JPH0532092B2 - - Google Patents

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JPH0532092B2
JPH0532092B2 JP63047749A JP4774988A JPH0532092B2 JP H0532092 B2 JPH0532092 B2 JP H0532092B2 JP 63047749 A JP63047749 A JP 63047749A JP 4774988 A JP4774988 A JP 4774988A JP H0532092 B2 JPH0532092 B2 JP H0532092B2
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JP
Japan
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container
stirring
switch
drive
stage
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Noriaki Nakajima
Sadamu Myoshi
Munenobu Suzuki
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Nissei Ltd
Original Assignee
Nissei Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01224036A publication Critical patent/JPH01224036A/ja
Publication of JPH0532092B2 publication Critical patent/JPH0532092B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/80Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
    • B01F27/805Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis wherein the stirrers or the receptacles are moved in order to bring them into operative position; Means for fixing the receptacle

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動飲料攪拌方法および自動飲料攪
拌装置に関し、特に、自動的に飲料を完全に且つ
均一に攪拌できるようにした自動飲料攪拌方法と
その装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、嗜好の多様化に応えるために、ハンバー
ガーシヨツプ等の軽飲食店では、原料を攪拌して
から提供するシエーク飲料等が盛んに扱われるよ
うになつてきた。
シエーク飲料は、これを長時間放置すると風味
が損なわれるので、通常は作り置きせずに、客の
注文を受けてからその注文数に応じて作られてい
る。
従来、シエークを作る方法としては、各種の原
料をカツプ状の容器に入れ、店員がその容器を持
つて、定位置で回転しているミキサの垂下した攪
拌羽根によつて、その下側から容器を上げ下げし
ながら容器内の原料を攪拌している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このような店員が容器を持つてミキ
サの攪拌羽根の下側から上げ下げする従来の飲料
攪拌方法では、剥き出しになつて回転している攪
拌羽根に対して容器を手で持つて昇降させるの
で、回転中の攪拌羽根が薄い容器の周壁だけを隔
てて手に触れる虞れがあり、甚だ危険であるのみ
ならず、容器を上げ下げする操作量や攪拌時間が
まちまちになり、シエーク過剰によつてシエーク
が容器から飛び出したり、シエーク不足によつて
満足な風味が得られなかつたりする等の問題があ
つた。
シエークが容器から飛び出すことについては、
上面に攪拌羽根を挿通できる比較的小さな開口を
設けた蓋を、容器の上端開口部に被せることによ
り、ある程度は防止できる。しかしながら、この
場合、蓋によつて容器内部が見え難くなるので、
容器を上げ下げする操作量のばらつきが一段と生
じやすくなり、シエークの生成具合のばらつきは
一層顕著なものとなる。さらに、単に蓋を被せた
だけでは、蓋と容器との係合力が弱いため、攪拌
時に蓋が外れてシエークが飛び出すこともある。
そこで、特開昭54−35255号公報には、装置本
体に蓋を設け、所定位置から容器を蓋方向に上昇
させ、蓋と容器とを密接させた後に、容器に収容
された内容物を攪拌羽根によつて攪拌する攪拌機
構を有した攪拌兼オーブン装置が開示されてい
る。この装置の攪拌機構をシエークの攪拌に適用
した場合には、攪拌時に店員が容器を持つ必要が
ないため、攪拌時の安全性が向上することになる
と共に、蓋が装置本体に設けられているため、攪
拌時における蓋の外れを防止しつつ、この蓋によ
つてシエークの飛散を防止することができること
になる。
ところが、この攪拌機構の場合には、蓋が装置
本体に設けられているため、シエークの種類等を
切り替える際に、攪拌羽根の清掃と共に蓋の清掃
作業が必要となり、切り替え時間を増大させる要
因となるため、ハンバーガーシヨツプ等の秒単位
の作業が要求される用途には、作業性の点で不十
分なものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る自動飲料攪拌方法およびその装置
は、上記の課題を解決するために、容器内に収容
された飲料を自動的に攪拌でき、かつ、この飲料
を安全に且つ均一に攪拌できるようにした方法お
よび装置の提供を目的とするものである。
すなわち、請求項第1項の自動飲料攪拌方法に
おいては、定位置に配置した縦軸の攪拌羽根を挿
通できる開口を有する蓋と本体とからなる容器に
原料を入れ、この容器を攪拌羽根の下方の容器着
脱位置に位置させた容器保持部に装填する準備段
階と、始動指令を与えることにより始動される昇
降駆動装置にて、容器及び容器保持部を、容器着
脱位置から攪拌羽根が容器内の所定の深さに位置
する上死点まで上昇させ、上死点に達した容器及
び容器保持部を折り返し昇降駆動装置で容器着脱
位置まで復帰させる昇降段階と、上記容器が所定
の高さから上死点の間に位置するときに、容器押
え具が蓋を挟持して上から押さえることにより、
この容器押え具と容器保持部とにより容器を保持
する容器保持段階と、上記昇降段階の所定の期間
に攪拌羽根を攪拌駆動装置により駆動する攪拌段
階とを経て、容器内の原料を自動的に攪拌するよ
うにしたことを特徴としている。
また、請求項第2項の自動飲料攪拌方法におい
て、上記の自動飲料攪拌方法において、上記昇降
段階は、始動指令を与えることにより昇降駆動装
置の電源回路に介装した通電保持スイツチを閉成
させて昇降段階を開始させる始動指令段階と、昇
降段階の開始以後の所定の短時間にわたり通電保
持スイツチを閉成状態に維持することにより昇降
駆動装置の作動を維持させる過渡段階と、過渡段
階内の容器保持部が所定の昇降制御位置に移動し
た時以後、容器保持部が上死点で折り返して昇降
制御位置まで下降した時まで、通電保持スイツチ
と並列に接続された昇降駆動スイツチを閉成させ
て昇降駆動装置の作動を維持させる駆動段階と、
下降中の容器保持部が昇降制御位置まで下降した
時に上記昇降駆動スイツチを開くことにより上記
昇降段階を終了させる終了段階とからなり、上記
攪拌段階は、上昇中の容器保持部が昇降制御位置
若しくはそれよりも高い攪拌制御位置に移動した
時に、攪拌駆動装置の電源回路に介装した攪拌駆
動スイツチを閉成させることにより開始され、そ
の後、容器保持部が上死点で折り返して、上記し
た昇降制御位置よりも高い攪拌制御位置まで下降
した時点で、上記攪拌駆動スイツチを開くことに
より終了するように制御することを特徴としてい
る。
さらに、請求項第3項の自動飲料攪拌装置は、
定位置に配置された縦軸の攪拌羽根と、この攪拌
羽根を回転駆動するための攪拌駆動モータと、上
記攪拌羽根を挿通できる開口を有する蓋と容器本
体とからなる容器を支持し、攪拌羽根の下方に該
容器が位置する容器着脱装置と、攪拌羽根が容器
内の所定の深さに位置する上死点との間で昇降自
在となる容器保持部と、上記容器が所定の高さか
ら上死点の間に位置するときに、蓋に挟持して上
から押さえる容器押え具と、容器保持部を昇降駆
動するための昇降駆動モータと、攪拌駆動モータ
及び昇降駆動モータを制御する制御回路とを備え
るとともに、上記制御回路は、昇降駆動モータの
電源回路に介装され且つ始動スイツチの始動操作
により所定の短時間にわたり該電源回路を閉成す
る通電保持スイツチと、該通電保持スイツチと並
列に昇降駆動モータの電源回路に介装され、容器
保持部が所定の昇降制御位置以上に位置するとき
には閉成され、それにより低位置に位置するとき
には開かれる昇降駆動スイツチと、攪拌駆動モー
タの電源回路に介装され、容器保持部が上記昇降
制御位置若しくはそれよりも高い攪拌制御位置以
上に位置するときには閉成され、上記昇降制御位
置より高い攪拌制御位置よりも低位置に位置する
ときには開かれる攪拌駆動スイツチとを備えたこ
とを特徴としている。
本発明において使用される容器の形状は、攪拌
羽根を挿通できる開口を有した蓋と容器本体とか
らなつておれば特に限定されず、このような蓋を
有する容器を使用すれば、攪拌中に遠心力によつ
て容器本体の内周面に沿つて上昇する原料等が周
囲に飛散するのを防止できる。
また、容器保持部は、容器の落下と横揺れとを
防止できるように構成されていればよく、例え
ば、容器のテーパ状の外周面、容器の上端部に形
成された外つば部の下面、容器の外周面の途中に
形成された段付面等を下側から受け止める貫通
孔、U字溝、有底孔等の係止部を有する容器載台
からなる容器保持部の構造、このような容器載台
と容器載台の上方あるいは下方で容器の横揺れを
防止する揺止め具とで構成された容器保持部の構
造、単に容器を下方から受け止める容器載台で構
成された容器保持部の構造、等のものが用いられ
る。
容器保持部が容器載台のみで構成される場合、
容器の落下及び横揺れは容器載台によつて防止さ
れ、容器および容器内の原料の重量によつて安定
化される。
容器保持部が容器載台と揺止め具とで構成され
る場合、容器の落下は容器載台によつて防止さ
れ、容器の横揺れは容器載台と揺止め具とによつ
て防止される。
また、容器保持部が容器載台で構成される場
合、容器の落下は容器載台によつて防止され、容
器の横揺れは容器を容器載台と容器押え具とで挟
持することにより防止される。
容器保持部が容器載台と揺止め具とで構成され
る場合、準備段階の終了時、即ち、容器の装填が
終了した時点で揺止め具が有効に作用することは
必要でなく、昇降段階が開始されて容器載台が上
昇し始めてから攪拌段階が開始する以前に揺止め
具の作用が開始されるように構成してあればよ
い。従つて、揺止め具を例えば容器の昇降ストロ
ークとほぼ同じ高さを有する半円筒面あるいはU
文字形面を形成するように曲成した板材で構成
し、あるいは、容器の昇降空間の輪郭に接する位
置に縦長に配置され、容器の昇降ストロークとほ
ぼ同じ長さを有する複数の針金または棒材で構成
し、この揺止め具を容器直脱位置に位置させた容
器載台に装填した容器よりも上方の所定の位置に
固定しておくことが可能である。
また、たとえば、容器載台を昇降駆動する載台
昇降駆動装置と容器押え具を昇降駆動する押え具
昇降駆動装置とで昇降駆動装置を構成してもよい
が、機械的構成及び制御方式を簡単にするため
に、容器載台を昇降駆動装置で昇降駆動し、容器
押え具の下降範囲を制限する牽制具を設け、容器
載台が下死点から所定の高さ以上に位置するとき
には容器押え具を容器載台に載置された容器で受
け止め、容器載台がその所定の高さよりも下方に
下降するときには容器押え具を牽制具に受け止め
るように構成する一方、容器載台と容器押え具と
を、バネ、磁石等の引寄せ手段によつて互いに引
き寄せ合うように構成することが可能である。
昇降駆動装置は、容器保持部を所定のストロー
ク内で昇降駆動できるように構成されていればよ
い。従つて、昇降駆動装置に使用されるアクチユ
エータは一方向あるいは正逆双方向に回転する電
動モータ等の回転駆動機であつてもよく、シリン
ダ等の直線駆動機であつてもよい。
昇降駆動装置のアクチユエータが回転駆動機の
場合には、そのアクチユエータの回転運動を昇降
運動に変換する機構が必要である。このような運
動方向を変換する機構としては、例えば、アクチ
ユエータの出力軸に連動する偏心ピンと、この偏
心ピンに一端が揺動可能に連結されるとともに他
端が容器保持部に揺動可能に連結された連結部材
と、容器保持部を昇降案内する案内手段とを有す
るスライダ・クランク機構を採用することが可能
である。また、アクチユエータの出力軸に連動す
る偏心ピンと、この偏心ピンを摺動可能に内嵌す
るとともに容器保持部に固定された水平カム溝
と、容器保持部を昇降案内する案内手段とを有す
るカム機構を採用することも可能である。更に、
アクチユエータの出力軸に連動する偏心カムと、
容器保持部に固定されたカムフオロアと、容器保
持部を昇降案内する案内手段とを有するカム機構
を採用することも可能である。また更に、アクチ
ユエータの出力陣に連動する駆動スプロケツト
と、これの上方あるいは下方に配置されたアイド
ラと、駆動スプロケツトとアイドラとにわたつて
巻き掛けられたエンドレスチエーンと、エンドレ
スチエーンの一点に固定されたピンと、このピン
を摺動可能に内嵌するとともに容器保持部に固定
された水平カム溝と、容器保持部を昇降案内する
案内手段とを有するチエーン伝動機構を採用する
ことも可能である。
可逆転回転駆動機を使用する場合には、アクチ
ユエータの出力軸に連動するピニオンと容器保持
部に連動するラツクからなるラツク・ピニオン機
構、アクチユエータの出力軸に連動する駆動スプ
ロケツトと、これらの上方あるいは下方に配置さ
れたアイドラと、駆動スプロケツトとアイドラと
にわたつて巻き掛けられたエンドレスチエーン
と、エンドレスチエーンの一点に固定されるとと
もに容器保持部に固定されたピンとで構成される
チエーン伝動機構、アクチユエータに連動して回
転するネジ棒とこのネジ棒に螺進退可能に外観さ
れるとともに容器保持部に連動連結されたナツト
とで構成されるスクリユ・ナツト機構等を、回転
を昇降運動に変換する機構として利用することが
可能である。
昇降駆動装置のアクチユエータが直線駆動機の
場合には、容器保持部をブラケツト等を介して直
接アクチユエータの出力部に連動させることも可
能であり、アクチユエータと容器保持部との間に
チエーン、スチールベルト、リンクロツド等の伝
動手段を介して連動させることも可能である。
本発明の自動飲料攪拌方法において、上記昇降
段階は、例えば外部から使用者あるいは原料を入
れた容器が容器保持部に装填されたことを検出す
る検出手段が与える電気信号からなる始動指令に
よつて開始される。
使用者が始動指令を与える場合には、例えば、
ワンタツチ操作で始動指令を出力できる押しボタ
ンスイツチや、モメンタリータイプのスナツプス
イツチ等を備えればよい。容器が容器保持部に装
填されたことを検出する検出手段が始動指令を与
える場合には、例えば、容器保持部に装填された
容器及び原料の重量に感応してオンになるスイツ
チ回路と、このスイツチがオンに切り替えられた
時にワンシヨツトパルスを始動指令として出力す
るワンシヨツトパルス出力回路とからなる指令信
号出力回路を備えればよい。
始動指令を入力した後の昇降駆動手段の制御方
法としては、昇降駆動装置のアクチユエータに対
応する種々の方法を採用することができる。
例えば、一方向に回転するモータで昇降駆動装
置のアクチユエータが構成されている場合には、
始動指令の入力により始動し、容器保持部が上死
点まで上昇してから容器着脱位置まで復帰するに
要する時間を設定時間とするタイマを設けるとと
もに、始動指令によりモータの電源回路を閉じる
ように切り替えられ、上記タイマの設定時間の経
過によりその電源回路を開くように切り替えられ
る昇降制御スイツチを設けて、始動指令から容器
保持部が上死点まで上昇して容器着脱位置へ復帰
するまで昇降駆動装置を連続運転させる方法を採
用してもよい。
また、この場合には、上記昇降段階を、例え
ば、始動指令を与えることにより昇降駆動装置の
電源回路に介装した通電保持スイツチを閉成させ
て昇降段階を開始させる始動指令段階と、昇降段
階の開始以後の所定の短時間にわたり通電保持ス
イツチを閉成状態を維持することにより昇降駆動
装置の作動を維持させる過渡速度と、その短時間
内であつて容器保持部が所定の昇降制御位置に移
動したとき以後、容器保持部が上死点で折り返し
て昇降制御位置まで下降した時まで通電保持スイ
ツチと並列に接続された昇降駆動スイツチを閉成
させて昇降駆動装置の作動を維持させる駆動段階
と、下降中の容器保持部が昇降制御位置まで下降
した時に上記昇降駆動スイツチを開くことにより
上記昇降段階を終了させる終了段階とで構成して
もよい。ここで、上記通電保持スイツチを単純な
押しボタンスイツチで構成し、使用者において例
えば0.5秒程度の必要な時間にわたつて押しボタ
ンスイツチを押し続けるようにしてもよく、ワン
タツチ操作でオン状態に切り替えられる通電保持
スイツチを自己保持リレースイツチあるいはタイ
マリレースイツチで構成してもよい。
正逆双方向に回転するモータあるいはシリンダ
等の直線駆動機を昇降駆動装置のアクチユエータ
に使用する場合には、上記の各構成に加えて、容
器保持部が上死点まで上昇したことをスイツチ、
センサ等の検出手段により検出し、あるいはタイ
マのタイムアツプにより容器保持部が上死点まで
上昇したと判定し、その検出時あるいは判定時に
逆転手段でモータの回転方向あるいは直線駆動機
の駆動方向を逆転させる手順が必要となる。
本発明の自動飲料攪拌方法において、攪拌段階
の開始と終了のタイミングはその間に攪拌羽根が
容器内の原料中に挿入され、原料を十分に攪拌す
るのに要する時間が確保されている限り自由に設
定できる。
攪拌段階の開始あるいは終了のタイミングを設
定する方法としては、例えば、上昇中の容器載台
が、昇降制御位置、若しくはそれよりも高い攪拌
制御位置に移動したときに攪拌駆動装置の電源回
路に介装した攪拌駆動スイツチを閉成させること
により開始させる。この後、容器載置台が上死点
で折り返して昇降位置よりも高い攪拌制御位置に
復帰した時点で、上記攪拌駆動スイツチを開くこ
とにより終了させる方法、あるいは、昇降駆動装
置の始動時点、容器保持部の上死点到達時等を始
動時点とする1個または2個のタイマを使用し、
始動時点からそのタイマの設定時間が経過した時
に攪拌段階を開始させ又は終了させる方法、ある
いは、昇降駆動装置または容器保持部の動作量を
検出し、その動作量に対応する電気信号に基づき
その動作量を積算し、その積算量が所定の基準値
に到達した時に攪拌段階を開始させ又は終了させ
る方法、あるいは、昇降駆動装置に供給される電
力、作動流体の流量等の駆動源使用量を積算し、
その積算量が所定の基準値に到達した時に攪拌段
階を開始させ又は終了させる方法等を採用するこ
とができる。
攪拌駆動装置は、攪拌羽根を一方向あるいは正
逆双方向に回転駆動するように構成されておれば
よく、そのアクチユエータとしては回転駆動機に
限らず直線駆動機を使用することも可能である。
直線駆動機を使用する場合には、その直線運動を
回転運動に変換するための機構が必要であり、こ
の機構としては、上記の回転運動を昇降運動に変
換する機構の駆動側と従動側とを逆にした機構を
使用することが可能である。しかしながら、この
ような機構を省略して攪拌駆動装置の構成及び攪
拌駆動装置の制御方式を簡単にするために、一方
向に回転する回転駆動機を使用することが有利で
ある。
昇降駆動装置及び攪拌駆動装置の駆動源として
は、電気、油圧、空気圧等種々のエネルギー源を
利用することが可能であるが、ハンバーガーシヨ
ツプ等の軽飲食店等に通常設備されている商用電
源から供給される電気を駆動源とすることが、取
扱の容易化、昇降駆動装置、及び攪拌駆動装置の
構成の簡単化を図る上で有利である。
最後に、本発明の昇降駆動スイツチあるいは攪
拌駆動スイツチとしては、容器保持部あるいは昇
降駆動装置の部分が特定の位置を通過するときに
オンオフ切り替えされるものであれば特に限定さ
れず、例えば、リミツトスイツチ、シーソースイ
ツチ等のメカニカルコンタクトスイツチや、近接
スイツチ等の非接触型スイツチや、電磁センサ、
ホトスイツチ等の無接点スイツチを使用すること
が可能であり、また、スライダツク抵抗器と基準
抵抗と比較回路とを備えたスイツチ回路、タイマ
スイツチ等を使用することも可能である。
〔作用〕
本発明によれば、容器を容器保持部に装填し
て、手動あるいは自動により始動指令を与えるこ
とにより、自動的に容器が攪拌羽根の下方の容器
着脱位置から攪拌羽根が容器内の所定の深さに位
置する上死点まで上昇させられ、上死点で折り返
して容器着脱位置に復帰され、その昇降の間の所
定の期間にわたつて攪拌羽根を回転させるので、
容器内に入れた原料が自動的に攪拌される。
そして、容器及び容器保持部は、昇降駆動装置
によつて、容器着脱位置から攪拌羽根が容器内の
所定の深さに位置する上死点まで上昇されるの
で、容器を攪拌羽根に対して昇降させるストロー
クが一定となり、また、容器及び容器保持部を容
器着脱位値から上昇させ、上死点まで折り返して
容器着脱位置に復帰させる所定の期間にわたつて
攪拌羽根が攪拌駆動装置により駆動されるので、
攪拌時間が一定となる。
その結果、原料の攪拌程度を均一にすることが
でき、シエーク過剰により原料が周囲に飛散する
ことや、シエーク不足により風味が損なわれると
いつたことを防止できる。また、本発明によれ
ば、使用者が容器を手で持つのは容器を容器保持
部に装填する準備段階と、攪拌が終了した後に容
器を容器保持部から取り出す際だけであり、攪拌
中に容器に触れる必要がないので安全である。従
つて、上記の攪拌中においては店員等がこのよう
な攪拌作業に殆ど携わる必要がないので、他の業
務を遂行しながら片手間に行える。
また、容器押え具が蓋を挟持して上から押さえ
ることにより、この容器押え具と容器保持部とに
より容器を保持するため、攪拌中に蓋が容器本体
から外れることを防止しつつ、遠心力によつて容
器本体の内周面に沿つて上昇する原料等が周囲に
飛散するのを蓋によつて防止できる。そして、容
器押え具による蓋の挟持は、容器が所定の高さか
ら上死点の間に位置するときに行なわれるため、
容器と容器保持部とを容器着脱位置で着脱させる
際に、容器押え具が障害となることがない。
従つて、清掃作業が蓋を交換することによつて
攪拌羽根のみに限定されると共に、容器保持部と
容器との着脱時に、容器押え具が着脱作業の障害
とならないため、原料の切り替える際の作業性が
極めて良好なものになり、ひいては切り替え時間
の短縮化が可能になる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づ
いて説明すれば、以下の通りである。
この自動飲料攪拌装置は、縦軸のアジテータ1
をベース2の右半部の上方の所定の高さにスタン
ド3を介して回転可能に支持し、ベース2の左半
部上に設けられるケーシング4内に配置された昇
降駆動装置5により、アジテータ1の下方の容器
着脱位置で容器6の装填された容器保持部7を所
定の上死点まで上昇させ、上死点で折り返して元
の容器着脱位置に復帰させる一方、この容器6及
び容器保持部7が昇降する間の所定の期間にわた
つて、上記アジテータ1をスタンド3の上部に内
蔵した攪拌駆動モータ8によつて一方向に回転駆
動するようになつている。
容器6は、例えば断熱性を有する発泡合成樹脂
で作られ、下方が小径になるテーパ状の周壁を有
するカツプ状の容器本体9と、この上面開口9a
を覆うとともに、上記アジテータ1を上下方向に
挿通できる開口10aを上面に開口させた伏椀状
の蓋10とで構成される。容器本体9は、上周縁
部を僅かに拡径することによつて形成された外つ
ば9bを有し、蓋10の下周縁部にはこの外つば
9bにスナツプ嵌合される嵌合部10bが形成さ
れている。飲料をなす原料は、蓋10をする前に
容器本体9の上面開口9aから容器本体9内に入
れてもよく、また、蓋10をしてから蓋10の開
口10aから容器6内に入れてもよい。
容器保持部7は、例えば第1図に示すように、
容器本体9の下部を内嵌して下方から支持する容
器載台11と、容器載台11に載置された容器6
の蓋10の嵌合部10bを上から押さえる蓋押え
具12とで構成される。容器載台11及び蓋押え
具12はいずれも食品衛生を配慮して、例えば、
ステレンス鋼板、アルミニウム板、合成樹脂等で
作られ、L文字形に形成されている。そして、容
器載台11には容器本体9の下部を内嵌する貫通
孔からなる係止部11aが形成され、蓋押え具1
2には蓋10の周壁を内嵌できる右方に開放され
たU字溝からなる係止部12aが形成される。
上記上昇駆動装置5は、ベース2にコラム13
及びモータブラケツト14を介して支持された横
軸の昇降駆動モータ15と、昇降駆動モータ15
の出力軸の回転運動を昇降運動に変換して容器載
台11に伝動するスライダ・クランク機構16と
からなる。スライダ・クランク機構16は、昇降
駆動モータ15の出力軸にロータキー17及びロ
ータ18を介して連動連結されたクランクアーム
19と、クランクアーム19の自由端部に一端部
が回転自在に枢支されたコネクチングロツド20
と、コネクチングロツド20の他端部に回転自在
に連結された本体スライダ21と、本体スライダ
21を昇降案内する前後1対の案内レール22と
で構成される。
本体スライダ21は、第3図に示すように平面
視においてほぼH字形に形成され、両案内レール
22を挟んで左右1対の部分21a,21bに分
割形成され、そのいずれか一方あるいは双方に
は、両案内レール22間に摺動自在に挿入される
前後動防止突起21cが形成されている。
また、この昇降駆動装置5は、本体スライダ2
1の上方に配置され、本体スライダ21と同様に
して両案内レール22に昇降摺動可能に支持させ
た蓋スライダ23と、容器着脱位置に位置する容
器載台11に支持させた容器6の嵌合部10b上
に容器6の容器載台11への嵌合深さよりも高い
挿抜空間を形成できる牽制位置に蓋スライダ23
を牽制する前後1対の牽制板24と、本体スライ
ダ21と蓋スライダ23とにわたつて架着された
引つ張りコイルバネ25とを備えている。尚、本
体スライダ21には、昇降時に牽制板24との干
渉を防止するためにその全高にわたつて切欠21
dが形成されている。
上記攪拌駆動モータ8と昇降駆動モータ15と
を制御する制御回路Cは、第5図に示すように、
上記昇降駆動モータ15と攪拌駆動モータ8は、
プラグ26を介して図示しない商用電源に並列に
接続される。また、この商用電源は、押しボタン
スイツチからなる始動スイツチ27を介在させた
始動回路28が、昇降駆動モータ15及び攪拌駆
動モータ8と並列に接続される。この始動回路2
8には、始動スイツチ27と直列に自己保持リレ
ースイツチからなる通電保持スイツチ29のリレ
ーコイル29aが介在されている。
昇降駆動モータ15の電源回路30には昇降駆
動スイツチ31が介在されており、この昇降駆動
スイツチ31と並列に通電保持スイツチ29の第
1の開閉作動部29bが接続される。そして、昇
降駆動スイツチ31は、1つの可動接点31aと
これと択一的に接触する2つの固定接点31b,
31cとを有し、可動接点31aが固定接点31
bに接触する時には電源回路30が閉成され、可
動接点31aが固定接点31cに接触するときに
はブザー停止回路33のラツチングリレー32の
リセツト用リレーコイル32aがオンになり、ラ
ツチングリレー32の開閉作動部32cが開かれ
るようになつている。
攪拌駆動モータ8の電源回路34は、攪拌駆動
スイツチ回路35によつて開閉されるようになつ
ており、この攪拌駆動スイツチ回路35は、電源
回路34と並列に接続されるリレー駆動回路36
と、リレースイツチ37と、攪拌駆動スイツチ3
8とを備えている。上記リレー駆動回路36には
リレースイツチ37のリレーコイル37aと攪拌
駆動スイツチ38とが直列に接続されており、ま
た、ラツチングリレー32のセツト用リレーコイ
ル32bがリレーコイル37aと並列に接続され
ている。上記リレースイツチ37の開閉作動部3
7bは電源回路34に介在されている。
攪拌駆動スイツチ38は、1つの可動接点38
aとこれと択一的に接触する2つの固定接点38
b,38cとを有し、可動接点38aが固定接点
38bに接触する時には通電保持スイツチ29の
第2の開閉作動部29cを介して始動スイツチ2
7と並列に通電保持スイツチ29のリレーコイル
29aに接続され、可動接点38aが固定接点3
8cに接触する時にはリレー駆動回路36が閉じ
られ、リレーコイル37aがオンとなつて開閉作
動部37bが電源回路34を閉成するようになつ
ている。リレーコイル37の開閉作動部37bは
1つの可動接点37cとこれと択一的に接触する
2つの固定接点37d,37eとを有し、可動接
点37cが固定接点37dに接触する時には電源
回路34が閉成され、可動接点37cが固定接点
37eに接触する時にはブザー回路39が閉成さ
れる。
ブザー回路39には、開閉作動部37bと直列
にブザー47とラツチングリレー32の開閉作動
部32cが接続されており、このラツチングリレ
ー32はセツト用リレーコイル32bがオンに成
れば閉成されてこの閉成状態をラツチし、リセツ
ト用コイル32aがオンになれば開かれてこの開
放状態をラツチするようになつている。
上記攪拌駆動スイツチ38と昇降駆動スイツチ
31とはそれぞれマイクロスイツチで構成され、
第4図に示すように、上記牽制板24に上下に並
べて支持されている。そして、本体スライダ21
に設けたスイツチ駆動部40がその操作入力部3
8d,31dを押している時には、攪拌駆動スイ
ツチ38あるいは昇降駆動スイツチ31は、可動
接点38a,31aが固定接点38b,31cに
接触し、スイツチ駆動部40がその操作入力部3
8d,31dから離れると、可動接点38a,3
1aが固定接点38c,31bに接触するように
なつている。
昇降駆動スイツチ31は、本体スライダ21が
容器着脱位置から僅かに上昇した位置以上に位置
するときには操作入力部31dがスイツチ駆動部
40から離れ、それよりも低い位置では操作入力
部31dがスイツチ駆動部40によつて押さえら
れるようになつている。また、攪拌駆動スイツチ
38は、例えば、容器保持部7に保持された容器
6内の原料の上面がアジテータ1の下端の近傍に
位置する位置以上に本体スライダ21が位置する
ときには操作入力部38dがスイツチ駆動部40
から離れ、それよりも低い位置では操作入力部3
8dがスイツチ駆動部40によつて押さえられる
ようになつている。
上記の構成において、準備段階として、原料を
入れた容器6を手で持つて、その下部を容器保持
部7の容器載台11に形成された係止部11aに
嵌合することにより、容器6を容器保持部7に装
填する。
そして、始動スイツチ27を一押しすることに
より昇降段階が開始される。即ち、始動スイツチ
27を押すことにより、始動指令を出力する始動
操作段階を経て、これに続く過渡段階では始動指
令の入力により始動回路28のリレーコイル29
aがオンになり、通電保持スイツチ29の第1及
び第2の開閉作動部29b,29cがともに閉成
される。この時点では、攪拌駆動スイツチ38の
操作入力部38dがスイツチ駆動部40によつて
押さえられており、可動接点38aは固定接点3
8bに接触しているので、始動スイツチ27を手
放しても第2の開閉作動部29cを介してリレー
コイル29aのオン状態が保持される。従つて、
第1の開閉作動部29bも閉成状態を保持するこ
とになり、攪拌駆動スイツチ38の接点切り替え
が行われるまで通電保持スイツチ29の第1の開
閉作動部29bを介して昇降駆動モータ15に電
流が供給され、昇降駆動モータ15の運転は保持
されることになる。
昇降駆動モータ15の始動によつて本体スライ
ダ21が上昇駆動すると、過渡段階の途中で本体
スライダ21が容器着脱位置から僅かに上昇して
昇降制御位置に達したときに昇降駆動スイツチ3
1の操作入力部31dがスイツチ駆動部40から
離れ、昇降駆動スイツチ31の駆動接点31aが
固定接点31bに接続され、駆動段階が開始され
る。そして、駆動段階の初期には、昇降駆動モー
タ15が昇降駆動スイツチ31と通電保持スイツ
チ29とを介して電流が供給されて回転する。こ
れにより、スライダ・クランク機構16を介して
容器載台11が上昇駆動され、やがて、容器6の
嵌合部10bと蓋押え具12との間の空間が狭め
られて嵌合部10bに蓋押え具12が受け止めら
れ、この時以後、蓋押え具12が容器6を介して
容器載台11によつて牽制板24から持ち上げら
れ、容器載台11と一定の距離を保ちながら上昇
することになる。
例えば、容器6内の原料の上面がアジテータ1
の下面の近傍まで持ち上げられ、容器6及び容器
保持部7が攪拌制御位置に達すると、攪拌駆動ス
イツチ38の操作入力部38dがスイツチ駆動部
40から離れ、可動接点38aは固定接点38c
に接触することになる。これにより、リレースイ
ツチ37の可動接点37cが固定接点37dに接
続され、攪拌駆動モータ8が始動されて攪拌段階
が開始される。また、同時に通電保持スイツチ2
9の第2の開閉作動部29cへの通電が停止され
るので、リレーコイル29aはオフとなり、通電
保持スイツチ29の第1の開閉作動部29bも開
かれることになる。更に、ラツチングリレー32
のセツト用リレーコイル32bがオンになつて開
閉作動部32cが閉状態にラツチされる。
攪拌段階では、アジテータ1を回転させながら
容器6が更に上昇させ、アジテータ1が容器6内
の底部まで攪拌した後、容器6が上死点で折り返
して攪拌制御位置よりも低い位置まで下降する
と、攪拌駆動スイツチ38の操作入力部38dが
スイツチ駆動部40に押さえられて、可動接点3
8aは固定接点38bと接触する位置に切り替え
られる。これにより、リレースイツチ37の可動
接点37cが固定接点37eに接触する位置に切
り替えられ、攪拌駆動モータ8の電源回路34が
開かれて攪拌段階が終了するとともに、ブザー4
7の鳴動が開始される。
更に容器6及び容器保持部7は下降するが、蓋
押え具12は上昇を開始する前の位置に牽制具2
4によつて牽制され、容器6及び容器保持部7だ
けが更に下降する。
やがて、容器6及び容器保持部7が昇降制御位
置まで下降すると、昇降駆動スイツチ31の操作
入力部31dがスイツチ駆動部40に押さえられ
て、可動接点31aは固定接点31cに接触する
位置に切り替えられる。これにより、昇降駆動モ
ータ15の電源回路30が開かれ、昇降駆動モー
タ15への通電が停止されるとともに、リセツト
用リレーコイル32aが通電され、ラツチングリ
レー32の開閉作動部32cが開かれ、ブザー4
7の鳴動が停止される。容器6及び容器保持部7
は昇降駆動モータ15への通電が停止された後、
慣性よつて容器着脱位置まで移動して停止して昇
降段階が終了する。
本実施例によれば、容器6を容器保持部7に装
填して、手動により始動指令を与えることによ
り、自動的に、容器6がアジテータ1の下方の容
器着脱位置7から、アジテータ1が容器6内の所
定の深さに位置する上死点まで上昇され、更に上
死点で折り返して容器着脱位置に復帰され、その
昇降の間の所定の期間にわたつてアジテータ1が
回転されるので、容器6内に入れた原料が自動的
に攪拌される。そして、容器6及び容器保持部7
を昇降駆動装置5により、容器着脱位置から、ア
ジテータ1が容器6内の所定の深さに位置する上
死点まで上昇させるので、容器6をアジテータ1
に対して昇降させるストロークが一定となり、ま
た、容器6及び容器保持部7を容器着脱位置から
上昇させ、上死点で折り返して容器着脱位置に復
帰させる所定の期間にわたつてアジテータ1が攪
拌駆動モータ8により駆動されるので、攪拌時間
が一定となる。
その結果、原料の攪拌程度を均一にすることが
でき、シエーク過剰により原料が周囲に飛散する
ことや、シエーク不足により風味が損なわれるこ
と等を防止できる。更に、使用者が容器6を手で
持つのは、容器6を容器保持部7に装填する準備
段階と、攪拌が終了した後に容器6を容器保持部
7から取り出す時だけであり、攪拌中に容器に触
れる必要がないので安全である。
この後、使用者は、容器6を容器保持部7から
取り出すことができる。
なお、上記の実施例においては、昇降段階の途
中から所定の期間にわたつて攪拌羽根としてのア
ジテータ1が、攪拌段階において攪拌駆動装置と
しての攪拌駆動モータ8により駆動するように構
成されているが、アジテータ1の駆動開始時期を
容器保持部7等と同期させて駆動するように構成
してもよい。
また、アジテータ1における攪拌終了タイミン
グについては、容器保持部7が昇降制御位置より
も高い位置に設定するのが望ましい。これによ
り、容器保持部7が下降途中の時点でアジテータ
1の駆動が停止され、容器6の内部からアジテー
タ1が抜け出る以前にアジテータ1の駆動が停止
することになるので、容器6の内部から抜け出た
後でもアジテータ1が回転していることに起因し
て発生しがちな、アジテータ1に付着しているシ
エーク飲料等が容器6の外部へ飛散するのを防止
することができる。
第8図は本発明の他の実施例に係る自動飲料攪
拌装置の要部の縦断正面図である。
この実施例では、上記ケーシング4の右側壁に
縦溝41を形成して、この縦溝41の前後両側部
分で容器載台11用案内リレー22aが構成され
ている。そして、この縦溝41及び案内リレー2
2に昇降可能に嵌合された本体スライダ21の右
端面に、上記縦溝41及び本体スライダ21を前
後及び右の横河から覆う目隠し板42が固定さ
れ、この目隠し板42に左綿及び下面が開放され
た箱状部11bとその下端から右方に延出された
容器載台11cとを有する容器載台11が固定さ
れる。
箱状部11bの右面には縦溝11dが形成さ
れ、この縦溝11dの前後両側部で蓋スライダ2
3用案内レール22bが構成されている。案内レ
ール22bに昇降摺動可能に嵌合された蓋スライ
ダ23の右面には縦溝11dを覆い隠すカバー4
3が固定され、このカバー43の右側面に蓋押え
具12が固定される。箱状部11bの下部と目隠
し板42の下部には、箱状部11bの下部のぐら
つきを防止するためのブラケツト44が挿入さ
れ、このブラケツト44と蓋スライダ23の左方
に突出させたブラケツト45との間に引つ張りコ
イルバネ25が架着される。また、上記ケーシン
グ4の右側面には蓋押え具12の下降下限を設定
する牽制枠46が固定されており、この牽制枠4
6の上面にブラケツト45を受け止めることによ
り、蓋押え具12の下降が牽制されるようになつ
ている。
この実施例の作用及び効果は、本質的には前記
した実施例と同様であるので、これらの説明は省
略することにする。
尚、上記の各実施例において、クランクアーム
19を円板形に形成することや、コネクチングロ
ツド20の作用点の昇降量がクランクアーム19
の回転角度の変化に対して、円盤上の扇形(コタ
ンジエントカーブ)を描くように構成してもよい
ことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明の請求項第1項および第2項の自動飲料
攪拌方法によれば、以上の構成を有しているの
で、それぞれ、原料を入れた容器を容器保持部に
装填して、始動指令を与えるだけで自動的に飲料
の攪拌ができ、しかも、攪拌羽根の挿入深さ及び
攪拌時間がそれぞれ一定に揃えられるので、攪拌
程度を均一にしてシエーク過剰によつて周囲に原
料等が飛散されることや、シエーク不足によつて
充分に風味を引き出せないこと等を防止できる。
また、攪拌羽根は容器から手を放した後、容器
を昇降させている間に回転駆動されるので、回転
している攪拌羽根に対して容器を手で持つて上下
させる必要がなくなり、これによつて格段に安全
性を向上させることができるとともに、上記の攪
拌中においては店員等がこのような攪拌作業を殆
ど携わる必要がないので、他の業務を遂行しなが
ら片手間に行えるといつた効果を奏する。
さらに、容器が所定の高さから上死点の間に位
置するときに、容器押え具による蓋の挟持が行な
われるため、容器を容器保持部に装填する際に、
容器押え具が障害となることがない。よつて、清
掃作業が蓋を交換することによつて攪拌羽根のみ
に限定されると共に、容器保持部と容器との着脱
時に、容器押え具が着脱作業の障害とならないた
め、原料の切り替え時の作業性が極めて良好なも
のになり、ひいては切り替え時間の短縮化が可能
になるという効果も奏する。
さらに、本発明の請求項第3項の自動飲料攪拌
装置によれば、以上の構成を有しているので、上
記の効果に加えて、簡単な構成で飲料を自動的に
安全かつ均一に攪拌できる装置が得られるといつ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示す
ものであつて、第1図は自動飲料攪拌装置を概略
的に示した要部縦断正面図、第2図はその昇降駆
動装置の分解斜視図、第3図はその昇降駆動装置
の要部の横断平面図、第4図はその昇降駆動装置
の要部の側面図、第5図はその電気回路図、第6
図はその各部の動作タイミング図、第7図は容器
の縦断面図である。第8図は本発明の他の実施例
を示すものであつて、自動飲料攪拌装置の要部の
縦断正面図である。 1はアジテータ(攪拌羽根)、5は昇降駆動装
置、6は容器、7は容器保持部、8は攪拌駆動モ
ータ(攪拌駆動装置)、10aは開口、15は昇
降駆動モータ、27は始動スイツチ、29は通電
保持スイツチ、30は昇降駆動装置の電源回路、
31は昇降駆動スイツチ、34は攪拌駆動装置8
の電源回路、38は攪拌駆動スイツチ、Cは制御
回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 定位置に配置した縦軸の攪拌羽根を挿通でき
    る開口を有する蓋と容器本体とからなる容器に原
    料を入れ、この容器を攪拌羽根の下方の容器着脱
    位置に位置させた容器保持部に装填する準備段階
    と、 始動指令を与えることにより始動される昇降駆
    動装置にて、容器及び容器保持部を、容器着脱位
    置から攪拌羽根が容器内の所定の深さに位置する
    上死点まで上昇させ、上死点に達した容器及び容
    器保持部を折り返し昇降駆動装置で容器着脱位置
    まで復帰させる昇降段階と、 上記容器が所定の高さから上死点の間に位置す
    るときに、容器押え具が蓋を挟持して上から押さ
    えることにより、この容器押え具と容器保持部と
    により容器を保持する容器保持段階と、 上記昇降段階の所定の期間に攪拌羽根を攪拌駆
    動装置により駆動する攪拌段階とを経て、容器内
    の原料を自動的に攪拌するようにしたことを特徴
    とする自動飲料攪拌方法。 2 上記昇降段階は、始動指令を与えることによ
    り昇降駆動装置の電源回路に介装した通電保持ス
    イツチを閉成させて昇降段階を開始させる始動指
    令段階と、 昇降段階の開始以後の所定の短時間にわたり通
    電保持スイツチを閉成状態に維持することにより
    昇降駆動装置の作動を維持させる過渡段階と、 過渡段階内の容器保持部が所定の昇降制御位置
    に移動した時以後、容器保持部が上死点で折り返
    して昇降制御位置まで下降した時まで、通電保持
    スイツチと並列に接続された昇降駆動スイツチを
    閉成させて昇降駆動装置の作動を維持させる駆動
    段階と、 下降中の容器保持部が昇降制御位置まで下降し
    た時に上記昇降駆動スイツチを開くことにより上
    記昇降段階を終了させる終了段階とからなり、 上記攪拌段階は、上昇中の容器保持部が昇降制
    御位置若しくはそれよりも高い攪拌制御位置に移
    動した時に、攪拌駆動装置の電源回路に介装した
    攪拌駆動スイツチを閉成させることにより開始さ
    れ、その後、容器保持部が上死点で折り返して、
    上記した昇降制御位置よりも高い攪拌制御位置ま
    で下降した時点で、上記攪拌駆動スイツチを開く
    ことにより終了するように制御されることを特徴
    とする請求項第1項に記載の自動飲料攪拌方法。 3 定位置に配置された縦軸の攪拌羽根と、 この攪拌羽根を回転駆動するための攪拌駆動モ
    ータと、 上記攪拌羽根を挿通できる開口を有する蓋と容
    器本体とからなる容器を支持し、攪拌羽根の下方
    に該容器が位置する容器着脱装置と、攪拌羽根が
    容器内の所定の深さに位置する上死点との間で昇
    降自在となる容器保持部と、 上記容器が所定の高さから上死点の間に位置す
    るときに、蓋を挟持して上から押さえる容器押え
    具と、 容器保持部を昇降駆動するための昇降駆動モー
    タと、 攪拌駆動モータ及び昇降駆動モータを制御する
    制御回路とを備えるとともに、 上記制御回路は、昇降駆動モータの電源回路に
    介装され且つ始動スイツチの始動操作により所定
    の短時間にわたり該電源回路を閉成する通電保持
    スイツチと、 該通電保持スイツチと並列に昇降駆動モータの
    電源回路に介装され、容器保持部が所定の昇降制
    御位置以上に位置するときには閉成され、それよ
    り低位置に位置するときには開かれる昇降駆動ス
    イツチと、 攪拌駆動モータの電源回路に介装され、容器保
    持部が上記昇降制御位置若しくはそれよりも高い
    攪拌制御位置以上に位置するときには閉成され、
    上記昇降制御位置より高い攪拌制御位置よりも低
    位置に位置するときには開かれる攪拌駆動スイツ
    チとを備えたことを特徴とする自動飲料攪拌装
    置。
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