JPH05318304A - ワークの自動面取加工方法及びその装置 - Google Patents
ワークの自動面取加工方法及びその装置Info
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- JPH05318304A JPH05318304A JP6644991A JP6644991A JPH05318304A JP H05318304 A JPH05318304 A JP H05318304A JP 6644991 A JP6644991 A JP 6644991A JP 6644991 A JP6644991 A JP 6644991A JP H05318304 A JPH05318304 A JP H05318304A
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 80
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 1
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来、非常に厄介であったワークのR面取研
摩を非常に精度良くしかも効率良く自動研摩する方法並
びに装置を提供する。 【構成】 研摩テープ3を回動揺動し、ワーク1をこの
回動揺動に対して交差するように回動揺動し、且つワー
ク1を水平回転せしめてワーク1をR面取研摩する。
摩を非常に精度良くしかも効率良く自動研摩する方法並
びに装置を提供する。 【構成】 研摩テープ3を回動揺動し、ワーク1をこの
回動揺動に対して交差するように回動揺動し、且つワー
ク1を水平回転せしめてワーク1をR面取研摩する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークの研摩面、例え
ばフレキシブルディスク(情報記憶媒体)用のヘッドのヘ
ッド面の上部辺縁角部を自動的に良好にR面取加工し得
るワークのR面取加工方法及びその装置に関するもので
ある。
ばフレキシブルディスク(情報記憶媒体)用のヘッドのヘ
ッド面の上部辺縁角部を自動的に良好にR面取加工し得
るワークのR面取加工方法及びその装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ワー
ク、例えばヘッドはリード/ライト時にレコードのフォ
ルノシートに似たワーク(マイラー磁気円盤)に摺接する
が、研摩面の辺縁角部が先鋭になっているとワークを損
傷・破傷させるので先鋭角部が全く無い滑らかな曲面に
面取加工しなければならない。
ク、例えばヘッドはリード/ライト時にレコードのフォ
ルノシートに似たワーク(マイラー磁気円盤)に摺接する
が、研摩面の辺縁角部が先鋭になっているとワークを損
傷・破傷させるので先鋭角部が全く無い滑らかな曲面に
面取加工しなければならない。
【0003】この面取加工は従来人為的な方法で行なわ
れているが、ヘッドが極細片板状であるという問題、量
産品であるという問題等の点から、現在非常に困難をき
たしており、このため完全自動化が強く要望されてい
る。
れているが、ヘッドが極細片板状であるという問題、量
産品であるという問題等の点から、現在非常に困難をき
たしており、このため完全自動化が強く要望されてい
る。
【0004】また、ヘッドを高能率で面取加工するだけ
で無く、精度良く、良好且つ正確な面取加工が要求され
る。
で無く、精度良く、良好且つ正確な面取加工が要求され
る。
【0005】しかし人為的な方法では面取加工が位置的
にまちまちになり易く、しかも部分的にばらついた面取
加工になり易く、このことは後工程の品質検査工程にも
影響するという更なる不都合が生じていた。
にまちまちになり易く、しかも部分的にばらついた面取
加工になり易く、このことは後工程の品質検査工程にも
影響するという更なる不都合が生じていた。
【0006】本発明は、以上のような従来の諸種の欠点
に着目したもので、高速に、しかも確実・正確にワーク
の面取加工をし得るワークの面取加工方法及びその装置
を提供しようとするものである。
に着目したもので、高速に、しかも確実・正確にワーク
の面取加工をし得るワークの面取加工方法及びその装置
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0008】研摩テープ3をワーク1の研摩面1a上に
この研摩面1aとほぼ平行に所定長さ張設して近接せし
め、この研摩テープ3を巻取移送装置4により研摩面1
a上を平行連続移送せしめ、この研摩テープ移送方向P
と直行する左右方向の研摩テープ移送直行軸Yを回動揺
動軸として、ワーク1を研摩テープ移送方向Pの前後方
向に回動揺動せしめ、且つ、研摩テープ移送方向Pと直
行する上下方向の研摩面中心法線軸Xを回転軸として、
ワーク1を連続若しくは間欠に回転せしめ、研摩面1a
の全辺縁角部をR面取加工するようにしたことを特徴と
するワークの自動R面取研摩方法に係るものである。
この研摩面1aとほぼ平行に所定長さ張設して近接せし
め、この研摩テープ3を巻取移送装置4により研摩面1
a上を平行連続移送せしめ、この研摩テープ移送方向P
と直行する左右方向の研摩テープ移送直行軸Yを回動揺
動軸として、ワーク1を研摩テープ移送方向Pの前後方
向に回動揺動せしめ、且つ、研摩テープ移送方向Pと直
行する上下方向の研摩面中心法線軸Xを回転軸として、
ワーク1を連続若しくは間欠に回転せしめ、研摩面1a
の全辺縁角部をR面取加工するようにしたことを特徴と
するワークの自動R面取研摩方法に係るものである。
【0009】またワーク1を支承するワーク支承台2
と,このワーク1の研摩面1a上にこの研摩面1aとほぼ
平行に所定長さ張設して近接させる研摩テープ3と,こ
の研摩テープ3を研摩面1a上を巻き取り平行連続移送
せしめる巻取移送装置4と,この研摩テープ移送方向P
と直行する左右方向の研摩テープ移送直行軸Yを回動揺
動軸として、ワーク支承台2を研摩テープ移送方向Pの
前後方向に回動揺動せしめるワーク回動揺動機構部A
と,研摩テープ移送方向Pと直行する上下方向の研摩面
中心法線軸Xを回転軸として、ワーク支承台2を連続若
しくは間欠に回転せしめるワーク回転機構部Bと,で成
ることを特徴とするワークの自動R面取研摩装置に係る
ものである。
と,このワーク1の研摩面1a上にこの研摩面1aとほぼ
平行に所定長さ張設して近接させる研摩テープ3と,こ
の研摩テープ3を研摩面1a上を巻き取り平行連続移送
せしめる巻取移送装置4と,この研摩テープ移送方向P
と直行する左右方向の研摩テープ移送直行軸Yを回動揺
動軸として、ワーク支承台2を研摩テープ移送方向Pの
前後方向に回動揺動せしめるワーク回動揺動機構部A
と,研摩テープ移送方向Pと直行する上下方向の研摩面
中心法線軸Xを回転軸として、ワーク支承台2を連続若
しくは間欠に回転せしめるワーク回転機構部Bと,で成
ることを特徴とするワークの自動R面取研摩装置に係る
ものである。
【0010】
【作用及び実施例】本実施例は、フレキシブルディスク
(情報記憶媒体)用のヘッドの研摩面1aであるヘッド面
1aを面取加工するに本発明を適用したものである。
(情報記憶媒体)用のヘッドの研摩面1aであるヘッド面
1aを面取加工するに本発明を適用したものである。
【0011】研摩テープ3は巻取移送装置4(供給リー
ル4)に巻回され、この供給リール4は、機台5前上部
のシリンダ(図示省略)により上下動する上下スライド板
6の左側部に遊転自在に軸架され、この上下スライド板
6の中央部にはガイド筒7が縦設され、このガイド筒7
内には螺子機構8により僅小上下調節自在に調節杆9が
貫挿され、この調節杆9の下端部左右両側には案内ロー
ラ10が横架され、且下端部中央には上方向及び周回り方
向にクッション作用を有する規正板11が取付けられ、更
に前記上下スライド板6の右側部には、上下2段に引出
ローラ12a・12bが圧接バネ13により圧接状態に取付けら
れ、供給リール4より引出した研摩テープ3を前記左右
の案内ローラ10を迂回させて研摩面1aと平行にしたの
ち、引出ローラ12a・12b間に挿通させ、引出ローラ12aの
回転によって研摩テープ3は連続的に比較的低速で移送
されると共に、非面取加工時にはシリンダによる上下ス
ライド板6の上昇によって、研摩テープ3、供給リール
4等は待避上昇し、逆に面取加工時には上下スライド板
6が下降し、研摩テープ3は研摩面1aより僅かに離れ
た近接位置で対向位置する。
ル4)に巻回され、この供給リール4は、機台5前上部
のシリンダ(図示省略)により上下動する上下スライド板
6の左側部に遊転自在に軸架され、この上下スライド板
6の中央部にはガイド筒7が縦設され、このガイド筒7
内には螺子機構8により僅小上下調節自在に調節杆9が
貫挿され、この調節杆9の下端部左右両側には案内ロー
ラ10が横架され、且下端部中央には上方向及び周回り方
向にクッション作用を有する規正板11が取付けられ、更
に前記上下スライド板6の右側部には、上下2段に引出
ローラ12a・12bが圧接バネ13により圧接状態に取付けら
れ、供給リール4より引出した研摩テープ3を前記左右
の案内ローラ10を迂回させて研摩面1aと平行にしたの
ち、引出ローラ12a・12b間に挿通させ、引出ローラ12aの
回転によって研摩テープ3は連続的に比較的低速で移送
されると共に、非面取加工時にはシリンダによる上下ス
ライド板6の上昇によって、研摩テープ3、供給リール
4等は待避上昇し、逆に面取加工時には上下スライド板
6が下降し、研摩テープ3は研摩面1aより僅かに離れ
た近接位置で対向位置する。
【0012】本図のワーク回動揺動機構部Aを説明す
る。
る。
【0013】機台5中程前後方向に支承台14を横設し、
この支承台14にベアリング15によって揺動筒16を揺動回
転自在に横架し、この揺動筒16の前部に連結筒盤17を取
着し、この連結筒盤17の前面に取付台18上面にワーク1
を支承したワーク支承台2を、研摩面1aと揺動筒16の
軸線とが合致した状態で着脱自在に取付け、一方前記揺
動筒16の後部にはクランク盤19がキー20により固定さ
れ、このクランク盤19の盤面所定半径位置に連杆21の上
端をピン22により枢着連結し、この中間盤23と連続回転
する揺振用モータ25のプーリ26とにベルト27を懸環し、
揺振用モータ25の回転によってクランク盤19を所定角度
回動揺動運動させ、揺動筒16,連結筒盤17,取付台18,ワ
ーク支承台2を介してワーク1を、研摩テープ移送方向
Pと直行する左右方向の研摩テープ移送直行軸Yを回動
揺動軸として、研摩テープ移送方向Pの前後方向に回動
揺動運動させるようにしたものである。
この支承台14にベアリング15によって揺動筒16を揺動回
転自在に横架し、この揺動筒16の前部に連結筒盤17を取
着し、この連結筒盤17の前面に取付台18上面にワーク1
を支承したワーク支承台2を、研摩面1aと揺動筒16の
軸線とが合致した状態で着脱自在に取付け、一方前記揺
動筒16の後部にはクランク盤19がキー20により固定さ
れ、このクランク盤19の盤面所定半径位置に連杆21の上
端をピン22により枢着連結し、この中間盤23と連続回転
する揺振用モータ25のプーリ26とにベルト27を懸環し、
揺振用モータ25の回転によってクランク盤19を所定角度
回動揺動運動させ、揺動筒16,連結筒盤17,取付台18,ワ
ーク支承台2を介してワーク1を、研摩テープ移送方向
Pと直行する左右方向の研摩テープ移送直行軸Yを回動
揺動軸として、研摩テープ移送方向Pの前後方向に回動
揺動運動させるようにしたものである。
【0014】本図のワーク回転機構部Bを説明する。
【0015】前記揺動筒16内に回転軸28をベアリング29
により回転自在に横架し、この回転軸28の前端に主ベベ
ルギヤ30を固定し、この主ベベルギヤ30の前方に中間軸
31をベアリング32により回転自在に縦設し、 この中間軸
31に主ベベルギヤ30に噛合する従ベベルギヤ33を固定す
ると共に主ベベルギヤ34を固定し、 前記取付台18に取付
軸35を回転自在に縦設し、この取付軸35に主ギヤ34に噛
合する従ギヤ36を固定し、この取付軸35にワーク支承台
2を着脱自在に係合させ、一方、前記回転軸28の後端に
キー37により回転プーリ38を固定し、この回転プーリ38
と、連続回転及び間欠割出可能な回転用モータ39の回転
用プーリ40とにベルト41を懸環し、且回転プーリ38のボ
ス部外周面に取付腕43を突設し、この取付腕43にエアー
により突没動作する係合突杆44の下端がV状切欠溝42に
突入係合・離反するようにしたもので、ワーク1を90
度割出回転させる場合には、係合突杆44をV状切欠溝42
により離脱させ、回転用モータ39を90度回転させ、回
転軸28,主ベベルギヤ30,従ベベルギヤ33,主ベベルギヤ3
4,従ベベルギヤ36,ワーク支承台2を介してワーク1を
90度回転させ、そして係合突杆44をV状切欠溝42に突
入係合させ、位置固定するようにすればよいし、ワーク
1を連続回転させる場合には、係合突杆44をV状切欠溝
42より離脱させ、回転用モータ39を連続回転させれば、
ワーク1は連続回転することになる。
により回転自在に横架し、この回転軸28の前端に主ベベ
ルギヤ30を固定し、この主ベベルギヤ30の前方に中間軸
31をベアリング32により回転自在に縦設し、 この中間軸
31に主ベベルギヤ30に噛合する従ベベルギヤ33を固定す
ると共に主ベベルギヤ34を固定し、 前記取付台18に取付
軸35を回転自在に縦設し、この取付軸35に主ギヤ34に噛
合する従ギヤ36を固定し、この取付軸35にワーク支承台
2を着脱自在に係合させ、一方、前記回転軸28の後端に
キー37により回転プーリ38を固定し、この回転プーリ38
と、連続回転及び間欠割出可能な回転用モータ39の回転
用プーリ40とにベルト41を懸環し、且回転プーリ38のボ
ス部外周面に取付腕43を突設し、この取付腕43にエアー
により突没動作する係合突杆44の下端がV状切欠溝42に
突入係合・離反するようにしたもので、ワーク1を90
度割出回転させる場合には、係合突杆44をV状切欠溝42
により離脱させ、回転用モータ39を90度回転させ、回
転軸28,主ベベルギヤ30,従ベベルギヤ33,主ベベルギヤ3
4,従ベベルギヤ36,ワーク支承台2を介してワーク1を
90度回転させ、そして係合突杆44をV状切欠溝42に突
入係合させ、位置固定するようにすればよいし、ワーク
1を連続回転させる場合には、係合突杆44をV状切欠溝
42より離脱させ、回転用モータ39を連続回転させれば、
ワーク1は連続回転することになる。
【0016】また、本図はワーク1が極細片板状(縦3m
m×横6mm×厚2mm)で、着脱には不適となっているの
で、ワーク支承台2に予めワーク1を取付けて置き、ワ
ーク支承台2と一緒に着脱するようにし、そして、取付
軸35の下方にワーク着脱機構部Cによってワーク支承台
2を着脱するようにしている。
m×横6mm×厚2mm)で、着脱には不適となっているの
で、ワーク支承台2に予めワーク1を取付けて置き、ワ
ーク支承台2と一緒に着脱するようにし、そして、取付
軸35の下方にワーク着脱機構部Cによってワーク支承台
2を着脱するようにしている。
【0017】このワーク着脱機構部Cは詳しくは図示し
ていないが、シリンダ45を有し、このシリンダ45のシリ
ンダロッド46の押上げ動作によって取付軸35内の着脱様
にピン47を押上げたときワーク支承台2は自由状態とな
り、取外し可能となり、シリンダロッド46が下降して着
脱用ピン47より離れたときにワーク支承台2が位置固定
されるようにしたものである。
ていないが、シリンダ45を有し、このシリンダ45のシリ
ンダロッド46の押上げ動作によって取付軸35内の着脱様
にピン47を押上げたときワーク支承台2は自由状態とな
り、取外し可能となり、シリンダロッド46が下降して着
脱用ピン47より離れたときにワーク支承台2が位置固定
されるようにしたものである。
【0018】また、本図のワーク1の回動揺動角度θは
左右振分け11度、計22度になっているが、ワーク1
の大きさによって実験的に最良な角度を選定すればよ
く、また、研摩テープ3の移送速度,粗さ,ワーク1の回
転速度,ワーク1の揺振速度等も実験的に最適なもので
決定する。
左右振分け11度、計22度になっているが、ワーク1
の大きさによって実験的に最良な角度を選定すればよ
く、また、研摩テープ3の移送速度,粗さ,ワーク1の回
転速度,ワーク1の揺振速度等も実験的に最適なもので
決定する。
【0019】次に以上の構成における装置の動作を説明
する。
する。
【0020】ワーク支承台2に予めワーク1を取付けて
おき、ワーク着脱機構部外Cを作動させた状態で、ワー
ク支承台2を取付軸35上に作業者により置き、ワーク着
脱機構部Cのシリンダ45のシリンダロッド46を下降させ
てワーク支承台2を位置固定する。上下スライド板6を
下降させて研摩テープ3を研摩面1aに近接位置させ、
研摩テープ3を引出ローラ12a・12bにより引出して、研
摩テープ3を所定速度で連続移送させる。
おき、ワーク着脱機構部外Cを作動させた状態で、ワー
ク支承台2を取付軸35上に作業者により置き、ワーク着
脱機構部Cのシリンダ45のシリンダロッド46を下降させ
てワーク支承台2を位置固定する。上下スライド板6を
下降させて研摩テープ3を研摩面1aに近接位置させ、
研摩テープ3を引出ローラ12a・12bにより引出して、研
摩テープ3を所定速度で連続移送させる。
【0021】一例として荒加工工程と仕上加工工程とに
分けて説明する。 荒加工工程 揺振用モータ25を連続回転させて連杆21を介してクラン
ク機構によりクランク盤19を左右等角度に振分揺振さ
せ、揺動筒16を介してワーク支承台2を揺振させ、ワー
ク1を研摩テープ移送方向Pと直行する左右方向の研摩
テープ移送直行軸Yを回動揺動軸として、ワーク1を研
摩テープ移送方向Pの前後方向に回動揺動運動させる。
分けて説明する。 荒加工工程 揺振用モータ25を連続回転させて連杆21を介してクラン
ク機構によりクランク盤19を左右等角度に振分揺振さ
せ、揺動筒16を介してワーク支承台2を揺振させ、ワー
ク1を研摩テープ移送方向Pと直行する左右方向の研摩
テープ移送直行軸Yを回動揺動軸として、ワーク1を研
摩テープ移送方向Pの前後方向に回動揺動運動させる。
【0022】この回動揺動運動によって研摩テープ3に
方形状の研摩面1aの一方の対向両辺角部は1bは摺接
し、この摺接によって一方の対向両辺縁角部1bは荒く
面取加工される。
方形状の研摩面1aの一方の対向両辺角部は1bは摺接
し、この摺接によって一方の対向両辺縁角部1bは荒く
面取加工される。
【0023】一方の対向両辺縁角部1bが面取加工され
たら、係合突杆44をV状切欠溝42より抜き、回転用モー
タ39を90度回転させて、ワーク1を90度回転させ位
置変換し、係合突杆44をV状切欠溝42に没入させ、その
位置でワーク位置を固定すると共にクランク盤19と回転
プーリ38とを連結する。
たら、係合突杆44をV状切欠溝42より抜き、回転用モー
タ39を90度回転させて、ワーク1を90度回転させ位
置変換し、係合突杆44をV状切欠溝42に没入させ、その
位置でワーク位置を固定すると共にクランク盤19と回転
プーリ38とを連結する。
【0024】これは主ベベルギヤ30と従ベベルギヤ33と
の噛合により揺動時においてワーク1が強制回転される
ことを、回転プーリ38を揺動回転させ、主ベベルギヤ30
を回転させることにより防止するためでもある。
の噛合により揺動時においてワーク1が強制回転される
ことを、回転プーリ38を揺動回転させ、主ベベルギヤ30
を回転させることにより防止するためでもある。
【0025】そして、再び揺振用モータ25を連続回転さ
せて、ワーク1を回動揺動運動させる。
せて、ワーク1を回動揺動運動させる。
【0026】この回動揺動運動によって研摩テープ3に
他方の対向両辺縁角部外1bを摺接させ、他方の対向両
辺縁部1bを荒く面取加工され、第6図のように荒加工
が終わる。
他方の対向両辺縁角部外1bを摺接させ、他方の対向両
辺縁部1bを荒く面取加工され、第6図のように荒加工
が終わる。
【0027】仕上工程 研摩テープ3を移送させ、揺振用モータ25を回転させる
と共に回転用モータ39を連続的に回転させる。
と共に回転用モータ39を連続的に回転させる。
【0028】この揺振用モータ25の回転によって第7図
のようにワーク1は研摩テープ移送方向Pと直行する上
下方向の研摩面中心法線軸Xを回転軸として、連続回転
することになる。
のようにワーク1は研摩テープ移送方向Pと直行する上
下方向の研摩面中心法線軸Xを回転軸として、連続回転
することになる。
【0029】このワーク1の連続回転によって、荒く面
取加工された辺縁角部1bは斜め方向からも面取りさ
れ、更に一方の辺縁角部1bと他方の辺縁角度とが交れ
る4隅角部も面取加工され、第1図に示すように丁度残
部フラット面が小判状の楕円形状となるように面取加工
去れ、仕上加工が終わる。
取加工された辺縁角部1bは斜め方向からも面取りさ
れ、更に一方の辺縁角部1bと他方の辺縁角度とが交れ
る4隅角部も面取加工され、第1図に示すように丁度残
部フラット面が小判状の楕円形状となるように面取加工
去れ、仕上加工が終わる。
【0030】このような荒加工工程・仕上加工工程を経
て、ワーク1の研摩面1aの全辺縁角部1bが面取加工さ
れ、このワーク1を支承台2ごと取出し、新たなワーク
1を取付けたワーク支承台2を装着し、そして再び前述
の動作が繰返される。
て、ワーク1の研摩面1aの全辺縁角部1bが面取加工さ
れ、このワーク1を支承台2ごと取出し、新たなワーク
1を取付けたワーク支承台2を装着し、そして再び前述
の動作が繰返される。
【0031】尚、本発明の本実施例に限られるものでは
なく、例えば、ワーク1を割出回転又は連続回転させる
回転用モータ39を、回転軸28の後端に直結的に取付け、
ベルト等を介さないで直接回転軸28を回転・割出回転さ
せるようにしてもよいし、また回転用モータ39を正逆回
転させてワーク1を割出回転させても可能である。
なく、例えば、ワーク1を割出回転又は連続回転させる
回転用モータ39を、回転軸28の後端に直結的に取付け、
ベルト等を介さないで直接回転軸28を回転・割出回転さ
せるようにしてもよいし、また回転用モータ39を正逆回
転させてワーク1を割出回転させても可能である。
【0032】また、ワーク1のワーク支承台2に取付け
の方向性がある場合には、必ず原位置にワーク支承台2
を復帰させればよく、その場合にはV状切欠溝42は2個
で可能である。
の方向性がある場合には、必ず原位置にワーク支承台2
を復帰させればよく、その場合にはV状切欠溝42は2個
で可能である。
【0033】また、研摩テープ3を同時に回動揺動運動
・直線往復運動させても良い。
・直線往復運動させても良い。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述のように、研摩テープをワ
ークの研摩面上にこの研摩面とほぼ平行に所定長さ張設
して近接せしめ、この研摩テープを巻取移送装置により
研摩面上を平行連続移送せしめ、この研摩テープ移送方
向と直行する左右方向の研摩テープ移送直行軸を回動揺
動軸として、ワークを研摩テープ移送方向の前後方向に
回動揺動せしめ、且つ、研摩テープ移送方向と直行する
上下方向の研摩面中心法線軸を回転軸として、ワークを
連続若しくは間欠に回転せしめ、研摩面の全辺縁角部を
R面取加工するようにしたから、人為的に又は自動的に
ワークを供給すれば、第1図に示すように完全に4辺縁
角部が高速に且連続的に面取加工され、作業者は1人の
みで済み、極めて能率良くワークの面取加工ができる。
ークの研摩面上にこの研摩面とほぼ平行に所定長さ張設
して近接せしめ、この研摩テープを巻取移送装置により
研摩面上を平行連続移送せしめ、この研摩テープ移送方
向と直行する左右方向の研摩テープ移送直行軸を回動揺
動軸として、ワークを研摩テープ移送方向の前後方向に
回動揺動せしめ、且つ、研摩テープ移送方向と直行する
上下方向の研摩面中心法線軸を回転軸として、ワークを
連続若しくは間欠に回転せしめ、研摩面の全辺縁角部を
R面取加工するようにしたから、人為的に又は自動的に
ワークを供給すれば、第1図に示すように完全に4辺縁
角部が高速に且連続的に面取加工され、作業者は1人の
みで済み、極めて能率良くワークの面取加工ができる。
【0035】更には、研摩テープの移送,ワークの回動
揺動,ワークの回転によって面取加工するので、複合的
協働作用によって面取加工の面は極めて滑らかな面とな
ると共に、対向辺縁角部が同一面取形状となり、それだ
け均一な面取面が得られ、精度的に向上した面取加工が
行い得ることにもなる。
揺動,ワークの回転によって面取加工するので、複合的
協働作用によって面取加工の面は極めて滑らかな面とな
ると共に、対向辺縁角部が同一面取形状となり、それだ
け均一な面取面が得られ、精度的に向上した面取加工が
行い得ることにもなる。
【図1】本発明の実施例の縦断面図である。
【図2】本発明の実施例の製品図である。
【図3】本発明の実施例の部分後面図である。
【図4】本発明の実施例の部分全面図である。
【図5】本発明の実施例の説明図である。
【図6】本発明の荒工程の説明図である。
【図7】本発明の仕上工程の説明図である。
A ワーク回転揺動機構部 B ワーク回転機構部 P 研摩テープ移送方向 X 研摩テープ移送直行軸 Y 研摩面中心法軸線 1 ワーク 1a 研摩面 2 ワーク支承台 3 研摩テープ 4 巻取移送装置
Claims (2)
- 【請求項1】 研摩テープをワークの研摩面上にこの研
摩面とほぼ平行に所定長さ張設して近接せしめ、この研
摩テープを巻取移送装置により研摩面上を平行連続移送
せしめ、この研摩テープ移送方向と直行する左右方向の
研摩テープ移送直行軸を回動揺動軸として、ワークを研
摩テープ移送方向の前後方向に回動揺動せしめ、且つ、
研摩テープ移送方向と直行する上下方向の研摩面中心法
線軸を回転軸として、ワークを連続若しくは間欠に回転
せしめ、研摩面の全辺縁角部をR面取加工するようにし
たことを特徴とするワークの自動R面取研摩方法。 - 【請求項2】 ワークを支承するワーク支承台と,この
ワークの研摩面上にこの研摩面とほぼ平行に所定長さ張
設して近接させる研摩テープと,この研摩テープを研摩
面上を巻き取り平行連続移送せしめる巻取移送装置と,
この研摩テープ移送方向と直行する左右方向の研摩テー
プ移送直行軸を回動揺動軸として、ワーク支承台を研摩
テープ移送方向の前後方向に回動揺動せしめるワーク回
動揺動機構部と,研摩テープ移送方向と直行する上下方
向の研摩面中心法線軸を回転軸として、ワーク支承台を
連続若しくは間欠に回転せしめるワーク回転機構部と,
で成ることを特徴とするワークの自動R面取研摩装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6644991A JPH05318304A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ワークの自動面取加工方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6644991A JPH05318304A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ワークの自動面取加工方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05318304A true JPH05318304A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=13316095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6644991A Pending JPH05318304A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ワークの自動面取加工方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05318304A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012000736A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Sanshin Co Ltd | シリコンブロックの面取加工方法及びその装置 |
| CN118456224A (zh) * | 2024-07-11 | 2024-08-09 | 乐山京隆石英玻璃制品有限公司 | 一种坩埚毛坯外壁打磨装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58169323A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-05 | Sanshin Shoko:Kk | フレキシブルディスクヘッドの自動r面取研摩方法及びその装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6644991A patent/JPH05318304A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58169323A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-05 | Sanshin Shoko:Kk | フレキシブルディスクヘッドの自動r面取研摩方法及びその装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012000736A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Sanshin Co Ltd | シリコンブロックの面取加工方法及びその装置 |
| CN118456224A (zh) * | 2024-07-11 | 2024-08-09 | 乐山京隆石英玻璃制品有限公司 | 一种坩埚毛坯外壁打磨装置 |
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