JPH0531852Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0531852Y2 JPH0531852Y2 JP1987045711U JP4571187U JPH0531852Y2 JP H0531852 Y2 JPH0531852 Y2 JP H0531852Y2 JP 1987045711 U JP1987045711 U JP 1987045711U JP 4571187 U JP4571187 U JP 4571187U JP H0531852 Y2 JPH0531852 Y2 JP H0531852Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seeds
- hopper
- seeding machine
- flow rate
- fertilizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Sowing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、施肥播種機に係り、特に施肥した圃
場上に異なる種類の種子を列状に播くことのでき
る施肥播種機に関する。
場上に異なる種類の種子を列状に播くことのでき
る施肥播種機に関する。
[従来の技術]
施肥播種機は、圃場上へ列状に、肥料を施し且
つ種子を播きつけるための農業用機械であり、播
種された農作物が整然と生長していくので、その
成育管理と収穫作業の便宜をはかることができ
る。これら農作物のうち、牧草等の生育において
は、圃場内の土壌条件の相違、気候変化への対
処、飼料としての栄養バランス等の配慮から、異
なる性状を有する種子を同時に播きつけて混作と
することが望ましい、とされている。
つ種子を播きつけるための農業用機械であり、播
種された農作物が整然と生長していくので、その
成育管理と収穫作業の便宜をはかることができ
る。これら農作物のうち、牧草等の生育において
は、圃場内の土壌条件の相違、気候変化への対
処、飼料としての栄養バランス等の配慮から、異
なる性状を有する種子を同時に播きつけて混作と
することが望ましい、とされている。
同時に播種するために、異なる二種の牧草種
子、例えば豆科の種子と禾本科の種子とを所定の
比率で予め混合し、同じ列に播きつける(混播す
る)と、豆科の方が優性であるため、早い時期に
禾本科の種子の生育が妨げられ、混作の目的が達
せられなくなる。
子、例えば豆科の種子と禾本科の種子とを所定の
比率で予め混合し、同じ列に播きつける(混播す
る)と、豆科の方が優性であるため、早い時期に
禾本科の種子の生育が妨げられ、混作の目的が達
せられなくなる。
このため、本考案者らは、従来の施肥播種機で
は困難であつた、二種類の種子を混合せずに、そ
れぞれ列状に播種(列状混作播種)するための施
肥播種機の提案(実開昭61−201504号公報)を行
つている。
は困難であつた、二種類の種子を混合せずに、そ
れぞれ列状に播種(列状混作播種)するための施
肥播種機の提案(実開昭61−201504号公報)を行
つている。
第5図及び第6図に示すように、この施肥播種
機は、播種される種子を機本体a上に収容してお
くための種子ホツパbを、機体aの巾方向、即
ち、牽引方向Aと直交する方向に沿つて並設させ
たことが特徴となつており、これらはそれぞれ、
ホツパbの繰出口cに設けられた種子繰出手段d
と、これらを駆動させるための駆動手段eとを備
えている。そしてこの種子ホツパbは、同様に肥
料繰出手段fと駆動手段gとを備えた肥料ホツパ
hと共に、機本体a上に載置されている。また機
本体a下部には、トラクタ(図示せず)により牽
引されて圃場上Fを走行するための走行車輪i
と、播種された種子を覆土するための鎮圧輪jと
が設けられている。
機は、播種される種子を機本体a上に収容してお
くための種子ホツパbを、機体aの巾方向、即
ち、牽引方向Aと直交する方向に沿つて並設させ
たことが特徴となつており、これらはそれぞれ、
ホツパbの繰出口cに設けられた種子繰出手段d
と、これらを駆動させるための駆動手段eとを備
えている。そしてこの種子ホツパbは、同様に肥
料繰出手段fと駆動手段gとを備えた肥料ホツパ
hと共に、機本体a上に載置されている。また機
本体a下部には、トラクタ(図示せず)により牽
引されて圃場上Fを走行するための走行車輪i
と、播種された種子を覆土するための鎮圧輪jと
が設けられている。
種子繰出手段gは,その周面上に形成された溝
部(図示せず)に、繰出口cから出てくる種子を
受けて、回転することによりホツパbの下方へ順
次繰り出すための横溝式繰出ロールkと、溝部の
容積を調節するためにそれぞれのロールkに備え
られた調節ダイヤルlと、ロールkの軸芯を挿通
してこれらを支持するための種子駆動軸mと、ロ
ールkにより繰り出された種子を圃場上Fへ導く
ための種子導管nとにより構成されている。
部(図示せず)に、繰出口cから出てくる種子を
受けて、回転することによりホツパbの下方へ順
次繰り出すための横溝式繰出ロールkと、溝部の
容積を調節するためにそれぞれのロールkに備え
られた調節ダイヤルlと、ロールkの軸芯を挿通
してこれらを支持するための種子駆動軸mと、ロ
ールkにより繰り出された種子を圃場上Fへ導く
ための種子導管nとにより構成されている。
駆動手段gは、播種を圃場走行に同期して行わ
せるために、走行車輪iの車軸oに備えられたス
プロケツトpと、種子駆動軸mに備えられたスプ
ロケツトqと、車軸oと駆動軸mとの間に介設さ
れた中間軸rおよびスプロケツトsと、スプロケ
ツトp,q,s間に張架されたチエンtとにより
構成されている。
せるために、走行車輪iの車軸oに備えられたス
プロケツトpと、種子駆動軸mに備えられたスプ
ロケツトqと、車軸oと駆動軸mとの間に介設さ
れた中間軸rおよびスプロケツトsと、スプロケ
ツトp,q,s間に張架されたチエンtとにより
構成されている。
肥料繰出手段fおよびその駆動手段gも、同様
に、ロール、ダイヤル(以上図示せず)、駆動軸
u、肥料導管vおよびスプロケツトw、チエンx
を有している。なお、本従来例においては、播種
床を形成するための鎮圧輪yも備えられている。
に、ロール、ダイヤル(以上図示せず)、駆動軸
u、肥料導管vおよびスプロケツトw、チエンx
を有している。なお、本従来例においては、播種
床を形成するための鎮圧輪yも備えられている。
以上のような構成により、特に列状混作播種す
る場合は、まず並設された種子ホツパbに異なる
性状を有する種子、例えば豆科の種子と禾本科の
種子とを交互に収容する。そして個々のホツパb
毎にダイヤルlを操作して所望の繰り出し量にな
るように繰出ロールkを調節する。ここで機本体
aが牽引されて走行を開始すると、駆動手段eに
より駆動軸mが駆動されてロールkが回転され、
種子導管nへ種子を繰り出し、圃場上Fに播種す
る。これと同時に肥料も施され、覆土もなされ
る。
る場合は、まず並設された種子ホツパbに異なる
性状を有する種子、例えば豆科の種子と禾本科の
種子とを交互に収容する。そして個々のホツパb
毎にダイヤルlを操作して所望の繰り出し量にな
るように繰出ロールkを調節する。ここで機本体
aが牽引されて走行を開始すると、駆動手段eに
より駆動軸mが駆動されてロールkが回転され、
種子導管nへ種子を繰り出し、圃場上Fに播種す
る。これと同時に肥料も施され、覆土もなされ
る。
このように施肥・播種されることによつて、圃
場上の各種子ホツパ配列位置に、該当するホツパ
が収容していた種類及び繰り出し量の種子の播き
つけが、即ち任意の比率で列状の異種種子の播種
が行われることとなり、その種子の性状による相
互影響のない(共成率のよい)牧草の成育がなさ
れる。
場上の各種子ホツパ配列位置に、該当するホツパ
が収容していた種類及び繰り出し量の種子の播き
つけが、即ち任意の比率で列状の異種種子の播種
が行われることとなり、その種子の性状による相
互影響のない(共成率のよい)牧草の成育がなさ
れる。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記提案によつては、混播時よ
りも共成率がよくなるものの、やはり圃場内の多
様な土壌性質に適切に対応する播種を行うことに
は困難があつた。
りも共成率がよくなるものの、やはり圃場内の多
様な土壌性質に適切に対応する播種を行うことに
は困難があつた。
その理由としては、異種種子の播種比率が各ホ
ツパbの繰り出し量と、それぞれが収容されるホ
ツパbの配置によつて決定されるため、それぞれ
の種子の播種巾を変えたいときは、独立している
各々のホツパb内の種子を入れかえることが必要
となるためである。即ち、例えば1:3の比率で
列状混作播種を行いたい時は、全ホツパbのうち
1/4に相当する数のホツパbと、3/4に相当する数
のホツパbにそれぞれの種子を収容する作業が必
要となる。
ツパbの繰り出し量と、それぞれが収容されるホ
ツパbの配置によつて決定されるため、それぞれ
の種子の播種巾を変えたいときは、独立している
各々のホツパb内の種子を入れかえることが必要
となるためである。即ち、例えば1:3の比率で
列状混作播種を行いたい時は、全ホツパbのうち
1/4に相当する数のホツパbと、3/4に相当する数
のホツパbにそれぞれの種子を収容する作業が必
要となる。
これを避けるために、ホツパb内への種子収容
配置を変えずに個々の繰り出し量で調整しようと
すると、種子の粒径の相違等を考慮して所望の繰
り出し量を正確に計算し、各ホツパb毎に備えら
れたダイヤルlを操作しなければならず、円滑な
作業を行い難い。また死滅する分を見越して播種
することになるため、使用播種量が過多となり易
い。
配置を変えずに個々の繰り出し量で調整しようと
すると、種子の粒径の相違等を考慮して所望の繰
り出し量を正確に計算し、各ホツパb毎に備えら
れたダイヤルlを操作しなければならず、円滑な
作業を行い難い。また死滅する分を見越して播種
することになるため、使用播種量が過多となり易
い。
そこで本考案は、上記事情に鑑み、適切で円滑
な列状混作播種を行い得る施肥播種機を提供すべ
く創案されたものである。
な列状混作播種を行い得る施肥播種機を提供すべ
く創案されたものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、トラクタ等に牽引され、圃場上に牽
引方向に沿つて復数列状に施肥及び播種するため
の施肥播種機において、互いに異なる単一の種子
或いは肥料をそれぞれ収容すべく牽引方向に多段
に設けられたホツパと、これらホツパの底部に機
幅方向に沿つて所定の間隔で多数設けられ且つ牽
引方向に整列された繰出口と、これら繰出口を整
列位置毎に牽引方向で択一的に開放させるための
繰出手段とを備えたものである。
引方向に沿つて復数列状に施肥及び播種するため
の施肥播種機において、互いに異なる単一の種子
或いは肥料をそれぞれ収容すべく牽引方向に多段
に設けられたホツパと、これらホツパの底部に機
幅方向に沿つて所定の間隔で多数設けられ且つ牽
引方向に整列された繰出口と、これら繰出口を整
列位置毎に牽引方向で択一的に開放させるための
繰出手段とを備えたものである。
[作用]
上記構成によつて、圃場の土壌性質に対応する
適切な比率に列状混作播種を行う時に、多段に設
けられたホツパ内に、異なる性状を有する種子を
それぞれ収容する。そして繰出手段によつて各ホ
ツパの繰出口を適宜開閉する。繰出口が開放され
た側のホツパ内の種子は、列状に播きつけられ、
閉鎖された位置では播きつけられることがない。
これで各種子毎に列状の播種が、繰出口の開閉に
応じて行われ、所望の比率で混作されることとな
る。
適切な比率に列状混作播種を行う時に、多段に設
けられたホツパ内に、異なる性状を有する種子を
それぞれ収容する。そして繰出手段によつて各ホ
ツパの繰出口を適宜開閉する。繰出口が開放され
た側のホツパ内の種子は、列状に播きつけられ、
閉鎖された位置では播きつけられることがない。
これで各種子毎に列状の播種が、繰出口の開閉に
応じて行われ、所望の比率で混作されることとな
る。
[実施例]
以下、本考案の実施例を添付図面に従つて説明
する。
する。
第1図は、本考案に係る施肥播種機の一実施例
を示したものであり、本考案の特長となるホツパ
1は、機本体2の機幅方向に、すなわち牽引方向
Aと直交する方向に伸びるように形成され、特に
圃場上Fに播きつけられる種子Bを収容する種子
ホツパ3は、二段となるように仕切板4を設け
て、前部ホツパ5と後部ホツパ6とにより構成さ
れている。そして、各ホツパ5,6の底部7に備
えられた繰出口8,9には、それぞれ繰出手段1
0が設けられている。またこの繰出手段10には
その流量(繰り出し量)を制御するための流量制
御手段11が備えられており、その下方に繰出口
8,9から圃場上Fへ種子を導くための種子導管
12が備えられている。この種子導管12は、前
部ホツパ5と後部ホツパ6のそれぞれの繰出口
8,9から下方へ延出され、適宜隔てられた位置
にて合流され1本のシユート13に形成されてい
る。
を示したものであり、本考案の特長となるホツパ
1は、機本体2の機幅方向に、すなわち牽引方向
Aと直交する方向に伸びるように形成され、特に
圃場上Fに播きつけられる種子Bを収容する種子
ホツパ3は、二段となるように仕切板4を設け
て、前部ホツパ5と後部ホツパ6とにより構成さ
れている。そして、各ホツパ5,6の底部7に備
えられた繰出口8,9には、それぞれ繰出手段1
0が設けられている。またこの繰出手段10には
その流量(繰り出し量)を制御するための流量制
御手段11が備えられており、その下方に繰出口
8,9から圃場上Fへ種子を導くための種子導管
12が備えられている。この種子導管12は、前
部ホツパ5と後部ホツパ6のそれぞれの繰出口
8,9から下方へ延出され、適宜隔てられた位置
にて合流され1本のシユート13に形成されてい
る。
本実施例にあつては、肥料ホツパ14は従来と
同様に構成されており、肥料導管15を有する肥
料側繰出手段16が設けられ、これに係合して駆
動手段17が備えられている。この駆動手段17
は、種子ホツパ3側の繰出手段10とも連絡され
ており、ブラケツト18を介して機本体2を走行
自在に支持する走行車輪19の車軸20に備えら
れたスプロケツト21と、公知の中間軸22に備
えられたスプロケツト23と、肥料側繰出手段1
6に備えられたスプロケツト24と、種子側繰出
手段10に係合して設けられた回動軸25に備え
られたスプロケツト26と、これらに張架された
チエン27とにより構成されている。また鎮圧輪
28は、牽引方向A後方に設けられ、覆土するよ
うになつている。
同様に構成されており、肥料導管15を有する肥
料側繰出手段16が設けられ、これに係合して駆
動手段17が備えられている。この駆動手段17
は、種子ホツパ3側の繰出手段10とも連絡され
ており、ブラケツト18を介して機本体2を走行
自在に支持する走行車輪19の車軸20に備えら
れたスプロケツト21と、公知の中間軸22に備
えられたスプロケツト23と、肥料側繰出手段1
6に備えられたスプロケツト24と、種子側繰出
手段10に係合して設けられた回動軸25に備え
られたスプロケツト26と、これらに張架された
チエン27とにより構成されている。また鎮圧輪
28は、牽引方向A後方に設けられ、覆土するよ
うになつている。
第2図に示すように、繰出口8,9は、種子ホ
ツパ3の長手方向、即ち牽引方向Aと直交する方
向に沿つてそれぞれ同様に等間隔に設けられてい
る。従つてこれらの繰出口8,9は、牽引方向A
にも対状に整列されていることとなる。
ツパ3の長手方向、即ち牽引方向Aと直交する方
向に沿つてそれぞれ同様に等間隔に設けられてい
る。従つてこれらの繰出口8,9は、牽引方向A
にも対状に整列されていることとなる。
そして、その下方には、繰出手段10を構成す
る開閉シヤツタ29が、牽引方向Aへ復動可能に
具設されている。開閉シヤツタ29は、いずれか
1つの繰出口8,9のみを開放させることができ
るように、繰出口8,9と同等以上の開口部を有
する長方形板として形成されている。これらの開
閉シヤツタ29が並設された種子ホツパ3の底部
7外方、即ち、機本体2の外方には、駆動手段1
7から駆動力を入力するための歯車30が回動軸
21に備えられた歯車31に噛合されて設けられ
ている。
る開閉シヤツタ29が、牽引方向Aへ復動可能に
具設されている。開閉シヤツタ29は、いずれか
1つの繰出口8,9のみを開放させることができ
るように、繰出口8,9と同等以上の開口部を有
する長方形板として形成されている。これらの開
閉シヤツタ29が並設された種子ホツパ3の底部
7外方、即ち、機本体2の外方には、駆動手段1
7から駆動力を入力するための歯車30が回動軸
21に備えられた歯車31に噛合されて設けられ
ている。
第3図に示すように、流量制御手段11は、繰
出口8,9の下方に設けられたロータリフイーダ
32と、ロータリフイーダ32の軸芯を挿通して
これを支持する制御ロツド33とにより構成され
ている。
出口8,9の下方に設けられたロータリフイーダ
32と、ロータリフイーダ32の軸芯を挿通して
これを支持する制御ロツド33とにより構成され
ている。
ロータリフイーダ32は、従来の横溝式繰出ロ
ールと同様に、種子Bを載置させるためにその周
囲を適宜窪ませて形成された溝部34と、種子B
を載置させないように滑らかな周面を有する平滑
部35とから構成され、シヤツタ29と種子導管
12とを中継する中継管36に、その軸方向、即
ち、牽引方向Aと直交する方向で挿貫していると
共に、周方向、即ち、牽引方向Aで回動自在に嵌
合されている。
ールと同様に、種子Bを載置させるためにその周
囲を適宜窪ませて形成された溝部34と、種子B
を載置させないように滑らかな周面を有する平滑
部35とから構成され、シヤツタ29と種子導管
12とを中継する中継管36に、その軸方向、即
ち、牽引方向Aと直交する方向で挿貫していると
共に、周方向、即ち、牽引方向Aで回動自在に嵌
合されている。
制御ロツド33は、一端部37がホツパ3の一
側部38に張架されたブラケツト39に、調整ダ
イヤル40を介して軸支されている。この調整ダ
イヤル40は、制御ロツド33を軸方向、即ち、
牽引方向Aと直交する方向へ往復移動させること
により、溝部34を中継管36内方に進入あるい
は後退させて、種子Bを載置させる溝容積を調整
すると共に繰り出しのための回転を軸受するよう
になつている。またブラケツト39には、ダイヤ
ル40の調整回動のゆるみを止めるためのロツク
ナツト41が備えられている。
側部38に張架されたブラケツト39に、調整ダ
イヤル40を介して軸支されている。この調整ダ
イヤル40は、制御ロツド33を軸方向、即ち、
牽引方向Aと直交する方向へ往復移動させること
により、溝部34を中継管36内方に進入あるい
は後退させて、種子Bを載置させる溝容積を調整
すると共に繰り出しのための回転を軸受するよう
になつている。またブラケツト39には、ダイヤ
ル40の調整回動のゆるみを止めるためのロツク
ナツト41が備えられている。
また、制御ロツド33の他端部42は、制御ロ
ツド33を回転させるための駆動軸43が連結さ
れている。この駆動軸43は、ホツパ3の他側部
44に張設されたブラケツト45に、軸受部材4
6を介して回転自在に軸支されていると共に、そ
の繰出口8,9側端部47には、制御ロツド33
の他端部42に備えられたピン部材48に軸方向
に遊嵌させ、かつ、制御ロツド33の軸廻り回転
方向に係止するような長穴49が形成されてい
る。そして外方側端部50には駆動手段17と連
結されている歯車30が固着されている。
ツド33を回転させるための駆動軸43が連結さ
れている。この駆動軸43は、ホツパ3の他側部
44に張設されたブラケツト45に、軸受部材4
6を介して回転自在に軸支されていると共に、そ
の繰出口8,9側端部47には、制御ロツド33
の他端部42に備えられたピン部材48に軸方向
に遊嵌させ、かつ、制御ロツド33の軸廻り回転
方向に係止するような長穴49が形成されてい
る。そして外方側端部50には駆動手段17と連
結されている歯車30が固着されている。
次に本実施例の作用を説明する。
まず、種子ホツパ3の前部ホツパ5と後部ホツ
パ6内に、それぞれ異なる性状を有する種子B、
例えば豆科の牧草種子と禾本科の牧草種子を任意
の量に収容する。そしてトラクタによつて、牽引
方向Aに牽引され、所定の圃場上Fに到達する
と、その土壌性質に適した比率、例えば豆科1:
禾本科2で列状混作播種を行うことになる。
パ6内に、それぞれ異なる性状を有する種子B、
例えば豆科の牧草種子と禾本科の牧草種子を任意
の量に収容する。そしてトラクタによつて、牽引
方向Aに牽引され、所定の圃場上Fに到達する
と、その土壌性質に適した比率、例えば豆科1:
禾本科2で列状混作播種を行うことになる。
これは、開閉シヤツタ29を適宜操作して容易
に行い得る。即ち、豆科種子収容の前部ホツパ5
の繰出口8が開放になるようにしたシヤツタ29
の数と、禾本科種子収容の後部ホツパ6の繰出口
9が開放となるようにしたシヤツタ29の数の比
が1:2になるようにそれぞれのシヤツタ29を
復動させる。また流量制御手段11は、各繰出口
8,9から繰り出される種子の流量がすべて同じ
になるように調整する。このように調整してか
ら、機本体2を走行させると、駆動手段17がロ
ータリフイーダ32を回転させ、それぞれの種子
Bを順次圃場上Fに播きつける。
に行い得る。即ち、豆科種子収容の前部ホツパ5
の繰出口8が開放になるようにしたシヤツタ29
の数と、禾本科種子収容の後部ホツパ6の繰出口
9が開放となるようにしたシヤツタ29の数の比
が1:2になるようにそれぞれのシヤツタ29を
復動させる。また流量制御手段11は、各繰出口
8,9から繰り出される種子の流量がすべて同じ
になるように調整する。このように調整してか
ら、機本体2を走行させると、駆動手段17がロ
ータリフイーダ32を回転させ、それぞれの種子
Bを順次圃場上Fに播きつける。
また一度設定した播種比率を若干修正したいと
きは、調整ダイヤル40を回動させてロータリフ
イーダ32を微小移動させ、所望の繰り出し量を
調整する。
きは、調整ダイヤル40を回動させてロータリフ
イーダ32を微小移動させ、所望の繰り出し量を
調整する。
そして、異なる土壌性質を有する圃場上Fへ至
つたときは、同様にして開閉シヤツタ29と調整
ダイヤル40とを操作し、適切な比率で列状混作
播種する。
つたときは、同様にして開閉シヤツタ29と調整
ダイヤル40とを操作し、適切な比率で列状混作
播種する。
以上説明したように、予め2種類の種子を、二
段の種子ホツパ内に収容しておいてから、繰出手
段を構成する開閉シヤツタの操作を行うことによ
り、容易に任意の異種比率の列状混作播種を行い
得る。
段の種子ホツパ内に収容しておいてから、繰出手
段を構成する開閉シヤツタの操作を行うことによ
り、容易に任意の異種比率の列状混作播種を行い
得る。
そして、従来各ロータリフイーダ毎に行つてい
た流量調整を、各ロータリフイーダの軸芯を挿通
した制御ロツドにより行うようにしたので、制御
ロツドに備えられた調整ダイヤルの操作により異
種比率の修正が容易になし得ると共に、各繰出口
からの流量に誤差のない均一な播種を行うことが
できる。
た流量調整を、各ロータリフイーダの軸芯を挿通
した制御ロツドにより行うようにしたので、制御
ロツドに備えられた調整ダイヤルの操作により異
種比率の修正が容易になし得ると共に、各繰出口
からの流量に誤差のない均一な播種を行うことが
できる。
[変形実施例]
第4図に、上記実施例の変形を示す。
本変形実施例は、種子ホツパ3内にスクリユー
コンベア状に形成されたシヤフト51を設けたも
のである。このシヤフト51は、ホツパ3の長手
方向に並設された繰出口8,9の上方近傍に備え
られ、ホツパ3の外方で回転自在に支持されると
共に、必要に応じて駆動され得るように、駆動手
段17に連絡されている。
コンベア状に形成されたシヤフト51を設けたも
のである。このシヤフト51は、ホツパ3の長手
方向に並設された繰出口8,9の上方近傍に備え
られ、ホツパ3の外方で回転自在に支持されると
共に、必要に応じて駆動され得るように、駆動手
段17に連絡されている。
このように形成されたシヤフト51は、繰出口
8,9の開放が2つ置き、あるいはそれ以下の頻
度でなされた時に発生が予想される架橋現象の様
な状態、即ち流出されない種子Bが閉鎖繰出口5
2上のホツパ3内に滞留する状態に対して、その
軸回りに回転することにより、残留種子Bを軸方
向へ移動させ、開放繰出口53から流出させて、
円滑な播種作業を継続させることができる。
8,9の開放が2つ置き、あるいはそれ以下の頻
度でなされた時に発生が予想される架橋現象の様
な状態、即ち流出されない種子Bが閉鎖繰出口5
2上のホツパ3内に滞留する状態に対して、その
軸回りに回転することにより、残留種子Bを軸方
向へ移動させ、開放繰出口53から流出させて、
円滑な播種作業を継続させることができる。
なお、ホツパは、以上説明した実施例のような
仕切板を設けたものとする他、独立したホツパを
並設させても構わない。そして二段とする他、必
要に応じて三段以上としてもよく、繰出手段を適
宜備えて所望の播種を行うようにすればよい。ま
た実施例の説明では省略したが、施肥も走行に対
して順次行うようにしており、これも多段とし
て、異種類の肥料を施すことも考えられる。
仕切板を設けたものとする他、独立したホツパを
並設させても構わない。そして二段とする他、必
要に応じて三段以上としてもよく、繰出手段を適
宜備えて所望の播種を行うようにすればよい。ま
た実施例の説明では省略したが、施肥も走行に対
して順次行うようにしており、これも多段とし
て、異種類の肥料を施すことも考えられる。
また、流量制御手段および駆動手段は、本実施
例で示した構成に限るものではなく、ロータリフ
イーダの形状、駆動力伝達径路等が異なつても本
考案の作用にかわりはない。
例で示した構成に限るものではなく、ロータリフ
イーダの形状、駆動力伝達径路等が異なつても本
考案の作用にかわりはない。
[考案の効果]
以上要するに本考案によれば、次のような優れ
た効果を発揮する。
た効果を発揮する。
牽引方向に多段に設けられたホツパと、これら
ホツパの底部に機幅方向に多数設けられ且つ牽引
方向に整列された繰出口と、繰出口を牽引方向で
択一的に開放させるための繰出手段とを備えたの
で、繰出手段を操作するだけで極めて簡単に任意
の混合比率による列状施肥或いは播種を行うこと
ができる。
ホツパの底部に機幅方向に多数設けられ且つ牽引
方向に整列された繰出口と、繰出口を牽引方向で
択一的に開放させるための繰出手段とを備えたの
で、繰出手段を操作するだけで極めて簡単に任意
の混合比率による列状施肥或いは播種を行うこと
ができる。
第1図は本考案に係る施肥播種機の一実施例を
示す要部破断側面図、第2図はその一部を省略し
た平面図、第3図は第1図中の−線矢視図、
第4図は変形実施例を示す構成図、第5図は従来
の施肥播種機を示す側面図、第6図はその一部を
省略した正面図である。 図中、1はホツパ、7はホツパの底部、8,9
は繰出口、10,16は繰出手段、Aは牽引方
向、Fは圃場上である。
示す要部破断側面図、第2図はその一部を省略し
た平面図、第3図は第1図中の−線矢視図、
第4図は変形実施例を示す構成図、第5図は従来
の施肥播種機を示す側面図、第6図はその一部を
省略した正面図である。 図中、1はホツパ、7はホツパの底部、8,9
は繰出口、10,16は繰出手段、Aは牽引方
向、Fは圃場上である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) トラクタ等に牽引され、圃場上に牽引方向に
沿つて復数列状に施肥及び播種するための施肥
播種機において、互いに異なる単一の種子或い
は肥料をそれぞれ収容すべく牽引方向に多段に
設けられたホツパと、これらホツパの底部に機
幅方向に沿つて所定の間隔で多数設けられ且つ
牽引方向に整列された繰出口と、これら繰出口
を整列位置毎に牽引方向で択一的に開放させる
ための繰出手段とを備えたことを特徴とする施
肥播種機。 (2) 上記繰出手段が、上記繰出口に係合する開口
部を有して各整列位置に牽引方向で往復移動自
在に設けられた開閉シヤツタを備えて成る上記
実用新案登録請求の範囲第1項に記載の施肥播
種機。 (3) 上記繰出手段が、上記繰出口から流出する種
子或いは肥料の流量を制御する流量制御手段を
有した上記実用新案登録請求の範囲第1項又は
第2項に記載の施肥播種機。 (4) 上記流量制御手段が、上記各ホツパの繰出口
に設けられたロータリーフイーダと、各ホツパ
毎にその底部に沿つてそれぞれのロータリーフ
イーダの軸芯を挿通して支持すると共にその軸
方向に往復移動させて各ロータリーフイーダの
繰出流量を制御する制御ロツドとを有した上記
実用新案登録請求の範囲第3項に記載の施肥播
種機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987045711U JPH0531852Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987045711U JPH0531852Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155306U JPS63155306U (ja) | 1988-10-12 |
| JPH0531852Y2 true JPH0531852Y2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=30864698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987045711U Expired - Lifetime JPH0531852Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531852Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016202100A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913768U (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | トキコ株式会社 | 圧力制御装置 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP1987045711U patent/JPH0531852Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016202100A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63155306U (ja) | 1988-10-12 |
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