JPH05321464A - 真空式ローラー吸水装置 - Google Patents
真空式ローラー吸水装置Info
- Publication number
- JPH05321464A JPH05321464A JP13502492A JP13502492A JPH05321464A JP H05321464 A JPH05321464 A JP H05321464A JP 13502492 A JP13502492 A JP 13502492A JP 13502492 A JP13502492 A JP 13502492A JP H05321464 A JPH05321464 A JP H05321464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- water absorption
- water
- roller core
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯可能で1人でも簡単に施工でき、打設コ
ンクリート表面の余剰水を吸引、除去できる真空式ロー
ラー吸水装置。 【構成】 パイプ製の柄2の上端部に真空ポンプPに接
続された吸水用ホースを連結し、下端部に連結パイプ3
を接続し、同パイプ3の水平部回りにローラー芯8を回
転自在に装架し、全周面に多数の透孔7が穿設されたロ
ーラー部ドラム4の外周に、多数の空気孔が配設された
ローラー部スポンジ5を層着し、前記ローラー芯8と前
記ローラー部ドラム4との間に設けた相対する一双の吸
水用側板9に吸水用仕切板10を介して吸水孔11を画
成し、同吸水孔11をローラー芯8の中空部に連通せし
めた。
ンクリート表面の余剰水を吸引、除去できる真空式ロー
ラー吸水装置。 【構成】 パイプ製の柄2の上端部に真空ポンプPに接
続された吸水用ホースを連結し、下端部に連結パイプ3
を接続し、同パイプ3の水平部回りにローラー芯8を回
転自在に装架し、全周面に多数の透孔7が穿設されたロ
ーラー部ドラム4の外周に、多数の空気孔が配設された
ローラー部スポンジ5を層着し、前記ローラー芯8と前
記ローラー部ドラム4との間に設けた相対する一双の吸
水用側板9に吸水用仕切板10を介して吸水孔11を画
成し、同吸水孔11をローラー芯8の中空部に連通せし
めた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート打設直後に
おけるコンクリート表面に浮き出てくる余剰水を除去す
る真空式ローラー吸水装置に係るものである。
おけるコンクリート表面に浮き出てくる余剰水を除去す
る真空式ローラー吸水装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来はコンクリート打設時、打設コンク
リートの表面に浮上してくる余剰水を放置し、同余剰水
がコンクリート内に引いていくのを待ち、その後、時間
をおいてコンクリート表面の押え工程に移行していた。
また真空マットを利用した余剰水の除去方法として、コ
ンクリート表面に余剰水が浮上してきた状態のとき、
3.0m×6.0m程度の大きさの真空マットをコンク
リート床に掩覆し、その掩覆範囲の余剰水を吸引、除去
していた。
リートの表面に浮上してくる余剰水を放置し、同余剰水
がコンクリート内に引いていくのを待ち、その後、時間
をおいてコンクリート表面の押え工程に移行していた。
また真空マットを利用した余剰水の除去方法として、コ
ンクリート表面に余剰水が浮上してきた状態のとき、
3.0m×6.0m程度の大きさの真空マットをコンク
リート床に掩覆し、その掩覆範囲の余剰水を吸引、除去
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者の方
法によれば、コンクリート表面の押えの時期が遅くなる
と、労務時間が長くなり、労務費が割高になる。また前
記押え作業が夜遅く、あるいは翌朝等に行なわれる場合
には、騒音の問題が起きるので余剰水を早期に除去でき
るようにしなければならない。
法によれば、コンクリート表面の押えの時期が遅くなる
と、労務時間が長くなり、労務費が割高になる。また前
記押え作業が夜遅く、あるいは翌朝等に行なわれる場合
には、騒音の問題が起きるので余剰水を早期に除去でき
るようにしなければならない。
【0004】また後者の真空マットを使用する方法は、
余剰水を早期に除去できるが、1組3名乃至4名単位で
作業を行なうことや、段取り替えが面倒である等の問題
点がある。本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑み
て提案されたもので、その目的とする処は、携帯可能で
1人でも簡単に施工できる真空式ローラー吸水装置を提
供する点にある。
余剰水を早期に除去できるが、1組3名乃至4名単位で
作業を行なうことや、段取り替えが面倒である等の問題
点がある。本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑み
て提案されたもので、その目的とする処は、携帯可能で
1人でも簡単に施工できる真空式ローラー吸水装置を提
供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る真空式ローラー吸水装置は、パイプ製
の柄の上端部に、真空ポンプに接続された吸水用ホース
を連結するとともに、下端に連結パイプを接続し、同連
結パイプの水平部回りにローラー芯を回転自在に装架
し、且つ全周面に多数の透孔が穿設されたローラー部ド
ラムの外周に、多数の空気孔が配設されたローラー部ス
ポンジを層着し、前記ローラー芯と前記ローラー部ドラ
ムとの間に設けた相対する一双の吸水用側板間に多数の
吸水用仕切板を介して吸水孔を画成し、同吸水孔を前記
ローラー芯の中空部に連通せしめて構成されている。
め、本発明に係る真空式ローラー吸水装置は、パイプ製
の柄の上端部に、真空ポンプに接続された吸水用ホース
を連結するとともに、下端に連結パイプを接続し、同連
結パイプの水平部回りにローラー芯を回転自在に装架
し、且つ全周面に多数の透孔が穿設されたローラー部ド
ラムの外周に、多数の空気孔が配設されたローラー部ス
ポンジを層着し、前記ローラー芯と前記ローラー部ドラ
ムとの間に設けた相対する一双の吸水用側板間に多数の
吸水用仕切板を介して吸水孔を画成し、同吸水孔を前記
ローラー芯の中空部に連通せしめて構成されている。
【0006】
【作用】本発明に係る真空式ローラー吸水装置は前記し
たように構成されているので、コンクリート打設後、木
ごてで粗均らしして打設コンクリート表面のレイタン
ス、余剰水を吸引するもので、パイプ製の柄を持って前
記ローラー部をゆっくりと転がすようにコンクリート打
設床上を押し進めるとともに、前記柄の上端の吸水用ホ
ースに接続された真空ポンプを作動すると、コンクリー
トの余剰水が前記ローラー部のドラムの外周に層着され
たスポンジの空気孔から吸引され、前記回転ローラー芯
と前記ドラムとの間に設けた相対する一双の吸水用側板
間に、吸水用仕切板を介して画成された吸水孔から吸水
され、ローラー芯、水平連結パイプ、パイプ製の柄、吸
水用ホースを経由して、真空ポンプまで達し、排出され
る。
たように構成されているので、コンクリート打設後、木
ごてで粗均らしして打設コンクリート表面のレイタン
ス、余剰水を吸引するもので、パイプ製の柄を持って前
記ローラー部をゆっくりと転がすようにコンクリート打
設床上を押し進めるとともに、前記柄の上端の吸水用ホ
ースに接続された真空ポンプを作動すると、コンクリー
トの余剰水が前記ローラー部のドラムの外周に層着され
たスポンジの空気孔から吸引され、前記回転ローラー芯
と前記ドラムとの間に設けた相対する一双の吸水用側板
間に、吸水用仕切板を介して画成された吸水孔から吸水
され、ローラー芯、水平連結パイプ、パイプ製の柄、吸
水用ホースを経由して、真空ポンプまで達し、排出され
る。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例について説明す
る。真空ポンプPに接続された吸水用ホース1が上端に
装着されたパイプ製の柄2の下端に、連結パイプ3を接
続し、同連結パイプ3の水平部回りに、ローラー部ドラ
ム4が回転自在に装架されている。同ドラム4の外周に
はローラー部スポンジ5が重層されていて、同スポンジ
5は独立発泡体より構成され、半径方向に延びる多数の
空気孔6が所要間隔毎に設けられ、また前記ドラム4に
は全周面に亘って所定間隔毎に透孔7が列設されてい
る。
る。真空ポンプPに接続された吸水用ホース1が上端に
装着されたパイプ製の柄2の下端に、連結パイプ3を接
続し、同連結パイプ3の水平部回りに、ローラー部ドラ
ム4が回転自在に装架されている。同ドラム4の外周に
はローラー部スポンジ5が重層されていて、同スポンジ
5は独立発泡体より構成され、半径方向に延びる多数の
空気孔6が所要間隔毎に設けられ、また前記ドラム4に
は全周面に亘って所定間隔毎に透孔7が列設されてい
る。
【0008】8はローラー芯を示し、前記連結パイプ3
の水平部にベアリングQを介して回転自在に装架され、
真空作用によって水を吸い揚げ易くできるように、ロー
ラー芯8とドラム4との間に半径方向に相対する吸水用
側板9を配設し、同側板9間に吸水用仕切板10によっ
て狭い吸水孔11を区画する。前記側板9の先端には前
記ドラム4と平行な彎曲部が延設され、同彎曲部の端部
パッキン12が取付けられている。
の水平部にベアリングQを介して回転自在に装架され、
真空作用によって水を吸い揚げ易くできるように、ロー
ラー芯8とドラム4との間に半径方向に相対する吸水用
側板9を配設し、同側板9間に吸水用仕切板10によっ
て狭い吸水孔11を区画する。前記側板9の先端には前
記ドラム4と平行な彎曲部が延設され、同彎曲部の端部
パッキン12が取付けられている。
【0009】図中13は連結パイプの補強パイプであ
る。図示の実施例は前記したように構成されているの
で、床面にコンクリートを打設したのち、木ごてで打設
コンクリート面を粗均らししてコンクリート表面のレイ
タンス、余剰水を本装置によって吸引するものであっ
て、真空ポンプPを作動するとともに、前記柄2を把持
してローラーを緩徐に転動するようにコンクリート床上
を押し進めると、余剰水がローラー部スポンジ5の空気
孔6から吸い上げられ、ローラー部の透孔7を通り、前
記吸水孔11、ローラー芯8、連結パイプ3、パイプ製
の柄2、吸水用ホース1を経由して真空ポンプPまで排
出される。
る。図示の実施例は前記したように構成されているの
で、床面にコンクリートを打設したのち、木ごてで打設
コンクリート面を粗均らししてコンクリート表面のレイ
タンス、余剰水を本装置によって吸引するものであっ
て、真空ポンプPを作動するとともに、前記柄2を把持
してローラーを緩徐に転動するようにコンクリート床上
を押し進めると、余剰水がローラー部スポンジ5の空気
孔6から吸い上げられ、ローラー部の透孔7を通り、前
記吸水孔11、ローラー芯8、連結パイプ3、パイプ製
の柄2、吸水用ホース1を経由して真空ポンプPまで排
出される。
【0010】最近の床コンクリートはデッキプレート、
ウレタンを塗布した合板、あるいは半プレキャストコン
クリート床板を型枠として使用しているので、特に水は
けが悪い。また床を直均らしして仕上げ下地とすること
が多く、高い施工精度が要求される。そこで本装置を使
用してレイタンス、余剰水を早期に除去することによっ
て、コンクリート均らし作業を早くすることができ、作
業時間を短縮するとともに、床コンクリートの品質を向
上することができる。
ウレタンを塗布した合板、あるいは半プレキャストコン
クリート床板を型枠として使用しているので、特に水は
けが悪い。また床を直均らしして仕上げ下地とすること
が多く、高い施工精度が要求される。そこで本装置を使
用してレイタンス、余剰水を早期に除去することによっ
て、コンクリート均らし作業を早くすることができ、作
業時間を短縮するとともに、床コンクリートの品質を向
上することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明に係る真空式ローラー吸水装置に
よれば前記したように、簡単な構成で且つ簡単な操作
で、コンクリート打設直後のコンクリート表面に浮き出
てくる余剰水を除去することができる。また取扱いが容
易で携帯可能であり、一人で施工でき、短時間で余剰水
を除去できるので省力化につながり、総労働時間の短縮
が可能となり、余剰水を除去した直後のコンクリート床
を歩くことができる。
よれば前記したように、簡単な構成で且つ簡単な操作
で、コンクリート打設直後のコンクリート表面に浮き出
てくる余剰水を除去することができる。また取扱いが容
易で携帯可能であり、一人で施工でき、短時間で余剰水
を除去できるので省力化につながり、総労働時間の短縮
が可能となり、余剰水を除去した直後のコンクリート床
を歩くことができる。
【図1】本発明に係る真空式ローラー吸水装置の一実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1の矢視イ−イ図である。
【図5】図4の矢視ロ−ロ図である。
【図6】図4の矢視ハ−ハ図である。
P 真空ポンプ Q ベアリング 1 吸水用ホース 2 柄 3 連結パイプ 4 ローラー部ドラム 5 ローラー部スポンジ 6 空気孔 7 透孔 8 ローラー芯 9 吸水用側板 10 吸水用仕切板 11 吸水孔 12 パッキン 13 補強パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 パイプ製の柄の上端部に、真空ポンプに
接続された吸水用ホースを連結するとともに、下端に連
結パイプを接続し、同連結パイプの水平部回りにローラ
ー芯を回転自在に装架し、且つ全周面に多数の透孔が穿
設されたローラー部ドラムの外周に、多数の空気孔が配
設されたローラー部スポンジを層着し、前記ローラー芯
と前記ローラー部ドラムとの間に設けた相対する一双の
吸水用側板間に多数の吸水用仕切板を介して吸水孔を画
成し、同吸水孔を前記ローラー芯の中空部に連通せしめ
てなることを特徴とすると真空式ローラー吸水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13502492A JPH05321464A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 真空式ローラー吸水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13502492A JPH05321464A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 真空式ローラー吸水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05321464A true JPH05321464A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15142156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13502492A Pending JPH05321464A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 真空式ローラー吸水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05321464A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012034866A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Yoshimasa Osada | 吸取具、吸引装置、および、吸取部材 |
| CN104806020A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-07-29 | 常熟鼎天赫机械有限公司 | 陶瓷吸水板真空吸水工艺 |
| CN106894619A (zh) * | 2017-01-10 | 2017-06-27 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 钢纤维清理器及其施工方法 |
| CN111608117A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-09-01 | 范继军 | 一种透水路面清洁装置 |
| CN112140298A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-12-29 | 张家贵 | 一种用于陶器毛坯的快速吸水设备 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP13502492A patent/JPH05321464A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012034866A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Yoshimasa Osada | 吸取具、吸引装置、および、吸取部材 |
| CN104806020A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-07-29 | 常熟鼎天赫机械有限公司 | 陶瓷吸水板真空吸水工艺 |
| CN106894619A (zh) * | 2017-01-10 | 2017-06-27 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 钢纤维清理器及其施工方法 |
| CN111608117A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-09-01 | 范继军 | 一种透水路面清洁装置 |
| CN111608117B (zh) * | 2020-06-02 | 2022-03-22 | 范继军 | 一种透水路面清洁装置 |
| CN112140298A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-12-29 | 张家贵 | 一种用于陶器毛坯的快速吸水设备 |
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