JPH05320450A - 安定化された塩素含有樹脂組成物 - Google Patents
安定化された塩素含有樹脂組成物Info
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- JPH05320450A JPH05320450A JP12401492A JP12401492A JPH05320450A JP H05320450 A JPH05320450 A JP H05320450A JP 12401492 A JP12401492 A JP 12401492A JP 12401492 A JP12401492 A JP 12401492A JP H05320450 A JPH05320450 A JP H05320450A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱安定性に優れ、しかも優れたチョーキング
防止性と表面光沢保持性とを有する塩素含有樹脂組成物
を提供すること。 【構成】 本発明の安定化された塩素含有樹脂組成物
は、塩素含有樹脂100重量部に、下記〔化1〕の一般
式(I)および/または下記〔化2〕の一般式(II)で
表される銅化合物の中から選ばれる少なくとも一種0.
001〜5重量部を添加してなる。 【化1】 【化2】
防止性と表面光沢保持性とを有する塩素含有樹脂組成物
を提供すること。 【構成】 本発明の安定化された塩素含有樹脂組成物
は、塩素含有樹脂100重量部に、下記〔化1〕の一般
式(I)および/または下記〔化2〕の一般式(II)で
表される銅化合物の中から選ばれる少なくとも一種0.
001〜5重量部を添加してなる。 【化1】 【化2】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安定化された塩素含有
樹脂組成物に関し、詳しくは、塩素含有樹脂に対して、
特定のベンゾトリアゾール化合物またはベンゾフェノン
化合物の銅塩を添加することによって、熱安定性を低下
させることなくチョーキングの防止された塩素含有樹脂
組成物に関する。
樹脂組成物に関し、詳しくは、塩素含有樹脂に対して、
特定のベンゾトリアゾール化合物またはベンゾフェノン
化合物の銅塩を添加することによって、熱安定性を低下
させることなくチョーキングの防止された塩素含有樹脂
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】塩素含
有樹脂は、可塑剤を自由に配合することによって軟質用
途から硬質用途まであらゆる用途に利用されているが、
特に塩素含有樹脂は、熱変形温度が高く、熱安定性、耐
光性に優れているところから、パイプや波板などの屋外
で使用される用途に使用されている。ところが、使用中
太陽光線に由来する熱や光、雨水や空気中の酸素の影響
を受けて充填剤などの吹き出しによってチョーキングと
いう白化現象を生じるという欠点がある。
有樹脂は、可塑剤を自由に配合することによって軟質用
途から硬質用途まであらゆる用途に利用されているが、
特に塩素含有樹脂は、熱変形温度が高く、熱安定性、耐
光性に優れているところから、パイプや波板などの屋外
で使用される用途に使用されている。ところが、使用中
太陽光線に由来する熱や光、雨水や空気中の酸素の影響
を受けて充填剤などの吹き出しによってチョーキングと
いう白化現象を生じるという欠点がある。
【0003】このチョーキングを防止するために、塩化
第一銅、塩化第二銅、硫酸銅、塩基性炭酸銅および炭酸
銅などの無機銅化合物を使用する方法(特開昭59−1
02942号公報参照)あるいは銅を含有するハイドロ
タルサイト類化合物およびグリシン銅より選ばれる一種
または二種を使用する方法(特開平2−187442号
公報参照)などが提案されておりチョーキング防止性に
関してはある程度の改善はみられるが、熱安定性や耐候
性に劣るという欠点があった。
第一銅、塩化第二銅、硫酸銅、塩基性炭酸銅および炭酸
銅などの無機銅化合物を使用する方法(特開昭59−1
02942号公報参照)あるいは銅を含有するハイドロ
タルサイト類化合物およびグリシン銅より選ばれる一種
または二種を使用する方法(特開平2−187442号
公報参照)などが提案されておりチョーキング防止性に
関してはある程度の改善はみられるが、熱安定性や耐候
性に劣るという欠点があった。
【0004】また、ベンゾフェノン系化合物のクロム、
コバルト、ニッケルなどの金属塩を高分子材料の安定剤
として使用すること(特開昭50−35238号公報及
び特開昭50−100135号公報参照)が提案されて
いるが、これらの化合物は塩素含有樹脂のチョーキング
防止には顕著な効果がみられない。
コバルト、ニッケルなどの金属塩を高分子材料の安定剤
として使用すること(特開昭50−35238号公報及
び特開昭50−100135号公報参照)が提案されて
いるが、これらの化合物は塩素含有樹脂のチョーキング
防止には顕著な効果がみられない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の欠
点を改良すべく鋭意検討を重ねた結果、塩素含有樹脂に
対して、特定のベンゾトリアゾール化合物またはベンゾ
フェノン化合物の金属塩の中でも特に銅塩を添加するこ
とによって熱安定性を低下させることなく、チョーキン
グの防止された塩素含有樹脂組成物が得られることを見
出し本発明に到達した。
点を改良すべく鋭意検討を重ねた結果、塩素含有樹脂に
対して、特定のベンゾトリアゾール化合物またはベンゾ
フェノン化合物の金属塩の中でも特に銅塩を添加するこ
とによって熱安定性を低下させることなく、チョーキン
グの防止された塩素含有樹脂組成物が得られることを見
出し本発明に到達した。
【0006】即ち、本発明は、塩素含有樹脂100重量
部に、下記〔化3〕(〔化1〕と同じ)の一般式(I)
および/または下記〔化4〕(〔化2〕と同じ)の一般
式(II)で表される銅化合物の中から選ばれる少なくと
も一種0.001〜5重量部を添加してなる塩素含有樹
脂組成物を提供するものである。
部に、下記〔化3〕(〔化1〕と同じ)の一般式(I)
および/または下記〔化4〕(〔化2〕と同じ)の一般
式(II)で表される銅化合物の中から選ばれる少なくと
も一種0.001〜5重量部を添加してなる塩素含有樹
脂組成物を提供するものである。
【0007】
【化3】
【0008】
【化4】
【0009】以下、本発明の塩素含有樹脂組成物につい
て詳述する。本発明の塩素含有樹脂組成物に添加される
銅化合物を表す上記一般式(I)および上記一般式(I
I)において、R1、R2、R3、R4、R5およびR6で表される
ハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素な
どがあげられ、アルキル基としては、メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第二ブ
チル、第三ブチル、アミル、第三アミル、ヘキシル、ヘ
プチル、オクチル、2−エチルヘキシル、第三オクチ
ル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシ
ル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプ
タデシル、ステアリル、ベンジル、フェニルエチル、ク
ミル、メトキシカルボニルエチルなどの基があげられ、
また、アルコキシ基としては、メトキシ、エトキシ、プ
ロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、
第二ブトキシ、第三ブトキシ、アミルオキシ、第三アミ
ルオキシ、ヘキシルオキシ、ヘプチルオキシ、オクチル
オキシ、2エチルヘキシルオキシ、第三オクチルオキ
シ、ノニルオキシ、デシルオキシ、ウンデシルオキシ、
ドデシルオキシ、トリデシルオキシ、テトラデシルオキ
シ、ペンタデシルオキシ、ヘキサデシルオキシ、ヘプタ
デシルオキシ、ステアロキシなどの基があげられる。
て詳述する。本発明の塩素含有樹脂組成物に添加される
銅化合物を表す上記一般式(I)および上記一般式(I
I)において、R1、R2、R3、R4、R5およびR6で表される
ハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素な
どがあげられ、アルキル基としては、メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第二ブ
チル、第三ブチル、アミル、第三アミル、ヘキシル、ヘ
プチル、オクチル、2−エチルヘキシル、第三オクチ
ル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシ
ル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプ
タデシル、ステアリル、ベンジル、フェニルエチル、ク
ミル、メトキシカルボニルエチルなどの基があげられ、
また、アルコキシ基としては、メトキシ、エトキシ、プ
ロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、
第二ブトキシ、第三ブトキシ、アミルオキシ、第三アミ
ルオキシ、ヘキシルオキシ、ヘプチルオキシ、オクチル
オキシ、2エチルヘキシルオキシ、第三オクチルオキ
シ、ノニルオキシ、デシルオキシ、ウンデシルオキシ、
ドデシルオキシ、トリデシルオキシ、テトラデシルオキ
シ、ペンタデシルオキシ、ヘキサデシルオキシ、ヘプタ
デシルオキシ、ステアロキシなどの基があげられる。
【0010】上記銅化合物は、それぞれ、ベンゾトリア
ゾール化合物あるいはベンゾフェノン化合物に、水酸化
ナトリウムと例えば塩化銅などの銅化合物とを用いて、
水などの溶媒中、複分解法にて容易に製造することがで
き、この際に必要に応じて加熱することは一向に差し支
えなく、また、製法に関してはこれに限定されるもので
はない。
ゾール化合物あるいはベンゾフェノン化合物に、水酸化
ナトリウムと例えば塩化銅などの銅化合物とを用いて、
水などの溶媒中、複分解法にて容易に製造することがで
き、この際に必要に応じて加熱することは一向に差し支
えなく、また、製法に関してはこれに限定されるもので
はない。
【0011】上記ベンゾトリアゾール化合物としては、
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−第三
オクチルフェニル) ベンゾトリアゾール、2−(2’−
ヒドロキシ−3’,5’−ジ第三ブチルフェニル) ベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’
−ジ第三ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−第三ブチル−
5’−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾー
ル、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジクミルフ
ェニル) ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ
−3’−第三ブチル−5’−オクトキシカルボニルエチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾールなどがあげられ、ま
た、上記ベンゾフェノン化合物としては、2,4−ジヒ
ドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキ
シベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−デシルオキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−ステアリルオキシベ
ンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシ
ベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−
ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メト
キシ−4’−クロルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−メトキシ−3’−メチルベンゾフェノンなどがあげ
られる。
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−第三
オクチルフェニル) ベンゾトリアゾール、2−(2’−
ヒドロキシ−3’,5’−ジ第三ブチルフェニル) ベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’
−ジ第三ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−第三ブチル−
5’−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾー
ル、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジクミルフ
ェニル) ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ
−3’−第三ブチル−5’−オクトキシカルボニルエチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾールなどがあげられ、ま
た、上記ベンゾフェノン化合物としては、2,4−ジヒ
ドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキ
シベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−デシルオキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−ステアリルオキシベ
ンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシ
ベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−
ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メト
キシ−4’−クロルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−メトキシ−3’−メチルベンゾフェノンなどがあげ
られる。
【0012】従って、上記一般式(I)または(II)で
表される銅化合物としては、例えば、下記〔化5〕〜
〔化9〕の化合物(化合物No. 1〜化合物No. 5)など
があげられる。
表される銅化合物としては、例えば、下記〔化5〕〜
〔化9〕の化合物(化合物No. 1〜化合物No. 5)など
があげられる。
【0013】
【化5】
【0014】
【化6】
【0015】
【化7】
【0016】
【化8】
【0017】
【化9】
【0018】上記銅化合物の添加量は、塩素含有樹脂1
00重量部に対して、0.001〜5重量部、好ましく
は0.01〜3重量部である。
00重量部に対して、0.001〜5重量部、好ましく
は0.01〜3重量部である。
【0019】本発明における塩素含有樹脂としては、例
えば、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリテン、塩素化ポリエチレン、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化
ビニル−プロピレン共重合体、塩化ビニル−スチレン共
重合体、塩化ビニル−イソブチレン共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−スチレン−
無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビニル、スチレン−
アクリロニリトル共重合体、塩化ビニル−ブタジエン共
重合体、塩化ビニル−イソプレン共重合体、塩化ビニル
−塩素化プロピレン共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリ
デン−酢酸ビニル三元共重合体、塩化ビニル−マレイン
酸エステル共重合体、塩化ビニル−メタクリル酸エステ
ル共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、
塩化ビニル−各種ビニルエーテル共重合体などの塩素含
有樹脂、およびそれら相互のあるいは他の塩素を含まな
い合成樹脂とのブレンド品、ブロック共重合体、グラフ
ト共重合体などをあげることができる。
えば、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリテン、塩素化ポリエチレン、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化
ビニル−プロピレン共重合体、塩化ビニル−スチレン共
重合体、塩化ビニル−イソブチレン共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−スチレン−
無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビニル、スチレン−
アクリロニリトル共重合体、塩化ビニル−ブタジエン共
重合体、塩化ビニル−イソプレン共重合体、塩化ビニル
−塩素化プロピレン共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリ
デン−酢酸ビニル三元共重合体、塩化ビニル−マレイン
酸エステル共重合体、塩化ビニル−メタクリル酸エステ
ル共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、
塩化ビニル−各種ビニルエーテル共重合体などの塩素含
有樹脂、およびそれら相互のあるいは他の塩素を含まな
い合成樹脂とのブレンド品、ブロック共重合体、グラフ
ト共重合体などをあげることができる。
【0020】本発明の塩素含有樹脂組成物には、通常用
いられる金属系安定剤を添加することができ、たとえ
ば、鉛系安定剤、カルシウム系安定剤、亜鉛系安定剤、
マグネシウム系安定剤、バリウム系安定剤、有機錫系安
定剤およびこれらの複合安定剤などがあげられる。
いられる金属系安定剤を添加することができ、たとえ
ば、鉛系安定剤、カルシウム系安定剤、亜鉛系安定剤、
マグネシウム系安定剤、バリウム系安定剤、有機錫系安
定剤およびこれらの複合安定剤などがあげられる。
【0021】上記鉛系安定剤としては、たとえば、鉛
白、塩基性珪酸鉛、塩基性硫酸鉛、二塩基性硫酸鉛、三
塩基性硫酸鉛、塩基性亜硫酸鉛、二塩基性亜リン酸鉛、
シリカゲル共沈珪酸鉛、二塩基性フタル酸鉛、三塩基性
マレイン酸鉛、サリチル酸鉛、ステアリン酸鉛、塩基性
ステアリン酸鉛、二塩基性ステアリン酸鉛、ラウリン酸
鉛、オクチル酸鉛、12−ヒドロキシステアリン酸鉛、
ベヘニン酸鉛、ナフテン酸鉛などがあげられる。
白、塩基性珪酸鉛、塩基性硫酸鉛、二塩基性硫酸鉛、三
塩基性硫酸鉛、塩基性亜硫酸鉛、二塩基性亜リン酸鉛、
シリカゲル共沈珪酸鉛、二塩基性フタル酸鉛、三塩基性
マレイン酸鉛、サリチル酸鉛、ステアリン酸鉛、塩基性
ステアリン酸鉛、二塩基性ステアリン酸鉛、ラウリン酸
鉛、オクチル酸鉛、12−ヒドロキシステアリン酸鉛、
ベヘニン酸鉛、ナフテン酸鉛などがあげられる。
【0022】上記亜鉛系、カルシウム系、マグネシウム
系およびバリウム系安定剤などの例としては、これらの
酸化物、水酸化物、炭酸塩、塩基性炭酸塩、(メタ)硼
酸塩、(メタ)珪酸塩、(亜)リン酸塩、塩基性リン酸
塩,アルミン酸塩、チタン酸塩、スズ酸塩、ロダン酸塩
などの無機化合物および有機カルボン酸との金属石けん
があげられる。かかる有機カルボン酸の例としては、酢
酸、乳酸、ステアリル乳酸、カプロン酸、ペラルゴン
酸、ラウリン酸、2−エチルヘキシル酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ウンデシレン酸、リシノール酸、リ
ノール酸、リノレイン酸、ネオデカン酸、オレイン酸、
ステアリン酸、イソデカン酸、イソステアリン酸、12
−ヒドロキシステアリン酸、12−ケトステアリン酸、
クロロステアリン酸、フェニルステアリン酸、アラキン
酸、ベへニン酸、エルカ酸、ブラシジン酸および類似酸
ならびに獣脂脂肪酸、やし油脂肪酸、キリ油脂肪酸、大
豆油脂肪酸および綿実油脂肪酸のような天然に産出する
上記の酸の混合物、安息香酸、クロル安息香酸、トルイ
ル酸、サリチル酸、p−第三ブチル安息香酸、5−第三
オクチルサリチル酸、ナフテン酸、キシリル酸、エチル
安息香酸、イソプロピル安息香酸、ジ第三ブチル安息香
酸、ブロモ安息香酸、マレイン酸、アジピン酸、フタル
酸、モノブチルマレート、モノデシルフタレート、シク
ロヘキサンジカルボン酸などがあげられる。
系およびバリウム系安定剤などの例としては、これらの
酸化物、水酸化物、炭酸塩、塩基性炭酸塩、(メタ)硼
酸塩、(メタ)珪酸塩、(亜)リン酸塩、塩基性リン酸
塩,アルミン酸塩、チタン酸塩、スズ酸塩、ロダン酸塩
などの無機化合物および有機カルボン酸との金属石けん
があげられる。かかる有機カルボン酸の例としては、酢
酸、乳酸、ステアリル乳酸、カプロン酸、ペラルゴン
酸、ラウリン酸、2−エチルヘキシル酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ウンデシレン酸、リシノール酸、リ
ノール酸、リノレイン酸、ネオデカン酸、オレイン酸、
ステアリン酸、イソデカン酸、イソステアリン酸、12
−ヒドロキシステアリン酸、12−ケトステアリン酸、
クロロステアリン酸、フェニルステアリン酸、アラキン
酸、ベへニン酸、エルカ酸、ブラシジン酸および類似酸
ならびに獣脂脂肪酸、やし油脂肪酸、キリ油脂肪酸、大
豆油脂肪酸および綿実油脂肪酸のような天然に産出する
上記の酸の混合物、安息香酸、クロル安息香酸、トルイ
ル酸、サリチル酸、p−第三ブチル安息香酸、5−第三
オクチルサリチル酸、ナフテン酸、キシリル酸、エチル
安息香酸、イソプロピル安息香酸、ジ第三ブチル安息香
酸、ブロモ安息香酸、マレイン酸、アジピン酸、フタル
酸、モノブチルマレート、モノデシルフタレート、シク
ロヘキサンジカルボン酸などがあげられる。
【0023】また、上記有機錫系安定剤としては、たと
えば、メチルスタノイック酸、ブチルスタノイック酸、
オクチルスタノイック酸、ジメチル錫オキサイド、ジブ
チル錫オキサイド、ジオクチル錫オキサイド、ジメチル
錫サルファイド、ジブチル錫サルファイド、ジオクチル
錫サルファイド、モノブチル錫オキサイド・サルファイ
ド、メチルチオスタノイック酸、ブチルチオスタノイッ
ク酸、オクチルチオスタノイック酸、ジブチル錫ジラウ
レート、ジブチル錫ジステアレート、ジオクチル錫ジオ
レート、ジブチル錫塩基性ラウレート、ジブチル錫ジク
ロトネート、ジブチル錫ビス(ブトキシジエチレングリ
コールマレート)、ジブチル錫メチル・オクチル・ネオ
ペンチルグリコールマレート、ジブチル錫イソオクチル
・1,4−ブタンジオールマレート、ジブチル錫ジメタ
クリレート、ジブチル錫ジシンナメート、ジオクチル錫
ビス(オレイルマレート)、ジブチル錫ビス(ステアリ
ルマレート)、ジブチル錫イタコネート、ジオクチル錫
マレート、ジメチル錫ジクロトネート、ジオクチル錫ビ
ス(ブチルマレート)、ジブチル錫ジメトキシド、ジブ
チル錫ジラウロキシド、ジオクチル錫エチレングリコキ
シド、ペンタエリスリトール・ジブチル錫オキシド縮合
物、ジブチル錫ビス(ラウリルメルカプタイド)、ジメ
チル錫ビス(ステアリルメルカプタイド)、モノブチル
錫トリス(ラウリルメルカプタイド)、ジブチル錫−β
−メルカプトプロピオネート、ジオクチル錫−β−メル
カプトプロピオネート、ジブチル錫メルカプトアセテー
ト、モノブチル錫トリス(イソオクチルメルカプトアセ
テート)、モノオクチル錫トリス(2−エチルヘキシル
メルカプトアセテート)、ジブチル錫ビス(イソオクチ
ルメルカプトアセテート)、ジオクチル錫ビス(イソオ
クチルメルカプトアセテート)、ジオクチル錫ビス(2
−エチルヘキシルメルカプトアセテート)、ジメチル錫
ビス(イソオクチルメルカプトアセテート)、ジメチル
錫ビス(イソオクチルメルカプトプロピオネート)、モ
ノブチル錫トリス(イソオクチルメルカプトプロピオネ
ート)、ビス〔モノブチルジ(イソオクトキシカルボニ
ルメチレンチオ)錫〕サルファイド、ビス〔ジブチルモ
ノ(イソオクトキシカルボニルメチレンチオ)錫〕サル
ファイド、モノブチルモノクロル錫ビス(イソオクチル
メルカプトプロピオネート)、モノブチルモノクロロ錫
ビス(イソオクチルメルカプトアセテート)、モノブチ
ルモノクロロ錫ビス(ラウリルメルカプタイド) 、ブチ
ル錫ビス(エチルセルソロブマレート)、ビス(ジオク
チル錫ブチルマレート)マレート、ビス(メチル錫ジイ
ソオクチルチルグリコレート)ジサルファイド、ビス
(メチル/ジメチル錫モノ/ジイソオクチルチオグリコ
レート)ジサルファイド、ビス(メチル錫ジイソオクチ
ルチオグリコレート)トリサルファイド、ビス(ブチル
錫ジイソオクチルチオグリコレート)トリサルファイ
ド、2−ブトキシカルボニルエチル錫トリス(ブチルチ
オグリコレート)などがあげられる。
えば、メチルスタノイック酸、ブチルスタノイック酸、
オクチルスタノイック酸、ジメチル錫オキサイド、ジブ
チル錫オキサイド、ジオクチル錫オキサイド、ジメチル
錫サルファイド、ジブチル錫サルファイド、ジオクチル
錫サルファイド、モノブチル錫オキサイド・サルファイ
ド、メチルチオスタノイック酸、ブチルチオスタノイッ
ク酸、オクチルチオスタノイック酸、ジブチル錫ジラウ
レート、ジブチル錫ジステアレート、ジオクチル錫ジオ
レート、ジブチル錫塩基性ラウレート、ジブチル錫ジク
ロトネート、ジブチル錫ビス(ブトキシジエチレングリ
コールマレート)、ジブチル錫メチル・オクチル・ネオ
ペンチルグリコールマレート、ジブチル錫イソオクチル
・1,4−ブタンジオールマレート、ジブチル錫ジメタ
クリレート、ジブチル錫ジシンナメート、ジオクチル錫
ビス(オレイルマレート)、ジブチル錫ビス(ステアリ
ルマレート)、ジブチル錫イタコネート、ジオクチル錫
マレート、ジメチル錫ジクロトネート、ジオクチル錫ビ
ス(ブチルマレート)、ジブチル錫ジメトキシド、ジブ
チル錫ジラウロキシド、ジオクチル錫エチレングリコキ
シド、ペンタエリスリトール・ジブチル錫オキシド縮合
物、ジブチル錫ビス(ラウリルメルカプタイド)、ジメ
チル錫ビス(ステアリルメルカプタイド)、モノブチル
錫トリス(ラウリルメルカプタイド)、ジブチル錫−β
−メルカプトプロピオネート、ジオクチル錫−β−メル
カプトプロピオネート、ジブチル錫メルカプトアセテー
ト、モノブチル錫トリス(イソオクチルメルカプトアセ
テート)、モノオクチル錫トリス(2−エチルヘキシル
メルカプトアセテート)、ジブチル錫ビス(イソオクチ
ルメルカプトアセテート)、ジオクチル錫ビス(イソオ
クチルメルカプトアセテート)、ジオクチル錫ビス(2
−エチルヘキシルメルカプトアセテート)、ジメチル錫
ビス(イソオクチルメルカプトアセテート)、ジメチル
錫ビス(イソオクチルメルカプトプロピオネート)、モ
ノブチル錫トリス(イソオクチルメルカプトプロピオネ
ート)、ビス〔モノブチルジ(イソオクトキシカルボニ
ルメチレンチオ)錫〕サルファイド、ビス〔ジブチルモ
ノ(イソオクトキシカルボニルメチレンチオ)錫〕サル
ファイド、モノブチルモノクロル錫ビス(イソオクチル
メルカプトプロピオネート)、モノブチルモノクロロ錫
ビス(イソオクチルメルカプトアセテート)、モノブチ
ルモノクロロ錫ビス(ラウリルメルカプタイド) 、ブチ
ル錫ビス(エチルセルソロブマレート)、ビス(ジオク
チル錫ブチルマレート)マレート、ビス(メチル錫ジイ
ソオクチルチルグリコレート)ジサルファイド、ビス
(メチル/ジメチル錫モノ/ジイソオクチルチオグリコ
レート)ジサルファイド、ビス(メチル錫ジイソオクチ
ルチオグリコレート)トリサルファイド、ビス(ブチル
錫ジイソオクチルチオグリコレート)トリサルファイ
ド、2−ブトキシカルボニルエチル錫トリス(ブチルチ
オグリコレート)などがあげられる。
【0024】上記金属系安定剤の使用量は、塩素含有樹
脂100重量部に対して、好ましくは0.01〜10重
量部、さらに好ましくは0.05〜5重量部とである。
脂100重量部に対して、好ましくは0.01〜10重
量部、さらに好ましくは0.05〜5重量部とである。
【0025】また、本発明の塩素含有樹脂組成物に、ハ
イドロタルサイト化合物を添加することによって、その
耐熱性や耐候性はより一層改善される。
イドロタルサイト化合物を添加することによって、その
耐熱性や耐候性はより一層改善される。
【0026】上記ハイドロタルサイト化合物としては、
次の化10の一般式(III )で表されるマグネシウム、
亜鉛およびアルミニウムからなる複塩化合物が挙げられ
る。
次の化10の一般式(III )で表されるマグネシウム、
亜鉛およびアルミニウムからなる複塩化合物が挙げられ
る。
【0027】
【化10】 Mgy1Zny2Alx ・(OH)2 ・(CO3) x/2 ・mH2O (III) (式中、x,y1, およびy2は各々下記式であらわされる
条件を満足する数を示し、mは0または任意の正数を示
す。0<x≦0.5、y1+y2=1−x、0.1≦y1<
1、0≦y2<0.8)
条件を満足する数を示し、mは0または任意の正数を示
す。0<x≦0.5、y1+y2=1−x、0.1≦y1<
1、0≦y2<0.8)
【0028】上記ハイドロタルサイト化合物は天然物で
あっても、合成品であってもよく、またそれらの結晶水
を加熱脱水したものでもよい。合成方法としては、特公
昭46−2280号公報、特公昭50−30039号公
報、特公昭51−29129号公報などに記載の公知の
方法を例示することができる。また、本発明において
は、その結晶構造、結晶粒子径などに制限されることな
く使用することが可能である。
あっても、合成品であってもよく、またそれらの結晶水
を加熱脱水したものでもよい。合成方法としては、特公
昭46−2280号公報、特公昭50−30039号公
報、特公昭51−29129号公報などに記載の公知の
方法を例示することができる。また、本発明において
は、その結晶構造、結晶粒子径などに制限されることな
く使用することが可能である。
【0029】また、上記ハイドロタルサイト化合物の表
面をステアリン酸のごとき高級脂肪酸、オレイン酸アル
カリ金属塩のごとき高級脂肪酸金属塩、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸アルカリ金属塩のごとき有機スルホン酸金
属塩、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステルまたはワ
ックスなどで被覆したものも使用できる。
面をステアリン酸のごとき高級脂肪酸、オレイン酸アル
カリ金属塩のごとき高級脂肪酸金属塩、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸アルカリ金属塩のごとき有機スルホン酸金
属塩、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステルまたはワ
ックスなどで被覆したものも使用できる。
【0030】さらに、亜鉛などの他の金属でハイドロタ
ルサイト化合物の金属の一部を置換した化合物や過塩素
酸イオンなどのアニオンで炭酸イオンの一部あるいは全
部を置換した化合物も使用できる。
ルサイト化合物の金属の一部を置換した化合物や過塩素
酸イオンなどのアニオンで炭酸イオンの一部あるいは全
部を置換した化合物も使用できる。
【0031】上記ハイドロタルサイト化合物の添加量
は、塩素含有樹脂100重量部に対して、好ましくは
0.01〜10重量部、さらに好ましくは0.05〜5
重量部である。
は、塩素含有樹脂100重量部に対して、好ましくは
0.01〜10重量部、さらに好ましくは0.05〜5
重量部である。
【0032】本発明の塩素含有樹脂組成物には、有機ホ
スファイト系抗酸化剤を併用することができる。かかる
有機ホスファイト系抗酸化剤としては、ジフェニルデシ
ルホスファイト、トリフェニルホスファイト、トリス−
ノニルフェニルホスファイト、トリデシルホスファイ
ト、トリス(2−エチルヘキシル)ホスファイト、トリ
ブチルホスファイト、ジラウリルアシドホスファイト、
ジブチルアシドホスファイト、トリス(ジノニルフェニ
ル)ホスファイト、トリラウリルトリチオホスファイ
ト、トリラウリルホスファイト、ビス(ネオペンチルグ
リコール)−1,4−シクロヘキサンジメチルジホスフ
ァイト、ジステアリルペンタエリスリトールジホスファ
イト、ジイソデシルペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ジフェニルアシドホスファイト、トリス(ラウリル
−2−チオエチル)ホスファイト、テトラトリデシル−
1,1,3−トリス(2’−メチル−5’−第三ブチル
−4’−ヒドロキシフェニル)ブタンジホスファイト、
テトラ(C12〜15混合アルキル)−4,4’−イソプロ
ピリデンジフェニルジホスファイト、トリス(4−ヒド
ロキシ−2,5−ジ第三ブチルフェニル)ホスファイ
ト、トリス(4−ヒドロキシ−3,5−ジ第三ブチルフ
ェニル)ホスファイト、2−エチルヘキシルジフェニル
ホスファイト、トリス(モノ、ジ混合ノニルフェニル)
ホスファイト、水素化−4,4’−イソプロピリデンジ
フェノールポリホスファイト、ジフェニル・ビス〔4,
4’−n−ブチリデンビス(2−第三ブチル−5−メチ
ルフェノール)〕チオジエタノールジホスファイト、ビ
ス(オクチルフェニル)・ビス〔4,4’−n−ブチリ
デンビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)〕
−1,6−ヘキサンジオールジホスファイト、フェニル
−4,4’−イソプロピリデンジフェノール・ペンタエ
リスリトールジホスファイト、フェニルジイソデシルホ
スファイト、テトラトリデシル−4,4’−n−ブチリ
デンビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)ジ
ホスファイト、トリス(2,4−ジ第三ブチルフェニ
ル)ホスファイトなどがあげられる。
スファイト系抗酸化剤を併用することができる。かかる
有機ホスファイト系抗酸化剤としては、ジフェニルデシ
ルホスファイト、トリフェニルホスファイト、トリス−
ノニルフェニルホスファイト、トリデシルホスファイ
ト、トリス(2−エチルヘキシル)ホスファイト、トリ
ブチルホスファイト、ジラウリルアシドホスファイト、
ジブチルアシドホスファイト、トリス(ジノニルフェニ
ル)ホスファイト、トリラウリルトリチオホスファイ
ト、トリラウリルホスファイト、ビス(ネオペンチルグ
リコール)−1,4−シクロヘキサンジメチルジホスフ
ァイト、ジステアリルペンタエリスリトールジホスファ
イト、ジイソデシルペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ジフェニルアシドホスファイト、トリス(ラウリル
−2−チオエチル)ホスファイト、テトラトリデシル−
1,1,3−トリス(2’−メチル−5’−第三ブチル
−4’−ヒドロキシフェニル)ブタンジホスファイト、
テトラ(C12〜15混合アルキル)−4,4’−イソプロ
ピリデンジフェニルジホスファイト、トリス(4−ヒド
ロキシ−2,5−ジ第三ブチルフェニル)ホスファイ
ト、トリス(4−ヒドロキシ−3,5−ジ第三ブチルフ
ェニル)ホスファイト、2−エチルヘキシルジフェニル
ホスファイト、トリス(モノ、ジ混合ノニルフェニル)
ホスファイト、水素化−4,4’−イソプロピリデンジ
フェノールポリホスファイト、ジフェニル・ビス〔4,
4’−n−ブチリデンビス(2−第三ブチル−5−メチ
ルフェノール)〕チオジエタノールジホスファイト、ビ
ス(オクチルフェニル)・ビス〔4,4’−n−ブチリ
デンビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)〕
−1,6−ヘキサンジオールジホスファイト、フェニル
−4,4’−イソプロピリデンジフェノール・ペンタエ
リスリトールジホスファイト、フェニルジイソデシルホ
スファイト、テトラトリデシル−4,4’−n−ブチリ
デンビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)ジ
ホスファイト、トリス(2,4−ジ第三ブチルフェニ
ル)ホスファイトなどがあげられる。
【0033】本発明の塩素含有樹脂組成物には、紫外線
吸収剤、ヒンダードアミン化合物などの光安定剤を併用
することができる。
吸収剤、ヒンダードアミン化合物などの光安定剤を併用
することができる。
【0034】上記光安定剤としてはたとえば、2,4−
ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキ
シベンゾフェノン、5,5’−メチレンビス(2−ヒド
ロキシ−4−メトキシベンゾフェノン)などの2−ヒド
ロキシベンゾフェノン類;2−(2’−ヒドロキシ−
5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−5’−第三オクチルフェニル) ベ
ンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,
5’−ジ第三ブチルフェニル) ベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ第三ブチルフェ
ニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−
ヒドロキシ−3’−第三ブチル−5’−メチルフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒ
ドロキシ−3’,5’−ジクミルフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2,2’−メチレンビス(4−第三オクチル
−6−ベンゾトリアゾリル)フェノールなどの2−
(2’−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール類;
フェニルサリシレート、レゾルシノールモノベンゾエー
ト、2,4−ジ第三ブチルフェニル−3’,5’−ジ第
三ブチル−4’−ヒドロキシベンゾエート:ヘキサデシ
ル−3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
トなどのベンゾエート類;2−エチル−2’−エトキシ
オキザニリド、2−エトキシ−4’−ドデシルオキザニ
リドなどの置換オキザニリド類;エチル−α−シアノ−
β,β−ジフェニルアクリレート、メチル−2−シアノ
−3−メチル−3−(p−メトキシフェニル)アクリレ
ートなどのシアノアクリレート類;2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジルステアレート、1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルステアレー
ト、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルベ
ンゾエート、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、テトラ
キス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレー
ト、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−
4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカル
ボキシレート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチ
ル−4−ピペリジル)・ジ(トリデシル)−1,2,
3,4−ブタンテトラカルボキシレート、ビス(1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−2
−ブチル−2−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)マロネート、1−(2−ヒドロキシエチ
ル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
ール/コハク酸ジエチル重縮合物、1,6−ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘ
キサン/ジブロモエタン重縮合物、1,6−ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘ
キサン/2,4−ジクロロ−6−第三オクチルアミノ−
s−トリアジン重縮合物、1,6−ビス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘキサン/
2,4−ジクロロ−6−モルホリノ−s−トリアジン重
縮合物などのヒンダードアミン化合物があげられる。
ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキ
シベンゾフェノン、5,5’−メチレンビス(2−ヒド
ロキシ−4−メトキシベンゾフェノン)などの2−ヒド
ロキシベンゾフェノン類;2−(2’−ヒドロキシ−
5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−5’−第三オクチルフェニル) ベ
ンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,
5’−ジ第三ブチルフェニル) ベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ第三ブチルフェ
ニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−
ヒドロキシ−3’−第三ブチル−5’−メチルフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒ
ドロキシ−3’,5’−ジクミルフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2,2’−メチレンビス(4−第三オクチル
−6−ベンゾトリアゾリル)フェノールなどの2−
(2’−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール類;
フェニルサリシレート、レゾルシノールモノベンゾエー
ト、2,4−ジ第三ブチルフェニル−3’,5’−ジ第
三ブチル−4’−ヒドロキシベンゾエート:ヘキサデシ
ル−3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
トなどのベンゾエート類;2−エチル−2’−エトキシ
オキザニリド、2−エトキシ−4’−ドデシルオキザニ
リドなどの置換オキザニリド類;エチル−α−シアノ−
β,β−ジフェニルアクリレート、メチル−2−シアノ
−3−メチル−3−(p−メトキシフェニル)アクリレ
ートなどのシアノアクリレート類;2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジルステアレート、1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルステアレー
ト、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルベ
ンゾエート、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、テトラ
キス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレー
ト、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−
4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカル
ボキシレート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチ
ル−4−ピペリジル)・ジ(トリデシル)−1,2,
3,4−ブタンテトラカルボキシレート、ビス(1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−2
−ブチル−2−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)マロネート、1−(2−ヒドロキシエチ
ル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
ール/コハク酸ジエチル重縮合物、1,6−ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘ
キサン/ジブロモエタン重縮合物、1,6−ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘ
キサン/2,4−ジクロロ−6−第三オクチルアミノ−
s−トリアジン重縮合物、1,6−ビス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘキサン/
2,4−ジクロロ−6−モルホリノ−s−トリアジン重
縮合物などのヒンダードアミン化合物があげられる。
【0035】また、本発明の塩素含有樹脂組成物には、
例えば、1,4−ブタンジオールビス(β−アミノクロ
トネート)、チオジグリコールビス(β−アミノクロト
ネート)などのβ−アミノクロトネート類;ジフェニル
尿素、ジフェニルチオ尿素などの尿素類;α−フェニル
インド−ル、α−(オクチルフェニル)インドールなど
のインドール類;2,6−ジメチル−3,5−ジカルボ
オクトキシ−1,4−ジヒドロピリジン、2,6−ジメ
チル−3,5−ジカルボラウリルオキシ−1,4−ジヒ
ドロピリジンなどのジヒドロピリジン類;ジベンゾイル
メタン、ベンゾイルアセトン、ステアロイルベンゾイル
メタン、カプロイルベンゾイルメタン、デヒドロ酢酸な
どのβ−ジケトン化合物;トリメチロールプロパン、グ
リセリン、トリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレー
ト、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、
マンニット、ソルビット、ペンタエリスリトール・ステ
アリン酸エステル、ジペンタエリスリトール・アジピン
酸エステル、ジペンタエリスリトール・ピロリドンカル
ボン酸エステルなどの多価アルコール類;ジラウリルチ
オジプロピオネート、ジステアリルチオジプロピオネー
ト、ペンタエリスリトール・テトラ(ラウリルメルカプ
トプロピオネート)などの有機硫黄系化合物;ビスフェ
ノールA,2,6−ジ第三ブチル−p−クレゾール、ス
テアリル−3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニルプロピオネートなどのフェノール類あるいはメラミ
ン類を併用することができる。
例えば、1,4−ブタンジオールビス(β−アミノクロ
トネート)、チオジグリコールビス(β−アミノクロト
ネート)などのβ−アミノクロトネート類;ジフェニル
尿素、ジフェニルチオ尿素などの尿素類;α−フェニル
インド−ル、α−(オクチルフェニル)インドールなど
のインドール類;2,6−ジメチル−3,5−ジカルボ
オクトキシ−1,4−ジヒドロピリジン、2,6−ジメ
チル−3,5−ジカルボラウリルオキシ−1,4−ジヒ
ドロピリジンなどのジヒドロピリジン類;ジベンゾイル
メタン、ベンゾイルアセトン、ステアロイルベンゾイル
メタン、カプロイルベンゾイルメタン、デヒドロ酢酸な
どのβ−ジケトン化合物;トリメチロールプロパン、グ
リセリン、トリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレー
ト、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、
マンニット、ソルビット、ペンタエリスリトール・ステ
アリン酸エステル、ジペンタエリスリトール・アジピン
酸エステル、ジペンタエリスリトール・ピロリドンカル
ボン酸エステルなどの多価アルコール類;ジラウリルチ
オジプロピオネート、ジステアリルチオジプロピオネー
ト、ペンタエリスリトール・テトラ(ラウリルメルカプ
トプロピオネート)などの有機硫黄系化合物;ビスフェ
ノールA,2,6−ジ第三ブチル−p−クレゾール、ス
テアリル−3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニルプロピオネートなどのフェノール類あるいはメラミ
ン類を併用することができる。
【0036】その他必要に応じて、本発明の塩素含有樹
脂組成物には、例えば、架橋剤、顔料、充填剤、発泡
剤、帯電防止剤、防曇剤、プレートアウト防止剤、表面
処理剤、滑剤、難燃剤、蛍光剤、防黴剤、殺菌剤、金属
不活性剤、光劣化剤、加工助剤、離型剤、補強剤などを
包含させることができる。
脂組成物には、例えば、架橋剤、顔料、充填剤、発泡
剤、帯電防止剤、防曇剤、プレートアウト防止剤、表面
処理剤、滑剤、難燃剤、蛍光剤、防黴剤、殺菌剤、金属
不活性剤、光劣化剤、加工助剤、離型剤、補強剤などを
包含させることができる。
【0037】
【実施例】次に示す実施例は、本発明の塩素含有樹脂組
成物の効果を示すものであるが、本発明はこれらの実施
例によって限定されるものではない。
成物の効果を示すものであるが、本発明はこれらの実施
例によって限定されるものではない。
【0038】実施例1 下記(配合)の配合物により、190℃で5分間混練し
た後に、170℃、200kg/cm2の条件下で5分間プレ
スして厚さ1mmの試験片を作成した。この試験片を雨あ
りの63℃サンシャインウエザオメーター(SWOM)
に入れ、黒化時間を測定した。
た後に、170℃、200kg/cm2の条件下で5分間プレ
スして厚さ1mmの試験片を作成した。この試験片を雨あ
りの63℃サンシャインウエザオメーター(SWOM)
に入れ、黒化時間を測定した。
【0039】また、試験片をUVテスターで促進し、4
80時間後と840時間後の試験片について、色差計で
白色度を測定し、チョーキング現象をみた。また、グロ
スメーターで60度鏡面光沢度を測定した。光沢度に関
してはオリジナルとの比較で保持率を求めた。
80時間後と840時間後の試験片について、色差計で
白色度を測定し、チョーキング現象をみた。また、グロ
スメーターで60度鏡面光沢度を測定した。光沢度に関
してはオリジナルとの比較で保持率を求めた。
【0040】UVテスターの設定条件は以下の通りとし
た。 ブラックパネル温度 50℃ 光強度 60mw/cm2 (at
365nm) 湿度 50%
た。 ブラックパネル温度 50℃ 光強度 60mw/cm2 (at
365nm) 湿度 50%
【0041】尚、下記表中、化合物No. 1 〜化合物No.
5 は、各々前記例示化合物(〔化5〕〜〔化9〕)であ
り、また、比較化合物として用いた比較化合物No. 1 〜
No.3 は、各々下記〔化11〕〜〔化13〕に示す化合
物である。
5 は、各々前記例示化合物(〔化5〕〜〔化9〕)であ
り、また、比較化合物として用いた比較化合物No. 1 〜
No.3 は、各々下記〔化11〕〜〔化13〕に示す化合
物である。
【0042】
【化11】
【0043】
【化12】
【0044】
【化13】
【0045】その結果を下記〔表1〕に示す。
【0046】 (配 合) ポリ塩化ビニル(平均分子量1050) 100重量部 三塩基性硫酸鉛 0.5 ステアリン酸鉛 1.5 二塩基性ステアリン酸鉛 0.3 ステアリン酸カルシウム 0.3 炭酸カルシウム 2.0 酸化チタン 0.2 カーボンブラック 0.01 試験化合物(〔表1〕参照) 0.3
【0047】
【表1】
【0048】実施例2 次の(配合)の配合物により、実施例1と同様にして試
験片を作成し、この試験片をサンシャインウエザオメー
ター(SOWM)に入れ、黒化時間を測定し、UVテス
ターでチョーキング(白化)発生時間を測定した。それ
ぞれ設定は実施例1と同じとした。
験片を作成し、この試験片をサンシャインウエザオメー
ター(SOWM)に入れ、黒化時間を測定し、UVテス
ターでチョーキング(白化)発生時間を測定した。それ
ぞれ設定は実施例1と同じとした。
【0049】その結果を下記〔表2〕に示す。
【0050】 (配合) ポリ塩化ビニル(平均分子量1050) 100重量部 エポキシ化大豆油 0.5 ステアリン酸亜鉛 1.0 ステアリン酸カルシウム 1.0 DHT−4A*1 0.5 ジペンタエリスリトール 0.5 ビスフェノールA 0.2 炭酸カルシウム 10 酸化チタン 0.2 カーボンブラック 0.1 試験化合物(〔表2〕参照) 0.3 *1:協和化学工業(株)製合成ハイドロタルサイト
【0051】
【表2】
【0052】実施例3 次の(配合)配合物により、実施例1と同様にして試験
片を作成し、これを用いて屋外暴露試験(埼玉県浦和
市)を行ない、3ヵ月毎にサンプリングして実施例1と
同様にして光沢損失を求めた。
片を作成し、これを用いて屋外暴露試験(埼玉県浦和
市)を行ない、3ヵ月毎にサンプリングして実施例1と
同様にして光沢損失を求めた。
【0053】その結果を下記〔表3〕に示す。
【0054】 (配合) ポリ塩化ビニル(平均分子量1050) 100重量部 ステアリン酸カルシウム 1.0 ステアリン酸亜鉛 1.0 ジペンタエリスリトール 0.7 ビスフェノールA 0.4 DHT−4A*1 0.5 酸化型ポリエチレンワックス 0.45 炭酸カルシウム 3.0 酸化チタン 6.0 試験化合物(〔表3〕参照) 0.3 *1:協和化学工業(株)製合成ハイドロタルサイト
【0055】
【表3】
【0056】実施例4 次の(配合)の配合物により、実施例1と同様にして試
験片を作成し、190℃のギヤーオーブン中で黒化時間
を測定し、また、これを用いて屋外暴露試験を行ない、
3ヵ月毎にサンプリングしてチョーキングの発生状況を
目視によって評価した。評価基準は10段階で1ではチ
ョーキング現象が全く見られないことを表し、数値の増
大に伴ってチョーキングの発生が著しいことを表す。
験片を作成し、190℃のギヤーオーブン中で黒化時間
を測定し、また、これを用いて屋外暴露試験を行ない、
3ヵ月毎にサンプリングしてチョーキングの発生状況を
目視によって評価した。評価基準は10段階で1ではチ
ョーキング現象が全く見られないことを表し、数値の増
大に伴ってチョーキングの発生が著しいことを表す。
【0057】その結果を下記〔表4〕に示す。
【0058】 (配合) ポリ塩化ビニル(平均分子量1050) 100重量部 二塩基性亜リン酸鉛 2.0 ステアリン酸鉛 1.0 三塩基性硫酸鉛 0.5 ステアリン酸カルシウム 0.5 アクリル系改質剤 5 炭酸カルシウム 3 酸化チタン 6 試験化合物(〔表4〕参照) 0.3
【0059】
【表4】
【0060】上記〔表1〕〜〔表4〕から明らかなよう
に、塩素含有樹脂に、通常の光安定剤として用いられる
ベンゾトリアゾール化合物やベンゾフェノン化合物ある
いはそれらの銅以外の金属塩を用いた場合には、光劣化
によるチョーキングや光沢損失などが大きい。また本発
明における銅化合物以外の銅化合物を用いた場合には、
その耐光性はある程度の改善がみられるが、熱安定性を
低下させてしまう。
に、塩素含有樹脂に、通常の光安定剤として用いられる
ベンゾトリアゾール化合物やベンゾフェノン化合物ある
いはそれらの銅以外の金属塩を用いた場合には、光劣化
によるチョーキングや光沢損失などが大きい。また本発
明における銅化合物以外の銅化合物を用いた場合には、
その耐光性はある程度の改善がみられるが、熱安定性を
低下させてしまう。
【0061】これに対し、本発明におけるベンゾトリア
ゾール化合物またはベンゾフェノン化合物の銅塩を用い
た場合には、チョーキング防止性や光沢保持性に優れ、
さらに他の銅化合物のように熱安定性を低下させること
もない。
ゾール化合物またはベンゾフェノン化合物の銅塩を用い
た場合には、チョーキング防止性や光沢保持性に優れ、
さらに他の銅化合物のように熱安定性を低下させること
もない。
【0062】
【発明の効果】本発明の塩素含有樹脂組成物は、熱安定
性に優れ、しかも優れたチョーキング防止性と表面光沢
保持性とを有するものである。
性に優れ、しかも優れたチョーキング防止性と表面光沢
保持性とを有するものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 塩素含有樹脂100重量部に、下記〔化
1〕の一般式(I)および/または下記〔化2〕の一般
式(II)で表される銅化合物の中から選ばれる少なくと
も一種0.001〜5重量部を添加してなる塩素含有樹
脂組成物。 【化1】 【化2】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12401492A JPH05320450A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 安定化された塩素含有樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12401492A JPH05320450A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 安定化された塩素含有樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05320450A true JPH05320450A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=14874896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12401492A Pending JPH05320450A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 安定化された塩素含有樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05320450A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008078833A1 (en) * | 2006-12-27 | 2008-07-03 | Achilles Corporation | Heat shielding sheet |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP12401492A patent/JPH05320450A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008078833A1 (en) * | 2006-12-27 | 2008-07-03 | Achilles Corporation | Heat shielding sheet |
| JP2010514844A (ja) * | 2006-12-27 | 2010-05-06 | アキレス株式会社 | 熱線遮蔽シート |
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