JPH0532332A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH0532332A JPH0532332A JP3211632A JP21163291A JPH0532332A JP H0532332 A JPH0532332 A JP H0532332A JP 3211632 A JP3211632 A JP 3211632A JP 21163291 A JP21163291 A JP 21163291A JP H0532332 A JPH0532332 A JP H0532332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- feeding
- feed
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カセット給紙と手差し給紙を同一の給送路で
行う方式において、カセット給紙の場合にのみ重送紙を
戻して、手差し給紙の場合のバックフェンスを不要にす
る。 【構成】 同一の給送路にカセットをセットすると、給
紙の際に電磁クラッチ104がONして各ローラを給紙
方向に回転してカセットの用紙を給紙し、その後に電磁
クラッチ104がOFFしフィードローラ101とセパ
レートローラ122が所定量逆転し、且つ、ソレノイド
によりピックアップローラ115が後退して重送紙をカ
セットに戻す。また、手差しテーブルをセットすると、
同様にその用紙を給紙し、この場合はソレノイドと一方
向クラッチ114によりピックアップローラ115がロ
ックして用紙に圧接されて、用紙の手差しテーブルへの
戻りを阻止する。
行う方式において、カセット給紙の場合にのみ重送紙を
戻して、手差し給紙の場合のバックフェンスを不要にす
る。 【構成】 同一の給送路にカセットをセットすると、給
紙の際に電磁クラッチ104がONして各ローラを給紙
方向に回転してカセットの用紙を給紙し、その後に電磁
クラッチ104がOFFしフィードローラ101とセパ
レートローラ122が所定量逆転し、且つ、ソレノイド
によりピックアップローラ115が後退して重送紙をカ
セットに戻す。また、手差しテーブルをセットすると、
同様にその用紙を給紙し、この場合はソレノイドと一方
向クラッチ114によりピックアップローラ115がロ
ックして用紙に圧接されて、用紙の手差しテーブルへの
戻りを阻止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等においてカセ
ット給紙と手差し給紙とを同一の給送路により行う給紙
装置に関する。
ット給紙と手差し給紙とを同一の給送路により行う給紙
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の給紙装置として、用紙の給紙方
向に回転するフィードローラと、このフィードローラと
対をなしてトルクリミッタを介し逆転駆動するセパレー
トローラとを有する摩擦分離ローラ方式は周知である。
この方式は、例えばカセットに堆積して収容された用紙
が、プルフィードローラにより上から順次フィードロー
ラとセパレートローラのニップ部に送られ、ここで重送
紙の場合に分離して装置本体の内部に一枚ずつ給紙する
ように構成されている。
向に回転するフィードローラと、このフィードローラと
対をなしてトルクリミッタを介し逆転駆動するセパレー
トローラとを有する摩擦分離ローラ方式は周知である。
この方式は、例えばカセットに堆積して収容された用紙
が、プルフィードローラにより上から順次フィードロー
ラとセパレートローラのニップ部に送られ、ここで重送
紙の場合に分離して装置本体の内部に一枚ずつ給紙する
ように構成されている。
【0003】このような摩擦分離ローラ方式において
は、フィードローラとセパレートローラのニップ部で重
送紙を分離しているので、分離して残された用紙がその
ニップ部に挟んだ状態で保持されることがある。この場
合に続いて同一の給紙が行われると、その残った用紙も
給紙されて何ら支障を生じることがない。ところで、用
紙サイズの変更等でカセットが引抜かれると、ニップ部
に挟まれた用紙がそのまま残り、所謂残紙を生じるとい
う問題があった。このため、その残紙に気付かずにカセ
ットを再装着すると、用紙が折損するのみならず紙詰ま
りの原因になった。また、カセット給紙と手差し給紙を
同一の給送路で行う機構の場合は、上述の残紙を生じて
いると、手差し給紙によりサイズ、紙種の異なる用紙を
送ろうとしても、残紙が先に給紙されてミスコピーを生
じる等の不具合があった。
は、フィードローラとセパレートローラのニップ部で重
送紙を分離しているので、分離して残された用紙がその
ニップ部に挟んだ状態で保持されることがある。この場
合に続いて同一の給紙が行われると、その残った用紙も
給紙されて何ら支障を生じることがない。ところで、用
紙サイズの変更等でカセットが引抜かれると、ニップ部
に挟まれた用紙がそのまま残り、所謂残紙を生じるとい
う問題があった。このため、その残紙に気付かずにカセ
ットを再装着すると、用紙が折損するのみならず紙詰ま
りの原因になった。また、カセット給紙と手差し給紙を
同一の給送路で行う機構の場合は、上述の残紙を生じて
いると、手差し給紙によりサイズ、紙種の異なる用紙を
送ろうとしても、残紙が先に給紙されてミスコピーを生
じる等の不具合があった。
【0004】そこで、従来上述の摩擦分離ローラ方式の
残紙の不具合を解消する方法として、給紙後にフィード
ローラを一時的に逆転することにより、フィードローラ
とセパレートローラのニップ部に挟まれた用紙を用紙収
容部に戻す方式が提案されている。
残紙の不具合を解消する方法として、給紙後にフィード
ローラを一時的に逆転することにより、フィードローラ
とセパレートローラのニップ部に挟まれた用紙を用紙収
容部に戻す方式が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフィードローラ逆転による残紙除去の方式にあって
は、用紙を戻す際に収容部の堆積紙が給紙方向と逆の方
向に押されて正規の位置からずれ、給紙のタイミングに
遅れを生じて給紙不良の原因になる恐れがあり、このた
め収容部の後部にはバックフェンスを設けることが必要
になる。ここで、カセットやトレイのように一度に多量
の用紙を収容する収容部では、バックフェンスがあって
も操作上の不具合はあまり無い。しかし、手差し給紙の
ようにテーブルにより用紙を直接給紙口に挿入する場合
は、テーブルにバックフェンスがあると、用紙の挿入に
手間がかかり、用紙に合わせてバックフェンスの位置を
セットし直す必要も生じる。このため、カセットの交換
等を不要にして迅速にコピーできるという手差し給紙の
メリットを損う等の問題点があった。
来のフィードローラ逆転による残紙除去の方式にあって
は、用紙を戻す際に収容部の堆積紙が給紙方向と逆の方
向に押されて正規の位置からずれ、給紙のタイミングに
遅れを生じて給紙不良の原因になる恐れがあり、このた
め収容部の後部にはバックフェンスを設けることが必要
になる。ここで、カセットやトレイのように一度に多量
の用紙を収容する収容部では、バックフェンスがあって
も操作上の不具合はあまり無い。しかし、手差し給紙の
ようにテーブルにより用紙を直接給紙口に挿入する場合
は、テーブルにバックフェンスがあると、用紙の挿入に
手間がかかり、用紙に合わせてバックフェンスの位置を
セットし直す必要も生じる。このため、カセットの交換
等を不要にして迅速にコピーできるという手差し給紙の
メリットを損う等の問題点があった。
【0006】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、カセット給紙と手差し給紙を同一の給送路で行う方
式において、カセット給紙の場合にのみ重送紙を戻し
て、手差し給紙の場合のバックフェンスを不要にするこ
とを目的とする。
で、カセット給紙と手差し給紙を同一の給送路で行う方
式において、カセット給紙の場合にのみ重送紙を戻し
て、手差し給紙の場合のバックフェンスを不要にするこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、1組のフィードローラ、セパレートロー
ラ、ピックアップローラを有する給送路に、カセットと
手差しテーブルが選択的に給紙可能にセットされる給紙
装置において、前記フィードローラを有する軸を給紙の
有無に応じてON、OFFする電磁クラッチを介して駆
動側に連結し、前記ピックアップローラを有する軸を前
記フィードローラの軸に連動可能に連結し、前記セパレ
ートローラはトルクリミッタを介して常に駆動側に連結
し、前記フィードローラの軸に給紙終了後に重送紙を戻
して回転を停止する規制手段を設け、前記ピックアップ
ローラに手差し給紙の場合にのみ用紙に圧接するソレノ
イド、このとき前記ピックアップローラをロックする一
方向クラッチを設けた給紙装置を提供するものである。
め、本発明は、1組のフィードローラ、セパレートロー
ラ、ピックアップローラを有する給送路に、カセットと
手差しテーブルが選択的に給紙可能にセットされる給紙
装置において、前記フィードローラを有する軸を給紙の
有無に応じてON、OFFする電磁クラッチを介して駆
動側に連結し、前記ピックアップローラを有する軸を前
記フィードローラの軸に連動可能に連結し、前記セパレ
ートローラはトルクリミッタを介して常に駆動側に連結
し、前記フィードローラの軸に給紙終了後に重送紙を戻
して回転を停止する規制手段を設け、前記ピックアップ
ローラに手差し給紙の場合にのみ用紙に圧接するソレノ
イド、このとき前記ピックアップローラをロックする一
方向クラッチを設けた給紙装置を提供するものである。
【0008】また、前記規制手段は、給紙終了後に電磁
クラッチがOFFする際に、前記フィードローラの軸を
重送紙の戻しに必要な量だけ回転して規制するように構
成されることが望ましい。
クラッチがOFFする際に、前記フィードローラの軸を
重送紙の戻しに必要な量だけ回転して規制するように構
成されることが望ましい。
【0009】また、前記規制装置は、手差し給紙の終了
時には直ちに前記フィードローラの軸をロックして、重
送紙を戻し作用しないように構成されることが望まし
い。
時には直ちに前記フィードローラの軸をロックして、重
送紙を戻し作用しないように構成されることが望まし
い。
【0010】
【作用】上記構成に基づき、1組のフィードローラ、セ
パレートローラ、ピックアップローラを有する給送路に
カセットをセットすると、給紙の際に電磁クラッチがO
Nして各ローラが給紙方向に回転し、カセットの用紙が
給紙され、その後に電磁クラッチがOFFしフィードロ
ーラとセパレートローラが所定量逆転し、且つ、ソレノ
イドのONによりピックアップローラが後退して重送紙
がカセットに戻される。また、手差しテーブルをセット
すると、同様にその用紙が給紙され、この場合はソレノ
イドのOFFと一方向クラッチの係合作用で、ピックア
ップローラがロックして用紙に圧接されて、用紙の手差
しテーブルへの戻りが阻止される。
パレートローラ、ピックアップローラを有する給送路に
カセットをセットすると、給紙の際に電磁クラッチがO
Nして各ローラが給紙方向に回転し、カセットの用紙が
給紙され、その後に電磁クラッチがOFFしフィードロ
ーラとセパレートローラが所定量逆転し、且つ、ソレノ
イドのONによりピックアップローラが後退して重送紙
がカセットに戻される。また、手差しテーブルをセット
すると、同様にその用紙が給紙され、この場合はソレノ
イドのOFFと一方向クラッチの係合作用で、ピックア
ップローラがロックして用紙に圧接されて、用紙の手差
しテーブルへの戻りが阻止される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、摩擦分離給紙装置の駆動系につい
て説明すると、駆動源により矢印の反時計方向に回転す
るギヤ100を有し、このギヤ100がフィードローラ
101を備えたフィードローラ軸102のギヤ103に
噛み合う。このギヤ103とフィードローラ軸102の
間には電磁クラッチ104が設けられ、電磁クラッチ1
04をONすることによりフィードローラ101を矢印
の時計方向、即ち用紙の給紙方向Aに回転する。フィー
ドローラ軸102にはその逆回転時に一体結合する一方
向クラッチ105を介して軸回転規制アーム106が取
付けられ、このアーム106は回転規制部材107,1
08により左右の回転変位が規制される。
する。図1において、摩擦分離給紙装置の駆動系につい
て説明すると、駆動源により矢印の反時計方向に回転す
るギヤ100を有し、このギヤ100がフィードローラ
101を備えたフィードローラ軸102のギヤ103に
噛み合う。このギヤ103とフィードローラ軸102の
間には電磁クラッチ104が設けられ、電磁クラッチ1
04をONすることによりフィードローラ101を矢印
の時計方向、即ち用紙の給紙方向Aに回転する。フィー
ドローラ軸102にはその逆回転時に一体結合する一方
向クラッチ105を介して軸回転規制アーム106が取
付けられ、このアーム106は回転規制部材107,1
08により左右の回転変位が規制される。
【0012】また、フィードローラ軸102にはその逆
回転時にフリーになる一方向クラッチ109を介してギ
ヤ110が装着され、このギヤ110はアイドラギヤ1
11を介してピックアップローラ軸113のギヤ112
に噛み合っている。ピックアップローラ軸113にはそ
の回転方向で一体結合する一方向クラッチ114を介し
てピックアップローラ115が装着され、これにより電
磁クラッチ104をONすると、フィードローラ101
と共にピックアップローラ115も矢印の給紙方向Aに
回転する。
回転時にフリーになる一方向クラッチ109を介してギ
ヤ110が装着され、このギヤ110はアイドラギヤ1
11を介してピックアップローラ軸113のギヤ112
に噛み合っている。ピックアップローラ軸113にはそ
の回転方向で一体結合する一方向クラッチ114を介し
てピックアップローラ115が装着され、これにより電
磁クラッチ104をONすると、フィードローラ101
と共にピックアップローラ115も矢印の給紙方向Aに
回転する。
【0013】図2に示すように、ピックアップローラ1
15はスプリング201を介してソレノイド200によ
り保持されている。そして、ソレノイド200のONに
よりピックアップローラ115が持上げられて用紙から
離れ、ソレノイド200のOFFによりピックアップロ
ーラ115が下降して用紙に弾性圧接するようになって
いる。
15はスプリング201を介してソレノイド200によ
り保持されている。そして、ソレノイド200のONに
よりピックアップローラ115が持上げられて用紙から
離れ、ソレノイド200のOFFによりピックアップロ
ーラ115が下降して用紙に弾性圧接するようになって
いる。
【0014】一方、ギヤ100にはトルクリミッタ駆動
軸116のギヤ117が矢印の反時計方向に回転するよ
うに噛み合い、この駆動軸116のギヤ118がトルク
リミッタ120の駆動側のギヤ119に噛み合ってい
る。そして、トルクリミッタ120の従動軸121にセ
パレートローラ122が固定され、これによりギヤ10
0の回転時に電磁クラッチ104のON、OFFにかか
わらず、セパレートローラ122に破線の矢印の反給紙
方向に一定のトルクを付与する。
軸116のギヤ117が矢印の反時計方向に回転するよ
うに噛み合い、この駆動軸116のギヤ118がトルク
リミッタ120の駆動側のギヤ119に噛み合ってい
る。そして、トルクリミッタ120の従動軸121にセ
パレートローラ122が固定され、これによりギヤ10
0の回転時に電磁クラッチ104のON、OFFにかか
わらず、セパレートローラ122に破線の矢印の反給紙
方向に一定のトルクを付与する。
【0015】図6と図7において、カセットと手差しテ
ーブルが装着される給紙ユニットについて説明する。6
00は給紙ユニットであり、この給紙ユニット600の
内部に上述のフィードローラ101、セパレートローラ
122及びピックアップローラ115が設けられ、この
給送路の直下にカセット610が挿入される。また、給
紙ユニット600のカセット直上部には手差しテーブル
620が配設され、同一の給送路で給紙することが可能
になっている。
ーブルが装着される給紙ユニットについて説明する。6
00は給紙ユニットであり、この給紙ユニット600の
内部に上述のフィードローラ101、セパレートローラ
122及びピックアップローラ115が設けられ、この
給送路の直下にカセット610が挿入される。また、給
紙ユニット600のカセット直上部には手差しテーブル
620が配設され、同一の給送路で給紙することが可能
になっている。
【0016】カセット610は内部に上昇アーム611
を備えた底板612、バックフェンス613等を有し
て、多量の用紙Sが堆積して収容されている。このカセ
ット610が給紙ユニット600に装着されてカセット
給紙モードになっている場合は、図6のようにアーム軸
601により上昇アーム611が回転して底板612と
共に用紙Sの先端が上昇され、用紙Sの上面がピックア
ップローラ115に接触する。そして、用紙Sの上面と
ピックアップローラ115が給紙位置に達すると、セン
サ(図示せず)で上昇停止され、これ以降は用紙Sの給
紙によりピックアップローラ115の位置が下がる毎に
上昇アーム611が回転して、用紙S上面の高さを一定
に保つようになっている。
を備えた底板612、バックフェンス613等を有し
て、多量の用紙Sが堆積して収容されている。このカセ
ット610が給紙ユニット600に装着されてカセット
給紙モードになっている場合は、図6のようにアーム軸
601により上昇アーム611が回転して底板612と
共に用紙Sの先端が上昇され、用紙Sの上面がピックア
ップローラ115に接触する。そして、用紙Sの上面と
ピックアップローラ115が給紙位置に達すると、セン
サ(図示せず)で上昇停止され、これ以降は用紙Sの給
紙によりピックアップローラ115の位置が下がる毎に
上昇アーム611が回転して、用紙S上面の高さを一定
に保つようになっている。
【0017】手差しテーブル620は先端に補助板62
1を有し、支持部材622の軸602により図6の上方
の閉じ位置と、図7の下方略水平の給紙位置に回転する
ことが可能に装着される。この手差しテーブル620を
開くと、切換スイッチ(図示せず)により手差し給紙モ
ードに切換わり、ソレノイド200がONしてピックア
ップローラ115が持上げられ、アーム軸601が上述
と逆回転してカセット610の上昇アーム611、底板
612、用紙Sが下降される。これにより、手差しテー
ブル620の補助板621は、ユニット側板レールによ
り案内され、給紙位置にピックアップローラ115等と
衝突することなく侵入する。そして、手差しテーブル6
20により用紙Gが挿入されると、図2の用紙検出セン
サ202によりソレノイド200をOFFしてピックア
ップローラ115を用紙Gに圧接するようになってい
る。
1を有し、支持部材622の軸602により図6の上方
の閉じ位置と、図7の下方略水平の給紙位置に回転する
ことが可能に装着される。この手差しテーブル620を
開くと、切換スイッチ(図示せず)により手差し給紙モ
ードに切換わり、ソレノイド200がONしてピックア
ップローラ115が持上げられ、アーム軸601が上述
と逆回転してカセット610の上昇アーム611、底板
612、用紙Sが下降される。これにより、手差しテー
ブル620の補助板621は、ユニット側板レールによ
り案内され、給紙位置にピックアップローラ115等と
衝突することなく侵入する。そして、手差しテーブル6
20により用紙Gが挿入されると、図2の用紙検出セン
サ202によりソレノイド200をOFFしてピックア
ップローラ115を用紙Gに圧接するようになってい
る。
【0018】次に、この実施例の動作について説明す
る。先ず、カセット給紙の場合について説明すると、手
差しテーブル620を上方に回転して閉じることで、カ
セット給紙モードになる。そして、カセット610内部
の用紙Sの上面が上昇して、ソレノイド200のOFF
により下降するピックアップローラ115に圧接し、且
つ、両者が給紙位置にセットされて給紙可能になる。
る。先ず、カセット給紙の場合について説明すると、手
差しテーブル620を上方に回転して閉じることで、カ
セット給紙モードになる。そして、カセット610内部
の用紙Sの上面が上昇して、ソレノイド200のOFF
により下降するピックアップローラ115に圧接し、且
つ、両者が給紙位置にセットされて給紙可能になる。
【0019】そこで、スタートボタンをONすると、電
磁クラッチ104がONしてギヤ100が回転駆動さ
れ、フィードローラ軸102等によりフィードローラ1
01が給紙方向Aに回転し、同時にギヤ110,11
1,112、ピックアップローラ軸113等によりピッ
クアップローラ115も給紙方向Aに回転して、カセッ
ト610の用紙Sの上部が送り出される。このとき、用
紙Sが図2のように2枚以上の重送状態でフィードロー
ラ101に進入すると、セパレートローラ122がトル
クリミッタ120により反給紙方向にトルクが付与され
ているため、これらのフィードローラ101とセパレー
トローラ122の摩擦分離作用により2枚目以降の用紙
Sの送りが阻止され、こうして1枚ずつに分離して安定
的に給紙される。一方、この場合に分離されて残った重
送紙S’は、フィードローラ101とセパレートローラ
122のニップ部に挟んで保持される。
磁クラッチ104がONしてギヤ100が回転駆動さ
れ、フィードローラ軸102等によりフィードローラ1
01が給紙方向Aに回転し、同時にギヤ110,11
1,112、ピックアップローラ軸113等によりピッ
クアップローラ115も給紙方向Aに回転して、カセッ
ト610の用紙Sの上部が送り出される。このとき、用
紙Sが図2のように2枚以上の重送状態でフィードロー
ラ101に進入すると、セパレートローラ122がトル
クリミッタ120により反給紙方向にトルクが付与され
ているため、これらのフィードローラ101とセパレー
トローラ122の摩擦分離作用により2枚目以降の用紙
Sの送りが阻止され、こうして1枚ずつに分離して安定
的に給紙される。一方、この場合に分離されて残った重
送紙S’は、フィードローラ101とセパレートローラ
122のニップ部に挟んで保持される。
【0020】そして、上記給紙後は、ギヤ100の駆動
状態で電磁クラッチ104がOFFする。そこで、フィ
ードローラ軸102、フィードローラ101、ピックア
ップローラ115は停止してフリーになるが、セパレー
トローラ駆動軸116は駆動されている。このため、セ
パレートローラ122は無負荷になって反給紙方向Bに
回転し、これに伴いフィードローラ101、フィードロ
ーラ軸102が一方向クラッチ109によりギヤ110
から分離して反時計方向に連れ回りされる。このとき、
ソレノイド200が図3のようにONしてピックアップ
ローラ115が持上げられるのであり、これによりフィ
ードローラ101とセパレートローラ122に挟持され
ている重送紙S’はカセット610側に戻されて、残紙
が防止される。
状態で電磁クラッチ104がOFFする。そこで、フィ
ードローラ軸102、フィードローラ101、ピックア
ップローラ115は停止してフリーになるが、セパレー
トローラ駆動軸116は駆動されている。このため、セ
パレートローラ122は無負荷になって反給紙方向Bに
回転し、これに伴いフィードローラ101、フィードロ
ーラ軸102が一方向クラッチ109によりギヤ110
から分離して反時計方向に連れ回りされる。このとき、
ソレノイド200が図3のようにONしてピックアップ
ローラ115が持上げられるのであり、これによりフィ
ードローラ101とセパレートローラ122に挟持され
ている重送紙S’はカセット610側に戻されて、残紙
が防止される。
【0021】一方、フィードローラ軸102のアーム1
06が、給紙の際には連れ回されて図2のように一方の
軸回転規制部材108に当接している。そして、このフ
ィードローラ軸102の逆転時には一方向クラッチ10
5によりアーム106が一体結合して図3のように回転
し、他方の軸回転規制部材107に当接してフィードロ
ーラ軸102の回転を規制する。そこで、セパレートロ
ーラ122には負荷がかかり、このためトルクリミッタ
120が作動してセパレートローラ122の回転も停止
するのであり、こうして1サイクルのカセット給紙が終
了する。
06が、給紙の際には連れ回されて図2のように一方の
軸回転規制部材108に当接している。そして、このフ
ィードローラ軸102の逆転時には一方向クラッチ10
5によりアーム106が一体結合して図3のように回転
し、他方の軸回転規制部材107に当接してフィードロ
ーラ軸102の回転を規制する。そこで、セパレートロ
ーラ122には負荷がかかり、このためトルクリミッタ
120が作動してセパレートローラ122の回転も停止
するのであり、こうして1サイクルのカセット給紙が終
了する。
【0022】次いで、手差し給紙の場合について説明す
る。この場合は、手差しテーブル620を下方に回転し
て開くと手差し給紙モードに切換わり、補助板621が
図4のように給紙位置に進入して、用紙Gの上にソレノ
イド200のOFFにより下降するピックアップローラ
115が圧接し、これにより給紙可能になる。そこで、
スタートボタンをONすると、電磁クラッチ104がO
Nし、且つ、ギヤ100が回転駆動し、上述と同様にフ
ィードローラ101、ピックアップローラ115が回転
し、セパレートローラ122にトルクが付与される。そ
して、この手差し給紙では複数枚の用紙Gの場合にその
全てが重送状態でフィードローラ101に進入し、セパ
レートローラ122により一枚ずつ分離して給紙され
る。そして、給紙後には電磁クラッチ104がOFFさ
れて、同様にセパレートローラ122の反給紙方向の回
転によりフィードローラ軸102、アーム106が回転
し、軸回転規制部材107でその回転を規制し、且つ、
セパレートローラ122の回転も停止する。
る。この場合は、手差しテーブル620を下方に回転し
て開くと手差し給紙モードに切換わり、補助板621が
図4のように給紙位置に進入して、用紙Gの上にソレノ
イド200のOFFにより下降するピックアップローラ
115が圧接し、これにより給紙可能になる。そこで、
スタートボタンをONすると、電磁クラッチ104がO
Nし、且つ、ギヤ100が回転駆動し、上述と同様にフ
ィードローラ101、ピックアップローラ115が回転
し、セパレートローラ122にトルクが付与される。そ
して、この手差し給紙では複数枚の用紙Gの場合にその
全てが重送状態でフィードローラ101に進入し、セパ
レートローラ122により一枚ずつ分離して給紙され
る。そして、給紙後には電磁クラッチ104がOFFさ
れて、同様にセパレートローラ122の反給紙方向の回
転によりフィードローラ軸102、アーム106が回転
し、軸回転規制部材107でその回転を規制し、且つ、
セパレートローラ122の回転も停止する。
【0023】ところで、この場合にあっては、図5のよ
うにピックアップローラ115が用紙Gに圧接したまま
にされる。このため、セパレートローラ122とフィー
ドローラ101の逆転により両者の間に挟持される用紙
Gの戻し力Fにより、ピックアップローラ115が逆転
作用されるが、このとき一方向クラッチ114でロック
されて、用紙Gは手差しテーブル620に戻るのが阻止
されるのである。そこでこの場合は、図5のように用紙
Gが上方に撓んで、フィードローラ101側からは押し
戻されるがピックアップローラ115で阻止した状態に
なり、給紙をやめる際の残紙が同様に防止される。
うにピックアップローラ115が用紙Gに圧接したまま
にされる。このため、セパレートローラ122とフィー
ドローラ101の逆転により両者の間に挟持される用紙
Gの戻し力Fにより、ピックアップローラ115が逆転
作用されるが、このとき一方向クラッチ114でロック
されて、用紙Gは手差しテーブル620に戻るのが阻止
されるのである。そこでこの場合は、図5のように用紙
Gが上方に撓んで、フィードローラ101側からは押し
戻されるがピックアップローラ115で阻止した状態に
なり、給紙をやめる際の残紙が同様に防止される。
【0024】尚、上述のカセット給紙と手差し給紙の場
合の、電磁クラッチ104とソレノイド200の動作状
態をまとめて示すと、以下の表1のようになる。
合の、電磁クラッチ104とソレノイド200の動作状
態をまとめて示すと、以下の表1のようになる。
【0025】
【表1】
【0026】図8において、本発明の他の実施例につい
て説明する。この実施例では、一方の軸回転規制部材1
08が移動可能に支持され、且つ、スプリング801を
介して手差し給紙モード時にのみONするソレノイド8
00に連結される。そこで、手差し給紙モードの場合に
は、ソレノイド800により一方の軸回転規制部材10
8が他方の軸回転規制部材107の方向Cに移動して、
アーム106が最初から他方の軸回転規制部材107に
当接される。このため、給紙後にセパレートローラ12
2が反給紙方向に回転しようとしても、フィードローラ
101のロックで回転しなくなり、こうして用紙Gは戻
されなくなる。
て説明する。この実施例では、一方の軸回転規制部材1
08が移動可能に支持され、且つ、スプリング801を
介して手差し給紙モード時にのみONするソレノイド8
00に連結される。そこで、手差し給紙モードの場合に
は、ソレノイド800により一方の軸回転規制部材10
8が他方の軸回転規制部材107の方向Cに移動して、
アーム106が最初から他方の軸回転規制部材107に
当接される。このため、給紙後にセパレートローラ12
2が反給紙方向に回転しようとしても、フィードローラ
101のロックで回転しなくなり、こうして用紙Gは戻
されなくなる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カセット給紙と手差し給紙を同一の給送路で行う給紙装
置において、カセット給紙時には給紙後にフィードロー
ラとセパレートローラを用紙戻し方向に逆転するので、
残紙を確実に防止できる。また、手差し給紙時にはフィ
ードローラ、セパレートローラの用紙戻し方向の回転を
止めたり、またはピックアップローラを用紙に圧接する
ので、用紙の戻しが無くなる。これによりバックフェン
スが不要になって、給紙不良を防ぐことができ、手差し
給紙の複写処理作業を効率良く行うことができる。
カセット給紙と手差し給紙を同一の給送路で行う給紙装
置において、カセット給紙時には給紙後にフィードロー
ラとセパレートローラを用紙戻し方向に逆転するので、
残紙を確実に防止できる。また、手差し給紙時にはフィ
ードローラ、セパレートローラの用紙戻し方向の回転を
止めたり、またはピックアップローラを用紙に圧接する
ので、用紙の戻しが無くなる。これによりバックフェン
スが不要になって、給紙不良を防ぐことができ、手差し
給紙の複写処理作業を効率良く行うことができる。
【図1】本発明による給紙装置の駆動系を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明による給紙装置のカセット給紙の状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図3】本発明による給紙装置のカセット給紙後の状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図4】本発明による給紙装置の手差し給紙の状態を示
す側面図である。
す側面図である。
【図5】本発明による給紙装置の手差し給紙後の状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図6】本発明による給紙装置におけるカセット給紙の
給紙ユニットを示す断面図である。
給紙ユニットを示す断面図である。
【図7】本発明による給紙装置における手差し給紙の給
紙ユニットを示す断面図である。
紙ユニットを示す断面図である。
【図8】本発明による給紙装置の他の実施例を示す側面
図である。
図である。
100 駆動側のギヤ 101
フィードローラ 102 フィードローラ軸 104
電磁クラッチ 114 一方向クラッチ 115
ピックアップローラ 120 トルクリミッタ 122
セパレートローラ 105 一方向クラッチ 106
軸回転規制アーム 107 108 軸回転規制部材 200
ソレノイド
フィードローラ 102 フィードローラ軸 104
電磁クラッチ 114 一方向クラッチ 115
ピックアップローラ 120 トルクリミッタ 122
セパレートローラ 105 一方向クラッチ 106
軸回転規制アーム 107 108 軸回転規制部材 200
ソレノイド
Claims (3)
- 【請求項1】 1組のフィードローラ、セパレートロー
ラ、ピックアップローラを有する給送路に、カセットと
手差しテーブルが選択的に給紙可能にセットされる給紙
装置において、前記フィードローラを有する軸を給紙の
有無に応じてON、OFFする電磁クラッチを介して駆
動側に連結し、前記ピックアップローラを有する軸を前
記フィードローラの軸に連動可能に連結し、前記セパレ
ートローラはトルクリミッタを介して常に駆動側に連結
し、前記フィードローラの軸に給紙終了後に重送紙を戻
して回転を停止する規制手段を設け、前記ピックアップ
ローラに手差し給紙の場合にのみ用紙に圧接するソレノ
イド、このとき前記ピックアップローラをロックする一
方向クラッチを設けることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記規制手段は、給紙終了後に電磁クラ
ッチがOFFする際に、前記フィードローラの軸を重送
紙の戻しに必要な量だけ回転して規制するように構成さ
れることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記規制装置は、手差し給紙の終了時に
は直ちに前記フィードローラの軸をロックして、重送紙
を戻し作用しないように構成されることを特徴とする請
求項1記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211632A JPH0532332A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211632A JPH0532332A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532332A true JPH0532332A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16608995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3211632A Pending JPH0532332A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532332A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7290762B2 (en) * | 2004-03-01 | 2007-11-06 | Lexmark International, Inc. | Print media source for an imaging apparatus |
| US8382094B2 (en) | 2011-03-25 | 2013-02-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Recording medium feeding device and image forming apparatus |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3211632A patent/JPH0532332A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7290762B2 (en) * | 2004-03-01 | 2007-11-06 | Lexmark International, Inc. | Print media source for an imaging apparatus |
| US8382094B2 (en) | 2011-03-25 | 2013-02-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Recording medium feeding device and image forming apparatus |
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