JPH0531771B2 - - Google Patents

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JPH0531771B2
JPH0531771B2 JP61197654A JP19765486A JPH0531771B2 JP H0531771 B2 JPH0531771 B2 JP H0531771B2 JP 61197654 A JP61197654 A JP 61197654A JP 19765486 A JP19765486 A JP 19765486A JP H0531771 B2 JPH0531771 B2 JP H0531771B2
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Seiki Yoshida
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパイプライン化された情報処理装置の
改良に関し、更に詳細には少ない金物量で汎用レ
ジスタの更新制御を行なうことができる情報処理
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来例のブロツク図であり、1は命令
デコード部、2−1〜2−Nは演算ユニツト部、
3−1〜3−Nはパイプライン演算部、4は各ス
テージの実行部、5−1〜5−Nは、対応するパ
イプライン演算部3−1〜3−Nが命令の実行を
終了し、信号線16−1〜16−Nにその実行結
果である演算結果を出力した時、信号線15−1
〜15−Nに上記演算結果の汎用レジスタ・バン
ク10に於ける格納先アドレスを出力すると共
に、上記格納先アドレス及び上記演算結果を選択
させるための信号を信号線14−1〜14−Nに
出力するアドレス保持回路5−1〜5−Nから信
号線14−1〜14−Nを介して加えられる信号
に基づいて信号線15−1〜15−Nを介して加
えられる格納先アドレスの内の1つを選択してア
ドレスレジスタ8に加えるセレクタ、7はアドレ
ス保持回路5−1〜5−Nから信号線14−1〜
14−Nを介して加えられる信号に基づいてパイ
プライン演算部3−1〜3−Nから信号線16−
1〜16−Nを介して加えられる演算結果の内の
1つを選択してデータレジスタ9に加えるセレク
タ、10は汎用レジスタ・バンクである。尚、各
演算ユニツト部2−1〜2−Nはそれぞれ受持つ
演算の種類が決まつており、また命令のオペレー
シヨン・コードによつて演算時間が決まるもので
ある。
命令デコード部1は図示を省略した命令処理ユ
ニツト部からの命令を受けると、先ず、この命令
を演算ユニツト部2−1〜2−Nの内の何れの演
算ユニツト部に実行させるかを解読すると共に、
この命令の実行時間(マシンサイクル数)及び命
令の実行結果の格納先アドレスを解読し、次い
で、信号線11を介してこの命令を実行させる演
算ユニツト部に命令を発行すると共に、この命令
を実行させる演算ユニツト部内のアドレス保持回
路に信号線12,13を介してこの命令の実行時
間及び実行結果の格納先アドレスを加える。
第4図は演算ユニツト部2−1の内部に設けら
れたアドレス保持回路5−1の構成を示すブロツ
ク図であり、21はデコーダ、22−1〜22−
Nは有効性ビツトがセツトされるレジスタ、23
−1〜23−(N−1)はオアゲート、24−1
〜24−Nは命令の実行結果の格納先アドレスが
セツトされるレジスタ、25−1〜25−(N−
1)は切換回路、26−1〜26−Nは信号線で
ある。尚、レジスタ22−1〜22−N,24−
1〜24−Nの段数は、演算ユニツト部2−1が
行なうことができる演算の内、最も演算時間がか
かる演算を実行した時のマシンサイクル数と同数
にする必要がある。また、切換回路25−1〜2
5−(N−1)は信号線26−1〜26−(N−
1)を介して加えられる信号が“1”の場合は信
号線13を介して加えられる命令の実行結果の格
納先アドレスをレジスタ24−1〜24−(N−
1)に加え、“0”の場合はレジスタ24−2〜
24−Nにセツトされている格納先アドレスをレ
ジスタ24−1〜24−(N−1)に加えるもの
である。また、レジスタ22−Nは信号線26−
Nを介して加えられる信号が“1”となることに
より有効性ビツトがセツトされ、レジスタ24−
Nは信号線26−Nを介して加えられる信号が
“1”となることにより、信号線13を介して加
えられる格納先アドレスがセツトされるものであ
る。また、他の演算ユニツト部内のアドレス保持
回路もレジスタの段数以外はアドレス保持回路5
−1と同様の構成を有しているものである。
今、例えば、図示を省略した命令処理ユニツト
部から命令デコード部1に、演算ユニツト部2−
1で実行すべき命令であり、且つ命令の実行に3
マシンサイクルを要し、実行結果を汎用レジス
タ・バンク10のA番地に格納する命令が加えら
れたとする。命令デコード部1は該命令を解読す
ると、信号線11を介して該命令を演算ユニツト
部2−1に加え、信号線12を介してアドレス保
持回路5−1内のデコーダ21に該命令の実行時
間を示すデータ(3マシンサイクル)を加え、信
号線13を介してアドレス保持回路5−1に実行
結果の格納先アドレス(A番地)を加える。
デコーダ21は信号線12を介してiマシンサ
イクル(iは1からNまでの整数)を示すデータ
が加えられると信号線26−1〜26−Nの内の
信号線26−iのみを“1”とするものである。
この場合、デコーダ21には信号線12を介して
命令デコード部1から3マシンサイクルを示すデ
ータが加えられるものであるから、デコーダ21
は信号線26−3を“1”とすることになる。信
号線26−3が“1”とされることにより、レジ
スタ22−3にはオアゲート23−3を介して
“1”が、即ち有効性ビツトがセツトされ、レジ
スタ24−3には切換回路25−3を介して命令
の実行結果の格納先アドレス(この場合はA番
地)がセツトされる。そして、1マシンサイクル
経過すると、レジスタ24−3にセツトされてい
た格納先アドレスは切換回路25−2を介してレ
ジスタ24−2にシフトされ、レジスタ22−3
にセツトされていた有効性ビツトはオアゲート2
3−2を介してレジスタ22−2にシフトされ
る。以下、同様にして、マシンサイクルが進む毎
に、言い換えればパイプライン演算部3−1での
パイプライン処理と同期して格納先アドレス及び
有効性ビツトが下方へシフトされることになる。
従つて、演算ユニツト部2−1から命令の実行結
果が出力されるタイミングでレジスタ22−1か
ら有効性ビツトが出力され、レジスタ24−1か
ら格納先アドレス(A番地)が出力されることに
なる。
セレクタ6はアドレス保持回路5−1〜5−N
の内のアドレス保持回路5−i(iは1からNま
での整数)から信号線14−iを介して有効性ビ
ツトが加えられることにより、アドレス保持回路
5−iから信号線15−iを介して加えられる格
納先アドレスをアドレスレジスタ8に加え、セレ
クタ7はアドレス保持回路5−iから信号線14
−iを介して有効性ビツトが加えられることによ
り、演算ユニツト部2−iから信号線16−iを
介して加えられる命令の実行結果をデータレジス
タ9に加えるものである。従つて、上述した場
合、アドレスレジスタ8にはA番地がセツトさ
れ、データレジスタ9には演算ユニツト部2−1
の演算結果がセツトされることになるので、汎用
レジスタ・バンク10のA番地に演算ユニツト部
2−1から出力された命令の実行結果がセツトさ
れることになる。
ここで、命令デコード部1から演算ユニツト部
2−1へ3マシンサイクルの実行時間を要する命
令が発行され、その1マシンサイクル後に命令デ
コード部1から演算ユニツト部2−1へ2マシン
サイクルの実行時間を要する命令が発行されたと
すると、アドレス保持回路5−1内のレジスタ2
2−2,24−2及びセレクタ6,7に於いて上
記2つの命令の格納先アドレス等の情報が衝突し
てしまう。このような衝突を防止するため、命令
デコード部1内には第5図に示すようなパス・ビ
ジイ・チエツク回路が設けられている。同図に於
いて31−1〜31−Nはレジスタ、33−1〜
32−(N−1)は切換回路、33−1〜33−
Nはチエツク回路、34は信号線である。
命令デコード部1は命令の実行にiマシンサイ
クル(iは1からNまでの整数)を要する命令を
発行する場合、レジスタ31−iに有効性ビツト
がセツトされているか否かをチエツク回路33−
iによりチエツクする。そして、レジスタ31−
iに有効性ビツトがセツトされている場合は、命
令の発行を1マシンサイクル遅らせ、セツトされ
ていない場合はレジスタ31−iに有効性ビツト
をセツトすると共に命令を発行する。尚、各レジ
スタ31−1〜31−Nにセツトされているデー
タはマシンサイクルが進む毎に下方にシフトされ
るものである。従つて、上述したようにすること
により、セレクタ6,7及びアドレス保持回路の
レジスタでの命令の衝突を防止することが可能と
なる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、格納先アドレス及び有効性ビツトを
命令の実行終了時まで保持するアドレス保持回路
内のレジスタの段数は、前述したように、アドレ
ス保持回路が収容されている演算ユニツト部が行
なうことができる演算の内、最も演算時間のかか
る演算を実行した時のマシンサイクル数と同数に
する必要がある。例えば、演算ユニツト部が行な
うことができる演算の内、演算時間が最長のもの
が10マシンサイクルであれば必要とするレジスタ
の段数は10段となり、40マシンサイクルであれば
40段となる、尚、40マシンサイクル程度の演算時
間を必要とする演算としては、浮動小数点除算等
がある。このように、上述した従来例は、演算時
間に比例してアドレス保持回路内のレジスタの段
数が増加するため、、金物量が多くなる問題があ
つた。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであ
り、その目的は多くのマシンサイクルを必要とす
る命令を実行する場合に於いても、金物量の増加
を防止できるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、実
行する命令のオペレーシヨン・コードによつて命
令の実行開始から実行終了までの時間が決まり且
つ実行終了時に実行結果である演算結果を出力す
るパイプライン演算部3−1〜3−N及び、該パ
イプライン演算部3−1〜3−Nで実行する各命
令それぞれの実行結果である演算結果を格納する
格納先アドレスを前記各命令それぞれの実行終了
時まで保持し、前記各命令の実行終了時に前記パ
イプライン演算部3−1〜3−Nが出力した実行
結果である演算結果の格納先アドレスと、該格納
先アドレス及び該実行が終了した命令の実行結果
である演算結果の選択を指示する選択信号とを出
力するアドレス保持回路40−1〜40−Nをそ
れぞれ有する複数個の演算ユニツト部2−1′〜
2−N′と、 前記複数個の演算ユニツト部2−1′〜2−
N′内の前記パイプライン演算部3−1〜3−N
からそれぞれ1つずつ出力される演算結果の内の
1つを前記選択信号により選択する第1のセレク
タ7と、 前記複数個の演算ユニツト部2−1′〜2−
N′内の前記アドレス保持回路40−1〜40−
Nからそれぞれ1つずつ出力される格納先アドレ
スの内の1つを前記選択信号により選択する第2
のセレクタ6と、 前記第1のセレクタ7で選択された前記パイプ
ライン演算部3−1〜3−Nの演算結果を前記第
2のセレクタ6で選択された格納先アドレスに格
納する汎用レジスタ・バンク10とを備えた情報
処理装置に於いて、 前記アドレス保持回路40−1〜40−Nは、
命令の実行時間がセツトされ且つ該命令の実行が
開始されることによりカウントダウンを開始する
カウンタ41−1〜41−M,42−1〜42−
M,43−1〜43−Mと、該命令の格納先アド
レスがセツトされるレジスタ45−1〜45−M
とからなる組を複数組有すると共に、 前記各カウンタ41−1〜41−M,42−1
〜42−M,43−1〜43−M対応に設けら
れ、対応するカウンタ41−1〜41−M,42
−1〜42−M,43−1〜43−Mのカウント
値が所定値となつたことを検出することにより前
記選択信号を生成する検出回路44−1〜44−
Mと、 該検出回路44−1〜44−Mで生成された選
択信号に基づいて、カウント値が前記所定値とな
つたカウンタ41−1〜41−M,42−1〜4
2−M,43−1〜43−Mと組になつているレ
ジスタ45−1〜45−Mにセツトされている格
納先アドレスを前記第2のセレクタ6に出力する
第3のセレクタ49とを有している。
〔作用〕
アドレス保持回路内に設けられているカウンタ
は命令の実行時間を示す値がセツトされ、また命
令の実行開始によりカウントダウンが開始され
る。従つて、命令の実行終了時にはカウンタのカ
ウント値は所定値になる。選択信号生成手段は命
令の実行時間を示す値がセツトされる各カウンタ
対応に設けられており、カウンタのカウント値が
所定値となることにより、即ち、命令の実行が終
了することにより、第1、第2の選択手段に対す
る選択信号を生成する。また、第3の選択手段は
選択信号生成手段で生成された選択信号に基づい
て、カウント値が所定値となつたカウンタと組に
なつているレジスタにセツトされている格納先ア
ドレスを第1の選択手段に出力する。従つて、パ
イプライン演算部から出力された命令の実行結果
は汎用レジスタ・バンクの所定のアドレスに格納
されることになる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例のブロツク図であり、
1′は命令デコード部、2−1′〜2−N′は演算
ユニツト部、40−1〜40−Nはアドレス保持
回路、60は信号線であり、他の第3図と同一符
号は同一部分を表している。
命令デコード部1′は図示を省略した命令処理
ユニツト部からの命令を受けると、この命令を演
算ユニツト部2−1′〜2−N′の内の何れの演算
ユニツト部に実行させるかを解読すると共に、こ
の命令のオペレーシヨン・コードに基づいて命令
の実行時間(マシンサイクル数)を解読し、更に
命令の実行結果の格納先アドレスを解読する。次
いで、命令デコード部1′は信号線11を介して
この命令を実行させる演算ユニツト部に命令を発
行すると共に、この命令を実行させる演算ユニツ
ト部内のアドレス保持回路に信号線12,13を
介してこの命令の実行時間及び実行結果の格納先
アドレスを加える。ここで、信号線12を介して
伝送される命令の実行時間とは演算ユニツト部2
−1′〜2−N′内のパイプライン演算部3−1〜
3−Nで命令を実行する為にマシンサイクル数が
どれだけかかるかという情報である。また、信号
線13を介して伝送される実行結果の格納先アド
レスとは命令デコード部1′で解読された各命令
の実行結果の汎用レジスタ・バンク10上への格
納先アドレスである。また、これと同時に命令デ
コード部1′は信号線60を介して命令を実行さ
せる演算ユニツト部に対して命令を発行した旨を
通知する。
第2図は演算ユニツト部2−1′内のアドレス
保持路40−1の構成例を示したブロツク図であ
り、41−1〜41−Mは命令の実行時間がセツ
トされるレジスタ、42−1〜42−Mは切換回
路、43−1〜43−Mは1マシンサイクル毎に
減算動作を行なう減算器、44−1〜44−Mは
レジスタ41−1〜41−Mの内容が「1」にな
つたことを検出する検出回路、45−1〜45−
Mは命令の実行結果の格納先アドレスがセツトさ
れるレジスタ、46−1〜46−Mは有効性ビツ
トがセツトされるレジスタ、47は制御回路、4
8はオアゲート、49はセレクタである。なお、
レジスタ41−1〜41−Mとレジスタ45−1
〜45−Mとレジスタ46−1〜46−Mとの個
数は等しく、またレジスタ41−jとレジスタ4
5−jとレジスタ46−j(jは1からMまでの
整数)とが1つの組になつているものである。ま
た、切換回路42−1〜42−Mは制御回路47
から信号線50−1〜50−Mを介して加えられ
る信号が“1”の場合は信号線12を介して加え
られる命令の実行時間を示すデータをレジスタ4
1−1〜41−Mに加え、“0”の場合は減算器
43−1〜43−Mの出力をレジスタ41−1〜
41−Mに加えるものである。従つて、レジスタ
41−j、切換回路42−j及び減算器43−j
によつて命令の実行時間がセツトされ、その命令
の実行が開始されることによりカウントダウンを
開始するカウンタが構成される。また、他の演算
ユニツト部内のアドレス保持回路40−2〜40
−Mもアドレス保持回路40−1と同様の構成を
有するものである。
今、例えば、図示を省略した命令処理ユニツト
部から命令デコード部1′に、演算ユニツト部2
−1′で実行すべき命令であり、且つ命令の実行
に3マシンサイクルを要し、命令の実行結果を汎
用レジスタ・バンク10のA番地に格納する命令
が加えられたとする。命令デコード部1′は上記
命令が加えられると、信号線11を介して演算ユ
ニツト部2−1′に命令を発行する。また、これ
と同時に命令デコード部1′は演算ユニツト部2
−1′内のアドレス保持回路40−1に信号線2
を介して該命令の実行時間(3マシンサイクル)
を示すデータを加え、信号線13を介して該命令
の実行結果の格納先アドレス(A番地)を加え、
信号線60を介して命令を発行した旨を通知す
る。
アドレス保持回路40−1内の制御回路47は
信号線60を介して命令が発行されたことを通知
されると、レジスタ46−1〜46−Mの内から
有効性ビツトがセツトされていないものを捜し出
し、有効性ビツトがセツトされていないレジスタ
46−jと組になつているレジスタ41−j,4
5−jにこの命令についての演算時間を示すデー
タ及び格納先アドレスをセツトさせる。今、例え
ば、レジスタ46−Mに有効性ビツトがセツトさ
れていないとすると、制御回路47は信号線50
−1〜50−Mの内の信号線50−Mのみを
“1”とするものであり、これにより、レジスタ
41−Mには信号線12を介して加えられる命令
の実行時間を示すデータがセツトされ、レジスタ
45−Mには信号線13を介して加えられる格納
先アドレスがセツトされ、レジスタ46−Mには
有効性ビツトがセツトされる。
命令デコード部1′は発行した命令が実行され
るタイミングとなると、その旨を信号線60を介
して制御回路47に通知し、これにより制御回路
47は演算時間を示すデータ、格納先アドレス及
び有効性ビツトをレジスタ41−j,45−j,
46−jにセツトするために“1”とした信号線
50−jを“0”とする。信号線50−jが
“0”となると、減算器43−jの出力が切換回
路42−jを介してレジスタ41−jに加えられ
るので、レジスタ41−jにセツトされている値
はマシンサイクルが進む毎に−1されることにな
る。従つて、命令の実行が終了したタイミングで
レジスタ41−jの値は「1」になる。
命令の実行が終了することにより、レジスタ4
1−jの値が「1」になると、検出回路44−j
はその出力信号を“1”とする。検出回路44−
jの出力信号は選択信号としてセレクタ49に加
えられると共にオアゲート48、信号線14−1
を介してセレクタ6,7にも加えられる。また、
更に検出回路44−jの出力信号はリセツト信号
としてレジスタ46−jにも加えられる。セレク
タ49は検出回路44−jからの信号が“1”と
なることにより、レジスタ45−jにセツトされ
ている格納先アドレスを選択するものであり、従
つて、検出回路44−jの出力信号が“1”とな
ることにより、レジスタ45−jにセツトされて
いる格納先アドレスがセレクタ49、信号線15
−1を介してセレクタ6に加えられることにな
る。また、セレクタ6,7は前述したように、信
号線14−iを介して加えられる信号が“1”と
なることにより、それぞれ信号線15−iを介し
て加えられる格納先アドレス及び信号線16−i
を介して加えられる命令の実行結果をアドレスレ
ジスタ8及びデータレジスタ9に加えるものであ
るから、レジスタ45−jにセツトされていた格
納先アドレス(A番地)がアドレスレジスタ8に
セツトされ、演算ユニツト部2−1′から信号線
16−1を介して加えられる命令の実行結果がデ
ータレジスタ9にセツトされることになる。従つ
て、演算ユニツト部2−1′から出力される命令
の実行結果が汎用レジスタ・バンク10のA番地
にセツトされることになる。
尚、命令の実行時間がセツトされるレジスタ4
1−jと格納先アドレスがセツトされるレジスタ
45−jと有効性ビツトがセツトされるレジスタ
46−jとの組の数Mは、同一演算ユニツト部
に、先行命令が終了する前に発行される後続命令
の数で決まる。ここで、上記組の数Mが最大にな
るのは、その演算ユニツト部で実行することがで
きる命令の内、最も演算時間がかかる命令(Nマ
シンサイクルを要する命令)がN個以上連続して
発行された場合であり、その時はM=Nとなる
が、一般に、同一の演算ユニツト部に、その演算
ユニツト部で実行することができる命令の内、最
も演算時間がかかる命令が多数連続して発行され
ることはないので、上記組の数MはN未満とな
り、N段のレジスタが必要であつた従来のアドレ
ス保持回路に比較して金物量を少なくすることが
できる。また、複数の命令をパイプライン処理す
ることから上記組の数Mは2個以上にすることが
必要である。また、上述した実施例に於いては説
明しなかつたが、命令デコード部1′内には従来
例と同様に第5図に示すようなパス・ビジイ・チ
エツク回路が設けられており、2つ以上の命令の
格納先アドレス等を示す情報がセレクタ6,7で
衝突しないようにしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、命令の実行時
間がセツトされるカウンタ(実施例ではレジスタ
41−j、切換回路42−j及び減算器43−j
で構成される)と、該命令の格納先アドレスがセ
ツトされるレジスタ45−j等のレジスタとから
なる組を複数組備えたものであり、カウンタのカ
ウント値が所定値となることにより、カウント値
が所定値になつたカウンタと組になつているレジ
スタにセツトされている格納先アドレスが書込ア
ドレスとして汎用レジスタ・バンクに加えられる
ものであるから、従来例に比較してアドレス保持
回路の金物量を少ないものとすることができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロツク図、第2図
は本発明に係るアドレス保持回路の構成例を示す
ブロツク図、第3図は従来例のブロツク図、第4
図は従来例のアドレス保持回路の構成例を示すブ
ロツク図及び、第5図はパス・ビジイ・チエツク
回路の構成例を示すブロツク図である。 図に於いて、1,1′……命令デコード部、2
−1〜2−N,2−1′〜2〜N′……演算ユニツ
ト部、3−1〜3−N……パイプライン演算部、
4……各ステージの実行部、5−1〜5−N′,
40−1〜40−N……アドレス保持回路、6,
7,49……セレクタ、8……アドレスレジス
タ、9……データレジスタ、10……汎用レジス
タ・バンク、41−1〜41−M,45−1〜4
5−M,46−1〜46−M……レジスタ、42
−1〜42−M……切換回路、43−1〜43−
M……減算器、47……制御回路、48……オア
ゲートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実行する命令のオペレーシヨン・コードによ
    つて命令の実行開始から実行終了までの時間が決
    まり且つ命令の実行終了時に実行結果である演算
    結果を出力するパイプライン演算部3−1〜3−
    N及び、該パイプライン演算部3−1〜3−Nで
    実行する各命令それぞれの実行結果である演算結
    果を格納する格納先アドレスを前記各命令それぞ
    れの実行終了時まで保持し、前記各命令の実行終
    了時に前記パイプライン演算部3−1〜3−Nが
    出力した実行結果である演算結果の格納先アドレ
    スと、該格納先アドレス及び該実行が終了した命
    令の実行結果である演算結果の選択を指示する選
    択信号とを出力するアドレス保持回路40−1〜
    40−Nをそれぞれ有する複数個の演算ユニツト
    部2−1′〜2−N′と、 前記複数個の演算ユニツト部2−1′〜2−
    N′内の前記パイプライン演算部3−1〜3−N
    からそれぞれ1つずつ出力される演算結果の内の
    1つを前記選択信号により選択する第1のセレク
    タ7と、 前記複数個の演算ユニツト部2−1′〜2−
    N′内の前記アドレス保持回路40−1〜40−
    Nからそれぞれ1つずつ出力される格納先アドレ
    スの内の1つを前記選択信号により選択する第2
    のセレクタ6と、 前記第1のセレクタ7で選択された前記パイプ
    ライン演算部3−1〜3−Nの演算結果を前記第
    2のセレクタ6で選択された格納先アドレスに格
    納する汎用レジスタ・バンク10とを備えた情報
    処理装置に於いて、 前記アドレス保持回路40−1〜40−Nは、
    命令の実行時間がセツトされ且つ該命令の実行が
    開始されることによりカウントダウンを開始する
    カウンタ41−1〜41−M,42−1〜42−
    M,43−1〜43−Mと、該命令の格納先アド
    レスがセツトされるレジスタ45−1〜45−M
    とからなる組を複数組有すると共に、 前記各カウンタ41−1〜41−M,42−1
    〜42−M,43−1〜43−M対応に設けら
    れ、対応するカウンタ41−1〜41−M,42
    −1〜42−M,43−1〜43−Mのカウント
    値が所定値となつたことを検出することにより前
    記選択信号を生成する検出回路44−1〜44−
    Mと、 該検出回路44−1〜44−Mで生成された選
    択信号に基づいて、カウント値が前記所定値とな
    つたカウンタ41−1〜41−M,42−1〜4
    2−M,43−1〜43−Mと組になつているレ
    ジスタ45−1〜45−Mにセツトされている格
    納先アドレスを前記第2のセレクタ6に出力する
    第3のセレクタ49とを備えたことを特徴とする
    情報処理装置。
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