JPH0531776A - 金型の冷却加熱タンク用仕切り具 - Google Patents
金型の冷却加熱タンク用仕切り具Info
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- JPH0531776A JPH0531776A JP18871291A JP18871291A JPH0531776A JP H0531776 A JPH0531776 A JP H0531776A JP 18871291 A JP18871291 A JP 18871291A JP 18871291 A JP18871291 A JP 18871291A JP H0531776 A JPH0531776 A JP H0531776A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
- B29C45/7312—Construction of heating or cooling fluid flow channels
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 金型内部に冷却水等の流体を還流させる冷却
加熱用タンク部を有する金型の組み立てを容易とする。 【構成】 仕切り板部17の幅に略等しい直径を有する
環状の固定部11と該固定部11に直交する平板状の仕
切り板部17とを有する仕切り具10とし、環状固定部
11の周囲に鍔部15を設け、該鍔部15を金型部品の
合わせ面に挟持させて該仕切り具10を固定させるもの
とし、以て該仕切り具10の金型への挿入を容易とする
と共に、鍔部15の肉厚をもって該鍔部15の外周に防
水リング75を配置固定し得る様にする。
加熱用タンク部を有する金型の組み立てを容易とする。 【構成】 仕切り板部17の幅に略等しい直径を有する
環状の固定部11と該固定部11に直交する平板状の仕
切り板部17とを有する仕切り具10とし、環状固定部
11の周囲に鍔部15を設け、該鍔部15を金型部品の
合わせ面に挟持させて該仕切り具10を固定させるもの
とし、以て該仕切り具10の金型への挿入を容易とする
と共に、鍔部15の肉厚をもって該鍔部15の外周に防
水リング75を配置固定し得る様にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形、押出し成形
等に利用される金型の温度調整を行う為、金型内に形成
されて流体の対流等を生じさせることにより、金型と流
体との熱交換を行わせるタンク部が形成される場合に、
該タンク部へ挿入固定する冷却加熱用タンク部の仕切り
具に関するものである。
等に利用される金型の温度調整を行う為、金型内に形成
されて流体の対流等を生じさせることにより、金型と流
体との熱交換を行わせるタンク部が形成される場合に、
該タンク部へ挿入固定する冷却加熱用タンク部の仕切り
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】射出成形等の成形金型にあっては、高温
の溶融樹脂等を金型内に充填して冷却することを繰り返
す故、該金型内には金型の温度を調整する為に、冷却用
又は保温用の水や油等の流体を流す配管及び流体を対流
させて金型と熱交換を効果的に行うタンク部等が配置さ
れることが多い。
の溶融樹脂等を金型内に充填して冷却することを繰り返
す故、該金型内には金型の温度を調整する為に、冷却用
又は保温用の水や油等の流体を流す配管及び流体を対流
させて金型と熱交換を効果的に行うタンク部等が配置さ
れることが多い。
【0003】この冷却用等の配管やタンク部は、押出し
ピンやボルト穴を避けて可動金型や固定金型内に配置さ
れるものであり、例えば図9に示す様に、図示していな
いボルトにより固定金型取付板41にボルト止められる
固定金型43と、可動金型取付板51にスペ−サ53を
介してボルト止めされる可動型56及び可動入れ駒58
により構成される可動金型との間に製品部空間49が形
成される金型においては、可動入れ駒58の内部に設け
た空腔62と可動型56の内部に設けた空腔63とを連
続させた円筒形状としてタンク部61を形成し、この様
に可動入れ駒58の内部から可動型56の内部に及ぶタ
ンク部61を複数個可動金型内に設けると共に、該タン
ク部61の相互間や該タンク部61と可動金型の外部と
を適宜に冷却水の配管67をもって連結し、各タンク部
61の内部には、仕切り板65を配置してタンク部61
の内部全体に冷却水を迂回させて流す様にしている。
ピンやボルト穴を避けて可動金型や固定金型内に配置さ
れるものであり、例えば図9に示す様に、図示していな
いボルトにより固定金型取付板41にボルト止められる
固定金型43と、可動金型取付板51にスペ−サ53を
介してボルト止めされる可動型56及び可動入れ駒58
により構成される可動金型との間に製品部空間49が形
成される金型においては、可動入れ駒58の内部に設け
た空腔62と可動型56の内部に設けた空腔63とを連
続させた円筒形状としてタンク部61を形成し、この様
に可動入れ駒58の内部から可動型56の内部に及ぶタ
ンク部61を複数個可動金型内に設けると共に、該タン
ク部61の相互間や該タンク部61と可動金型の外部と
を適宜に冷却水の配管67をもって連結し、各タンク部
61の内部には、仕切り板65を配置してタンク部61
の内部全体に冷却水を迂回させて流す様にしている。
【0004】更に、可動金型を形成する金型部品である
可動型56と可動入れ駒58との合わせ面において、可
動型56の表面には、図9及び図10に示す様に、前記
タンク部61を形成する空腔63を囲周する様に環状溝
部71を形成し、該環状溝部71に防水リング75を挿
入することによりタンク部61内の冷却水が金型部品で
ある可動型56と可動入れ駒58との合わせ面から金型
内等に漏れることを防止する様にしておくものであり、
タンク部61の周囲を囲む様に金型部品の合わせ面に防
水リング75を配置したタンク部61に配管67から冷
却水を送り、タンク部61内の水を仕切り板65により
タンク部61内で迂回させる様に流動させて金型を冷却
しつつスプル−45から射出した溶融樹脂等を製品部空
間49に充填し、製品部空間49の形状に合わせて溶融
樹脂を冷却固化させた後、可動型56及び可動入れ駒5
8により形成される可動金型を可動金型取付板51と共
に後退させる様にして型開きし、可動型56及び可動入
れ駒58を貫通させた押出しピン47をもって成形され
た樹脂製品を可動金型から突き出す様にして取り出すこ
とが行われている。
可動型56と可動入れ駒58との合わせ面において、可
動型56の表面には、図9及び図10に示す様に、前記
タンク部61を形成する空腔63を囲周する様に環状溝
部71を形成し、該環状溝部71に防水リング75を挿
入することによりタンク部61内の冷却水が金型部品で
ある可動型56と可動入れ駒58との合わせ面から金型
内等に漏れることを防止する様にしておくものであり、
タンク部61の周囲を囲む様に金型部品の合わせ面に防
水リング75を配置したタンク部61に配管67から冷
却水を送り、タンク部61内の水を仕切り板65により
タンク部61内で迂回させる様に流動させて金型を冷却
しつつスプル−45から射出した溶融樹脂等を製品部空
間49に充填し、製品部空間49の形状に合わせて溶融
樹脂を冷却固化させた後、可動型56及び可動入れ駒5
8により形成される可動金型を可動金型取付板51と共
に後退させる様にして型開きし、可動型56及び可動入
れ駒58を貫通させた押出しピン47をもって成形され
た樹脂製品を可動金型から突き出す様にして取り出すこ
とが行われている。
【0005】尚、上記配管67及びタンク部61は、連
続成形を行っているときは冷却水を循環させる場合が多
く、微小製品の成形にあっては温水を循環させて金型の
温度調整を行い、又、射出成形の開始時には予熱を行う
為に温水を循環させて金型の加熱に利用することもあ
り、この冷却又は加熱に利用する液体には水の他、油が
用いられることもある。
続成形を行っているときは冷却水を循環させる場合が多
く、微小製品の成形にあっては温水を循環させて金型の
温度調整を行い、又、射出成形の開始時には予熱を行う
為に温水を循環させて金型の加熱に利用することもあ
り、この冷却又は加熱に利用する液体には水の他、油が
用いられることもある。
【0006】そして、環状溝部71は可動型56に形成
される場合のみでなく、可動入れ駒58における可動型
56との合わせ面に形成されることもある。又、防水リ
ング75を可動入れ駒58と可動型56との間に挿入す
るに際し、可動型56又は可動入れ駒58の合わせ面に
環状溝部71を形成することに替え、例えば図11に示
す様に、可動入れ駒58の冷却タンク部用空腔62の周
縁に段部73を形成し、又は可動型56に設けた空腔6
3の周縁に段部73を形成し、この段部73に防水リン
グ75を挿入する様にしている金型もある。
される場合のみでなく、可動入れ駒58における可動型
56との合わせ面に形成されることもある。又、防水リ
ング75を可動入れ駒58と可動型56との間に挿入す
るに際し、可動型56又は可動入れ駒58の合わせ面に
環状溝部71を形成することに替え、例えば図11に示
す様に、可動入れ駒58の冷却タンク部用空腔62の周
縁に段部73を形成し、又は可動型56に設けた空腔6
3の周縁に段部73を形成し、この段部73に防水リン
グ75を挿入する様にしている金型もある。
【0007】更に、タンク部61の形成は、可動型56
と可動入れ駒58とによる可動金型に形成する場合のみ
でなく、製品部空間の形状によっては、固定金型又は中
子等の適宜の金型部品内にタンク部が形成されるもので
ある。
と可動入れ駒58とによる可動金型に形成する場合のみ
でなく、製品部空間の形状によっては、固定金型又は中
子等の適宜の金型部品内にタンク部が形成されるもので
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、冷却加熱用タン
ク部内に設けられる仕切り板は、冷却加熱用タンク部内
の水流によって揺動しない様に冷却加熱用タンク部内に
強固に嵌め込む故、その形状は単純な平板であるにも拘
らず、冷却加熱用タンク部の形状に合わせた幅に規制さ
れ、可動型の空腔内又は可動入れ駒の空腔内へ強引に挿
入される為、金型の組立を繁雑とし、金型の組立に手数
を要する欠点が有った。
ク部内に設けられる仕切り板は、冷却加熱用タンク部内
の水流によって揺動しない様に冷却加熱用タンク部内に
強固に嵌め込む故、その形状は単純な平板であるにも拘
らず、冷却加熱用タンク部の形状に合わせた幅に規制さ
れ、可動型の空腔内又は可動入れ駒の空腔内へ強引に挿
入される為、金型の組立を繁雑とし、金型の組立に手数
を要する欠点が有った。
【0009】更に金型部品である可動型と可動入れ駒と
の合わせ面に環状溝部を形成することは、金型部品の加
工を複雑とし、金型全体の製造コストを上昇させる欠点
が有った。又、防水リングを挿入する段部を可動型又は
可動入れ駒に形成した金型部品を用いることは、環状溝
部の形成に比較して防水リングの挿入箇所を形成するこ
とが容易である為、金型部品の製造は容易となるも、金
型の組み立てに際し、防水リングが所要位置からずれる
ことが有り、ずれが生じた場合は防水効果を発揮できな
いこととなり、ずれを生じさせない様に金型を組み立て
る必要が有る為に金型の組み立てに注意と手数を要する
欠点が有った。
の合わせ面に環状溝部を形成することは、金型部品の加
工を複雑とし、金型全体の製造コストを上昇させる欠点
が有った。又、防水リングを挿入する段部を可動型又は
可動入れ駒に形成した金型部品を用いることは、環状溝
部の形成に比較して防水リングの挿入箇所を形成するこ
とが容易である為、金型部品の製造は容易となるも、金
型の組み立てに際し、防水リングが所要位置からずれる
ことが有り、ずれが生じた場合は防水効果を発揮できな
いこととなり、ずれを生じさせない様に金型を組み立て
る必要が有る為に金型の組み立てに注意と手数を要する
欠点が有った。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、仕切り板部の
幅に略等しい直径の環状固定部に対して平板状の仕切り
板部を該環状の固定部と直交させて形成し、環状固定部
の外周には、金型部品の合わせ面に挟持される環状の鍔
部を形成するものである。又、環状固定部と該環状固定
部に直交する仕切り板部とから成る仕切り具に、仕切り
板部と直交する平板状の補助板部を環状固定部と直交す
る様に設けることも有り、更に、仕切り板部や補助板部
の側面に板状の突出部を形成することも有る。
幅に略等しい直径の環状固定部に対して平板状の仕切り
板部を該環状の固定部と直交させて形成し、環状固定部
の外周には、金型部品の合わせ面に挟持される環状の鍔
部を形成するものである。又、環状固定部と該環状固定
部に直交する仕切り板部とから成る仕切り具に、仕切り
板部と直交する平板状の補助板部を環状固定部と直交す
る様に設けることも有り、更に、仕切り板部や補助板部
の側面に板状の突出部を形成することも有る。
【0011】
【作 用】本発明は、環状の固定部と平板状の仕切り板
部とにより形成され、環状固定部の外周に形成する鍔部
を金型部品の合わせ面で挟持するものである故、冷却加
熱用タンク部内への固定が容易となる。更に、仕切り板
部及び環状固定部と直交する補助板部を設ければ、仕切
り板部が水流により冷却加熱用タンク部内で大きく揺動
することを防止でき、又、板状の突出部を仕切り板部や
補助板部に設ける場合は、冷却加熱用タンク部内の水流
を攪拌することが可能となる。
部とにより形成され、環状固定部の外周に形成する鍔部
を金型部品の合わせ面で挟持するものである故、冷却加
熱用タンク部内への固定が容易となる。更に、仕切り板
部及び環状固定部と直交する補助板部を設ければ、仕切
り板部が水流により冷却加熱用タンク部内で大きく揺動
することを防止でき、又、板状の突出部を仕切り板部や
補助板部に設ける場合は、冷却加熱用タンク部内の水流
を攪拌することが可能となる。
【0012】
【実施例】本発明に係る仕切り具は、金型の冷却加熱用
タンク部に挿入して使用するものであり、該仕切り具の
第1実施例は、図1及び図2に示す様に、環状壁部13
の周囲外側に鍔部15を有する環状の固定部11と、該
環状の固定部11を貫通させて該環状固定部11におけ
る中心軸線方向に設けた平板状にして矩形に形成される
仕切り板部17とを一体として形成する合成樹脂製の仕
切り具10であり、環状壁部13の外周を可動入れ駒5
8に形成する冷却加熱用タンク部61用の空腔62の内
径よりも僅かに小さく形成し、又、仕切り板部17の幅
も冷却加熱用タンク部61の内径よりも僅かに小さくし
ておくと共に、鍔部15の厚みは可動入り駒58に形成
する段部73の厚みに略等しく形成するものである。
タンク部に挿入して使用するものであり、該仕切り具の
第1実施例は、図1及び図2に示す様に、環状壁部13
の周囲外側に鍔部15を有する環状の固定部11と、該
環状の固定部11を貫通させて該環状固定部11におけ
る中心軸線方向に設けた平板状にして矩形に形成される
仕切り板部17とを一体として形成する合成樹脂製の仕
切り具10であり、環状壁部13の外周を可動入れ駒5
8に形成する冷却加熱用タンク部61用の空腔62の内
径よりも僅かに小さく形成し、又、仕切り板部17の幅
も冷却加熱用タンク部61の内径よりも僅かに小さくし
ておくと共に、鍔部15の厚みは可動入り駒58に形成
する段部73の厚みに略等しく形成するものである。
【0013】従って、この仕切り具10を冷却加熱用タ
ンク部61に挿入すると、図3に示す様に、可動型56
において冷却加熱用タンク部61を形成するために設け
た空腔63の底部68へ該仕切り具10における仕切り
板部17の下端18を近接させて鍔部15を可動入れ駒
58と可動型56とをもって挟持させることができ、配
管67から冷却加熱用タンク部61に流入する冷却水
を、冷却加熱用タンク部61内で環状固定部11と直交
させる様に環状固定部11の中心軸線方向に延設した仕
切り板部17の上端19を通過させる様に迂回させた
後、他の冷却水用の配管67’から流出させることによ
り金型を効果的に冷却することを可能とし、該仕切り具
10を金型に組み込むに際しては、環状壁部13を可動
入れ駒58に形成した冷却加熱用タンク部61とされる
空腔62に挿入し、以て鍔部15を可動入り駒58に形
成された段部73に位置させ、該段部73において鍔部
15の外周に空間部分を形成させると共に、該仕切り具
10の鍔部15外周へ嵌める様に防水リング75を位置
させて防水リング75を可動入れ駒58に形成した段部
73内へ挿入することができるものである。
ンク部61に挿入すると、図3に示す様に、可動型56
において冷却加熱用タンク部61を形成するために設け
た空腔63の底部68へ該仕切り具10における仕切り
板部17の下端18を近接させて鍔部15を可動入れ駒
58と可動型56とをもって挟持させることができ、配
管67から冷却加熱用タンク部61に流入する冷却水
を、冷却加熱用タンク部61内で環状固定部11と直交
させる様に環状固定部11の中心軸線方向に延設した仕
切り板部17の上端19を通過させる様に迂回させた
後、他の冷却水用の配管67’から流出させることによ
り金型を効果的に冷却することを可能とし、該仕切り具
10を金型に組み込むに際しては、環状壁部13を可動
入れ駒58に形成した冷却加熱用タンク部61とされる
空腔62に挿入し、以て鍔部15を可動入り駒58に形
成された段部73に位置させ、該段部73において鍔部
15の外周に空間部分を形成させると共に、該仕切り具
10の鍔部15外周へ嵌める様に防水リング75を位置
させて防水リング75を可動入れ駒58に形成した段部
73内へ挿入することができるものである。
【0014】この様に、該仕切り具10における鍔部1
5を可動入れ駒58に形成された段部73に位置させる
と共に、該鍔部15の周囲に形成される空間に防水リン
グ75を挿入して可動入れ駒58と可動型56とをボル
ト締めすれば、防水リング75は仕切り具10の鍔部1
5により所定位置に確保される故、防水リング75の位
置ずれを生じさせることなく金型の組み立てを容易に行
うことができ、又、可動入れ駒58に形成する段部73
は座グリ加工により容易に形成することができる故、金
型部品である可動入れ駒58の製造も容易となる。
5を可動入れ駒58に形成された段部73に位置させる
と共に、該鍔部15の周囲に形成される空間に防水リン
グ75を挿入して可動入れ駒58と可動型56とをボル
ト締めすれば、防水リング75は仕切り具10の鍔部1
5により所定位置に確保される故、防水リング75の位
置ずれを生じさせることなく金型の組み立てを容易に行
うことができ、又、可動入れ駒58に形成する段部73
は座グリ加工により容易に形成することができる故、金
型部品である可動入れ駒58の製造も容易となる。
【0015】そして上記実施例は、冷却加熱用タンク部
61が可動入れ駒58の内部から可動型56の内部に及
ぶ形状として形成されているタンク形状に合わせた仕切
り具10として、仕切り板部17を環状固定部11と直
交する様に環状固定部11を貫通させた形状として形成
したものであるも、図4に示す様に、冷却加熱用タンク
部61が可動入れ駒58に形成され、冷却水用の配管6
7が可動型56における可動入れ駒58との合わせ面へ
貫通する様に形成されている場合に使用する仕切り具1
0の実施例としては、該冷却加熱用タンク部61の形状
に合わせて仕切り板部17の下端18を環状固定部11
の下端に合わせる様に形成することもあり、又、図5に
示す様に、鍔部15を環状壁部13の上端に形成し、該
鍔部15を可動型56に形成された段部73に挿入する
様にして該仕切り具10を可動型56に嵌め込んだ後、
防水リング75を鍔部15の外周に位置させる様に挿入
し、然る後、可動入れ駒58を可動型56に取り付ける
様にする場合もある。
61が可動入れ駒58の内部から可動型56の内部に及
ぶ形状として形成されているタンク形状に合わせた仕切
り具10として、仕切り板部17を環状固定部11と直
交する様に環状固定部11を貫通させた形状として形成
したものであるも、図4に示す様に、冷却加熱用タンク
部61が可動入れ駒58に形成され、冷却水用の配管6
7が可動型56における可動入れ駒58との合わせ面へ
貫通する様に形成されている場合に使用する仕切り具1
0の実施例としては、該冷却加熱用タンク部61の形状
に合わせて仕切り板部17の下端18を環状固定部11
の下端に合わせる様に形成することもあり、又、図5に
示す様に、鍔部15を環状壁部13の上端に形成し、該
鍔部15を可動型56に形成された段部73に挿入する
様にして該仕切り具10を可動型56に嵌め込んだ後、
防水リング75を鍔部15の外周に位置させる様に挿入
し、然る後、可動入れ駒58を可動型56に取り付ける
様にする場合もある。
【0016】更に本発明の他の実施例としては、図6及
び図7に示す様に、仕切り板部17と直交する平板状の
補助板部21を形成するものがある。この補助板部21
は、例えば図6に示した様に、仕切り板部17と共に補
助板部21も環状固定部11を貫通させ、且つ、補助板
部21の下端23は仕切り板部17の下端18よりも高
い位置に位置させるものとし、又、図7に示した様に環
状壁部13の上端面14から仕切り板部17の上端19
に至る範囲で設けるものとし、この様に仕切り板部17
の下端18よりも該補助板部21の下端23を高い位置
として形成するものであり、該補助板部21の幅は、仕
切り板部17と同様に冷却加熱用タンク部61の内径と
略同一か冷却加熱用タンク部61の内径よりも僅かに小
さな長さとして形成しておくものである。
び図7に示す様に、仕切り板部17と直交する平板状の
補助板部21を形成するものがある。この補助板部21
は、例えば図6に示した様に、仕切り板部17と共に補
助板部21も環状固定部11を貫通させ、且つ、補助板
部21の下端23は仕切り板部17の下端18よりも高
い位置に位置させるものとし、又、図7に示した様に環
状壁部13の上端面14から仕切り板部17の上端19
に至る範囲で設けるものとし、この様に仕切り板部17
の下端18よりも該補助板部21の下端23を高い位置
として形成するものであり、該補助板部21の幅は、仕
切り板部17と同様に冷却加熱用タンク部61の内径と
略同一か冷却加熱用タンク部61の内径よりも僅かに小
さな長さとして形成しておくものである。
【0017】尚、補助板部21の下端23を仕切り板部
17の下端18と同一高さとすることもあり、この場合
は、補助板部21に透孔を設ける様にしておけば、補助
板部21を配管67に正しく位置させ、補助板部21の
左右に配管67からの冷却水等を分流させる調整が不要
となる。この様に、仕切り板部17と直交し、冷却加熱
用タンク部61の内径に略等しい長さの幅を有する補助
板部21を設けた仕切り具10は、金型の冷却加熱用タ
ンク部61内に挿入設置したとき、金型部品である可動
入れ駒58と可動型56とによって鍔部15が上下から
挟持されて該仕切り具10が冷却加熱用タンク部61内
に固定されるのみでなく、仕切り板部17の両側端部及
び補助板部21の両側端部が冷却加熱用タンク部61の
内壁に接触し、冷却水等の水流に対して仕切り板部17
が揺動することを防止し、確実に仕切り具10を冷却加
熱用タンク部61内に固定しておくことができる。
17の下端18と同一高さとすることもあり、この場合
は、補助板部21に透孔を設ける様にしておけば、補助
板部21を配管67に正しく位置させ、補助板部21の
左右に配管67からの冷却水等を分流させる調整が不要
となる。この様に、仕切り板部17と直交し、冷却加熱
用タンク部61の内径に略等しい長さの幅を有する補助
板部21を設けた仕切り具10は、金型の冷却加熱用タ
ンク部61内に挿入設置したとき、金型部品である可動
入れ駒58と可動型56とによって鍔部15が上下から
挟持されて該仕切り具10が冷却加熱用タンク部61内
に固定されるのみでなく、仕切り板部17の両側端部及
び補助板部21の両側端部が冷却加熱用タンク部61の
内壁に接触し、冷却水等の水流に対して仕切り板部17
が揺動することを防止し、確実に仕切り具10を冷却加
熱用タンク部61内に固定しておくことができる。
【0018】又、補助板部21を仕切り板部17に対し
て直交させて設けるに際し、他の実施例として、図8に
示す様に環状固定部11と略平行にリブ等の板状突出部
25を形成することもある。この様な板状突出部25を
設けた仕切り具10は、補助板部21の取り付けを補強
すると共に、冷却水等を冷却加熱用タンク部61内に流
す際、水流を攪拌し、金型の冷却等温度調整の効率を高
めることができる。
て直交させて設けるに際し、他の実施例として、図8に
示す様に環状固定部11と略平行にリブ等の板状突出部
25を形成することもある。この様な板状突出部25を
設けた仕切り具10は、補助板部21の取り付けを補強
すると共に、冷却水等を冷却加熱用タンク部61内に流
す際、水流を攪拌し、金型の冷却等温度調整の効率を高
めることができる。
【0019】更に、突出部25の形状は、環状固定部1
1と平行とする場合に限ることなく、適宜の傾斜をもっ
て補助板部21や仕切り板部17の側面に形成し、又、
突出部25の大きさや形状を冷却加熱用タンク部61の
大きさひいては仕切り板部17等の仕切り具10の大き
さに合わせて変更し、以て攪拌効果を一層高める様にす
ることもできる。
1と平行とする場合に限ることなく、適宜の傾斜をもっ
て補助板部21や仕切り板部17の側面に形成し、又、
突出部25の大きさや形状を冷却加熱用タンク部61の
大きさひいては仕切り板部17等の仕切り具10の大き
さに合わせて変更し、以て攪拌効果を一層高める様にす
ることもできる。
【0020】そして、環状固定部11の鍔部15におけ
る外周に溝部を形成し、予め当該仕切り具10の鍔部1
5に防水リング75を嵌合固定し得る様にしておけば、
当該仕切り具10と防水リング75とを組み込んで金型
を組み立てる際、組立作業を一層容易とすることができ
るものである。又、上記実施例は、可動入れ駒58と可
動型56との金型部品の内部に形成される冷却加熱用タ
ンク部61に該仕切り具10を挿入した使用例を説明し
ているも、この様に可動入れ駒58及び可動型56で構
成される可動金型内の冷却加熱用タンク部61に使用す
る場合のみでなく、固定金型43を適宜の金型部品で構
成し、この金型部品を組み合せた固定金型内に形成され
る冷却加熱用タンク部に当該仕切り具10を挿入使用す
ることや、中子に形成される冷却加熱用タンク部に挿入
使用することも可能であることは言う迄もない。
る外周に溝部を形成し、予め当該仕切り具10の鍔部1
5に防水リング75を嵌合固定し得る様にしておけば、
当該仕切り具10と防水リング75とを組み込んで金型
を組み立てる際、組立作業を一層容易とすることができ
るものである。又、上記実施例は、可動入れ駒58と可
動型56との金型部品の内部に形成される冷却加熱用タ
ンク部61に該仕切り具10を挿入した使用例を説明し
ているも、この様に可動入れ駒58及び可動型56で構
成される可動金型内の冷却加熱用タンク部61に使用す
る場合のみでなく、固定金型43を適宜の金型部品で構
成し、この金型部品を組み合せた固定金型内に形成され
る冷却加熱用タンク部に当該仕切り具10を挿入使用す
ることや、中子に形成される冷却加熱用タンク部に挿入
使用することも可能であることは言う迄もない。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上述の様に外周に鍔部を有す
る環状固定部と、該環状固定部と直交する平板状の仕切
り板部とをもって構成する金型用仕切り具である故、鍔
部を金型部品の合わせ面に形成した段部等に挿入挟持す
ることにより金型内への組み込みを容易に行うことがで
き、鍔部を段部に挿入した場合、金型の合わせ面に挿入
載置する防水リングの位置ずれを防止して金型の組み立
てを容易とすることができ、金型部品は冷却加熱用タン
ク部を形成する空腔の周囲に段部を形成すれば足りる
故、金型部品の製造をも容易とすることができるもので
ある。
る環状固定部と、該環状固定部と直交する平板状の仕切
り板部とをもって構成する金型用仕切り具である故、鍔
部を金型部品の合わせ面に形成した段部等に挿入挟持す
ることにより金型内への組み込みを容易に行うことがで
き、鍔部を段部に挿入した場合、金型の合わせ面に挿入
載置する防水リングの位置ずれを防止して金型の組み立
てを容易とすることができ、金型部品は冷却加熱用タン
ク部を形成する空腔の周囲に段部を形成すれば足りる
故、金型部品の製造をも容易とすることができるもので
ある。
【図1】本発明に係る冷却加熱タンク用仕切り具の一実
施例を示す斜視図。
施例を示す斜視図。
【図2】本発明に係る冷却加熱タンク用仕切り具の一実
施例を示す側面図。
施例を示す側面図。
【図3】本発明に係る冷却加熱タンク用仕切り具を金型
に挿入した状態を示す断面図。
に挿入した状態を示す断面図。
【図4】他の実施例に係る冷却加熱タンク用仕切り具を
金型に挿入した状態を示す断面図。
金型に挿入した状態を示す断面図。
【図5】本発明に係る冷却加熱タンク用仕切り具の第3
実施例を金型に挿入した状態を示す断面図。
実施例を金型に挿入した状態を示す断面図。
【図6】本発明に係る冷却加熱タンク用仕切り具の第3
実施例を示す斜視図。
実施例を示す斜視図。
【図7】本発明に係る冷却加熱タンク用仕切り具の第4
実施例を示す斜視図。
実施例を示す斜視図。
【図8】本発明に係る冷却加熱タンク用仕切り具の第5
実施例を示す斜視図。
実施例を示す斜視図。
【図9】従来の仕切り板を内蔵する金型を示す断面図。
【図10】従来の可動型の平面図。
【図11】従来の冷却加熱用タンク部の他の実施例を示
す図。
す図。
10 仕切り具 11 環状固定部
15 鍔部 17 仕切り板部
21 補助板部 25 突出部
43 固定金型 49 製品部空間
56 可動型 58 可動入れ駒
61 冷却加熱用タンク部 65 仕切り板
75 防水リング
Claims (3)
- 【請求項1】 平板状矩形をした仕切り板部の幅に略等
しい直径を有する環状の固定部を有し、該環状の固定部
は環状壁部の外周に金型部品相互間により挟持される鍔
部を有し、前記平板状の仕切り板部を前記該環状固定部
と直交する様に環状固定部の中心軸線方向に配置したこ
とを特徴とする金型の冷却加熱タンク用仕切り具。 - 【請求項2】 仕切り板部と直交する補助板部を、環状
固定部の中心軸線方向に平板状として有していることを
特徴とする請求項1に記載された金型の冷却加熱タンク
用仕切り具。 - 【請求項3】 仕切り板部及び補助板部の側面に突出部
を有していることを特徴とする請求項2に記載された金
型の冷却加熱タンク用仕切り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18871291A JPH0531776A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 金型の冷却加熱タンク用仕切り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18871291A JPH0531776A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 金型の冷却加熱タンク用仕切り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531776A true JPH0531776A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16228475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18871291A Withdrawn JPH0531776A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 金型の冷却加熱タンク用仕切り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531776A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006128275A1 (en) * | 2005-06-03 | 2006-12-07 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | A mold split insert |
| JP2008171724A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Omron Corp | 操作入力装置およびこれを用いた電子機器 |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP18871291A patent/JPH0531776A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006128275A1 (en) * | 2005-06-03 | 2006-12-07 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | A mold split insert |
| US7377767B2 (en) | 2005-06-03 | 2008-05-27 | Husky Injection Holding Systems Ltd. | Mold split insert |
| JP2008171724A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Omron Corp | 操作入力装置およびこれを用いた電子機器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |