JPH0532200Y2 - - Google Patents

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JPH0532200Y2
JPH0532200Y2 JP1987180447U JP18044787U JPH0532200Y2 JP H0532200 Y2 JPH0532200 Y2 JP H0532200Y2 JP 1987180447 U JP1987180447 U JP 1987180447U JP 18044787 U JP18044787 U JP 18044787U JP H0532200 Y2 JPH0532200 Y2 JP H0532200Y2
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case
wall
magnet
coil
pins
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は作業場の空気から鉄粉などの金属粉
やその他の粉塵を除去するための換気装置用の粉
塵分離機に関する。
(従来の技術) 例えば溶接の作業場では、作業場内空気の浄化
のために、第4図のように建物の一部にブロワB
を取付けて内部空気の換気を行う一方、ブロワB
の下流および上流にフイルタ部材F1,F2を配置
して(しかし、上流には設けない場合もある)、
作業場で生じた鉄粉などの金属粉やその他の粉塵
を流出空気から除去するようにし、大気の汚染と
ブロワBの損傷を防ぐようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記換気装置におけるブロワ保
護用のフイルタでは、フイルタ自体が緻密で通気
抵抗の高いものであると、ブロワの吸引風量が少
なくなるため、フイルタ部材にはある程度粗目の
ものが用いられており、微細な粉塵は捕捉されな
いまま素通りしてしまい、大気汚染防止の立前か
ら問題があり、また、長期に使用していると目詰
まりを生じ、ブロワによる換気が充分に行われな
くなつてしまう。
この点に鑑み、この考案は微細な粉塵でも確実
に捕捉することができ、また、長期に使用しても
目詰まりを起こさず、ブロワに負担をかけない粉
塵分離機を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的のもとにこの考案は、換気装置用の粉
塵分離機として、周壁に入口パイプを接線状態に
設けると共に上壁にはブロワの吸入口に通じる出
口パイプを設けた円筒状の処理ケースの内部に、
中央部に出口パイプに通じる複数の通孔を備え周
囲部の下面に外側から内側に多数のピンを千鳥状
に同心多重にかつ高さを異にして垂設した上端板
と、中央部にボス部を備え周囲部に外側から内側
に多数のピンを千鳥状に同心多重にかつ高さを異
にして立設した下端板からなり、外側が処理ケー
スの周壁および上壁に近接する大きさで上下の端
板のピンの間にジグザグな空気流路を形成した非
磁性の処理エレメントを配設し、該処理エレメン
トをボス部を介し、下端にマグネツトを備えた支
持枠を取付けそのマグネツトを処理ケース下壁の
ボス部に取付けたコイルに対向させて回転するよ
うになすか、または下端部に直接コイルと整流子
を取付けそのコイルを処理ケース下側のモータケ
ースの壁面に設けたマグネツトに対向させて回転
するようになすかした主軸の上端部に連結し、周
壁の内面には磁石板を環状に配設したことを特徴
としている。
そして、ブロワを駆動すると同時に処理エレメ
ントを回転すれば、金属粉などの粉塵を伴つた空
気が入口パイプから処理ケース内に流入し、並設
した多数のピンの間をジグザグに通り抜け、その
間に比重の大きな金属粉などの粉塵は多数のピン
に衝突して遠心作用で外方に飛散し、鉄粉などの
磁性のある粉塵は磁石板に吸着捕捉され、磁性を
持たない粉塵は下壁周囲部に落下し、粉塵の除去
された空気だけが出口パイプを経てブロワに吸入
される。
(実施例) 第1図および第2図を参照してこの考案の実施
例につき説明すれば、1は偏平円筒状の処理ケー
スであつて、一側には作業場に開口する入口パイ
プ6aが接線状態に設けられ、上壁中央部上には
ブロワの吸入口に接続される出口パイプ6bが設
けられており、また、下壁1aの下側には上端の
開放されたコツプ状のモータケース2が配設さ
れ、その周縁部が複数のねじ9により下壁1aと
共に処理ケース1に対し着脱自在に取付けられ、
下壁1aの中央部に形成されたボス部1bはモー
タケース2中に伸びている。
このボス部1bには上半部が処理ケース1中に
伸びる主軸3がスリーブ8と上下の軸受7を介し
て回転自在に支持されており、主軸3の下端には
ブツシユ15を介してマグネツトmの支持枠10
が固定され、上記下壁1aのボス部1bの周りに
はマグネツトmに対向させてコイル11が取付け
られ、また、下壁1aの下側にはモータの極性を
制御する回路を組込んだ基板12が配設されてい
る。
一方、処理ケース1内に位置する主軸3の上半
部は非円形断面をなしており、その部分には外側
がケース1の内周面および上面に近接する大きさ
の次のような非磁性材からなる処理エレメント4
が入口パイプ6aから入る空気流に対向して一体
に回転するように取付けられている。
処理エレメント4は上端板4aと下端板4bと
からなり、上端板4aは中央部に出口パイプ6b
に通じる複数の通孔4cを備え、その周囲部の下
面には多数のピン5aが外側から内側に向つて千
鳥状に同心多重にかつ高さを異にして垂設されて
おり、一方、下端板4bは上端板4aとの間隔子
をなすボス部4dを備え、その周囲部には上端板
4aと同じく外側から内側に向つて多数のピン5
bが千鳥状に同心多重にかつ高さを異にして立設
されていて、上下のピン5a,5bは第1図左半
部のように互いに近接して対向するか、または右
半部のように互いに入り組むようになされ、エレ
メント4の内部には平面的にも側面的にも外側か
ら内側に向つてジグザグな空気流路が形成されて
いる。
また、処理ケース1の周壁の内面には環状の磁
石板13が嵌め外し可能に取付けられている。
しかして、上記分離機は第3図のように溶接作
業場などの建物Aの壁面の内側にセツトされ、そ
の入口パイプ6aは作業場内に開口し、出口パイ
プ6bは建物Aの外側に配設されたブロワBの吸
入口に接続して使用される。
この状態で、ブロワBを駆動すると同時に分離
機のモータケース2内の制御基板12を介してコ
イル11に通電して主軸3およびこれに取付けら
れた処理エレメント4を第2図の矢印方向に高速
(3000r.p.m〜4000r.p.m程度)に回転させる。
すると、ブロワBの吸引作用で金属粉などの粉
塵を含んだ作業場内の空気が接線方向の入口パイ
プ6aを通じて処理ケース1内に流入し、その流
れに対向するように回転している処理エレメント
4に勢よく衝突し、そして、並列する上下のピン
5a,5bの間を左右、上下にジグザグに曲がり
ながら外側から内側に向つて進むことになり、そ
の間に空気中に浮遊している粉塵がピン5a,5
bに衝突する機会が多く、微細ながら比重の大き
な金属粉などの粉塵は回転するエレメント4の遠
心作用で外方に飛ばされ、鉄粉のように磁性を持
つた粉塵はケース内面に設けられた磁石板13に
吸着除去され、また、磁性を持たない粉塵は下壁
1aの周囲部に落ち、適宜取出し口14から排除
される。
かくて、粉塵が除去され浄化された空気が上端
板4aの中央通孔4cを通つて出口パイプ6b内
に入り、ブロワBを経て外部に放出される。
また、磁石板13に吸着された鉄粉などは、所
定の時間後に処理ケース1をモータケース2から
分離することにより、取除くことができる。
なお、上述の例では、主軸3を回転させるモー
タとして、制御基板12を介して極性をコントロ
ールするいわゆるブラシレスタイプのものを示し
たが、これは主軸3自体にコイル11とブラシ付
の整流子(図示せず)を取付ける一方(この場合
には処理ケース1の下壁1aはボス部1bを備え
ず、主軸3の下端はモータケース2の下壁に支持
される)、モータケース2の壁面にマグネツトm
を取付けて主軸3を回転するタイプとしてもよ
い。
(考案の効果) 以上のようにこの考案では、換気装置用の粉塵
分離機として、周壁に入口パイプを接線状態に設
けると共に上壁にはブロワの吸入口に通じる出口
パイプを設けた円筒状の処理ケースの内部に、中
央部に出口パイプに通じる複数の通孔を備え周囲
部の下面に外側から内側に多数のピンを千鳥状に
同心多重にかつ高さを異にして垂設した上端板
と、中央部にボス部を備え周囲部に外側から内側
に多数のピンを千鳥状に同心多重にかつ高さを異
にして立設した下端板からなり、外側が処理ケー
スの周壁および上壁に近接する大きさで上下の端
板のピンの間にジグザグな空気流路を形成した非
磁性の処理エレメントを配設し、この処理エレメ
ントをボス部を介し、下端にマグネツトを備えた
支持枠を取付けそのマグネツトを処理ケース下壁
のボス部に取付けたコイルに対向させて回転する
ようになすか、または下端部に直接コイルと整流
子を取付けそのコイルを処理ケース下側のモータ
ケースの壁面に設けたマグネツトに対向させて回
転するようになすかした主軸の上端部に連結し、
処理ケースの周壁の内面には磁石板を環状に配設
したので、入口パイプを通じ処理ケース内に流入
する作業室内の空気は勢いよく処理エレメントに
衝突し、上下のピンの間を外側から内側に向かつ
てジグザグに通ることになり、空気中に含まれて
いる種々の粉塵を並列する多数のピンに頻繁に衝
突させることができ、その衝突作用とエレメント
の高速回転に基づく遠心力作用により磁性体、非
磁性体にかかわらず、微細ながら比重の大きな粉
塵を空気流から効率よく周囲部に分離させること
ができ、そして、鉄粉のように磁性を帯びたもの
は磁石板によつて確実に捕捉することができ、か
くて、空気流を充分に浄化することができ、ブロ
ワの摩耗損傷を防ぐと共に大気の汚染防止に役立
てることができ、しかもこれまでのフイルタ部材
のように目詰まりを生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の断面図。第2図
はそのX−X線に沿つた平面図。第3図は使用状
態を示す側面図。第4図は従来装置の使用状態を
示す断面図。 図中、1……処理ケース、2……モータケー
ス、3……主軸、4……処理エレメント、4a…
…上端板、4b……下端板、4c……通孔、5
a,5b……ピン、6a……入口パイプ、6b…
…出口パイプ、7……軸受、13……磁石板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 周壁に入口パイプ6aを接線状態に設けると共
    に上壁にはブロワの吸入口に通じる出口パイプ6
    bを設けた円筒状の処理ケース1の内部に、中央
    部に出口パイプ6bに通じる複数の通孔4cを備
    え周囲部の下面に外側から内側に多数のピン5a
    を千鳥状に同心多重にかつ高さを異にして垂設し
    た上端板4aと、中央部にボス部4dを備え周囲
    部に外側から内側に多数のピン5bを千鳥状に同
    心多重にかつ高さを異にして立設した下端板4b
    からなり、外側が処理ケース1の周壁および上壁
    に近接する大きさで上下の端板のピン5a,5b
    の間にジグザグな空気流路を形成した非磁性の処
    理エレメント4を配設し、該処理エレメント4を
    ボス部4dを介し、下端にマグネツトmを備えた
    支持枠10を取付けそのマグネツトmを処理ケー
    ス下壁1aのボス部1bに取付けたコイル11に
    対向させて回転するようになすか、または下端部
    に直接コイル11と整流子を取付けそのコイル1
    1を処理ケース下側のモータケース2の壁面に設
    けたマグネツトmに対向させて回転するようにな
    すかした主軸3の上端部に連結し、処理ケース1
    の周壁の内面には磁石板13を環状に配設してな
    る換気装置用の粉塵分離機。
JP1987180447U 1987-11-28 1987-11-28 Expired - Lifetime JPH0532200Y2 (ja)

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JPH0184755U (ja) 1989-06-06

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