JPH053219Y2 - - Google Patents
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- JPH053219Y2 JPH053219Y2 JP5390584U JP5390584U JPH053219Y2 JP H053219 Y2 JPH053219 Y2 JP H053219Y2 JP 5390584 U JP5390584 U JP 5390584U JP 5390584 U JP5390584 U JP 5390584U JP H053219 Y2 JPH053219 Y2 JP H053219Y2
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- housing
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- heating
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、熱風または冷風を循環して物体の温
度を一定に保つ恒温槽に関する。
度を一定に保つ恒温槽に関する。
従来技術において、恒温槽は物体を出し入れす
るための扉または蓋の付いた箱体で、定位置に設
置して使用するものが一般的である。恒温槽を電
子部品などの温度特性試験に使用する場合、まず
被試験体および試験装置を恒温槽の設置場所の近
くに移動しなければならない。そして、被試験体
と試験装置を接続ケーブルで接続する。この際、
被試験体を恒温槽内に入れるために、接続ケーブ
ルを必要以上に長くしなければならない。接続ケ
ーブルを長くすると、高周波発生源からの誘導ノ
イズなどが接続ケーブルに混入するなどしてノイ
ズの影響を受けやすくなつたり、被試験体の動作
が異常になるなどの不都合が生じやすくなる。ま
た被試験体を恒温槽内に入れ、扉または蓋を閉め
る際、接続ケーブルが破損などしないように注意
を払わなければならない。また恒温槽が設定場所
を大きく取ることや高価でもあることなどで、安
易に使用台数を増やし、試験者の便宜を図ること
は難しい。
るための扉または蓋の付いた箱体で、定位置に設
置して使用するものが一般的である。恒温槽を電
子部品などの温度特性試験に使用する場合、まず
被試験体および試験装置を恒温槽の設置場所の近
くに移動しなければならない。そして、被試験体
と試験装置を接続ケーブルで接続する。この際、
被試験体を恒温槽内に入れるために、接続ケーブ
ルを必要以上に長くしなければならない。接続ケ
ーブルを長くすると、高周波発生源からの誘導ノ
イズなどが接続ケーブルに混入するなどしてノイ
ズの影響を受けやすくなつたり、被試験体の動作
が異常になるなどの不都合が生じやすくなる。ま
た被試験体を恒温槽内に入れ、扉または蓋を閉め
る際、接続ケーブルが破損などしないように注意
を払わなければならない。また恒温槽が設定場所
を大きく取ることや高価でもあることなどで、安
易に使用台数を増やし、試験者の便宜を図ること
は難しい。
本考案の目的は、上述の技術的課題を解決し、
原価の低減に優れ、しかも設計、製造が容易であ
り、軽量で運搬可能な恒温槽を提供することであ
る。
原価の低減に優れ、しかも設計、製造が容易であ
り、軽量で運搬可能な恒温槽を提供することであ
る。
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は
第1図の切断面線−から見た断面図、第3図
は第1図の側面図、第4図は第1図の底面図であ
る。ハウジング1は大略的に下方に開放された箱
形で、側壁1aと天井部1bを有している。この
ハウジング1は机または床などに置いて、その表
面Aで開口部を塞ぐことで密閉空間2を形成す
る。ハウジング1は断熱性および耐候性に優れ、
比較的軽量である材料、たとえばステンレス鋼か
ら成る。ステンレス鋼を使用する場合、断熱効果
を向上するために鋼板2枚の間に空気層を設けた
サンドイツチ構造することが好適である。ステン
レス鋼の他に、たとえばFRP(繊維、強化プラス
チツク)などでもよい。
第1図の切断面線−から見た断面図、第3図
は第1図の側面図、第4図は第1図の底面図であ
る。ハウジング1は大略的に下方に開放された箱
形で、側壁1aと天井部1bを有している。この
ハウジング1は机または床などに置いて、その表
面Aで開口部を塞ぐことで密閉空間2を形成す
る。ハウジング1は断熱性および耐候性に優れ、
比較的軽量である材料、たとえばステンレス鋼か
ら成る。ステンレス鋼を使用する場合、断熱効果
を向上するために鋼板2枚の間に空気層を設けた
サンドイツチ構造することが好適である。ステン
レス鋼の他に、たとえばFRP(繊維、強化プラス
チツク)などでもよい。
第5図は、ハウジング1の開口端部付近の拡大
断面図である。本考案実施例においては、側壁1
aはその間に空気層1cを形成しており、その端
部1dは塞がれている。ハウジング1に断熱性の
優れる材質を用いるときは、空気層1cを設けな
くてもよい。ハウジング1の開口端部の全周に亘
つて、支持板3a,3bが第5図示のように前記
開口端部を両側から挟むようにして、溶接などで
はち巻き状に固定されている。この支持板3a,
3bの固着部の残余の部分は、前記開口端部より
側壁1aの延びる方向に突出している。この支持
板3a,3bの突出部の間に、開口端部の全周に
亘つて当接するように帯状の弾性体4が設けられ
ている。弾性体4は支持板3a,3bによつて挟
持されるが、その挟持部に接着剤を介してハウジ
ング1に固定することもできる。弾性体4の幅長
Dは支持板3a,3bの挟持部より突出するよう
に選ばれる。弾性体4の遊端部4aが机または床
などの表面Aに接触することによつて、弾性体4
は恒温槽30全体の重量を支える。このことによ
つてハウジング1の空間2の気密性が保たれる。
この弾性体4は断熱性の優れた合成ゴムなどの材
料で、弾力性に富むものが好適である。
断面図である。本考案実施例においては、側壁1
aはその間に空気層1cを形成しており、その端
部1dは塞がれている。ハウジング1に断熱性の
優れる材質を用いるときは、空気層1cを設けな
くてもよい。ハウジング1の開口端部の全周に亘
つて、支持板3a,3bが第5図示のように前記
開口端部を両側から挟むようにして、溶接などで
はち巻き状に固定されている。この支持板3a,
3bの固着部の残余の部分は、前記開口端部より
側壁1aの延びる方向に突出している。この支持
板3a,3bの突出部の間に、開口端部の全周に
亘つて当接するように帯状の弾性体4が設けられ
ている。弾性体4は支持板3a,3bによつて挟
持されるが、その挟持部に接着剤を介してハウジ
ング1に固定することもできる。弾性体4の幅長
Dは支持板3a,3bの挟持部より突出するよう
に選ばれる。弾性体4の遊端部4aが机または床
などの表面Aに接触することによつて、弾性体4
は恒温槽30全体の重量を支える。このことによ
つてハウジング1の空間2の気密性が保たれる。
この弾性体4は断熱性の優れた合成ゴムなどの材
料で、弾力性に富むものが好適である。
ハウジング1の天井部1b上には収納部材5が
乗載され、ねじ7a〜7dとナツト8a〜8dに
よつて、収納部材5がハウジング1に固着されて
いる。収納部材5は、ハウジング1の天井部1b
上に直接乗載される収納本体6とその蓋体11と
から成る。ハウジング1の天井部1b、収納本体
6および蓋体11にねじ孔a〜dがそれぞれ設け
られ、ねじ7a〜7dが蓋体11の上面からハウ
ジング1の天井部1bに嵌通されている。蓋体1
1の前記ねじ孔a〜dの上部にさぐり部を大きく
取り、ねじ7a〜7dにさら 小ねじを用いて、
蓋体11の上面より突出した部分が生じないよう
にするのが好ましい。
乗載され、ねじ7a〜7dとナツト8a〜8dに
よつて、収納部材5がハウジング1に固着されて
いる。収納部材5は、ハウジング1の天井部1b
上に直接乗載される収納本体6とその蓋体11と
から成る。ハウジング1の天井部1b、収納本体
6および蓋体11にねじ孔a〜dがそれぞれ設け
られ、ねじ7a〜7dが蓋体11の上面からハウ
ジング1の天井部1bに嵌通されている。蓋体1
1の前記ねじ孔a〜dの上部にさぐり部を大きく
取り、ねじ7a〜7dにさら 小ねじを用いて、
蓋体11の上面より突出した部分が生じないよう
にするのが好ましい。
ハウジング1の天井部1bの上部に乗載される
収納本体6の底部は、前記天井部1bの周縁の内
方側に位置している。さらにまた収納本体6の上
面は、蓋体11の下面の周縁の内方側に位置して
いる。このため蓋体11には、全周に亘つて把持
部が形成されることになる。この把持部を持つこ
とによつて、使用者は恒温槽30を移動すること
ができる。
収納本体6の底部は、前記天井部1bの周縁の内
方側に位置している。さらにまた収納本体6の上
面は、蓋体11の下面の周縁の内方側に位置して
いる。このため蓋体11には、全周に亘つて把持
部が形成されることになる。この把持部を持つこ
とによつて、使用者は恒温槽30を移動すること
ができる。
収納本体6は金属や合成樹脂などで比較的軽量
なもので形成される。収納本体には、側壁と中央
位置より第2図示の左方にややずれた位置に設け
られた隔壁5aによつて、上方に開放された収納
空間5b,5cが形成されている。収納空間5b
には加熱/冷却装置9が収納され、収納空間5c
にはその制御手段10が収納されている。
なもので形成される。収納本体には、側壁と中央
位置より第2図示の左方にややずれた位置に設け
られた隔壁5aによつて、上方に開放された収納
空間5b,5cが形成されている。収納空間5b
には加熱/冷却装置9が収納され、収納空間5c
にはその制御手段10が収納されている。
加熱/冷却装置9は加熱手段と冷却手段とから
成る。加熱手段には電球やヒータなどが用いら
れ、冷却手段には電子冷却をすることができる熱
電素子などが選ばれる。この熱電素子は温度を微
妙に制御するときなどは加熱手段にもなる。この
加熱/冷却装置9の発熱/吸熱部9a〜9cは収
納本体6の底部とハウジング1の天井部1bに嵌
通孔5d〜5fを設けることによつて、ハウジン
グ1によつて形成される空間2へ垂下されてい
る。
成る。加熱手段には電球やヒータなどが用いら
れ、冷却手段には電子冷却をすることができる熱
電素子などが選ばれる。この熱電素子は温度を微
妙に制御するときなどは加熱手段にもなる。この
加熱/冷却装置9の発熱/吸熱部9a〜9cは収
納本体6の底部とハウジング1の天井部1bに嵌
通孔5d〜5fを設けることによつて、ハウジン
グ1によつて形成される空間2へ垂下されてい
る。
収納空間5cに収納された制御手段10は、前
記加熱/冷却装置9および後述するフアンモータ
18a,18bを制御する。制御手段10と加
熱/冷却装置9は隔壁5aに設けられた嵌通孔5
gを嵌通する接続線9aによつて接続される。ま
た制御手段10とフアンモータ18a,18b
は、収納本体6の底部とハウジング1の天井部に
設けられた嵌通孔5h,5iを嵌通する接続線9
b,9cによつて接続される。制御手段10には
温度センサ12が取り付けられており、温度検出
器12が検出した温度は、制御手段10を介し
て、制御手段10の上部に形成された温度表示手
段13によつて表示される。温度表示手段13
は、たとえば発光ダイオードによつて実現され
る。温度検出器12は熱電対などから成り、収納
本体6の底部とハウジング1の天井部1bに設け
られた嵌通孔5jを嵌通してハウジング1で形成
される空間2内に垂下されている。このことによ
つて空間2内の温度が温度検出器12によつて検
出される。
記加熱/冷却装置9および後述するフアンモータ
18a,18bを制御する。制御手段10と加
熱/冷却装置9は隔壁5aに設けられた嵌通孔5
gを嵌通する接続線9aによつて接続される。ま
た制御手段10とフアンモータ18a,18b
は、収納本体6の底部とハウジング1の天井部に
設けられた嵌通孔5h,5iを嵌通する接続線9
b,9cによつて接続される。制御手段10には
温度センサ12が取り付けられており、温度検出
器12が検出した温度は、制御手段10を介し
て、制御手段10の上部に形成された温度表示手
段13によつて表示される。温度表示手段13
は、たとえば発光ダイオードによつて実現され
る。温度検出器12は熱電対などから成り、収納
本体6の底部とハウジング1の天井部1bに設け
られた嵌通孔5jを嵌通してハウジング1で形成
される空間2内に垂下されている。このことによ
つて空間2内の温度が温度検出器12によつて検
出される。
収納部材5の蓋体11は、矩形の平面板で収納
本体6に蓋をするように設けられ、加熱/冷却装
置9と制御手段10を保護するようになつてい
る。この蓋体11には、制御手段10の上面に形
成された前記温度表示手段13と温度設定手段1
7が、角孔5k,5lに嵌め込まれている。温度
表示手段13と温度設定手段17の上面は、蓋体
11の上面と一致する。蓋体11は金属板または
合成樹脂製板などで形成される。
本体6に蓋をするように設けられ、加熱/冷却装
置9と制御手段10を保護するようになつてい
る。この蓋体11には、制御手段10の上面に形
成された前記温度表示手段13と温度設定手段1
7が、角孔5k,5lに嵌め込まれている。温度
表示手段13と温度設定手段17の上面は、蓋体
11の上面と一致する。蓋体11は金属板または
合成樹脂製板などで形成される。
温度設定手段17には、使用者が望みの温度に
設定することができる設定ダイヤルや設定値を判
断することができるものなどが設けられている。
この温度設定手段17は前記制御手段10に接続
されている。制御手段10は温度設定手段17に
よつて設定された温度と前記温度検出器12が検
出した温度、すなわち温度表示手段13が表示し
た温度と同一となるように加熱/冷却装置9を制
御する。制御手段10の電源は、収納本体6aの
側壁5aに設けられた嵌通孔5mを嵌通して引き
出された電源コード14より導入される。
設定することができる設定ダイヤルや設定値を判
断することができるものなどが設けられている。
この温度設定手段17は前記制御手段10に接続
されている。制御手段10は温度設定手段17に
よつて設定された温度と前記温度検出器12が検
出した温度、すなわち温度表示手段13が表示し
た温度と同一となるように加熱/冷却装置9を制
御する。制御手段10の電源は、収納本体6aの
側壁5aに設けられた嵌通孔5mを嵌通して引き
出された電源コード14より導入される。
ハウジング1の側壁内面1c,1dには、フア
ンモータ18a,18bがそれぞれ取り付けら
れ、その回転軸の遊端部には、フアン19a,1
9bが取り付けられている。フアン19a,19
bは前記加熱/冷却装置9の発熱/吸熱部9a〜
9cの近接した位置に配置され、前記発熱/吸熱
部9a〜9cからの熱気または冷気をハウジング
1の空間2内に循環する。フアン19a,19b
は金属薄板などで形成されており、軽量でしかも
空気を循環するのに適しているシロツコフアンな
どが好まれる。フアン19a,19bは側壁内面
1c,1dから垂直方向で互いに近接した位置ま
で、長手方向に長くすることによつて、空間2内
の温度分布を均一にすることができる。フアン1
9a,19bの下方には、金属などの薄板で形成
された矩形の平面板である風向板20が設けられ
ている。この風向板20は水平線に対して確度θ
だけ傾斜した位置になるようにハウジング1の側
壁内面1c,1dにL形金具21a〜21dを介
して取り付けられ、ねじなどで固着されている。
この風向板20は、上方よりフアン18a,18
bによつて送り出される熱気または冷気を矢符2
2の方向に導き、また下方より矢符23の方向に
空気を導いて加熱/冷却装置9の発熱/吸熱部9
a〜9cに当てるようにする。風向板20の角度
θはハウジング1の空間2内の空気の温度分布を
均一にするのに最適なように選ばれている。
ンモータ18a,18bがそれぞれ取り付けら
れ、その回転軸の遊端部には、フアン19a,1
9bが取り付けられている。フアン19a,19
bは前記加熱/冷却装置9の発熱/吸熱部9a〜
9cの近接した位置に配置され、前記発熱/吸熱
部9a〜9cからの熱気または冷気をハウジング
1の空間2内に循環する。フアン19a,19b
は金属薄板などで形成されており、軽量でしかも
空気を循環するのに適しているシロツコフアンな
どが好まれる。フアン19a,19bは側壁内面
1c,1dから垂直方向で互いに近接した位置ま
で、長手方向に長くすることによつて、空間2内
の温度分布を均一にすることができる。フアン1
9a,19bの下方には、金属などの薄板で形成
された矩形の平面板である風向板20が設けられ
ている。この風向板20は水平線に対して確度θ
だけ傾斜した位置になるようにハウジング1の側
壁内面1c,1dにL形金具21a〜21dを介
して取り付けられ、ねじなどで固着されている。
この風向板20は、上方よりフアン18a,18
bによつて送り出される熱気または冷気を矢符2
2の方向に導き、また下方より矢符23の方向に
空気を導いて加熱/冷却装置9の発熱/吸熱部9
a〜9cに当てるようにする。風向板20の角度
θはハウジング1の空間2内の空気の温度分布を
均一にするのに最適なように選ばれている。
以下本考案の恒温槽30を電子部品などの温度
特性試験に使用する場合の恒温槽30の使用状態
について説明する。被試験体31は机または床な
どの表面A上に置かれ、接続ケーブル32を介し
て試験装置33に接続されている。机または床な
どの表面Aが金属製など材質で断熱性のよくない
ときは、断熱性をよくするために、断熱性のある
薄板を被試験体31の下に敷くことが望ましい。
被試験体31が所定の位置に配置された後、試験
者は恒温槽30の蓋体11の把持部を持つて、恒
温槽30を移動し、被試験体31に被せるように
して前記表面A上に置く。このとき弾性体4が恒
温槽30の重量を受けることによつて、接続ケー
ブルは、第6図のように弾性体4と前記表面Aと
の間に挟まれる。また弾性体4が変形すること
で、ケーシング1の空間2は気密性が保たれ、空
間2内の温度分布が乱れることが防がれる。前記
接続ケーブル32が第6図示のような細線32a
のときは、弾性体4に貫通されてもよい。
特性試験に使用する場合の恒温槽30の使用状態
について説明する。被試験体31は机または床な
どの表面A上に置かれ、接続ケーブル32を介し
て試験装置33に接続されている。机または床な
どの表面Aが金属製など材質で断熱性のよくない
ときは、断熱性をよくするために、断熱性のある
薄板を被試験体31の下に敷くことが望ましい。
被試験体31が所定の位置に配置された後、試験
者は恒温槽30の蓋体11の把持部を持つて、恒
温槽30を移動し、被試験体31に被せるように
して前記表面A上に置く。このとき弾性体4が恒
温槽30の重量を受けることによつて、接続ケー
ブルは、第6図のように弾性体4と前記表面Aと
の間に挟まれる。また弾性体4が変形すること
で、ケーシング1の空間2は気密性が保たれ、空
間2内の温度分布が乱れることが防がれる。前記
接続ケーブル32が第6図示のような細線32a
のときは、弾性体4に貫通されてもよい。
試験者が希望の温度に設定するときは、収納部
材5の蓋体11に嵌め込まれた温度設定手段17
によつて温度を設定する。温度設定手段17によ
つて温度が設定されると、温度制御手段10は、
温度検出器12によつて検出された温度に基い
て、加熱/冷却手段9を制御し、またフアンモー
タ18a,18bを駆動してフアン19a,19
bを回転する。温度検出器12で検出された温度
より設定された温度が高いとき、加熱/冷却手段
9の発熱/吸熱部9a〜9cが発熱する。また温
度検出器12によつて検出された温度より設定さ
れた温度が低いとき、前記発熱/吸熱部9a〜9
cが吸熱する。フアン19a,19bは、前記発
熱/吸熱部9a〜9cによつて加熱または冷却さ
れ空気をハウジング1の空間2内に循環して、空
間2内の温度を設定温度に近づけ、温度分布を均
一にする。空間2内の温度変化は、温度検出器1
2によつて検出された温度が温度表示手段13で
表示されることで確認される。このようにして空
間2内の温度が設定温度になつた後は、制御手段
10が加熱/冷却装置9を制御することで、空間
2内の温度は一定に保たれる。
材5の蓋体11に嵌め込まれた温度設定手段17
によつて温度を設定する。温度設定手段17によ
つて温度が設定されると、温度制御手段10は、
温度検出器12によつて検出された温度に基い
て、加熱/冷却手段9を制御し、またフアンモー
タ18a,18bを駆動してフアン19a,19
bを回転する。温度検出器12で検出された温度
より設定された温度が高いとき、加熱/冷却手段
9の発熱/吸熱部9a〜9cが発熱する。また温
度検出器12によつて検出された温度より設定さ
れた温度が低いとき、前記発熱/吸熱部9a〜9
cが吸熱する。フアン19a,19bは、前記発
熱/吸熱部9a〜9cによつて加熱または冷却さ
れ空気をハウジング1の空間2内に循環して、空
間2内の温度を設定温度に近づけ、温度分布を均
一にする。空間2内の温度変化は、温度検出器1
2によつて検出された温度が温度表示手段13で
表示されることで確認される。このようにして空
間2内の温度が設定温度になつた後は、制御手段
10が加熱/冷却装置9を制御することで、空間
2内の温度は一定に保たれる。
このように本考案の恒温槽30を電子部品など
の試験に使用する場合において、被試験体31を
恒温槽30の設置場所まで移動する必要がない。
恒温槽30は運搬可能なように軽量でかつ小型に
構成されているので、恒温槽30を被試験体31
の設置場所に移動して試験を実施することができ
る。また試験装置33の設置場所が限定されるな
どして、接続ケーブルを必要以上に長くしなくと
もよい。その結果、高周波発生源からの高周波が
接続ケーブルに混入してノイズが発生したり、被
試験体31の動作が異常になるなどの不都合が防
がれる。収納部材5の蓋体11の上面は一平面に
なつているので、恒温槽30のまわりに空きスペ
ースが少ないときなど、蓋体6b上面を机代りに
使用することもできる。
の試験に使用する場合において、被試験体31を
恒温槽30の設置場所まで移動する必要がない。
恒温槽30は運搬可能なように軽量でかつ小型に
構成されているので、恒温槽30を被試験体31
の設置場所に移動して試験を実施することができ
る。また試験装置33の設置場所が限定されるな
どして、接続ケーブルを必要以上に長くしなくと
もよい。その結果、高周波発生源からの高周波が
接続ケーブルに混入してノイズが発生したり、被
試験体31の動作が異常になるなどの不都合が防
がれる。収納部材5の蓋体11の上面は一平面に
なつているので、恒温槽30のまわりに空きスペ
ースが少ないときなど、蓋体6b上面を机代りに
使用することもできる。
上述の実施例において、収納部材5の収納本体
6に隔壁5aを設けたが、隔壁5aをなくし、加
熱/冷却装置9と制御手段10を同一の空間内に
収納できるようにしてもよい。
6に隔壁5aを設けたが、隔壁5aをなくし、加
熱/冷却装置9と制御手段10を同一の空間内に
収納できるようにしてもよい。
本考案の他の実施例として、第7図示のように
収納本体6の底面の周縁に、下方に延びて形成さ
れた脚部40を設けるなどして、収納本体6の底
面とハウジング1の天井部1bの間に空間を形成
して、制御手段10に対する断熱性を向上しても
よい。本考案のさらに他の実施例として、収納部
材5内に加湿手段を設けて、ハウジング1の空間
2内を加湿できるようにしてもよい。
収納本体6の底面の周縁に、下方に延びて形成さ
れた脚部40を設けるなどして、収納本体6の底
面とハウジング1の天井部1bの間に空間を形成
して、制御手段10に対する断熱性を向上しても
よい。本考案のさらに他の実施例として、収納部
材5内に加湿手段を設けて、ハウジング1の空間
2内を加湿できるようにしてもよい。
以上のように本考案によれば、ハウジングを下
方に開放した箱形とするようにしたので、設計、
製造が容易で原価が低減され、軽量で運搬可能と
なる。
方に開放した箱形とするようにしたので、設計、
製造が容易で原価が低減され、軽量で運搬可能と
なる。
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は
第1図の切断面線−から見た断面図、第3図
は第1図の側面図、第4図は第1図の底面図、第
5図はハウジング1の開口端部付近の拡大断面
図、第6図は弾性体4付近の拡大した斜視図,第
7図は本考案の他の実施例の収納本体6付近の拡
大断面図である。 1……ハウジング、4……弾性体、9……加
熱/冷却装置、10……制御装置。
第1図の切断面線−から見た断面図、第3図
は第1図の側面図、第4図は第1図の底面図、第
5図はハウジング1の開口端部付近の拡大断面
図、第6図は弾性体4付近の拡大した斜視図,第
7図は本考案の他の実施例の収納本体6付近の拡
大断面図である。 1……ハウジング、4……弾性体、9……加
熱/冷却装置、10……制御装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下方に開放された箱体と、 前記箱体の内部の温度を調節する機能体とを
含むことを特徴とする恒温槽。 (2) 前記箱体の開口端部全周に亘つて弾性体を取
り付けたことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の恒温槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5390584U JPS60166021U (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 恒温槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5390584U JPS60166021U (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 恒温槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60166021U JPS60166021U (ja) | 1985-11-05 |
| JPH053219Y2 true JPH053219Y2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=30575198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5390584U Granted JPS60166021U (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 恒温槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60166021U (ja) |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP5390584U patent/JPS60166021U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60166021U (ja) | 1985-11-05 |
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