JPH0532205Y2 - - Google Patents

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JPH0532205Y2
JPH0532205Y2 JP9379788U JP9379788U JPH0532205Y2 JP H0532205 Y2 JPH0532205 Y2 JP H0532205Y2 JP 9379788 U JP9379788 U JP 9379788U JP 9379788 U JP9379788 U JP 9379788U JP H0532205 Y2 JPH0532205 Y2 JP H0532205Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電気集塵装置、特に着脱自在に構成
された集塵電極と当接する集塵電極用接点を介し
て当該集塵電極に電圧を供給するよう構成された
電気集塵装置において、上記集塵電極は、第1の
金属板にもうけられた脚部挿入孔に第2の金属板
の端縁が折り曲げられて形成された脚部が挿入さ
れたかたちで、上記第1の金属板と上記第2の金
属板とが圧着されてなり、上記集塵電極用接点が
上記第2の金属板と着脱自在に当接されるよう構
成し、上記第2の金属板を電食を受けることの少
ない金属材とすることにより、集塵電極の製作コ
ストの低減を図るようにした電気集塵装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
電気集塵装置は、電離電極と集塵電極との間に
高電圧の直流電圧を印加し、静電気力を利用して
集塵を行うものである。即ち、第3図〔イは電気
集塵装置の原理を説明するための外観図、ロは第
3図イを右から見た断面図〕に図示されている如
く、集塵電極1は、電離電極10を挟むように配
置され、アース電位に接続されている。そして、
電離電極10は、図示省略された絶縁支持体によ
り支持されると共に、負極がアースされた高圧直
流電源11に接続されている。なお、高圧直流電
源11は、例えば商用電源から得られた電圧を高
圧変圧器で昇圧した後、整流器で整流して得られ
る。そして、図示省略された制御装置により、ア
ーク放電にならない適度の高圧の直流電圧に保つ
ように制御されている。
このような電気集塵装置において、集塵電極1
の間を塵埃を含んだガス或いは空気が第3図ロの
左から右に向かつて通過する。上記ガス或いは空
気に含まれている塵埃12である浮遊粒子は、電
離電極10と集塵電極1との間の直流高電界によ
り電荷が与えられ、その後、アース電位の集塵電
極1に吸引される。このようにして、当該集塵電
極1には、塵埃12が徐々に堆積されるので、こ
の堆積物により集塵電極1に対する塵埃12の吸
着効率即ち集塵効率が悪くなる。従つて、例え
ば、上記を図示省略された槌打機により機械的に
振動させて、塵埃12を集塵電極1から剥離落下
させるようにする。
しかしながら、上記槌打機による塵埃除去手段
では、集塵電極1に吸着された塵埃のすべてを除
去することは困難であり、時間の経過と共に除去
されない塵埃層が徐々に厚くなり、上述した集塵
効率が次第に低下することになる。従つて、第4
図および第5図に図示されている如く、集塵電極
を着脱自在に装着するように構成し、当該集塵電
極を装置本体から取り外して清掃することができ
るようにした電気集塵装置が知られている。な
お、第4図イは集塵電極部の正面図、ロは第4図
イ図示矢印A−Aにおける側面図、第5図は電気
集塵装置の内部構造を説明するための説明図を示
す。そして、図中の符号21は把手部、22は装
置本体、23は側壁、24は振止め部、25は集
塵電極用接点、26は接点バネ、27および28
はアース線、29は入力線を表し、その他の符号
は第3図に対応している。
第4図に図示されている集塵電極部は、1枚の
素材(例えば、銅板またはステンレス板)の所定
の部分を切起こして複数の集塵電極1,1,……
を形成した上で、上部に把手部21が固定される
ように構成されているものである。第4図図示集
塵電極部は、第5図に図示されている装置本体の
上部から装置本体内に挿入される。この際、上記
集塵電極部の図示左端に位置する集塵電極1を側
壁23に接触させるように挿入すると共に、各集
塵電極1,1,……の下端を振止め部24,2
4,……に嵌着させるようにする。このようにし
て上記集塵電極部が装着された形態(図示省略)
においては、上記集塵電極部の図示左端に位置す
る集塵電極1と集塵電極用接点25とが当接する
ことにより、アース線27、接点バネ26、集塵
電極用接点25を介してアース電位が上記集塵電
極1に与えられる。なお、上記接点バネ26は、
上記集塵電極1に対する集塵電極用接点25の接
触圧を高めるためのものである。
以上、第4図および第5図に関連して説明した
電気集塵装置は、集塵電極部を簡単に取り外すこ
とができるため、集塵電極の清掃を容易に行うこ
とができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
第4図および第5図に関連して説明した電気集
塵装置のように、集塵電極を着脱自在にし、当該
集塵電極に対する電圧供給を接点方式による場合
には、接触部分の電食作用が問題となる。即ち、
電食作用が発生すると、電圧供給が阻害されて集
塵効率が低下するばかりでなく、集塵電極の耐用
寿命も短くなるという非所望な問題が生じる。
従つて、従来、上記電食作用の防止を図るた
め、上記集塵電極の材質として、銅やステンレス
などが選ばれていた。しかし、銅やステンレスな
どは、高価であるため製作コストが高くなるばか
りでなく、重量が大であるため集塵電極を着脱す
る際の作業性が悪くなるという非所望な問題があ
つた。
上記の如き非所望な問題の解決を図るため、集
塵電極の本体に低価格かつ軽量であり、また全体
を洗浄可能なアルミ板を用いると共に、電食作用
が比較的に発生し難いステンレス板を、集塵電極
用接点との当接位置に、ネジ、リベツト等で取り
つけたり、カシメにより取りつけたりする固定手
段が考慮されていた。しかしながら、上記ネジ、
リベツト等による固定手段は、部品点数が増大し
てコストが増大するという非所望な問題があつ
た。また、上記カシメによる固定手段は、カシメ
部分における電気的接触に対する信頼性が低いば
かりでなく、ステンレス板とアルミ板との間に隙
間が生じて電食作用が発生する恐れがあるなどの
非所望な問題があつた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記の如き課題を解決することを目
的としており、そのため、本考案の電気集塵装置
は、電離電極と、集塵電極と、当該各電極間に直
流高電圧を印加する高圧直流電源と、当該高圧直
流電源の1つの極側と電気的に接続されかつ上記
集塵電極に着脱自在に当接される集塵電極用接点
とをそなえ、上記集塵電極が着脱自在に構成され
る電気集塵装置において、上記集塵電極は、第1
の金属板により形成されてなると共に、上記集塵
電極用接点との当接位置に第2の金属板をそな
え、上記第2の金属板は、端縁が折り曲げられて
形成された脚部を有すると共に、上記第1の金属
板は、上記脚部が挿入される脚部挿入孔をそなえ
てなり、上記第1の金属板の脚部挿入孔に上記第
2の金属板の脚部が挿入されたかたちで、上記第
1の金属板と上記第2の金属板とが圧着されてい
ることを特徴としている。
以下、図面を参照しつつ本考案の実施例を説明
する。
〔実施例〕
第1図は本考案に適用される集塵電極の一実施
例を説明するための説明図であつて、イは斜視
図、ロは第1図イ図示矢印A−Aにおける断面図
を示し、第2図は第1図図示実施例の製作過程を
説明するための説明図を示す。なお、図中の符号
2はステンレス板、3は押圧凹部、4は脚部挿入
孔、5は脚部、6は受け金型、7は押圧金型、8
は突起部、9は結合部を表している。
本考案の電気集塵装置の基本構成は、本願明細
書冒頭に第4図および第5図に関連して説明した
電気集塵装置と同様であり、第1図には本考案の
電気集塵装置に適用される集塵電極の要部が示さ
れている。即ち、第4図および第5図に関連して
説明すれば、第4図イの左端の集塵電極1におけ
る第5図図示集塵電極用接点25と当接する位置
の近傍部分を示している。
第1図において、集塵電極1はアルミ板により
構成されており、上記集塵電極用接点25と当接
する位置に電食が発生し難いステンレス板2が固
定されている。当該ステンレス板2の固定手段
は、第2図に関連して後述するが、上記集塵電極
1に対するステンレス板2の接触面は、全面にわ
たり集塵電極1と密着していると共に、上記ステ
ンレス板2の端縁を折り曲げて形成された脚部
5,5が上記集塵電極1に埋設されており、実質
上ステンレス板2は、上記集塵電極1と一体の状
態となり、いわば金属結合の状態となつている。
従つて、上記ステンレス板2と集塵電極1との間
の電導度は頗る高くなる。そのため、集塵電極1
にステンレス板2を固定することによる集塵電極
1の電食を防止することができる。即ち、上記集
塵電極用接点25との間の通電がステンレス板2
を介して行われることにより、集塵電極1におけ
る電食発生を防止することができ、かつ集塵電極
1とステンレス板2との間で電食が生じることが
ない。また、集塵電極1の母材をアルミ材とする
ことにより、集塵電極1の軽量化を図ることが可
能となるため、集塵電極1の清掃を行う際の着脱
作業が容易となり、集塵電極1をいわば丸洗いす
ることができる。
次に、第1図図示実施例におけるステンレス板
2の固定手段を第2図に関連して説明する。
第2図イにおいて、ステンレス板2は、矩形状
に切断されたステンレスの薄板(例えば、板厚
0.3mm)の端縁をほぼ直角に折り曲げて形成され
た脚部5,5を有するように構成されている。ま
た、アルミ材で構成された集塵電極1には、上記
ステンレス板2の脚部5,5が挿入される脚部挿
入孔4,4がもうけられている。上記ステンレス
板2は、図示矢印で示されている如く、脚部5,
5を上記脚部挿入孔4,4に挿入したかたちで、
上記集塵電極1に装着される。
次いで、第2図ロに図示されている如く、受け
金型6と押圧金型7とでもつてステンレス板2の
装着部分を挟圧する。この際、上記受け金型6
は、ステンレス板2の表面を受けるようにする。
そして、上記押圧金型7には、上記脚部挿入孔
4,4のそれぞれの上部および下部に対応する位
置に突起部8がもうけられている。従つて、上記
受け金型6と押圧金型7との挟圧により、上記集
塵電極1は、突起部8に押圧され、上記脚部挿入
孔4,4の上下において押圧凹部3,3,……が
形成され、上記脚部挿入孔4,4の内壁が盛り上
がる。即ち、当該脚部挿入孔4,4の変形は、脚
部挿入孔4,4の空間の圧縮をもたらし、第1図
ロに図示されている如く、上記ステンレス板2の
脚部5,5は、上記脚部挿入孔4,4において集
塵電極1と密着することになる。
また、特に上記受け金型6と押圧金型7との挟
圧により、集塵電極1とステンレス板2とのそれ
ぞれの接触面は、互いに圧潰された状態となり、
集塵電極1とステンレス板2とは実質上一体に結
合された状態となる。
以上説明した過程を経てステンレス板2を集塵
電極1に固定させた状態が第1図に図示されてい
る。第1図ロに図示されている押圧凹部3は、上
述した押圧金型7の突起部8による押圧による変
形により生じたものである。また、結合部9は、
上記受け金型6と押圧金型7との挟圧により、集
塵電極1とステンレス板2とのそれぞれの接触面
が互いに圧潰された状態のもとで形成された部分
を表している。
第1図および第2図図示実施例においては、本
考案における第1の金属即ち集塵電極1の素材を
アルミ材とし、第2の金属をステンレスとされて
いるが、本考案はこれに限られるものではなく、
第2の金属を電食現象が発生し難い他の金属(例
えば、銅など)にしても良い。
〔考案の効果〕
以上説明した如く、本考案によれば、着脱自在
に構成された集塵電極と当接する集塵電極用接点
を介して当該集塵電極に電圧を供給するよう構成
された電気集塵装置において、集塵電極の上記集
塵電極用接点と当接する部分の電食防止を可能と
し、しかも、集塵電極の製作コストの低減を図る
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に適用される集塵電極の一実施
例を説明するための説明図、第2図は第1図図示
実施例の製作過程を説明するための説明図、第3
図は電気集塵装置の原理を説明するための説明
図、第4図は本考案の前提となる電気集塵装置に
おける集塵電極部の説明図、第5図は本考案の前
提となる電気集塵装置の内部構造を説明するため
の説明図を示す。 図中、符号1は集塵電極、2はステンレス板、
3は押圧凹部、4は脚部挿入孔、5は脚部、6は
受け金型、7は押圧金型、8は突起部、9は結合
部、10は電離電極、21は把手部、22は装置
本体、23は側壁、24は振止め部、25は集塵
電極用接点、26は接点バネ、27および28は
アース線、29は入力線を表す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電離電極と、集塵電極と、当該各電極間に直流
    高電圧を印加する高圧直流電源と、当該高圧直流
    電源の1つの極側と電気的に接続されかつ上記集
    塵電極に着脱自在に当接される集塵電極用接点と
    をそなえ、上記集塵電極が着脱自在に構成される
    電気集塵装置において、 上記集塵電極は、第1の金属板により形成され
    てなると共に、上記集塵電極用接点との当接位置
    に第2の金属板をそなえ、 上記第2の金属板は、端縁が折り曲げられて形
    成された脚部を有すると共に、 上記第1の金属板は、上記脚部が挿入される脚
    部挿入孔をそなえてなり、 上記第1の金属板の脚部挿入孔に上記第2の金
    属板の脚部が挿入されたかたちで、上記第1の基
    属板と上記第2の金属板とが圧着されている ことを特徴とする電気集塵装置。
JP9379788U 1988-07-15 1988-07-15 Expired - Lifetime JPH0532205Y2 (ja)

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JPH0217248U JPH0217248U (ja) 1990-02-05
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