JPH0532222U - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

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JPH0532222U
JPH0532222U JP8011391U JP8011391U JPH0532222U JP H0532222 U JPH0532222 U JP H0532222U JP 8011391 U JP8011391 U JP 8011391U JP 8011391 U JP8011391 U JP 8011391U JP H0532222 U JPH0532222 U JP H0532222U
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JP
Japan
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case
rotary connector
cases
rotary
flat cable
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Pending
Application number
JP8011391U
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English (en)
Inventor
康彦 向井
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体や埃等が上部から浸入しにくい構造の回
転コネクタを提供する。 【構成】 互いに隙間を存して相対回転自在に組付けら
れ、内部に環状の空間を形成する回転ケース13と固定
ケース11,12、渦巻状に巻回して両ケース11,1
3内に収容されるフラットケーブル14を備え、フラッ
トケーブル14の巻き緩み、巻き締りによって両ケース
11,13が所定回数回転自在な回転コネクタ10。回
転ケース13又は固定ケースの一方が他方のケースに被
着するように外嵌させて組付けられ、両ケース11,1
3間に形成されると共に、環状の空間に連通する隙間C
P が鉛直下方に向けて開放される構造とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、相対回転する部材間を接続する回転コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
相対回転する部材間を接続する回転コネクタとして、例えば、自動車のエアバ ッグ装置に用いる回転コネクタが知られている。この回転コネクタは、互いに相 対回転自在な回転ケースと固定ケースとによって形成される環状の空間内に、渦 巻状に巻回したフラットケーブルを収容したもので、フラットケーブルの各端部 は、夫々回転ケース及び固定ケースに設けた接続部で、エアバッグ装置や電源等 との間を接続する外部電線と接続されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記回転コネクタは、車両への組付後、長年に亘って円滑な回転を 確保しておかなければならず、回転ケースと固定ケースとの間には相対回転の際 の相互の干渉を防止して円滑な作動を確保するため、両ケース間に隙間が形成さ れていた。
【0004】 即ち、例えば、図9に示す回転コネクタ1は、回転ケース2と固定ケース3と を有しており、固定ケース3は、ベースプレート4及び外筒ケース5とから構成 され、回転ケース2と固定ケース3とによって形成される環状の空間内に可撓性 を有するフラットケーブル6が渦巻状に巻回して収容されている。そして、回転 コネクタ1においては、回転ケース2とベースプレート4及び回転ケース2と外 筒ケース5が互いに摺接する部分に、夫々隙間CD ,CU が形成されている。こ れらの隙間CD ,CU のうち、隙間CU は回転コネクタ1の上部に位置し、上向 きに開放すると共に環状の空間に連通している。
【0005】 このため、自動車のステアリング装置では、ハンドルの中央にホーンパッドが 取付けられ、回転コネクタの周囲にはコラムカバーが配置されるが、運転者の不 注意から飲料水等が浸入したり、埃や塵等が浸入し易かった。このように飲料水 や埃,塵等が回転コネクタ内に浸入すると、各ケースの内壁やフラットケーブル に付着し、内部に収容したフラットケーブルの円滑な作動が阻害される結果、ハ ンドル操作が重くなることがあった。
【0006】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、液体や埃等が上部から浸入しにく い構造の回転コネクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば上記目的を達成するため、互いに隙間を存して相対回転自在に 組付けられ、内部に環状の空間を形成する回転ケースと固定ケース、渦巻状に巻 回して前記両ケース内に収容されるフラットケーブルを備え、該フラットケーブ ルの巻き緩み、巻き締りによって前記両ケースが所定回数回転自在な回転コネク タにおいて、前記回転ケース又は前記固定ケースの一方が他方のケースに被着す るように外嵌させて組付けられ、両ケース間に形成されると共に、前記環状の空 間に連通する隙間が鉛直下方に向けて開放される構造としたものである。
【0008】
【作用】
回転コネクタは、回転ケースと固定ケースとの間に形成される隙間が鉛直下方 に向けて開放しており、運転者の不注意によって飲料水等をこぼしても内部に浸 入することはない。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図4に基づいて詳細に説明する。 回転コネクタ10は、図1及び図2に示すように、固定ケース11と固定部材 12とにより回転ケース13が回転自在に組付けられ、固定ケース11と回転ケ ース13とによって形成される環状の空間内にフラットケーブル14が渦巻状に 巻回して収容されている。
【0010】 固定ケース11は、図2に示すように、内筒軸11aの下部から半径方向外方 に延出する下フランジ11bを有しており、下フランジ11bの外周には係合段 部11cが形成されると共に、四隅にはリベット孔11d(図4参照)が設けら れている。 固定部材12は、図3に示すように、固定ケース11の下フランジ11bの外 縁が係合する段状の係合部12aが形成され、中央が開放された方形の部材で、 四隅にはリベット孔12bが設けられている。これらのリベット孔12bは、図 4に示すように、リベット15により固定ケース11と一体化させて固定するた めに用いられる。ここいおいて、係合部12aは、図4に示すように、回転ケー ス13の後述する係合フランジ13dとの間に所定の隙間CH が形成される程度 の高さに成形する。
【0011】 回転ケース13は、図2に示すように、上フランジ13a、上フランジ13a の内縁に設けられる内筒13b、フランジ13aの外縁に設けられる外筒13c 及び外筒13cの下部に半径方向外方へ延出する係合フランジ13dを有してお り、内筒13bは、内筒軸11aとの間に下方に向けて開放する僅かな隙間CP が形成されるように、外径を内筒軸11aの内径に比べて小さく設定する。
【0012】 本実施例の回転コネクタ10は、上記のように構成され、以下のようにして組 立てられる。 先ず、回転ケース13を固定ケース11の上方から被着するように外嵌させて 組付けると共に、渦巻状に巻回したフラットケーブル14を、一端を固定ケース 11に、他端を回転ケース13に夫々接続して両ケース11,13によって形成 される環状の空間内に収容する。
【0013】 すると、回転ケース13は、係合フランジ13dが固定ケース11の係合段部 11cと係合し、内筒軸11aと内筒13bとの間には隙間CP が形成される。 これにより、固定ケース11と回転ケース13は、フラットケーブル14の巻き 締り、巻き緩みにより互いに干渉することなく所定回数だけ相対回転することが できる。
【0014】 次いで、回転ケース13の上方から固定部材12を被せ、四隅のリベット孔1 2bが固定ケース11のリベット孔11dと一致するように、固定ケース11に 対する位置を調節する。これにより、回転ケース13は、係合フランジ13dの 下面が固定ケース11の係合段部11cと係合すると共に、係合フランジ13d の外周が係合部12aに位置決めされて回転可能となる。
【0015】 しかる後、固定ケース11と固定部材12との間に回転ケース13の係合フラ ンジ13dを配置して、図4に示したように、リベット孔11dに挿通したリベ ット15により固定ケース11と固定部材12とを一体化させて固定する。 従って、回転ケース13は、固定ケース11の内筒軸11aとの間に下方に向 けて開放する隙間CP が、固定部材12の係合部12aと係合フランジ13dと の間に所定の隙間CH が、夫々形成され、互いに干渉することなく円滑な回転が 可能となる。
【0016】 しかも、回転コネクタ10においては、両ケース11,13間に形成される隙 間CP が鉛直下方に向けて開放している。このため、車両のステアリング装置に 装着した使用状態において、誤って上方から飲料水等をこぼしても回転コネクタ 10内に浸入することはなく、また、埃や塵等も浸入し難い。 また、図5乃至図8は、本考案の他の実施例を説明するもので、回転コネクタ 20は、図5及び図6に示すように、内筒ケース21、回転ケース22、固定ケ ース23及び両ケース22,23によって形成される環状の空間内に渦巻状に巻 回して収容されるフラットケーブル24を有している。
【0017】 内筒ケース21は、回転ケース22と一体回転自在に組付けられるリング状の 部材で、図7に示すように、ベース21aに立設した周壁21bと、周壁21b の上部に設けられた係合部21cを有している。周壁21bには、係合部21c から連続形成された切欠き21dが、周方向に所定の間隔で6ヵ所設けられてい る。係合部21cは、回転ケース22の後述するロックピン22eと係合する部 分で、図示のように、周壁21bの上部から半径方向外方へ円弧状に傾斜するよ うに突出形成されている。
【0018】 回転ケース22は、後述する固定ケース23の上方から被着するように外嵌さ せて組付けられ、内筒22aと外筒22bとの間が上フランジ22cで連結され ている。また、回転ケース22は、内筒22aの下端に半径方向内方にフランジ 状に突出する係合突条22dと、ロックピン22eが互いに対向する少なくとも 2ヵ所に設けられている。ここで、内筒ケース21と回転ケース22は、図6及 び図8に示すように、係合部21cと内筒22aとの間に隙間C1 が、係合部2 1cと係合突条22dとの間に隙間C2 が夫々形成される。また、ロックピン2 2eは、内筒ケース21の切欠き21dと係合し、回転ケース22を内筒ケース 21と一体回転可能にロックするものである。
【0019】 固定ケース23は、ベース23a上に内筒23bと外筒23cとが立設され、 図6に示すように、内筒23bの内周側及び外筒23cの外周側の各上部には、 夫々2条の凸条23dが上下に所定の間隔をおいて周方向に形成されている。 本考案の回転コネクタ20は、以上のように構成されているので、回転ケース 22と固定ケース23との間には、鉛直下方に向けて開放する隙間CP が形成さ れる。従って、上方から誤って飲料水等をこぼしても、回転コネクタ20内に浸 入することが効果的に防止される。また、固定ケース23には2条の凸条23d が設けられていることから、前記実施例に比べ、埃や塵等が一層浸入し難い構造 となっている。
【0020】 尚、上記実施例においては、回転ケース22は、ロックピン22eにより内筒 ケース21と一体に回転し、固定ケース23が固定されて回転しないように構成 した。しかし、これとは逆に、ロックピンを固定ケース23側に設け、固定ケー ス23が内筒ケース21と一体に回転し、回転ケース22が回転しないように構 成してもよいことは言うまでもない。
【0021】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、液体や埃等が上部から浸入し にくい構造となり、長期に亘って安定した作動が保障され、高い信頼性を有する 回転コネクタが提供され、しかも構造が簡単なことから安価に提供できる等、産 業上の利用価値が大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の回転コネクタの一実施例を示すもの
で、回転コネクタを水平に切断して上方から見た平面図
である。
【図2】図1の回転コネクタを、中心を通る鉛直面で切
断した正面図である。
【図3】回転ケースを固定ケースと共に保持する固定部
材を示す斜視図である。
【図4】図2のIV部を拡大して示す拡大図である。
【図5】本考案の回転コネクタの他の実施例を示すもの
で、回転コネクタを水平に切断して上方から見た平面図
である。
【図6】図5の回転コネクタを、中心を通る鉛直面で切
断した正面図である。
【図7】回転ケースと一体に回転する内筒ケースを示す
斜視図である。
【図8】図6のVIII部を拡大して示す断面図である。
【図9】従来の回転コネクタを示す断面正面図である。
【符号の説明】
10 回転コネクタ 11 固定ケース 12 固定部材 13 回転ケース 14 フラットケーブル CP 隙間

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに隙間を存して相対回転自在に組付
    けられ、内部に環状の空間を形成する回転ケースと固定
    ケース、渦巻状に巻回して前記両ケース内に収容される
    フラットケーブルを備え、該フラットケーブルの巻き緩
    み、巻き締りによって前記両ケースが所定回数回転自在
    な回転コネクタにおいて、前記回転ケース又は前記固定
    ケースの一方が他方のケースに被着するように外嵌させ
    て組付けられ、両ケース間に形成されると共に、前記環
    状の空間に連通する隙間が鉛直下方に向けて開放される
    構造としたことを特徴とする回転コネクタ。
JP8011391U 1991-10-02 1991-10-02 回転コネクタ Pending JPH0532222U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8011391U JPH0532222U (ja) 1991-10-02 1991-10-02 回転コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP8011391U JPH0532222U (ja) 1991-10-02 1991-10-02 回転コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0532222U true JPH0532222U (ja) 1993-04-27

Family

ID=13709136

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8011391U Pending JPH0532222U (ja) 1991-10-02 1991-10-02 回転コネクタ

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JP (1) JPH0532222U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010177039A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Yazaki Corp 回転コネクタ
US10647275B2 (en) 2016-03-31 2020-05-12 Furukawa Electric Co., Ltd. Rotary connector device
US10894557B2 (en) 2016-02-22 2021-01-19 Furukawa Electric Co., Ltd. Steering column structure
EP3930117A4 (en) * 2019-02-21 2022-04-27 Furukawa Electric Co., Ltd. ROTATING CONNECTOR DEVICE

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