーネントのうち、デルタ(δ)、イオタ(ι)、ゼー
タ(ζ)およびRING12について解明することに成功し
て、本発明を完成するに至った。
は、このような状況を踏まえ、前記プロテアソームにつ
いて、その構成成分である個々のコンポーネントの構
造、機能等について詳細に検討すると共に、各種癌をは
じめとする各種病態の診断、および治療法を確立するこ
とを目標として鋭意研究を積み重ねた結果、細胞内多機
能プロテアーゼ、すなわちラットプロテアソームのコン
ポーネントのうち、デルタ(δ)、イオタ(ι)、ゼー
タ(ζ)およびRING12について解明することに成功し
て、本発明を完成するに至った。
【0010】すなわち、本発明は、細胞内多機能プロテ
アーゼ、すなわち、ラットプロテアソームの構成成分の
うちデルタ、イオタ、ゼータ、および RING12 の各コン
ポーネントのポリペプチドを提供することを目的とする
ものである。
アーゼ、すなわち、ラットプロテアソームの構成成分の
うちデルタ、イオタ、ゼータ、および RING12 の各コン
ポーネントのポリペプチドを提供することを目的とする
ものである。
【0011】また、本発明は、ラットプロテアソームの
構成成分のコンポーネントデルタ、コンポーネントイオ
タ、コンポーネントゼータ、およびコンポーネントRING
12の各ポリぺプチドをコードする遺伝子を提供すること
を目的とするものである。
構成成分のコンポーネントデルタ、コンポーネントイオ
タ、コンポーネントゼータ、およびコンポーネントRING
12の各ポリぺプチドをコードする遺伝子を提供すること
を目的とするものである。
【0012】また、これらのコンポーネントを明かにす
ることにより、該酵素の機能の解明に役立つのみなら
ず、各種病態の診断、および治療法を解明する技術を提
供することを目的とするものである。
ることにより、該酵素の機能の解明に役立つのみなら
ず、各種病態の診断、および治療法を解明する技術を提
供することを目的とするものである。
【0013】また、本発明は、ラットプロテアソームの
構成成分のデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12の各
コンポーネントを抗原として調製される抗体を利用する
ことにより、各種の腫瘍等の各種病態の免疫測定法によ
る診断技術を提供することを目的とするものである。
構成成分のデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12の各
コンポーネントを抗原として調製される抗体を利用する
ことにより、各種の腫瘍等の各種病態の免疫測定法によ
る診断技術を提供することを目的とするものである。
【0014】さらに、本発明は、前記プロテアソームの
個々のコンポーネントの構造、機能を解明することによ
り、各種腫瘍、アルツハイマー病等の各種病態のメカニ
ズムを解明すると共に、それらの治療法の開発に有用な
当該各コンポーネントのポリぺプチド、および当該各ポ
リぺプチドをコードする遺伝子を提供することを目的と
するものである。
個々のコンポーネントの構造、機能を解明することによ
り、各種腫瘍、アルツハイマー病等の各種病態のメカニ
ズムを解明すると共に、それらの治療法の開発に有用な
当該各コンポーネントのポリぺプチド、および当該各ポ
リぺプチドをコードする遺伝子を提供することを目的と
するものである。
【0015】本発明によれば、次式(1)で表されるア
ミノ酸配列を有するラットプロテアソームのコンポーネ
ントデルタが提供される。 式(1) MetAlaValGlnPheAspGlyGlyValVal LeuGlyAlaAspSerArgThrThrThrGly SerTyrIleAlaAsnArgValThrAspLys LeuThrProIleHisAspHisIlePheCys CysArgSerGlySerAlaAlaAspThrGln AlaValAlaAspAlaValThrTyrGlnLeu GlyPheHisSerIleGluLeuAsnGluPro ProLeuValHisThrAlaAlaSerLeuPhe LysGluMetCysTyrArgTyrArgGluAsp LeuMetAlaGlyIleIleIleAlaGlyTrp AspProGlnGluGlyGlyGlnValTyrSer ValProMetGlyGlyMetMetValArgGln SerPheAlaIleGlyGlySerGlySerSer TyrIleTyrGlyTyrValAspAlaThrTyr ArgGluGlyMetThrLysAspGluCysLeu GlnPheThrAlaAsnAlaLeuAlaLeuAla MetGluArgAspGlySerSerGlyGlyVal IleArgLeuAlaAlaIleGlnGlnSerGly ValGluArgGlnValLeuLeuGlyAspGln IleProLysValThrIleSerThrLeuPro ProPro
ミノ酸配列を有するラットプロテアソームのコンポーネ
ントデルタが提供される。 式(1) MetAlaValGlnPheAspGlyGlyValVal LeuGlyAlaAspSerArgThrThrThrGly SerTyrIleAlaAsnArgValThrAspLys LeuThrProIleHisAspHisIlePheCys CysArgSerGlySerAlaAlaAspThrGln AlaValAlaAspAlaValThrTyrGlnLeu GlyPheHisSerIleGluLeuAsnGluPro ProLeuValHisThrAlaAlaSerLeuPhe LysGluMetCysTyrArgTyrArgGluAsp LeuMetAlaGlyIleIleIleAlaGlyTrp AspProGlnGluGlyGlyGlnValTyrSer ValProMetGlyGlyMetMetValArgGln SerPheAlaIleGlyGlySerGlySerSer TyrIleTyrGlyTyrValAspAlaThrTyr ArgGluGlyMetThrLysAspGluCysLeu GlnPheThrAlaAsnAlaLeuAlaLeuAla MetGluArgAspGlySerSerGlyGlyVal IleArgLeuAlaAlaIleGlnGlnSerGly ValGluArgGlnValLeuLeuGlyAspGln IleProLysValThrIleSerThrLeuPro ProPro
【0016】さらに、次式(3)で表されるアミノ酸配
列を有するラットプロテアソームのコンポーネントイオ
タが提供される。 式(3) MetSerArgGlySerSerAlaGlyPheAsp ArgHisIleThrIlePheSerProGluGly ArgLeuTyrGlnValGluTyrAlaPheLys AlaIleAsnGlnGlyGlyLeuThrSerVal AlaValArgGlyLysAspCysAlaValIle ValThrGlnLysLysValProAspLysLeu LeuAspSerSerThrValThrHisLeuPhe LysIleThrGluAsnIleGlyCysValMet ThrGlyMetThrAlaAspSerArgSerGln ValGlnArgAlaArgTyrGluAlaAlaAsn TrpLysTyrLysTyrGlyTyrGluIlePro ValAspMetLeuCysLysArgIleAlaAsp IleSerGlnValTyrThrGlnAsnAlaGlu MetArgProLeuGlyCysCysMetIleLeu IleGlyIleAspGluGluGlnGlyProGln ValTyrLysCysAspProAlaGlyTyrTyr CysGlyPheLysAlaThrAlaAlaGlyVal LysGlnThrGluSerThrSerPheLeuGlu LysLysValLysLysLysPheAspTrpThr PheGluGlnThrValGluThrAlaIleThr CysLeuSerThrValLeuSerIleAspPhe LysProSerGluIleGluValGlyValVal ThrValGluAsnProLysPheArgIleLeu ThrGluAlaGluIleAspAlaHisLeuVal AlaLeuAlaGluArgAsp
列を有するラットプロテアソームのコンポーネントイオ
タが提供される。 式(3) MetSerArgGlySerSerAlaGlyPheAsp ArgHisIleThrIlePheSerProGluGly ArgLeuTyrGlnValGluTyrAlaPheLys AlaIleAsnGlnGlyGlyLeuThrSerVal AlaValArgGlyLysAspCysAlaValIle ValThrGlnLysLysValProAspLysLeu LeuAspSerSerThrValThrHisLeuPhe LysIleThrGluAsnIleGlyCysValMet ThrGlyMetThrAlaAspSerArgSerGln ValGlnArgAlaArgTyrGluAlaAlaAsn TrpLysTyrLysTyrGlyTyrGluIlePro ValAspMetLeuCysLysArgIleAlaAsp IleSerGlnValTyrThrGlnAsnAlaGlu MetArgProLeuGlyCysCysMetIleLeu IleGlyIleAspGluGluGlnGlyProGln ValTyrLysCysAspProAlaGlyTyrTyr CysGlyPheLysAlaThrAlaAlaGlyVal LysGlnThrGluSerThrSerPheLeuGlu LysLysValLysLysLysPheAspTrpThr PheGluGlnThrValGluThrAlaIleThr CysLeuSerThrValLeuSerIleAspPhe LysProSerGluIleGluValGlyValVal ThrValGluAsnProLysPheArgIleLeu ThrGluAlaGluIleAspAlaHisLeuVal AlaLeuAlaGluArgAsp
【0017】さらに、また、次式(5)で表されるアミ
ノ酸配列を有するラットプロテアソームのコンポーネン
トゼータが提供される。 式(5) MetPheLeuThrArgSerGluTyrAspArg GlyValAsnThrPheSerProGluGlyArg LeuPheGlnValGluTyrAlaIleGluGly HisLysLeuGlySerThrAlaIleGlyIle GlnThrSerGluGlyValCysLeuAlaVal GluLysArgIleThrSerProLeuMetGlu ProSerSerIleGluLysIleValGluIle AspAlaHisIleGlyCysAlaMetSerGly LeuIleAlaAspAlaLysThrLeuIleAsp LysAlaArgValGluThrGlnAsnHisTrp PheThrTyrAsnGluThrMetThrValGlu ServalThrGlnAlaValSerAsnLeuAla LeuGlnPheGlyGluGluAspAlaAspPro GlyAlaMetSerArgProPheGlyValAla LeuLeuPheGlyGlyValAspGluLysGly ProGlnLeuPheHisMetAspProSerGly ThrPheValGlnCysAspAlaArgAlaIle GlySerAlaSerGluGlyAlaGlnSerSer LeuGlnGluValTyrHisLysSerThrThr LeuLysGluAlaIleLysSerSerLeuIle IleLeuLysGlnValMetGluGluLysLeu AsnAlaThrAsnIleGluLeuAlaThrVal GlnProGlyGlnAsnPheHisMetPheThr LysGluGluLeuGluGluValIleLysAsp Ile
ノ酸配列を有するラットプロテアソームのコンポーネン
トゼータが提供される。 式(5) MetPheLeuThrArgSerGluTyrAspArg GlyValAsnThrPheSerProGluGlyArg LeuPheGlnValGluTyrAlaIleGluGly HisLysLeuGlySerThrAlaIleGlyIle GlnThrSerGluGlyValCysLeuAlaVal GluLysArgIleThrSerProLeuMetGlu ProSerSerIleGluLysIleValGluIle AspAlaHisIleGlyCysAlaMetSerGly LeuIleAlaAspAlaLysThrLeuIleAsp LysAlaArgValGluThrGlnAsnHisTrp PheThrTyrAsnGluThrMetThrValGlu ServalThrGlnAlaValSerAsnLeuAla LeuGlnPheGlyGluGluAspAlaAspPro GlyAlaMetSerArgProPheGlyValAla LeuLeuPheGlyGlyValAspGluLysGly ProGlnLeuPheHisMetAspProSerGly ThrPheValGlnCysAspAlaArgAlaIle GlySerAlaSerGluGlyAlaGlnSerSer LeuGlnGluValTyrHisLysSerThrThr LeuLysGluAlaIleLysSerSerLeuIle IleLeuLysGlnValMetGluGluLysLeu AsnAlaThrAsnIleGluLeuAlaThrVal GlnProGlyGlnAsnPheHisMetPheThr LysGluGluLeuGluGluValIleLysAsp Ile
【0018】さらに、また、次式(7)で表されるアミ
ノ酸配列を有するラットプロテアソームのコンポーネン
トRING12が提供される。 式(7) MetLeuGlnAlaGlyAlaProThrAlaGly SerPheArgThrGlyGluValHisThrGly ThrThrIleMetAlaValGluPheAspGly GlyValValValGlySerAspSerArgVal SerAlaGlyAlaAlaValValAsnArgVal PheASpLysLeuSerProLeuHisGlnArg IleTyrCysAlaLeuSerGlySerAlaAla AspAlaGlnAlaIleAlaAspMetAlaAla TyrGlnLeuGluLeuHisGlyLeuGluLeu GluGluProProLeuValLeuAlaAlaAla AsnIleValLysAsnIleSerTyrLysTyr ArgGluAspLeuLeuAlaHisLeuMetVal AlaGlyTrpAspGlnHisGluGlyGlyGln ValTyrGlyThrMetGlyGlyMetLeuIle ArgGlnProPheAlaIleGlyGlySerGly SerThrTyrIleTyrGlyTyrValAspAla AlaTyrLysProGlyMetThrProGluGlu CysArgArgPheThrThrAspAlaIleThr LeuAlaMetAsnArgAspGlySerSerGly GlyValIleTyrLeuValThrIleThrAla AspGlyValAspHisArgValIleLeuGly AspGluLeuProLysPheTyrAspGlu
ノ酸配列を有するラットプロテアソームのコンポーネン
トRING12が提供される。 式(7) MetLeuGlnAlaGlyAlaProThrAlaGly SerPheArgThrGlyGluValHisThrGly ThrThrIleMetAlaValGluPheAspGly GlyValValValGlySerAspSerArgVal SerAlaGlyAlaAlaValValAsnArgVal PheASpLysLeuSerProLeuHisGlnArg IleTyrCysAlaLeuSerGlySerAlaAla AspAlaGlnAlaIleAlaAspMetAlaAla TyrGlnLeuGluLeuHisGlyLeuGluLeu GluGluProProLeuValLeuAlaAlaAla AsnIleValLysAsnIleSerTyrLysTyr ArgGluAspLeuLeuAlaHisLeuMetVal AlaGlyTrpAspGlnHisGluGlyGlyGln ValTyrGlyThrMetGlyGlyMetLeuIle ArgGlnProPheAlaIleGlyGlySerGly SerThrTyrIleTyrGlyTyrValAspAla AlaTyrLysProGlyMetThrProGluGlu CysArgArgPheThrThrAspAlaIleThr LeuAlaMetAsnArgAspGlySerSerGly GlyValIleTyrLeuValThrIleThrAla AspGlyValAspHisArgValIleLeuGly AspGluLeuProLysPheTyrAspGlu
【0019】本発明のラットプロテアソームのコンポー
ネントのデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12は、ま
た上記のアミノ酸配列のN末端にメチオニンが結合して
いないポリペプチド、および上記アミノ酸配列のN末端
にラットプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イ
オタ、ゼータ、およびRING12のためのシグナルペプチド
の部分もしくは全部が結合または、欠損した中間体も含
包する。
ネントのデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12は、ま
た上記のアミノ酸配列のN末端にメチオニンが結合して
いないポリペプチド、および上記アミノ酸配列のN末端
にラットプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イ
オタ、ゼータ、およびRING12のためのシグナルペプチド
の部分もしくは全部が結合または、欠損した中間体も含
包する。
【0020】さらに、自然の変異により、または人工の
変異によりポリペプチドの主たる活性に変化を与えるこ
となく、ポリペプチドをコードするDNAの構造の一部
を変化させることが可能である。本発明のラットプロテ
アソームのコンポーネントデルタ、イオタ、ゼータ、お
よびRING12のポリペプチドは、前記アミノ酸配列を有す
る相同変異体に相当する構造を有するポリペプチドも含
包する。
変異によりポリペプチドの主たる活性に変化を与えるこ
となく、ポリペプチドをコードするDNAの構造の一部
を変化させることが可能である。本発明のラットプロテ
アソームのコンポーネントデルタ、イオタ、ゼータ、お
よびRING12のポリペプチドは、前記アミノ酸配列を有す
る相同変異体に相当する構造を有するポリペプチドも含
包する。
【0021】本発明のもう一つの態様によれば、前記式
(1)で表されるアミノ酸配列を有するラットプロテア
ソームのコンポーネントデルタをコードする次式(2)
で表される塩基配列を有するデオキシリボ核酸が提供さ
れる。 式(2) ATGGCTGTGCAATTTGACGGGGGCGTGGTT CTAGGAGCAGACTCCAGAACAACCACTGGG TCGTACATCGCCAATCGAGTGACTGACAAG CTGACCCCTATCCACGATCACATCTTCTGC TGCCGCTCAGGCTCGGCAGCTGATACCCAA GCAGTAGCTGATGCTGTCACGTACCAGCTT GGTTTCCACAGTATTGAGCTGAACGAGCCT CCACTAGTGCACACAGCCGCCAGTCTCTTT AAGGAGATGTGTTACCGCTACAGAGAAGAT CTGATGGCAGGAATCATCATCGCAGGCTGG GACCCTCAAGAAGGAGGGCAGGTGTACTCT GTTCCCATGGGAGGTATGATGGTAAGACAG TCCTTTGCCATCGGAGGCTCCGGGAGCTCA TATATCTATGGCTATGTTGATGCTACCTAT CGGGAAGGCATGACCAAGGATGAATGTCTG CAATTCACTGCCAATGCTCTTGCTTTGGCT ATGGAACGGGATGGCTCCAGTGGAGGAGTG ATCCGCTTGGCAGCCATTCAACAGTCGGGG GTAGAGCGGCAGGTGCTTTTGGGAGACCAG ATCCCCAAGGTCACCATCTCCACTTTGCCA CCTCCC
(1)で表されるアミノ酸配列を有するラットプロテア
ソームのコンポーネントデルタをコードする次式(2)
で表される塩基配列を有するデオキシリボ核酸が提供さ
れる。 式(2) ATGGCTGTGCAATTTGACGGGGGCGTGGTT CTAGGAGCAGACTCCAGAACAACCACTGGG TCGTACATCGCCAATCGAGTGACTGACAAG CTGACCCCTATCCACGATCACATCTTCTGC TGCCGCTCAGGCTCGGCAGCTGATACCCAA GCAGTAGCTGATGCTGTCACGTACCAGCTT GGTTTCCACAGTATTGAGCTGAACGAGCCT CCACTAGTGCACACAGCCGCCAGTCTCTTT AAGGAGATGTGTTACCGCTACAGAGAAGAT CTGATGGCAGGAATCATCATCGCAGGCTGG GACCCTCAAGAAGGAGGGCAGGTGTACTCT GTTCCCATGGGAGGTATGATGGTAAGACAG TCCTTTGCCATCGGAGGCTCCGGGAGCTCA TATATCTATGGCTATGTTGATGCTACCTAT CGGGAAGGCATGACCAAGGATGAATGTCTG CAATTCACTGCCAATGCTCTTGCTTTGGCT ATGGAACGGGATGGCTCCAGTGGAGGAGTG ATCCGCTTGGCAGCCATTCAACAGTCGGGG GTAGAGCGGCAGGTGCTTTTGGGAGACCAG ATCCCCAAGGTCACCATCTCCACTTTGCCA CCTCCC
【0022】本発明のもう一つの態様によれば、前記式
(3)で表されるアミノ酸配列を有するラットプロテア
ソームのコンポーネントイオタをコードする次式(4)
で表される塩基配列を有するデオキシリボ核酸が提供さ
れる。 式(4) ATGTCCCGTGGTTCCAGCGCCGGTTTTGAC CGGCACATTACTATTTTCTCTCCCGAGGGC CGACTCTACCAAGTAGAATATGCTTTTAAG GCTATTAACCAGGGTGGACTTACATCTGTA GCTGTCAGAGGAAAGGACTGCGCAGTTATT GTCACACAGAAGAAAGTACCTGACAAACTA CTGGATTCCAGCACCGTGACTCACTTATTC AAGATAACGGAAAACATTGGCTGTGTGATG ACAGGAATGACAGCTGACAGCAGATCCCAG GTACAGAGGGCACGCTATGAAGCAGCTAAC TGGAAATACAAATATGGCTATGAGATTCCT GTGGACATGCTGTGTAAAAGAATTGCTGAT ATTTCTCAAGTCTACACACAGAATGCTGAA ATGAGGCCACTTGGTTGTTGTATGATTTTA ATTGGTATAGATGAAGAGCAAGGCCCTCAA GTGTACAAGTGTGATCCTGCAGGCTACTAC TGTGGCTTTAAAGCCACCGCAGCAGGAGTG AAGCAGACAGAGTCAACCAGCTTCCTCGAA AAAAAAGTGAAGAAGAAATTTGATTGGACA TTTGAACAGACAGTGGAAACTGCAATCACA TGCCTGTCTACTGTTCTGTCGATTGATTTC AAACCTTCAGAAATCGAAGTTGGAGTAGTT ACAGTTGAAAATCCTAAATTCAGGATTCTT ACAGAAGCAGAGATTGACGCTCACCTTGTG GCTCTAGCAGAGAGAGAC
(3)で表されるアミノ酸配列を有するラットプロテア
ソームのコンポーネントイオタをコードする次式(4)
で表される塩基配列を有するデオキシリボ核酸が提供さ
れる。 式(4) ATGTCCCGTGGTTCCAGCGCCGGTTTTGAC CGGCACATTACTATTTTCTCTCCCGAGGGC CGACTCTACCAAGTAGAATATGCTTTTAAG GCTATTAACCAGGGTGGACTTACATCTGTA GCTGTCAGAGGAAAGGACTGCGCAGTTATT GTCACACAGAAGAAAGTACCTGACAAACTA CTGGATTCCAGCACCGTGACTCACTTATTC AAGATAACGGAAAACATTGGCTGTGTGATG ACAGGAATGACAGCTGACAGCAGATCCCAG GTACAGAGGGCACGCTATGAAGCAGCTAAC TGGAAATACAAATATGGCTATGAGATTCCT GTGGACATGCTGTGTAAAAGAATTGCTGAT ATTTCTCAAGTCTACACACAGAATGCTGAA ATGAGGCCACTTGGTTGTTGTATGATTTTA ATTGGTATAGATGAAGAGCAAGGCCCTCAA GTGTACAAGTGTGATCCTGCAGGCTACTAC TGTGGCTTTAAAGCCACCGCAGCAGGAGTG AAGCAGACAGAGTCAACCAGCTTCCTCGAA AAAAAAGTGAAGAAGAAATTTGATTGGACA TTTGAACAGACAGTGGAAACTGCAATCACA TGCCTGTCTACTGTTCTGTCGATTGATTTC AAACCTTCAGAAATCGAAGTTGGAGTAGTT ACAGTTGAAAATCCTAAATTCAGGATTCTT ACAGAAGCAGAGATTGACGCTCACCTTGTG GCTCTAGCAGAGAGAGAC
【0023】本発明のもう一つの態様によれば、前記式
(5)で表されるアミノ 酸配列を有するラットプロテ
アソームのコンポーネントゼータをコードする次式
(6)で表される塩基配列を有するデオキシリボ核酸が
提供される。 式(6) ATGTTCCTCACTCGGTCCGAGTACGACAGG GGTGTGAACACTTTTTCTCCTGAAGGAAGA TTATTTCAAGTGGAATATGCCATTGAGGGC CATAAGCTTGGTTCTACGGCCATTGGCATC CAGACATCAGAGGGTGTATGTCTAGCTGTG GAGAAGAGAATTACCTCGCCACTAATGGAG CCTAGCAGCATTGAGAAAATCGTAGAGATT GATGCTCATATAGGTTGTGCCATGAGTGGG CTAATTGCTGATGCTAAAACTTTAATTGAT AAAGCCAGAGTGGAGACACAGAACCACTGG TTCACCTATAATGAGACAATGACAGTTGAG AGTGTTACCCAGGCTGTGTCCAATCTGGCT TTGCAGTTCGGAGAAGAAGATGCAGATCCA GGTGCTATGTCTCGTCCCTTTGGAGTAGCA TTGTTGTTTGGAGGAGTTGATGAGAAAGGG CCCCAACTGTTTCACATGGACCCATCTGGG ACCTTCGTACAGTGTGATGCTCGAGCAATT GGTTCTGCGTCAGAGGGTGCCCAGAGCTCC TTGCAGGAAGTTTACCACAAGTCTACGACT CTGAAGGAGGCCATCAAGTCTTCACTCATC ATCCTCAAGCAAGTCATGGAGGAGAAGCTG AACGCAACTAACATCGAGCTGGCCACAGTG CAGCCTGGTCAGAATTTCCACATGTTCACA AAGGAAGAACTGGAGGAGGTGATCAAGGAC ATT
(5)で表されるアミノ 酸配列を有するラットプロテ
アソームのコンポーネントゼータをコードする次式
(6)で表される塩基配列を有するデオキシリボ核酸が
提供される。 式(6) ATGTTCCTCACTCGGTCCGAGTACGACAGG GGTGTGAACACTTTTTCTCCTGAAGGAAGA TTATTTCAAGTGGAATATGCCATTGAGGGC CATAAGCTTGGTTCTACGGCCATTGGCATC CAGACATCAGAGGGTGTATGTCTAGCTGTG GAGAAGAGAATTACCTCGCCACTAATGGAG CCTAGCAGCATTGAGAAAATCGTAGAGATT GATGCTCATATAGGTTGTGCCATGAGTGGG CTAATTGCTGATGCTAAAACTTTAATTGAT AAAGCCAGAGTGGAGACACAGAACCACTGG TTCACCTATAATGAGACAATGACAGTTGAG AGTGTTACCCAGGCTGTGTCCAATCTGGCT TTGCAGTTCGGAGAAGAAGATGCAGATCCA GGTGCTATGTCTCGTCCCTTTGGAGTAGCA TTGTTGTTTGGAGGAGTTGATGAGAAAGGG CCCCAACTGTTTCACATGGACCCATCTGGG ACCTTCGTACAGTGTGATGCTCGAGCAATT GGTTCTGCGTCAGAGGGTGCCCAGAGCTCC TTGCAGGAAGTTTACCACAAGTCTACGACT CTGAAGGAGGCCATCAAGTCTTCACTCATC ATCCTCAAGCAAGTCATGGAGGAGAAGCTG AACGCAACTAACATCGAGCTGGCCACAGTG CAGCCTGGTCAGAATTTCCACATGTTCACA AAGGAAGAACTGGAGGAGGTGATCAAGGAC ATT
【0024】本発明のもう一つの態様によれば、前記式
(7)で表されるアミノ酸配列を有するラットプロテア
ソームのコンポーネントRING12をコードする次式(8)
で表される塩基配列を有するデオキシリボ核酸が提供さ
れる。 式(8) ATGCTGCAAGCCGGAGCACCTACCGCCGGC TCTTTCCGGACGGGAGAAGTCCACACCGGG ACAACCATCATGGCTGTGGAATTTGACGGG GGTGTCGTGGTGGGCTCTGATTCCCGAGTG TCAGCGGGAGCAGCCGTAGTGAACCGCGTG TTTGACAAGCTCTCCCCTCTGCACCAGCGC ATCTACTGTGCCCTCTCGGGTTCCGCTGCT GATGCCCAAGCCATAGCCGACATGGCCGCC TACCAGCTGGAGCTGCACGGGTTGGAACTG GAGGAGCCGCCCCTTGTTCTGGCTGCTGCA AACATAGTGAAGAACATCTCCTACAAGTAC CGCGAGGACTTGTTAGCGCATCTCATGGTA GCTGGTTGGGACCAACATGAGGGGGGCCAG GTGTATGGAACCATGGGAGGGATGCTAATT CGACAGCCCTTTGCGATCGGCGGTTCCGGA AGCACCTATATTTACGGTTATGTGGACGCA GCTTATAAACCAGGCATGACCCCCGAGGAG TGCCGGCGTTTCACCACAGACGCCATCACT CTGGCCATGAACCGAGATGGCTCCAGTGGG GGTGTCATCTACCTGGTCACCATTACAGCT GATGGTGTGGACCATCGCGTCATCCTGGGA GACGAGCTGCCAAAATTCTACGATGAG
(7)で表されるアミノ酸配列を有するラットプロテア
ソームのコンポーネントRING12をコードする次式(8)
で表される塩基配列を有するデオキシリボ核酸が提供さ
れる。 式(8) ATGCTGCAAGCCGGAGCACCTACCGCCGGC TCTTTCCGGACGGGAGAAGTCCACACCGGG ACAACCATCATGGCTGTGGAATTTGACGGG GGTGTCGTGGTGGGCTCTGATTCCCGAGTG TCAGCGGGAGCAGCCGTAGTGAACCGCGTG TTTGACAAGCTCTCCCCTCTGCACCAGCGC ATCTACTGTGCCCTCTCGGGTTCCGCTGCT GATGCCCAAGCCATAGCCGACATGGCCGCC TACCAGCTGGAGCTGCACGGGTTGGAACTG GAGGAGCCGCCCCTTGTTCTGGCTGCTGCA AACATAGTGAAGAACATCTCCTACAAGTAC CGCGAGGACTTGTTAGCGCATCTCATGGTA GCTGGTTGGGACCAACATGAGGGGGGCCAG GTGTATGGAACCATGGGAGGGATGCTAATT CGACAGCCCTTTGCGATCGGCGGTTCCGGA AGCACCTATATTTACGGTTATGTGGACGCA GCTTATAAACCAGGCATGACCCCCGAGGAG TGCCGGCGTTTCACCACAGACGCCATCACT CTGGCCATGAACCGAGATGGCTCCAGTGGG GGTGTCATCTACCTGGTCACCATTACAGCT GATGGTGTGGACCATCGCGTCATCCTGGGA GACGAGCTGCCAAAATTCTACGATGAG
【0025】続いて、本発明の構成について詳細に説明
する。本発明のラットプロテアソームのコンポーネント
は、これを用いることにより、該酵素の機能の解明に役
立つのみならず、各種病態の診断および治療法を解明す
る技術が提供される。
する。本発明のラットプロテアソームのコンポーネント
は、これを用いることにより、該酵素の機能の解明に役
立つのみならず、各種病態の診断および治療法を解明す
る技術が提供される。
【0026】本発明者らの研究によれば、プロテアソー
ムの遺伝子は、肝癌細胞、腎癌細胞(Cancer Res., 51,
6677-6685, 1991)、白血病細胞などの悪性腫瘍細胞 (Pr
oc.Natl. Acad. Sci. U.S.A., 88, 139-143, 1990) に
おいて正常細胞に比較して異常に高く発現し、さらに、
これらの腫瘍細胞の核に多機能プロテアーゼが、異常蓄
積することが観察されている。従って本発明の多機能プ
ロテアーゼのコンポーネントを用いることにより、癌化
のメカニズムの解明や癌の診断および治療に有用であ
る。
ムの遺伝子は、肝癌細胞、腎癌細胞(Cancer Res., 51,
6677-6685, 1991)、白血病細胞などの悪性腫瘍細胞 (Pr
oc.Natl. Acad. Sci. U.S.A., 88, 139-143, 1990) に
おいて正常細胞に比較して異常に高く発現し、さらに、
これらの腫瘍細胞の核に多機能プロテアーゼが、異常蓄
積することが観察されている。従って本発明の多機能プ
ロテアーゼのコンポーネントを用いることにより、癌化
のメカニズムの解明や癌の診断および治療に有用であ
る。
【0027】また、アルツハイマー病患者の脳内にはユ
ビキチンが異常蓄積し、少なくともこの疾患の原因の一
つに細胞内における蛋白質分解系の異常のあることが示
唆された。また、この疾患の発現にかかわる遺伝子の機
能ドメインにはプロテアーゼ阻害剤がコードされている
ことも判明し(Nature, 331, 530-532, 1988)、非リソソ
ーム系の蛋白分解に関与すると考えられる多機能プロテ
アーゼがアルツハイマー病に本質的に関係していること
が考えられる。
ビキチンが異常蓄積し、少なくともこの疾患の原因の一
つに細胞内における蛋白質分解系の異常のあることが示
唆された。また、この疾患の発現にかかわる遺伝子の機
能ドメインにはプロテアーゼ阻害剤がコードされている
ことも判明し(Nature, 331, 530-532, 1988)、非リソソ
ーム系の蛋白分解に関与すると考えられる多機能プロテ
アーゼがアルツハイマー病に本質的に関係していること
が考えられる。
【0028】従って、本発明のラット多機能プロテアー
ゼのコンポーネントは、その機能および阻害メカニズム
の解明により、アルツハイマー病と本酵素との関係や異
常の生じるメカニズムのラットにおける研究に有用であ
る。
ゼのコンポーネントは、その機能および阻害メカニズム
の解明により、アルツハイマー病と本酵素との関係や異
常の生じるメカニズムのラットにおける研究に有用であ
る。
【0029】さらに、本発明者等は、プロテアソームの
発現が、各種細胞においてインターフェロンーγ等のサ
イトカインによって誘導されることより、細胞内での抗
原提示に深くかかわる可能性を示唆する知見を得てい
る。従って、本発明のラットプロテアソームのコンポー
ネントは免疫系の抗原提示のメカニズムの解明や免疫抑
制剤の開発にも有効である。
発現が、各種細胞においてインターフェロンーγ等のサ
イトカインによって誘導されることより、細胞内での抗
原提示に深くかかわる可能性を示唆する知見を得てい
る。従って、本発明のラットプロテアソームのコンポー
ネントは免疫系の抗原提示のメカニズムの解明や免疫抑
制剤の開発にも有効である。
【0030】このように、本発明のラット多機能プロテ
アソームのコンポーネントの使用あるいはその測定法の
開発は、これらの病態と本酵素とのかかわりのラットに
於ける診断および/または治療法の開発に有用である。
かかる測定には、例えば通常の免疫測定法が使用でき本
発明のコンポーネントは該測定に使用する抗体の抗原と
して用いることができる。すなわち、本発明のラットプ
ロテアソームの各コンポーネントを抗原として常法によ
りモノクローナル抗体を作製し、当該モノクローナル抗
体を有効成分として各種病態を測定し、診断するための
免疫測定用診断剤を製造することができる。当該診断剤
としては、肝癌、腎癌、白血病などの悪性腫瘍の診断剤
などが好適なものとして例示される。
アソームのコンポーネントの使用あるいはその測定法の
開発は、これらの病態と本酵素とのかかわりのラットに
於ける診断および/または治療法の開発に有用である。
かかる測定には、例えば通常の免疫測定法が使用でき本
発明のコンポーネントは該測定に使用する抗体の抗原と
して用いることができる。すなわち、本発明のラットプ
ロテアソームの各コンポーネントを抗原として常法によ
りモノクローナル抗体を作製し、当該モノクローナル抗
体を有効成分として各種病態を測定し、診断するための
免疫測定用診断剤を製造することができる。当該診断剤
としては、肝癌、腎癌、白血病などの悪性腫瘍の診断剤
などが好適なものとして例示される。
【0031】なお、本発明のラット多機能プロテアーゼ
のコンポーネントデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING
12は、既に本発明者等が報告したコンポーネントC2、
C3、C5、C8、C9とはホモロジーは低い。
のコンポーネントデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING
12は、既に本発明者等が報告したコンポーネントC2、
C3、C5、C8、C9とはホモロジーは低い。
【0032】本発明のDNAは、ラット肝臓細胞や株化
培養細胞によって成熟ラットプロテアソームのコンポー
ネントデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12を生産す
るために、前記式(2)、式(4)、式(6)、および
式(8)の5’末端にATGが結合していない塩基配列
からなるDNAを含包する。本発明のDNAは、また、
ラットプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イオ
タ、ゼータ、およびRING12のシグナルペプチドの部分ま
たは全部をコードする5’フランキングDNAを含むD
NAも含包する。
培養細胞によって成熟ラットプロテアソームのコンポー
ネントデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12を生産す
るために、前記式(2)、式(4)、式(6)、および
式(8)の5’末端にATGが結合していない塩基配列
からなるDNAを含包する。本発明のDNAは、また、
ラットプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イオ
タ、ゼータ、およびRING12のシグナルペプチドの部分ま
たは全部をコードする5’フランキングDNAを含むD
NAも含包する。
【0033】自然の変異により、または人工的変異によ
り、主たる活性に変化を与えることなく、DNAの構造
およびそれから演繹されるポリペプチドの構造の一部を
変異せしめることが可能である。従って、本発明のDN
Aは、前述のすべてのポリペプチドの相同異性体に相当
する構造を有するポリペプチドをコードする塩基配列を
含有することも可能である。
り、主たる活性に変化を与えることなく、DNAの構造
およびそれから演繹されるポリペプチドの構造の一部を
変異せしめることが可能である。従って、本発明のDN
Aは、前述のすべてのポリペプチドの相同異性体に相当
する構造を有するポリペプチドをコードする塩基配列を
含有することも可能である。
【0034】遺伝暗号の縮重に従い、遺伝子から生産さ
れるポリペプチドのアミノ酸配列を変えることなく、そ
の遺伝子の塩基配列の少なくとも一つの塩基を他の種類
の塩基に置換することができる。従って、本発明のDN
Aは、また、遺伝暗号の縮重に基づく置換によって、変
換された塩基配列を含有することも可能である。この場
合、上記置換により得られた塩基配列より、演繹される
アミノ酸配列は、前記に定義した式(1)、式(3)、
式(5)、または、式(7)のアミノ酸配列と一致す
る。
れるポリペプチドのアミノ酸配列を変えることなく、そ
の遺伝子の塩基配列の少なくとも一つの塩基を他の種類
の塩基に置換することができる。従って、本発明のDN
Aは、また、遺伝暗号の縮重に基づく置換によって、変
換された塩基配列を含有することも可能である。この場
合、上記置換により得られた塩基配列より、演繹される
アミノ酸配列は、前記に定義した式(1)、式(3)、
式(5)、または、式(7)のアミノ酸配列と一致す
る。
【0035】本発明のラット多機能プロテアーゼのコン
ポーネントのデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12の
特性を有するポリペプチドを得る方法、および該ポリペ
プチドをコードする遺伝子を得る方法の概要について説
明すると以下の通りである。
ポーネントのデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12の
特性を有するポリペプチドを得る方法、および該ポリペ
プチドをコードする遺伝子を得る方法の概要について説
明すると以下の通りである。
【0036】本発明のポリペプチドをコードするDNA
は、(i)ラットプロテアソーム産生細胞からメッセン
ジャーRNA(mRNA)を分離し、(ii)該mRN
Aから、単鎖の相補鎖DNA(cDNA)を、次いで
2重鎖DNAを合成し、(iii)2重鎖DNAをプラ
スミドまたはファージに組み込み、(iV)得られた組
み換えプラスミドまたはファージで宿主を形質転換し、
(v)得られた形質転換体を培養後、形質転換体から、
適当な方法、例えば、コロニーハイブリダイゼーション
またはプラークハイブリダイゼーションにより、目的と
するDNAを含有するプラスミドまたはファージを単離
し、(Vi)そのプラスミドまたはファージから目的と
するDNAを切り出し、(vii)該クローン化DNA
を適当なプラスミドにサブクローニングすることにより
取得できる。ただし、(iii)で組み込んだプラスミ
ドが、(vii)でサブクローニングするプラスミドと
同じ場合は、(vi)、(vii)の操作は省略でき
る。
は、(i)ラットプロテアソーム産生細胞からメッセン
ジャーRNA(mRNA)を分離し、(ii)該mRN
Aから、単鎖の相補鎖DNA(cDNA)を、次いで
2重鎖DNAを合成し、(iii)2重鎖DNAをプラ
スミドまたはファージに組み込み、(iV)得られた組
み換えプラスミドまたはファージで宿主を形質転換し、
(v)得られた形質転換体を培養後、形質転換体から、
適当な方法、例えば、コロニーハイブリダイゼーション
またはプラークハイブリダイゼーションにより、目的と
するDNAを含有するプラスミドまたはファージを単離
し、(Vi)そのプラスミドまたはファージから目的と
するDNAを切り出し、(vii)該クローン化DNA
を適当なプラスミドにサブクローニングすることにより
取得できる。ただし、(iii)で組み込んだプラスミ
ドが、(vii)でサブクローニングするプラスミドと
同じ場合は、(vi)、(vii)の操作は省略でき
る。
【0037】ラットプロテアソームのコンポーネントの
デルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12のポリペプチド
をコードするmRNAは、種々の動物の組織、器官、産
生細胞から、より具体的には、ラット肝臓、腎臓、心
臓、脳、肺、胸腺、ラット肝癌細胞株、ラット腎臓癌細
胞株などから得ることができる。
デルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12のポリペプチド
をコードするmRNAは、種々の動物の組織、器官、産
生細胞から、より具体的には、ラット肝臓、腎臓、心
臓、脳、肺、胸腺、ラット肝癌細胞株、ラット腎臓癌細
胞株などから得ることができる。
【0038】該酵素産生細胞から全RNAを調製する方
法としては、グアニジウム/セシウムクロライド法(Gua
nidium/Cesium Chroroide method, Maniatis, T., Fr
its-ch E. F., and Sambrook, J., Molecular Cloning,
Cold Spring Harbor Labor-atory Press, 194-196, 19
82) やグアニジウムチオシアネート法 (Chomczynski,P.
et al., Analytical Biochemistry, 162, 156-159, 19
87)等が一般に用いられる。
法としては、グアニジウム/セシウムクロライド法(Gua
nidium/Cesium Chroroide method, Maniatis, T., Fr
its-ch E. F., and Sambrook, J., Molecular Cloning,
Cold Spring Harbor Labor-atory Press, 194-196, 19
82) やグアニジウムチオシアネート法 (Chomczynski,P.
et al., Analytical Biochemistry, 162, 156-159, 19
87)等が一般に用いられる。
【0039】上記操作により得られる全RNAからのm
RNAの分離、精製は、例えば、オリゴdTーセルロー
ス(コラボレイティブ リサーチ社(Collabor
a−tive Research社))やオリゴテック
スーdT30(日本合成ゴム社、日本ロッシュ社)等を
用いて吸着カラム法またはバッチ法により実施できる。
RNAの分離、精製は、例えば、オリゴdTーセルロー
ス(コラボレイティブ リサーチ社(Collabor
a−tive Research社))やオリゴテック
スーdT30(日本合成ゴム社、日本ロッシュ社)等を
用いて吸着カラム法またはバッチ法により実施できる。
【0040】このようにして得られたmRNAを鋳型と
して逆転写酵素を用いて、例えばオカヤマーバーグ法
(Okayama, H. and Berg, P., Molecular and Cellular
Bolo-gy, 3, 280, 1983) やグブラー- ホフマン法 (Gub
ler, V. and Hoffman, B.J.,Gene, 25, 263-269, 1983)
等に従いcDNAを合成し、得られたcDNAをプラス
ミドやファージに組み込み、cDNAのライブラリーを
調製する。
して逆転写酵素を用いて、例えばオカヤマーバーグ法
(Okayama, H. and Berg, P., Molecular and Cellular
Bolo-gy, 3, 280, 1983) やグブラー- ホフマン法 (Gub
ler, V. and Hoffman, B.J.,Gene, 25, 263-269, 1983)
等に従いcDNAを合成し、得られたcDNAをプラス
ミドやファージに組み込み、cDNAのライブラリーを
調製する。
【0041】cDNAを組み込むプラスミドとしては、
例えば、PBR322 (Gene, 2, 95,1977),PBR325 (Gene, 4,
121, 1978), PUC12 (Gene, 19, 259, 1982), PUC13 (G
ene,19, 259,1982), PUC18 (Gene, 33, 103, 1985), PU
C19 (Gene, 33,103,1985),PUC118 (Methods in Enzymol
ogy, 153, 3, 1987), PUC119 (Methods in Enzym-olog
y, 153, 3, 1987), Bluescript II(ストラタタジーン
(Stratagene )社) などが挙げられるが、その他のもの
であっても、宿主内で複製保持されるものであれば、い
ずれも用いることができる。
例えば、PBR322 (Gene, 2, 95,1977),PBR325 (Gene, 4,
121, 1978), PUC12 (Gene, 19, 259, 1982), PUC13 (G
ene,19, 259,1982), PUC18 (Gene, 33, 103, 1985), PU
C19 (Gene, 33,103,1985),PUC118 (Methods in Enzymol
ogy, 153, 3, 1987), PUC119 (Methods in Enzym-olog
y, 153, 3, 1987), Bluescript II(ストラタタジーン
(Stratagene )社) などが挙げられるが、その他のもの
であっても、宿主内で複製保持されるものであれば、い
ずれも用いることができる。
【0042】また、cDNAを組み込むファージベクタ
ーとしては、例えば、λgt10(Huynh,T.V., Young,
R.A. and Davis, R.W., DNA cloning, A Practical Ap
p-roach, IRL Press, Oxford, 1, 49, 1985).やλgt
11(Proc. Natl. Acad.Sci., U.S.A., 80, 1194, 198
3)などが、挙げられるが、その他のものであっても、宿
主内で増殖できるものであれば良い。
ーとしては、例えば、λgt10(Huynh,T.V., Young,
R.A. and Davis, R.W., DNA cloning, A Practical Ap
p-roach, IRL Press, Oxford, 1, 49, 1985).やλgt
11(Proc. Natl. Acad.Sci., U.S.A., 80, 1194, 198
3)などが、挙げられるが、その他のものであっても、宿
主内で増殖できるものであれば良い。
【0043】プラスミドにcDNAを組み込む方法とし
ては、例えば、サンブルーク(Samb-rook, J.) らの方法
(Molecular Cloning, A Laboratory Manual, Cold Spri
ngHarbor Laboratory Press, 1.53-1.73, 1989) などが
挙げられる。また、ファージベクターにcDNAを組み
込む方法としては、例えば、Hyunh, T.V. 等の方法(DNA
cloning, A Practical Approach, IRL Press, Oxford,
1, 49, 1985) などが挙げられる。
ては、例えば、サンブルーク(Samb-rook, J.) らの方法
(Molecular Cloning, A Laboratory Manual, Cold Spri
ngHarbor Laboratory Press, 1.53-1.73, 1989) などが
挙げられる。また、ファージベクターにcDNAを組み
込む方法としては、例えば、Hyunh, T.V. 等の方法(DNA
cloning, A Practical Approach, IRL Press, Oxford,
1, 49, 1985) などが挙げられる。
【0044】上記のごとくして得られたプラスミドやフ
ァージベクターは、これを適当な宿主たとえば、エシェ
リヒアコリ(Escherichia coli)、バチルススブチリス(B
aci-llus subtilis)、サッカロミセスセレビシアエ(Sac
charomyces cerevisiae)等に導入して、これを形質転換
できる。
ァージベクターは、これを適当な宿主たとえば、エシェ
リヒアコリ(Escherichia coli)、バチルススブチリス(B
aci-llus subtilis)、サッカロミセスセレビシアエ(Sac
charomyces cerevisiae)等に導入して、これを形質転換
できる。
【0045】プラスミドベクターで宿主を形質転換する
方法としては、例えば、モレキュラークローニング (Mo
lecular Cloning, Cold Spring Harbor Laboratory Pre
ss,1.74-1.84, 1989)記載のエレクトロポーレーション
法あるいはカルシウムクロライド法などが挙げられる。
また、ファージベクターにはたとえば、増殖させた大腸
菌にインビトロパッケージング法を用いて導入すること
ができる。
方法としては、例えば、モレキュラークローニング (Mo
lecular Cloning, Cold Spring Harbor Laboratory Pre
ss,1.74-1.84, 1989)記載のエレクトロポーレーション
法あるいはカルシウムクロライド法などが挙げられる。
また、ファージベクターにはたとえば、増殖させた大腸
菌にインビトロパッケージング法を用いて導入すること
ができる。
【0046】上記により、得られるcDNAから目的の
ラットプロテアソームのコンポーネントのcDNAを選
出するには、例えば、ラベル化したプローブを用いたコ
ロニーハイブリダイゼーション法、または、プラークハ
イブリダイゼーション法 (M-olecular Cloning, Cold S
pring Harbor Laboratory Press, 1.85-1.104 or 2.112
-2.120, 1989) などが挙げられる。
ラットプロテアソームのコンポーネントのcDNAを選
出するには、例えば、ラベル化したプローブを用いたコ
ロニーハイブリダイゼーション法、または、プラークハ
イブリダイゼーション法 (M-olecular Cloning, Cold S
pring Harbor Laboratory Press, 1.85-1.104 or 2.112
-2.120, 1989) などが挙げられる。
【0047】上記のハイブリダイゼーションにおけるプ
ローブとして用いるDNAとしては、コンポーネントデ
ルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12とハイブリダイズ
するDNAであれば、何でもよく、例えばコンポーネン
トデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12のアミノ酸配
列に基づいて化学合成したオリゴヌクレオチドあるいは
プロテアソームの他のコンポーネントをコードするcD
NA、ゲノムDNA、化学合成DNA、およびこれらの
部分DNA等が挙げられる。
ローブとして用いるDNAとしては、コンポーネントデ
ルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12とハイブリダイズ
するDNAであれば、何でもよく、例えばコンポーネン
トデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12のアミノ酸配
列に基づいて化学合成したオリゴヌクレオチドあるいは
プロテアソームの他のコンポーネントをコードするcD
NA、ゲノムDNA、化学合成DNA、およびこれらの
部分DNA等が挙げられる。
【0048】上記プローブとして用いるためのプロテア
ソームのアミノ酸配列の決定法は、以下のごとく行なう
ことができる。プロテアソームは田中等の方法(Tanaka,
T.,et al., J. Biol. Chem., 261, 15197-15230, 198
6; Tanaka K., et al., J. B-iol. Chem., 263, 16209-
16217) に従って、各種産生細胞から、バイオゲルー
A、Qーセファロース、ハイドロキシアパタイト、ヘパ
リンセファロースを吸着体としたクロマトグラフィー等
の操作で単一に精製することができる。次いで、上記方
法によって精製したプロテアソームの構成コンポーネン
トは、逆相高速液体クロマトグラフィーを用いた方法や
2次元電気泳動により分離できる。
ソームのアミノ酸配列の決定法は、以下のごとく行なう
ことができる。プロテアソームは田中等の方法(Tanaka,
T.,et al., J. Biol. Chem., 261, 15197-15230, 198
6; Tanaka K., et al., J. B-iol. Chem., 263, 16209-
16217) に従って、各種産生細胞から、バイオゲルー
A、Qーセファロース、ハイドロキシアパタイト、ヘパ
リンセファロースを吸着体としたクロマトグラフィー等
の操作で単一に精製することができる。次いで、上記方
法によって精製したプロテアソームの構成コンポーネン
トは、逆相高速液体クロマトグラフィーを用いた方法や
2次元電気泳動により分離できる。
【0049】逆相高速クロマトグラフィーより得られた
コンポーネントは、AKETAG−AWA等の方法 (Ak
etagawa, J., et al., J. Biol. Chem., 261, 7357-73
65,1986) に従って、Sーピリジルエチル化を行ない、
リジルエンドペプトダーゼ処理後フェニルチオカルバミ
ル法によって、アミノ酸組成の解析を行ない、ペプチド
のアミノ酸配列の決定法はガスシークエンス法で測定す
ることができる。2次元電気泳動より分離されたコンポ
ーネントはポリビニリデン ジフルオロダイド(PVD
F)等にトランスファー後、自動エドマン分解装置等を
用いてアミノ酸配列を決定することができる。
コンポーネントは、AKETAG−AWA等の方法 (Ak
etagawa, J., et al., J. Biol. Chem., 261, 7357-73
65,1986) に従って、Sーピリジルエチル化を行ない、
リジルエンドペプトダーゼ処理後フェニルチオカルバミ
ル法によって、アミノ酸組成の解析を行ない、ペプチド
のアミノ酸配列の決定法はガスシークエンス法で測定す
ることができる。2次元電気泳動より分離されたコンポ
ーネントはポリビニリデン ジフルオロダイド(PVD
F)等にトランスファー後、自動エドマン分解装置等を
用いてアミノ酸配列を決定することができる。
【0050】上記の解析によって得られたアミノ酸配列
の情報をもとに遺伝子の検索に必要なプローブは、得ら
れたペプチドのうち縮重頻度の低いものから2ー5個を
選択し、これに対応する相補的ポリヌクレオチドとして
合成することができる。また、これらの方法以外にもラ
ット以外のヒト、マウス、酵母等で決定されたプロテア
ソームコンポーネントの遺伝子配列を基に、適当な配列
を選択し、PCR等でプローブを合成できる。
の情報をもとに遺伝子の検索に必要なプローブは、得ら
れたペプチドのうち縮重頻度の低いものから2ー5個を
選択し、これに対応する相補的ポリヌクレオチドとして
合成することができる。また、これらの方法以外にもラ
ット以外のヒト、マウス、酵母等で決定されたプロテア
ソームコンポーネントの遺伝子配列を基に、適当な配列
を選択し、PCR等でプローブを合成できる。
【0051】また上記に従い得られるラットプロテアソ
ームのコンポーネントのDNAの塩基配列の決定は、例
えば、マキサムーギルバート(Maxiam-Gilbert)法 (Meth
odsin Enzymology, 65, 499-560, 1980) あるいはジデ
オキシ法 (Messing, J. etal., Nucleic Acids Researc
h, 9, 309, 1981)等により、行なうことができる。以上
のようにして、ラットプロテアソームのコンポーネント
のデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12をコードする
DNAが得られる。
ームのコンポーネントのDNAの塩基配列の決定は、例
えば、マキサムーギルバート(Maxiam-Gilbert)法 (Meth
odsin Enzymology, 65, 499-560, 1980) あるいはジデ
オキシ法 (Messing, J. etal., Nucleic Acids Researc
h, 9, 309, 1981)等により、行なうことができる。以上
のようにして、ラットプロテアソームのコンポーネント
のデルタ、イオタ、ゼータ、およびRING12をコードする
DNAが得られる。
【0052】本発明のコンポーネントのデルタ、イオ
タ、ゼータ、およびRING12コンポーネントのポリペプチ
ドをコードするcDNAを含むDNAは、上記の方法の
他に、ヒト、ラット、マウス、酵母などのゲノムDNA
のライブラリーからのクローニングによっても得ること
ができる。また、当該コンポーネントのデルタ、イオ
タ、ゼータ、およびRING12をコードするDNAは、目的
により、そのままあるいは制限酵素で切断して使用する
ことができる。
タ、ゼータ、およびRING12コンポーネントのポリペプチ
ドをコードするcDNAを含むDNAは、上記の方法の
他に、ヒト、ラット、マウス、酵母などのゲノムDNA
のライブラリーからのクローニングによっても得ること
ができる。また、当該コンポーネントのデルタ、イオ
タ、ゼータ、およびRING12をコードするDNAは、目的
により、そのままあるいは制限酵素で切断して使用する
ことができる。
【0053】本発明のポリペプチドを取得する方法とし
ては、(i)ラットを含む各種動物の臓器および細胞株
から単離する方法、(ii)ペプチド合成によって調製
する方法、(iii)遺伝子組換え技術を用いて生産す
る方法などが挙げられるが、工業的には(iii)が望
ましい。この遺伝子組換え技術を用いた該ポリペプチド
の製造方法としては、上記本発明遺伝子の利用を必須と
して、基本的には、公知の各種遺伝子組換え技術を使う
ことができる(Sambrook, J., et al., Molecular Cloa
ning,Cold Spring Harb-or Laboratoy Press, 1989
等)。より詳細には、本発明遺伝子が宿主細胞中で発現
できるような組換えDNAを作製し、これを宿主細胞に
導入して形質転換し、該形質転換体を培養すればよい。
ては、(i)ラットを含む各種動物の臓器および細胞株
から単離する方法、(ii)ペプチド合成によって調製
する方法、(iii)遺伝子組換え技術を用いて生産す
る方法などが挙げられるが、工業的には(iii)が望
ましい。この遺伝子組換え技術を用いた該ポリペプチド
の製造方法としては、上記本発明遺伝子の利用を必須と
して、基本的には、公知の各種遺伝子組換え技術を使う
ことができる(Sambrook, J., et al., Molecular Cloa
ning,Cold Spring Harb-or Laboratoy Press, 1989
等)。より詳細には、本発明遺伝子が宿主細胞中で発現
できるような組換えDNAを作製し、これを宿主細胞に
導入して形質転換し、該形質転換体を培養すればよい。
【0054】ポリペプチドの発現に用いるベクターとし
ては、各種の宿主で機能するものであれば、いかなるも
のでもよく例えば、大腸菌では、pBR322、pBR
325、pUC12、pUC19、pUC118、およ
びこれらの誘導体が、酵母では、pSH19、pSH1
5、およびこれらの誘導体が、動物細胞では、レトロウ
ィルスベクター、ワクシニアウィルスベクター、ウシパ
ピローマウィルスベクター、SV40系ベクター(例え
ば、pSV2-dhfr, pKSV-10, pTB-399)などが挙げられる。
ては、各種の宿主で機能するものであれば、いかなるも
のでもよく例えば、大腸菌では、pBR322、pBR
325、pUC12、pUC19、pUC118、およ
びこれらの誘導体が、酵母では、pSH19、pSH1
5、およびこれらの誘導体が、動物細胞では、レトロウ
ィルスベクター、ワクシニアウィルスベクター、ウシパ
ピローマウィルスベクター、SV40系ベクター(例え
ば、pSV2-dhfr, pKSV-10, pTB-399)などが挙げられる。
【0055】プロモーターとしては、各種の宿主で機能
するものであればいかなるものでもよく、例えば、大腸
菌ではトリプトファンプロモーター、lacプロモータ
ー、tacプロモーター、λPLプロモーター、rec
Aプロモーター、T7プロモーターなどが、酵母では、
GLDプロモーター、PHO5プロモーター、GAL1
プロモーター、GAL10プロモーター、PGKプロモ
ーター、α−ファクタープロモーターなどが、動物細胞
では、SV40プロモーター、LTRプロモーター、メ
タロチオネインプロモーターなどが、それぞれ挙げられ
る。
するものであればいかなるものでもよく、例えば、大腸
菌ではトリプトファンプロモーター、lacプロモータ
ー、tacプロモーター、λPLプロモーター、rec
Aプロモーター、T7プロモーターなどが、酵母では、
GLDプロモーター、PHO5プロモーター、GAL1
プロモーター、GAL10プロモーター、PGKプロモ
ーター、α−ファクタープロモーターなどが、動物細胞
では、SV40プロモーター、LTRプロモーター、メ
タロチオネインプロモーターなどが、それぞれ挙げられ
る。
【0056】発現の効率を高めるために、酵母では、目
的のポリペプチドをコードするDNAの下流にターミネ
ーターを用いたり、動物細胞では、エンハンサー、RN
Aスプライシングのシグナル、ポリA付加のシグナル、
選択マーカーなどを用いることが望ましい。発現方法と
しては、遺伝子産物を細胞内に生成、蓄積する方法や遺
伝子産物を細胞外に分泌させ、培地中に分泌させる方法
等がある。
的のポリペプチドをコードするDNAの下流にターミネ
ーターを用いたり、動物細胞では、エンハンサー、RN
Aスプライシングのシグナル、ポリA付加のシグナル、
選択マーカーなどを用いることが望ましい。発現方法と
しては、遺伝子産物を細胞内に生成、蓄積する方法や遺
伝子産物を細胞外に分泌させ、培地中に分泌させる方法
等がある。
【0057】なお、形質転換体から、本発明のポリペプ
チドを分泌させるためには、ポリペプチドをコードする
DNAの5’末端にシグナルペプチドをコードするDN
Aを結合することができる。ここでシグナルペプチドと
しては、目的のポリペプチドを発現できるものならいか
なるものでもよく、例えば、大腸菌のエンテロトキシン
のシグナルペプチドおよびその変異体、酵母のインベル
ターゼ、フォスファターゼ、α−ファクターおよびキラ
ー因子のシグナルペプチド、多機能プロテアーゼのシグ
ナルペプチド、卵白リゾチームやインターロイキン2の
シグナルペプチドなどが使用できる。
チドを分泌させるためには、ポリペプチドをコードする
DNAの5’末端にシグナルペプチドをコードするDN
Aを結合することができる。ここでシグナルペプチドと
しては、目的のポリペプチドを発現できるものならいか
なるものでもよく、例えば、大腸菌のエンテロトキシン
のシグナルペプチドおよびその変異体、酵母のインベル
ターゼ、フォスファターゼ、α−ファクターおよびキラ
ー因子のシグナルペプチド、多機能プロテアーゼのシグ
ナルペプチド、卵白リゾチームやインターロイキン2の
シグナルペプチドなどが使用できる。
【0058】本発明遺伝子の発現は、上記のごとく直接
発現させる系に限らず、他の蛋白質、例えば、βーガラ
クトシダーゼ、βーラクタマーゼ、およびマルトース結
合蛋白質等と結合させた融合蛋白質として生産させた後
に、適当なプロテアーゼで切断することによって得るこ
ともできる。
発現させる系に限らず、他の蛋白質、例えば、βーガラ
クトシダーゼ、βーラクタマーゼ、およびマルトース結
合蛋白質等と結合させた融合蛋白質として生産させた後
に、適当なプロテアーゼで切断することによって得るこ
ともできる。
【0059】発現ベクター自体を構築する方法は公知で
あり、例えば、モレキュラークローニング(Molecular
Cloning, Cold Spring Harbor Laboratory Press,1989
)等に記載されている。このようにして、作製したポ
リペプチド発現ベクターを用いて宿主を形質転換する。
あり、例えば、モレキュラークローニング(Molecular
Cloning, Cold Spring Harbor Laboratory Press,1989
)等に記載されている。このようにして、作製したポ
リペプチド発現ベクターを用いて宿主を形質転換する。
【0060】ここで該ポリペプチドを生産するための宿
主細胞としては、真核生物および原核生物のいずれをも
用いることができる。該真核生物の細胞には、動物細
胞、昆虫細胞、酵母等が含まれ、該原核生物の細胞に
は、大腸菌やバチルス属菌等の細菌が含まれる。より詳
しくは、大腸菌では、E. coli HB101, E. coli JM109,
E.coli CJ236,E.coli DH1, E. coli JA221, E. coli M
V1184, およびこれらの変異株等が、バチルス属菌で
は、B. subtilis 114, B. subtilis 1A274, B. brevis
47, B. br-evis 47-5, B. brevis HDP31, およびこれら
の変異株が、酵母では、S. cerevi-siae AH22R- , S. c
erevisiae NA74-A ρ- , S. cerevisiae TB39ρ- , S.
po-mbe ATCC38399, S. pombe TH168, およびこれらの
変異株等が、動物細胞では、サル腎細胞COS-7,チャイニ
ーズハムスター細胞CHO 、マウスL 細胞などが、挙げら
れる。
主細胞としては、真核生物および原核生物のいずれをも
用いることができる。該真核生物の細胞には、動物細
胞、昆虫細胞、酵母等が含まれ、該原核生物の細胞に
は、大腸菌やバチルス属菌等の細菌が含まれる。より詳
しくは、大腸菌では、E. coli HB101, E. coli JM109,
E.coli CJ236,E.coli DH1, E. coli JA221, E. coli M
V1184, およびこれらの変異株等が、バチルス属菌で
は、B. subtilis 114, B. subtilis 1A274, B. brevis
47, B. br-evis 47-5, B. brevis HDP31, およびこれら
の変異株が、酵母では、S. cerevi-siae AH22R- , S. c
erevisiae NA74-A ρ- , S. cerevisiae TB39ρ- , S.
po-mbe ATCC38399, S. pombe TH168, およびこれらの
変異株等が、動物細胞では、サル腎細胞COS-7,チャイニ
ーズハムスター細胞CHO 、マウスL 細胞などが、挙げら
れる。
【0061】上記、宿主および、発現プラスミドを用い
て形質転換する方法は公知であり、大腸菌では、例え
ば、コンピテント法(Hanahan,D., J. Mol. Biol., 16
6, 577,1983)、酵母では例えば、Hinnen等の方法 (Pro
c. Natl. Acad. Sci. U.S.A, 75, 1927, 1978) やリチ
ウム法(J. Bacteriol.,153,163,1983)、動物細胞では、
例えば、Grahamらの方法(Virology, 52, 456,1973)によ
って、それぞれ形質転換できる。
て形質転換する方法は公知であり、大腸菌では、例え
ば、コンピテント法(Hanahan,D., J. Mol. Biol., 16
6, 577,1983)、酵母では例えば、Hinnen等の方法 (Pro
c. Natl. Acad. Sci. U.S.A, 75, 1927, 1978) やリチ
ウム法(J. Bacteriol.,153,163,1983)、動物細胞では、
例えば、Grahamらの方法(Virology, 52, 456,1973)によ
って、それぞれ形質転換できる。
【0062】かくして得られる形質転換体は、常法に従
い培養でき、培養に使用される培地は液体培地が適当で
あり、その中には該形質転換体の成育に必要な炭素源、
窒素源、無機物、ビタミン類、その他が含有せしめられ
る。炭素源としては、例えば、グルコース、デキストリ
ン、ショ糖、可溶性澱粉など、窒素源としては、例え
ば、アンモニウム、塩類、硝酸塩類、アミノ酸、カゼイ
ン、ペプトン、肉エキスなど、無機物質としては、例え
ば、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、リン酸二水素
ナトリウム、塩化マグネシウムなどが挙げられる。培地
のpHとしては、約5〜8が望ましい。
い培養でき、培養に使用される培地は液体培地が適当で
あり、その中には該形質転換体の成育に必要な炭素源、
窒素源、無機物、ビタミン類、その他が含有せしめられ
る。炭素源としては、例えば、グルコース、デキストリ
ン、ショ糖、可溶性澱粉など、窒素源としては、例え
ば、アンモニウム、塩類、硝酸塩類、アミノ酸、カゼイ
ン、ペプトン、肉エキスなど、無機物質としては、例え
ば、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、リン酸二水素
ナトリウム、塩化マグネシウムなどが挙げられる。培地
のpHとしては、約5〜8が望ましい。
【0063】より、詳細には、該培養に用いられる培地
としては、採用した宿主細胞に応じて慣用される各種の
ものを選択できる。例えば、宿主が、大腸菌等の場合、
培地として、LB培地、M9培地、E培地、M63培地
等を使用でき、これら培地にはさらに必要に応じて上記
添加物を加えることができる。また、宿主が、動物細胞
である場合、培地としては、イーグル最小必須培地 (Ea
gle's MEM)、ダルベッコの修正イーグル最小必須培地
(Dulbecco's modified Eagle's MEM, DME)、RPMI-164
0 培地等の培地に必要に応じて、例えば、約5〜20%
の牛胎児血清等を添加したものを使用して培養できる。
としては、採用した宿主細胞に応じて慣用される各種の
ものを選択できる。例えば、宿主が、大腸菌等の場合、
培地として、LB培地、M9培地、E培地、M63培地
等を使用でき、これら培地にはさらに必要に応じて上記
添加物を加えることができる。また、宿主が、動物細胞
である場合、培地としては、イーグル最小必須培地 (Ea
gle's MEM)、ダルベッコの修正イーグル最小必須培地
(Dulbecco's modified Eagle's MEM, DME)、RPMI-164
0 培地等の培地に必要に応じて、例えば、約5〜20%
の牛胎児血清等を添加したものを使用して培養できる。
【0064】上記形質転換体の培養条件としては、宿主
細胞の培養に適した条件を採用でき、温度は、例えば大
腸菌の場合は14〜43℃、動物細胞の場合は、30〜
40℃であるのが好ましい。また、培地のpHとして
は、それぞれ約5〜8が望ましい。また、必要に応じて
通気や攪拌操作を加えることができる。上記形質転換体
より、細胞内あるいは細胞外に本発明のポリペプチドが
蓄積あるいは生成、分泌される。培養物から該ポリペプ
チドの分離、精製は公知の分離操作を組み合わせて行な
うことができる。
細胞の培養に適した条件を採用でき、温度は、例えば大
腸菌の場合は14〜43℃、動物細胞の場合は、30〜
40℃であるのが好ましい。また、培地のpHとして
は、それぞれ約5〜8が望ましい。また、必要に応じて
通気や攪拌操作を加えることができる。上記形質転換体
より、細胞内あるいは細胞外に本発明のポリペプチドが
蓄積あるいは生成、分泌される。培養物から該ポリペプ
チドの分離、精製は公知の分離操作を組み合わせて行な
うことができる。
【0065】該方法としては、具体的には、蛋白質変性
剤や界面活性剤による処理、超音波処理、リゾチームな
どによる酵素処理、凍結融解処理、塩析や溶媒沈殿法な
どの溶解度の差を利用する法、透析法、遠心分離、限外
濾過法、ゲル濾過法、SDSーポリアクリルアミドゲル
電気泳動法、イオン交換クロマトグラフィー法、アフィ
ニティクロマトグラフィー法、逆相高速液体クロマトグ
ラフィー法、等電点電気泳動法などが挙げられる。
剤や界面活性剤による処理、超音波処理、リゾチームな
どによる酵素処理、凍結融解処理、塩析や溶媒沈殿法な
どの溶解度の差を利用する法、透析法、遠心分離、限外
濾過法、ゲル濾過法、SDSーポリアクリルアミドゲル
電気泳動法、イオン交換クロマトグラフィー法、アフィ
ニティクロマトグラフィー法、逆相高速液体クロマトグ
ラフィー法、等電点電気泳動法などが挙げられる。
【0066】かくして得られる遺伝子組換えによるポリ
ペプチドは、エンザイムイムノアッセイ、ラジオイムノ
アッセイで定量することができ、前述した本発明のラッ
トプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イオタ、
ゼータ、およびRING12と同様の各種用途に使用される。
ペプチドは、エンザイムイムノアッセイ、ラジオイムノ
アッセイで定量することができ、前述した本発明のラッ
トプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イオタ、
ゼータ、およびRING12と同様の各種用途に使用される。
【0067】なお、本明細書および図面において、塩基
やアミノ酸などを略号で表示する場合、IUPAC−I
UB、による略号あるいは当該分野における慣用略号に
基づくものであり、その例を次に挙げる。また、アミノ
酸に関し光学異性体がありうる場合は、特に明示しなけ
れば、L−体を示すものとする。
やアミノ酸などを略号で表示する場合、IUPAC−I
UB、による略号あるいは当該分野における慣用略号に
基づくものであり、その例を次に挙げる。また、アミノ
酸に関し光学異性体がありうる場合は、特に明示しなけ
れば、L−体を示すものとする。
【0068】 DNA デオキシリボ核酸 A アデニン C シトシン G グアニン T チミン Ala(A) アラニン Arg(R) アルギニン Asn(N) アスパラギン Asp(D) アスパラギン酸 Cys(C) システイン Gln(Q) グルタミン Glu(E) グルタミン酸 Gly(G) グリシン His(H) ヒスチジン Ile(I) イソロイシン Leu(L) ロイシン Lys(K) リジン Met(M) メチオニン Phe(F) フェニルアラニン Pro(P) プロリン Ser(S) セリン Thr(T) スレオニン Trp(W) トリプトファン Tyr(Y) チロシン Val(V) バリン
【0069】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0070】実施例 1 ラットプロテアソームのコンポーネントのcDNAの塩
基配列の決定 (1)cDNAライブラリーの調製 ラットプロテアソームのmRNAの発現量が、正常ラッ
ト肝臓より10倍以上高いReuberH4TGヘパト
ーマ細胞を10%血清を添加したダルベッコ改変イーグ
ル(DME)培養液中で培養した。この細胞をリン酸緩
衝液で洗浄後、Chirgwinらの方法(Biochemistry, 18, 5
294-5299, 1979) によって、全RNAを調製した。即
ち、グアニジンチオシアネート緩衝液を加えてホモジナ
イズし、塩化セシウム密度勾配遠心法によって、全RN
Aを得た。
基配列の決定 (1)cDNAライブラリーの調製 ラットプロテアソームのmRNAの発現量が、正常ラッ
ト肝臓より10倍以上高いReuberH4TGヘパト
ーマ細胞を10%血清を添加したダルベッコ改変イーグ
ル(DME)培養液中で培養した。この細胞をリン酸緩
衝液で洗浄後、Chirgwinらの方法(Biochemistry, 18, 5
294-5299, 1979) によって、全RNAを調製した。即
ち、グアニジンチオシアネート緩衝液を加えてホモジナ
イズし、塩化セシウム密度勾配遠心法によって、全RN
Aを得た。
【0071】この全RNAをオリゴdTセルロースカラ
ム(バイオ.ラッド社製)に付加し結合させた後、オリ
ゴdT結合緩衝液(0.5M NaCl、10mM T
r−isーHCl pH7.5、0.1%)で洗浄した。
オリゴdTセルロースに結合したポリ(A)+ RNAは
オリゴdT溶出液(10mM TrisーHclpH
7.5、0.05% SDS)により溶出した。溶出液に
1/10量の3MNaClおよび2.5倍量のエタノー
ルを加えて、エタノール沈殿させた後、70%エタノー
ルで洗浄し、ポリ(A)+ RNAを得た。
ム(バイオ.ラッド社製)に付加し結合させた後、オリ
ゴdT結合緩衝液(0.5M NaCl、10mM T
r−isーHCl pH7.5、0.1%)で洗浄した。
オリゴdTセルロースに結合したポリ(A)+ RNAは
オリゴdT溶出液(10mM TrisーHclpH
7.5、0.05% SDS)により溶出した。溶出液に
1/10量の3MNaClおよび2.5倍量のエタノー
ルを加えて、エタノール沈殿させた後、70%エタノー
ルで洗浄し、ポリ(A)+ RNAを得た。
【0072】上記の方法によって得られたポリ(A)+
RNAからグブラーとホフマンの方法(Gubler, U. and
Hoffman, B., Gene, 25, 263-268, 1983) に従って、c
DNAを合成した。即ち、5’末端に制限酵素NotI
切断部位を持つオリゴdTプライマー(5'-TAGGTCGACGCG
GCCGCTTTTTTTTTTTTTTT) を上記mRNAのポリAにアニ
ールさせ、ニワトリ骨髄芽球症ウイルス由来の逆転写酵
素(ライフサイエンス社製)により、1本鎖DNAを合
成し、DNAポリメラーゼIにより、2本鎖cDNAを
合成した。
RNAからグブラーとホフマンの方法(Gubler, U. and
Hoffman, B., Gene, 25, 263-268, 1983) に従って、c
DNAを合成した。即ち、5’末端に制限酵素NotI
切断部位を持つオリゴdTプライマー(5'-TAGGTCGACGCG
GCCGCTTTTTTTTTTTTTTT) を上記mRNAのポリAにアニ
ールさせ、ニワトリ骨髄芽球症ウイルス由来の逆転写酵
素(ライフサイエンス社製)により、1本鎖DNAを合
成し、DNAポリメラーゼIにより、2本鎖cDNAを
合成した。
【0073 】このcDNAの両端を平滑化するため、ク
レノー酵素(DNAポリメラーゼのラージフラグメン
ト、ベーリンガー社製)処理を行なった後さらに、制限
酵素Not1で切断した。これにより、5’末端が平滑
末端で3’末端にNotI制限酵素切断部位をもつcD
NAを得ることができた。得られたcDNAは発現ベク
ターブルースクリプト II KS+(ストラタジーン社)の
マルチクローニング部位のNotIとEcoRV間にT
4DNAリガーゼ(ベーリンガー社製)を用いて挿入し
た。
レノー酵素(DNAポリメラーゼのラージフラグメン
ト、ベーリンガー社製)処理を行なった後さらに、制限
酵素Not1で切断した。これにより、5’末端が平滑
末端で3’末端にNotI制限酵素切断部位をもつcD
NAを得ることができた。得られたcDNAは発現ベク
ターブルースクリプト II KS+(ストラタジーン社)の
マルチクローニング部位のNotIとEcoRV間にT
4DNAリガーゼ(ベーリンガー社製)を用いて挿入し
た。
【0073】(2)クローンの単離および塩基配列の決
定 上記のcDNAが組み込まれたブルースクリプトベクタ
ーをコンピテントセルHB101(宝酒造)と混合し、Messi
ng 等の方法 (Gene, 33, 103, 1985)に従い形質転換し
た。次いで、アンピシリン50μg/mlを含むLBプ
レート上にナイロンフィルター(第一化学薬品製、Colo
ny/plaque Screenハイブリダイゼーショントランスファ
ーメンブラン)をのせ、その上に形質転換したコンピテ
ントセルを1プレート当たり、約3,000コロニー、
計約40プレート(約120,000コロニー)まい
た。37℃でインキュベートし、コロニーが大きくなり
次第、フィルターをはがし、もう1枚の新しいフィルタ
ーと重ねることにより、コロニー配置の同一なレプリカ
フィルターを作製した。オリジナルフィルターおよびレ
プリカフィルターはそれぞれアンピシリン50μg/m
lを含むLBプレート上でコロニーが再び現れるまでイ
ンキュベートした。
定 上記のcDNAが組み込まれたブルースクリプトベクタ
ーをコンピテントセルHB101(宝酒造)と混合し、Messi
ng 等の方法 (Gene, 33, 103, 1985)に従い形質転換し
た。次いで、アンピシリン50μg/mlを含むLBプ
レート上にナイロンフィルター(第一化学薬品製、Colo
ny/plaque Screenハイブリダイゼーショントランスファ
ーメンブラン)をのせ、その上に形質転換したコンピテ
ントセルを1プレート当たり、約3,000コロニー、
計約40プレート(約120,000コロニー)まい
た。37℃でインキュベートし、コロニーが大きくなり
次第、フィルターをはがし、もう1枚の新しいフィルタ
ーと重ねることにより、コロニー配置の同一なレプリカ
フィルターを作製した。オリジナルフィルターおよびレ
プリカフィルターはそれぞれアンピシリン50μg/m
lを含むLBプレート上でコロニーが再び現れるまでイ
ンキュベートした。
【0074】こうして得られたオリジナルプレートは、
クローンを選択し、調製するためのマスタープレートと
して保存し、レプリカフィルターは、水酸化ナトリウム
で固定後、ハイブリダイゼーションを行なった。プロー
ブはヒトプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イ
オタ、ゼータ (Biochim. Biophys. Acta 1079, 29-38,1
991)、および RING12 (Nature, 353, 357-360, 1991)よ
り、約300bpのcDNAをPCR法で合成し、得ら
れた相補的オリゴヌクレオチドをランダムプライマー法
を用い、32PーdCTPで標識化して使用した。但し、
ヒトプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イオタ
については、N末端部分約25アミノ酸残基が未知シー
クエンスであった。
クローンを選択し、調製するためのマスタープレートと
して保存し、レプリカフィルターは、水酸化ナトリウム
で固定後、ハイブリダイゼーションを行なった。プロー
ブはヒトプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イ
オタ、ゼータ (Biochim. Biophys. Acta 1079, 29-38,1
991)、および RING12 (Nature, 353, 357-360, 1991)よ
り、約300bpのcDNAをPCR法で合成し、得ら
れた相補的オリゴヌクレオチドをランダムプライマー法
を用い、32PーdCTPで標識化して使用した。但し、
ヒトプロテアソームのコンポーネントのデルタ、イオタ
については、N末端部分約25アミノ酸残基が未知シー
クエンスであった。
【0075】最終的に、コンポーネントのデルタ、イオ
タ、ゼータ、およびRING12にハイブリするcDNAとし
てそれぞれ約120,000のトランスフォーマントから、各
コンポーネントについて、それぞれ、1ー3個のクロー
ンを得た。
タ、ゼータ、およびRING12にハイブリするcDNAとし
てそれぞれ約120,000のトランスフォーマントから、各
コンポーネントについて、それぞれ、1ー3個のクロー
ンを得た。
【0076】これらのクローンを常法により培養し、増
殖させて、前記各コンポーネントの各ポリぺプチドを生
産させ、これを常法により精製して、目的の各ポリぺプ
チドの精製物を、それぞれ、得た。cDNAの塩基配列
の決定は、7ーDEAZAシークエンシングキット(宝
酒造社製)を用い、サンガー (Sanger) 等のジデオキシ
ターミネイション法 (Proc. Natl. Acad. Sci., U.S.
A., 74, 5463-5467, 1977)に基づいて行なった。
殖させて、前記各コンポーネントの各ポリぺプチドを生
産させ、これを常法により精製して、目的の各ポリぺプ
チドの精製物を、それぞれ、得た。cDNAの塩基配列
の決定は、7ーDEAZAシークエンシングキット(宝
酒造社製)を用い、サンガー (Sanger) 等のジデオキシ
ターミネイション法 (Proc. Natl. Acad. Sci., U.S.
A., 74, 5463-5467, 1977)に基づいて行なった。
【0077】(3)ラットプロテアソームコンポーネン
トデルタ 上記(1)、(2)のごとくして得られたラットプロテ
アソームコンポーネントデルタのcDNAの塩基配列お
よびアミノ酸配列の結果を第1図に示す。cDNAの全
長は、655ヌクレオチドで、そのうちコード領域は、
606ヌクレオチドであり、アミノ酸残基数202個に
相当した。当該コンポーネントデルタの分子量は、21,6
49ダルトン、等電点は、4.84であった。
トデルタ 上記(1)、(2)のごとくして得られたラットプロテ
アソームコンポーネントデルタのcDNAの塩基配列お
よびアミノ酸配列の結果を第1図に示す。cDNAの全
長は、655ヌクレオチドで、そのうちコード領域は、
606ヌクレオチドであり、アミノ酸残基数202個に
相当した。当該コンポーネントデルタの分子量は、21,6
49ダルトン、等電点は、4.84であった。
【0078】(4)ラットプロテアソームコンポーネン
トイオタ 上記(1)、(2)のごとくして得られたラットプロテ
アソームコンポーネントイオタのcDNAの塩基配列お
よびアミノ酸配列の結果を第2図に示す。cDNAの全
長は、882ヌクレオチドで、そのうちコード領域は、
738ヌクレオチドであり、アミノ酸残基数246個に
相当した。当該コンポーネントイオタの分子量は、 27,
399ダルトン、等電点は、6.37であった。
トイオタ 上記(1)、(2)のごとくして得られたラットプロテ
アソームコンポーネントイオタのcDNAの塩基配列お
よびアミノ酸配列の結果を第2図に示す。cDNAの全
長は、882ヌクレオチドで、そのうちコード領域は、
738ヌクレオチドであり、アミノ酸残基数246個に
相当した。当該コンポーネントイオタの分子量は、 27,
399ダルトン、等電点は、6.37であった。
【0079】(5)ラットプロテアソームコンポーネン
トゼータ 上記(1)、(2)のごとくして得られたラットプロテ
アソームコンポーネントゼータのcDNAの塩基配列お
よびアミノ酸配列の結果を第3図に示す。cDNAの全
長は、886ヌクレオチドで、そのうちコード領域は、
723ヌクレオチドであり、アミノ酸残基数241個に
相当した。当該コンポーネントゼータの分子量は、26,3
91ダルトン、等電点は、4.65であった。
トゼータ 上記(1)、(2)のごとくして得られたラットプロテ
アソームコンポーネントゼータのcDNAの塩基配列お
よびアミノ酸配列の結果を第3図に示す。cDNAの全
長は、886ヌクレオチドで、そのうちコード領域は、
723ヌクレオチドであり、アミノ酸残基数241個に
相当した。当該コンポーネントゼータの分子量は、26,3
91ダルトン、等電点は、4.65であった。
【0080】(6)ラットプロテアソームコンポーネン
トRING12 上記(1)、(2)のごとくして得られたラットプロテ
アソームコンポーネントRING12のcDNAの塩基配列お
よびアミノ酸配列の結果を第4図に示す。cDNAの全
長は、862ヌクレオチドで、そのうちコード領域は、
657ヌクレオチドであり、アミノ酸残基数219個に
相当した。当該コンポーネントRING12の分子量は、23,3
24ダルトン、等電点は、4.70であった。
トRING12 上記(1)、(2)のごとくして得られたラットプロテ
アソームコンポーネントRING12のcDNAの塩基配列お
よびアミノ酸配列の結果を第4図に示す。cDNAの全
長は、862ヌクレオチドで、そのうちコード領域は、
657ヌクレオチドであり、アミノ酸残基数219個に
相当した。当該コンポーネントRING12の分子量は、23,3
24ダルトン、等電点は、4.70であった。
【0081】実施例2 動物細胞用の発現ベクターの構築 実施例1で得られたBluescriptIIベクター
に挿入されているコンポーネントデルタのcDNAには
N末端をコードする領域にHaeII部位が、終止コド
ン付近には、AvrII部位が存在する。そこで、この
ベクターより、HaeIIーAvrII断片(約0.7
5kb)を単離し、得られたDNAの両末端をT4DN
Aポリメラーゼを用いて、平滑化した。これに、T4リ
ガーゼを用いて、PstIリンカーを連結し、次いで、
制限酵素PstIで切断することにより、両末端にPs
tI切断部位を有するコンポーネントデルタ断片を得
た。
に挿入されているコンポーネントデルタのcDNAには
N末端をコードする領域にHaeII部位が、終止コド
ン付近には、AvrII部位が存在する。そこで、この
ベクターより、HaeIIーAvrII断片(約0.7
5kb)を単離し、得られたDNAの両末端をT4DN
Aポリメラーゼを用いて、平滑化した。これに、T4リ
ガーゼを用いて、PstIリンカーを連結し、次いで、
制限酵素PstIで切断することにより、両末端にPs
tI切断部位を有するコンポーネントデルタ断片を得
た。
【0082】一方、プラスミド pcDL-SRα296(Takebe,
Y. et al., Mol. Cell. Biol., 8,466-472, 1988 )を
PstIで切断し、得られた断片に、上記で得た両末端
にPstI切断部位を有するコンポーネントデルタ断片
をT4DNAリガーゼを用いて連結して、目的とする動
物細胞用発現ベクターを構築した(第5図)。
Y. et al., Mol. Cell. Biol., 8,466-472, 1988 )を
PstIで切断し、得られた断片に、上記で得た両末端
にPstI切断部位を有するコンポーネントデルタ断片
をT4DNAリガーゼを用いて連結して、目的とする動
物細胞用発現ベクターを構築した(第5図)。
【0083】上記、発現ベクターをCOS細胞へ、高効
率リン酸カルシウム法(Chen, C.and Okayama, H., Bio
tech., 6, 632-638,1988) により導入し、10%牛胎児
血清を含むDMEM培地で3日間培養した。培養後の培
養液を遠心分離して、培養上清を得、抗ラットコンポー
ネントデルタ抗体による、ELISA法やウェスタンブ
ロッティング法により、ラットコンポーネントデルタの
発現を確認した。
率リン酸カルシウム法(Chen, C.and Okayama, H., Bio
tech., 6, 632-638,1988) により導入し、10%牛胎児
血清を含むDMEM培地で3日間培養した。培養後の培
養液を遠心分離して、培養上清を得、抗ラットコンポー
ネントデルタ抗体による、ELISA法やウェスタンブ
ロッティング法により、ラットコンポーネントデルタの
発現を確認した。
【0084】同様にして、ラットコンポーネントイオ
タ、ラットコンポーネントゼータ、およびラットコンポ
ーネントRING12の発現を、それぞれ、確認した。
タ、ラットコンポーネントゼータ、およびラットコンポ
ーネントRING12の発現を、それぞれ、確認した。
【0085】
【発明の効果】本発明者らの研究によれば、プロテアソ
ームの遺伝子は、肝癌細胞、、腎癌細胞、白血病細胞な
どの悪性腫瘍細胞において正常細胞に比較して異常に高
く発現し、さらに、これらの腫瘍細胞の核に多機能プロ
テアーゼが、異常蓄積することが観察されており、本発
明の多機能プロテアーゼのコンポーネントを抗原とする
抗体を用いることにより、これらの各種腫瘍を、通常の
免疫測定法により測定し、前記各種病態を診断すること
が可能である。
ームの遺伝子は、肝癌細胞、、腎癌細胞、白血病細胞な
どの悪性腫瘍細胞において正常細胞に比較して異常に高
く発現し、さらに、これらの腫瘍細胞の核に多機能プロ
テアーゼが、異常蓄積することが観察されており、本発
明の多機能プロテアーゼのコンポーネントを抗原とする
抗体を用いることにより、これらの各種腫瘍を、通常の
免疫測定法により測定し、前記各種病態を診断すること
が可能である。
【0086】また、多機能プロテアーゼが、前記悪性腫
瘍をはじめ、アルツハイマー病等の各種病態と深く関与
している重要な因子であるとされていることから、本発
明のラットプロテアソームのコンポーネントは、そのよ
うな各種病態の発現メカニズムの解明と、その有効な治
療法を確立する上できわめて有用なものであり、さら
に、免疫系の抗原提示のメカニズムの解明、および免疫
制御剤を開発する上できわめて有用なものである。
瘍をはじめ、アルツハイマー病等の各種病態と深く関与
している重要な因子であるとされていることから、本発
明のラットプロテアソームのコンポーネントは、そのよ
うな各種病態の発現メカニズムの解明と、その有効な治
療法を確立する上できわめて有用なものであり、さら
に、免疫系の抗原提示のメカニズムの解明、および免疫
制御剤を開発する上できわめて有用なものである。
【0087】さらに、本発明の各プロテアソームをコー
ドする遺伝子を使用することにより、前記プロテアソー
ムを遺伝子組換え技術により、簡便に、かつ、大量に生
産することが可能である。
ドする遺伝子を使用することにより、前記プロテアソー
ムを遺伝子組換え技術により、簡便に、かつ、大量に生
産することが可能である。
【0088】
配列番号:1 配列の長さ:202 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド 配列 Met Ala Val Gln Phe Asp Gly Gly Val Val Leu Gly Ala Asp Ser Arg 5 10 15 Thr Thr Thr Gly Ser Tyr Ile Ala Asn Arg Val Thr Asp Lys Leu Thr 20 25 30 Pro Ile His Asp His Ile Phe Cys Cys Arg Ser Gly Ser Ala Ala Asp 35 40 45 Thr Gln Ala Val Ala Asp Ala Val Thr Tyr Gln Leu Gly Phe His Ser 50 55 60 Ile Glu Leu Asn Glu Pro Pro Leu Val His Thr Ala Ala Ser Leu Phe 65 70 75 80 Lys Glu Met Cys Tyr Arg Tyr Arg Glu Asp Leu Met Ala Gly Ile Ile 85 90 95 Ile Ala Gly Trp Asp Pro Gln Glu Gly Gly Gln Val Tyr Ser Val Pro 100 105 110 Met Gly Gly Met Met Val Arg Gln Ser Phe Ala Ile Gly Gly Ser Gly 115 120 125 Ser Ser Tyr Ile Tyr Gly Tyr Val Asp Ala Thr Tyr Arg Glu Gly Met 130 135 140 Thr Lys Asp Glu Cys Leu Gln Phe Thr Ala Asn Ala Leu Ala Leu Ala 145 150 155 160 Met Glu Arg Asp Gly Ser Ser Gly Gly Val Ile Arg Leu Ala Ala Ile 165 170 175 Gln Gln Ser Gly Val Glu Arg Gln Val Leu Leu Gly Asp Gln Ile Pro 180 185 190 Lys Val Thr Ile Ser Thr Leu Pro Pro Pro 195 200
【0089】配列番号:2 配列の長さ:606 配列の型:核酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 ATG GCT GTG CAA TTT GAC GGG GGC GTG GTT CTA GGA GCA GAC TCC AGA 48 ACA ACC ACT GGG TCG TAC ATC GCC AAT CGA GTG ACT GAC AAG CTG ACC 96 CCT ATC CAC GAT CAC ATC TTC TGC TGC CGC TCA GGC TCG GCA GCT GAT 144 ACC CAA GCA GTA GCT GAT GCT GTC ACG TAC CAG CTT GGT TTC CAC AGT 192 ATT GAG CTG AAC GAG CCT CCA CTA GTG CAC ACA GCC GCC AGT CTC TTT 240 AAG GAG ATG TGT TAC CGC TAC AGA GAA GAT CTG ATG GCA GGA ATC ATC 288 ATC GCA GGC TGG GAC CCT CAA GAA GGA GGG CAG GTG TAC TCT GTT CCC 336 ATG GGA GGT ATG ATG GTA AGA CAG TCC TTT GCC ATC GGA GGC TCC GGG 384 AGC TCA TAT ATC TAT GGC TAT GTT GAT GCT ACC TAT CGG GAA GGC ATG 432 ACC AAG GAT GAA TGT CTG CAA TTC ACT GCC AAT GCT CTT GCT TTG GCT 480 ATG GAA CGG GAT GGC TCC AGT GGA GGA GTG ATC CGC TTG GCA GCC ATT 528 CAA CAG TCG GGG GTA GAG CGG CAG GTG CTT TTG GGA GAC CAG ATC CCC 576 AAG GTC ACC ATC TCC ACT TTG CCA CCT CCC 606
【0090】配列番号:3 配列の長さ:246 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド 配列 Met Ser Arg Gly Ser Ser Ala Gly Phe Asp Arg His Ile Thr Ile Phe 5 10 15 Ser Pro Glu Gly Arg Leu Tyr Gln Val Glu Tyr Ala Phe Lys Ala Ile 20 25 30 Asn Gln Gly Gly Leu Thr Ser Val Ala Val Arg Gly Lys Asp Cys Ala 35 40 45 Val Ile Val Thr Gln Lys Lys Val Pro Asp Lys Leu Leu Asp Ser Ser 50 55 60 Thr Val Thr His Leu Phe Lys Ile Thr Glu Asn Ile Gly Cys Val Met 65 70 75 80 Thr Gly Met Thr Ala Asp Ser Arg Ser Gln Val Gln Arg Ala Arg Tyr 85 90 95 Glu Ala Ala Asn Trp Lys Tyr Lys Tyr Gly Tyr Glu Ile Pro Val Asp 100 105 110 Met Leu Cys Lys Arg Ile Ala Asp Ile Ser Gln Val Tyr Thr Gln Asn 115 120 125 Ala Glu Met Arg Pro Leu Gly Cys Cys Met Ile Leu Ile Gly Ile Asp 130 135 140 Glu Glu Gln Gly Pro Gln Val Tyr Lys Cys Asp Pro Ala Gly Tyr Tyr 145 150 155 160 Cys Gly Phe Lys Ala Thr Ala Ala Gly Val Lys Gln Thr Glu Ser Thr 165 170 175 Ser Phe Leu Glu Lys Lys Val Lys Lys Lys Phe Asp Trp Thr Phe Glu 180 185 190 Gln Thr Val Glu Thr Ala Ile Thr Cys Leu Ser Thr Val Leu Ser Ile 195 200 205 Asp Phe Lys Pro Ser Glu Ile Glu Val Gly Val Val Thr Val Glu Asn 210 215 220 Pro Lys Phe Arg Ile Leu Thr Glu Ala Glu Ile Asp Ala His Leu Val 225 230 235 240 Ala Leu Ala Glu Arg Asp 245
【0091】配列番号:4 配列の長さ:738 配列の型:核酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 ATG TCC CGT GGT TCC AGC GCC GGT TTT GAC CGG CAC ATT ACT ATT TTC 48 TCT CCC GAG GGC CGA CTC TAC CAA GTA GAA TAT GCT TTT AAG GCT ATT 96 AAC CAG GGT GGA CTT ACA TCT GTA GCT GTC AGA GGA AAG GAC TGC GCA 144 GTT ATT GTC ACA CAG AAG AAA GTA CCT GAC AAA CTA CTG GAT TCC AGC 192 ACC GTG ACT CAC TTA TTC AAG ATA ACG GAA AAC ATT GGC TGT GTG ATG 240 ACA GGA ATG ACA GCT GAC AGC AGA TCC CAG GTA CAG AGG GCA CGC TAT 288 GAA GCA GCT AAC TGG AAA TAC AAA TAT GGC TAT GAG ATT CCT GTG GAC 336 ATG CTG TGT AAA AGA ATT GCT GAT ATT TCT CAA GTC TAC ACA CAG AAT 384 GCT GAA ATG AGG CCA CTT GGT TGT TGT ATG ATT TTA ATT GGT ATA GAT 432 GAA GAG CAA GGC CCT CAA GTG TAC AAG TGT GAT CCT GCA GGC TAC TAC 480 TGT GGC TTT AAA GCC ACC GCA GCA GGA GTG AAG CAG ACA GAG TCA ACC 528 AGC TTC CTC GAA AAA AAA GTG AAG AAG AAA TTT GAT TGG ACA TTT GAA 576 CAG ACA GTG GAA ACT GCA ATC ACA TGC CTG TCT ACT GTT CTG TCG ATT 624 GAT TTC AAA CCT TCA GAA ATC GAA GTT GGA GTA GTT ACA GTT GAA AAT 672 CCT AAA TTC AGG ATT CTT ACA GAA GCA GAG ATT GAC GCT CAC CTT GTG 720 GCT CTA GCA GAG AGA GAC 738
【0092】配列番号:5 配列の長さ:241 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド 配列 Met Phe Leu Thr Arg Ser Glu Tyr Asp Arg Gly Val Asn Thr Phe Ser 5 10 15 Pro Glu Gly Arg Leu Phe Gln Val Glu Tyr Ala Ile Glu Gly His Lys 20 25 30 Leu Gly Ser Thr Ala Ile Gly Ile Gln Thr Ser Glu Gly Val Cys Leu 35 40 45 Ala Val Glu Lys Arg Ile Thr Ser Pro Leu Met Glu Pro Ser Ser Ile 50 55 60 Glu Lys Ile Val Glu Ile Asp Ala His Ile Gly Cys Ala Met Ser Gly 65 70 75 80 Leu Ile Ala Asp Ala Lys Thr Leu Ile Asp Lys Ala Arg Val Glu Thr 85 90 95 Gln Asn His Trp Phe Thr Tyr Asn Glu Thr Met Thr Val Glu Ser val 100 105 110 Thr Gln Ala Val Ser Asn Leu Ala Leu Gln Phe Gly Glu Glu Asp Ala 115 120 125 Asp Pro Gly Ala Met Ser Arg Pro Phe Gly Val Ala Leu Leu Phe Gly 130 135 140 Gly Val Asp Glu Lys Gly Pro Gln Leu Phe His Met Asp Pro Ser Gly 145 150 155 160 Thr Phe Val Gln Cys Asp Ala Arg Ala Ile Gly Ser Ala Ser Glu Gly 165 170 175 Ala Gln Ser Ser Leu Gln Glu Val Tyr His Lys Ser Thr Thr Leu Lys 180 185 190 Glu Ala Ile Lys Ser Ser Leu Ile Ile Leu Lys Gln Val Met Glu Glu 195 200 205 Lys Leu Asn Ala Thr Asn Ile Glu Leu Ala Thr Val Gln Pro Gly Gln 210 215 220 Asn Phe His Met Phe Thr Lys Glu Glu Leu Glu Glu Val Ile Lys Asp 225 230 235 240 Ile
【0093】配列番号:6 配列の長さ:723 配列の型:核酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 ATG TTC CTC ACT CGG TCC GAG TAC GAC AGG GGT GTG AAC ACT TTT TCT 48 CCT GAA GGA AGA TTA TTT CAA GTG GAA TAT GCC ATT GAG GGC CAT AAG 96 CTT GGT TCT ACG GCC ATT GGC ATC CAG ACA TCA GAG GGT GTA TGT CTA 144 GCT GTG GAG AAG AGA ATT ACC TCG CCA CTA ATG GAG CCT AGC AGC ATT 192 GAG AAA ATC GTA GAG ATT GAT GCT CAT ATA GGT TGT GCC ATG AGT GGG 240 CTA ATT GCT GAT GCT AAA ACT TTA ATT GAT AAA GCC AGA GTG GAG ACA 288 CAG AAC CAC TGG TTC ACC TAT AAT GAG ACA ATG ACA GTT GAG AGT GTT 336 ACC CAG GCT GTG TCC AAT CTG GCT TTG CAG TTC GGA GAA GAA GAT GCA 384 GAT CCA GGT GCT ATG TCT CGT CCC TTT GGA GTA GCA TTG TTG TTT GGA 432 GGA GTT GAT GAG AAA GGG CCC CAA CTG TTT CAC ATG GAC CCA TCT GGG 480 ACC TTC GTA CAG TGT GAT GCT CGA GCA ATT GGT TCT GCG TCA GAG GGT 528 GCC CAG AGC TCC TTG CAG GAA GTT TAC CAC AAG TCT ACG ACT CTG AAG 576 GAG GCC ATC AAG TCT TCA CTC ATC ATC CTC AAG CAA GTC ATG GAG GAG 624 AAG CTG AAC GCA ACT AAC ATC GAG CTG GCC ACA GTG CAG CCT GGT CAG 672 AAT TTC CAC ATG TTC ACA AAG GAA GAA CTG GAG GAG GTG ATC AAG GAC 720 ATT 723
【0094】配列番号:7 配列の長さ:219 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド 配列 Met Leu Gln Ala Gly Ala Pro Thr Ala Gly Ser Phe Arg Thr Gly Glu 5 10 15 Val His Thr Gly Thr Thr Ile Met Ala Val Glu Phe Asp Gly Gly Val 20 25 30 Val Val Gly Ser Asp Ser Arg Val Ser Ala Gly Ala Ala Val Val Asn 35 40 45 Arg Val Phe ASp Lys Leu Ser Pro Leu His Gln Arg Ile Tyr Cys Ala 50 55 60 Leu Ser Gly Ser Ala Ala Asp Ala Gln Ala Ile Ala Asp Met Ala Ala 65 70 75 80 Tyr Gln Leu Glu Leu His Gly Leu Glu Leu Glu Glu Pro Pro Leu Val 85 90 95 Leu Ala Ala Ala Asn Ile Val Lys Asn Ile Ser Tyr Lys Tyr Arg Glu 100 105 110 Asp Leu Leu Ala His Leu Met Val Ala Gly Trp Asp Gln His Glu Gly 115 120 125 Gly Gln Val Tyr Gly Thr Met Gly Gly Met Leu Ile Arg Gln Pro Phe 130 135 140 Ala Ile Gly Gly Ser Gly Ser Thr Tyr Ile Tyr Gly Tyr Val Asp Ala 145 150 155 160 Ala Tyr Lys Pro Gly Met Thr Pro Glu Glu Cys Arg Arg Phe Thr Thr 165 170 175 Asp Ala Ile Thr Leu Ala Met Asn Arg Asp Gly Ser Ser Gly Gly Val 180 185 190 Ile Tyr Leu Val Thr Ile Thr Ala Asp Gly Val Asp His Arg Val Ile 195 200 205 Leu Gly Asp Glu Leu Pro Lys Phe Tyr Asp Glu 210 215
【0095】配列番号:8 配列の長さ:657 配列の型:核酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 ATG CTG CAA GCC GGA GCA CCT ACC GCC GGC TCT TTC CGG ACG GGA GAA 48 GTC CAC ACC GGG ACA ACC ATC ATG GCT GTG GAA TTT GAC GGG GGT GTC 96 GTG GTG GGC TCT GAT TCC CGA GTG TCA GCG GGA GCA GCC GTA GTG AAC 144 CGC GTG TTT GAC AAG CTC TCC CCT CTG CAC CAG CGC ATC TAC TGT GCC 192 CTC TCG GGT TCC GCT GCT GAT GCC CAA GCC ATA GCC GAC ATG GCC GCC 240 TAC CAG CTG GAG CTG CAC GGG TTG GAA CTG GAG GAG CCG CCC CTT GTT 288 CTG GCT GCT GCA AAC ATA GTG AAG AAC ATC TCC TAC AAG TAC CGC GAG 336 GAC TTG TTA GCG CAT CTC ATG GTA GCT GGT TGG GAC CAA CAT GAG GGG 384 GGC CAG GTG TAT GGA ACC ATG GGA GGG ATG CTA ATT CGA CAG CCC TTT 432 GCG ATC GGC GGT TCC GGA AGC ACC TAT ATT TAC GGT TAT GTG GAC GCA 480 GCT TAT AAA CCA GGC ATG ACC CCC GAG GAG TGC CGG CGT TTC ACC ACA 528 GAC GCC ATC ACT CTG GCC ATG AAC CGA GAT GGC TCC AGT GGG GGT GTC 576 ATC TAC CTG GTC ACC ATT ACA GCT GAT GGT GTG GAC CAT CGC GTC ATC 624 CTG GGA GAC GAG CTG CCA AAA TTC TAC GAT GAG 657
【図1】実施例1(3)で得られたラットプロテアソム
のコンポーネントデルタの決定されたcDNAの塩基配
列と塩基配列に対応したアミノ酸配列を示す。
のコンポーネントデルタの決定されたcDNAの塩基配
列と塩基配列に対応したアミノ酸配列を示す。
【図2】実施例1(4)で得られたラットプロテアソム
のコンポーネントイオタの決定されたcDNAの塩基配
列と塩基配列に対応したアミノ酸配列を示す。
のコンポーネントイオタの決定されたcDNAの塩基配
列と塩基配列に対応したアミノ酸配列を示す。
【図3】実施例1(5)で得られたラットプロテアソム
のコンポーネントゼータの決定されたcDNAの塩基配
列と塩基配列に対応したアミノ酸配列を示す。
のコンポーネントゼータの決定されたcDNAの塩基配
列と塩基配列に対応したアミノ酸配列を示す。
【図4】実施例1(6)で得られたラットプロテアソム
のコンポーネントRING12の決定されたcDNAの塩基配
列と塩基配列に対応したアミノ酸配列を示す。
のコンポーネントRING12の決定されたcDNAの塩基配
列と塩基配列に対応したアミノ酸配列を示す。
【図5】実施例2で得られたラットプロテアソームのコ
ンポーネントデルタの蛋白質発現用ベクターの構造を示
す。
ンポーネントデルタの蛋白質発現用ベクターの構造を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12P 21/02 C 8214−4B G01N 33/574 E 9015−2J // A61B 10/00 T A61K 37/54 ABB 8314−4C 39/395 ADU E 9284−4C (C12P 21/02 C12R 1:91)
Claims (12)
- 【請求項1】 分子中に以下の式(1)で示されるアミ
ノ酸配列を含有することを特徴とするラットプロテアソ
ームのコンポーネントデルタ(δ)。 式(1) MetAlaValGlnPheAspGlyGlyValVal LeuGlyAlaAspSerArgThrThrThrGly SerTyrIleAlaAsnArgValThrAspLys LeuThrProIleHisAspHisIlePheCys CysArgSerGlySerAlaAlaAspThrGln AlaValAlaAspAlaValThrTyrGlnLeu GlyPheHisSerIleGluLeuAsnGluPro ProLeuValHisThrAlaAlaSerLeuPhe LysGluMetCysTyrArgTyrArgGluAsp LeuMetAlaGlyIleIleIleAlaGlyTrp AspProGlnGluGlyGlyGlnValTyrSer ValProMetGlyGlyMetMetValArgGln SerPheAlaIleGlyGlySerGlySerSer TyrIleTyrGlyTyrValAspAlaThrTyr ArgGluGlyMetThrLysAspGluCysLeu GlnPheThrAlaAsnAlaLeuAlaLeuAla MetGluArgAspGlySerSerGlyGlyVal IleArgLeuAlaAlaIleGlnGlnSerGly ValGluArgGlnValLeuLeuGlyAspGln IleProLysValThrIleSerThrLeuPro ProPro - 【請求項2】 分子中に以下の式(2)で示される塩基
配列を含有する請求項1記載のラットプロテアソームの
コンポーネントデルタの遺伝子。 式(2) ATGGCTGTGCAATTTGACGGGGGCGTGGTT CTAGGAGCAGACTCCAGAACAACCACTGGG TCGTACATCGCCAATCGAGTGACTGACAAG CTGACCCCTATCCACGATCACATCTTCTGC TGCCGCTCAGGCTCGGCAGCTGATACCCAA GCAGTAGCTGATGCTGTCACGTACCAGCTT GGTTTCCACAGTATTGAGCTGAACGAGCCT CCACTAGTGCACACAGCCGCCAGTCTCTTT AAGGAGATGTGTTACCGCTACAGAGAAGAT CTGATGGCAGGAATCATCATCGCAGGCTGG GACCCTCAAGAAGGAGGGCAGGTGTACTCT GTTCCCATGGGAGGTATGATGGTAAGACAG TCCTTTGCCATCGGAGGCTCCGGGAGCTCA TATATCTATGGCTATGTTGATGCTACCTAT CGGGAAGGCATGACCAAGGATGAATGTCTG CAATTCACTGCCAATGCTCTTGCTTTGGCT ATGGAACGGGATGGCTCCAGTGGAGGAGTG ATCCGCTTGGCAGCCATTCAACAGTCGGGG GTAGAGCGGCAGGTGCTTTTGGGAGACCAG ATCCCCAAGGTCACCATCTCCACTTTGCCA CCTCCC - 【請求項3】 分子中に以下の式(3)で示されるアミ
ノ酸配列を含有することを特徴とするラットプロテアソ
ームのコンポーネントイオタ(ι)。 式(3) MetSerArgGlySerSerAlaGlyPheAsp ArgHisIleThrIlePheSerProGluGly ArgLeuTyrGlnValGluTyrAlaPheLys AlaIleAsnGlnGlyGlyLeuThrSerVal AlaValArgGlyLysAspCysAlaValIle ValThrGlnLysLysValProAspLysLeu LeuAspSerSerThrValThrHisLeuPhe LysIleThrGluAsnIleGlyCysValMet ThrGlyMetThrAlaAspSerArgSerGln ValGlnArgAlaArgTyrGluAlaAlaAsn TrpLysTyrLysTyrGlyTyrGluIlePro ValAspMetLeuCysLysArgIleAlaAsp IleSerGlnValTyrThrGlnAsnAlaGlu MetArgProLeuGlyCysCysMetIleLeu IleGlyIleAspGluGluGlnGlyProGln ValTyrLysCysAspProAlaGlyTyrTyr CysGlyPheLysAlaThrAlaAlaGlyVal LysGlnThrGluSerThrSerPheLeuGlu LysLysValLysLysLysPheAspTrpThr PheGluGlnThrValGluThrAlaIleThr CysLeuSerThrValLeuSerIleAspPhe LysProSerGluIleGluValGlyValVal ThrValGluAsnProLysPheArgIleLeu ThrGluAlaGluIleAspAlaHisLeuVal AlaLeuAlaGluArgAsp - 【請求項4】 分子中に以下の式(4)で示される塩基
配列を含有する請求項3記載のラットプロテアソームの
コンポーネントイオタの遺伝子。 式(4) ATGTCCCGTGGTTCCAGCGCCGGTTTTGAC CGGCACATTACTATTTTCTCTCCCGAGGGC CGACTCTACCAAGTAGAATATGCTTTTAAG GCTATTAACCAGGGTGGACTTACATCTGTA GCTGTCAGAGGAAAGGACTGCGCAGTTATT GTCACACAGAAGAAAGTACCTGACAAACTA CTGGATTCCAGCACCGTGACTCACTTATTC AAGATAACGGAAAACATTGGCTGTGTGATG ACAGGAATGACAGCTGACAGCAGATCCCAG GTACAGAGGGCACGCTATGAAGCAGCTAAC TGGAAATACAAATATGGCTATGAGATTCCT GTGGACATGCTGTGTAAAAGAATTGCTGAT ATTTCTCAAGTCTACACACAGAATGCTGAA ATGAGGCCACTTGGTTGTTGTATGATTTTA ATTGGTATAGATGAAGAGCAAGGCCCTCAA GTGTACAAGTGTGATCCTGCAGGCTACTAC TGTGGCTTTAAAGCCACCGCAGCAGGAGTG AAGCAGACAGAGTCAACCAGCTTCCTCGAA AAAAAAGTGAAGAAGAAATTTGATTGGACA TTTGAACAGACAGTGGAAACTGCAATCACA TGCCTGTCTACTGTTCTGTCGATTGATTTC AAACCTTCAGAAATCGAAGTTGGAGTAGTT ACAGTTGAAAATCCTAAATTCAGGATTCTT ACAGAAGCAGAGATTGACGCTCACCTTGTG GCTCTAGCAGAGAGAGAC - 【請求項5】 分子中に以下の式(5)で示されるアミ
ノ酸配列を含有することを特徴とするラットプロテアソ
ームのコンポーネントゼータ(ζ)。 式(5) MetPheLeuThrArgSerGluTyrAspArg GlyValAsnThrPheSerProGluGlyArg LeuPheGlnValGluTyrAlaIleGluGly HisLysLeuGlySerThrAlaIleGlyIle GlnThrSerGluGlyValCysLeuAlaVal GluLysArgIleThrSerProLeuMetGlu ProSerSerIleGluLysIleValGluIle AspAlaHisIleGlyCysAlaMetSerGly LeuIleAlaAspAlaLysThrLeuIleAsp LysAlaArgValGluThrGlnAsnHisTrp PheThrTyrAsnGluThrMetThrValGlu ServalThrGlnAlaValSerAsnLeuAla LeuGlnPheGlyGluGluAspAlaAspPro GlyAlaMetSerArgProPheGlyValAla LeuLeuPheGlyGlyValAspGluLysGly ProGlnLeuPheHisMetAspProSerGly ThrPheValGlnCysAspAlaArgAlaIle GlySerAlaSerGluGlyAlaGlnSerSer LeuGlnGluValTyrHisLysSerThrThr LeuLysGluAlaIleLysSerSerLeuIle IleLeuLysGlnValMetGluGluLysLeu AsnAlaThrAsnIleGluLeuAlaThrVal GlnProGlyGlnAsnPheHisMetPheThr LysGluGluLeuGluGluValIleLysAsp Ile - 【請求項6】 分子中に以下の式(6)で示される塩基
配列を含有する請求項5記載のラットプロテアソームの
コンポーネントゼータの遺伝子。 式(6) ATGTTCCTCACTCGGTCCGAGTACGACAGG GGTGTGAACACTTTTTCTCCTGAAGGAAGA TTATTTCAAGTGGAATATGCCATTGAGGGC CATAAGCTTGGTTCTACGGCCATTGGCATC CAGACATCAGAGGGTGTATGTCTAGCTGTG GAGAAGAGAATTACCTCGCCACTAATGGAG CCTAGCAGCATTGAGAAAATCGTAGAGATT GATGCTCATATAGGTTGTGCCATGAGTGGG CTAATTGCTGATGCTAAAACTTTAATTGAT AAAGCCAGAGTGGAGACACAGAACCACTGG TTCACCTATAATGAGACAATGACAGTTGAG AGTGTTACCCAGGCTGTGTCCAATCTGGCT TTGCAGTTCGGAGAAGAAGATGCAGATCCA GGTGCTATGTCTCGTCCCTTTGGAGTAGCA TTGTTGTTTGGAGGAGTTGATGAGAAAGGG CCCCAACTGTTTCACATGGACCCATCTGGG ACCTTCGTACAGTGTGATGCTCGAGCAATT GGTTCTGCGTCAGAGGGTGCCCAGAGCTCC TTGCAGGAAGTTTACCACAAGTCTACGACT CTGAAGGAGGCCATCAAGTCTTCACTCATC ATCCTCAAGCAAGTCATGGAGGAGAAGCTG AACGCAACTAACATCGAGCTGGCCACAGTG CAGCCTGGTCAGAATTTCCACATGTTCACA AAGGAAGAACTGGAGGAGGTGATCAAGGAC ATT - 【請求項7】 分子中に以下の式(7)で示されるアミ
ノ酸配列を含有することを特徴とするラットプロテアソ
ームのコンポーネントRING12。 式(7) MetLeuGlnAlaGlyAlaProThrAlaGly SerPheArgThrGlyGluValHisThrGly ThrThrIleMetAlaValGluPheAspGly GlyValValValGlySerAspSerArgVal SerAlaGlyAlaAlaValValAsnArgVal PheASpLysLeuSerProLeuHisGlnArg IleTyrCysAlaLeuSerGlySerAlaAla AspAlaGlnAlaIleAlaAspMetAlaAla TyrGlnLeuGluLeuHisGlyLeuGluLeu GluGluProProLeuValLeuAlaAlaAla AsnIleValLysAsnIleSerTyrLysTyr ArgGluAspLeuLeuAlaHisLeuMetVal AlaGlyTrpAspGlnHisGluGlyGlyGln ValTyrGlyThrMetGlyGlyMetLeuIle ArgGlnProPheAlaIleGlyGlySerGly SerThrTyrIleTyrGlyTyrValAspAla AlaTyrLysProGlyMetThrProGluGlu CysArgArgPheThrThrAspAlaIleThr LeuAlaMetAsnArgAspGlySerSerGly GlyValIleTyrLeuValThrIleThrAla AspGlyValAspHisArgValIleLeuGly AspGluLeuProLysPheTyrAspGlu - 【請求項8】 分子中に以下の式(8)で示される塩基
配列を含有する請求項7記載のラットプロテアソームの
コンポーネントRING12の遺伝子。 式(8) ATGCTGCAAGCCGGAGCACCTACCGCCGGC TCTTTCCGGACGGGAGAAGTCCACACCGGG ACAACCATCATGGCTGTGGAATTTGACGGG GGTGTCGTGGTGGGCTCTGATTCCCGAGTG TCAGCGGGAGCAGCCGTAGTGAACCGCGTG TTTGACAAGCTCTCCCCTCTGCACCAGCGC ATCTACTGTGCCCTCTCGGGTTCCGCTGCT GATGCCCAAGCCATAGCCGACATGGCCGCC TACCAGCTGGAGCTGCACGGGTTGGAACTG GAGGAGCCGCCCCTTGTTCTGGCTGCTGCA AACATAGTGAAGAACATCTCCTACAAGTAC CGCGAGGACTTGTTAGCGCATCTCATGGTA GCTGGTTGGGACCAACATGAGGGGGGCCAG GTGTATGGAACCATGGGAGGGATGCTAATT CGACAGCCCTTTGCGATCGGCGGTTCCGGA AGCACCTATATTTACGGTTATGTGGACGCA GCTTATAAACCAGGCATGACCCCCGAGGAG TGCCGGCGTTTCACCACAGACGCCATCACT CTGGCCATGAACCGAGATGGCTCCAGTGGG GGTGTCATCTACCTGGTCACCATTACAGCT GATGGTGTGGACCATCGCGTCATCCTGGGA GACGAGCTGCCAAAATTCTACGATGAG - 【請求項9】 請求項2記載の遺伝子を含有する適宜の
ベクターを構築し、当該ベクターで常法により形質転換
された適宜の形質転換体を培養して、請求項1記載のポ
リペプチドを生成させることを特徴とする当該ポリペプ
チドの製造方法。 - 【請求項10】 請求項4記載の遺伝子を含有する適宜
のベクターを構築し、当該ベクターで常法により形質転
換された適宜の形質転換体を培養して、請求項3記載の
ポリペプチドを生成させることを特徴とする当該ポリペ
プチドの製造方法。 - 【請求項11】 請求項6記載の遺伝子を含有する適宜
のベクターを構築し、当該ベクターで常法により形質転
換された適宜の形質転換体を培養して、請求項5記載の
ポリペプチドを生成させることを特徴とする当該ポリペ
プチドの製造方法。 - 【請求項12】 請求項8記載の遺伝子を含有する適宜
のベクターを構築し、当該ベクターで常法により形質転
換された適宜の形質転換体を培養して、請求項7記載の
ポリペプチドを生成させることを特徴とする当該ポリペ
プチドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4154184A JPH05317059A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ラットプロテアソームのコンポーネントおよび そのdna |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4154184A JPH05317059A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ラットプロテアソームのコンポーネントおよび そのdna |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05317059A true JPH05317059A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15578677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4154184A Pending JPH05317059A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ラットプロテアソームのコンポーネントおよび そのdna |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05317059A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5846810A (en) * | 1994-10-28 | 1998-12-08 | Kyowa Hakko Kogyo Co. Ltd. | Human 26S proteasome subunit components |
| WO2000072008A3 (en) * | 1999-05-25 | 2001-02-22 | Rigel Pharmaceuticals Inc | Identification of novel mechanisms of drug resistance |
| US6737240B1 (en) | 1999-05-25 | 2004-05-18 | Rigel Pharmaceuticals, Inc. | Methods of screening for a multi-drug resistance conferring peptide |
| EP2272960A1 (en) | 1996-03-19 | 2011-01-12 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Human protein NELL2 gene |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4154184A patent/JPH05317059A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5846810A (en) * | 1994-10-28 | 1998-12-08 | Kyowa Hakko Kogyo Co. Ltd. | Human 26S proteasome subunit components |
| EP2272960A1 (en) | 1996-03-19 | 2011-01-12 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Human protein NELL2 gene |
| EP2361982A1 (en) | 1996-03-19 | 2011-08-31 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Human gene encoding ubiquitin conjugating enzyme |
| WO2000072008A3 (en) * | 1999-05-25 | 2001-02-22 | Rigel Pharmaceuticals Inc | Identification of novel mechanisms of drug resistance |
| US6737240B1 (en) | 1999-05-25 | 2004-05-18 | Rigel Pharmaceuticals, Inc. | Methods of screening for a multi-drug resistance conferring peptide |
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