JPH05322011A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
自動変速機の変速制御装置Info
- Publication number
- JPH05322011A JPH05322011A JP15295892A JP15295892A JPH05322011A JP H05322011 A JPH05322011 A JP H05322011A JP 15295892 A JP15295892 A JP 15295892A JP 15295892 A JP15295892 A JP 15295892A JP H05322011 A JPH05322011 A JP H05322011A
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- Japan
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- shift
- port
- signal
- downshift
- upshift
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アップシフト信号およびダウンシフト信号が
同時に入力された場合の不要なエンジンブレーキを防止
する。 【構成】 手動操作に基づくアップシフト信号もしくは
ダウンシフト信号によって変速を指示する手動変速モー
ドを選択することのできる自動変速機Aの変速制御装置
であって、手動操作されてアップシフト信号を出力する
アップシフトスイッチ1と、手動操作されてダウンシフ
ト信号を出力するダウンシフトスイッチ2と、これらの
スイッチ1,2からのアップシフト信号とダウンシフト
信号とが同時に入力された場合にはダウンシフトの変速
指示を行わない変速指示手段3とを備えている。
同時に入力された場合の不要なエンジンブレーキを防止
する。 【構成】 手動操作に基づくアップシフト信号もしくは
ダウンシフト信号によって変速を指示する手動変速モー
ドを選択することのできる自動変速機Aの変速制御装置
であって、手動操作されてアップシフト信号を出力する
アップシフトスイッチ1と、手動操作されてダウンシフ
ト信号を出力するダウンシフトスイッチ2と、これらの
スイッチ1,2からのアップシフト信号とダウンシフト
信号とが同時に入力された場合にはダウンシフトの変速
指示を行わない変速指示手段3とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、手動操作に基づくア
ップシフト信号およびダウンシフト信号に基づいて変速
を指示する手動変速モードを選択することのできる自動
変速機の変速制御装置に関するものである。
ップシフト信号およびダウンシフト信号に基づいて変速
を指示する手動変速モードを選択することのできる自動
変速機の変速制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置が、特開平2−8545号
公報や特開平2−125174号公報に記載されてい
る。すなわち自動変速機は、歯車列における動力の伝達
経路を変えるクラッチやブレーキの係合・解放状態を適
宜に変えて変速を行うよう構成されており、通常は車速
やエンジン負荷(スロットル開度)などの走行状態に応
じて変速を行うが、上記の公報に記載された装置は、手
動操作に基づく変速指示信号により前記摩擦係合装置の
係合・解放の状態を切り換えて変速を実行するように構
成されている。そのシフト機構は、車両の走行状態に基
づいて変速指示信号を出力する自動変速モードと手動操
作に基づいて変速指示信号を出力する手動変速モードと
の切り換え、および自動変速モードでの走行レンジの選
択、ならびに手動変速モードでの変速指示操作を行うよ
う構成されている。より具体的には、シフトレバーをパ
ーキングレンジ位置やドライブレンジ位置等の自動変速
モードでの走行レンジを設定する位置にガイドする溝
と、その溝と平行に形成されかつドライブレンジ位置か
らシフトレバーを移動させて車両の前後方向にシフトレ
バーをガイドすることによりアップシフト信号およびダ
ウンシフト信号を出力させる溝とを有するものである。
そしてこの種の装置では、シフトレバーを自動変速モー
ドでの走行レンジを選択する溝の内部に位置させて所定
の走行レンジを選択していれば、走行状態に応じた変速
段が自動的に設定され、またシフトレバーを手動変速モ
ード用の溝の内部で前方もしくは後方に倒せば、その都
度、アップシフト信号もしくはダウンシフト信号が出力
され、現状の変速段に対して1段高速側もしくは1段低
速側の変速段への変速が指示される。
公報や特開平2−125174号公報に記載されてい
る。すなわち自動変速機は、歯車列における動力の伝達
経路を変えるクラッチやブレーキの係合・解放状態を適
宜に変えて変速を行うよう構成されており、通常は車速
やエンジン負荷(スロットル開度)などの走行状態に応
じて変速を行うが、上記の公報に記載された装置は、手
動操作に基づく変速指示信号により前記摩擦係合装置の
係合・解放の状態を切り換えて変速を実行するように構
成されている。そのシフト機構は、車両の走行状態に基
づいて変速指示信号を出力する自動変速モードと手動操
作に基づいて変速指示信号を出力する手動変速モードと
の切り換え、および自動変速モードでの走行レンジの選
択、ならびに手動変速モードでの変速指示操作を行うよ
う構成されている。より具体的には、シフトレバーをパ
ーキングレンジ位置やドライブレンジ位置等の自動変速
モードでの走行レンジを設定する位置にガイドする溝
と、その溝と平行に形成されかつドライブレンジ位置か
らシフトレバーを移動させて車両の前後方向にシフトレ
バーをガイドすることによりアップシフト信号およびダ
ウンシフト信号を出力させる溝とを有するものである。
そしてこの種の装置では、シフトレバーを自動変速モー
ドでの走行レンジを選択する溝の内部に位置させて所定
の走行レンジを選択していれば、走行状態に応じた変速
段が自動的に設定され、またシフトレバーを手動変速モ
ード用の溝の内部で前方もしくは後方に倒せば、その都
度、アップシフト信号もしくはダウンシフト信号が出力
され、現状の変速段に対して1段高速側もしくは1段低
速側の変速段への変速が指示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置
は、自動変速モードでの走行レンジの選択を行う溝と、
手動変速モードでのアップシフト操作およびダウンシフ
ト操作を行う溝とを設ける必要があるので、装置が大型
化する不都合があった。これは、従来の装置が、1本の
シフトレバーで自動変速機モードでのレンジの選択、お
よび自動変速モードと手動変速モードとの選択ならびに
手動変速モードでのアップシフト操作とダウンシフト操
作とを行うように構成しているためである。
は、自動変速モードでの走行レンジの選択を行う溝と、
手動変速モードでのアップシフト操作およびダウンシフ
ト操作を行う溝とを設ける必要があるので、装置が大型
化する不都合があった。これは、従来の装置が、1本の
シフトレバーで自動変速機モードでのレンジの選択、お
よび自動変速モードと手動変速モードとの選択ならびに
手動変速モードでのアップシフト操作とダウンシフト操
作とを行うように構成しているためである。
【0004】そこで自動変速モードでのレンジの選択操
作や自動変速モードと手動変速モードとの切換え操作と
は独立してアップシフト操作やダウンシフト操作を行う
ことのできる機構を設けた変速制御装置が考えられる。
このような構成であれば、例えばアップシフト操作とダ
ウンシフト操作とをスイッチ操作とすることができるの
で、装置の小型化を図ることができる。
作や自動変速モードと手動変速モードとの切換え操作と
は独立してアップシフト操作やダウンシフト操作を行う
ことのできる機構を設けた変速制御装置が考えられる。
このような構成であれば、例えばアップシフト操作とダ
ウンシフト操作とをスイッチ操作とすることができるの
で、装置の小型化を図ることができる。
【0005】しかしながら、アップシフト操作とダウン
シフト操作とをスイッチ操作によって行う構成とした場
合には、手動変速モードへの切換えとアップシフトおよ
びダウンシフトの変速指示とを、互いに独立して行うこ
とができるから、例えばいずれかのスイッチを操作する
際に他のスイッチに指が触れて、実質上、両方のスイッ
チを同時に操作したのと同様な事態が生じる可能性があ
る。またこれらのスイッチを操作することに伴う信号
は、変速許可条件の確認や変速操作の確認などのために
わずかな間ホールドするから、スイッチ操作のタイミン
グにわずかな差があったとしても、上記の各シフトスイ
ッチから入力される信号を判定する装置では、アップシ
フト信号とダウンシフト信号とが共に入力されている状
態となる。そこで各シフト信号が実質的に同時に入力さ
れている場合に、スイッチ操作のわずかな差に基づいて
いずれかの変速を指示するとすれば、例えばダウンシフ
トが生じる場合があり、運転者に違和感を与え、もしく
は乗心地を損なうことになるなどのおそれがあった。
シフト操作とをスイッチ操作によって行う構成とした場
合には、手動変速モードへの切換えとアップシフトおよ
びダウンシフトの変速指示とを、互いに独立して行うこ
とができるから、例えばいずれかのスイッチを操作する
際に他のスイッチに指が触れて、実質上、両方のスイッ
チを同時に操作したのと同様な事態が生じる可能性があ
る。またこれらのスイッチを操作することに伴う信号
は、変速許可条件の確認や変速操作の確認などのために
わずかな間ホールドするから、スイッチ操作のタイミン
グにわずかな差があったとしても、上記の各シフトスイ
ッチから入力される信号を判定する装置では、アップシ
フト信号とダウンシフト信号とが共に入力されている状
態となる。そこで各シフト信号が実質的に同時に入力さ
れている場合に、スイッチ操作のわずかな差に基づいて
いずれかの変速を指示するとすれば、例えばダウンシフ
トが生じる場合があり、運転者に違和感を与え、もしく
は乗心地を損なうことになるなどのおそれがあった。
【0006】この発明は上記の事情を背景としてなされ
たもので、不要なダウンシフトを防止することのできる
手動変速モードの選択可能な自動変速機における変速制
御差装置を提供することを目的とするものである。
たもので、不要なダウンシフトを防止することのできる
手動変速モードの選択可能な自動変速機における変速制
御差装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、図1に示す構成としたものである。
すなわちこの発明は、手動操作に基づくアップシフト信
号もしくはダウンシフト信号によって変速を指示する手
動変速モードを選択することのできる自動変速機Aの変
速制御装置において、手動操作されてアップシフト信号
を出力するアップシフトスイッチ1と、手動操作されて
ダウンシフト信号を出力するダウンシフトスイッチ2
と、これらのスイッチ1,2からのアップシフト信号と
ダウンシフト信号とが同時に入力された場合にはダウン
シフトの変速指示を行わない変速指示手段3とを備えて
いることを特徴とするものである。
を達成するために、図1に示す構成としたものである。
すなわちこの発明は、手動操作に基づくアップシフト信
号もしくはダウンシフト信号によって変速を指示する手
動変速モードを選択することのできる自動変速機Aの変
速制御装置において、手動操作されてアップシフト信号
を出力するアップシフトスイッチ1と、手動操作されて
ダウンシフト信号を出力するダウンシフトスイッチ2
と、これらのスイッチ1,2からのアップシフト信号と
ダウンシフト信号とが同時に入力された場合にはダウン
シフトの変速指示を行わない変速指示手段3とを備えて
いることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】この発明で対象とする自動変速機Aは、手動変
速モードに切換えることができ、手動変速モードでは、
手動操作に基づくアップシフト信号もしくはダウンシフ
ト信号によって変速の指示が行われる。そのアップシフ
ト信号はアップシフトスイッチ1を操作することにより
出力され、またダウンシフト信号はダウンシフトスイッ
チ2を操作することにより出力される。これらシフト信
号は変速指示手段3に入力されるが、その発生の前後に
拘らずそれらのシフト信号が変速指示手段3に同時に入
力された場合には、例えダウンシフト信号が先に発生し
たとしても、変速指示手段3はダウンシフトを指示しな
い。したがってエンジンブレーキやそれに伴う制動が生
じることはない。
速モードに切換えることができ、手動変速モードでは、
手動操作に基づくアップシフト信号もしくはダウンシフ
ト信号によって変速の指示が行われる。そのアップシフ
ト信号はアップシフトスイッチ1を操作することにより
出力され、またダウンシフト信号はダウンシフトスイッ
チ2を操作することにより出力される。これらシフト信
号は変速指示手段3に入力されるが、その発生の前後に
拘らずそれらのシフト信号が変速指示手段3に同時に入
力された場合には、例えダウンシフト信号が先に発生し
たとしても、変速指示手段3はダウンシフトを指示しな
い。したがってエンジンブレーキやそれに伴う制動が生
じることはない。
【0009】
【実施例】つぎにこの発明の実施例を図面を参照して説
明すると、図2はこの発明の一実施例の基本的な構成を
示すブロック図であって、ここに示す自動変速機Aは、
走行状態に応じて変速段を設定する自動変速モードと、
手動操作に基づいて変速段を設定する手動変速モードと
を選択できるよう構成されている。すなわち自動変速機
Aは、油圧制御装置10における変速用のソレノイドバ
ルブS1 ,S2 ,S3 およびライン圧用ソレノイドバル
ブSLT、ロックアップクラッチ用ソレノイドバルブSL
U、ならびにアキュームレータ背圧用ソレノイドバルブ
SLNを自動変速機用の電子制御装置(ECU)11によ
って制御するとともにシフトレバー12によって操作す
るシフト装置13によりマニュアルバルブ(図示せず)
を動作させて所定の変速段に設定するよう構成されてい
る。
明すると、図2はこの発明の一実施例の基本的な構成を
示すブロック図であって、ここに示す自動変速機Aは、
走行状態に応じて変速段を設定する自動変速モードと、
手動操作に基づいて変速段を設定する手動変速モードと
を選択できるよう構成されている。すなわち自動変速機
Aは、油圧制御装置10における変速用のソレノイドバ
ルブS1 ,S2 ,S3 およびライン圧用ソレノイドバル
ブSLT、ロックアップクラッチ用ソレノイドバルブSL
U、ならびにアキュームレータ背圧用ソレノイドバルブ
SLNを自動変速機用の電子制御装置(ECU)11によ
って制御するとともにシフトレバー12によって操作す
るシフト装置13によりマニュアルバルブ(図示せず)
を動作させて所定の変速段に設定するよう構成されてい
る。
【0010】このシフト装置13は、パーキング
(P)、リバース(R)、ニュートラル(N)、ドライ
ブ(D)、第3速保持(“3”)、第2速保持
(“2”)、第1速保持(L)の各レンジ位置と第1速
ないし第4速を手動操作で1段づつ変速して設定するマ
ニュアルシフト位置(ダイレクトモード位置:DM)と
をシフトレバー12によって選択するようになってい
る。またそのシフトレバー12のグリップ部にはアップ
シフトスイッチ14とダウンシフトスイッチ15とが、
互いに異なる指で操作する位置に設けられ、これらのス
イッチ14,15は電子制御装置11に接続されてい
る。
(P)、リバース(R)、ニュートラル(N)、ドライ
ブ(D)、第3速保持(“3”)、第2速保持
(“2”)、第1速保持(L)の各レンジ位置と第1速
ないし第4速を手動操作で1段づつ変速して設定するマ
ニュアルシフト位置(ダイレクトモード位置:DM)と
をシフトレバー12によって選択するようになってい
る。またそのシフトレバー12のグリップ部にはアップ
シフトスイッチ14とダウンシフトスイッチ15とが、
互いに異なる指で操作する位置に設けられ、これらのス
イッチ14,15は電子制御装置11に接続されてい
る。
【0011】前記電子制御装置11は、中央演算素子
(CPU)および記憶素子(ROM,RAM)ならびに
入出力インターフェースを主たる要素とするものであっ
て、車速Vやスロットル開度θ、ブレーキ信号、パター
ンセレクト信号等の各種の信号が入力され、自動変速モ
ードでは走行状態に応じた変速段を設定するよう各シフ
ト用ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 を制御し、また
手動変速モードでは、アップシフトスイッチ14を1回
操作するごとに1段づつアップシフトするよう油圧制御
装置10の変速用ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 を
動作させ、またダウンシフトスイッチ15を1回操作す
るごとに1段づつダウンシフトするよう油圧制御装置1
0の変速用ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 を動作さ
せるようになっている。
(CPU)および記憶素子(ROM,RAM)ならびに
入出力インターフェースを主たる要素とするものであっ
て、車速Vやスロットル開度θ、ブレーキ信号、パター
ンセレクト信号等の各種の信号が入力され、自動変速モ
ードでは走行状態に応じた変速段を設定するよう各シフ
ト用ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 を制御し、また
手動変速モードでは、アップシフトスイッチ14を1回
操作するごとに1段づつアップシフトするよう油圧制御
装置10の変速用ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 を
動作させ、またダウンシフトスイッチ15を1回操作す
るごとに1段づつダウンシフトするよう油圧制御装置1
0の変速用ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 を動作さ
せるようになっている。
【0012】またこの電子制御装置11は、アップシフ
ト信号もしくはダウンシフト信号が入力された場合、そ
れらの変速指示を確定するために、所定時間それらの信
号をホールドするようになっている。そのためアップシ
フト信号とダウンシフ信号とが同時に入力されている状
態が生じることがあるが、その場合の制御は後述するよ
うにして行われる。そしてシフト装置13における各レ
ンジのシフトポジションは、図3に示すように配列され
ている。
ト信号もしくはダウンシフト信号が入力された場合、そ
れらの変速指示を確定するために、所定時間それらの信
号をホールドするようになっている。そのためアップシ
フト信号とダウンシフ信号とが同時に入力されている状
態が生じることがあるが、その場合の制御は後述するよ
うにして行われる。そしてシフト装置13における各レ
ンジのシフトポジションは、図3に示すように配列され
ている。
【0013】上記の自動変速機Aにおける歯車列の一列
を図示すれば、図4のとおりであり、またこの歯車列を
対象として自動変速モードと手動変速モードとで変速を
実行する油圧制御装置10の主要回路部分を図示すれ
ば、図5のとおりである。
を図示すれば、図4のとおりであり、またこの歯車列を
対象として自動変速モードと手動変速モードとで変速を
実行する油圧制御装置10の主要回路部分を図示すれ
ば、図5のとおりである。
【0014】すなわち図4に示す自動変速機Aには、ロ
ックアップクラッチ20を有するトルクコンバータ21
と、一組の遊星歯車機構を有する第2変速部30と、二
組の遊星歯車機構によって複数の前進段および後進段を
設定する第1変速部40とが設けられている。
ックアップクラッチ20を有するトルクコンバータ21
と、一組の遊星歯車機構を有する第2変速部30と、二
組の遊星歯車機構によって複数の前進段および後進段を
設定する第1変速部40とが設けられている。
【0015】第2変速部30は、ハイ・ローの二段の切
換えを行うものであって、その遊星歯車機構のキャリヤ
31がトルクコンバータ21のタービンランナ22に連
結されており、またこのキャリヤ31とサンギヤ32と
の間にはクラッチC0 および一方向クラッチFo が相互
に並列の関係となるよう設けられ、さらにサンギヤ32
とハウジングHu との間にブレーキB0 が設けられてい
る。
換えを行うものであって、その遊星歯車機構のキャリヤ
31がトルクコンバータ21のタービンランナ22に連
結されており、またこのキャリヤ31とサンギヤ32と
の間にはクラッチC0 および一方向クラッチFo が相互
に並列の関係となるよう設けられ、さらにサンギヤ32
とハウジングHu との間にブレーキB0 が設けられてい
る。
【0016】第1変速部40の各遊星歯車機構における
サンギヤ41,42は、共通のサンギヤ軸43に設けら
れており、この第1変速部40の図における左側(フロ
ント側)の遊星歯車機構におけるリングギヤ44と第2
変速部30におけるリングギヤ33との間に第1クラッ
チC1 が設けられ、また前記サンギヤ軸43と第2変速
部30のリングギヤ33との間に第2クラッチC2 が設
けられている。第1変速部40における図の左側の遊星
歯車機構のキャリヤ45と右側(リヤ側)の遊星歯車機
構のリングギヤ46とが一体的に連結されるとともに、
これらのキャリヤ45とリングギヤ46とに出力軸47
が連結されている。
サンギヤ41,42は、共通のサンギヤ軸43に設けら
れており、この第1変速部40の図における左側(フロ
ント側)の遊星歯車機構におけるリングギヤ44と第2
変速部30におけるリングギヤ33との間に第1クラッ
チC1 が設けられ、また前記サンギヤ軸43と第2変速
部30のリングギヤ33との間に第2クラッチC2 が設
けられている。第1変速部40における図の左側の遊星
歯車機構のキャリヤ45と右側(リヤ側)の遊星歯車機
構のリングギヤ46とが一体的に連結されるとともに、
これらのキャリヤ45とリングギヤ46とに出力軸47
が連結されている。
【0017】そしてバンドブレーキである第1ブレーキ
B1 がサンギヤ軸43の回転を止めるように、より具体
的には第2クラッチC2 のクラッチドラムの外周側に設
けられており、またサンギヤ軸43とハウジングHu と
の間に、第1一方向クラッチF1 と第2ブレーキB2 と
が直列に配置されており、またリヤ側の遊星歯車機構に
おけるキャリヤ48とハウジングHu との間に第2一方
向クラッチF2 と第3ブレーキB3 とが並列に配置され
ている。
B1 がサンギヤ軸43の回転を止めるように、より具体
的には第2クラッチC2 のクラッチドラムの外周側に設
けられており、またサンギヤ軸43とハウジングHu と
の間に、第1一方向クラッチF1 と第2ブレーキB2 と
が直列に配置されており、またリヤ側の遊星歯車機構に
おけるキャリヤ48とハウジングHu との間に第2一方
向クラッチF2 と第3ブレーキB3 とが並列に配置され
ている。
【0018】上記の歯車列を備えた自動変速機Aは、前
進段で第1速ないし第4速を設定することができ、これ
らのうち第1速および第2速は自動変速モードでエンジ
ンブレーキが効かず、手動変速モードでエンジンブレー
キを効かせる必要があるので、前記油圧制御装置10に
は図5に示す油圧回路が組み込まれている。
進段で第1速ないし第4速を設定することができ、これ
らのうち第1速および第2速は自動変速モードでエンジ
ンブレーキが効かず、手動変速モードでエンジンブレー
キを効かせる必要があるので、前記油圧制御装置10に
は図5に示す油圧回路が組み込まれている。
【0019】マニュアルバルブ100は、前記シフト装
置13によってスプール101を移動することにより油
圧の給排状態を切換えるものであって、プライマリーレ
ギュレータバルブ(図示せず)で調圧されたライン圧P
L を供給するライン圧油路60が入力ポート102に接
続されており、DレンジおよびDMレンジならびに
“3”レンジでは、スプール101が図示の位置にあっ
て入力ポート102をDポート103に連通させるよう
になっている。またSレンジではスプール101が図の
下側に移動して入力ポート102がDポート103とS
ポート104とに連通し、Lレンジではスプール101
が更に下側に移動して入力ポート102がDポート10
3、Sポート104およびLポート105の三者に連通
し、また反対にNレンジではスプール101が入力ポー
ト102を閉じ、Rレンジでは入力ポート102がRポ
ート106に連通し、Pレンジでは入力ポート102を
閉じるとともに、他のポートをドレンポートに連通する
ようになっている。
置13によってスプール101を移動することにより油
圧の給排状態を切換えるものであって、プライマリーレ
ギュレータバルブ(図示せず)で調圧されたライン圧P
L を供給するライン圧油路60が入力ポート102に接
続されており、DレンジおよびDMレンジならびに
“3”レンジでは、スプール101が図示の位置にあっ
て入力ポート102をDポート103に連通させるよう
になっている。またSレンジではスプール101が図の
下側に移動して入力ポート102がDポート103とS
ポート104とに連通し、Lレンジではスプール101
が更に下側に移動して入力ポート102がDポート10
3、Sポート104およびLポート105の三者に連通
し、また反対にNレンジではスプール101が入力ポー
ト102を閉じ、Rレンジでは入力ポート102がRポ
ート106に連通し、Pレンジでは入力ポート102を
閉じるとともに、他のポートをドレンポートに連通する
ようになっている。
【0020】第1速と第2速との間の変速を行う 1-2シ
フトバルブ200は、四つのランドを有するスプール2
01とその一端部に配置したスプリング202とを備え
ており、スプリング202とは反対側の端部に形成した
制御ポート203が第2ソレノイドバルブS2 に接続さ
れ、第2ソレノイドバルブS2 がOFFのときに、ライ
ン圧油路61からストレーナ62およびオリフィス63
を介して供給されるライン圧PL が制御ポート203に
生じるようになっている。
フトバルブ200は、四つのランドを有するスプール2
01とその一端部に配置したスプリング202とを備え
ており、スプリング202とは反対側の端部に形成した
制御ポート203が第2ソレノイドバルブS2 に接続さ
れ、第2ソレノイドバルブS2 がOFFのときに、ライ
ン圧油路61からストレーナ62およびオリフィス63
を介して供給されるライン圧PL が制御ポート203に
生じるようになっている。
【0021】制御ポート203より図での下側に、最上
部のランドで開閉されるセカンドコーストポート204
と、このセカンドコーストポート204とドレンポート
205とに選択的に連通される第1ブレーキポート20
6とが順に形成され、この第1ブレーキポート206に
セカンドコーストモジュレータバルブ64を介して第1
ブレーキB1 が接続されている。またドレンポート20
5より図での下側に、マニュアルバルブ100のDポー
ト103に接続したDポート207が形成されており、
このDポート207と他のドレンポート208とに選択
的に連通される第2ブレーキポート209に第2ブレー
キB2 が接続されている。前記他のドレンポート208
より図での下側に更に他のドレンポート210が形成さ
れており、このドレンポート210とローコーストポー
ト211とに選択的に連通される第3ブレーキポート2
12に第3ブレーキB3 が接続されている。そしてスプ
リング202を配置してある最下端部にホールドポート
213が形成されている。
部のランドで開閉されるセカンドコーストポート204
と、このセカンドコーストポート204とドレンポート
205とに選択的に連通される第1ブレーキポート20
6とが順に形成され、この第1ブレーキポート206に
セカンドコーストモジュレータバルブ64を介して第1
ブレーキB1 が接続されている。またドレンポート20
5より図での下側に、マニュアルバルブ100のDポー
ト103に接続したDポート207が形成されており、
このDポート207と他のドレンポート208とに選択
的に連通される第2ブレーキポート209に第2ブレー
キB2 が接続されている。前記他のドレンポート208
より図での下側に更に他のドレンポート210が形成さ
れており、このドレンポート210とローコーストポー
ト211とに選択的に連通される第3ブレーキポート2
12に第3ブレーキB3 が接続されている。そしてスプ
リング202を配置してある最下端部にホールドポート
213が形成されている。
【0022】第2速と第3速との間の変速を行う 2-3シ
フトバルブ300は、六つのランドを形成したスプール
301と、その一端部(図の下端部)に配置したスプリ
ング302とを有しており、スプリング302とは反対
側の端部に形成した制御ポート303が第1ソレノイド
バルブS1 に接続され、第1ソレノイドバルブS1 がO
FFのときに、前記マニュアルバルブ100のDポート
103からストレーナ65およびオリフィス66を介し
て供給されるライン圧PL が制御ポート303に生じる
ようになっている。
フトバルブ300は、六つのランドを形成したスプール
301と、その一端部(図の下端部)に配置したスプリ
ング302とを有しており、スプリング302とは反対
側の端部に形成した制御ポート303が第1ソレノイド
バルブS1 に接続され、第1ソレノイドバルブS1 がO
FFのときに、前記マニュアルバルブ100のDポート
103からストレーナ65およびオリフィス66を介し
て供給されるライン圧PL が制御ポート303に生じる
ようになっている。
【0023】この 2-3シフトバルブ300には、図の上
から順に、第1ドレンポート304、ブレーキポート3
05、第1Dポート306が形成されており、そのブレ
ーキポート305が前記 1-2シフトバルブ200のセカ
ンドコーストポート204に接続されるとともに、この
ブレーキポート305を第1ドレンポート304と第1
Dポート306とに選択的に連通させるようになってい
る。上記のポートに続けて、ホールド出力ポート30
7、入力ポート308、クラッチポート309、第2ド
レンポート310が順に形成されており、第1ドレンポ
ート304とブレーキポート305とが連通していると
きに、第1Dポート306とホールド出力ポート30
7、入力ポート308とクラッチポート309とがそれ
ぞれ連通し、ブレーキポート305が第1Dポート30
6に連通しているときに、ホールド出力ポート307と
入力ポート308、クラッチポート309と第2ドレン
ポート310とがそれぞれ連通するようになっている。
から順に、第1ドレンポート304、ブレーキポート3
05、第1Dポート306が形成されており、そのブレ
ーキポート305が前記 1-2シフトバルブ200のセカ
ンドコーストポート204に接続されるとともに、この
ブレーキポート305を第1ドレンポート304と第1
Dポート306とに選択的に連通させるようになってい
る。上記のポートに続けて、ホールド出力ポート30
7、入力ポート308、クラッチポート309、第2ド
レンポート310が順に形成されており、第1ドレンポ
ート304とブレーキポート305とが連通していると
きに、第1Dポート306とホールド出力ポート30
7、入力ポート308とクラッチポート309とがそれ
ぞれ連通し、ブレーキポート305が第1Dポート30
6に連通しているときに、ホールド出力ポート307と
入力ポート308、クラッチポート309と第2ドレン
ポート310とがそれぞれ連通するようになっている。
【0024】さらに第2ドレンポート310に続けてブ
レーキポート311、第2Dポート312が順に形成さ
れており、クラッチポート309が入力ポート308に
連通しているときに第2ドレンポート310がブレーキ
ポート311に連通し、また反対にクラッチポート30
9が第2ドレンポート310に連通しているときにブレ
ーキポート311と第2Dポート312とが連通するよ
うになっている。さらにまたスプリング302を配置し
てある最下端部にホールドポート313が形成されてい
る。
レーキポート311、第2Dポート312が順に形成さ
れており、クラッチポート309が入力ポート308に
連通しているときに第2ドレンポート310がブレーキ
ポート311に連通し、また反対にクラッチポート30
9が第2ドレンポート310に連通しているときにブレ
ーキポート311と第2Dポート312とが連通するよ
うになっている。さらにまたスプリング302を配置し
てある最下端部にホールドポート313が形成されてい
る。
【0025】そして前記クラッチポート309に第2ク
ラッチC2 が接続される一方、前記1-2シフトバルブ2
00のホールドポート213とこのクラッチポート30
9とが接続されている。またブレーキポート311がロ
ーコーストモジュレータバルブ67を介して 1-2シフト
バルブ200のローコーストポート211に接続されて
いる。さらにホールドポート313がマニュアルバルブ
100のLポート105に接続され、Lレンジではスプ
ール301を図の右半分に示すように押し上げた位置に
保持するようになっている。
ラッチC2 が接続される一方、前記1-2シフトバルブ2
00のホールドポート213とこのクラッチポート30
9とが接続されている。またブレーキポート311がロ
ーコーストモジュレータバルブ67を介して 1-2シフト
バルブ200のローコーストポート211に接続されて
いる。さらにホールドポート313がマニュアルバルブ
100のLポート105に接続され、Lレンジではスプ
ール301を図の右半分に示すように押し上げた位置に
保持するようになっている。
【0026】3-4シフトバルブ400は第2ソレノイド
バルブS2 および 2-3シフトバルブ300のホールド出
力ポート307から送られる油圧によって制御されて、
前述した第2変速部30の変速を実行するものであっ
て、四つのランドが形成されたスプール401とその一
端部に配置したスプリング402とを備えており、スプ
リング402とは反対側の端部に形成した制御ポート4
03が、前述した 1-2シフトバルブ200の制御ポート
203と同様に、第2ソレノイドバルブS2 に接続さ
れ、またスプリング402を配置してある端部に形成し
たホールドポート404が、 2-3シフトバルブ300に
おけるホールド出力ポート307に接続されている。
バルブS2 および 2-3シフトバルブ300のホールド出
力ポート307から送られる油圧によって制御されて、
前述した第2変速部30の変速を実行するものであっ
て、四つのランドが形成されたスプール401とその一
端部に配置したスプリング402とを備えており、スプ
リング402とは反対側の端部に形成した制御ポート4
03が、前述した 1-2シフトバルブ200の制御ポート
203と同様に、第2ソレノイドバルブS2 に接続さ
れ、またスプリング402を配置してある端部に形成し
たホールドポート404が、 2-3シフトバルブ300に
おけるホールド出力ポート307に接続されている。
【0027】この 3-4シフトバルブ400は、第2ソレ
ノイドバルブS2 がOFFとなっていて制御ポート40
3にライン圧PL が作用している場合に、ライン圧油路
61に接続してある入力ポート405が、ブレーキB0
を接続してあるブレーキポート406に連通し、また反
対に制御ポート403から排圧されている場合あるいは
ホールドポート404に油圧が作用している場合に入力
ポート405が、クラッチC0 を接続してあるクラッチ
ポート407に連通するようになっている。
ノイドバルブS2 がOFFとなっていて制御ポート40
3にライン圧PL が作用している場合に、ライン圧油路
61に接続してある入力ポート405が、ブレーキB0
を接続してあるブレーキポート406に連通し、また反
対に制御ポート403から排圧されている場合あるいは
ホールドポート404に油圧が作用している場合に入力
ポート405が、クラッチC0 を接続してあるクラッチ
ポート407に連通するようになっている。
【0028】そしてマニュアルバルブ100のDポート
103に第1クラッチC1 が接続されるとともに、この
第1クラッチC1 から 2-3シフトバルブ300の第1お
よび第2のDポート306,312に至る油路68の途
中に、手動変速モードでの第1速と第2速とでエンジン
ブレーキを効かせるため、換言すれば自動変速モードで
の第1速と第2速とでのエンジンブレーキを阻止するた
めのコーストブレーキカットオフバルブ500が設けら
れている。
103に第1クラッチC1 が接続されるとともに、この
第1クラッチC1 から 2-3シフトバルブ300の第1お
よび第2のDポート306,312に至る油路68の途
中に、手動変速モードでの第1速と第2速とでエンジン
ブレーキを効かせるため、換言すれば自動変速モードで
の第1速と第2速とでのエンジンブレーキを阻止するた
めのコーストブレーキカットオフバルブ500が設けら
れている。
【0029】これは、第1クラッチC1 に接続してある
クラッチポート501と 2-3シフトバルブ300の第1
および第2のDポート306,312に接続してあるブ
レーキポート502とを選択的に連通させるものであっ
て、スプリング503によって一方向に押圧されたスプ
ール504を有するとともに、スプリング503を配置
した端部に形成されているホールドポート505が、オ
ーバードライブ(O/D)ロックアウトバルブ600を
介して、マニュアルバルブ100のSポート104に接
続され、またこれとは反対側の端部に形成した制御ポー
ト506が第3ソレノイドバルブS3 に接続されてい
る。そしてこの第3ソノイドバルブS3 は、第1クラッ
チC1 と制御ポート506とを、ストレーナ65および
オリフィス70を介して接続している油路71に介装さ
れ、OFF状態でドレンポートを閉じて制御ポート50
6にライン圧PL を生じさせ、ON状態でドレンポート
を開いて制御ポート506から排圧するようになってい
る。
クラッチポート501と 2-3シフトバルブ300の第1
および第2のDポート306,312に接続してあるブ
レーキポート502とを選択的に連通させるものであっ
て、スプリング503によって一方向に押圧されたスプ
ール504を有するとともに、スプリング503を配置
した端部に形成されているホールドポート505が、オ
ーバードライブ(O/D)ロックアウトバルブ600を
介して、マニュアルバルブ100のSポート104に接
続され、またこれとは反対側の端部に形成した制御ポー
ト506が第3ソレノイドバルブS3 に接続されてい
る。そしてこの第3ソノイドバルブS3 は、第1クラッ
チC1 と制御ポート506とを、ストレーナ65および
オリフィス70を介して接続している油路71に介装さ
れ、OFF状態でドレンポートを閉じて制御ポート50
6にライン圧PL を生じさせ、ON状態でドレンポート
を開いて制御ポート506から排圧するようになってい
る。
【0030】O/Dロックアウトバルブ600は、弁体
601の位置を、制御ポート602に作用するライン圧
PL とこの制御圧に対抗するスプリング603とによっ
て制御することにより、出力ポート604を入力ポート
605とドレンポート606とに選択的に連通させるよ
う構成されている。すなわち弁体601は、中間部の外
径を両端部の外径より小さくしたものであって、図5の
右半分に示すように弁体601がスプリング603を圧
縮して押し下げられている状態では、出力ポート604
と入力ポート605とが弁体601の外周側の隙間を介
して連通し、また弁体601が図5の左半分に示す位置
に押し上げられている状態では、入力ポート605が閉
じられるとともに、出力ポート604がドレンポート6
06に連通する。
601の位置を、制御ポート602に作用するライン圧
PL とこの制御圧に対抗するスプリング603とによっ
て制御することにより、出力ポート604を入力ポート
605とドレンポート606とに選択的に連通させるよ
う構成されている。すなわち弁体601は、中間部の外
径を両端部の外径より小さくしたものであって、図5の
右半分に示すように弁体601がスプリング603を圧
縮して押し下げられている状態では、出力ポート604
と入力ポート605とが弁体601の外周側の隙間を介
して連通し、また弁体601が図5の左半分に示す位置
に押し上げられている状態では、入力ポート605が閉
じられるとともに、出力ポート604がドレンポート6
06に連通する。
【0031】そしてその出力ポート604にコーストブ
レーキカットオフバルブ500のホールドポート505
が接続され、また入力ポート605はマニュアルバルブ
100のSポート104に接続され、さらに制御ポート
602は第1ソレノイドバルブS1 に接続されている。
レーキカットオフバルブ500のホールドポート505
が接続され、また入力ポート605はマニュアルバルブ
100のSポート104に接続され、さらに制御ポート
602は第1ソレノイドバルブS1 に接続されている。
【0032】上記の各ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S
3 が図6に示すようにONもしくはOFFとされるの
で、 1-2シフトバルブ200では、第1速で右半分に示
すようにスプール201が押し下げられ、それ以外の前
進段ではスプール201が図の左半分に示すように押し
上げられ、また 2-3シフトバルブ300では、第1速お
よび第2速で図の右半分に示すようにスプール301が
押し上げられ、第3速および第4速ではスプール301
が図の左半分に示すように押し下げられ、さらに3-4シ
フトバルブ400では、第1速ないし第3速でスプール
401が図の右半分に示すように押し上げられ、第4速
で図の左半分に示すように押し下げられる。その結果、
各摩擦係合装置が図6に示すように係合あるいは解放さ
れて各変速段が設定される。
3 が図6に示すようにONもしくはOFFとされるの
で、 1-2シフトバルブ200では、第1速で右半分に示
すようにスプール201が押し下げられ、それ以外の前
進段ではスプール201が図の左半分に示すように押し
上げられ、また 2-3シフトバルブ300では、第1速お
よび第2速で図の右半分に示すようにスプール301が
押し上げられ、第3速および第4速ではスプール301
が図の左半分に示すように押し下げられ、さらに3-4シ
フトバルブ400では、第1速ないし第3速でスプール
401が図の右半分に示すように押し上げられ、第4速
で図の左半分に示すように押し下げられる。その結果、
各摩擦係合装置が図6に示すように係合あるいは解放さ
れて各変速段が設定される。
【0033】なお、図6は作動表であって、○印はソレ
ノイドバルブについてON、摩擦係合装置については係
合を示し、また×印はソレノイドバルブについてOF
F、摩擦係合装置については解放を示す。
ノイドバルブについてON、摩擦係合装置については係
合を示し、また×印はソレノイドバルブについてOF
F、摩擦係合装置については解放を示す。
【0034】ここで特に手動変速モードでの第1速と第
2速とについて説明すると、これらの変速段を設定する
場合、第3ソレノイドバルブS3 はONとされるので、
コーストブレーキカットオフバルブ500の制御ポート
506から排圧され、そのスプール504がスプリング
503によって図の左半分に示す位置へ押し上げられ
る。その結果、クラッチポート501とブレーキポート
502とが連通するので、 2-3シフトバルブ300の第
1Dポート306と第2Dポート312とにライン圧P
L が供給される。一方、 2-3シフトバルブ300は、第
1速および第2速を設定する際に、第1ソレノイドバル
ブS1 がONとされて制御ポート303から排圧され、
それに伴ってスプール301が図の右半分に示す位置に
押し上げられているから、第1Dポート306がブレー
キポート305に連通し、第2Dポート312がブレー
キポート311に連通する。すなわちこれらのブレーキ
ポート305,311にそれぞれ接続されている 1-2シ
フトバルブ200のセカンドコーストポート204とロ
ーコーストポート211とにライン圧PL が供給され
る。
2速とについて説明すると、これらの変速段を設定する
場合、第3ソレノイドバルブS3 はONとされるので、
コーストブレーキカットオフバルブ500の制御ポート
506から排圧され、そのスプール504がスプリング
503によって図の左半分に示す位置へ押し上げられ
る。その結果、クラッチポート501とブレーキポート
502とが連通するので、 2-3シフトバルブ300の第
1Dポート306と第2Dポート312とにライン圧P
L が供給される。一方、 2-3シフトバルブ300は、第
1速および第2速を設定する際に、第1ソレノイドバル
ブS1 がONとされて制御ポート303から排圧され、
それに伴ってスプール301が図の右半分に示す位置に
押し上げられているから、第1Dポート306がブレー
キポート305に連通し、第2Dポート312がブレー
キポート311に連通する。すなわちこれらのブレーキ
ポート305,311にそれぞれ接続されている 1-2シ
フトバルブ200のセカンドコーストポート204とロ
ーコーストポート211とにライン圧PL が供給され
る。
【0035】この 1-2シフトバルフ200は、第1速の
ときに第2ソレノイドバルブS2 がOFFとなって制御
ポート203に油圧が供給されることによりスプール2
01が図の右半分に示す位置に押し下げられるから、ロ
ーコーストポート211が第3ブレーキポート212に
連通し、その結果、ここに接続してある第3ブレーキB
3 に油圧が供給されてこれが係合する。すなわち図4に
示す歯車列において、第2一方向クラッチF2 と並列の
関係にある第3ブレーキB3 が係合するためにキャリヤ
48の正逆両方向への回転が阻止され、エンジンブレー
キを効かせることができる。
ときに第2ソレノイドバルブS2 がOFFとなって制御
ポート203に油圧が供給されることによりスプール2
01が図の右半分に示す位置に押し下げられるから、ロ
ーコーストポート211が第3ブレーキポート212に
連通し、その結果、ここに接続してある第3ブレーキB
3 に油圧が供給されてこれが係合する。すなわち図4に
示す歯車列において、第2一方向クラッチF2 と並列の
関係にある第3ブレーキB3 が係合するためにキャリヤ
48の正逆両方向への回転が阻止され、エンジンブレー
キを効かせることができる。
【0036】また 1-2シフトバルブ200は第2速の際
に、第2ソレノイドバルブS2 がONとなって制御ポー
ト203から排圧され、そのスプール201が図の左半
分に示す位置へ押し上げられるから、セカンドコースト
ポート204が第1ブレーキポート206に連通し、そ
の結果、ここに接続してある第1ブレーキB1 が係合す
る。すなわち図4に示す歯車列において、第1一方向ク
ラッチF1 および第2ブレーキB2 に対して並列の関係
にある第1ブレーキB1 が係合することにより、第1変
速部40におけるサンギヤ41,42の正逆両方向の回
転が阻止され、エンジンブレーキを効かせることができ
る。
に、第2ソレノイドバルブS2 がONとなって制御ポー
ト203から排圧され、そのスプール201が図の左半
分に示す位置へ押し上げられるから、セカンドコースト
ポート204が第1ブレーキポート206に連通し、そ
の結果、ここに接続してある第1ブレーキB1 が係合す
る。すなわち図4に示す歯車列において、第1一方向ク
ラッチF1 および第2ブレーキB2 に対して並列の関係
にある第1ブレーキB1 が係合することにより、第1変
速部40におけるサンギヤ41,42の正逆両方向の回
転が阻止され、エンジンブレーキを効かせることができ
る。
【0037】図4に示す歯車列および図5に示す油圧回
路を備えた自動変速機Aは、上述したように自動変速モ
ードによる変速と手動変速モードによる変速とを行うこ
とができ、そのモードの切換えおよび手動変速モードで
の各変速段の選択は、前述したシフト装置13によって
行う。すなわちシフトレバー12によってDレンジある
いは“3”レンジもしくは“2”レンジを選択すれば、
車速やスロットル開度などの走行状態に基づいて自動的
に各変速段に設定され、またシフトレバー12をダイレ
クトモード位置DMに設定すれば、図示しないスイッチ
からダイレクトモード信号が出力され、したがってその
状態でアップシフトスイッチ14もしくはダウンシフト
スイッチ15を操作すれば、その都度、1段づつアップ
シフトもしくはダウンシフトするよう電子制御装置11
が油圧制御装置10のソレノイドバルブS1 ,S2 ,S
3 に信号を出力して、現在の変速段に対して1段高速側
もしくは低速側の変速段への変速指令信号を出力する。
路を備えた自動変速機Aは、上述したように自動変速モ
ードによる変速と手動変速モードによる変速とを行うこ
とができ、そのモードの切換えおよび手動変速モードで
の各変速段の選択は、前述したシフト装置13によって
行う。すなわちシフトレバー12によってDレンジある
いは“3”レンジもしくは“2”レンジを選択すれば、
車速やスロットル開度などの走行状態に基づいて自動的
に各変速段に設定され、またシフトレバー12をダイレ
クトモード位置DMに設定すれば、図示しないスイッチ
からダイレクトモード信号が出力され、したがってその
状態でアップシフトスイッチ14もしくはダウンシフト
スイッチ15を操作すれば、その都度、1段づつアップ
シフトもしくはダウンシフトするよう電子制御装置11
が油圧制御装置10のソレノイドバルブS1 ,S2 ,S
3 に信号を出力して、現在の変速段に対して1段高速側
もしくは低速側の変速段への変速指令信号を出力する。
【0038】上記の各シフトスイッチ14,15は基本
的には個別に操作されるから、一般には、同時に信号を
出力することはないが、構造上、同時に操作することも
可能なので、誤操作によりこれらのシフトスイッチ1
4,15が同時に信号を出力することがある。またこれ
らのシフトスイッチ14,15からの信号は、その状態
を確定し、また変速の許可状態を確定するなどのため
に、所定時間ホールドされるから、電子制御装置11に
はシフトスイッチ14,15のオン操作にわずかな時間
的なずれがあっても同時に入力された状態が生じる。こ
のような場合、上記の電子制御装置11は、不要なエン
ジンブレーキ状態を避けるために、ダウンシフトを行わ
ない。その制御は図7のフローチャートに示すとおりで
ある。
的には個別に操作されるから、一般には、同時に信号を
出力することはないが、構造上、同時に操作することも
可能なので、誤操作によりこれらのシフトスイッチ1
4,15が同時に信号を出力することがある。またこれ
らのシフトスイッチ14,15からの信号は、その状態
を確定し、また変速の許可状態を確定するなどのため
に、所定時間ホールドされるから、電子制御装置11に
はシフトスイッチ14,15のオン操作にわずかな時間
的なずれがあっても同時に入力された状態が生じる。こ
のような場合、上記の電子制御装置11は、不要なエン
ジンブレーキ状態を避けるために、ダウンシフトを行わ
ない。その制御は図7のフローチャートに示すとおりで
ある。
【0039】すなわち先ずステップ1で装置の初期化を
行い、ついでステップ2でアクセル操作量θ、車速V、
シフト装置13からのシフトポジション信号およびアッ
プシフトスイッチ14やダウンシフトスイッチ15から
のマニュアルシフト信号、シフトパターンセレクト信号
などの各信号の入力処理を行う。これに続くステップ3
では手動変速モード(すなわちダイレクトモード)が選
択されているか否かを判断し、その判断結果が“ノー”
であれば、制御プロセスはリターンし、また“イエス”
であれば、ステップ4に進んでアップシフトスイッチ1
4を操作することに伴うアップシフト信号が入力されて
いるか否かを判断する。
行い、ついでステップ2でアクセル操作量θ、車速V、
シフト装置13からのシフトポジション信号およびアッ
プシフトスイッチ14やダウンシフトスイッチ15から
のマニュアルシフト信号、シフトパターンセレクト信号
などの各信号の入力処理を行う。これに続くステップ3
では手動変速モード(すなわちダイレクトモード)が選
択されているか否かを判断し、その判断結果が“ノー”
であれば、制御プロセスはリターンし、また“イエス”
であれば、ステップ4に進んでアップシフトスイッチ1
4を操作することに伴うアップシフト信号が入力されて
いるか否かを判断する。
【0040】アップシフト信号が入力されている場合に
は、ステップ5でダウンシフトスイッチ15を操作する
ことに伴うダウンシフト信号が入力されているか否かを
判断し、その判断が“イエス”であれば、変速を実行せ
ずに現変速段を維持する(ステップ6)。
は、ステップ5でダウンシフトスイッチ15を操作する
ことに伴うダウンシフト信号が入力されているか否かを
判断し、その判断が“イエス”であれば、変速を実行せ
ずに現変速段を維持する(ステップ6)。
【0041】またステップ5の判断結果が“ノー”であ
ってアップシフト信号のみが入力されている状態であれ
ば、ステップ7に進んでアップシフトを実行する。さら
にステップ4の判断結果が“ノー”であってアップシフ
ト信号が入力されていない場合には、ステップ8におい
てダウンシフト信号が入力されているか否かを判断し、
ダウンシフト信号も入力されていなければ、制御プロセ
スはリターンし、またダウンシフト信号が入力されてい
ることが判断されれば、ステップ9においてダウンシフ
トを実行する。
ってアップシフト信号のみが入力されている状態であれ
ば、ステップ7に進んでアップシフトを実行する。さら
にステップ4の判断結果が“ノー”であってアップシフ
ト信号が入力されていない場合には、ステップ8におい
てダウンシフト信号が入力されているか否かを判断し、
ダウンシフト信号も入力されていなければ、制御プロセ
スはリターンし、またダウンシフト信号が入力されてい
ることが判断されれば、ステップ9においてダウンシフ
トを実行する。
【0042】前述したようにアップシフトスイッチ14
やダウンシフトスイッチ15を操作することに伴うシフ
ト信号は所定時間ホールドされるから、前記ステップ4
およびステップ5がの判断結果が共に“イエス”となる
状態には、図8の(A),(B),(C)に示すように
3つの態様がある。すなわち図8の(A)に示すように
各シフトスイッチ14,15がまったく同時にオン操作
された場合、図8の(B)に示すようにダウンシフトス
イッチ15をオン操作した直後にアップシフトスイッチ
14をオン操作した場合、図8の(C)に示すようにア
ップシフトスイッチ14をオン操作した直後にダウンシ
フトスイッチ15をオン操作した場合である。上記の変
速制御装置では、これらいずれの場合であっても変速指
示信号は出力せずに現変速段(図8の例では第3速)を
維持する。
やダウンシフトスイッチ15を操作することに伴うシフ
ト信号は所定時間ホールドされるから、前記ステップ4
およびステップ5がの判断結果が共に“イエス”となる
状態には、図8の(A),(B),(C)に示すように
3つの態様がある。すなわち図8の(A)に示すように
各シフトスイッチ14,15がまったく同時にオン操作
された場合、図8の(B)に示すようにダウンシフトス
イッチ15をオン操作した直後にアップシフトスイッチ
14をオン操作した場合、図8の(C)に示すようにア
ップシフトスイッチ14をオン操作した直後にダウンシ
フトスイッチ15をオン操作した場合である。上記の変
速制御装置では、これらいずれの場合であっても変速指
示信号は出力せずに現変速段(図8の例では第3速)を
維持する。
【0043】なお、上述した装置は、アップシフト信号
とダウンシフト信号とが同時に入力されている場合に、
ダウンシフトを行わないことを基本的な作用とするもの
であるから、必要に応じてアップシフトを行ってもよ
く、例えばアップシフト信号が入力された直後にダウン
シフト信号が入力された場合、すなわち図8の(C)に
示すような場合には、アップシフトを実行することとし
てもよい。このような制御を行った状態を図8の(C)
に破線で示してある。
とダウンシフト信号とが同時に入力されている場合に、
ダウンシフトを行わないことを基本的な作用とするもの
であるから、必要に応じてアップシフトを行ってもよ
く、例えばアップシフト信号が入力された直後にダウン
シフト信号が入力された場合、すなわち図8の(C)に
示すような場合には、アップシフトを実行することとし
てもよい。このような制御を行った状態を図8の(C)
に破線で示してある。
【0044】なおこの発明は、図4に示すギヤトレン以
外のギヤトレンや図5に示す油圧回路以外の油圧回路を
備えた自動変速機を対象として実施することができる。
外のギヤトレンや図5に示す油圧回路以外の油圧回路を
備えた自動変速機を対象として実施することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の変速制御
装置によれば、アップシフト信号とダウンシフト信号と
が同時に入力された場合には、ダウンシフトを行わない
から、不要なエンジンブレーキが効くことがなく、した
がって搭乗者に違和感を与えたり、乗心地を損なったり
することを未然に防止することができる。
装置によれば、アップシフト信号とダウンシフト信号と
が同時に入力された場合には、ダウンシフトを行わない
から、不要なエンジンブレーキが効くことがなく、した
がって搭乗者に違和感を与えたり、乗心地を損なったり
することを未然に防止することができる。
【図1】この発明の要旨を図面として示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】この発明の一実施例の基本的な構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】シフト装置における各レンジの位置を示す図で
ある。
ある。
【図4】実施例における自動変速機の歯車列を示すスケ
ルトン図である。
ルトン図である。
【図5】実施例における油圧回路の一部を示す油圧回路
図である。
図である。
【図6】摩擦係合装置の係合作動表である。
【図7】実施例の装置による制御ルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】アップシフト信号とダウンシフト信号と同時に
入力されている状態およびその場合の変速段の状態を模
式的に示す線図である。
入力されている状態およびその場合の変速段の状態を模
式的に示す線図である。
1 アップシフトスイッチ 2 ダウンシフトスイッチ 3 変速指示手段 A 自動変速機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 孝幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 犬塚 武 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 服部 雅士 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 手動操作に基づくアップシフト信号もし
くはダウンシフト信号によって変速を指示する手動変速
モードを選択することのできる自動変速機の変速制御装
置において、 手動操作されてアップシフト信号を出力するアップシフ
トスイッチと、手動操作されてダウンシフト信号を出力
するダウンシフトスイッチと、これらのスイッチからの
アップシフト信号とダウンシフト信号とが同時に入力さ
れた場合にはダウンシフトの変速指示を行わない変速指
示手段とを備えていることを特徴とする自動変速機の変
速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15295892A JPH05322011A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15295892A JPH05322011A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 自動変速機の変速制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05322011A true JPH05322011A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15551885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15295892A Pending JPH05322011A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05322011A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8571770B2 (en) | 2007-03-06 | 2013-10-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automatic transmission control system and control method |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP15295892A patent/JPH05322011A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8571770B2 (en) | 2007-03-06 | 2013-10-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automatic transmission control system and control method |
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