JPH053175U - クリーム状物注出容器 - Google Patents
クリーム状物注出容器Info
- Publication number
- JPH053175U JPH053175U JP5759591U JP5759591U JPH053175U JP H053175 U JPH053175 U JP H053175U JP 5759591 U JP5759591 U JP 5759591U JP 5759591 U JP5759591 U JP 5759591U JP H053175 U JPH053175 U JP H053175U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- container body
- suction
- top wall
- valve hole
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノズル先端からの液ダレの無いクリーム状物
注出容器を提案する。 【構成】 容器体頂壁7上面に立設したシリンダー8内
中央より容量調整棒4を立設し、又、シリンダー8内に
吸い上げ筒15を上下動可能に垂下させるとともに、該筒
下端より延設した内向きフランジ16内周縁を容量調整棒
4外周に摺動可能に嵌合させたノズル付き押し下げヘッ
ド5を設け、更にシリンダー8内の容器体頂壁に吸い込
み弁11を、吸い上げ筒15部分に吐出弁23を各々設けて、
上記吸い上げ筒15内の容量がヘッド5の上昇に伴い僅か
に増加する如く構成した。
注出容器を提案する。 【構成】 容器体頂壁7上面に立設したシリンダー8内
中央より容量調整棒4を立設し、又、シリンダー8内に
吸い上げ筒15を上下動可能に垂下させるとともに、該筒
下端より延設した内向きフランジ16内周縁を容量調整棒
4外周に摺動可能に嵌合させたノズル付き押し下げヘッ
ド5を設け、更にシリンダー8内の容器体頂壁に吸い込
み弁11を、吸い上げ筒15部分に吐出弁23を各々設けて、
上記吸い上げ筒15内の容量がヘッド5の上昇に伴い僅か
に増加する如く構成した。
Description
【0001】
本考案はクリーム状物注出容器に関する。
【0002】
従来、クリーム状物注出容器として、周壁上端縁より頂壁を延設してなる容器 体と、該容器体の下面を気密に閉塞させ且つ上方への摺動が自在に嵌合させた可 動底壁と、上記容器体頂壁に穿設した透孔よりノズル孔に至る流路に吸い込み弁 および吐出弁を設けるともに、弾性ドームの圧力を利用して容器体内のクリーム 状物を吐出するよう構成したポンプ装置とからなるものが知られている。
【0003】 従来のこの種容器では、内容物の注出後、内容物がノズル先端から垂れて周辺 を汚すという不具合が生じる場合がある。
【0004】 本考案は、上記従来技術の欠点を解消し、内容物を注出した後にノズルからの 内容物の漏れの無いクリーム状物注出容器を提案することを目的とするものであ る。
【0005】
本考案クリーム状物注出容器は、上記課題を解決するため、周壁6上端縁より 頂壁7を延設するとともに、頂壁7上面中央より上方へシリンダー8を立設して なる下端面開口の容器体2と、該容器体2の下面を気密に閉塞させ且つ上方への 摺動が自在に嵌合させた可動底壁3と、上記容器体頂壁7上面中央よりシリンダ ー8内へ一体に起立させた容量調整棒4と、上記容器体頂壁7上面に上方付勢状 態で上下動可能に装着するとともに、上記シリンダー8内に吸い上げ筒15を上下 動可能に垂下し、且つ該筒15下端より延設した内向きフランジ16内周縁を上記容 量調整棒4外周に摺動可能に嵌合させてなるノズル付き押し下げヘッド5とを有 し、上記容器体頂壁7にシリンダー8内と連通する吸い込み弁孔9を設けるとと もに、該弁孔9上面を開閉自在に閉塞する弾性板状の吸い込み弁体10を設け、も って吸い込み弁11を構成し、上記吸い上げ筒15の筒壁に吐出弁孔21を設けるとと もに、上記シリンダー8内周に外周面を液密に嵌合させた断面H状の環状ピスト ン22を、押し下げヘッド5の押し下げにより上記吐出弁孔21が開口し、ヘッド5 の上昇により上記吐出弁孔21が閉塞する如く上下動可能に装着し、もって吐出弁 23として構成した。
【0006】
図1の状態からヘッド5を押し下げるとシリンダー8内のクリーム状物の液圧 で吸い込み弁11は閉じた状態となり、一方、液圧で環状ピストン22が吸い上げ筒 15と相対的に上昇して、その下部の嵌合が外れて吐出弁23が開き、シリンダー8 内のクリーム状物が吐出弁23から吸い上げ筒15を介してノズル孔17より吐出され る。
【0007】 次いで、ヘッド5の押圧を解除すると、スプリング14の弾発力によりヘッド5 が上昇するためシリンダー8内が負圧化して吐出弁23が閉じ、図2に示す如く吸 い込み弁11が開いて容器体2内のクリーム状物がシリンダー8内に吸い上げられ る。この際クリーム状物の減少に伴って可動壁3が上昇する。
【0008】 一方、吸い上げ筒15内おいて、ヘッド5の上昇に伴って容量調整棒4が吸い上 げ筒15に対して相対的に下降するため、その内部容量は僅かに増大し、ここに負 圧力が生じるため、ノズル先端から吸い上げ筒15内にわたって充満するクリーム 状物が若干内部に引き込まれ、その結果ノズル先端からの液ダレを生じない。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0010】 図1及び図2は本考案の一実施例を示し、図中1はクリーム状物注出容器を示 す。該容器1は、容器体2と、可動底壁3と、容量調整棒4と、押し下げヘッド 5とを主要部材として構成している。
【0011】 容器体2は、周壁6上端縁より頂壁7を延設してなる下端面開口の円筒状をな し、周壁の内径は上から下まで同径をなしている。又、頂壁7上面中央より上方 へ上端を開口した円筒形のシリンダー8を立設している。
【0012】 可動底壁3は、上記容器体周壁6内周下端に外周縁を液密且つ摺動上昇可能に 嵌合させて容器体2の下端面開口を閉塞している。
【0013】 容量調整棒4は、円柱形で、容器体頂壁7上面中央よりシリンダー8内上方へ 一体に立設している。又、この調整棒4外方に吸い込み弁孔9を穿設している。 更に、容量調整棒4の外面下端に嵌合させた嵌合筒部下端縁より外向きフランジ 状に弾性を有する板状の吸い込み弁体10を延設している。そして、上記吸い込み 弁孔9と吸い込み弁体10とから吸い込み弁11を構成している。
【0014】 押し下げヘッド5は、その周壁12下端を容器体上面外周縁に設けた嵌合溝13に 上下動可能且つ抜け出し不能に嵌合させて装着するとともに、容器体2上面とヘ ッド5頂壁裏面との間にコイルスプリング14を介在させて常時上方へ付勢させて いる。又、その頂壁裏面中央より上記シリンダー8 内に吸い上げ筒15を上下動可 能に垂下させており、この吸い上げ筒15の下端より延設した内向きフランジ16の 内周縁を上記容量調整棒4の外周面に液密且つ上下に摺動可能に嵌合させ、又、 その上端はヘッド5前後上端に開口するノズル孔17と連通させている。
【0015】 又、上記吸い上げ筒15の筒壁内を周方向帯状に中空部18を形成し、該中空部18 と筒壁外部と連通する周方向帯状で上記中空部18より幅狭のピストン嵌合孔19を 形成し、更に、中空部18と筒壁内部と連通する正面円形をなす透孔20を穿設し、 この透孔20と、中空部18と、ピストン嵌合孔19とで吐出弁孔21を形成している。
【0016】 又、上記シリンダー8内周に液密且つ上下に摺動可能に外側上下摺動部22a , 22b を嵌合させた断面H状の環状ピストン22を設け、該ピストン22の内側上部摺 動部22c を上記中空部18上部に上下動可能に嵌合させ、又該ピストン22の内側下 部摺動部22d は、ヘッド5の上昇時に上記中空部18下部に嵌合して上記ピストン 嵌合孔19を閉塞し、ひいては吐出弁孔21を閉塞する如く構成し、又、ヘッド5の 押し下げ時に、シリンダー8内に密閉された液圧により上方へ押し上げられて上 記ピストン嵌合孔19が開孔し、ひいては吐出弁孔21を開孔するする如く構成して いる。そして、この吐出弁孔21とピストン22とから吐出弁23を形成している。
【0017】
以上説明した如く本考案クリーム状物注出容器は、既述構成としたことにより 、押し下げヘッドを上下動させるという簡単な操作により容器体内の液を注出す ることが出来、取り扱い上極めて便利であるとともに、液の注出後ノズル先端か ら液ダレを生じる虞もなく、その結果周囲を汚す不都合を生じることもない。
【図1】本考案クリーム状物注出容器の一実施例を示す
半断面図である。
半断面図である。
【図2】同実施例のヘッドが上昇し始めた状態を示す要
部縦断面図である。
部縦断面図である。
2 容器体 3 可動底壁 4 容量調整棒 5 押し下げヘッド 6 容器体周壁 7 容器体頂壁 8 シリンダー 9 吸い込み弁孔 10 吸い込み弁体 11 吸い込み弁 15 吸い上げ筒 16 内向きフランジ 21 吐出弁孔 22 環状ピストン 23 吐出弁
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】周壁6上端縁より頂壁7を延設するととも
に、頂壁7上面中央より上方へシリンダー8を立設して
なる下端面開口の容器体2と、該容器体2の下面を気密
に閉塞させ且つ上方への摺動が自在に嵌合させた可動底
壁3と、上記容器体頂壁7上面中央よりシリンダー8内
へ一体に起立させた容量調整棒4と、上記容器体頂壁7
上面に上方付勢状態で上下動可能に装着するとともに、
上記シリンダー8内に吸い上げ筒15を上下動可能に垂下
し、且つ該筒15下端より延設した内向きフランジ16内周
縁を上記容量調整棒4外周に摺動可能に嵌合させてなる
ノズル付き押し下げヘッド5とを有し、上記容器体頂壁
7にシリンダー8内と連通する吸い込み弁孔9を設ける
とともに、該弁孔9上面を開閉自在に閉塞する弾性板状
の吸い込み弁体10を設け、もって吸い込み弁11を構成
し、上記吸い上げ筒15の筒壁に吐出弁孔21を設けるとと
もに、上記シリンダー8内周に外周面を液密に嵌合させ
た断面H状の環状ピストン22を、押し下げヘッド5の押
し下げにより上記吐出弁孔21が開口し、ヘッド5の上昇
により上記吐出弁孔21が閉塞する如く上下動可能に装着
し、もって吐出弁23となしたことを特徴とするクリーム
状物注出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5759591U JP2528335Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | クリーム状物注出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5759591U JP2528335Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | クリーム状物注出容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053175U true JPH053175U (ja) | 1993-01-19 |
| JP2528335Y2 JP2528335Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=13060204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5759591U Expired - Fee Related JP2528335Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | クリーム状物注出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2528335Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP5759591U patent/JP2528335Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2528335Y2 (ja) | 1997-03-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |