JPH05318399A - ラベル打抜用エッチング刃型 - Google Patents

ラベル打抜用エッチング刃型

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JPH05318399A
JPH05318399A JP12224792A JP12224792A JPH05318399A JP H05318399 A JPH05318399 A JP H05318399A JP 12224792 A JP12224792 A JP 12224792A JP 12224792 A JP12224792 A JP 12224792A JP H05318399 A JPH05318399 A JP H05318399A
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resist film
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punching
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thick
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雄三 村田
Masaaki Ono
正明 大野
Mineo Kimura
峰雄 木村
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Daido Steel Co Ltd
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YUUKOUSHIYA KK
Daido Steel Co Ltd
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 刃物特性、耐久性、低コスト性に優れたラベ
ル打抜用エッチング刃型を提供する。 【構成】 重量%で、 C:0.35〜0.45 Si:0.20〜0.50 Mn:0.20〜0.50 S:≦0.006 Cr:13.00〜14.00 Mo:1.15〜1.35 残部Feおよび不可避的不純物を有する組成のマルテン
サイト系ステンレス鋼によって刃型を構成する。また、
細線レジスト膜および太線レジスト膜の2層レジストを
用い、エッチングを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ラベル打抜用エッチ
ング刃型に関するものである。さらに詳しくは、この発
明は、紙、布、フィルム等のシート状長尺材とその粘着
加工品に対し、シート状長尺材を所要の大きさ、形状に
高精度、高効率に打抜くことのできる耐久性に優れた新
しいラベル打抜用エッチング刃型に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来より、各種の商品、製品
に貼着するためのラベルシートや、紙、あるいは布、フ
ィルム等のシート状長尺材から所定の大きさ、形状のラ
ベルを製造するために、たとえば図1示したように、こ
れらのシート状長尺材(ア)と粘着材(イ)とを積層し
た長尺積層材に対し打抜き加工を施して、シート状長尺
材(ア)のみを所要の大きさに打抜く方法が行われてき
ている。そしてこの打抜きのための方法としては、図1
に示したように、上下動する打抜き型(ウ)によって所
要の大きさに打ち抜く方法や、図2に示したように、マ
グネットロール(エ)に、エッチング加工して所要の刃
型を構成した打抜刃型(オ)を巻付け固定し、これを用
いて連続的に打抜きをする輪転方法等が知られている。
【0003】これらの方法のうち、後者のものは、マグ
ネットロール(エ)の回転によって、安定した適度な加
圧状態で連続的に打抜きが行われるため、加工精度、効
率に優れたものとして評価されている。通常、前記打抜
き型(ウ)とともに、このマグネットロール(エ)に磁
力によって巻付け固定するエッチング刃型(オ)につい
ても、1)支持台をパターン打抜き模様状に彫刻し、そ
の彫刻された溝にリボン状の刃を入れて打抜き刃型を製
造する方法、あるいは2)基板上に感光材によってエッ
チングレジスト膜を形成し、エッチングによって打抜き
刃型を製造する方法、によって製造されている。しかし
ながら、前者1)の場合には、支持台に彫刻するため
に、多分に職人芸的な要素が強く、誰にもできるという
ものではない。このため、その製造には非常に時間がか
かり、高価でもある。これに比べ後者2)の場合には、
その製造により効率的に、低価格なものとして可能であ
る。具体的には、回転用の刃型として、薄板の帯鋼
(0.3〜0.5mm程度の厚さ)、たとえば炭素工具
鋼(SK5)やマルテンサイト系ステンレス鋼(SUS
420J1)等にエッチングを施したものが知られてい
る。
【0004】しかしながら、この従来のマグネットロー
ル(エ)に巻付け固定するエッチング刃型(オ)等のエ
ッチングにより製造する刃型の場合には、次のような改
善すべき問題点があった。すなわち、従来のエッチング
刃型(オ)として前記の通りの炭素工具鋼を用いたもの
の場合には、0.7〜0.8%も炭素(c)が含有され
ているため、この高炭素であることによって、その使用
中に鋼に含まれるセメンタイト量の関係から刃こぼれを
生じやすく、長期の使用においてその切味は低下し、か
つ、発錆も避けられない。このため、メッキ処理が必要
であるなど、その使用には制約があり、かつ経済性にも
劣るものであった。
【0005】このような欠点を解消するものとして、マ
ルテンサイト系ステンレス鋼としてSUS420J1を
用いることが試みられているが、このステンレス鋼はそ
の組成が0.2%C(炭素)、13Cr(クロム)であ
るため、耐摩耗性、切味特性には限界があった。また、
エッチングによる刃型の製造であるため、より鋭利な刃
先を得ようとするとエッチングレジストの画線を細くし
なければならず、その結果として全体的に細い刃型形状
となるため、打抜き時の圧力に耐えるのが難しくなり、
打抜きは不良となりやすい。逆に、画線を太くすると刃
先が鋭利とならないため、ラベル製品の商品価値が低減
することになる。
【0006】このため、より細い刃型形状であっても打
抜き時の圧力に耐えることができ、しかも打抜き精度に
も優れた刃型とするために、従来の炭素工具鋼やマルテ
ンサイト系ステンレス鋼に代わる素材を使用し、しかも
エッチング方法そのものに工夫をこらすことが必要とさ
れてもいた。そこで、この発明は、以上の通りの従来技
術の欠点を解消し、長期にわたって刃こぼれがなく、耐
食性、耐摩耗性、切味特性も良好な新しいラベル打抜用
エッチング刃型を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、重量%で、 C:0.35〜0.45、 Si:0.20〜0.50、 Mn:0.20〜0.50、 S:≦0.006、 Cr:13.00〜14.00、 Mo:1.15〜1.35、 残部Feおよび不可避的不純物を有する組成の高強度、
耐摩耗性マルテンサイト系ステンレス鋼からなることを
特徴とするラベル打抜用エッチング刃型を提供する。
【0008】また、この発明は、焼入れ、焼戻し熱処理
によって硬さHV 370〜470に仕上げることを好ま
しい態様としてもいる。さらにまた、この発明は、以下
の通りの特徴のあるエッチング方法をも提供する。すな
わち、まず、前記組成のマルテンサイト系ステンレス鋼
の熱処理帯鋼をはじめとする各種の基材に感光材を塗布
または貼着し、一定の図柄を焼付けてレジスト膜を形成
して現象し、さらにその上に、現象によって形成した画
線幅よりも 1.1〜 100倍、より好ましくは 1.5〜20倍の
太さの画線が形成されるように、感光剤を塗布または貼
着し、前記図柄を中心により太いレジスト膜を焼付けて
現象して2重レジスト膜を形成する。次いで、最初に太
いレジスト膜部分のサイドエッチングを行った後に太い
レジスト膜を除去し、引続いて残部レジスト膜部分のサ
イドエッチングを施し、太いレジスト膜と細いレジスト
膜との段差の生じない一本の刃形状を得る。
【0009】そこでまず、この発明のエッチング刃型に
ついて、その素材としてのマルテンサイト系ステンレス
鋼の組成の限定についてその理由を説明する。 C:強度の向上に寄与する元素であるが、その添加量を
多くすると刃こぼれが生じるため、適切な割合として
0.35〜0.45重量%とする。 Si:鋼溶製時において脱酸作用を有し、耐酸化性を増
大させるが、多すぎると靱性を劣化させることになる。
このため、0.20〜0.50重量%とする。
【0010】Mn:鋼溶製時において脱酸・脱硫作用を
有しているが、多すぎると熱処理を難しくするため、
0.20〜0.50重量%とする。 S:非金属介在物生成元素で、刃物は特性を低下させる
ため、0.006重量%以下の極小に抑える。 Cr:ステンレス鋼の基本元素で、良好な耐食性を得る
ための最小量として13.00〜14.00重量%とす
る。
【0011】Mo:複炭化物を形成し、靱性、強度の向
上を図るとともに、耐食性、熱処理性を良好とするた
め、1.15〜1.35重量%の割合で添加する。 このような成分を含有させることにより、切れ味、耐摩
耗性、防錆等の刃物特性を向上させることができる。そ
して、このような成分を含有するこの発明のマルテンサ
イト系ステンレス鋼は、焼入れ、焼戻しの熱処理によっ
て、その硬度をHV で370〜470程度に調質するこ
とが好適でもある。従来の材料では、この程度の硬度で
は充分に刃物として機能しないが、この発明の場合には
刃物としての特性に問題はない。
【0012】硬度をHV 370〜470程度と調質する
のが好ましい理由としては以下の通りである。 <1>この発明のステンレス鋼は、任意の刃型に使用で
き、また、前記の通りの輪転式打抜用エッチング刃型と
してマグネットロールに巻付け固定して使用するに特に
有効なものであるが、この場合のマグネットロールは、
外径が50mm以上とするのが一般的であって、このよ
うなマグネットロールに巻付け密着性を良好とするため
には、あまり高いばね性は不向きであって、問題を生じ
かねない。
【0013】<2>また一方、硬さが低すぎると、図3
に例示したように刃先の座屈が生じ、打板カット面の直
線性が得られず、しかもカット面が不安定になる。 <3>熱処理時の窒化、焼入歪、表面研磨等で生じる材
料表面の残留応力が刃付けエッチング時の全面エッチン
グにより応力バランスをくずし、製品に反りを生じるこ
とがある。このような反りはマグネットロールへの巻付
け密着性を損うことになる。このため、表層残留応力を
除去するため、高温でのテンパーが必要である。
【0014】このような理由から、この発明において
は、その硬度がHV 370〜470を好適としている。
この発明においては、以上のような特徴のある組成、特
性からなるマルテンサイト系ステンレス鋼の帯鋼から、
ラベル打抜用エッチング刃型を製造する。エッチングに
よる刃先の形成においては、たとえば図4に示したよう
に、そのエッジ幅として0.01〜0.20mm程度
の、さらにはより微細なエッジ幅の刃先端を適切な鋭角
を有する刃先角度(θ)とすることと、ベース板に対し
て、その高さ(h)が0.05〜0.50mm程度にお
いて均一なものとすることが大変に重要な要件となる。
これは、切味を確保しながら、均一に打抜きができ、か
つ、刃先の座屈を防止するために重要だからである。
【0015】従来の方法の場合には、できるだけ細い刃
型を形成するために、たとえば図5に示したように2段
階のエッチング方法として、鋼板上に打抜き模様のフォ
トレジスト膜を形成し、レジスト膜中央にエッジが残る
までサイドエッチングを行った後にこのレジスト膜を除
去し、露出したエッジを仕上げエッチング(直接エッチ
ング)して刃先を形成する方法が提案されている。しか
しこの方法においては、仕上げ時の直接エッチングにお
いて、エッチングのバラツキが生じやすく、安定的に、
所望の刃先角度や鋼板の板厚(t)に対して均一な刃先
高さ(h)を得ることは極めて困難であった。どうして
も不均一な角度、高さとなる。
【0016】そこでこの発明では、以下の手順に沿って
ラベル打抜用エッチング刃型のためのエッチングを行う
ことを好ましい態様としている。すなわち、たとえば、 (a)図6に示したように、鋼基板(1)上に公知の方
法でエッチングレジスト(2)及び画線形成の為のネガ
フィルム(3)(エッチングレジストの感光基によりポ
ジフィルムの使用でも良い)を乗せる。この時に使用す
るネガフィルムの画線幅(W1 )は、所定のエッチング
深さに対して0.1/100 から500/100(好ましくは10/100か
ら150/100)とする。これ以上細くても太くてもあまり良
い結果は得られない。
【0017】(b)露光、現像してネガフィルム(3)
の画線を得る。 (c)エッチングレジスト(4)及び画線形成の為のネ
ガフィルム(5)(エッチングレジストの感光基により
ポジフィルムの使用でも良い)を乗せる。この時に使用
するネガフィルムの画線幅(W2)は(W1)の1.01倍から
100倍(好ましくは 1.1倍から50倍)とする。これ以上
細くしても太くしても良好は刃形状は得られない。
【0018】(d)露光、現像して、ネガフィルム
(3)の画線の上に形成された、ネガフィルム(5)の
太い画線を得る。 (e)次いで、図7に示したように、矢印の方向からエ
ッチング液を作用させ、第一回目のエッチングを行う。
この時のエッチング深さは所定のエッチング深さの 1/1
00から98/100(好ましくは20/100から85/100)とする。
これ以上浅いエッチング及び深くエッチングを行って
も、第二回目のエッチングにおいて鋭利な刃形状を得る
ための土台は出来ない。
【0019】(f)ネガフィルム(5)からなる第一回
目のエッチングレジストを剥離除去し、矢印の方向から
エッチング液を作用させ、所定の深さまで第二回目のエ
ッチングを行う。 (g)ネガフィルム(3)からなエッチングレジストを
剥離除去し、一定の高さを持つ切れ味の良いシャープな
パターン打抜き形を得る。
【0020】
【実施例】図6および図7に沿ってこの発明のラベル打
抜用エッチング刃型を製造した。この場合、ステンレス
鋼板としては、次の組成(重量%)からなる厚み 0.145
mmのものを使用した。 C:0.40 Si:0.30 Mn:0.30 S:0.001 Cr:13.03 Mo:1.25 Fe:残部 このステンレス鋼はマルテンサイト系のもので、強度、
耐摩耗性に優れたものであった。これを焼入れ、焼戻し
によって硬度HV 430に調質した。
【0021】このものを用いて、図6(d)に示した通
りの2重のフォトレジスト膜(3)(5)を形成した。
次に塩化第2鉄溶液を用いてスプレー方式により第一回
目のエッングを行った後に、第一回目のエッチングレジ
ストを剥離除去し(図8(e))、第二回目のエッチングを
行い(図7(f))、更に第二回目のエッチングレジストを
剥離除去した(図7(g))。得られたパターン打抜き刃型
を用いて、樹脂シールの切断をした結果を表1に示し
た。
【0022】従来公知の前記2段階エッチング方法(特
許公告公報 昭和57-27938)及び従来の一重エッチング
レジストで製作したものの結果も参考例として示した。
この刃型長期間の使用においても切味は変化せず、耐摩
耗性、耐食性にも優れていた。また、刃先の座屈もな
く、シャープな切抜き面が得られた。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、優れた刃物特性が得られ、従来のものに比べて大
幅なコストダウンが図られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の上下動打抜方式による例を示した斜視図
である。
【図2】輪転方式による打抜きを示した斜視図である。
【図3】刃先の座屈現象を示した断面図である。
【図4】所要の刃先形状について示した断面図である。
【図5】従来のエッチング方式を示した工程断面図であ
る。
【図6】この発明のエッチング方法のためのレジスト形
成を示した工程断面図である。
【図7】この発明のエッチング方法を示した工程断面図
である。
【符号の説明】
1 鋼基板 2、4 エッチングレジスト 3、5 ネガフィルム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】(f)ネガフィルム(5)からなる第
目のエッチングレジストを剥離除去し、矢印の方向から
エッチング液を作用させ、所定の深さまで第二回目のエ
ッチングを行う。 (g)ネガフィルム(3)からなる第一回目のエッチン
グレジストを剥離除去し、一定の高さを持つ切れ味の良
いシャープなパターン打抜き形を得る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【実施例】図6および図7に沿ってこの発明のラベル打
抜用エッチング刃型を製造した。この場合、ステンレス
鋼板としては、次の組成(重量%)からなる厚み 0.415
mmのものを使用した。 C:0.40 Si:0.30 Mn:0.30 S:0.001 Cr:13.03 Mo:1.25 Fe:残部 このステンレス鋼はマルテンサイト系のもので、強度、
耐摩耗性に優れたものであった。これを焼入れ、焼戻し
によって硬度HV 430に調質した。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】このものを用いて、図6(d)に示した通
りの2重のフォトレジスト膜()()を形成した。
次に塩化第2鉄溶液を用いてスプレー方式により第一回
目のエッチングを行った後に、第回目のエッチングレ
ジストを剥離除去し(図(e))、第二回目のエッチング
を行い(図7(f))、更に第回目のエッチングレジスト
を剥離除去した(図7(g))。得られたパターン打抜き刃
型を用いて、樹脂シールの切断をした結果を表1に示し
た。
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 峰雄 東京都練馬区南大泉5丁目18番22号 株式 会社友功社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で、 C:0.35〜0.45、 Si:0.20〜0.50、 Mn:0.20〜0.50、 S:≦0.006、 Cr:13.00〜14.00、 Mo:1.15〜1.35、 残部Feおよび不可避的不純物を有する組成の高強度、
    耐摩耗性マルテンサイト系ステンレス鋼からなることを
    特徴とするラベル打抜用エッチング刃型。
  2. 【請求項2】 焼入れ、焼戻し熱処理にて硬さHV 37
    0〜470に仕上げてなる請求項1のエッチング刃型。
  3. 【請求項3】 重量%で、 C:0.35〜0.45、 Si:0.20〜0.50、 Mn:0.20〜0.50、 S:≦0.006、 Cr:13.00〜14.00、 Mo:1.15〜1.35、 残部Feおよび不可避的不純物からなる組成の高強度、
    耐摩耗性マルテンサイト系ステンレス鋼の熱処理帯鋼に
    感光材を塗布または貼着し、一定の図柄を焼付けてレジ
    スト膜を形成して現象し、さらにその上に感光材を塗布
    または貼着し、前記図柄を中心により太いレジスト膜を
    焼付けて現象して2重レジスト膜を形成し、まず最初に
    太いレジスト膜部分のサイドエッチングを行った後に太
    いレジスト膜を除去し、引続いて残部レジスト膜部分の
    サイドエッチングを施し、太いレジスト膜と細いレジス
    ト膜との段差の生じない一本の刃形状を得ることを特徴
    とするラベル打抜用エッチング刃型の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または2のエッチング刃型を用
    いてラベル打抜することからなるラベル打抜方法。
  5. 【請求項5】 基材に感光材を塗布または貼着し、一定
    の図柄を焼付けてレジスト膜を形成して現象し、さらに
    その上に感光材を塗布または貼着し、前記図柄を中心に
    より太いレジスト膜を焼付けて現象して2重レジスト膜
    を形成し、まず最初に太いレジスト膜部分のサイドエッ
    チングを行った後に太いレジスト膜を除去し、引続いて
    残部レジスト膜部分のサイドエッチングを施すことを特
    徴とするエッチング方法。
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