JPH0532159U - ハーネスグロメツト - Google Patents

ハーネスグロメツト

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JPH0532159U
JPH0532159U JP8796591U JP8796591U JPH0532159U JP H0532159 U JPH0532159 U JP H0532159U JP 8796591 U JP8796591 U JP 8796591U JP 8796591 U JP8796591 U JP 8796591U JP H0532159 U JPH0532159 U JP H0532159U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
harness
fitting
grommet
insertion hole
harness insertion
Prior art date
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Pending
Application number
JP8796591U
Other languages
English (en)
Inventor
裕 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部と内部とを仕切るパネル4のハーネス挿通
孔4aに嵌着されシールを行うハーネスグロメット1
を、内部側から引張って嵌着できるようにする。 【構成】ハーネスグロメット1を、外周部に嵌着溝12
をもった本体11と、外部方向へ突出し先端部がシール
部Sとなる筒状のハーネス挿着部13と、内部側へ突出
するテーパ面の導入壁部14と、導入壁部14より更に
内部側へ突出する筒状のハーネス嵌装部15とをもった
形状に構成し、ハーネス挿着部13とハーネス嵌装部1
5にハーネス2を貫通させ、ハーネス挿通孔4aの内部
側からハーネス嵌装部15をもって引張ることにより、
嵌着溝12にハーネス挿通孔4a周縁が嵌着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車のエンジンルーム(外部)と車室内(内部)とを仕切 るパネルのハーネス挿通孔に嵌着され外部から内部への水等の侵入を防止するハ ーネスグロメットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すように、ハーネスBとパネルCのハーネスの挿通孔C′との間に介 装されるグロメットAは、ハーネスBを挿通支持する筒状のハーネス挿着部A1 を中央部にもち、外周部に挿通孔C′に嵌着される嵌着溝A2をもった構造にゴ ム材等にて一体成形されるのが従来より一般的である(例えば実開昭63−14 3450号公報参照)。
【0003】 そして、先ずグロメットAのハーネス挿着部A1にハーネスBを貫通させ(治 具でハーネス挿着部A1の孔径を押し広げておいてハーネスを貫通させる)、ハ ーネスBとその外周に圧接しているハーネス挿着部A1の先端部との外周にテー プDを巻きつけて該部のシールを行い、該テープDによるシール部Sをもって挿 通孔C′の外側から矢印のように引張ることにより、嵌着溝A2に挿通孔C′の 端縁が嵌合して固定されるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、パネルCの外側(例えばエンジンルーム)のボディ形状やその付近に 装着される部品類等によって上記シール部Sをもって外側から引張るという作業 ができないことが比較的多く、このような場合はグロメットAの外周部を内部側 (車体内側)から押し込むという作業にならざるを得ないが、押し込み作業では 全周にわたり均一な力を加えることが非常に困難であり、確実な取付けを行うた めには相当な手数がかかるという課題を有している。
【0005】 本考案は上記従来の課題に対処することを主目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案はハーネスグロメットを、例えば図2に示すように、外周部に嵌着溝1 2をもった本体11と、該本体11の中央部付近から外部方向へ突出する筒状の ハーネス挿着部13と、嵌着溝12の内部側端縁から内部側へ向って先つぼまり のテーパ面をなして突出する導入壁部14と、該導入壁部の内部側端部から内部 方向へ突出する筒状のハーネス嵌装部15とをもった形状に一体に形成したこと を第1の特徴とし、上記において、ハーネス挿着部13のつけ根部13aをベロ ーズ的に変形可能なるよう薄肉に構成し、ハーネス嵌装部15にそのつけ根部付 近から連続する切欠き16を設けたことを第2の特徴とするものである。
【0007】
【作用】
上記第1の特徴にて、ハーネス嵌装部15をパネル4のハーネス挿通孔4aの 内部側から引っ張ることによりハーネス挿通孔4a周縁が導入壁部14に案内さ れて嵌着溝12に嵌着するので、作業スペースが充分にある内部側からの取付け を容易且つ確実に行うことができる。又第2の特徴により、取付作業時ハーネス を介してハーネス挿着部13にかかる軸方向荷重や、取付後ハーネスグロメット 1近傍でのハーネスの曲げによってハーネス挿着部13又はハーネス嵌装部15 にかかる荷重等は、つけ根部13aのベローズ的な変形や切欠き16によるハー ネス嵌装部15の変形し易さ等によって吸収され、ハーネス挿着部13先端のシ ール部Sや嵌着溝12とハーネス挿通孔4a周縁との嵌着部等にほとんどストレ スがかかることがなく、シール性を損なうといった問題は生じない。
【0008】
【実施例】
以下本考案の実施例を図1及び図2を参照して説明する。
【0009】 図1において、1はハーネスグロメットであり、該ハーネスグロメット1は外 周部に嵌着溝12をもった本体11と、該本体11の中央部付近から外部側へ突 出する筒状のハーネス挿着部13と、嵌着溝12部から内部側へ向って先つぼま りのテーパ面をなして突出する導入壁部14と、該導入壁部14の中央部付近か ら内部側へ突出するハーネス嵌装部15とを有する形状にゴム等の弾性材料にて 一体に構成される。
【0010】 上記外部側へ突出したハーネス挿着部13と内部側へ突出したハーネス嵌装部 15とは同一中心線上に位置するよう構成されている。
【0011】 ハーネス挿着部13及びそのつけ根部は、本体11及び導入壁部14の厚味に 対しかなり薄肉に構成され、特に薄肉のつけ根部13aは本体11の外側面より 内側にくぼみ、該つけ根部13aのベローズ的な変形にてハーネス挿着部13が 本体11に対し軸方向にある程度の範囲無理なく変位することができるようにな っている。ハーネス嵌装部15にはそのつけ根部付近から連続する切欠き16が 設けられ、該切欠き16によりハーネス嵌装部15を容易に拡径できるようにす ると共に、成形時の型抜きを容易とし生産性の向上をはかるようになっている。
【0012】 尚図1の実施例では本体11の外側面部にケーブルを貫通させるための複数の ケーブル装着部17を外側へ向けて突設し、ハーネスグロメット1をケーブル挿 通用のグロメットとして兼用することができるようにした例を示しているが、該 ケーブル挿着部17はなくても良い。
【0013】 上記ハーネスグロメット1の使用方法につき図2を参照して以下説明する。
【0014】 先ず治具(図示省略)を用いてハーネス挿着部13の孔径を押し広げておいて 該ハーネス挿着部13及びハーネス嵌装部15内にハーネス2を貫通させ、治具 はずすことによりハーネス挿着部13の孔径はもとに戻り、ハーネス挿着部13 の先端部がハーネス外周に弾接する。その弾接部付近にテープ3を巻きつけて該 部のシールを行う。ハーネス嵌装部15とそれを貫通しているハーネス2との接 合部もテープ3を巻きつけて固定する。
【0015】 そして図2に示すように、パネル4のハーネス挿通孔4aの外側からハーネス 嵌装部15を内部側に挿し入れ、該ハーネス嵌装部15のテープ巻きしたところ をもって矢印のように内部側に引張る。すると導入壁部14が挿通孔4aの周縁 に当って弾性変形しつつ該挿通孔4a周縁が嵌着溝12内に嵌り、取付けが完了 する。
【0016】 ハーネス嵌装部15を内部側から引張ると、該ハーネス嵌装部15は本体11 に対し幾分内部側方向に変位し、それに伴ないハーネス2も内部側方向に変位す るが、ハーネス挿着部13は、前述したように軸方向にある程度無理なく変位で きるようになっているので、ハーネス2の内部側への変位に追従して無理なく内 部側方向へ変位し、ハーネス挿着部13先端のテープ3によるシール部Sに大き なストレスがかかることはなく、シール機能を損なうようなことはない。又ハー ネス嵌装部15を内部側から引張った場合導入壁部14の全周にわたりほぼ均等 な力がかかり、嵌着が容易且つ確実に行われることは言うまでもない。
【0017】 更に、ハーネスグロメット1を挿通孔4aに嵌着した状態で、該ハーネスグロ メット1の近傍にてハーネス2を屈曲させなければばらないような場合、従来の グロメットではグロメット全体にストレスが加わり、嵌着溝とパネルの挿通孔周 縁との嵌着部のシールが不完全となったり、甚しい場合は該嵌着部がはずれたり するおそれがあったが、本考案のものではグロメット内部が中空でありハーネス 挿着部13のつけ根部13aがベローズ的に変形可能であり且つハーネス嵌装部 15も切欠き16にて変形可能であるから、ハーネス2の屈曲によるストレスは ハーネス挿着部13のつけ根部13a或はハーネス嵌装部15の変形にて吸収さ れ、挿通孔4a周縁との嵌着部にはストレスがほとんどかからず、シール性が悪 化したりはずれたりするようなことはない。
【0018】 尚ハーネスグロメット1の中空部内にインシュレータを入れて外部から内部へ の透過音を低減させるようにしても良い。
【0019】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、ハーネスグロメットを内部側(車室内側)から 引張ってパネルのハーネス挿通孔に嵌着することができ、通常車室内側は外部側 例えばエンジンルーム内のようにボディ形状や他の部品類等で作業スペースがと りにくいといったことはほとんどないので、取付け作業性の向上及び取付けの確 実化をはかることができるもので、実用上多大の効果をもたらし得るものである 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるハーネスグロメットの一例を示
すもので、(A)は正面図、(B)は背面図、(C)は
側面図、(D)は(A)のX−X断面図である。
【図2】図1に示すハーネスグロメットの取付作業態様
を説明する縦断側面図である。
【図3】従来のハーネスグロメットの一例を示す縦断側
面図である。
【符号の説明】
1 ハーネスグロメット 2 ハーネス 3 テープ 4 パネル 4a ハーネス挿通孔 11 本体 12 嵌着溝 13 ハーネス挿着部 13a つけ根部 14 導入壁部 15 ハーネス嵌装部 16 切欠き

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム等の弾性材料にて一体に形成され、
    外部と内部とを仕切るパネルのハーネス挿通孔に嵌着し
    て外部から内部へのごみ,水等の侵入を防止するハーネ
    スグロメットを、外周部に上記ハーネス挿通孔周縁が嵌
    着する嵌着溝をもった本体と、該本体の中央部付近から
    外部方向に突出する筒状のハーネス挿着部と、上記嵌着
    溝の内部側端縁から内部側へ向かって先つぼまりのテー
    パ面をなして突出する導入壁部と、該導入壁部の内部側
    端部から内部方向へ突出する筒状のハーネス嵌装部とを
    もった形状に一体に形成し、ハーネス挿着部とハーネス
    嵌装部とは中心線がほぼ一致するよう構成され、ハーネ
    ス挿着部とハーネス嵌装部とにハーネスを貫通させ、ハ
    ーネス外周に圧接しているハーネス挿着部の先端部をシ
    ール部とし、ハーネス嵌装部をパネルのハーネス挿通孔
    の内部側から引張ることによりハーネス挿通孔周縁が導
    入壁部に案内されて嵌着溝に嵌着するよう構成したこと
    を特徴とするハーネスグロメット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のハーネスグロメットに
    おいて、ハーネス挿着部のつけ根部をベローズ的に変形
    可能なるよう薄肉に構成し、ハーネス嵌装部にそのつけ
    根部付近から連続する切欠きを設けて該ハーネス嵌装部
    を拡径しやすくしたことを特徴とするハーネスグロメッ
    ト。
JP8796591U 1991-10-01 1991-10-01 ハーネスグロメツト Pending JPH0532159U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926492U (ja) * 1982-08-13 1984-02-18 日産自動車株式会社 昇降用ハンガ−装置におけるケ−ブル取付構造

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926492U (ja) * 1982-08-13 1984-02-18 日産自動車株式会社 昇降用ハンガ−装置におけるケ−ブル取付構造

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