JPH05318346A - 直交2軸移動装置 - Google Patents

直交2軸移動装置

Info

Publication number
JPH05318346A
JPH05318346A JP12611292A JP12611292A JPH05318346A JP H05318346 A JPH05318346 A JP H05318346A JP 12611292 A JP12611292 A JP 12611292A JP 12611292 A JP12611292 A JP 12611292A JP H05318346 A JPH05318346 A JP H05318346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide member
along
slide
rollers
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP12611292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusaku Azuma
雄策 我妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP12611292A priority Critical patent/JPH05318346A/ja
Publication of JPH05318346A publication Critical patent/JPH05318346A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ハンドが前後方向に移動した場合でも、装置の
後方への突出量をなるべく小さくした直交2軸移動装置
を提供する。 【構成】第1のガイド部材20と、第2のガイド部材2
6と、スライド部材32と、第1及び第2の駆動ローラ
34,36と、第1及び第2のモータ38,40と、4
つのアイドルローラ46,48,50,52と、4つの
アイドルローラ54,56,58,60と、従動ローラ
62と、スライド部材32に両端部が固定され、第1及
び第2の駆動ローラ34,36と、従動ローラ62と、
8つのアイドルローラ46,48,50,52,54,
56,58,60とに掛け渡された連結ベルト64とを
具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、産業ロボツ
トのアームの構造に関し、互いに直交する2軸に沿つて
2本のアームを夫々移動させるための直交2軸移動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、互いに直交する2軸に沿つて
2本のアームを夫々移動させるための直交2軸移動装置
としては、例えば、本願出願と同一出願人により既に出
願された特願平01ー188913号(平成1年7月2
4日出願)に記載にされているように、ハンドが取り付
けられた水平アーム全体が水平方向に沿つて進退するよ
うに構成されている。
【0003】即ち、図7に前記先願に係わる従来の直交
2軸移動装置の構成が示されている。この従来構成につ
いて説明すると、符号100が垂直方向に沿つて延出す
る一対のガイドシヤフトを示している。これらガイドシ
ヤフト100の上下両端に、固定ブロツク102,10
1が夫々固定され、下方の固定ブロツク101には、モ
ータ103により回転駆動される駆動ローラー105が
取り付けられ、また、上方の固定ブロツク102には、
モータ104により回転駆動される駆動ローラー106
が取付けられている。また、ガイドシヤフト100に
は、ボールブツシユ109a,109bを介して、スラ
イドブロツク107が上下動自在に案内されている。ま
た、スライドブロツク107には、ボールブツシユ11
0a,110bを介して、上述したガイドシヤフト10
0と直交する方向に沿つて延出する一対のスライドシヤ
フト108が、水平方向に沿つてスライド可能に取り付
けられている。
【0004】このスライドブロツク107には、4つの
アイドルローラ111a,111b,111c,111
dが回転自在に取り付けられ、また、スライドシヤフト
108の一端に取り付けられた固定ブロツク112に
は、1つのアイドルローラ113が回転自在に取り付け
られている。一方、スライドシヤフト108の他端に
は、ハンド取り付け部114が固定されている。そし
て、このハンド取り付け部114に両端を固着され、上
述した駆動ローラ105,106と、5つのアイドルロ
ーラ111a,111b,111c,111d,113
とには、図示する様に連結ベルト115が掛け渡されて
いる。このようにして、2つのモータ103,104の
回転により、ハンド取り付け部114は、上下方向、水
平方向に夫々沿つて移動可能となる。
【0005】図8は、図7に示した従来の直交2軸移動
装置を用いて、円筒形のロボツトとしたときの構成を示
している。符号116は、固定ブロツク101に接続さ
れ、全体構成を垂直軸線回りに回転駆動させる回転機構
を示している。また、ハンド取り付け部114には、図
示しない部品をクランプ等して移動・組付作業等を行な
うためのハンド117が着脱自在に取り付けられてい
る。
【0006】図8の様に構成することにより、ハンド1
17を空間内の任意の位置へ移動させることが可能とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、こ
のような従来の直交2軸移動装置においては、水平方向
のハンドが取付いているアームとして規定されるスライ
ドシヤフト108が水平方向に沿つて進退する様に作動
するため、特にハンドの取付いていない一端側部分がハ
ンドを引込める動作に伴い、後方に大きく突出する事に
なる。特に、スライドブロック107に近い位置にハン
ドを移動させる場合には、この一端側の後方への突出量
は極めて大きくなる。この結果、ハンド117により部
品を把持する領域の、直交2軸移動機構よりも後方に
は、スライドシヤフト108の後方への突出動作を阻害
しない様にするために、物を配置できないという欠点が
あった。
【0008】また、ハンド117は、スライドブロック
107に対して、一方向側(前側)にしか移動すること
ができず、スライドブロックよりも後方側には、ハンド
117をアクセスすることができないという問題点もあ
った。この発明は上述した課題に鑑みなされたもので、
その主たる目的は、ハンドが前後方向に移動した場合で
も、装置の後方への突出量をなるべく小さくした直交2
軸移動装置を提供することにある。
【0009】また、この発明の他の目的は、スライドブ
ロックの前方側だけでなく、後方側にもハンドをアクセ
スすることができる直交2軸移動装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、この発明に係わる直交2軸移動装
置は、第1の方向に沿つて延出する第1のガイド部材
と、該第1のガイド部材に前記第1の方向に沿って移動
可能に取り付けられ、前記第1の方向と直交する第2の
方向に沿って延出する第2のガイド部材と、該第2のガ
イド部材に前記第2の方向に沿って移動可能に取り付け
られたスライド部材と、前記第1のガイド部材の両端に
夫々回転自在に取り付けられた第1及び第2の駆動ロー
ラと、該第1及び第2の駆動ローラを夫々回転駆動する
ための第1及び第2のモータと、前記第2のガイド部材
の前記第2の方向に沿う両端に夫々2つずつ配置され、
前記第2のガイド部材に対して回動自在に支持された4
つのアイドルローラと、前記第2のガイド部材の略中央
部に、該第2のガイド部材の幅方向両側に分かれて夫々
2つずつ配置され、該第2のガイド部材に回転自在に支
持された4つのアイドルローラと、前記スライド部材の
前記第2の方向に沿う一端部に、回転自在に支持された
1つの従動ローラと、前記スライド部材の前記第2の方
向に沿う他端部に両端部が固定され、前記第1及び第2
の駆動ローラと、前記従動ローラと、前記8つのアイド
ルローラとに掛け渡された連結ベルトとを具備すること
を特徴としている。
【0011】また、この発明に係わる直交2軸移動装置
において、前記第2のガイド部材は、前記第2の方向に
沿う略中央部において前記第1のガイド部材に前記第1
の方向に沿って移動可能に取り付けられ、前記スライド
部材は前記第2のガイド部材の前記第2の方向への延出
長さの範囲内で、前記第2の方向に移動することを特徴
としている。
【0012】また、この発明に係わる直交2軸移動装置
において、前記第1のガイド部材の前記第1の方向は垂
直方向に沿う方向であり、前記第2のガイド部材の前記
第2の方向は、水平方向に沿う方向であることを特徴と
している。また、この発明に係わる直交2軸移動装置に
おいて、前記第1のガイド部材及び第2のガイド部材の
夫々の第1及び第2の方向は、共に水平方向に沿う事を
特徴としている。
【0013】また、この発明に係わる直交2軸移動装置
において、前記第1及び第2の駆動ローラと、前記第2
のガイド部材の第2の方向に沿う両端部に配置された前
記4つのアイドルローラとは、夫々歯付きローラで構成
され、前記連結ベルトは内側面に歯が形成されたタイミ
ングベルトから構成され、前記第2のガイド部材の略中
央部に配置された4つのアイドルローラと、前記スライ
ド部材に回転自在に支持された1つの従動ローラとは、
タイミングベルトの平坦な外側面をガイドする外周面を
有する円筒状ローラから構成されている事を特徴として
いる。
【0014】
【作用】以上の様に構成されるこの発明に係わる直交2
軸移動装置によれば、第2のガイド部材を、第1のガイ
ド部材に対して第1の方向に移動可能に取り付け、この
第2のガイド部材の第2の方向への延出長さの範囲内で
ハンドを取り付けたスライド部材を移動させる様にして
いるので、ハンドの移動に伴ってスライド部材が第2の
ガイド部材よりも後方に突出することがなくなる。
【0015】また、第2のガイド部材は、第2の方向に
沿う略中央部において第1のガイド部材に取り付けられ
ているので、この第2のガイド部材は第1のガイド部材
の両側に略均等に突出することとなり、スライド部材は
この第2のガイド部材に沿って第1のガイド部材の両側
に移動することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下に、この発明に係わる直交2軸移動装置
18の一実施例の構成を、添付図面の図1乃至図6を参
照して、詳細に説明する。まず、図1及び図2を参照し
て、この発明の特徴となる直交2軸移動装置18の構成
を説明する。
【0017】この一実施例の直交2軸移動装置18は、
不図示の回転駆動部に直接連結され、垂直軸線回りに回
動駆動される第1のガイド部材20を備えている。この
第1のガイド部材20は、第1の方向としての垂直方向
に沿つて延出した略長板状部材から構成されている。こ
の第1のガイド部材20の表面には、2本のスライドレ
ール22が、垂直方向に沿つて延出した状態で取り付け
られている。このスライドレール22には、スライドベ
アリング24を介して第2のガイド部材26が垂直方向
に沿つてスライド自在に支持されている。
【0018】第2のガイド部材26の表面には、1本の
スライドレール28が、水平方向に沿って延出した状態
で取り付けられている。このスライドレール28には、
スライドベアリング30を介してスライド部材32が水
平方向に沿ってスライド自在に支持されている。このス
ライド部材32には、不図示のハンドが取り付けられ
る。。
【0019】また、第1のガイド部材20の一端部(上
端部)の表面には、すなわち、不図示の回転駆動部から
遠い側の一端部の表面には、第1の駆動ローラ34が回
動自在に軸支されている。一方、第1のガイド部材20
の他端部(下端部)には、第2の駆動ローラ36が回転
自在に軸支されている。そして、第1のガイド部材20
の裏面には、これら第1及び第2の駆動ローラ34,3
6を夫々回転駆動するための第1及び第2のサーボモー
タ38,40が取り付けられており、夫々の図示しない
出力軸が対応する第1及び第2の駆動ローラ34,36
に連結されている。これら第1及び第2のサーボモータ
38,40の夫々の出力軸には、夫々の駆動ローラ3
4,36の回転駆動量を検出するために、ロータリエン
コーダ42,44が接続されている。これらロータリエ
ンコーダ42,44は、不図示の制御ユニットに接続さ
れており、公知のフィードバツク制御により、第1及び
第2のサーボモータ38,40の各々の速度及び回転角
の制御が実行される。
【0020】一方、第2のガイド部材26の表面には、
上下方向に離間した2本の水平線と、水平方向両端部に
離間した2本の垂直線との4つの交点上に夫々の回転軸
を位置させた状態で、第1,第2,第3,第4の4個の
アイドルローラ46,48,50,52が回転自在に軸
支されている。また、第2のガイド部材の略中央部の表
面には、スライドレール28を上下から挟む様に、長方
形の各頂点上に夫々の回転軸を位置させた状態で、第
5,第6,第7,第8の4個のアイドルローラ54,5
6,58,60が回転自在に軸支されている。
【0021】またスライド部材32の一端部には、従動
ローラ70が回転自在に取り付けられており、この従動
ローラ70の回転軸の垂直方向位置は、第1及び第2の
アイドルローラ46,48の中間位置(第3及び第4の
アイドルローラ50,52の中間位置)となる様に設定
されている。ここで、この一実施例においては、第1及
び第2の駆動ローラ34,36と、第1乃至第8のアイ
ドルローラ46,48,50,52,54,56,5
8,60と、従動ローラ62とは、同径に形成されてい
るが、別段、同径である事に限定されるものではない。
そして、第1及び第2のアイドルローラ46,48間の
距離及び第3及び第4のアイドルローラ50,52間の
距離は、従動ローラ62の直径と丁度同じ長さに設定さ
れている。また、第5及び第6のアイドルローラ54,
56間の距離は、第1の駆動ローラ34の直径と丁度同
じ長さに設定されており、第7及び第8のアイドルロー
ラ58,60間の距離は、第2の駆動ローラ36の直径
と丁度同じ長さに設定されている。
【0022】また、第1及び第3のアイドルローラ4
6,50の図中上側で水平方向に沿つて延出する夫々の
接線と夫々の外周下縁が接する様に第5及び第6のアイ
ドルローラ54,56が夫々位置決めされており、ま
た、第2及び第4のアイドルローラ48,52の図中下
側で水平方向に沿つて延出する夫々の接線と夫々の外周
上縁が接する様に第7及び第8のアイドルローラ58,
60が夫々位置決めされている。
【0023】更に、スライド部材32の一端部には、第
3のアイドルローラ50の下側で水平方向に沿つて延出
する接線が接する面を上端面として備え、第4のアイド
ルローラ52の上側で水平方向に沿つて延出する接線が
接する面を下端面として備えたタイミングベルト64の
固定部66が固着されている。ここで、上述した駆動ロ
ーラ34,36と、第1乃至第8のアイドルローラ4
6,48,50,52,54,56,58,60と、従
動ローラ62とには、以下に説明する様にして1本のタ
イミングベルト64が掛け渡されている。即ち、このタ
イミングベルト64の一端は、固定部66の上端面に固
定され、第3のアイドルローラ50の外周にその内側面
が係合した状態で掛け渡された後、第6のアイドルロー
ラ56の外周にその外側面が係合した状態で掛け渡さ
れ、その後、第1の駆動ローラ34の外周にその内側面
が係合した状態で掛け渡され、その後、第5のアイドル
ローラ54の外周にその外側面が係合した状態で掛け渡
され、その後、第1のアイドルローラ46の外周にその
内側面が係合した状態で掛け渡され、その後、従動ロー
ラ62の外周にその外側面が係合した状態で掛け渡さ
れ、その後、第2のアイドルローラ48の外周にその内
側面が係合した状態で掛け渡され、その後、第7のアイ
ドルローラ58の外周にその外側面が係合した状態で掛
け渡され、その後、第2の駆動ローラ36の外周にその
内側面が係合した状態で掛け渡され、その後、第8のア
イドルローラ60の外周にその外側面が係合した状態で
掛け渡され、その後、第4のアイドルローラ52の外周
にその内側面が係合した状態で掛け渡され、最後に、固
定部66の下端面に、その他端が固定されている。
【0024】尚、このタイミングベルト64は、その内
側面に多数の歯が形成されており、その外側面は平坦に
形成されている。そして、このタイミングベルト64の
内側面が係合する第1及び第2の駆動ローラ34,36
と、第1乃至第4のアイドルローラ46,48,50,
52とは、これの歯と噛合する歯を外周に有する歯付ロ
ーラから構成されている。また、このタイミングベルト
64の外側面が係合する第5乃至第8のアイドルローラ
54,56,58,60及び従動ローラ62は、スムー
ズな外周面を有する円筒状ローラから構成されている。
【0025】次に、図2は図1を矢印A方向から見た平
面図である。図示した様に第1及び第2の駆動モータ3
4,36を所定の回転方向に回転させることにより、第
2のガイド部材26を第1のガイド部材20に対して上
下方向に移動させることができると共に、スライド部材
32を第2のガイド部材26に対して左右方向に移動さ
せることができる。これにより、スライド部材32に取
り付けられたハンド(不図示)を、上下左右方向の所望
の位置に移動させることができる。
【0026】以下、図3乃至図6を参照して、上述した
ハンドの移動動作について具体的に説明する。まず、図
3に示す様に、第1及び第2のサーボモータ38,40
により第1及び第2の駆動ローラ34,36を共に同期
した状態で同じ量だけ時計方向に回転させる。この結
果、第1の駆動ローラ34と第5のアイドルローラ54
との間に位置するタイミングベルト64の部分、及び、
第1の駆動ローラ34と第6のアイドルローラ56との
間に位置するタイミングベルト64の部分が、共に、そ
の長さを同じ量だけ長くする様に変化し、且つ、第2の
駆動ローラ36と第7のアイドルローラ58との間に位
置するタイミングベルト64の部分、及び、第2の駆動
ローラ36と第8のアイドルローラ60との間に位置す
るタイミングベルト64の部分が、共にその長さを同じ
量だけ短くする様に変化する事となる。従つて、スライ
ド部材32は、左右方向に沿つて何ら移動することな
く、第2のガイド部材26のみが、垂直方向に沿つて、
図中下方に向けて送り出される事となる。
【0027】次に、図4に示す様に、第1及び第2のサ
ーボモータ38,40により第1及び第2の駆動ローラ
34,36を共に同期した状態で同じ量だけ反時計方向
に回転させる。この結果、第1の駆動ローラ34と第5
のアイドルローラ54との間に位置するタイミングベル
ト64の部分、及び、第2の駆動ローラ36と第6のア
イドルローラ56との間に位置するタイミングベルト6
4の部分が、共に、その長さを同じ量だけ短くする様に
変化し、且つ、第2の駆動ローラ36と第7のアイドル
ローラ58との間に位置するタイミングベルト64の部
分、及び、第2の駆動ローラ36と第8のアイドルロー
ラ60との間に位置するタイミングベルト64の部分
が、共にその長さを同じ量だけ長くする様に変化する事
となる。従つて、スライド部材32は、左右方向に沿つ
て何ら移動することなく、第2のガイド部材26のみ
が、垂直方向に沿つて、図中上方に向けて送り出される
事となる。
【0028】また、図5に示す様に、第1のサーボモー
タ38により第1の駆動ローラ34を反時計方向に回転
させると同時に、これと同期して同じ量だけ第2のサー
ボモータ40により第2の駆動ローラ36を時計方向に
回転させる。この結果、第1のアイドルローラ46と従
動ローラ62との間に位置するタイミングベルト64の
部分、及び、第2のアイドルローラ48と従動ローラ6
2との間に位置するタイミングベルト64の部分が、共
に、その長さを同じ量だけ長くする様に変化し、且つ、
第3のアイドルローラ50と固定部66との間に位置す
るタイミングベルト64の部分、及び、第4のアイドル
ローラ52と固定部66との間に位置するタイミングベ
ルト64の部分が、共にその長さを同じ量だけ短くする
様に変化する事となる。従つて、第2のガイド部材26
は、上下方向に沿つて何ら移動することなく、スライド
部材32のみが、図中右方に向けて送り出される事とな
る。
【0029】そして、図6に示す様に、第1のサーボモ
ータ38により第1の駆動ローラ34を時計方向に回転
させると同時に、これと同期して同じ量だけ第2のサー
ボモータ40により第2の駆動ローラ36を反時計方向
に回転させる。この結果、第1のアイドルローラ46と
従動ローラ62との間に位置するタイミングベルト64
の部分、及び、第2のアイドルローラ48と従動ローラ
62との間に位置するタイミングベルト64の部分が、
共に、その長さを同じ量だけ短くする様に変化し、且
つ、第3のアイドルローラ50と固定部66との間に位
置するタイミングベルト64の部分、及び、第4のアイ
ドルローラ52と固定部66との間に位置するタイミン
グベルト64の部分が、共にその長さを同じ量だけ長く
する様に変化する事となる。従つて、第2のガイド部材
26は、上下方向に沿つて何ら移動することなく、スラ
イド部材32のみが、図中左方に向けて送り出される事
となる。
【0030】以上説明したように、この一実施例の直交
2軸移動装置18は、2つのサーボモータ38,40を
互いに同期させて同じ回転方向に回転させると、第2の
ガイド部材26が2つのサーボモータ38,40のトル
クを合体させた状態で上下方向に沿つて移動させられる
事となる。また、2つのサーボモータ38,40を互い
に同期させて互いに異なる回転方向に回転させると、第
2のガイド部材26自身は上下方向に停止した状態で、
第2のガイド部材26に対して、スライド部材32のみ
が2つのサーボモータ38,40のトルクを合体させた
状態で左右方向に沿つて移動させられる事となる。
【0031】なお、本発明は、その主旨を逸脱しない範
囲で上記実施例を修正または変形したものに適用可能で
ある。例えば、上述した一実施例においては、直交2軸
移動装置18を円筒形ロボツトに用いた例を説明した
が、この発明はこのような適用に限定されることなく、
例えば、第1のガイド部材20を固定した状態で、2軸
の直交ロボツトとしても用いることができる。この時、
第1のガイド部材20及び第2のガイド部材26が共に
水平方向に沿って延出する様に、この直交2軸移動機構
18を配置してもよい。
【0032】また、上述した一実施例においては、駆動
力の伝達を歯付のタイミングベルト64を介して行う様
に説明したが、この発明はこのような構成に限定される
ことなく歯の付いていないタイミングベルトを利用して
も良いし、また、その他チェーン、ワイヤー、ロープ等
で駆動力を伝達させる様にしても、なんら問題はない。
【0033】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の直交2軸移
動装置によれば、第2のガイド部材を、第1のガイド部
材に対して第1の方向に移動可能に取り付け、この第2
のガイド部材の第2の方向への延出長さの範囲内でハン
ドを取り付けたスライド部材を移動させる様にしている
ので、ハンドの移動に伴ってスライド部材が第2のガイ
ド部材よりも後方に突出することがなくなる。
【0034】また、第2のガイド部材は、第2の方向に
沿う略中央部において第1のガイド部材に取り付けられ
ているので、この第2のガイド部材は第1のガイド部材
の両側に略均等に突出することとなり、スライド部材は
この第2のガイド部材に沿って第1のガイド部材の両側
に移動することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる直交2軸移動装置の一実施例
の構成を示す斜視図である。
【図2】図1を矢印A方向から見た平面図である。
【図3】第2のガイド部材のみを図中下方に移動させる
状態を示す正面図である。
【図4】第2のガイド部材のみを図中上方に移動させる
状態を示す正面図である。
【図5】スライド部材のみを図中右方に移動させる状態
を示す正面図である。
【図6】スライド部材のみを図中左方に移動させる状態
を示す正面図である。
【図7】従来の直交2軸移動装置の構成を示す斜視図で
ある。
【図8】従来の直交2軸移動装置を円筒形ロボツトに適
用した場合を示す正面図である。
【符号の説明】
18 直交2軸移動装置 20 第1のガイド部材 22 スライドレール 24 スライドベアリング 26 第2のガイド部材 28 スライドレール 30 スライドベアリング 32 スライド部材 34 第1の駆動ローラ 36 第2の駆動ローラ 38 第1のサーボモータ 40 第2のサーボモータ 42 ロータリエンコーダ 44 ロータリエンコーダ 46 第1のアイドルローラ 48 第2のアイドルローラ 50 第3のアイドルローラ 52 第4のアイドルローラ 54 第5のアイドルローラ 56 第6のアイドルローラ 58 第7のアイドルローラ 60 第8のアイドルローラ 62 従動ローラ 64 タイミングベルト 66 固定部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の方向に沿つて延出する第1のガイ
    ド部材と、 該第1のガイド部材に前記第1の方向に沿って移動可能
    に取り付けられ、前記第1の方向と直交する第2の方向
    に沿って延出する第2のガイド部材と、 該第2のガイド部材に前記第2の方向に沿って移動可能
    に取り付けられたスライド部材と、 前記第1のガイド部材の両端に夫々回転自在に取り付け
    られた第1及び第2の駆動ローラと、 該第1及び第2の駆動ローラを夫々回転駆動するための
    第1及び第2のモータと、 前記第2のガイド部材の前記第2の方向に沿う両端に夫
    々2つずつ配置され、前記第2のガイド部材に対して回
    動自在に支持された4つのアイドルローラと、 前記第2のガイド部材の略中央部に、該第2のガイド部
    材の幅方向両側に分かれて夫々2つずつ配置され、該第
    2のガイド部材に回転自在に支持された4つのアイドル
    ローラと、 前記スライド部材の前記第2の方向に沿う一端部に、回
    転自在に支持された1つの従動ローラと、 前記スライド部材の前記第2の方向に沿う他端部に両端
    部が固定され、前記第1及び第2の駆動ローラと、前記
    従動ローラと、前記8つのアイドルローラとに掛け渡さ
    れた連結ベルトとを具備することを特徴とする直交2軸
    移動装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のガイド部材は、前記第2の方
    向に沿う略中央部において前記第1のガイド部材に前記
    第1の方向に沿って移動可能に取り付けられ、前記スラ
    イド部材は前記第2のガイド部材の前記第2の方向への
    延出長さの範囲内で、前記第2の方向に移動することを
    特徴とする請求項1に記載の直交2軸移動装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のガイド部材の前記第1の方向
    は垂直方向に沿う方向であり、前記第2のガイド部材の
    前記第2の方向は、水平方向に沿う方向であることを特
    徴とする請求項1に記載の直交2軸移動装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のガイド部材及び第2のガイド
    部材の夫々の第1及び第2の方向は、共に水平方向に沿
    う事を特徴とする請求項1に記載の直交2軸移動装置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の駆動ローラと、前記
    第2のガイド部材の第2の方向に沿う両端部に配置され
    た前記4つのアイドルローラとは、夫々歯付きローラで
    構成され、 前記連結ベルトは内側面に歯が形成されたタイミングベ
    ルトから構成され、 前記第2のガイド部材の略中央部に配置された4つのア
    イドルローラと、前記スライド部材に回転自在に支持さ
    れた1つの従動ローラとは、タイミングベルトの平坦な
    外側面をガイドする外周面を有する円筒状ローラから構
    成されている事を特徴とする請求項1に記載の直交2軸
    移動装置。
JP12611292A 1992-05-19 1992-05-19 直交2軸移動装置 Withdrawn JPH05318346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12611292A JPH05318346A (ja) 1992-05-19 1992-05-19 直交2軸移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12611292A JPH05318346A (ja) 1992-05-19 1992-05-19 直交2軸移動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05318346A true JPH05318346A (ja) 1993-12-03

Family

ID=14926931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12611292A Withdrawn JPH05318346A (ja) 1992-05-19 1992-05-19 直交2軸移動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05318346A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107053149A (zh) * 2017-04-07 2017-08-18 章凯 一种自动输送装箱机的机械臂结构
CN108583991A (zh) * 2018-05-21 2018-09-28 马瑜良 全自动移液吸头排列机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107053149A (zh) * 2017-04-07 2017-08-18 章凯 一种自动输送装箱机的机械臂结构
CN108583991A (zh) * 2018-05-21 2018-09-28 马瑜良 全自动移液吸头排列机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2664292B2 (ja) 直交2軸移動装置
CA1281200C (en) Concrete floor finishing machine
US5274213A (en) Electric welding robot and a method for welding by using the robot
EP0197972B1 (en) Element moving device
JP3674892B2 (ja) 2面同時マーキング装置
JP3087801B2 (ja) ロボット
JP2000225420A (ja) プロフィル鋼材曲げ加工機
JPH09285988A (ja) ワイヤ及びスプールを用いた6自由度運動及びフォースフィードバック可能なマニピュレータ
JPH11165229A (ja) 工作機械
JPH0911161A (ja) 単軸ロボット
JP2572158B2 (ja) 直交2軸移動装置
EP0888853B1 (de) Antrieb für einen vorzugsweise mit antriebbaren Handhabeeinrichtungen versehenen Schlitten, insbesondere Werkzeugwechselschlitten
JPH0691563A (ja) 直交2軸移動装置
JPH0551821U (ja) パネル反転装置
JPH0443753B2 (ja)
JP2534205B2 (ja) プレスブレ−キ用追従装置
JPS61214985A (ja) 産業用ロボツト
JPH058269A (ja) クランク式駆動装置
JP2000044052A (ja) 物品の方向変換整列装置
EP0179633A1 (en) Robotic arm
JPS62157753A (ja) 作業点のxy方向移動制御装置
JPH0673036U (ja) ケーブル送り機
JPS61214984A (ja) 産業用ロボツト
JP2535614B2 (ja) 直交2軸移動装置
JPS624433Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990803