JPH05323230A - 画像装置 - Google Patents
画像装置Info
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- JPH05323230A JPH05323230A JP16041792A JP16041792A JPH05323230A JP H05323230 A JPH05323230 A JP H05323230A JP 16041792 A JP16041792 A JP 16041792A JP 16041792 A JP16041792 A JP 16041792A JP H05323230 A JPH05323230 A JP H05323230A
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- JP
- Japan
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- lens array
- housing
- array
- led
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- Prior art date
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- Facsimile Heads (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズアレイの中央部での反りを矯正したL
EDヘッドを、低価格で提供する。 【構成】 ハウジングのレンズアレイ収容部の両端に第
1の基準面12,12を設けて、レンズアレイ4の両端
の下端部を位置決めし、ハウジングの中央に第2の基準
面16を設けて、中央部でのレンズアレイ4の底面を位
置決めする。中央部での位置決めは、レンズアレイの両
側面の接着剤の部分で行う。凸状に反らしたレンズアレ
イ4をハウジングにセットし、両端を基準面12,12
で位置決めし、均一に加圧して中央部を第2の基準面1
6に当接させると、反りを矯正してレンズアレイをハウ
ジングに位置決めできる。
EDヘッドを、低価格で提供する。 【構成】 ハウジングのレンズアレイ収容部の両端に第
1の基準面12,12を設けて、レンズアレイ4の両端
の下端部を位置決めし、ハウジングの中央に第2の基準
面16を設けて、中央部でのレンズアレイ4の底面を位
置決めする。中央部での位置決めは、レンズアレイの両
側面の接着剤の部分で行う。凸状に反らしたレンズアレ
イ4をハウジングにセットし、両端を基準面12,12
で位置決めし、均一に加圧して中央部を第2の基準面1
6に当接させると、反りを矯正してレンズアレイをハウ
ジングに位置決めできる。
Description
【0001】
【発明の利用分野】この発明は、レンズアレイを用いた
画像装置に関し、特にレンズアレイの反りの矯正に関す
る。この発明の画像装置は、例えばLEDヘッドや液晶
シャッタアレイヘッド、CCDイメージセンサ等に用い
れば好適なものである。
画像装置に関し、特にレンズアレイの反りの矯正に関す
る。この発明の画像装置は、例えばLEDヘッドや液晶
シャッタアレイヘッド、CCDイメージセンサ等に用い
れば好適なものである。
【0002】
【従来技術】LEDヘッドやイメージセンサ等の画像装
置では、LEDアレイやCCD素子等の画像素子をレン
ズアレイと組合せ、原稿や感光体等との間で結像させ
る。画像装置の組立上の問題の1つは、レンズアレイの
搭載精度であり、レンズアレイの中心から画像素子まで
の間隔と、レンズアレイの中心から原稿や感光体ドラム
等までの間隔を、共に共役長Tcの1/2に一致させる
必要がある。しかしながらレンズアレイは、ガラスやプ
ラスチック等のレンズを接着剤で結束したものであり、
軟らかく反り易い。このためレンズアレイの両端を正し
く位置決めしても、レンズアレイの中央が反り、焦点性
能が低下する。レンズアレイ中央部での反りは一般に5
0〜100μm程度であり、画像装置の組立誤差への許
容幅の±100μm程度に対して大きな誤差をもたら
す。
置では、LEDアレイやCCD素子等の画像素子をレン
ズアレイと組合せ、原稿や感光体等との間で結像させ
る。画像装置の組立上の問題の1つは、レンズアレイの
搭載精度であり、レンズアレイの中心から画像素子まで
の間隔と、レンズアレイの中心から原稿や感光体ドラム
等までの間隔を、共に共役長Tcの1/2に一致させる
必要がある。しかしながらレンズアレイは、ガラスやプ
ラスチック等のレンズを接着剤で結束したものであり、
軟らかく反り易い。このためレンズアレイの両端を正し
く位置決めしても、レンズアレイの中央が反り、焦点性
能が低下する。レンズアレイ中央部での反りは一般に5
0〜100μm程度であり、画像装置の組立誤差への許
容幅の±100μm程度に対して大きな誤差をもたら
す。
【0003】ここで関連する先行技術を示すと、実開平
1−57,762号公報では、レンズアレイの両端をハ
ウジングのマウントに固定し、位置決めしている。また
特開平2−106,362号公報では、レンズアレイの
両端にハウジングからピンを突き立て、ピンでレンズア
レイ両端の高さ調整を行っている。さらに特開平3−1
6,751号公報では、ガラス容器にレンズアレイを固
定して、ハウジングに組み付けている。実開平1−5
7,762号公報や特開平2−106,362号公報で
は、レンズアレイの両端の高さを位置決めするだけであ
り、レンズアレイの反りを考慮していない。また特開平
3−16,751号公報では、ガラス容器の形状精度が
問題となり、一般にガラス容器では高い形状精度は得ら
れない。
1−57,762号公報では、レンズアレイの両端をハ
ウジングのマウントに固定し、位置決めしている。また
特開平2−106,362号公報では、レンズアレイの
両端にハウジングからピンを突き立て、ピンでレンズア
レイ両端の高さ調整を行っている。さらに特開平3−1
6,751号公報では、ガラス容器にレンズアレイを固
定して、ハウジングに組み付けている。実開平1−5
7,762号公報や特開平2−106,362号公報で
は、レンズアレイの両端の高さを位置決めするだけであ
り、レンズアレイの反りを考慮していない。また特開平
3−16,751号公報では、ガラス容器の形状精度が
問題となり、一般にガラス容器では高い形状精度は得ら
れない。
【0004】これらの先行技術の内で、特に注目されて
きたのは、特開平2−106,362号公報のように、
ピンでレンズアレイ両端の高さ調整を行うものである。
ピンによる高さ調整では、高さ調整後の画像装置をプリ
ンタ等に組み付け、実際の印画品質から調整の良否を判
断していた。しかしながらこの手法では、ピンによる高
さ調整や、プリンタへの組み付けと取り外しとを繰り返
さねばならず、人手と時間とを必要とする。また印画品
質の良否の判断は、人の直感で行うため、人によって判
定結果がバラつく。さらにピンによる高さ調整、プリン
タへの取付、印画品質の判断との作業は、熟練や注意力
を必要とする。これらはレンズアレイの高さ調整を難し
くし、画像装置のコスト増を招いている。
きたのは、特開平2−106,362号公報のように、
ピンでレンズアレイ両端の高さ調整を行うものである。
ピンによる高さ調整では、高さ調整後の画像装置をプリ
ンタ等に組み付け、実際の印画品質から調整の良否を判
断していた。しかしながらこの手法では、ピンによる高
さ調整や、プリンタへの組み付けと取り外しとを繰り返
さねばならず、人手と時間とを必要とする。また印画品
質の良否の判断は、人の直感で行うため、人によって判
定結果がバラつく。さらにピンによる高さ調整、プリン
タへの取付、印画品質の判断との作業は、熟練や注意力
を必要とする。これらはレンズアレイの高さ調整を難し
くし、画像装置のコスト増を招いている。
【0005】
【発明の課題】この発明の課題は、レンズアレイを用い
た画像装置の、レンズアレイの反りを矯正し、画像装置
の焦点性能を高めることにある。この発明の他の課題
は、レンズアレイの反りを簡単な手法で矯正し、画像装
置のコスト増を防止することにある。
た画像装置の、レンズアレイの反りを矯正し、画像装置
の焦点性能を高めることにある。この発明の他の課題
は、レンズアレイの反りを簡単な手法で矯正し、画像装
置のコスト増を防止することにある。
【0006】
【発明の構成】この発明の画像装置は、ハウジングに、
画像素子を搭載した基板と、レンズアレイとを取り付け
た画像装置において、前記ハウジングは、レンズアレイ
の両端部の底面を支承するための一対の第1の基準面
と、レンズアレイ中央部底面を支承する第2の基準面と
を有していることを特徴とする。
画像素子を搭載した基板と、レンズアレイとを取り付け
た画像装置において、前記ハウジングは、レンズアレイ
の両端部の底面を支承するための一対の第1の基準面
と、レンズアレイ中央部底面を支承する第2の基準面と
を有していることを特徴とする。
【0007】
【発明の作用】この発明では、レンズアレイ中央部底面
を第2の基準面で位置決めするので、容易にレンズアレ
イの反りを矯正することができる。即ち画像装置の組立
時に、レンズアレイを予め僅かにハウジングに対して凸
に反らせ、ハウジングに組み付けながら加圧すれば、レ
ンズアレイの中央部の底部を第2の基準面で位置決めで
き、しかも容易に反りを矯正できる。第2の基準面は、
レンズアレイ底部の側部のみに触れるようにするのが好
ましく、このようにすればレンズへの光の入射やレンズ
からの光の出射を妨げることがない。
を第2の基準面で位置決めするので、容易にレンズアレ
イの反りを矯正することができる。即ち画像装置の組立
時に、レンズアレイを予め僅かにハウジングに対して凸
に反らせ、ハウジングに組み付けながら加圧すれば、レ
ンズアレイの中央部の底部を第2の基準面で位置決めで
き、しかも容易に反りを矯正できる。第2の基準面は、
レンズアレイ底部の側部のみに触れるようにするのが好
ましく、このようにすればレンズへの光の入射やレンズ
からの光の出射を妨げることがない。
【0008】
【実施例】図1〜図3に、LEDヘッドを例に実施例を
示す。画像素子をLEDから液晶シャッタアレイやCC
D素子等に変えれば、他の画像形成装置やイメージセン
サが得られる。図1に、レンズアレイ4のハウジング2
への組付けを示す。ハウジング2の材質には、好ましく
は安価で長尺状のハウジング2への加工が容易なプラス
チックを用い、レンズアレイ4には、例えばガラスやプ
ラスチック等のレンズを1列あるいは2列,3列等に並
べ、接着剤で固めたものを用いる。
示す。画像素子をLEDから液晶シャッタアレイやCC
D素子等に変えれば、他の画像形成装置やイメージセン
サが得られる。図1に、レンズアレイ4のハウジング2
への組付けを示す。ハウジング2の材質には、好ましく
は安価で長尺状のハウジング2への加工が容易なプラス
チックを用い、レンズアレイ4には、例えばガラスやプ
ラスチック等のレンズを1列あるいは2列,3列等に並
べ、接着剤で固めたものを用いる。
【0009】図1において、6はガラス等の基板で、8
はLEDアレイ等の画像素子である。10,10はハウ
ジング2の両端に設けた突起で、その上面を面出して第
1の基準面12,12を設ける。基準面12,12は、
レンズアレイ4の両端でレンズを配置していない部分
で、レンズアレイ4の両端の底面を支え、レンズアレイ
4を位置決めする。14は、ハウジング2の中央部に設
けた突起で、その上面を面出し、第2の基準面16とす
る。第2の基準面16は、レンズアレイ4の中央部の底
部を、レンズへの入射光を妨げないように、レンズの外
側の接着剤の部分で支承する。突起14や第2の基準面
16は、ハウジング2の2箇所以上に設けても良く、2
箇所に設ける場合、突起10,10間を3等分する位置
に設ける。また突起14や第2の基準面16を、レンズ
アレイ4の長さ方向の全長に渡って設けても良い。しか
しこれはハウジング2で、形状精度が要求される部分を
大きく広い範囲に設けることになり、ハウジング2のコ
ストを増加させるとともに、第2基準面の精度を得るこ
とが困難で、好ましくない。そこで実施例では、第2の
基準面16を1箇所のみに設け、基準面16の加工と面
出しを容易にした。
はLEDアレイ等の画像素子である。10,10はハウ
ジング2の両端に設けた突起で、その上面を面出して第
1の基準面12,12を設ける。基準面12,12は、
レンズアレイ4の両端でレンズを配置していない部分
で、レンズアレイ4の両端の底面を支え、レンズアレイ
4を位置決めする。14は、ハウジング2の中央部に設
けた突起で、その上面を面出し、第2の基準面16とす
る。第2の基準面16は、レンズアレイ4の中央部の底
部を、レンズへの入射光を妨げないように、レンズの外
側の接着剤の部分で支承する。突起14や第2の基準面
16は、ハウジング2の2箇所以上に設けても良く、2
箇所に設ける場合、突起10,10間を3等分する位置
に設ける。また突起14や第2の基準面16を、レンズ
アレイ4の長さ方向の全長に渡って設けても良い。しか
しこれはハウジング2で、形状精度が要求される部分を
大きく広い範囲に設けることになり、ハウジング2のコ
ストを増加させるとともに、第2基準面の精度を得るこ
とが困難で、好ましくない。そこで実施例では、第2の
基準面16を1箇所のみに設け、基準面16の加工と面
出しを容易にした。
【0010】18はレンズアレイ4に設けた方向指示マ
ークで、20,20はLEDヘッドの感光体ドラムへの
取付高さの調整ピンである。ピン20,20の根元は、
例えば溝22,22の中に収容する。
ークで、20,20はLEDヘッドの感光体ドラムへの
取付高さの調整ピンである。ピン20,20の根元は、
例えば溝22,22の中に収容する。
【0011】図2に、LEDヘッドを上から見て、一部
切り欠いた状態を示す。レンズアレイ4は例えばレンズ
を2列に固めたレンズ部24の両側に、接着剤部26,
26を設けたものである。またレンズアレイ4の両端に
は、レンズを設けない接着剤のみの固定部28がある。
そしてこの固定部28を第1の基準面12で位置決め
し、中央を第2の基準面16で位置決めする。
切り欠いた状態を示す。レンズアレイ4は例えばレンズ
を2列に固めたレンズ部24の両側に、接着剤部26,
26を設けたものである。またレンズアレイ4の両端に
は、レンズを設けない接着剤のみの固定部28がある。
そしてこの固定部28を第1の基準面12で位置決め
し、中央を第2の基準面16で位置決めする。
【0012】実施例のLEDヘッドの組立を説明する。
基板6に、LEDアレイ8を高さが揃うように固定す
る。ついで基板6をハウジング2に接着剤等で固定す
る。一方レンズアレイ4は、予め僅かに凸に反らせてお
く。レンズアレイ4は軟らかく、簡単に反らせることが
できる。図1に示すように、マーク18を用いて方向を
確認し、レンズアレイ4がハウジング2に対し凸状にな
る向きに、ハウジング2にセットする。またハウジング
2の基準面12,12,16に、接着剤を塗布してお
く。先ずレンズアレイ4の両端の固定部28,28を第
1の基準面12,12に当接させ、両端を位置決めす
る。この時レンズアレイ4は、図1の鎖線のように反っ
ている。次に図1の鎖線30で示した加圧治具を用い、
レンズアレイ4の全面あるいは中央部に圧力を加え、凸
状の反りを矯正ながら、レンズアレイ4をハウジング2
に向けて加圧する。レンズアレイ4は、治具30からの
圧力で、中央部が第2の基準面16に当接して固定さ
れ、この状態で反りが矯正される。このようにして反り
を矯正した状態で、両端を接着剤で第1の基準面12,
12に固定し、中央部を接着剤で第2の基準面16に固
定する。レンズアレイ4は接着剤等で、基準面12,1
2,16に固定されるので、接着剤が硬化すれば、周囲
の温度や湿度等が変化しても、もはや再び反らなくな
る。
基板6に、LEDアレイ8を高さが揃うように固定す
る。ついで基板6をハウジング2に接着剤等で固定す
る。一方レンズアレイ4は、予め僅かに凸に反らせてお
く。レンズアレイ4は軟らかく、簡単に反らせることが
できる。図1に示すように、マーク18を用いて方向を
確認し、レンズアレイ4がハウジング2に対し凸状にな
る向きに、ハウジング2にセットする。またハウジング
2の基準面12,12,16に、接着剤を塗布してお
く。先ずレンズアレイ4の両端の固定部28,28を第
1の基準面12,12に当接させ、両端を位置決めす
る。この時レンズアレイ4は、図1の鎖線のように反っ
ている。次に図1の鎖線30で示した加圧治具を用い、
レンズアレイ4の全面あるいは中央部に圧力を加え、凸
状の反りを矯正ながら、レンズアレイ4をハウジング2
に向けて加圧する。レンズアレイ4は、治具30からの
圧力で、中央部が第2の基準面16に当接して固定さ
れ、この状態で反りが矯正される。このようにして反り
を矯正した状態で、両端を接着剤で第1の基準面12,
12に固定し、中央部を接着剤で第2の基準面16に固
定する。レンズアレイ4は接着剤等で、基準面12,1
2,16に固定されるので、接着剤が硬化すれば、周囲
の温度や湿度等が変化しても、もはや再び反らなくな
る。
【0013】LEDヘッドの組立精度を説明する。 1) LEDアレイ8の、基板6への高さの搭載精度は±
10μm以下、 2) 基板6の表面のLEDアレイ8の搭載面の平坦度は
±10μm以下、 3) ハウジング2の基板6の搭載面の平坦度は±50μ
m以下、 4) 基板6とハウジング2との間の接着剤の厚さのばら
つきは、±10μm以下となる。
10μm以下、 2) 基板6の表面のLEDアレイ8の搭載面の平坦度は
±10μm以下、 3) ハウジング2の基板6の搭載面の平坦度は±50μ
m以下、 4) 基板6とハウジング2との間の接着剤の厚さのばら
つきは、±10μm以下となる。
【0014】次にレンズアレイ4は、高さのばらつきが
著しいので、組み付け前に高さ毎に選別する。例えば高
さを±40μm毎に選別すると、レンズアレイ4の高さ
の中心から底面までのばらつきは±20μm以下とな
る。レンズアレイ4の両端のみを位置決めすると、中央
で50〜100μmの底面位置のばらつきがアレイ4の
反りのために生じるが、中央部に第2の基準面16を設
け、ここでアレイ4の底部の接着剤部26を位置決めす
ると、反りによる底面高さのばらつきは、±10μm以
下となる。これらを総合すると、LEDアレイ8とレン
ズアレイ4の高さ方向の中心との距離は、誤差が最大で
も±100μm以下となる。
著しいので、組み付け前に高さ毎に選別する。例えば高
さを±40μm毎に選別すると、レンズアレイ4の高さ
の中心から底面までのばらつきは±20μm以下とな
る。レンズアレイ4の両端のみを位置決めすると、中央
で50〜100μmの底面位置のばらつきがアレイ4の
反りのために生じるが、中央部に第2の基準面16を設
け、ここでアレイ4の底部の接着剤部26を位置決めす
ると、反りによる底面高さのばらつきは、±10μm以
下となる。これらを総合すると、LEDアレイ8とレン
ズアレイ4の高さ方向の中心との距離は、誤差が最大で
も±100μm以下となる。
【0015】実施例では、レンズアレイ4の高さをピン
等で調整しない。このため、LEDアレイ8とレンズア
レイ4の高さ方向の中心との距離と、使用時の感光体ド
ラムの表面とレンズアレイ4の高さ方向の中心との距離
を等しくする。
等で調整しない。このため、LEDアレイ8とレンズア
レイ4の高さ方向の中心との距離と、使用時の感光体ド
ラムの表面とレンズアレイ4の高さ方向の中心との距離
を等しくする。
【0016】レンズアレイ4の組み付け後に、テレビカ
メラ等で、LEDアレイ8の高さと、レンズアレイ4の
上下位置とを測定する。最も好ましいことは、レンズア
レイ4の高さの中心とLEDアレイ8との間隔、並びに
図示しない感光体ドラム等とレンズアレイ4の高さの中
心との間隔が、共にレンズアレイ4の共役長Tcの1/
2に一致することである。しかしこれは極めて難しいの
で、これらの間隔がほぼ等しい場合、共役長Tcの1/
2からずれていても、影響が小さいことを利用する。一
方これらの間隔がばらばらに変化する場合、焦点性能の
低下が著しい。例えばLEDアレイ8の個々のLEDか
らの光の、結像面でのビーム径を、焦点性能を現すもの
として考える。LEDアレイ8や結像面と、レンズアレ
イ4の高さの中心との距離が、共にTcの1/2の場合
を基準とし、これらの距離がほぼ等しいままそれぞれ2
00μmずつシフトした場合、焦点性能の低下によりビ
ーム径は約20%拡大する。一方、結像面とレンズアレ
イ4の高さの中心との距離をTcの1/2に保ったま
ま、LEDアレイ8とレンズアレイ4の高さの中心との
距離をTcから100μmずらすと、ビーム径は約20
%拡大する。
メラ等で、LEDアレイ8の高さと、レンズアレイ4の
上下位置とを測定する。最も好ましいことは、レンズア
レイ4の高さの中心とLEDアレイ8との間隔、並びに
図示しない感光体ドラム等とレンズアレイ4の高さの中
心との間隔が、共にレンズアレイ4の共役長Tcの1/
2に一致することである。しかしこれは極めて難しいの
で、これらの間隔がほぼ等しい場合、共役長Tcの1/
2からずれていても、影響が小さいことを利用する。一
方これらの間隔がばらばらに変化する場合、焦点性能の
低下が著しい。例えばLEDアレイ8の個々のLEDか
らの光の、結像面でのビーム径を、焦点性能を現すもの
として考える。LEDアレイ8や結像面と、レンズアレ
イ4の高さの中心との距離が、共にTcの1/2の場合
を基準とし、これらの距離がほぼ等しいままそれぞれ2
00μmずつシフトした場合、焦点性能の低下によりビ
ーム径は約20%拡大する。一方、結像面とレンズアレ
イ4の高さの中心との距離をTcの1/2に保ったま
ま、LEDアレイ8とレンズアレイ4の高さの中心との
距離をTcから100μmずらすと、ビーム径は約20
%拡大する。
【0017】テレビカメラで測定した位置を基に、感光
体ドラム等の結像面に対するLEDヘッドの組み付け位
置を定め、これに合致するようにピン20,20を用い
て、ヘッドの取付高さを定める。これはLEDアレイ8
とレンズアレイ4の底面との間隔と、感光体ドラム等に
取付後の結像面とレンズアレイ8の上面との間隔が一致
するように、ピン20で調整することである。
体ドラム等の結像面に対するLEDヘッドの組み付け位
置を定め、これに合致するようにピン20,20を用い
て、ヘッドの取付高さを定める。これはLEDアレイ8
とレンズアレイ4の底面との間隔と、感光体ドラム等に
取付後の結像面とレンズアレイ8の上面との間隔が一致
するように、ピン20で調整することである。
【0018】実施例では、レンズアレイ4の高さの中心
とLEDアレイ8の表面との間隔を、ピン等でレンズア
レイ4の底面の位置を調整せずに、±100μm以下に
抑えることができる。そこで結像面とレンズアレイ8の
上面との間隔が一致するように、ピン20で調整すれ
ば、ビーム径の広がりを理想値に対して+10%程度に
収めることができる。この後、図示しないヘッドカバー
等を取付、ハウジング2の内部へのトナーや塵,紙粉等
の侵入を防止する。
とLEDアレイ8の表面との間隔を、ピン等でレンズア
レイ4の底面の位置を調整せずに、±100μm以下に
抑えることができる。そこで結像面とレンズアレイ8の
上面との間隔が一致するように、ピン20で調整すれ
ば、ビーム径の広がりを理想値に対して+10%程度に
収めることができる。この後、図示しないヘッドカバー
等を取付、ハウジング2の内部へのトナーや塵,紙粉等
の侵入を防止する。
【0019】図4に、変形例を示す。図において、4
0,40はレンズアレイ4を3等分するようにハウジン
グ2に設けた突起で、その上面を面出して第2の基準面
42,42を設ける。また44は感光体ドラム46側に
設けたLEDヘッドの取付部で、ここに設けたピン4
8,48で、ドラム46に対するヘッドの位置を調整す
る。即ちレンズアレイ4とLEDアレイ8との距離x
と、レンズアレイ4と感光体ドラム46との距離yを、
一致させる。この変形例は、第2の基準面42,42を
2箇所に設けるので、基準面42,42の加工に時間と
注意とを要することになる。
0,40はレンズアレイ4を3等分するようにハウジン
グ2に設けた突起で、その上面を面出して第2の基準面
42,42を設ける。また44は感光体ドラム46側に
設けたLEDヘッドの取付部で、ここに設けたピン4
8,48で、ドラム46に対するヘッドの位置を調整す
る。即ちレンズアレイ4とLEDアレイ8との距離x
と、レンズアレイ4と感光体ドラム46との距離yを、
一致させる。この変形例は、第2の基準面42,42を
2箇所に設けるので、基準面42,42の加工に時間と
注意とを要することになる。
【0020】なお実施例では、ピン20,20やピン4
8,48で、レンズアレイ4の高さの中心と、LEDア
レイや感光体ドラムとの距離を一致させたが、これはレ
ンズアレイ4の底面の高さを微調整する必要性を免れる
ためで、反りの解消の次の課題である。
8,48で、レンズアレイ4の高さの中心と、LEDア
レイや感光体ドラムとの距離を一致させたが、これはレ
ンズアレイ4の底面の高さを微調整する必要性を免れる
ためで、反りの解消の次の課題である。
【0021】
【発明の効果】この発明では、レンズアレイの反りを容
易にかつ正確に矯正し、画像装置の焦点性能を高めるこ
とができる。
易にかつ正確に矯正し、画像装置の焦点性能を高めるこ
とができる。
【図1】 実施例のLEDプリントヘッドの分解状態を
示す側面図
示す側面図
【図2】 実施例のLEDプリントヘッドの部分切り欠
き部付き平面図
き部付き平面図
【図3】 実施例のLEDプリントヘッドの断面図
【図4】 変形例のLEDプリントヘッドの側面図
2 ハウジング 4 レンズアレイ 6 基板 8 画像素子 10,14 突起 12,12 第1の基準面 16 第2の基準面 18 方向指示マーカ 20,20 調整ピン 22 溝 24 レンズ部 26 接着剤部 28 固定部 30 加工治具 42,42 第2の基準面 48,48 調整ピン
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/12 B 33/00 N 8934−4M H04N 1/028 Z 9070−5C 1/036 B 9070−5C A 9070−5C
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングに、画像素子を搭載した基板
と、レンズアレイとを取り付けた画像装置において、 前記ハウジングは、レンズアレイの両端部の底面を支承
するための一対の第1の基準面と、レンズアレイ中央部
底面を支承する第2の基準面とを有していることを特徴
とする画像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16041792A JPH05323230A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 画像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16041792A JPH05323230A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 画像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05323230A true JPH05323230A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15714481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16041792A Pending JPH05323230A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 画像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05323230A (ja) |
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- 1992-05-26 JP JP16041792A patent/JPH05323230A/ja active Pending
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