JPH0532329A - 自動給紙装置及び記録装置 - Google Patents
自動給紙装置及び記録装置Info
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- JPH0532329A JPH0532329A JP3190351A JP19035191A JPH0532329A JP H0532329 A JPH0532329 A JP H0532329A JP 3190351 A JP3190351 A JP 3190351A JP 19035191 A JP19035191 A JP 19035191A JP H0532329 A JPH0532329 A JP H0532329A
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- rotary feeding
- stacking
- recording sheets
- sheet
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/08—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
- B65H1/12—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device comprising spring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/02—Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
- B65H3/06—Rollers or like rotary separators
- B65H3/0661—Rollers or like rotary separators for separating inclined-stacked articles with separator rollers above the stack
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数の削減、小型化を図るために、給紙
ローラ及び分離爪を記録シートに対して片側にのみ設け
たものにおいて、記録シートの巾方向のサイズが異なっ
ても確実に給送する。 【構成】 ベース9上に積載されている記録シート24
を、給紙ローラ軸2に固定された給紙ローラ1、1′に
より送り出し、1つの分離爪5で1枚ずつ分離する。こ
の構成により記録シートの巾方向に応じて給紙ローラや
分離爪を移動させる必要がなくなる。また、給紙ローラ
1、1′の搬送力を給紙ローラ1′の方が給紙ローラ1
より大きくなるように設定することにより、分離爪5に
より抵抗が加わっても記録シート24をバランス良く送
り出すことができて、確実な給紙が行なえる。
ローラ及び分離爪を記録シートに対して片側にのみ設け
たものにおいて、記録シートの巾方向のサイズが異なっ
ても確実に給送する。 【構成】 ベース9上に積載されている記録シート24
を、給紙ローラ軸2に固定された給紙ローラ1、1′に
より送り出し、1つの分離爪5で1枚ずつ分離する。こ
の構成により記録シートの巾方向に応じて給紙ローラや
分離爪を移動させる必要がなくなる。また、給紙ローラ
1、1′の搬送力を給紙ローラ1′の方が給紙ローラ1
より大きくなるように設定することにより、分離爪5に
より抵抗が加わっても記録シート24をバランス良く送
り出すことができて、確実な給紙が行なえる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録シートを自動的に
1枚ずつ送給する自動給紙装置と該自動給紙装置を備え
た記録装置に関する。
1枚ずつ送給する自動給紙装置と該自動給紙装置を備え
た記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリなどの
記録装置は転送されてくる画像情報に基づいて、記録ヘ
ッドのエネルギー発生体を駆動することにより、紙やプ
ラスチック薄板などの記録シート上にドットパターンか
ら成る画像を記録していくように構成されている。
記録装置は転送されてくる画像情報に基づいて、記録ヘ
ッドのエネルギー発生体を駆動することにより、紙やプ
ラスチック薄板などの記録シート上にドットパターンか
ら成る画像を記録していくように構成されている。
【0003】上記記録装置は、記録方式により、インク
ジェット式、ワイヤドット式、サーマル式、電子写真式
などに分けることができる。また、記録装置で使用され
る記録シートには普通紙の他にハガキや封筒等の厚紙や
プラスチック薄板等の特殊シートなどがある。記録シー
トの供給は、1枚ずつ手差しで挿入する他、自動給紙装
置によって自動かつ連続的に送り込むことが行われてい
る。
ジェット式、ワイヤドット式、サーマル式、電子写真式
などに分けることができる。また、記録装置で使用され
る記録シートには普通紙の他にハガキや封筒等の厚紙や
プラスチック薄板等の特殊シートなどがある。記録シー
トの供給は、1枚ずつ手差しで挿入する他、自動給紙装
置によって自動かつ連続的に送り込むことが行われてい
る。
【0004】図11に従来の記録装置Bに自動給紙装置
Aを装着した斜視図を示し、図12に自動給紙装置Aの
構成を示す斜視図を示す。図に示す様に、前記自動給紙
装置Aは、一般に、左右の給紙ローラ(L)101、給
紙ローラ(R)102、給紙ローラ軸106、駆動ギヤ
107等から構成される給紙駆動部と左右のサイドガイ
ド(L)103、サイドガイド(R)104、圧板10
5等から構成され、記録シートが装填される給紙セット
部を備えている。そして、記録装置の記録シート搬送系
の駆動力を駆動ギヤ107に伝達し、給紙ローラ(L)
101、給紙ローラ(R)102を駆動することによ
り、左右の分離爪(L)109、分離爪(R)110等
により記録シートを1枚ずつ分離供給するように構成さ
れている。
Aを装着した斜視図を示し、図12に自動給紙装置Aの
構成を示す斜視図を示す。図に示す様に、前記自動給紙
装置Aは、一般に、左右の給紙ローラ(L)101、給
紙ローラ(R)102、給紙ローラ軸106、駆動ギヤ
107等から構成される給紙駆動部と左右のサイドガイ
ド(L)103、サイドガイド(R)104、圧板10
5等から構成され、記録シートが装填される給紙セット
部を備えている。そして、記録装置の記録シート搬送系
の駆動力を駆動ギヤ107に伝達し、給紙ローラ(L)
101、給紙ローラ(R)102を駆動することによ
り、左右の分離爪(L)109、分離爪(R)110等
により記録シートを1枚ずつ分離供給するように構成さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、記録シートの左右に分離爪(L)10
9、(R)110を設け、分離を行っているので、以下
のような欠点があった。 複数種の記録シートの幅に対応する場合、ガイドの他
に、分離爪、給紙ローラ等も一体となって給紙ローラ軸
上をスライドしなければならないので、構成部品が多く
なり、コスト高になる。 構成部品が多くなるので、スペース効果を高めること
が難しく、小型化に不利である。 構成部品が多く、構成が複雑になるので信頼性の確保
が難しい。
記従来例では、記録シートの左右に分離爪(L)10
9、(R)110を設け、分離を行っているので、以下
のような欠点があった。 複数種の記録シートの幅に対応する場合、ガイドの他
に、分離爪、給紙ローラ等も一体となって給紙ローラ軸
上をスライドしなければならないので、構成部品が多く
なり、コスト高になる。 構成部品が多くなるので、スペース効果を高めること
が難しく、小型化に不利である。 構成部品が多く、構成が複雑になるので信頼性の確保
が難しい。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、部品点数の削減および
小型化が図れる自動給紙装置および記録装置を提供する
ことにある。
ので、その目的とするところは、部品点数の削減および
小型化が図れる自動給紙装置および記録装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録シートを
積載可能な積載手段と、前記積載手段から記録シートを
送り出すために設けられた回転給送体と、前記回転給送
体によって送り出された記録シートを1枚ずつ分離する
ための分離手段と、を備えた自動給紙装置において、前
記回転給送体を、前記積載手段に積載された記録シート
の幅方向に複数個配設し、前記分離手段として、分離爪
を、前記積載手段に積載された記録シートの一方の端部
のみを規制する位置に配設したことを特徴とするもので
ある。
積載可能な積載手段と、前記積載手段から記録シートを
送り出すために設けられた回転給送体と、前記回転給送
体によって送り出された記録シートを1枚ずつ分離する
ための分離手段と、を備えた自動給紙装置において、前
記回転給送体を、前記積載手段に積載された記録シート
の幅方向に複数個配設し、前記分離手段として、分離爪
を、前記積載手段に積載された記録シートの一方の端部
のみを規制する位置に配設したことを特徴とするもので
ある。
【0008】また、上記構成において、回転給送体にお
ける少なくとも1つの記録シートの搬送力を異ならせる
ようにしても良い。
ける少なくとも1つの記録シートの搬送力を異ならせる
ようにしても良い。
【0009】搬送力を異ならせる手段として、回転給送
体と記録シートとの圧接力を回転給送体ごとに変えるよ
うにしたり、回転給送体の摩擦係数を回転給送体ごとに
変えることによって行うものがある。
体と記録シートとの圧接力を回転給送体ごとに変えるよ
うにしたり、回転給送体の摩擦係数を回転給送体ごとに
変えることによって行うものがある。
【0010】
【作用】本発明によれば、回転給送体が複数配設され、
かつ、分離爪が片側にしか設けられていないため、幅の
異なる記録シートに対応させる場合に、従来の給紙装置
のように回転給送体及び分離爪をスライドさせてセット
する必要がない。
かつ、分離爪が片側にしか設けられていないため、幅の
異なる記録シートに対応させる場合に、従来の給紙装置
のように回転給送体及び分離爪をスライドさせてセット
する必要がない。
【0011】また、回転給送体の搬送力を異ならせるも
のにあっては、片側にしか設けられていない分離爪によ
る分離の際の抵抗に対して、記録シートに加わる搬送力
の左右のバランスを良くすることができて、記録シート
の斜行の発生を低減することができる。
のにあっては、片側にしか設けられていない分離爪によ
る分離の際の抵抗に対して、記録シートに加わる搬送力
の左右のバランスを良くすることができて、記録シート
の斜行の発生を低減することができる。
【0012】
【実施例】図1〜図3に示す如く、自動給紙装置は、給
紙ローラ1、1′、給紙ローラ軸2、給紙ローラコロ
3、分離爪5、駆動ギヤ6等から成る給紙駆動部と、圧
板4、解除レバー7、可動サイドガイド8、ベース9等
から成る給紙セット部とで構成されている。まず、これ
らの概略の構成と作用を説明する。
紙ローラ1、1′、給紙ローラ軸2、給紙ローラコロ
3、分離爪5、駆動ギヤ6等から成る給紙駆動部と、圧
板4、解除レバー7、可動サイドガイド8、ベース9等
から成る給紙セット部とで構成されている。まず、これ
らの概略の構成と作用を説明する。
【0013】解除レバー7を解除することで圧板バネ1
2が押され、圧板4が圧板軸4bを中心に回転し、図2
の破線で示すように給紙ローラ1、1′より離れる。こ
の状態で記録シート24を下ガイド部10の上流の突き
当て部にその先端を突き当ててそろえる。さらに、記録
シート24の進行方向に向かって左側に存在する固定サ
イドガイド部9bに記録シート24の左端を突き当てる
ように、可動サイドガイド8を移動させて記録シート2
4をセットする。この状態で解除レバー7を戻すと、圧
板4が圧板バネ12により戻り、記録シート24を給紙
ローラ1、1′に付勢する様に働いて、記録シート24
がセットされる。
2が押され、圧板4が圧板軸4bを中心に回転し、図2
の破線で示すように給紙ローラ1、1′より離れる。こ
の状態で記録シート24を下ガイド部10の上流の突き
当て部にその先端を突き当ててそろえる。さらに、記録
シート24の進行方向に向かって左側に存在する固定サ
イドガイド部9bに記録シート24の左端を突き当てる
ように、可動サイドガイド8を移動させて記録シート2
4をセットする。この状態で解除レバー7を戻すと、圧
板4が圧板バネ12により戻り、記録シート24を給紙
ローラ1、1′に付勢する様に働いて、記録シート24
がセットされる。
【0014】記録シート24がセットされた状態で、搬
送ローラ17の駆動をギヤA14、ギヤB15、ギヤC
16、駆動ギヤ6の4段のギヤにより、給紙ローラ1、
1′に伝達している。給紙ローラ1、1′によりピック
アップされた記録シート24は分離爪5により一枚ずつ
分離され、上ガイド11、下ガイド部10の間を通り、
回転しているピンチローラ13と搬送ローラ17のロー
ラ対に送られる。このローラ対の前に紙センサー25が
設けられており、記録シート24の先端を検知し、記録
シート24上での印字位置を求めている。前記ローラ対
13、17により送られた記録シート24は記録装置B
のプラテン18上を沿って進み、記録ヘッド20によ
り、所定の画像情報に基づいた記録を行うことができ
る。記録ヘッド20は、インクタンクと一体に構成さ
れ、交換容易なインクジェット記録ヘッドである。記録
ヘッド20には電気熱変換体を備え、印加される熱エネ
ルギーにより生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によ
って生じる圧力変化を利用して吐出口よりインクを吐出
させ記録を行う。
送ローラ17の駆動をギヤA14、ギヤB15、ギヤC
16、駆動ギヤ6の4段のギヤにより、給紙ローラ1、
1′に伝達している。給紙ローラ1、1′によりピック
アップされた記録シート24は分離爪5により一枚ずつ
分離され、上ガイド11、下ガイド部10の間を通り、
回転しているピンチローラ13と搬送ローラ17のロー
ラ対に送られる。このローラ対の前に紙センサー25が
設けられており、記録シート24の先端を検知し、記録
シート24上での印字位置を求めている。前記ローラ対
13、17により送られた記録シート24は記録装置B
のプラテン18上を沿って進み、記録ヘッド20によ
り、所定の画像情報に基づいた記録を行うことができ
る。記録ヘッド20は、インクタンクと一体に構成さ
れ、交換容易なインクジェット記録ヘッドである。記録
ヘッド20には電気熱変換体を備え、印加される熱エネ
ルギーにより生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によ
って生じる圧力変化を利用して吐出口よりインクを吐出
させ記録を行う。
【0015】所定の記録を行った記録シート24は、排
出を補助するための拍車21及び排紙ローラ22によ
り、記録シート24上の画像を汚すことなく、排紙トレ
ー19上に排出される。
出を補助するための拍車21及び排紙ローラ22によ
り、記録シート24上の画像を汚すことなく、排紙トレ
ー19上に排出される。
【0016】なお、搬送ローラを駆動するモータM(図
2に図示)は、記録装置Bに設けられている制御装置C
により回転が制御される。
2に図示)は、記録装置Bに設けられている制御装置C
により回転が制御される。
【0017】次に前記自動給紙装置の主要各部の詳細に
ついて述べる。
ついて述べる。
【0018】ベース9に固定サイドガイド部9b、下ガ
イド部10、可動サイドガイド8が設けられており、固
定サイドガイド部9bと下ガイド部10上流側の突き当
て部を基準に、可動サイドガイド8を移動させて、記録
シート24を位置規制してセットする様になっている。
またベース9は圧板4が対応する位置に圧板4が退避で
き、かつ、給紙ローラ1に対向する位置に圧板バネ12
を設けるための凹部9aが形成されている。圧板4は両
端上部の圧板軸4bでベース9に結合されていて、圧板
軸4bを中心に回転可能となっている。通常は、記録シ
ート24をセットした状態で圧板バネ12により、圧板
4は給紙ローラ1、1′に付勢されている。記録シート
24を交換あるいは新たにセットする時は解除レバー7
を回し、図2の破線に示す位置に退避する構成となって
いる。
イド部10、可動サイドガイド8が設けられており、固
定サイドガイド部9bと下ガイド部10上流側の突き当
て部を基準に、可動サイドガイド8を移動させて、記録
シート24を位置規制してセットする様になっている。
またベース9は圧板4が対応する位置に圧板4が退避で
き、かつ、給紙ローラ1に対向する位置に圧板バネ12
を設けるための凹部9aが形成されている。圧板4は両
端上部の圧板軸4bでベース9に結合されていて、圧板
軸4bを中心に回転可能となっている。通常は、記録シ
ート24をセットした状態で圧板バネ12により、圧板
4は給紙ローラ1、1′に付勢されている。記録シート
24を交換あるいは新たにセットする時は解除レバー7
を回し、図2の破線に示す位置に退避する構成となって
いる。
【0019】さらに、圧板4の給紙ローラ1、1′の位
置には、人工皮等の摩擦係数の比較的大きいものから成
る分離パット23が設けられており、重送等の問題を少
なくしている。
置には、人工皮等の摩擦係数の比較的大きいものから成
る分離パット23が設けられており、重送等の問題を少
なくしている。
【0020】図2、及び図3に示す如く、給紙ローラ
1、1′給紙ローラ軸2は一体で成形され、駆動ギヤ6
に結合され、ギヤA14、ギヤB15、ギヤC16のギ
ヤ群により、搬送ローラ17より駆動を伝達している。
給紙ローラ1、1′は周囲に、EPDMエチレン、プロ
ピレン及びジエンからなる三重共重合体等から成る幅1
0〜20mm程度の給紙ローラゴム1bが設けられてお
り、D形(または半月形)に構成されている。給紙ロー
ラ1、1′が1回転する間に最上層の1枚が記録シート
24の基準側のみに設けられている分離爪5により分離
され、上ガイド11、下ガイド部10の間を通り、回転
しているピンチローラ13、搬送ローラ17のローラ対
に送られる。この時の記録シート24の頭出しは紙セン
サーレバー25とフォトセンサー27にて記録シート2
4の先端を検知することで行う。また、紙センサーレバ
ー25は記録シート24が不存の時はリセットされる様
に、紙センサーバネ26で付勢されている。
1、1′給紙ローラ軸2は一体で成形され、駆動ギヤ6
に結合され、ギヤA14、ギヤB15、ギヤC16のギ
ヤ群により、搬送ローラ17より駆動を伝達している。
給紙ローラ1、1′は周囲に、EPDMエチレン、プロ
ピレン及びジエンからなる三重共重合体等から成る幅1
0〜20mm程度の給紙ローラゴム1bが設けられてお
り、D形(または半月形)に構成されている。給紙ロー
ラ1、1′が1回転する間に最上層の1枚が記録シート
24の基準側のみに設けられている分離爪5により分離
され、上ガイド11、下ガイド部10の間を通り、回転
しているピンチローラ13、搬送ローラ17のローラ対
に送られる。この時の記録シート24の頭出しは紙セン
サーレバー25とフォトセンサー27にて記録シート2
4の先端を検知することで行う。また、紙センサーレバ
ー25は記録シート24が不存の時はリセットされる様
に、紙センサーバネ26で付勢されている。
【0021】給紙ローラコロ3は摺動抵抗の少ない樹脂
で構成され、給紙ローラ軸2の軸上に回転可能な如く取
り付けられている。給紙ローラコロ3は円形であり、そ
の外径は、給紙ローラ1、1′の円形部の径より小さ
く、半月部よりは大きくなるように構成されている。そ
のために、駆動が切られた後の給紙ローラ1、1′は給
紙ローラ1、1′の円形部が記録シート24と接してい
る場合は、連れ回りするが、半月部が記録シート24に
対向すると、給紙ローラコロ3が記録シート24と接
し、給紙ローラコロ3のみが連れ回りし、給紙ローラ
1、1′は所定の位置で保持される。このことで印字中
は常に給紙ローラ1、1′のイニシャルを保つことがで
きる。
で構成され、給紙ローラ軸2の軸上に回転可能な如く取
り付けられている。給紙ローラコロ3は円形であり、そ
の外径は、給紙ローラ1、1′の円形部の径より小さ
く、半月部よりは大きくなるように構成されている。そ
のために、駆動が切られた後の給紙ローラ1、1′は給
紙ローラ1、1′の円形部が記録シート24と接してい
る場合は、連れ回りするが、半月部が記録シート24に
対向すると、給紙ローラコロ3が記録シート24と接
し、給紙ローラコロ3のみが連れ回りし、給紙ローラ
1、1′は所定の位置で保持される。このことで印字中
は常に給紙ローラ1、1′のイニシャルを保つことがで
きる。
【0022】前記給紙ローラ1、1′は、最大記録シー
ト幅A3〜A4タテの場合記録シート24をセットした
状態で、記録シート24先端より、ローラ中心までl1
=10〜30mm、端部基準よりl2=20〜50m
m、さらにl2+l3=100〜200mm位になる構成
が斜行の少ない良好な給紙が可能となる。これは、A4
タテ〜A3タテの紙幅に対しては、前記分離爪5寄りの
給紙ローラ1のみでは、左右のバランスが悪くなり、斜
行等が発生し易くなる。そのために、給紙ローラ1′が
必要になる。しかし、B5タテ以下の紙幅に対しては、
給紙ローラ1の位置l1及びガイド形状により、給紙ロ
ーラ1のみで、斜行等の少ない良好な給紙が可能とな
る。したがって、前述の給紙ローラ1′の位置はl2+
l3=100〜200mmの中で適切な位置を求められ
る。尚、給紙ローラ1、1′は給紙ローラ軸3と一体成
形されており、l1、l2、l3は固定であるが、複数種
の記録シート24幅に対して十分に対応できる。この場
合、可動サイドガイド8を左右にスライドさせて、所定
の記録シート24をセット、規制する。
ト幅A3〜A4タテの場合記録シート24をセットした
状態で、記録シート24先端より、ローラ中心までl1
=10〜30mm、端部基準よりl2=20〜50m
m、さらにl2+l3=100〜200mm位になる構成
が斜行の少ない良好な給紙が可能となる。これは、A4
タテ〜A3タテの紙幅に対しては、前記分離爪5寄りの
給紙ローラ1のみでは、左右のバランスが悪くなり、斜
行等が発生し易くなる。そのために、給紙ローラ1′が
必要になる。しかし、B5タテ以下の紙幅に対しては、
給紙ローラ1の位置l1及びガイド形状により、給紙ロ
ーラ1のみで、斜行等の少ない良好な給紙が可能とな
る。したがって、前述の給紙ローラ1′の位置はl2+
l3=100〜200mmの中で適切な位置を求められ
る。尚、給紙ローラ1、1′は給紙ローラ軸3と一体成
形されており、l1、l2、l3は固定であるが、複数種
の記録シート24幅に対して十分に対応できる。この場
合、可動サイドガイド8を左右にスライドさせて、所定
の記録シート24をセット、規制する。
【0023】また、本実施例においては、圧板バネ12
が分離爪5寄りの給紙ローラ1の略同位置下にのみ設け
られている。この圧板バネ12が圧板4に加える荷重
は、圧板4の可動域を含めて、約100〜300gに設
定されている。この場合、圧板4及び圧板軸4b自身が
剛体ではなく、弾性を有しているので、例えば圧板4が
給紙ローラ1に加える荷重は約70〜200g、もう一
方の給紙ローラ1′に加える荷重は約30〜100gと
なり、常に、給紙ローラ1の方が大きくなる関係とな
る。したがって、左右の給紙ローラ1′,1において、
分離爪5寄りの給紙ローラ1の搬送力が、もう一方の給
紙ローラ1′より大きくなる。記録シート24を給紙す
る際に、分離爪5を片側のみに設けており、分離の際に
分離爪5が抵抗となるので、上述の如く、分離爪5寄り
の給紙ローラ1の搬送力をもう一方の給紙ローラ1′よ
り大きくしたことで、左右のバランスが良くなり、爪分
離がより良好に行えると共に斜行の少ない良好な給紙が
可能となる。
が分離爪5寄りの給紙ローラ1の略同位置下にのみ設け
られている。この圧板バネ12が圧板4に加える荷重
は、圧板4の可動域を含めて、約100〜300gに設
定されている。この場合、圧板4及び圧板軸4b自身が
剛体ではなく、弾性を有しているので、例えば圧板4が
給紙ローラ1に加える荷重は約70〜200g、もう一
方の給紙ローラ1′に加える荷重は約30〜100gと
なり、常に、給紙ローラ1の方が大きくなる関係とな
る。したがって、左右の給紙ローラ1′,1において、
分離爪5寄りの給紙ローラ1の搬送力が、もう一方の給
紙ローラ1′より大きくなる。記録シート24を給紙す
る際に、分離爪5を片側のみに設けており、分離の際に
分離爪5が抵抗となるので、上述の如く、分離爪5寄り
の給紙ローラ1の搬送力をもう一方の給紙ローラ1′よ
り大きくしたことで、左右のバランスが良くなり、爪分
離がより良好に行えると共に斜行の少ない良好な給紙が
可能となる。
【0024】また、給紙ローラ1の略同下位置に圧板バ
ネ12を設けたので、記録シート24を圧板4上にセッ
トした際の圧板4の変形をすくなくすることができる。
さらに、圧板バネ12を1個のみ設けた構成としたの
で、部品点数をすくなくし、低コスト化が可能になると
共に、圧板4裏側等のスペースを有効活用できるので、
小型化を実現可能となる。
ネ12を設けたので、記録シート24を圧板4上にセッ
トした際の圧板4の変形をすくなくすることができる。
さらに、圧板バネ12を1個のみ設けた構成としたの
で、部品点数をすくなくし、低コスト化が可能になると
共に、圧板4裏側等のスペースを有効活用できるので、
小型化を実現可能となる。
【0025】(第2実施例)前記第1の実施例において
は、圧板バネ12は分離爪5寄りの給紙ローラ1の略同
下位置に設けた構成としたが、図4に示す如く、給紙ロ
ーラ1と1′の間に設けてもよい。
は、圧板バネ12は分離爪5寄りの給紙ローラ1の略同
下位置に設けた構成としたが、図4に示す如く、給紙ロ
ーラ1と1′の間に設けてもよい。
【0026】給紙ローラ1、1′の位置及び圧板バネ1
2圧を前記実施例と同じとすると、圧板バネ12位置は
給紙ローラ軸2中心線上でl4>l5の位置で適正な構成
を見つけることができる。例えば、l4≒2l5で設定す
れば、圧板4が給紙ローラ1に加える加重は、約40〜
120g、もう一方の給紙ローラ1′に加える荷重は、
約60〜200gとなり、常に、分離爪5寄りの給紙ロ
ーラ1の方が大きくなる関係となる。したがって、搬送
力も給紙ローラ1の方が大きくなり、前述の様な分離の
際の分離爪5の抵抗を考慮して、バランスの良い系を作
ることができる。
2圧を前記実施例と同じとすると、圧板バネ12位置は
給紙ローラ軸2中心線上でl4>l5の位置で適正な構成
を見つけることができる。例えば、l4≒2l5で設定す
れば、圧板4が給紙ローラ1に加える加重は、約40〜
120g、もう一方の給紙ローラ1′に加える荷重は、
約60〜200gとなり、常に、分離爪5寄りの給紙ロ
ーラ1の方が大きくなる関係となる。したがって、搬送
力も給紙ローラ1の方が大きくなり、前述の様な分離の
際の分離爪5の抵抗を考慮して、バランスの良い系を作
ることができる。
【0027】本実施例の場合、前記第1の実施例より
も、給紙ローラ1と1′に圧板4から加えられる荷重の
比を小さくできる。(給紙ローラ1′の割合が大きくな
る。)さらに、l4、l5を変えることで最適な位置を求
められるので、より設計上の自由度を高めることができ
る。
も、給紙ローラ1と1′に圧板4から加えられる荷重の
比を小さくできる。(給紙ローラ1′の割合が大きくな
る。)さらに、l4、l5を変えることで最適な位置を求
められるので、より設計上の自由度を高めることができ
る。
【0028】その他の構成については前記実施例と同じ
である。
である。
【0029】(第3の実施例)前記各実施例において
は、圧板バネ12は分離爪5寄りの給紙ローラ1の略同
下位置または、左右の給紙ローラ1、1′の間に設ける
構成であったが、図5に示す如く給紙ローラ1の分離爪
5寄りに設けてもよい。
は、圧板バネ12は分離爪5寄りの給紙ローラ1の略同
下位置または、左右の給紙ローラ1、1′の間に設ける
構成であったが、図5に示す如く給紙ローラ1の分離爪
5寄りに設けてもよい。
【0030】給紙ローラ1、1′の位置及び圧板バネ1
2圧を前記実施例と同じとすると、例えば、l5=10
〜40mm、l4=100〜180mmの位置で適正な
構成を見つけることができる。この場合、圧板4が給紙
ローラ1に加える荷重は、約80〜250g、もう一方
の給紙ローラ1′に加える荷重は約20〜60gとな
り、常に、分離爪5寄りの給紙ローラ1の方が大きくな
る関係となる。したがって、搬送力も給紙ローラ1の方
が大きくなり、前述の様な、分離の際の分離爪5の抵抗
を考慮して、バランスの良い系を作ることができる。
2圧を前記実施例と同じとすると、例えば、l5=10
〜40mm、l4=100〜180mmの位置で適正な
構成を見つけることができる。この場合、圧板4が給紙
ローラ1に加える荷重は、約80〜250g、もう一方
の給紙ローラ1′に加える荷重は約20〜60gとな
り、常に、分離爪5寄りの給紙ローラ1の方が大きくな
る関係となる。したがって、搬送力も給紙ローラ1の方
が大きくなり、前述の様な、分離の際の分離爪5の抵抗
を考慮して、バランスの良い系を作ることができる。
【0031】本実施例の場合、前記各実施例よりも、給
紙ローラ1と1′に圧板4から加えられる荷重の比を大
きくできる。(給紙ローラ1′の割合が小さくなる。)
さらに、l4、l5を変えることで最適な位置を求められ
るのでより設計上の自由度を高めることができる。
紙ローラ1と1′に圧板4から加えられる荷重の比を大
きくできる。(給紙ローラ1′の割合が小さくなる。)
さらに、l4、l5を変えることで最適な位置を求められ
るのでより設計上の自由度を高めることができる。
【0032】また、より小型化、低コスト化のために、
解除レバー7により、圧板4の片側のみを押し下げて、
解除する構成の場合、剛性の少ない圧板4でも、傾きを
小さく押えることが可能となる。
解除レバー7により、圧板4の片側のみを押し下げて、
解除する構成の場合、剛性の少ない圧板4でも、傾きを
小さく押えることが可能となる。
【0033】その他の構成については前記実施例と同じ
である。
である。
【0034】(第4の実施例)前記各実施例において
は、単数の圧板バネ12の位置で給紙ローラ1、1′に
加えられる荷重を変え、記録シート24に対する搬送力
を異ならせたが、図6に示す如くほぼ圧の等しい圧板バ
ネ12を用いて、給紙ローラ1、1′の幅を変えること
で前記搬送力を異ならせてもよい。この場合、l4<l5
であり、l4=5〜15mm,l5=10〜25mmの間
で、前述の分離の際の分離爪5の抵抗を考慮して、バラ
ンスのよい系を作ることができる。
は、単数の圧板バネ12の位置で給紙ローラ1、1′に
加えられる荷重を変え、記録シート24に対する搬送力
を異ならせたが、図6に示す如くほぼ圧の等しい圧板バ
ネ12を用いて、給紙ローラ1、1′の幅を変えること
で前記搬送力を異ならせてもよい。この場合、l4<l5
であり、l4=5〜15mm,l5=10〜25mmの間
で、前述の分離の際の分離爪5の抵抗を考慮して、バラ
ンスのよい系を作ることができる。
【0035】本実施例の場合、圧板バネ12、12′で
押し付けている部分と給紙ローラ1、1′で受けている
所が等しいので、圧板4の変形等が少くなる。
押し付けている部分と給紙ローラ1、1′で受けている
所が等しいので、圧板4の変形等が少くなる。
【0036】その他の構成については、前記実施例と同
じである。
じである。
【0037】(第5の実施例)前記第1乃至第3の実施
例においては、単数の圧板バネ12の位置で給紙ローラ
1、1′に加えられる荷重を変え、記録シート24に対
する搬送力を異ならせたが、図7に示す如く、給紙ロー
ラ1、1′の略同下位置に圧板バネ12、12′を設
け、このバネ圧を変えることで前記搬送力を異ならせて
もよい。このバネ圧は、F1>F2でF1=70〜200
g、F2=30〜100gの間で、前述の分離の際の分
離爪5の抵抗を考慮して、バランスの良い系を作ること
ができる。
例においては、単数の圧板バネ12の位置で給紙ローラ
1、1′に加えられる荷重を変え、記録シート24に対
する搬送力を異ならせたが、図7に示す如く、給紙ロー
ラ1、1′の略同下位置に圧板バネ12、12′を設
け、このバネ圧を変えることで前記搬送力を異ならせて
もよい。このバネ圧は、F1>F2でF1=70〜200
g、F2=30〜100gの間で、前述の分離の際の分
離爪5の抵抗を考慮して、バランスの良い系を作ること
ができる。
【0038】本実施例の場合、圧板バネ12、12′で
押し付けている部分と、給紙ローラ1、1′で受けてい
る所が等しいので、圧板4の変形等が少なくなる。
押し付けている部分と、給紙ローラ1、1′で受けてい
る所が等しいので、圧板4の変形等が少なくなる。
【0039】その他の構成については、前記実施例と同
じである。
じである。
【0040】(第6の実施例)前述の給紙ローラ1、
1′の記録シート24に対する搬送力を、圧板バネ1
2、12′による圧板4の給紙ローラ1、1′と給紙ロ
ーラ1、1′の記録シート24と接触する面の摩擦係数
によって決定する。本実施例の場合は、図8に示す如く
圧板バネ12、12′の圧板4に加える荷重は等しく、
圧板の可動域を含めて約100g〜300gに設定され
ている。
1′の記録シート24に対する搬送力を、圧板バネ1
2、12′による圧板4の給紙ローラ1、1′と給紙ロ
ーラ1、1′の記録シート24と接触する面の摩擦係数
によって決定する。本実施例の場合は、図8に示す如く
圧板バネ12、12′の圧板4に加える荷重は等しく、
圧板の可動域を含めて約100g〜300gに設定され
ている。
【0041】給紙ローラ1、1′の記録シート24と対
向する面には、給紙ローラゴム1b、1b′が設けられ
ており、給紙ローラゴムが記録シート24と接触し、搬
送を行う。この給紙ローラゴム1b、1b′はEPDM
(エチレン、プロピレン及びジエンからなる三重共重合
体)等のゴム材料で構成されているが、分離爪5寄りの
給紙ローラ1の給紙ローラゴム16のゴム硬度がもう一
方の給紙ローラゴム1bよりも低く設定されている。例
えば、給紙ローラゴム1bの硬度30°〜50°、給紙
ローラ1b′の硬度40°〜60°で上質紙に対する摩
擦係数は、それぞれ約2.5〜2.0と約2.2〜1.
5となり、常に給紙ローラ1の方が大きくなる様に構成
されている。したがって、左右の給紙ローラ1′1にお
いて、分離爪5寄りの給紙ローラ1の搬送力が、もう一
方の給紙ローラ1′よりも大きくなる。
向する面には、給紙ローラゴム1b、1b′が設けられ
ており、給紙ローラゴムが記録シート24と接触し、搬
送を行う。この給紙ローラゴム1b、1b′はEPDM
(エチレン、プロピレン及びジエンからなる三重共重合
体)等のゴム材料で構成されているが、分離爪5寄りの
給紙ローラ1の給紙ローラゴム16のゴム硬度がもう一
方の給紙ローラゴム1bよりも低く設定されている。例
えば、給紙ローラゴム1bの硬度30°〜50°、給紙
ローラ1b′の硬度40°〜60°で上質紙に対する摩
擦係数は、それぞれ約2.5〜2.0と約2.2〜1.
5となり、常に給紙ローラ1の方が大きくなる様に構成
されている。したがって、左右の給紙ローラ1′1にお
いて、分離爪5寄りの給紙ローラ1の搬送力が、もう一
方の給紙ローラ1′よりも大きくなる。
【0042】記録シート24を給紙する際に分離爪5を
片側のみに設けており、分離の際に分離爪5が抵抗とな
るので、上述の如く、分離爪5寄りの給紙ローラ1の搬
送力をもう一方の給紙ローラ1′より大きくしたこと
で、左右のバランスが良くなり、爪分離が良好に行える
と共に斜行の少ない良好な給紙が可能となる。
片側のみに設けており、分離の際に分離爪5が抵抗とな
るので、上述の如く、分離爪5寄りの給紙ローラ1の搬
送力をもう一方の給紙ローラ1′より大きくしたこと
で、左右のバランスが良くなり、爪分離が良好に行える
と共に斜行の少ない良好な給紙が可能となる。
【0043】(第7の実施例)前記第6の実施例におい
ては、給紙ゴムローラ1b、1b′のゴム硬度により、
摩擦係数を変え、給紙ローラ1、1′の記録シート24
に対する搬送力を異ならせる構成としたが、図9に示す
如く、給紙ローラゴム1b、1b′のゴムの材質を異な
らせることで摩擦係数を変えることもできる。
ては、給紙ゴムローラ1b、1b′のゴム硬度により、
摩擦係数を変え、給紙ローラ1、1′の記録シート24
に対する搬送力を異ならせる構成としたが、図9に示す
如く、給紙ローラゴム1b、1b′のゴムの材質を異な
らせることで摩擦係数を変えることもできる。
【0044】例えば、給紙ローラゴム1bをEPDM、
給紙ローラゴム1b′をEPDMより摩擦係数の小さ
い、IR(イソプレンゴム)、NBR(ニトリルゴム)
で構成することができる。この場合、ゴム硬度共にほぼ
等しく40°〜60°とすると、上質紙に対する摩擦係
数はそれぞれEPDMは約2.2〜1.5、IR,NB
Rは約1.8〜1.2となり、給紙ローラゴム1bの摩
擦係数を給紙ローラゴム1b′より大きくすることがで
きる。
給紙ローラゴム1b′をEPDMより摩擦係数の小さ
い、IR(イソプレンゴム)、NBR(ニトリルゴム)
で構成することができる。この場合、ゴム硬度共にほぼ
等しく40°〜60°とすると、上質紙に対する摩擦係
数はそれぞれEPDMは約2.2〜1.5、IR,NB
Rは約1.8〜1.2となり、給紙ローラゴム1bの摩
擦係数を給紙ローラゴム1b′より大きくすることがで
きる。
【0045】さらに、図9に示す給紙ローラ1,1′に
加えられる圧板4からの荷重F,F′を圧板バネ12、
12′のバネ力を変えることで、異ならせることができ
る。この作用と、上述の摩擦係数を変えることを組み合
わせることで、給紙ローラ1の記録シート24に対する
搬送力を、給紙ローラ1′より大きくすることができ
る。
加えられる圧板4からの荷重F,F′を圧板バネ12、
12′のバネ力を変えることで、異ならせることができ
る。この作用と、上述の摩擦係数を変えることを組み合
わせることで、給紙ローラ1の記録シート24に対する
搬送力を、給紙ローラ1′より大きくすることができ
る。
【0046】上述の如く、給紙ローラゴム1b、1b′
の材質を異ならせることで、摩擦係数を変えることがで
きるので、製法上その材料に適したゴム硬度の材料を使
えることができる等、設計、製造上の自由度を高めるこ
とができる。さらに、圧板バネ12、12′による給紙
ローラ1、1′に加えられる荷重を異ならせることを組
み合わせることで、前述の自由度がさらに高まることは
いうまでもない。
の材質を異ならせることで、摩擦係数を変えることがで
きるので、製法上その材料に適したゴム硬度の材料を使
えることができる等、設計、製造上の自由度を高めるこ
とができる。さらに、圧板バネ12、12′による給紙
ローラ1、1′に加えられる荷重を異ならせることを組
み合わせることで、前述の自由度がさらに高まることは
いうまでもない。
【0047】その他の構成については、前記第6の実施
例と同様である。
例と同様である。
【0048】(第8の実施例)前記第6及び第7の実施
例においては、給紙ローラ1、1′共に、給紙ローラゴ
ム1b、1b′を表面に装着していたが、図10に示す
如く、分離爪5から離れた給紙ローラ1′を成形材料を
そのまま用いて、給紙ローラゴム1b′を装着しない構
成とすることも可能となる。
例においては、給紙ローラ1、1′共に、給紙ローラゴ
ム1b、1b′を表面に装着していたが、図10に示す
如く、分離爪5から離れた給紙ローラ1′を成形材料を
そのまま用いて、給紙ローラゴム1b′を装着しない構
成とすることも可能となる。
【0049】給紙ローラ1′の表面は、ローレット及び
梨地等の表面処理1cを施し、安定した摩擦係数を保つ
ように構成されている。給紙ローラ1′の成形材料とし
ては、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレ
ン樹脂)、PS(ポリスチレン)等の樹脂材を用いた場
合、給紙ローラ1′の表面の上質紙に対する摩擦係数
は、前述のEPDM及び他のゴム材料より小さくなる。
したがって、分離爪5寄りの給紙ローラ1の記録シート
24に対する搬送力は前記実施例同様に、給紙ローラ
1′より大きくすることができる。
梨地等の表面処理1cを施し、安定した摩擦係数を保つ
ように構成されている。給紙ローラ1′の成形材料とし
ては、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレ
ン樹脂)、PS(ポリスチレン)等の樹脂材を用いた場
合、給紙ローラ1′の表面の上質紙に対する摩擦係数
は、前述のEPDM及び他のゴム材料より小さくなる。
したがって、分離爪5寄りの給紙ローラ1の記録シート
24に対する搬送力は前記実施例同様に、給紙ローラ
1′より大きくすることができる。
【0050】この場合、給紙ローラゴム1b′が不要に
なるので、組立性の向上、低コスト化を図ることができ
る。
なるので、組立性の向上、低コスト化を図ることができ
る。
【0051】その他の構成については、第1実施例と同
じである。
じである。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により以下
の効果がある。 幅が異なる記録シートに対応する場合も、分離爪、給
紙ローラ等を一体でスライドさせセットする必要がない
ので構成部品が少なくてすみ、低コスト化が可能であ
る。 構成が簡単になるので、スペース効果を高めることが
容易で、小型化が可能である。 構成が簡単になるので、信頼性の確保が容易である。 分離爪寄りの給紙ローラが記録シートに与える押付力
を他の給紙ローラよりも強くすることで、分離爪寄りの
給紙ローラが記録シートに対する搬送力を他の給紙ロー
ラよりも大きくしている。このことで、爪分離をより良
好に行うと共に斜行の少ない良好な給紙が可能となる。
の効果がある。 幅が異なる記録シートに対応する場合も、分離爪、給
紙ローラ等を一体でスライドさせセットする必要がない
ので構成部品が少なくてすみ、低コスト化が可能であ
る。 構成が簡単になるので、スペース効果を高めることが
容易で、小型化が可能である。 構成が簡単になるので、信頼性の確保が容易である。 分離爪寄りの給紙ローラが記録シートに与える押付力
を他の給紙ローラよりも強くすることで、分離爪寄りの
給紙ローラが記録シートに対する搬送力を他の給紙ロー
ラよりも大きくしている。このことで、爪分離をより良
好に行うと共に斜行の少ない良好な給紙が可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例の自動給紙装置の斜視
図、
図、
【図2】図1に示した自動給紙装置を取り付けた記録装
置の縦断面図、
置の縦断面図、
【図3】本発明の第1の実施例の自動給紙装置の正面
図、
図、
【図4】本発明の第2の実施例の自動給紙装置の正面
図、
図、
【図5】本発明の第3の実施例の自動給紙装置の正面
図、
図、
【図6】本発明の第4の実施例の自動給紙装置の正面
図、
図、
【図7】本発明の第5の実施例の自動給紙装置の正面
図、
図、
【図8】本発明の第6の実施例の自動給紙装置の正面
図、
図、
【図9】本発明の第7の実施例の自動給紙装置の正面
図、
図、
【図10】本発明の第8の実施例の自動給紙装置に用い
られる給紙ローラの正面図、
られる給紙ローラの正面図、
【図11】従来の自動給紙装置を装着した記録装置の斜
視図、
視図、
【図12】図11に示した自動給紙装置の斜視図。
1、1 給紙ローラ
2 給紙ローラ軸
4 圧板
5 分離爪
12、12 圧板バネ
18 プラテン
20 記録ヘッド
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 野島 隆司
東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ
ン株式会社内
(72)発明者 才川 悟志
東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ
ン株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 記録シートを積載可能な積載手段と、 前記積載手段から記録シートを送り出すために設けられ
た回転給送体と、 前記回転給送体によって送り出された記録シートを1枚
ずつ分離するための分離手段と、を備えた自動給紙装置
において、 前記回転給送体を、前記積載手段に積載された記録シー
トの幅方向に複数個配設し、 前記分離手段として、分離爪を、前記積載手段に積載さ
れた記録シートの一方の端部のみを規制する位置に配設
したことを特徴とする自動給紙装置。 - 【請求項2】 前記回転給送体を、該回転給送体を駆動
するための駆動軸に固定した請求項1に記載の自動給紙
装置。 - 【請求項3】 記録シートのサイズが大きい場合には全
ての回転給送体により記録シートを送り出し、サイズが
小さい場合には分離手段側の回転給送体により記録シー
トを送り出す請求項2に記載の自動給紙装置。 - 【請求項4】 記録シートを積載可能な積載手段と、 前記積載手段から記録シートを送り出すために設けられ
た回転給送体と、 前記積載手段に積載されている記録シートの一方の端部
のみを規制して、前記回転給送体による給送時に記録シ
ートを1枚ずつ分離するための分離手段と、を備えた自
動給紙装置において、 前記回転給送体を、前記積載手段に積載された記録シー
トの幅方向に複数個配設し、該回転給送体における少な
くとも1つの記録シートの搬送力を異ならせたことを特
徴とする自動給紙装置。 - 【請求項5】 前記回転給送体の搬送力を前記分離爪に
近づくにつれて大きくなるように設定した請求項4に記
載の自動給紙装置。 - 【請求項6】 前記回転給送体が前記積載手段に積載さ
れている記録シートに圧接して送り出すものであって、
前記回転給送体と記録シートとの圧接力を回転給送体ご
とに変えることによって記録シートの搬送力を異ならせ
る請求項5に記載の自動給紙装置。 - 【請求項7】 前記積載手段が、記録シートを積載する
圧板と、該圧板を付勢して前記記録シートを前記回転給
送体に圧接させるための付勢手段と、を備え、該付勢手
段の配設位置に応じて前記回転給送体と記録シートとの
圧接力が異なることにより搬送力を異ならせる請求項6
に記載の自動給紙装置。 - 【請求項8】 前記積載手段が、記録シートを積載する
圧板と、該圧板を付勢して前記記録シートを前記回転給
送体に圧接させるための複数の付勢手段と、を備え、各
付勢手段の付勢力に応じて前記回転給送体と記録シート
との圧接力が異なることにより搬送力を異ならせる請求
項6に記載の自動給紙装置。 - 【請求項9】 前記積載手段が、記録シートを積載する
圧板と、該圧板を付勢して前記記録シートを前記回転給
送体に圧接させるための複数の付勢手段と、を備え、前
記回転給送体の幅方向の長さに応じて前記回転給送体と
記録シートとの圧接力が異なることにより搬送力を異な
らせる請求項6に記載の自動給紙装置。 - 【請求項10】 前記回転給送体が前記積載手段に積載
されている記録シートに当接して送り出すものであっ
て、前記回転給送体の摩擦係数を回転給送体ごとに変え
ることによって記録シートの搬送力を異ならせる請求項
5に記載の自動給紙装置。 - 【請求項11】 記録シートを積載可能な積載手段と、 前記積載手段から記録シートを送り出すために設けられ
た回転給送体と、 前記回転給送体によって送り出された記録シートを1枚
ずつ分離するための分離手段と、 該分離手段により分離されて送り出された記録シートに
画像を記録するための記録手段と、を備えた記録装置に
おいて、 前記回転給送体を、前記積載手段に積載された記録シー
トの幅方向に複数個配設し、 前記分離手段として、分離爪を、前記積載手段に積載さ
れた記録シートの一方の端部のみを規制する位置に配設
したことを特徴とする記録装置。 - 【請求項12】 記録シートを積載可能な積載手段と、 前記積載手段から記録シートを送り出すために設けられ
た回転給送体と、 前記積載手段に積載されている記録シートの一方の端部
のみを規制して、前記回転給送体による給送時に記録シ
ートを1枚ずつ分離するための分離手段と、 該分離手段により分離されて送り出された記録シートに
画像を記録するための記録手段と、を備えた記録装置に
おいて、 前記回転給送体を、前記積載手段に積載された記録シー
トの幅方向に複数個配設し、該回転給送体における少な
くとも1つの記録シートの搬送力を異ならせたことを特
徴とする記録装置。 - 【請求項13】 前記記録手段が熱エネルギにより生じ
る膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる圧力変
化を利用してインクを吐出させて画像を記録するインク
ジェット方式である請求項11または12に記載の記録
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190351A JP2872452B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 自動給紙装置及び記録装置 |
| US07/920,917 US5348283A (en) | 1991-07-30 | 1992-07-28 | Sheet feeding apparatus having sheet separating means with adjustable feeding force |
| DE69214223T DE69214223T2 (de) | 1991-07-30 | 1992-07-29 | Bogenzuführvorrichtung |
| EP92112947A EP0525746B1 (en) | 1991-07-30 | 1992-07-29 | Sheet feeding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190351A JP2872452B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 自動給紙装置及び記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532329A true JPH0532329A (ja) | 1993-02-09 |
| JP2872452B2 JP2872452B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=16256751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3190351A Expired - Fee Related JP2872452B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 自動給紙装置及び記録装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5348283A (ja) |
| EP (1) | EP0525746B1 (ja) |
| JP (1) | JP2872452B2 (ja) |
| DE (1) | DE69214223T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5938355A (en) * | 1996-10-14 | 1999-08-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet feeder and printer fitted with sheet feeder |
Families Citing this family (36)
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