JPH05319600A - シート体搬送機構 - Google Patents

シート体搬送機構

Info

Publication number
JPH05319600A
JPH05319600A JP12777892A JP12777892A JPH05319600A JP H05319600 A JPH05319600 A JP H05319600A JP 12777892 A JP12777892 A JP 12777892A JP 12777892 A JP12777892 A JP 12777892A JP H05319600 A JPH05319600 A JP H05319600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
suction
sheet
document
mounting plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12777892A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Mitsuki
健二 三ツ木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP12777892A priority Critical patent/JPH05319600A/ja
Publication of JPH05319600A publication Critical patent/JPH05319600A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構造で種々のシート体を確実かつ容易に
吸着保持することができ、シート体搬送作業の自動化お
よび効率化を容易に遂行することを可能にする。 【構成】第1回転駆動源42を介して進退自在な移動台
48と、この移動台48に設けられた第2回転駆動源5
2の回転作用下に進退自在なガイドロッド58a、58
bと、このガイドロッド58a、58bの下端部に図示
しないスプリングおよび支点59を介して回動自在に取
着される取付板体60と、この取付板体60に装着され
る吸着盤64とを備え、前記取付板体60内には、各吸
着盤64に一体的に連通する通路62が形成され、この
通路62が図示しない吸引器に連通する単一の管体66
に連通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、印刷用の版を
作成するための製版装置において、積層されているシー
ト体である原稿を一枚ずつ取り出すためのシート体搬送
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、写真感光材料に露光処理を施し
て画像記録作業を行う画像記録装置や原稿に対応して撮
影処理を施し印刷用の版を作成する製版装置等では、画
像記録作業や製版作業全体の効率化および自動化を遂行
すべく、搬送機構が使用されている。この搬送機構は、
一般的に複数の吸着盤が設けられており、この吸着盤に
接続された真空発生器(吸引手段)の作用下に、積層さ
れている写真感光材料や原稿等のシート体が一枚ずつ取
り出されるよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の搬送
機構では、複数の吸着盤が備えられるとともに、それぞ
れの吸着盤には、真空発生器に連通する管体が個別に接
続されている。このため、吸着盤の数が増加すると、こ
れに接続される管体の数が相当に多くなり、これらの管
体の取り扱いが煩雑なものとなってしまう。しかも、シ
ート体を吸着保持すべく吸着盤が所定の方向に移動され
る際に、各吸着盤に接続されている管体が障害となり易
いという問題がある。さらに、シート体の寸法等が異な
る場合、各吸着盤同士の間隔や数を変更する必要がある
が、この種の要請に対応することができず、通常、シー
ト体毎に専用の搬送機構が用いられている。
【0004】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、簡単な構造で種々のシート体を確実かつ容易に吸
着保持することができ、シート体搬送作業の自動化およ
び効率化を容易に遂行することが可能なシート体搬送機
構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、積層されているシート体を一枚ずつ取
り出すためのシート体搬送機構であって、前記シート体
を吸着保持する複数の吸着盤と、前記複数の吸着盤が直
接取着される取付板体とを備え、前記取付板体内には、
該複数の吸着盤に一体的に連通可能な通路が形成される
とともに、前記通路には、吸引手段に連通する単一の管
体が接続されることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に係るシート体搬送機構では、吸引手段
の駆動作用下に管体を介して取付板体内の通路が吸引さ
れると、この通路に連通する複数の吸着盤によりシート
体が吸着保持される。ここで、取付板体内には、複数の
吸着盤に一体的に連通する通路が形成されるとともに、
この通路に単一の管体のみが接続されている。このた
め、取付板体の外部に、吸着盤の数に対応して複数の管
体を設ける必要がなく、この管体の取り扱いが容易にな
る。しかも、取付板体を介して吸着盤を所定の方向に変
位させる際、その動作中に管体が障害となることを可及
的に阻止でき、円滑かつ効率的なシート体搬送作業が遂
行される。さらに、通路に連通可能であれば取付板体の
任意の位置に吸着盤を取着することが可能となり、シー
ト体の寸法等に応じて各吸着盤同士の間隔や数を容易に
変更することができる。
【0007】
【実施例】本発明に係るシート体搬送機構について、こ
れを組み込む自動製版装置との関連で実施例を挙げ、添
付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0008】図1乃至図3において、参照符号10は、
自動製版装置を示し、この自動製版装置10は、マガジ
ン12を介して積層収容されている複数の原稿14を一
枚ずつ取り出すための本実施例に係るシート体搬送機構
である枚葉機構16と、前記取り出された原稿14を保
持して撮影位置Sまで移動するとともに、前記原稿14
の搬送方向(矢印A方向)先端面14aを、前記搬送方
向および/または該搬送方向に交差する方向(矢印B方
向)に対して位置合わせ可能な位置決め搬送機構18
と、前記撮影位置Sに原稿14が配置された後、前記原
稿14を該撮影位置Sに吸引固定するための吸引機構2
0と、前記吸引固定された原稿14に対応して版材(製
版用材料)22に撮影処理を施す撮影機構24と、この
撮影後の原稿14をレシーブマガジン26に排出するた
めの排出機構28とを備える。
【0009】マガジン12内には、底板30が昇降自在
に配設されており、この底板30上に複数の原稿14が
積層収容されている。最上位の原稿14の高さ位置が、
原稿位置検出手段32を介して検出される。この原稿位
置検出手段32は、支点34を介して揺動自在な揺動板
36を備え、この揺動板36に引張ばね38が係着され
てこの引張ばね38の引張作用下に前記揺動板36の一
端が最上位の原稿14に係合する。揺動板36の他端
は、屈曲形成されており、投光器と受光器とからなる光
センサ40間に進入自在である。
【0010】図4に示すように、本実施例に係る枚葉機
構16は、パルスモータ等の第1回転駆動源42を備
え、この第1回転駆動源42は、矢印A方向にレシーブ
マガジン26側まで延びる互いに平行なガイドバー44
a、44bに対して固定されている。第1回転駆動源4
2にボールねじ46が連結され、このボールねじ46
は、ガイドバー44a、44bに沿って移動自在な移動
台48に設けられたナット部材50に嵌合する。移動台
48の略中央には、第2回転駆動源52が固着され、こ
の第2回転駆動源52の回転軸52aに偏心カム54が
固定される(図5参照)。この偏心カム54の上端面に
水平方向に延びる板体56が係合するとともに、この板
体56の両端にガイドロッド(棒体)58a、58bが
固着される。このガイドロッド58a、58bは、鉛直
下方向に延びて移動台48を貫通し、その下端部に図示
しないスプリングおよび支点59を介して取付板体60
が回動自在に取着される。
【0011】取付板体60内には、その長手方向(矢印
B方向)に延びて通路62が形成されている。この通路
62は、取付板体60の下面部の所望の位置に装着自在
な各吸着盤64に連通するとともに、この取付板体60
の上面部略中央に接続された管体66を介して図示しな
い吸引器に連通する。
【0012】図6に示すように、位置決め搬送機構18
は、原稿位置検出部70と搬送ユニット72とを備え、
この原稿位置検出部70を構成する固定台74がガイド
バー44a、44bに固着される。固定台74に取付板
76が平行に固着され、この取付板76と固定台74と
に、原稿14の先端面14aの矢印A方向に対する位置
合わせ、すなわち矢印B方向に対する平行度を合わせる
ための第1投光器78a、78bとこれに対向する第1
受光器80a、80bとが矢印B方向に所定間隔離間し
て配設される。取付板76と固定台74とには、原稿1
4の矢印B方向に対する位置合わせを行うための第2投
光器82a〜82dと第2受光器84a〜84dとが配
設される。この第2投光器82a〜82dと第2受光器
84a〜84dとは、四種類の大きさの異なる原稿14
に対応して設けられている。
【0013】搬送ユニット72は、ガイドバー44a、
44bに移動自在に装着される第1および第2可動体8
6a、86bを備え、この第1および第2可動体86
a、86bに、駆動用第1および第2タイミングベルト
88a、88bが係着される。この第1および第2タイ
ミングベルト88a、88bは、ガイドバー44a、4
4bと平行に配設され、マガジン12側の一端部をプー
リ90a、90bに支持されるとともに、レシーブマガ
ジン26側の他端部をプーリ92a、92bに支持され
る(図1および図2参照)。このプーリ92a、92b
は、それぞれパルスモータ等の第3および第4回転駆動
源94a、94bに連結されている。
【0014】第1および第2可動体86a、86bに、
取付パネル96がその両端部を回動自在に支持される。
この取付パネル96は、矢印B方向に長尺かつ鉛直方向
に幅広に構成されており、その両端側にガイドバー44
a、44bを挿入すべく矢印B方向に長円状の開口部
(図示せず)が形成される。取付パネル96の両端に、
水平方向に指向して回動板98a、98bが固着され、
この回動板98aに形成された孔部100に支点ボルト
102が挿入される。この支点ボルト102は、可動体
86aに形成された図示しないねじ孔に螺合するねじ部
104と、回動板98aの肉厚よりも長尺な柱体部10
6とを備える。回動板98bには、矢印B方向に長尺な
長孔107が形成され、この長孔107にインナ部材1
08が矢印B方向に移動自在に配設される。このインナ
部材108には、孔部110が形成され、この孔部11
0に支点ボルト102が挿入される。
【0015】取付パネル96の撮影位置S側の一面部に
は、後述するようにこの撮影位置Sに吸着固定された原
稿14上を転動してこの原稿14の全面を平坦状に倣わ
せるための回転体111が支持されている。この取付パ
ネル96の他面部には、回動板98b側の端部に近接し
てパルスモータ等の第5回転駆動源112が固着され、
この第5回転駆動源112の回転軸(図示せず)に連結
されるボールねじ114は、矢印B方向に延びて移動部
材116aに螺合する。この移動部材116aは、矢印
B方向に延びかつ上下に平行に配設されたガイドロッド
118a、118bに沿って移動自在であり、このガイ
ドロッド118a、118bに他の移動部材116b〜
116dが支持されている。移動部材116a〜116
dに挟持用板体120が固定されており、この挟持用板
体120に第1投光器78a、78bと第1受光器80
a、80bとに対応して開口部122a、122bが形
成される。
【0016】図6および図7に示すように、移動部材1
16aには、第1ソレノイド124が固着され、この第
1ソレノイド124から延びるロッド126の上端部に
検出板128が設けられるとともに、この検出板128
に対向して距離センサ130が配設される。この距離セ
ンサ130は、ロッド126の先端と挟持用板体120
との離間距離を検出することにより、このロッド126
の先端と挟持用板体120との間に1枚の原稿14が挟
持されているか、2枚以上の原稿14が挟持されている
か、あるいは原稿14が存在しないか、等の検出作業を
行うように構成されている。
【0017】移動部材116bと116cとに、第2お
よび第3ソレノイド132a、132bが固着され、こ
の第2および第3ソレノイド132a、132bから下
方に延びるロッド134a、134bに押さえ部材13
6が一体的に固定される。この押さえ部材136の下端
部にゴム板等の樹脂体138が設けられ、この樹脂体1
38は、中央が下方に湾曲する円弧状に形成されてい
る。移動部材116dに第4ソレノイド140が固着さ
れており、この第4ソレノイド140から下方に延びる
ロッド142に押さえ部材144が固定され、この押さ
え部材144の下端部にゴム板等の樹脂体146が設け
られている。
【0018】撮影位置Sに対応して原稿台150が配置
され、この原稿台150の上面部に設けられた複数の吸
気孔(図示せず)が吸引機構20を構成する真空ポンプ
152に管体154を介して連通する。
【0019】図3に示すように、撮影機構24を構成す
るケーシング160内には、幅員の異なる2種類の版材
22をロール状に巻回収容する版材保持部162a、1
62bが設けられ、この版材保持部162a、162b
から取り出された版材22を切断するためのカッタ16
4がこのケーシング160内の上部に配設される。この
カッタ164に近接して版材22に電荷を付与するため
のチャージボックス166が配設され、このチャージボ
ックス166の下方に露光台168が設けられ、この露
光台168は、搬送系170を介して現像部172およ
び排出部174に繋がっている。
【0020】露光台168に対向して撮影用光学系17
6が配設されるとともに、原稿14に照明光を照射する
ための照明用ランプ178a〜178dが原稿台150
に対向して配設されている。
【0021】排出機構28は、ガイドバー44a、44
bに沿って矢印A方向に進退自在な移動部材180を備
え、この移動部材180に昇降可能な複数の吸着盤18
2が装着される(図1参照)。
【0022】次に、このように構成される自動製版装置
10の動作について、本実施例に係る枚葉機構16との
関連で説明する。
【0023】まず、マガジン12内に複数枚の原稿14
が積層して収容された後、底板30が所定の位置まで上
昇すると、最上位の原稿14に原稿位置検出手段32を
構成する揺動板36の一端が当接する。このため、揺動
板36は、引張ばね38に抗して支点34を中心に回動
し、その他端が光センサ40から離脱する。従って、揺
動板36により光センサ40がON、OFFされる位置
に応じて底板30の高さ位置が調整され、これによって
最上位の原稿14の高さ位置が、枚葉機構16に対応し
て常に一定位置に調整される。なお、原稿14の枚数が
減少すると、揺動板36が光センサ40間に進入してO
FF状態になるため、底板30が上昇して原稿14の高
さ位置が再度調整される。
【0024】そこで、枚葉機構16を構成する第2回転
駆動源52が駆動され、その回転軸52aに連結された
偏心カム54が回転されると、この偏心カム54の上端
面に係合する板体56が下降する。この板体56の下降
により、ガイドロッド58a、58bを介して取付板体
60が下降し、この取付板体60に取着されている複数
の吸着盤64が、マガジン12内の最上位の原稿14に
当接する。その際、図示しない吸引器の作用下に管体6
6を介して取付板体60内の通路62が吸引され、この
通路62に一体的に連通する各吸着盤64により前記最
上位の原稿14が吸着保持される。
【0025】第2回転駆動源52を介して偏心カム54
がさらに回転されると、板体56およびガイドロッド5
8a、58bが上昇し、吸着盤64は、最上位の原稿1
4を吸着保持した状態で取付板体60と一体的に上昇す
る。そして、第1回転駆動源42が駆動され、ボールね
じ46の回転作用下にナット部材50を介して移動台4
8が矢印A方向に移動する。これにより、吸着盤64に
保持されている原稿14の先端面14aが、原稿位置検
出部70を構成する固定台74と取付板76との間から
搬送ユニット72を構成する挟持用板体120上に進入
する。
【0026】次いで、移動部材116b、116cに固
着された第2および第3ソレノイド132a、132b
が一体的に駆動され、ロッド134a、134bが下降
して押さえ部材136の樹脂体138で原稿14の略中
央部分が挟持用板体120に押圧保持される。この状態
で、吸着盤64による原稿14の吸引作用を解除した
後、移動部材116dに固着された第4ソレノイド14
0の駆動作用下に、ロッド142を介して押さえ部材1
44の樹脂体146で原稿14の一端側が押圧保持され
る。
【0027】このように、搬送ユニット72に原稿14
が保持された状態で、あるいは保持される前に、移動部
材116aに固着された第1ソレノイド124が駆動さ
れ、ロッド126が挟持用板体120側に突出してこの
挟持用板体120上の原稿14に当接する。このため、
ロッド126の上部に固定された検出板128が下降し
てこの検出板128と距離センサ130との距離が変化
し、この距離が距離センサ130で検出される。これに
よって、搬送ユニット72に単一の原稿14が保持され
ているか否かが判断される。なお、1枚の原稿14が保
持されていると判断された場合以外は、搬送不良であ
り、例えば自動製版装置10の駆動が停止される。
【0028】1枚の原稿14が保持されていると判断さ
れると、第1投光器78a、78bが駆動されて第1受
光器80a、80bに向かって検出光が導出される。こ
こで、原稿14の先端面14aが、矢印B方向に対して
平行に配置されていない場合には、例えば第1投光器7
8aからの検出光が第1受光器80aに照射される一
方、第1投光器78bからの検出光は第1受光器80b
に照射されない。そこで、第3回転駆動源94aの駆動
作用下に第1タイミングベルト88aを介して第1可動
体86aが矢印A方向に移動されるとともに、第4回転
駆動源94bの駆動作用下に第2タイミングベルト88
bを介して第2可動体86bが矢印A方向とは逆方向に
移動される。
【0029】これによって、取付パネル96に保持され
ている原稿14は、この取付パネル96と一体的に矢印
B方向に傾動し、この原稿14の先端面14aを介して
第1投光器78a、78bから導出される検出光が第1
受光器80a、80bに照射される位置と照射されない
位置との境界部位が検出される。そして、この境界部位
に対応して取付パネル96の揺動動作が停止されること
により、原稿14の先端面14aが、矢印B方向に対し
て平行となるように位置合わせすることができる。
【0030】原稿14の先端面14aの矢印A方向に対
する位置合わせ、すなわち矢印B方向に対する平行度を
合わせる作業が終了した後、取付パネル96に固着され
た第5回転駆動源112が駆動され、ボールねじ114
の回転作用下に移動部材116a〜116dと挟持用板
体120とが一体的に矢印B方向に移動する。このた
め、挟持用板体120と押さえ部材136、144とに
保持されている原稿14が矢印B方向に移動され、この
原稿14の一側面が第2投光器82aと第2受光器84
aとの間に進入する。その際、第2投光器82aから第
2受光器84aに向かって検出光が導出されており、こ
の検出光が原稿14に阻止されて第2受光器84aに照
射されない位置とこの第2受光器84aに照射される位
置との境界部位が検出されることにより、原稿14の矢
印B方向に対する位置合わせ作業が終了する。なお、原
稿14の幅員が異なる場合には、他の第2投光器82b
〜82dと第2受光器84b〜84dとを選択的に使用
すればよい。
【0031】このように、原稿14の矢印A方向および
矢印B方向の位置合わせ作業が終了した後、第3および
第4回転駆動源94a、94bが同期して駆動され、搬
送ユニット72は、原稿14を保持した状態で矢印A方
向に所定の距離だけ移動して原稿台150上の所望の位
置で停止する。次に、吸引機構20を構成する真空ポン
プ152が駆動され、管体154を介して原稿台150
上の所望の位置に原稿14が吸引保持される。
【0032】原稿14の吸引が開始された後、第2乃至
第4ソレノイド132a、132bおよび140が滅勢
されて押さえ部材136および144が上昇し、原稿1
4の保持作用が解除される。そして、第3および第4回
転駆動源94a、94bが前記と逆方向に回転駆動さ
れ、第1および第2タイミングベルト88a、88bを
介して搬送ユニット72が矢印A方向と逆方向、すなわ
ちマガジン12側に移動する。その際、取付パネル96
に支持されている回転体111が、原稿台150に吸引
保持されている原稿14上を転動するため、この原稿1
4の全面を前記原稿台150上に均一かつ平坦状に倣わ
せることができる。
【0033】搬送ユニット72が原稿受取位置に戻り、
前述したようにマガジン12から原稿14の枚葉動作を
行っている間、原稿台150では、原稿14に対応して
版材22に撮影処理を施す作業が遂行される。すなわ
ち、所望のサイズに応じて選択された版材22が、版材
保持部162aまたは162bから送り出され、カッタ
164を介して所定の寸法に切断された後、チャージボ
ックス166で電荷が付与される。さらに、露光台16
8に保持され、照明用ランプ178a〜178dおよび
光学系176を介して撮影作業が行われる。
【0034】撮影終了後、吸引機構20を構成する真空
ポンプ152の駆動が停止され、原稿台150上の原稿
14は、排出機構28を構成する吸着盤182に吸着保
持されて矢印A方向に搬送され、レシーブマガジン26
に排出される。一方、撮影終了後の版材22は、搬送系
170を介して現像部172に搬送されて現像処理が施
された後、排出部174に排出される。
【0035】この場合、本実施例では、枚葉機構16を
構成する取付板体60内に通路62が形成されており、
この取付板体60に直接装着される複数の吸着盤64が
この通路62を介して管体66に一体的に連通してい
る。このため、各吸着盤64にそれぞれ個別に管体が接
続される従来の構造では、取付板体60の外部に吸着盤
64の数に対応して複数の管体が設けられるのに対し
て、本実施例では、この取付板体60に単一の管体66
のみが接続されることになる。従って、複数の吸着盤6
4に対する配管作業が一挙に簡素化するとともに、原稿
14を枚葉すべく取付板体60を介して吸着盤64が所
定の方向に変位される際、その動作に管体66が障害と
なることを可及的に阻止でき、原稿14の搬送作業が円
滑かつ効率的に遂行されるという効果が得られる。
【0036】さらに、取付板体60に形成される通路6
2は、矢印B方向に延びているため、この通路62に連
通可能であれば、吸着盤64を取付板体60の任意の位
置に取着することができる。これにより、原稿14の寸
法等に応じて吸着盤64同士の間隔やこの吸着盤64の
数を容易に選択することが可能となり、汎用性に優れる
という効果がある。
【0037】さらにまた、取付板体60がガイドロッド
58a、58bに回動自在に取着されている。このた
め、図5に示すように、原稿14が傾斜して積層されて
いる際にも、取付板体60自体がこの原稿14の傾斜に
沿って回動し、吸着盤64により原稿14を確実に吸着
保持することができる。従って、従来のように吸着盤6
4を原稿14の傾斜に対応して複雑な軌跡に沿って変位
させる必要がなく、第2回転駆動源52の回転作用下に
ガイドロッド58a、58bを進退変位させるだけでよ
く、枚葉機構16全体の構造が容易に簡素化するという
利点がある。
【0038】なお、本実施例では、自動製版装置10に
おいて、原稿14を枚葉するための枚葉機構16につい
て説明したが、これに限定されるものではなく、例えば
画像記録装置において、写真感光材料を露光位置に搬送
すべくこの写真感光材料を一枚ずつ枚葉するための枚葉
機構(シート体搬送機構)に使用することが可能であ
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るシート体搬
送機構では、以下の効果が得られる。
【0040】取付板体に複数の吸着盤が直接装着される
とともに、この取付板体内に各吸着盤に一体的に連通す
る通路が形成され、この通路に吸引手段に接続された単
一の管体が連通する。このため、取付板体の外部に複数
の管体を設ける必要がなく、この管体の取り扱いが容易
になり、しかも取付板体を介して吸着盤を所定の方向に
変位させる際、その動作に管体が障害となることを可及
的に阻止でき、円滑かつ効率的なシート体搬送作業が遂
行される。さらに、取付板体の任意の位置に吸着盤を取
着することが可能になり、この吸着盤同士の間隔および
数を容易に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート体搬送機構である枚葉機構
を組み込む自動製版装置の概略構成正面図である。
【図2】前記自動製版装置の概略構成平面図である。
【図3】前記自動製版装置を構成する撮影機構の内部概
略説明図である。
【図4】前記枚葉機構の斜視説明図である。
【図5】前記枚葉機構の一部断面側面図である。
【図6】前記自動製版装置を構成する位置決め搬送機構
の斜視説明図である。
【図7】前記位置決め搬送機構の正面図である。
【符号の説明】
10…自動製版装置 12…マガジン 14…原稿 16…枚葉機構 18…位置決め搬送機構 20…吸引機構 22…版材 24…撮影機構 26…レシーブマガジン 28…排出機構 42…回転駆動源 46…ボールねじ 48…移動台 52…回転駆動源 54…偏心カム 56…板体 58a、58b…ガイドロッド 60…取付板体 62…通路 64…吸着盤 66…管体 72…搬送ユニット 96…取付パネル 150…原稿台 168…露光台 172…現像部 174…排出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積層されているシート体を一枚ずつ取り出
    すためのシート体搬送機構であって、 前記シート体を吸着保持する複数の吸着盤と、 前記複数の吸着盤が直接取着される取付板体とを備え、 前記取付板体内には、該複数の吸着盤に一体的に連通可
    能な通路が形成されるとともに、 前記通路には、吸引手段に連通する単一の管体が接続さ
    れることを特徴とするシート体搬送機構。
  2. 【請求項2】請求項1記載の機構において、前記取付板
    体は、アクチュエータの作用下に前記シート体に対して
    進退自在な棒体に回動可能に装着されることを特徴とす
    るシート体搬送機構。
  3. 【請求項3】請求項2記載の機構において、前記アクチ
    ュエータは、前記シート体の吸着位置と前記シート体の
    受渡し位置とに往復動作する移動台に装着されることを
    特徴とするシート体搬送機構。
JP12777892A 1992-05-20 1992-05-20 シート体搬送機構 Pending JPH05319600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12777892A JPH05319600A (ja) 1992-05-20 1992-05-20 シート体搬送機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12777892A JPH05319600A (ja) 1992-05-20 1992-05-20 シート体搬送機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05319600A true JPH05319600A (ja) 1993-12-03

Family

ID=14968456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12777892A Pending JPH05319600A (ja) 1992-05-20 1992-05-20 シート体搬送機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05319600A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116767868A (zh) * 2023-08-04 2023-09-19 安徽得壹能源科技有限公司 一种极片取料协同控制方法及取料装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116767868A (zh) * 2023-08-04 2023-09-19 安徽得壹能源科技有限公司 一种极片取料协同控制方法及取料装置
CN116767868B (zh) * 2023-08-04 2026-01-27 安徽得壹能源科技有限公司 一种极片取料协同控制方法及取料装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0116640B2 (ja)
JPH05319600A (ja) シート体搬送機構
JP2974849B2 (ja) 自動製版方法及び装置
JPH04116034A (ja) シート体枚葉装置
JP2774216B2 (ja) 原稿用搬送機構
JPH05323455A (ja) 製版用原稿の位置決め搬送機構
JPH05323456A (ja) 製版用原稿の位置決め搬送機構
JPH04358636A (ja) シート分離機構及びこれを用いたシステム
JP2690806B2 (ja) シート体枚葉装置
JP2695052B2 (ja) シート体枚葉装置
US5246220A (en) Sheet feeding device
JPH06347910A (ja) 写真焼付機のフイルム供給装置
EP0528791A1 (en) Step and repeat camera/projector machine
JPH06293448A (ja) シート体枚葉方法
JPS63106245A (ja) シートオートフィーダ
JP4565304B2 (ja) シート状感光材料搬送装置およびその制御装置
JPH05338830A (ja) シート体枚葉方法および機構
JPH0515471Y2 (ja)
JP2919197B2 (ja) シート体枚葉機構
JPH0812128A (ja) シート体用搬送機構およびその搬送ベルトの製造方法
JPS5895051A (ja) 画像複製装置におけるシ−ト状材料の搬送装置
JPS6067948A (ja) 自動露光機における版材の位置決め機構
JP3451782B2 (ja) 電解コンデンサのパッキング用ゴムの表裏検出装置
JPH01256431A (ja) シート体の枚葉方法
JPH04217527A (ja) シート体枚葉装置