JPH0532069U - 自動車の燃料タンク取付構造 - Google Patents

自動車の燃料タンク取付構造

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JPH0532069U
JPH0532069U JP8275991U JP8275991U JPH0532069U JP H0532069 U JPH0532069 U JP H0532069U JP 8275991 U JP8275991 U JP 8275991U JP 8275991 U JP8275991 U JP 8275991U JP H0532069 U JPH0532069 U JP H0532069U
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JP
Japan
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fuel tank
frame
upper frame
vehicle body
mounting structure
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Application number
JP8275991U
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English (en)
Inventor
昭芳 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容積および重量の大きい燃料タンクであって
も、これを容易かつ適正に下部車体に取付けることがで
きる自動車の燃料タンク取付構造を提供することを目的
としている。 【構成】 フロアパネル6の左右両側辺部に沿って車体
の前後方向に延びる上部フレーム4と、その下方に配設
された下部フレーム5とによってサイドフレーム1を構
成し、上記上部フレーム4と下部フレーム5との間に燃
料タンク7の側辺部が挿入されるスペースを設けるとと
もに、上記燃料タンク7の設置部の外方側において上記
上部フレーム4と下部フレーム5とを連結する連結部材
8を設け、この連結部材8によって燃料タンク7の外側
面部を覆うように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、下部車体に燃料タンクを取付けるように構成した自動車の燃料タン ク取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開昭62−279264号公報に示されるように、水素エンジ ン用の燃料タンクに水素貯蔵合金を配設し、この水素貯蔵合金の金属原子間に水 素原子を吸着させることによって水素を貯蔵し、必要なときにエンジンの冷却水 等によって上記水素貯蔵合金を加熱することにより、水素をガス体として導出す るように構成したものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記水素貯蔵合金を備えた燃料タンクを使用した場合には、水素を液化させた 状態で貯溜する液化タンクのように低温(零下253°C程度)に冷却する必要 がないので構造を簡略化することができるという利点を有する反面、容積および 重量が大きいという欠点がある。これため、上記燃料タンクの取付け位置が制限 されるとともに、取付け作業が煩雑であるという問題がある。例えば、特公平2 −48296号公報に示されるように、車体の前後方向に延びる左右一対のサイ ドメンバを備えた自動車において、図4に示すように、サイドメンバ21間に設 置されたフロアパネル22の下面に燃料タンク23を取付けることが行なわれて いるが、この場合には、フロアパネル22の下面に上記燃料タンク23をボトル 止め等によって取付ける作業が終了するまでの間、作業者が燃料タンク23を保 持しなければならず、多人数の作業者が必要であるとともに、安定した支持状態 を得ることが困難である等の問題がある。
【0004】 本考案は、上記問題点を解決するためになされたものであり、容積および重量 の大きな燃料タンクであっても、これを容易かつ適正に下部車体に取付けること ができる自動車の燃料タンク取付構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る考案は、フロアパネルの左右両側辺部に沿って車体の前後方向 に延びる上部フレームと、その下方に配設された下部フレームとによってサイド フレームを構成し、上記上部フレームと下部フレームとの間に燃料タンクの側辺 部が挿入されるスペースを設けるとともに、上記燃料タンクの設置部の外方部に おいて上記上部フレームと下部フレームとを連結する連結部材を設けたものであ る。
【0006】 請求項2に係る考案は、サイドフレームに連続して設けられたフロントフレー ムもしくはリヤフレームの少なくとも一方をキックアップさせて上記サイドフレ ームの端部に燃料タンク挿入用の開口部を形成した 請求項3に係る考案は、サイドフレームを構成する上部フレームと、下部フレ ームとの間に、水素貯蔵合金を備えた水素エンジン用の燃料タンクを設置したも のである。
【0007】
【作用】
上記請求項1記載の本考案によれば、サイドフレームを構成する上部フレーム と下部フレームとの間に燃料タンクの側辺部を導入してこの燃料タンクを上記下 部フレーム上に載置した状態で、その取付作業を行なうことができるとともに、 この燃料タンクの取付状態においてその側辺部が連結部材によって保護されるこ とになる。
【0008】 上記請求項2記載の本考案によれば、サイドフレームの前端部もしくは後端部 の少なくとも一方に燃料タンク挿入用の開口部が形成され、この開口部から燃料 タンクを上部フレームと下部フレームとの間に容易に導入することができる。
【0009】 上記請求項3記載の本考案によれば、容積および重量が大きい水素エンジン用 の燃料タンクがフロアパネルの下方においてサイドフレームの上部フレームと下 部フレームとの間に支持されることになる。
【0010】
【実施例】
図1は、本考案に係る自動車の燃料タンク取付構造を備えた下部車体を示し、 この下部車体は、後述するフロアパネルの左右両側辺部に設置されて車体の前後 方向に伸びるサイドフレーム1と、このサイドフレーム1の前端部からキックア ップして前方側に伸びるフロントフレーム2と、サイドフレーム1の後端部から キックアップして後方側に伸びるリヤフレーム3とを備えている。上記サイドフ レーム1は、下部車体の基本構造をなす部材であって、図2に示すように、角パ イプ材からなる上部フレーム4と、その下方に配設された下部フレーム5とを備 え、上部フレーム4の内側面下端部にフロアパネル6の側端部が固定されるよう になっている。
【0011】 上記上部フレーム4と、下部フレーム5とは、燃料タンク7を収容するための スペースを隔てて相対向して設置されるとともに、所定間隔置きに配設された角 パイプ材からなる連結部材8によって互いに連結されている。すなわち、上記上 部フレーム4および下部フレーム5の外側端部間に連結部材8が配設されて溶接 等の手段で固定されるとともに、この連結部材8の内方側において上記両フレー ム4,5の間に燃料タンク7の側辺部が挿入されるスペースが設けられている。 なお、この図2において、9サイドシル、10はドア、11はエンジン冷却水等 の配管である。
【0012】 上記燃料タンク8は、フロアパネル6に対応する大きさの扁平な箱状に形成さ れ、その内部に水素を吸着して貯蔵する水素貯蔵合金を備え、この水素貯蔵合金 に貯蔵された水素を、必要に応じてリヤフレーム3に設けられた図外の水素エン ジンに導出するように構成されている。また、上記燃料タンク7の前後両端部に は、図3に示すように、左右のサイドフレーム2間に設置されたクロスメンバ1 2,13の下面に、ボルト止め等の手段によって固定される取付けブラケット1 4,15がそれぞれ突設されている。
【0013】 上記構成の燃料タンク7を下部車体に取付けるには、図1に示すようにリヤフ レーム3の下方に搬入された燃料タンク7を、矢印Aに示すように、前方に押動 して上記上部フレーム4と下部フレーム5との間に設けられたタンク導入用の開 口部内に挿入した後、この両フレーム4,5間に沿って上記燃料タンク7を前進 させることによってフロアパネル1の下方に移動させる。そして上記取付けブラ ケット14,15をクロスメンバ12,13に固定することにより、上記燃料タ ンク7を下部車体に取付ける。
【0014】 このように、下部車体の基本構造をなすサイドフレーム1をフロアパネル6の 左右両側辺部に沿って車体の前後方向に伸びる上部フレーム4と、その下方に配 設された下部フレーム5とによって構成し、この上部フレーム4と下部フレーム 5との間に燃料タンク7の側辺部が挿入されるスペースを設けたため、上記サイ ドフレーム1の後端部からその上部フレーム4と下部フレーム5との間に燃料タ ンク7を導入し、その側辺部を下部フレーム5上に載置した状態で、燃料タンク 7の取付け作業を行なうことができる。したがって、従来のように容積および重 量の大きい燃料タンク7を作業者が保持した状態でその取付作業を行なうという 煩雑な作業が不要となり、少人数の作業者によって上記燃料タンク7を下部車体 に対して容易かつ適正に取付けることができる。
【0015】 また、上記燃料タンク7の設置部の外方部において上部フレーム4と、下部フ レーム5とを連結する連結部材8を設け、この連結部材8によって燃料タンク7 の外側面の一部を覆うように構成したため、燃料タンク7の側辺部を支持する上 部フレーム4と下部フレーム5とからなるサイドフレーム1の剛性を十分に確保 し、燃料タンク7を安定して支持することができるとともに、自動車の側面衝突 時に上記燃料タンク7を上記連結部材8によって効果的に保護することができる 。そして上記燃料タンク7の側辺部を上部フレーム4と下部フレーム5との間に 挿入し、この燃料タンク7によって下部車体のクロスメンバ14,15を相連結 するように構成したため、この燃料タンク7によって下部車体を補強し、その剛 性を効果的に向上させることができる。
【0016】 また、上記のようサイドフレーム1の後端部に設けられたリヤフレーム3をキ ックアップさせて上記上部フレーム4の上方に位置させることにより、サイドフ レーム1の後端部を開口するように構成したため、上記サイドフレーム1の後端 部からその上部フレーム4と下部フレーム5との間に上記燃料タンク7を導入す る作業を、上記リヤフレーム3に邪魔されることなく容易に行なうことができる という利点がある。なお、この燃料タンク7の導入作業は、必ずしもサイドフレ ーム1の後端部から行なう必要はなく、上記フロントフレーム2をキックアップ させることによってサイドフレーム1の前端部に形成した燃料タンク導入用の開 口部から上記上部フレーム4と下部フレーム5との間に上記燃料タンク7を導入 するように構成してもよい。
【0017】 なお、上記実施例では、角パイプ材によって上部フレーム4、下部フレーム5 および連結部材8を形成した例について説明したが、上記角パイプ材に代えて溝 型鋼、アングル材およびプレート材等によって上記各部材を形成した構造として もよい。また、本考案に係る自動車の燃料タンク取付構造は、上記水素エンジン を備えた自動車に限られず、通常のガソリンエンジン用の燃料タンク備えた自動 車についても適用可能である。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、下部車体の基本構造をなすサイドフレームを フロアパネルの左右両側辺部に沿って車体の前後方向に伸びる上部フレームと、 その下方に配設された下部フレームとによって構成し、この上部フレームと下部 フレームとの間に燃料タンクの側辺部が挿入されるスペースを設けたため、上記 下部フレーム上に燃料タンクその側辺部を載置した状態で、その取付け作業を行 なうことができ、水素エンジンに使用される水素貯蔵合金を備えた燃料タンク等 のように容積および重量の大きいタンクを、少人数の作業者によって下部車体に 容易かつ適正に取付けることができる。
【0019】 また、上記燃料タンクの設置部の外方部において上部フレームと、下部フレー ムとを連結する連結部材を設け、この連結部材によって燃料タンクの外側面部を 覆うように構成したため、この燃料タンクの側辺部を収容する上部フレームと下 部フレームとからなるサイドフレームの剛性を十分に確保し、燃料タンクを安定 して支持することができるとともに、自動車の側面衝突時に上記燃料タンクが損 傷するのを確実に防止することができる。さらに上記燃料タンクを下部車体に取 付けることにより、下部車体の剛性を効果的に向上させることができるという利 点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る燃料タンク取付構造を備えた下部
車体を示す側面図である。
【図2】上記下部車体の正面断面図である。
【図3】燃料タンクの取付状態を示す断面側面図であ
る。
【図4】燃料タンク取付構造の従来例を示す正面断面図
である。
【符号の説明】
1 サイドフレーム 2 フロントフレーム 3 リヤフレーム 4 上部フレーム 5 下部フレーム 6 フロアパネル 7 燃料タンク 8 連結部材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロアパネルの左右両側辺部に沿って車
    体の前後方向に延びる上部フレームと、その下方に配設
    された下部フレームとによってサイドフレームを構成
    し、上記上部フレームと下部フレームとの間に燃料タン
    クの側辺部が挿入されるスペースを設けるとともに、上
    記燃料タンクの設置部の外方部において上記上部フレー
    ムと下部フレームとを連結する連結部材を設けたことを
    特徴とする自動車の燃料タンク取付構造。
  2. 【請求項2】 サイドフレームに連続して設けられたフ
    ロントフレームもしくはリヤフレームの少なくとも一方
    をキックアップさせて上記サイドフレームの端部に燃料
    タンク挿入用の開口部を形成したことを特徴とする請求
    項1記載の自動車の燃料タンク取付構造。
  3. 【請求項3】 サイドフレームを構成する上部フレーム
    と、下部フレームとの間に、水素貯蔵合金を備えた水素
    エンジン用の燃料タンクを設置したことを特徴とする請
    求項1記載の自動車の燃料タンク取付構造。
JP8275991U 1991-10-11 1991-10-11 自動車の燃料タンク取付構造 Pending JPH0532069U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007261374A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp リアエンジン車両
JP2017004919A (ja) * 2015-06-04 2017-01-05 本田技研工業株式会社 車両用電源装置
US9796293B2 (en) 2015-06-04 2017-10-24 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle power device

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