JPH05322726A - ワイヤ引張り試験装置 - Google Patents
ワイヤ引張り試験装置Info
- Publication number
- JPH05322726A JPH05322726A JP12487292A JP12487292A JPH05322726A JP H05322726 A JPH05322726 A JP H05322726A JP 12487292 A JP12487292 A JP 12487292A JP 12487292 A JP12487292 A JP 12487292A JP H05322726 A JPH05322726 A JP H05322726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- holding frame
- pressure
- holding
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 title abstract description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 15
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 206010000372 Accident at work Diseases 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業現場で、ワイヤ等の破断荷重の劣化を定
量的に捉えることができる、携帯可能で、取扱いの容易
なワイヤ引張り試験装置を提供すること。 【構成】 この装置は、細長い携帯保持枠と、この保持
枠の長さ方向の一端に取付けられたワイヤ引張り用駆動
部と、保持枠の他端に取付けられたワイヤ張力検出部
と、前記駆動部および検出部にそれぞれ連結された一対
のワイヤホルダーとを具えてなるものである。
量的に捉えることができる、携帯可能で、取扱いの容易
なワイヤ引張り試験装置を提供すること。 【構成】 この装置は、細長い携帯保持枠と、この保持
枠の長さ方向の一端に取付けられたワイヤ引張り用駆動
部と、保持枠の他端に取付けられたワイヤ張力検出部
と、前記駆動部および検出部にそれぞれ連結された一対
のワイヤホルダーとを具えてなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯可能のワイヤ引張
り試験装置, とくに、地熱井測定用ワイヤあるいはケー
ブルの交換時期を決定するための破断荷重を測定するの
に好適な試験装置に関するものである。
り試験装置, とくに、地熱井測定用ワイヤあるいはケー
ブルの交換時期を決定するための破断荷重を測定するの
に好適な試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤの交換時期あるいは廃棄時
期を測定する目安に利用されている方法として広く知ら
れているものに、労働省安全衛生法に定める方法があ
る。それは、直径の減少が公称径の7%を越えたも
の、ワイヤロープ1撚り間において素線の数の10%以
上の素線が切断しているもの、キンクしているもの、
著しい形崩れまたは著しい腐食があるものである。し
かし、ワイヤが公称径より7%以上減少することはほと
んどなく、また、1撚り間の素線数の切断を確認する作
業は、操作用ワイヤ等ではワイヤの素線が細いため困難
である。
期を測定する目安に利用されている方法として広く知ら
れているものに、労働省安全衛生法に定める方法があ
る。それは、直径の減少が公称径の7%を越えたも
の、ワイヤロープ1撚り間において素線の数の10%以
上の素線が切断しているもの、キンクしているもの、
著しい形崩れまたは著しい腐食があるものである。し
かし、ワイヤが公称径より7%以上減少することはほと
んどなく、また、1撚り間の素線数の切断を確認する作
業は、操作用ワイヤ等ではワイヤの素線が細いため困難
である。
【0003】また、ワイヤ交換時期等を決定するための
他の方法として、港湾労災防止協会が推奨しているよう
に、ワイヤの破断荷重が30%低下したときをワイヤの交
換時期を決定する目安とすることが知られている。
他の方法として、港湾労災防止協会が推奨しているよう
に、ワイヤの破断荷重が30%低下したときをワイヤの交
換時期を決定する目安とすることが知られている。
【0004】ワイヤの破断荷重の測定には、引張り試験
装置が用いられているが、通常の引張り試験装置は大型
で、実験室等の室内に設けられており、実験室等から離
れた作業現場では早急に測定できないという問題があ
る。
装置が用いられているが、通常の引張り試験装置は大型
で、実験室等の室内に設けられており、実験室等から離
れた作業現場では早急に測定できないという問題があ
る。
【0005】特に、地熱井の測定に使用されるワイヤ
は、地熱井測定用の特別な仕様を施した専用のトラック
に常時搭載され目的の現場へ運搬されるため、使用する
場所が限定されていない。しかも、長期間の作業であれ
ば、ワイヤは繰り返し坑井内の腐食環境下に浸されるた
め、その都度ワイヤは劣化し、その結果破断荷重は低下
することになる。よって、このような作業環境で従来の
技術で述べたような方法を用い、毎回あるいは定期的に
ワイヤの破断荷重を測定するには、距離ならびに時間の
制約から不可能であった。
は、地熱井測定用の特別な仕様を施した専用のトラック
に常時搭載され目的の現場へ運搬されるため、使用する
場所が限定されていない。しかも、長期間の作業であれ
ば、ワイヤは繰り返し坑井内の腐食環境下に浸されるた
め、その都度ワイヤは劣化し、その結果破断荷重は低下
することになる。よって、このような作業環境で従来の
技術で述べたような方法を用い、毎回あるいは定期的に
ワイヤの破断荷重を測定するには、距離ならびに時間の
制約から不可能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ワイヤ等を
腐食環境下で消耗品として使用している作業現場で、ワ
イヤ等の交換または廃棄時期の目安としてワイヤ等の破
断荷重の劣化を定量的に捉えることができる、携帯可能
で、取扱いの容易なワイヤ引張り試験装置を提供するこ
とを目的とする。
腐食環境下で消耗品として使用している作業現場で、ワ
イヤ等の交換または廃棄時期の目安としてワイヤ等の破
断荷重の劣化を定量的に捉えることができる、携帯可能
で、取扱いの容易なワイヤ引張り試験装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述し
た目的を達成するため、細長い携帯保持枠と、この保持
枠の長さ方向の一端に取付けられたワイヤ引張り用駆動
部と、保持枠の他端に取付けられたワイヤ張力検出部
と、前記ワイヤ引張り用駆動部およびワイヤ張力検出部
にそれぞれ連結された一対のワイヤホルダーとを具える
ワイヤ引張り試験装置を特徴とする。
た目的を達成するため、細長い携帯保持枠と、この保持
枠の長さ方向の一端に取付けられたワイヤ引張り用駆動
部と、保持枠の他端に取付けられたワイヤ張力検出部
と、前記ワイヤ引張り用駆動部およびワイヤ張力検出部
にそれぞれ連結された一対のワイヤホルダーとを具える
ワイヤ引張り試験装置を特徴とする。
【0008】本発明によれば、ワイヤ張力検出部が、前
記保持枠の一方の端部に保持枠の長さ方向に摺動可能に
支持された加圧部材と、この加圧部材と衝合して圧力を
受けるよう固定して設けられた圧力検出器とを具え、前
記加圧部材に一方のワイヤホルダーが連結されているの
がよい。
記保持枠の一方の端部に保持枠の長さ方向に摺動可能に
支持された加圧部材と、この加圧部材と衝合して圧力を
受けるよう固定して設けられた圧力検出器とを具え、前
記加圧部材に一方のワイヤホルダーが連結されているの
がよい。
【0009】本発明において、ワイヤ引張り用駆動部を
油圧シリンダ装置で構成し、そのシリンダを保持枠の他
方の端に固定して設け、ピストンロッドに他方のワイヤ
端ホルダーを連結することができる。
油圧シリンダ装置で構成し、そのシリンダを保持枠の他
方の端に固定して設け、ピストンロッドに他方のワイヤ
端ホルダーを連結することができる。
【0010】また、本発明によれば、一対のワイヤ端ホ
ルダーをコッター止め型ホルダーで構成するのがよく、
ワイヤ張力検出部および前記ワイヤ引張り用駆動部にそ
れぞれ一端が枢支連結された保持板と、各保持板に着脱
自在に固着されて楔形孔を画成する側板と、各楔形孔内
に摺動自在に挿入された外周にワイヤ保持溝を有するコ
ッター板を設けるのがよい。
ルダーをコッター止め型ホルダーで構成するのがよく、
ワイヤ張力検出部および前記ワイヤ引張り用駆動部にそ
れぞれ一端が枢支連結された保持板と、各保持板に着脱
自在に固着されて楔形孔を画成する側板と、各楔形孔内
に摺動自在に挿入された外周にワイヤ保持溝を有するコ
ッター板を設けるのがよい。
【0011】
【作用】地熱井の坑内測定用のワイヤあるいはケーブル
は、ウインチドラムに坑井の掘進長以上の長さに余裕を
持って巻き込まれている。このワイヤ等は、使用を重ね
るたびに劣化する。本発明装置によれば、ワイヤの廃棄
時期を定量的に確認することができる。すなわち、ワイ
ヤの劣化が最も進んでいる個所は、使用方法にもよる
が、通常地熱流体と接触する時間が長い、先端部であ
る。したがって、本発明装置により地熱井測定用のワイ
ヤの破断荷重を確認するには、まず、ウインチに巻き込
まれているワイヤの先端部から50cmのテストピースを選
択して行い、この時、破断荷重の劣化が激しい場合は、
ある程度の長さのワイヤを廃棄し、試験を繰り返すこと
によりワイヤの安全を確認することができる。
は、ウインチドラムに坑井の掘進長以上の長さに余裕を
持って巻き込まれている。このワイヤ等は、使用を重ね
るたびに劣化する。本発明装置によれば、ワイヤの廃棄
時期を定量的に確認することができる。すなわち、ワイ
ヤの劣化が最も進んでいる個所は、使用方法にもよる
が、通常地熱流体と接触する時間が長い、先端部であ
る。したがって、本発明装置により地熱井測定用のワイ
ヤの破断荷重を確認するには、まず、ウインチに巻き込
まれているワイヤの先端部から50cmのテストピースを選
択して行い、この時、破断荷重の劣化が激しい場合は、
ある程度の長さのワイヤを廃棄し、試験を繰り返すこと
によりワイヤの安全を確認することができる。
【0012】本発明によるワイヤ引張り試験装置を用い
てワイヤの破断荷重を測定するには、測定すべき所定長
のワイヤの両端部を一対のワイヤホルダーによって保持
し、ワイヤ引張り用駆動部, 例えば, 油圧シリンダ装置
に適当な油圧源から油圧を供給してワイヤを引っ張る。
これにより、ワイヤ張力検出部において、ワイヤの張力
が圧力として検出される。すなわち、ワイヤが引っ張ら
れることによってワイヤ張力検出部の加圧部材がロード
セルのような圧力検出器に衝合してこれに圧力を加える
ことにより圧力として検出される。さらに、油圧シリン
ダによってワイヤを引っ張ることによってワイヤは伸
び、最後に破断する。この破断時の圧力を圧力検出器に
増幅器を介して接続した記録計に記録することによって
破断荷重を確認することができる。
てワイヤの破断荷重を測定するには、測定すべき所定長
のワイヤの両端部を一対のワイヤホルダーによって保持
し、ワイヤ引張り用駆動部, 例えば, 油圧シリンダ装置
に適当な油圧源から油圧を供給してワイヤを引っ張る。
これにより、ワイヤ張力検出部において、ワイヤの張力
が圧力として検出される。すなわち、ワイヤが引っ張ら
れることによってワイヤ張力検出部の加圧部材がロード
セルのような圧力検出器に衝合してこれに圧力を加える
ことにより圧力として検出される。さらに、油圧シリン
ダによってワイヤを引っ張ることによってワイヤは伸
び、最後に破断する。この破断時の圧力を圧力検出器に
増幅器を介して接続した記録計に記録することによって
破断荷重を確認することができる。
【0013】
【実施例】本発明によるワイヤ引張試験装置の一実施例
を図面につき次に説明する。図1に示すような細長い携
帯可能の保持枠1をワイヤ張力を保持するに十分な強度
で設け、この保持枠1の一方の端部にワイヤ張力検出部
が設けられ、その加圧部材2が設けられ、この加圧部材
2に取付けられた2個のロッド3が保持枠1の長さ方向
に延びる案内部材4の案内孔5に摺動自在に貫通され、
ロッド3の突出端部にワイヤ保持板連結ヨーク6がナッ
ト7によって締付け固定されている。案内部材4にはロ
ードセルのような圧力検出器8が加圧部材2によって加
圧されるよう設けられ、このロードセル8の出力を増幅
器9を経て記録計10に記録するよう接続されている。
を図面につき次に説明する。図1に示すような細長い携
帯可能の保持枠1をワイヤ張力を保持するに十分な強度
で設け、この保持枠1の一方の端部にワイヤ張力検出部
が設けられ、その加圧部材2が設けられ、この加圧部材
2に取付けられた2個のロッド3が保持枠1の長さ方向
に延びる案内部材4の案内孔5に摺動自在に貫通され、
ロッド3の突出端部にワイヤ保持板連結ヨーク6がナッ
ト7によって締付け固定されている。案内部材4にはロ
ードセルのような圧力検出器8が加圧部材2によって加
圧されるよう設けられ、このロードセル8の出力を増幅
器9を経て記録計10に記録するよう接続されている。
【0014】保持枠1の他方の端には、ワイヤ引張り用
駆動部を構成する油圧シリンダ装置11のシリンダ12がそ
の軸線を保持枠1の長さ方向軸線に一致させてボルト13
によって保持枠1の端板14に固着され、ピストンロッド
15が端板14にあけた孔16に摺動自在に貫通されて保持枠
1内に突出され、この突出端にワイヤ保持板連結ヨーク
17がねじにより連結されている。なお、油圧シリンダ装
置11にはオイルポンプ18のような適当な油圧供給源から
油圧を加えることができる。
駆動部を構成する油圧シリンダ装置11のシリンダ12がそ
の軸線を保持枠1の長さ方向軸線に一致させてボルト13
によって保持枠1の端板14に固着され、ピストンロッド
15が端板14にあけた孔16に摺動自在に貫通されて保持枠
1内に突出され、この突出端にワイヤ保持板連結ヨーク
17がねじにより連結されている。なお、油圧シリンダ装
置11にはオイルポンプ18のような適当な油圧供給源から
油圧を加えることができる。
【0015】上述したワイヤ保持板連結ヨーク6および
17のそれぞれにワイヤホルダー20のワイヤ保持板21が枢
支ピン22によって回動自在に枢支され、各ワイヤ保持板
21とこれにボルト23によって固定される側板24とによっ
てワイヤ保持板21と側板24との間に楔形溝25が画成され
るよう、ワイヤ保持板21と側板24との対向面に楔形窪み
が形成されている。かようにしてワイヤ保持板21と側板
24との間に設けられた楔形溝25内に、ワイヤ端部をワイ
ヤ保持溝26に通した楔形のコッター板27が取付けられ、
ワイヤ28に引張力が加わる際にコッター板27が楔形溝25
内に摺動されてワイヤ締付け力が増大されて、その結
果、ワイヤが強力に締め付けられるよう構成されてい
る。なお、ワイヤ保持板21と側板24とによって画成され
る楔形溝25の両側29, 30には、コッター板27の外周のワ
イヤ保持溝26と同様の半円形の溝が形成されている。
17のそれぞれにワイヤホルダー20のワイヤ保持板21が枢
支ピン22によって回動自在に枢支され、各ワイヤ保持板
21とこれにボルト23によって固定される側板24とによっ
てワイヤ保持板21と側板24との間に楔形溝25が画成され
るよう、ワイヤ保持板21と側板24との対向面に楔形窪み
が形成されている。かようにしてワイヤ保持板21と側板
24との間に設けられた楔形溝25内に、ワイヤ端部をワイ
ヤ保持溝26に通した楔形のコッター板27が取付けられ、
ワイヤ28に引張力が加わる際にコッター板27が楔形溝25
内に摺動されてワイヤ締付け力が増大されて、その結
果、ワイヤが強力に締め付けられるよう構成されてい
る。なお、ワイヤ保持板21と側板24とによって画成され
る楔形溝25の両側29, 30には、コッター板27の外周のワ
イヤ保持溝26と同様の半円形の溝が形成されている。
【0016】廃棄処分となり、すでに測定用トラックか
ら取り外されていた直径5mmの操作用ステンレスワイヤ
(JIS G 35401877 準拠) を、本発明による装置によりテ
ストした結果を表1に示す。このテストに用いられたス
テンレスワイヤの使用前の破断荷重は1700kgである。な
お、この実施例に示すワイヤは、この表で示す通り先端
部から 650mの部分では依然1740kgと入荷時の値を維持
しており、作業上問題がないことが判った。また、港湾
労災防止協会で推奨する減衰率30%より厳しい10%, す
なわち、170kgの減少があった場合に、その部分を廃棄
するものとする場合でも表1に示す先端から 350m以降
は十分使用可能であったことになる。
ら取り外されていた直径5mmの操作用ステンレスワイヤ
(JIS G 35401877 準拠) を、本発明による装置によりテ
ストした結果を表1に示す。このテストに用いられたス
テンレスワイヤの使用前の破断荷重は1700kgである。な
お、この実施例に示すワイヤは、この表で示す通り先端
部から 650mの部分では依然1740kgと入荷時の値を維持
しており、作業上問題がないことが判った。また、港湾
労災防止協会で推奨する減衰率30%より厳しい10%, す
なわち、170kgの減少があった場合に、その部分を廃棄
するものとする場合でも表1に示す先端から 350m以降
は十分使用可能であったことになる。
【0017】
【表1】
【0018】このように、本発明における最大の成果
は、携帯用のワイヤ引張り試験装置を開発したことによ
って、上述の方法で現場でもワイヤの現状の破断荷重を
確認できるようになったことである。
は、携帯用のワイヤ引張り試験装置を開発したことによ
って、上述の方法で現場でもワイヤの現状の破断荷重を
確認できるようになったことである。
【0019】
【発明の効果】本発明による試験装置は、小型で、作業
現場に携帯して実験室レベルの試験を容易に行うことが
可能である。しかも、ワイヤの着脱が容易なため、試験
時間が短時間である。
現場に携帯して実験室レベルの試験を容易に行うことが
可能である。しかも、ワイヤの着脱が容易なため、試験
時間が短時間である。
【0020】特に、地熱井の測定用ワイヤに限らず、例
えば、薬品, 廃液, 海水等の腐食環境下で使用される小
径の操作用ワイヤのように、ワイヤの劣化確認を頻繁に
行う必要がある場合に、作業現場で短時間に試験を行な
ってワイヤの破断荷重を常に定量的に把握することがで
きる。
えば、薬品, 廃液, 海水等の腐食環境下で使用される小
径の操作用ワイヤのように、ワイヤの劣化確認を頻繁に
行う必要がある場合に、作業現場で短時間に試験を行な
ってワイヤの破断荷重を常に定量的に把握することがで
きる。
【図1】本発明によるワイヤ引張り試験装置の概略側面
図である。
図である。
【図2】図1のII−II線上の拡大断面図である。
1 保持枠 2 加圧部材 3 ロッド 4 案内部材 5 案内孔 6 ワイヤ保持板連結ヨーク 7 ナット 8 圧力検出器(ロードセル) 9 増幅器 10 記録計 11 油圧シリンダ装置 12 シリンダ 13 ボルト 14 保持枠端板 15 ピストンロッド 16 保持枠端板の孔部 17 ワイヤ保持板連結ヨーク 18 オイルポンプ 20 ワイヤホルダー 21 ワイヤ保持板 22 枢支ピン 23 ボルト 24 側板 25 楔形溝 26 ワイヤ保持溝 27 コッター板 28 ワイヤ 29, 30 ワイヤ保持溝
Claims (4)
- 【請求項1】 細長い携帯保持枠と、この保持枠の長さ
方向の一端に取付けられたワイヤ引張り用駆動部と、保
持枠の他端に取付けられたワイヤ張力検出部と、前記ワ
イヤ引張り用駆動部およびワイヤ張力検出部にそれぞれ
連結された一対のワイヤホルダーとを具えることを特徴
とするワイヤ引張り試験装置。 - 【請求項2】 前記ワイヤ張力検出部が、前記保持枠の
一方の端部に保持枠の長さ方向に摺動可能に支持された
加圧部材と、この加圧部材と衝合して圧力を受けるよう
固定して設けられた圧力検出器とを具え、前記加圧部材
に一方のワイヤホルダーが連結されている請求項1記載
の装置。 - 【請求項3】 前記ワイヤ引張り用駆動部が油圧シリン
ダ装置で構成され、そのシリンダが前記保持枠の他方の
端部に固定して設けられ、ピストンロッドに他方のワイ
ヤホルダーが連結されている請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記一対のワイヤホルダーがコッター止
め型ホルダーで構成され、ワイヤ張力検出部および前記
ワイヤ引張り用駆動部にそれぞれ一端が枢支連結された
保持板と、各保持板に着脱自在に固着されて楔形孔を画
成する側板と、各楔形孔内に摺動自在に挿入された外周
にワイヤ保持溝を有するコッター板とを具える請求項1
記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12487292A JPH05322726A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | ワイヤ引張り試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12487292A JPH05322726A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | ワイヤ引張り試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05322726A true JPH05322726A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=14896192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12487292A Pending JPH05322726A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | ワイヤ引張り試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05322726A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100725860B1 (ko) * | 2006-04-21 | 2007-06-11 | 홍덕스틸코드주식회사 | 습식 신선 선재의 인발응력 측정장치와 측정방법 |
| CN100547381C (zh) | 2006-11-27 | 2009-10-07 | 江苏兴达钢帘线股份有限公司 | 一种钢帘线焊点检测器 |
| KR101291300B1 (ko) * | 2011-11-02 | 2013-07-30 | 김용만 | 강연선앵커체의 내력시험장치 |
| WO2013143149A1 (zh) * | 2012-03-31 | 2013-10-03 | 中国矿业大学(北京) | 大变形拉力测试系统 |
| CN103926067A (zh) * | 2014-04-17 | 2014-07-16 | 济宁何岗煤矿 | 矿车间连接装置的液压拉力试验机 |
| KR20160128864A (ko) * | 2015-04-29 | 2016-11-08 | 미래인더스트리(주) | 윈치 테스트 장치 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP12487292A patent/JPH05322726A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100725860B1 (ko) * | 2006-04-21 | 2007-06-11 | 홍덕스틸코드주식회사 | 습식 신선 선재의 인발응력 측정장치와 측정방법 |
| CN100547381C (zh) | 2006-11-27 | 2009-10-07 | 江苏兴达钢帘线股份有限公司 | 一种钢帘线焊点检测器 |
| KR101291300B1 (ko) * | 2011-11-02 | 2013-07-30 | 김용만 | 강연선앵커체의 내력시험장치 |
| WO2013143149A1 (zh) * | 2012-03-31 | 2013-10-03 | 中国矿业大学(北京) | 大变形拉力测试系统 |
| US9404821B2 (en) | 2012-03-31 | 2016-08-02 | China University Of Mining & Technology (Beijing) | Large deformation tensile testing system |
| CN103926067A (zh) * | 2014-04-17 | 2014-07-16 | 济宁何岗煤矿 | 矿车间连接装置的液压拉力试验机 |
| KR20160128864A (ko) * | 2015-04-29 | 2016-11-08 | 미래인더스트리(주) | 윈치 테스트 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5821430A (en) | Method and apparatus for conducting in-situ nondestructive tensile load measurements in cables and ropes | |
| CN212432787U (zh) | 一种强度检测仪 | |
| AU2014314632B2 (en) | Device for detecting the replacement state of wear of a high-strength fibre rope during use in lifting gear | |
| JP4856696B2 (ja) | 油圧ねじボルト締め付け装置および該装置により大型スクリューを締め付ける方法。 | |
| EP1818444A1 (en) | Method and apparatus for detecting a damage of a rope | |
| JP5596449B2 (ja) | 緊張力導入装置 | |
| CN100564218C (zh) | 检测杠杆和钢绳固定装置 | |
| US10408724B2 (en) | Torsion testing devices and methods | |
| US20140259542A1 (en) | Clamp for a tensile implement and method of clamping a tensile implement | |
| JPH05322726A (ja) | ワイヤ引張り試験装置 | |
| CA2203484A1 (en) | Method of testing coiled tubing | |
| US20030052695A1 (en) | Apparatus for testing aramid fiber elevator cables | |
| CN106124338A (zh) | 一种抱杆静负荷弯曲试验装置 | |
| CN206876326U (zh) | 弹性夹式钢轨无损加固装置的检测装置 | |
| JP7294968B2 (ja) | 変位測定装置、変位測定方法、緊張管理図作成方法 | |
| WO1999053282A1 (en) | Method and apparatus for conducting in-situ nondestructive tensile load measurements in cables and ropes | |
| CN210401037U (zh) | 一种用于光圆拉挤cfrp棒材拉伸及声发射试验的锚具 | |
| JP2010089891A (ja) | ワイヤーロープの素線破断検出治具 | |
| CN106596257A (zh) | 锚具、夹具和连接器静载锚固试验总应变测量装置及方法 | |
| JP3844219B2 (ja) | 強度試験装置 | |
| US3342067A (en) | Tester for wire rope fitting | |
| JP7519688B2 (ja) | ロープ検査装置およびロープ検査方法 | |
| JP3374364B2 (ja) | 被処理金属線のダイス引抜き力測定方法、該方法に用いられるダイス固定治具及び伸線保持治具 | |
| EP0756163A2 (en) | Belt tension gauge | |
| DE102006050570A1 (de) | Prüfhebelsystem |