JPH05318633A - 両面段ボールシート製造装置 - Google Patents
両面段ボールシート製造装置Info
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- JPH05318633A JPH05318633A JP15292492A JP15292492A JPH05318633A JP H05318633 A JPH05318633 A JP H05318633A JP 15292492 A JP15292492 A JP 15292492A JP 15292492 A JP15292492 A JP 15292492A JP H05318633 A JPH05318633 A JP H05318633A
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F—MECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F1/00—Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
- B31F1/20—Corrugating; Corrugating combined with laminating to other layers
- B31F1/24—Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed
- B31F1/26—Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions
- B31F1/28—Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions combined with uniting the corrugated webs to flat webs ; Making double-faced corrugated cardboard
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 両面段ボールシート製造装置において、従来
のコルゲータラインで極めて長尺化を余儀なくされてい
たオーバーヘッドブリッジコンベヤを短尺化して熱損失
を低減させ、併せてコルゲータラインの設置面積の抑制
にも貢献し得る手段を提供する。 【構成】 中芯紙Mに波形を与える一対の段ロール3
6,38と、該ロールの上方に配置したプレスロール3
4とからシングルフェーサ32を構成し、該シングルフ
ェーサの上流側に中芯紙用の第1ミルロールスタンド4
4とライナL用の第2ミルロールスタンド42とを隣接
配置すると共に、該シングルフェーサの下流側にバック
ライナBL用の第3ミルロールスタンド46を隣接配置
したことを特徴とする。
のコルゲータラインで極めて長尺化を余儀なくされてい
たオーバーヘッドブリッジコンベヤを短尺化して熱損失
を低減させ、併せてコルゲータラインの設置面積の抑制
にも貢献し得る手段を提供する。 【構成】 中芯紙Mに波形を与える一対の段ロール3
6,38と、該ロールの上方に配置したプレスロール3
4とからシングルフェーサ32を構成し、該シングルフ
ェーサの上流側に中芯紙用の第1ミルロールスタンド4
4とライナL用の第2ミルロールスタンド42とを隣接
配置すると共に、該シングルフェーサの下流側にバック
ライナBL用の第3ミルロールスタンド46を隣接配置
したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、波形段部を成形した
中芯紙にライナを貼合わせて片面段ボールシートを製造
するシングルフェーサと、得られた片面段ボールシート
にバックライナを貼合わせて両面段ボールシートを製造
するダブルフェーサとからなる両面段ボールシート製造
装置において、前記中芯紙、ライナおよびバックライナ
が夫々巻装されるミルロールスタンド(3基)の配置を変
更することにより、従来のコルゲータラインで極めて長
尺化を余儀なくされていたオーバーヘッドブリッジコン
ベヤを短尺化して熱損失を低減させ得ると共に、コルゲ
ータラインの設置面積の抑制にも貢献し得る両面段ボー
ルシート製造装置に関するものである。
中芯紙にライナを貼合わせて片面段ボールシートを製造
するシングルフェーサと、得られた片面段ボールシート
にバックライナを貼合わせて両面段ボールシートを製造
するダブルフェーサとからなる両面段ボールシート製造
装置において、前記中芯紙、ライナおよびバックライナ
が夫々巻装されるミルロールスタンド(3基)の配置を変
更することにより、従来のコルゲータラインで極めて長
尺化を余儀なくされていたオーバーヘッドブリッジコン
ベヤを短尺化して熱損失を低減させ得ると共に、コルゲ
ータラインの設置面積の抑制にも貢献し得る両面段ボー
ルシート製造装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】段ボールシートを連続的に製造するコルゲ
ータラインでは、片面段ボールシート、両面段ボールシ
ート、複両面段ボールシート等の各種のシートが製造さ
れるが、その製造割合としては、両面段ボールシートが
最も大きいシェアを占めている。図3に示す如く、両面
段ボールシートDFは、中芯紙Mの一方の波形段頂部に
糊付けをし、これにライナLを貼合わせて得た片面段ボ
ールシートSFにおいて、その他方の波形段頂部にバッ
クライナBLを貼合わせることにより製造される。そし
て両面段ボールシートは、片面段ボールシートを製造す
るシングルフェーサと、この片面段ボールシートにバッ
クライナを貼合わせるダブルフェーサとのコンビネーシ
ョンからなる両面段ボールシート製造装置により製造さ
れる。
ータラインでは、片面段ボールシート、両面段ボールシ
ート、複両面段ボールシート等の各種のシートが製造さ
れるが、その製造割合としては、両面段ボールシートが
最も大きいシェアを占めている。図3に示す如く、両面
段ボールシートDFは、中芯紙Mの一方の波形段頂部に
糊付けをし、これにライナLを貼合わせて得た片面段ボ
ールシートSFにおいて、その他方の波形段頂部にバッ
クライナBLを貼合わせることにより製造される。そし
て両面段ボールシートは、片面段ボールシートを製造す
るシングルフェーサと、この片面段ボールシートにバッ
クライナを貼合わせるダブルフェーサとのコンビネーシ
ョンからなる両面段ボールシート製造装置により製造さ
れる。
【0003】本発明は、この両面段ボールシート製造装
置の改良に関するものである。そこで先ず、両面段ボー
ルシート製造装置の従来構成につき、図2を参照して説
明する。図中のシングルフェーサ10には、所定ピッチ
の段部を形成した上段ロール12と、該上段ロール12
に噛合する下段ロール14とが上下の関係で回転自在に
配設されている。シングルフェーサ10の左側には中芯
紙Mを巻回したロール体11を装架したミルロールスタ
ンド20が配置され、該スタンド20から供給されて前
記両段ロール12,14の間を通過する中芯紙Mに所要
ピッチの波形を付与すると共に、一方の側の波形段頂部
に糊付機構15により糊付けを行なうようになってい
る。またシングルフェーサ10の右側にはライナLを巻
回したロール体13を装架したミルロールスタンド18
が配置され、該ミルロールスタンド18から供給される
ライナLを、前記下段ロール14の下方に配置したプレ
スロール16で前記中芯紙Mの段頂部に接合させること
によって、片面段ボールシートSFの製造がなされる。
置の改良に関するものである。そこで先ず、両面段ボー
ルシート製造装置の従来構成につき、図2を参照して説
明する。図中のシングルフェーサ10には、所定ピッチ
の段部を形成した上段ロール12と、該上段ロール12
に噛合する下段ロール14とが上下の関係で回転自在に
配設されている。シングルフェーサ10の左側には中芯
紙Mを巻回したロール体11を装架したミルロールスタ
ンド20が配置され、該スタンド20から供給されて前
記両段ロール12,14の間を通過する中芯紙Mに所要
ピッチの波形を付与すると共に、一方の側の波形段頂部
に糊付機構15により糊付けを行なうようになってい
る。またシングルフェーサ10の右側にはライナLを巻
回したロール体13を装架したミルロールスタンド18
が配置され、該ミルロールスタンド18から供給される
ライナLを、前記下段ロール14の下方に配置したプレ
スロール16で前記中芯紙Mの段頂部に接合させること
によって、片面段ボールシートSFの製造がなされる。
【0004】前記シングルフェーサ10および中芯紙用
ミルロールスタンド20の上方には、長尺のオーバーヘ
ッドブリッジコンベヤ24が配設されて、水平に所要距
離だけ下流側に延在している。そして、前述の如くシン
グルフェーサ10で製造された片面段ボールシートSF
は、このオーバーヘッドブリッジコンベヤ24上に連続
的に供給され、ここで「つづら折り状」に水平方向に重ね
合わされた形で滞留しつつ、所要の速度で図において左
側に搬送される。オーバーヘッドブリッジコンベヤ24
の左終端部下方には、滞留状態で搬送された片面段ボー
ルシートSFを予め所定の温度に昇温させるプレヒータ
35が配設され、このプレヒータ35を経た片面段ボー
ルシートSFは、独立したユニットを構成する糊付装置
26を通過し、ここで中芯紙Mの他方の側の波形段頂部
に糊付けが施された後、そのまま右方に位置するダブル
フェーサ30に向けて水平に送り出される。
ミルロールスタンド20の上方には、長尺のオーバーヘ
ッドブリッジコンベヤ24が配設されて、水平に所要距
離だけ下流側に延在している。そして、前述の如くシン
グルフェーサ10で製造された片面段ボールシートSF
は、このオーバーヘッドブリッジコンベヤ24上に連続
的に供給され、ここで「つづら折り状」に水平方向に重ね
合わされた形で滞留しつつ、所要の速度で図において左
側に搬送される。オーバーヘッドブリッジコンベヤ24
の左終端部下方には、滞留状態で搬送された片面段ボー
ルシートSFを予め所定の温度に昇温させるプレヒータ
35が配設され、このプレヒータ35を経た片面段ボー
ルシートSFは、独立したユニットを構成する糊付装置
26を通過し、ここで中芯紙Mの他方の側の波形段頂部
に糊付けが施された後、そのまま右方に位置するダブル
フェーサ30に向けて水平に送り出される。
【0005】また前記オーバーヘッドブリッジコンベヤ
24の下方で、かつ中芯紙用ミルロールスタンド20に
隣接して、バックライナBL用のロール体17を装架し
たミルロールスタンド22が配置されている。このミル
ロールスタンド22から供給されるバックライナBL
は、プレヒータ27および糊付装置26を通過し、ダブ
ルフェーサ30におけるヒーティングプレート28で片
面段ボールシートSFの波形段頂部と圧接貼合わせ並び
に熱乾燥がなされ、最終的に両面段ボールシートDFの
製造がなされる。
24の下方で、かつ中芯紙用ミルロールスタンド20に
隣接して、バックライナBL用のロール体17を装架し
たミルロールスタンド22が配置されている。このミル
ロールスタンド22から供給されるバックライナBL
は、プレヒータ27および糊付装置26を通過し、ダブ
ルフェーサ30におけるヒーティングプレート28で片
面段ボールシートSFの波形段頂部と圧接貼合わせ並び
に熱乾燥がなされ、最終的に両面段ボールシートDFの
製造がなされる。
【0006】このように両面段ボールシートDFは、基
本的にシングルフェーサ10で製造された片面段ボール
シートSFに、バックライナBLをダブルフェーサ30
において貼合わせることにより製造されるものであり、
所謂コルゲータラインを構成する各装置の基本配列は、
図2に関して説明した通りである。すなわちシングルフ
ェーサ10を基本として、その右側にライナL用のミル
ロールスタンド18が配設され、またシングルフェーサ
10の左側に中芯紙M用のミルロールスタンド20が配
設され、更にこの中芯紙用ミルロールスタンド20に隣
接して、バックライナBL用のミルロールスタンド22
が配列される構成となっている。
本的にシングルフェーサ10で製造された片面段ボール
シートSFに、バックライナBLをダブルフェーサ30
において貼合わせることにより製造されるものであり、
所謂コルゲータラインを構成する各装置の基本配列は、
図2に関して説明した通りである。すなわちシングルフ
ェーサ10を基本として、その右側にライナL用のミル
ロールスタンド18が配設され、またシングルフェーサ
10の左側に中芯紙M用のミルロールスタンド20が配
設され、更にこの中芯紙用ミルロールスタンド20に隣
接して、バックライナBL用のミルロールスタンド22
が配列される構成となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図2で説明した従来の
段ボールシート製造装置は、中芯紙M用のミルロールス
タンド20,ライナL用のミルロールスタンド18およ
びバックライナBL用のミルロールスタンド22が、シ
ングルフェーサ10の右側に1基および左側に2基夫々
距離的に離間して配設される基本構成を採用している。
そしてシングルフェーサ10で製造された片面段ボール
シートSFは、該シングルフェーサ10の左側に搬送さ
れるが、前述した基本構成によれば、その搬送過程には
2基の中芯紙用ミルロールスタンド20およびバックラ
イナ用ミルロールスタンド22が障害物として存在す
る。これを回避するため従来は、両ミルロールスタンド
の上方にオーバーヘッドブリッジコンベヤ24を構築
し、このオーバーヘッドブリッジコンベヤ24上に片面
段ボールシートSFをつづら折り状態で搬送して前記障
害物を迂回する必要があった。しかしオーバーヘッドブ
リッジコンベヤ24は、大掛りな構築物であるため、長
尺になるほど製造コストが大幅に嵩む難点がある。
段ボールシート製造装置は、中芯紙M用のミルロールス
タンド20,ライナL用のミルロールスタンド18およ
びバックライナBL用のミルロールスタンド22が、シ
ングルフェーサ10の右側に1基および左側に2基夫々
距離的に離間して配設される基本構成を採用している。
そしてシングルフェーサ10で製造された片面段ボール
シートSFは、該シングルフェーサ10の左側に搬送さ
れるが、前述した基本構成によれば、その搬送過程には
2基の中芯紙用ミルロールスタンド20およびバックラ
イナ用ミルロールスタンド22が障害物として存在す
る。これを回避するため従来は、両ミルロールスタンド
の上方にオーバーヘッドブリッジコンベヤ24を構築
し、このオーバーヘッドブリッジコンベヤ24上に片面
段ボールシートSFをつづら折り状態で搬送して前記障
害物を迂回する必要があった。しかしオーバーヘッドブ
リッジコンベヤ24は、大掛りな構築物であるため、長
尺になるほど製造コストが大幅に嵩む難点がある。
【0008】更にシングルフェーサ10で製造された直
後の片面段ボールシートSFは、上段ロール12および
下段ロール14を通過する際に、充分加熱されていたに
も拘らず、前記オーバーヘッドブリッジコンベヤ24上
を延々と搬送される過程で熱を失い、このためコンベヤ
24の下流側において、前述したプレヒータ35により
再加熱する必要がある。すなわち従来の段ボールシート
製造装置では、熱損失が極めて大きくなり、再加熱のた
めに多量の蒸気を必要としてランニングコストが増大す
る重大な欠点を内在している。
後の片面段ボールシートSFは、上段ロール12および
下段ロール14を通過する際に、充分加熱されていたに
も拘らず、前記オーバーヘッドブリッジコンベヤ24上
を延々と搬送される過程で熱を失い、このためコンベヤ
24の下流側において、前述したプレヒータ35により
再加熱する必要がある。すなわち従来の段ボールシート
製造装置では、熱損失が極めて大きくなり、再加熱のた
めに多量の蒸気を必要としてランニングコストが増大す
る重大な欠点を内在している。
【0009】また前述した基本構成に起因して、プレヒ
ータ35を経て加熱された片面段ボールシートSFの波
形段頂部に糊付けを行なう糊付装置26が、前記シング
ルフェーサ10から距離的に極めて離れた場所に位置す
ることになり、このため密接な連係関係を有するシング
ルフェーサ10と糊付装置26との調整に作業員が両離
間位置を往来しなければならず、これも作業効率を低下
させる原因となっている。更にシングルフェーサ10,
糊付装置26およびダブルフェーサ30におけるヒーテ
ィングプレート28の如く、夫々ロール等の回転部を有
する装置が、前述した如く何れも離間配置される結果と
して、コルゲータラインの共通駆動源に接続するライン
シャフトから動力を分岐伝達させることができず、個々
の装置を独立した動力機構により駆動する必要がある。
このため、各独立したユニットをなす装置間の回転速度
を同期させる調整を夫々必要とし、繁雑な操作の手間を
要していた。
ータ35を経て加熱された片面段ボールシートSFの波
形段頂部に糊付けを行なう糊付装置26が、前記シング
ルフェーサ10から距離的に極めて離れた場所に位置す
ることになり、このため密接な連係関係を有するシング
ルフェーサ10と糊付装置26との調整に作業員が両離
間位置を往来しなければならず、これも作業効率を低下
させる原因となっている。更にシングルフェーサ10,
糊付装置26およびダブルフェーサ30におけるヒーテ
ィングプレート28の如く、夫々ロール等の回転部を有
する装置が、前述した如く何れも離間配置される結果と
して、コルゲータラインの共通駆動源に接続するライン
シャフトから動力を分岐伝達させることができず、個々
の装置を独立した動力機構により駆動する必要がある。
このため、各独立したユニットをなす装置間の回転速度
を同期させる調整を夫々必要とし、繁雑な操作の手間を
要していた。
【0010】またコルゲータラインでは、限られた工場
内のスペースを有効に利用するため、その全体の長さは
短いほど好ましいが、図2に示す従来の装置では、その
ダブルフェーサ30より上流における所謂「ウェットエ
ンド側」の全体長さが不可避的に長くならざるを得ず、
工場敷地でのスペース効率を向上させることが望まれて
いる。
内のスペースを有効に利用するため、その全体の長さは
短いほど好ましいが、図2に示す従来の装置では、その
ダブルフェーサ30より上流における所謂「ウェットエ
ンド側」の全体長さが不可避的に長くならざるを得ず、
工場敷地でのスペース効率を向上させることが望まれて
いる。
【0011】
【発明の目的】この発明は、前述した従来技術に係る両
面段ボールシートの製造装置に内在している各種の欠点
に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであ
って、シングルフェーサおよびダブルフェーサからなる
両面段ボールシート製造装置において、中芯紙、ライナ
およびバックライナが夫々巻装されるミルロールスタン
ドのシングルフェーサに対する配置を変更することによ
り、従来のコルゲータラインで極めて長尺化を余儀なく
されていたオーバーヘッドブリッジコンベヤを短尺化し
て熱損失を低減させ、併せてコルゲータラインの設置面
積の抑制にも貢献し得る手段を提供することを目的とす
る。
面段ボールシートの製造装置に内在している各種の欠点
に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであ
って、シングルフェーサおよびダブルフェーサからなる
両面段ボールシート製造装置において、中芯紙、ライナ
およびバックライナが夫々巻装されるミルロールスタン
ドのシングルフェーサに対する配置を変更することによ
り、従来のコルゲータラインで極めて長尺化を余儀なく
されていたオーバーヘッドブリッジコンベヤを短尺化し
て熱損失を低減させ、併せてコルゲータラインの設置面
積の抑制にも貢献し得る手段を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した問題点を解決
し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る両
面段ボールシート製造装置は、中芯紙に所要の波形段部
を付与する一対の段ロールと、前記一対の段ロールの上
方に配置され、近接側の段ロールとの間で前記中芯紙の
一方の側の段頂部にライナを接合させて片面段ボールシ
ートを製造するプレスロールとからシングルフェーサを
構成し、このシングルフェーサの上流側に、前記中芯紙
を巻装したロール体を着脱自在に装架する第1のミルロ
ールスタンドと、前記ライナを巻装したロール体を着脱
自在に装架する第2のミルロールスタンドとを隣接的に
配置すると共に、前記シングルフェーサの下流側に、前
記片面段ボールシートの他方の側の段頂部に貼合わされ
て両面段ボールシートを構成するバックライナを巻装し
たロール体を着脱自在に装架する第3のミルロールスタ
ンドを隣接的に配置するよう構成したことを特徴とす
る。
し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る両
面段ボールシート製造装置は、中芯紙に所要の波形段部
を付与する一対の段ロールと、前記一対の段ロールの上
方に配置され、近接側の段ロールとの間で前記中芯紙の
一方の側の段頂部にライナを接合させて片面段ボールシ
ートを製造するプレスロールとからシングルフェーサを
構成し、このシングルフェーサの上流側に、前記中芯紙
を巻装したロール体を着脱自在に装架する第1のミルロ
ールスタンドと、前記ライナを巻装したロール体を着脱
自在に装架する第2のミルロールスタンドとを隣接的に
配置すると共に、前記シングルフェーサの下流側に、前
記片面段ボールシートの他方の側の段頂部に貼合わされ
て両面段ボールシートを構成するバックライナを巻装し
たロール体を着脱自在に装架する第3のミルロールスタ
ンドを隣接的に配置するよう構成したことを特徴とす
る。
【0013】
【実施例】次に本発明に係る両面段ボールシート製造装
置を、好適な一実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら以下説明する。図1は本発明に係る装置の好適実施例
を概略的に示すものであって、基本的にシングルフェー
サ32のロール配列を変更すると共に、バックライナB
Lを供給するミルロールスタンド46の配設個所を変更
した構成となっている。すなわち片面段ボールシートS
Fを製造するシングルフェーサ32は、後述する特殊な
ロール配列を備えている。またシングルフェーサ32の
上流側には、前記中芯紙Mを巻装したロール体66を着
脱自在に装架する第1のミルロールスタンド44が隣接
的に配置され、この第1のミルロールスタンド44の更
に上流側に、前記ライナLを巻装したロール体64を着
脱自在に装架する第2のミルロールスタンド42が隣接
的に配置されている。そして前記シングルフェーサ32
の下流側に、前記バックライナBLを巻装したロール体
68を着脱自在に装架する第3のミルロールスタンド4
6が隣接的に配置されている。
置を、好適な一実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら以下説明する。図1は本発明に係る装置の好適実施例
を概略的に示すものであって、基本的にシングルフェー
サ32のロール配列を変更すると共に、バックライナB
Lを供給するミルロールスタンド46の配設個所を変更
した構成となっている。すなわち片面段ボールシートS
Fを製造するシングルフェーサ32は、後述する特殊な
ロール配列を備えている。またシングルフェーサ32の
上流側には、前記中芯紙Mを巻装したロール体66を着
脱自在に装架する第1のミルロールスタンド44が隣接
的に配置され、この第1のミルロールスタンド44の更
に上流側に、前記ライナLを巻装したロール体64を着
脱自在に装架する第2のミルロールスタンド42が隣接
的に配置されている。そして前記シングルフェーサ32
の下流側に、前記バックライナBLを巻装したロール体
68を着脱自在に装架する第3のミルロールスタンド4
6が隣接的に配置されている。
【0014】片面段ボールシートSFを製造するシング
ルフェーサ32は、従来のシングルフェーサが、図2に
示すように一対の段ロール12,14の下方にプレスロ
ール16を配置する構成であるのに比して、そのロール
配列関係が逆転している。例えば、中芯紙Mに所要ピッ
チの波形段部を付する上段ロール36および下段ロール
38を有するシングルフェーサ32において、その上段
ロール36の上方にプレスロール34が回転自在に配設
されている。そして該シングルフェーサ32の上流側に
設けた第1ミルロールスタンド44から繰出される中芯
紙Mは、プレヒータ48を経て下段ロール38の下方を
通過し、プレヒータプレート62により加熱された後、
前記一対の段ロール36,38により所定ピッチの波形
段部を付与される。また上段ロール36に隣接配置した
公知の糊付機構40により、前記中芯紙Mの波形を付さ
れた段頂部に糊付けが施される。
ルフェーサ32は、従来のシングルフェーサが、図2に
示すように一対の段ロール12,14の下方にプレスロ
ール16を配置する構成であるのに比して、そのロール
配列関係が逆転している。例えば、中芯紙Mに所要ピッ
チの波形段部を付する上段ロール36および下段ロール
38を有するシングルフェーサ32において、その上段
ロール36の上方にプレスロール34が回転自在に配設
されている。そして該シングルフェーサ32の上流側に
設けた第1ミルロールスタンド44から繰出される中芯
紙Mは、プレヒータ48を経て下段ロール38の下方を
通過し、プレヒータプレート62により加熱された後、
前記一対の段ロール36,38により所定ピッチの波形
段部を付与される。また上段ロール36に隣接配置した
公知の糊付機構40により、前記中芯紙Mの波形を付さ
れた段頂部に糊付けが施される。
【0015】更に第2のミルロールスタンド42から供
給されるライナLは、図示の如く、その上方に配置した
ライナ用ガイドステー56上を水平に搬送される。そし
てプレヒータロール58で余熱された後、シングルフェ
ーサ32における前記プレスロール34に巻掛けられ、
糊付けを施された中芯紙Mの一方の側の波形段頂部に圧
接されて片面段ボールシートSFが製造される。この場
合に片面段ボールシートSFは、図3に示す如く波形成
形された中芯紙Mを下方とし、かつライナLを上方に位
置させた形で前記シングルフェーサ32から下流側に送
り出される。なおシングルフェーサ32の下流側には、
前述の如くバックライナBL用の第3ミルロールスタン
ド46が配設されている。そこで、これを迂回して片面
段ボールシートSFを下流側へ送るため、第3ミルロー
ルスタンド46の上方にオーバーヘッドブリッジコンベ
ヤ70が水平に配設され、該片面段ボールシートSFは
この上を「つづら折り状」で送られた後、プレヒータロー
ル60を経て独立した糊付装置52中に供給される。そ
して糊付装置52中に設けた糊付けロールおよび糊切り
ロールによって、片面段ボールシートSFにおける中芯
紙Mの他方の側の波形段頂部に糊付けがなされ、該糊付
装置52の下流に配設した公知のダブルフェーサ54中
でバックライナBLと貼合わされて両面段ボールシート
DFが製造される。この場合に前記オーバーヘッドブリ
ッジコンベヤ70は、第3ミルロールスタンド46をク
リアするに足りる最底限の長さであればよい。
給されるライナLは、図示の如く、その上方に配置した
ライナ用ガイドステー56上を水平に搬送される。そし
てプレヒータロール58で余熱された後、シングルフェ
ーサ32における前記プレスロール34に巻掛けられ、
糊付けを施された中芯紙Mの一方の側の波形段頂部に圧
接されて片面段ボールシートSFが製造される。この場
合に片面段ボールシートSFは、図3に示す如く波形成
形された中芯紙Mを下方とし、かつライナLを上方に位
置させた形で前記シングルフェーサ32から下流側に送
り出される。なおシングルフェーサ32の下流側には、
前述の如くバックライナBL用の第3ミルロールスタン
ド46が配設されている。そこで、これを迂回して片面
段ボールシートSFを下流側へ送るため、第3ミルロー
ルスタンド46の上方にオーバーヘッドブリッジコンベ
ヤ70が水平に配設され、該片面段ボールシートSFは
この上を「つづら折り状」で送られた後、プレヒータロー
ル60を経て独立した糊付装置52中に供給される。そ
して糊付装置52中に設けた糊付けロールおよび糊切り
ロールによって、片面段ボールシートSFにおける中芯
紙Mの他方の側の波形段頂部に糊付けがなされ、該糊付
装置52の下流に配設した公知のダブルフェーサ54中
でバックライナBLと貼合わされて両面段ボールシート
DFが製造される。この場合に前記オーバーヘッドブリ
ッジコンベヤ70は、第3ミルロールスタンド46をク
リアするに足りる最底限の長さであればよい。
【0016】ところでシングルフェーサ32で製造した
直後の片面段ボールシートSFは、該シートSFを構成
する中芯紙MやライナLが該シングルフェーサ32やプ
レヒータロール58を通過する際に加熱されるので、そ
れ自体がかなりの余熱を有している。従って片面段ボー
ルシートSFは、この余熱を極力保持した状態で、ダブ
ルフェーサ54の直上流域に配設したプレヒータロール
60に流入させるのが、省エネルギーの観点から最も望
ましい。その点、本実施例に係る両面段ボールシート製
造装置では、先に述べた如くオーバーヘッドブリッジコ
ンベヤ70の長さは最短とし得るので、該コンベヤ70
上を通過する片面段ボールシートSFの熱損失を最小限
に抑えることができる。
直後の片面段ボールシートSFは、該シートSFを構成
する中芯紙MやライナLが該シングルフェーサ32やプ
レヒータロール58を通過する際に加熱されるので、そ
れ自体がかなりの余熱を有している。従って片面段ボー
ルシートSFは、この余熱を極力保持した状態で、ダブ
ルフェーサ54の直上流域に配設したプレヒータロール
60に流入させるのが、省エネルギーの観点から最も望
ましい。その点、本実施例に係る両面段ボールシート製
造装置では、先に述べた如くオーバーヘッドブリッジコ
ンベヤ70の長さは最短とし得るので、該コンベヤ70
上を通過する片面段ボールシートSFの熱損失を最小限
に抑えることができる。
【0017】
【発明の効果】このように、本発明に係る両面段ボール
シート製造装置によれば、シングルフェーサにおける段
ロールとプレスロールとの配列を逆転させると共に、該
シングルフェーサの下流側にバックライナ供給用のミル
ロールスタンドを配置する構成としたことにより、以下
の如き有益な効果が得られる。 従来のコルゲータラインでは、片面段ボールシートを
シングルフェーサからダブルフェーサに送るのに、極め
て長尺のオーバーヘッドブリッジコンベヤを必要として
おり、従って該コンベヤを送る間に片面段ボールシート
から前述した余熱が大量に失なわれ、その熱損失が著し
かった。しかるに本発明によれば、このオーバーヘッド
ブリッジコンベヤを大幅に短尺化することができるの
で、これに伴い片面段ボールシートからの熱損失を低減
させることができ、省エネルギーの達成と、ランニング
コストの低減とを実現することができる。 従来のコルゲータラインに比べて、コルゲータライン
の設置面積を抑制することができ、限られた工場敷地の
有効利用が図られる。またコルゲータライン全体の製造
コストを低減させ、作業者数も少なくなし得る。
シート製造装置によれば、シングルフェーサにおける段
ロールとプレスロールとの配列を逆転させると共に、該
シングルフェーサの下流側にバックライナ供給用のミル
ロールスタンドを配置する構成としたことにより、以下
の如き有益な効果が得られる。 従来のコルゲータラインでは、片面段ボールシートを
シングルフェーサからダブルフェーサに送るのに、極め
て長尺のオーバーヘッドブリッジコンベヤを必要として
おり、従って該コンベヤを送る間に片面段ボールシート
から前述した余熱が大量に失なわれ、その熱損失が著し
かった。しかるに本発明によれば、このオーバーヘッド
ブリッジコンベヤを大幅に短尺化することができるの
で、これに伴い片面段ボールシートからの熱損失を低減
させることができ、省エネルギーの達成と、ランニング
コストの低減とを実現することができる。 従来のコルゲータラインに比べて、コルゲータライン
の設置面積を抑制することができ、限られた工場敷地の
有効利用が図られる。またコルゲータライン全体の製造
コストを低減させ、作業者数も少なくなし得る。
【図1】本発明に係る両面段ボールシート製造装置の好
適な実施例を示す概略構成図である。
適な実施例を示す概略構成図である。
【図2】従来技術に係る両面段ボールシート製造装置の
概略構成を示す説明図である。
概略構成を示す説明図である。
【図3】両面段ボールシートの概略構成を示す断面図で
ある。
ある。
32 シングルフェーサ 34 プレスロール 36 上段ロール 38 下段ロール 42 ライナ用ミルロールスタンド 44 中芯紙用ミルロールスタンド 46 バックライナ用ミルロールスタンド M 中芯紙 L ライナ BL バックライナ SF 片面段ボールシート DF 両面段ボールシート
Claims (1)
- 【請求項1】中芯紙(M)に所要の波形段部を付与する一
対の段ロール(36,38)と、前記一対の段ロール(36,38)の
上方に配置され、近接側の段ロール(36)との間で前記中
芯紙(M)の一方の側の段頂部にライナ(L)を接合させて片
面段ボールシート(SF)を製造するプレスロール(34)とか
らシングルフェーサ(32)を構成し、 このシングルフェーサ(32)の上流側に、前記中芯紙(M)
を巻装したロール体(66)を着脱自在に装架する第1のミ
ルロールスタンド(44)と、前記ライナ(L)を巻装したロ
ール体(64)を着脱自在に装架する第2のミルロールスタ
ンド(42)とを隣接的に配置すると共に、 前記シングルフェーサ(32)の下流側に、前記片面段ボー
ルシート(SF)の他方の側の段頂部に貼合わされて両面段
ボールシート(DF)を構成するバックライナ(BL)を巻装し
たロール体(68)を着脱自在に装架する第3のミルロール
スタンド(46)を隣接的に配置するよう構成したことを特
徴とする両面段ボールシート製造装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15292492A JPH05318633A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 両面段ボールシート製造装置 |
| DE19934316628 DE4316628A1 (de) | 1992-05-20 | 1993-05-18 | Anlage zur Herstellung einer doppelseitigen Wellpappe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15292492A JPH05318633A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 両面段ボールシート製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05318633A true JPH05318633A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15551123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15292492A Pending JPH05318633A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 両面段ボールシート製造装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05318633A (ja) |
| DE (1) | DE4316628A1 (ja) |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP15292492A patent/JPH05318633A/ja active Pending
-
1993
- 1993-05-18 DE DE19934316628 patent/DE4316628A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4316628A1 (de) | 1993-11-25 |
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