JPH05324184A - X−y方向入力装置 - Google Patents
X−y方向入力装置Info
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- JPH05324184A JPH05324184A JP4124918A JP12491892A JPH05324184A JP H05324184 A JPH05324184 A JP H05324184A JP 4124918 A JP4124918 A JP 4124918A JP 12491892 A JP12491892 A JP 12491892A JP H05324184 A JPH05324184 A JP H05324184A
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- pattern
- moving
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトで操作性の良好なX−Y方向入力
装置を得る。 【構成】 X方向、Y方向の各パターンを有する基板2
8と、該X方向のパターン、Y方向のパターンにそれぞ
れ摺接する2組の摺動子43a〜43c、46a〜46
cと、該2組の摺動子のそれぞれを保持する移動体2
3、24と、各移動体23、24をX方向、Y方向に案
内する案内手段とを備え、操作体31が、受け面25上
を摺動する平板部51と、該平板部51より突出して移
動体23、24に係合し、一端が開口29より露出する
突起部52とからなり、上記平板部51に、移動体2
3、24の側面にそれぞれ摺接する摺接部材を設けてあ
る。
装置を得る。 【構成】 X方向、Y方向の各パターンを有する基板2
8と、該X方向のパターン、Y方向のパターンにそれぞ
れ摺接する2組の摺動子43a〜43c、46a〜46
cと、該2組の摺動子のそれぞれを保持する移動体2
3、24と、各移動体23、24をX方向、Y方向に案
内する案内手段とを備え、操作体31が、受け面25上
を摺動する平板部51と、該平板部51より突出して移
動体23、24に係合し、一端が開口29より露出する
突起部52とからなり、上記平板部51に、移動体2
3、24の側面にそれぞれ摺接する摺接部材を設けてあ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリーン上のカーソ
ルを任意方向に移動するX−Y方向入力装置に関する。
ルを任意方向に移動するX−Y方向入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開平1−133637号
公報に示されるように、操作体の移動量に応じてデイス
プレイ装置に表示されるカーソルを任意方向へ移動させ
るようにしたX−Y方向入力装置が提案されている。
公報に示されるように、操作体の移動量に応じてデイス
プレイ装置に表示されるカーソルを任意方向へ移動させ
るようにしたX−Y方向入力装置が提案されている。
【0003】図9はこの種の従来のX−Y方向入力装置
を示す平面図、図10は図9のX−Y方向入力装置のA
−A線に沿う断面図である。
を示す平面図、図10は図9のX−Y方向入力装置のA
−A線に沿う断面図である。
【0004】従来のX−Y方向入力装置は、図9に示す
ように、図示しない開口を有するケーシング1と、この
ケーシング1に設けられ相対的に移動可能な操作体2
と、ケーシング1内に設けられたX方向のパターン3お
よびY方向のパターン4と、該X方向のパターン3に摺
接する摺動子5を保持する第1の移動体6と、この移動
体6をX方向に案内する第1の案内手段7と、上記Y方
向のパターン4に摺接する摺動子8を保持する第2の移
動体9と、この移動体9をY方向に案内する第2の案内
手段10とを備えている。上記操作体2は、図10に示
すように、ケーシング1の開口より上方へ突出する軸1
2と、この軸12に嵌入される座金13と、該軸12の
上端に設けられるつまみ14とからなっている。上記第
1の移動体6は上記軸12が挿通されるY方向の長孔6
aを有し、該移動体6上に上記第2の移動体9が積層さ
れる。この第2の移動体9も、上記軸12が挿通される
X方向の長孔9aを有する。
ように、図示しない開口を有するケーシング1と、この
ケーシング1に設けられ相対的に移動可能な操作体2
と、ケーシング1内に設けられたX方向のパターン3お
よびY方向のパターン4と、該X方向のパターン3に摺
接する摺動子5を保持する第1の移動体6と、この移動
体6をX方向に案内する第1の案内手段7と、上記Y方
向のパターン4に摺接する摺動子8を保持する第2の移
動体9と、この移動体9をY方向に案内する第2の案内
手段10とを備えている。上記操作体2は、図10に示
すように、ケーシング1の開口より上方へ突出する軸1
2と、この軸12に嵌入される座金13と、該軸12の
上端に設けられるつまみ14とからなっている。上記第
1の移動体6は上記軸12が挿通されるY方向の長孔6
aを有し、該移動体6上に上記第2の移動体9が積層さ
れる。この第2の移動体9も、上記軸12が挿通される
X方向の長孔9aを有する。
【0005】この従来のX−Y方向入力装置では、組立
する際に軸12を第1の移動体6の下方より長孔6a、
9aに挿通した後、座金13を嵌入して軸12の脱落防
止を図るとともに、該軸12の上端につまみ14を篏着
するようになっている。そして、該つまみ14を押圧操
作することによって第1の移動体6および第2の移動体
9をそれぞれX方向、Y方向へ移動させ、該移動体6、
9にそれぞれ保持される摺動子5、8がパターン3、4
を検出することにより、上記のつまみ14の移動量を検
出し、このつまみ14の移動量に応じて、ディスプレイ
装置に表示されるカーソルを任意位置まで移動させるよ
うになっている。
する際に軸12を第1の移動体6の下方より長孔6a、
9aに挿通した後、座金13を嵌入して軸12の脱落防
止を図るとともに、該軸12の上端につまみ14を篏着
するようになっている。そして、該つまみ14を押圧操
作することによって第1の移動体6および第2の移動体
9をそれぞれX方向、Y方向へ移動させ、該移動体6、
9にそれぞれ保持される摺動子5、8がパターン3、4
を検出することにより、上記のつまみ14の移動量を検
出し、このつまみ14の移動量に応じて、ディスプレイ
装置に表示されるカーソルを任意位置まで移動させるよ
うになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した従来
のX−Y方向入力装置では、つまみ14の押圧操作時に
軸方向の押圧力が軸12にかかることから、座金13を
介して第2の移動体9が下方へ押圧され、該移動体9の
下方に積層された第1の移動体6との間で摩擦が生じ
て、これらの移動体6、9の移動が円滑でなく、操作性
が劣るという問題があった。
のX−Y方向入力装置では、つまみ14の押圧操作時に
軸方向の押圧力が軸12にかかることから、座金13を
介して第2の移動体9が下方へ押圧され、該移動体9の
下方に積層された第1の移動体6との間で摩擦が生じ
て、これらの移動体6、9の移動が円滑でなく、操作性
が劣るという問題があった。
【0007】本発明は上記の従来技術の実情に鑑みてな
されたもので、その目的は、ボールやロータリエンコー
ダなどを要せずに操作体の移動量に応じてデイスプレイ
装置に表示されるカーソルを任意方向へ移動できるばか
りか、検出手段あるいは被検出手段が設けられた一対の
移動体を円滑に移動させることのできるX−Y方向入力
装置を提供することにある。
されたもので、その目的は、ボールやロータリエンコー
ダなどを要せずに操作体の移動量に応じてデイスプレイ
装置に表示されるカーソルを任意方向へ移動できるばか
りか、検出手段あるいは被検出手段が設けられた一対の
移動体を円滑に移動させることのできるX−Y方向入力
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、開口を有するケーシングと、このケーシ
ングに設けられ相対的に移動可能な操作体とを有し、こ
の操作体の移動量に応じてデイスプレイ装置に表示され
るカーソルを任意方向へ移動させるようにしたX−Y方
向入力装置において、X方向のパターンおよびY方向の
パターンがそれぞれ備えられた一対の被検出手段と、こ
れら被検出手段にそれぞれ対向する複数の検出手段と、
これらの被検出手段および検出手段のいずれか一方が設
けられた基板と、該被検出手段および検出手段のいずれ
か他方がそれぞれ設けられた第1および第2の移動体
と、この第1の移動体をX方向に案内する第1の案内手
段と、上記第2の移動体をY方向に案内する第2の案内
手段とを備えるとともに、上記操作体が、上記ケーシン
グ内に設けられた受け面上を摺動する摺動部と、該摺動
部より突出して上記第1の移動体および上記第2の移動
体に係合するとともに、一端が上記開口より露出する突
起部とを有していることを特徴とするものである。
に、本発明は、開口を有するケーシングと、このケーシ
ングに設けられ相対的に移動可能な操作体とを有し、こ
の操作体の移動量に応じてデイスプレイ装置に表示され
るカーソルを任意方向へ移動させるようにしたX−Y方
向入力装置において、X方向のパターンおよびY方向の
パターンがそれぞれ備えられた一対の被検出手段と、こ
れら被検出手段にそれぞれ対向する複数の検出手段と、
これらの被検出手段および検出手段のいずれか一方が設
けられた基板と、該被検出手段および検出手段のいずれ
か他方がそれぞれ設けられた第1および第2の移動体
と、この第1の移動体をX方向に案内する第1の案内手
段と、上記第2の移動体をY方向に案内する第2の案内
手段とを備えるとともに、上記操作体が、上記ケーシン
グ内に設けられた受け面上を摺動する摺動部と、該摺動
部より突出して上記第1の移動体および上記第2の移動
体に係合するとともに、一端が上記開口より露出する突
起部とを有していることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明は上記のように構成したので、ケーシン
グの開口から露出する突起部を例えばX方向へ押圧操作
すると、該突起部と係合する第1の移動体が駆動され、
この移動体は第1の案内手段により案内されながらX方
向に移動する。このとき、該第1の移動体が基板に対し
てX方向に相対移動するため、両者のいずれか一方に設
けられた検出手段がいずれか他方に設けられたX方向の
パターンを有する被検出手段を検出し、これにより上記
の突起部のX方向の移動が検出され、この突起部の移動
量に応じて、ディスプレイ装置に表示されるカーソルが
X方向の任意位置まで移動する。この場合、上述した突
起部の押圧操作に伴って該突起部にかかる軸方向の押圧
力は、摺動部を介してケーシングの受け面で受けるよう
になっているので、上記の軸方向の押圧力が第1の移動
体あるいは第2の移動体にかかることはない。また、上
記の突起部をY方向へ押圧操作するときや、X方向およ
びY方向の両方向へ同時に押圧操作するときも同様であ
る。これによって、ボールやロータリエンコーダなどを
要せずに操作体の移動に応じてデイスプレイ装置に表示
されるカーソルを任意方向へ移動できるばかりか、検出
手段あるいは被検出手段を保持する一対の移動体を円滑
に移動させることができる。さらに、上記摺動部に、上
記第1の移動体の両側面および上記第2の移動体の両側
面にそれぞれ摺接する複数組の摺接部材を設けたので、
該摺接部材により上記移動体の中間部がそれぞれ案内さ
れ、これによって、各移動体をより円滑に移動させるこ
とができる。
グの開口から露出する突起部を例えばX方向へ押圧操作
すると、該突起部と係合する第1の移動体が駆動され、
この移動体は第1の案内手段により案内されながらX方
向に移動する。このとき、該第1の移動体が基板に対し
てX方向に相対移動するため、両者のいずれか一方に設
けられた検出手段がいずれか他方に設けられたX方向の
パターンを有する被検出手段を検出し、これにより上記
の突起部のX方向の移動が検出され、この突起部の移動
量に応じて、ディスプレイ装置に表示されるカーソルが
X方向の任意位置まで移動する。この場合、上述した突
起部の押圧操作に伴って該突起部にかかる軸方向の押圧
力は、摺動部を介してケーシングの受け面で受けるよう
になっているので、上記の軸方向の押圧力が第1の移動
体あるいは第2の移動体にかかることはない。また、上
記の突起部をY方向へ押圧操作するときや、X方向およ
びY方向の両方向へ同時に押圧操作するときも同様であ
る。これによって、ボールやロータリエンコーダなどを
要せずに操作体の移動に応じてデイスプレイ装置に表示
されるカーソルを任意方向へ移動できるばかりか、検出
手段あるいは被検出手段を保持する一対の移動体を円滑
に移動させることができる。さらに、上記摺動部に、上
記第1の移動体の両側面および上記第2の移動体の両側
面にそれぞれ摺接する複数組の摺接部材を設けたので、
該摺接部材により上記移動体の中間部がそれぞれ案内さ
れ、これによって、各移動体をより円滑に移動させるこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のX−Y方向入力装置の実施例
を図に基づいて説明する。図1は本発明のX−Y方向入
力装置の第1の実施例を示す分解斜視図、図2は図1の
X−Y方向入力装置に備えられる操作体の構成を説明す
る基板と目かくし板を省略した要部断面図、図3は図1
のX−Y方向入力装置に備えられる弾性部材の動作を説
明する要部平面図、図4は図1のX−Y方向入力装置に
備えられる基板の裏面図である。
を図に基づいて説明する。図1は本発明のX−Y方向入
力装置の第1の実施例を示す分解斜視図、図2は図1の
X−Y方向入力装置に備えられる操作体の構成を説明す
る基板と目かくし板を省略した要部断面図、図3は図1
のX−Y方向入力装置に備えられる弾性部材の動作を説
明する要部平面図、図4は図1のX−Y方向入力装置に
備えられる基板の裏面図である。
【0011】本実施例のX−Y方向入力装置は、図1に
示すように、略長方形の下板21と、この下板21上に
設けられる外枠22と、X方向すなわち該下板21の短
手方向に移動可能な第1の移動体23と、Y方向すなわ
ち該下板21の長手方向に移動可能な第2の移動体24
と、下板21上に形成された受け面25と、この受け面
25を囲うX方向に幾分長い長方形状の内枠26と、こ
の内枠26の短辺より短いX方向の長辺、および該長辺
よりさらに短いY方向の短辺を有する長方形状の開口2
7が形成され、外枠22に支持される基板28と、該開
口27に対向する長方形状の開口29を有し、外枠22
に装着される上板30と、相対的移動可能に設けられる
操作体31と、上記基板28および上板30間に介設さ
れ、開口29を遮蔽する目かくし板32、33などとか
らなっている。上述した下板21、外枠22および上板
30によって、外殻を形成するケーシングが構成され
る。
示すように、略長方形の下板21と、この下板21上に
設けられる外枠22と、X方向すなわち該下板21の短
手方向に移動可能な第1の移動体23と、Y方向すなわ
ち該下板21の長手方向に移動可能な第2の移動体24
と、下板21上に形成された受け面25と、この受け面
25を囲うX方向に幾分長い長方形状の内枠26と、こ
の内枠26の短辺より短いX方向の長辺、および該長辺
よりさらに短いY方向の短辺を有する長方形状の開口2
7が形成され、外枠22に支持される基板28と、該開
口27に対向する長方形状の開口29を有し、外枠22
に装着される上板30と、相対的移動可能に設けられる
操作体31と、上記基板28および上板30間に介設さ
れ、開口29を遮蔽する目かくし板32、33などとか
らなっている。上述した下板21、外枠22および上板
30によって、外殻を形成するケーシングが構成され
る。
【0012】上述した第1の移動体23は、Y方向に延
設され、長孔41を有する基部42と、この基部42の
両端に設けられ、それぞれ内枠26に摺接する端部42
a、42bとからなり、一方の端部42a上には、1組
の検出手段、例えば摺動子43a〜43cが取付けられ
ている。同様に、上述した第2の移動体24も、X方向
に延設され、長孔44を有する基部45と、この基部4
5の両端に設けられ、それぞれ内枠26に摺接する端部
45a、45bとからなり、一方の端部45a上には、
別の1組の検出手段、例えば摺動子46a〜46cが取
付けられている。なお、上記内枠26および上記端部4
2a、42bによって、第1の移動体23をX方向に案
内する第1の案内手段が構成され、上記内枠26および
上記端部45a、45bによって、第2の移動体24を
Y方向に案内する第2の案内手段が構成される。
設され、長孔41を有する基部42と、この基部42の
両端に設けられ、それぞれ内枠26に摺接する端部42
a、42bとからなり、一方の端部42a上には、1組
の検出手段、例えば摺動子43a〜43cが取付けられ
ている。同様に、上述した第2の移動体24も、X方向
に延設され、長孔44を有する基部45と、この基部4
5の両端に設けられ、それぞれ内枠26に摺接する端部
45a、45bとからなり、一方の端部45a上には、
別の1組の検出手段、例えば摺動子46a〜46cが取
付けられている。なお、上記内枠26および上記端部4
2a、42bによって、第1の移動体23をX方向に案
内する第1の案内手段が構成され、上記内枠26および
上記端部45a、45bによって、第2の移動体24を
Y方向に案内する第2の案内手段が構成される。
【0013】上述した基板28の裏面側には、図4に示
すように、上記摺動子43a〜43cがそれぞれ摺接す
るXAパターン47a、XBパターン47b、およびコ
モン用パターン47cがX方向に延設され、上記摺動子
43a、43bの移動端部に擬似パルス用パターン47
d、47eがそれぞれ設けられる。同様に、上記摺動子
46a〜46cが摺接するYAパターン48a、YBパ
ターン48b、および他のコモン用パターン48cがY
方向にそれぞれ延設され、上記摺動子46a、46bの
移動端部に擬似パルス用パターン48d、48eがそれ
ぞれ設けられている。
すように、上記摺動子43a〜43cがそれぞれ摺接す
るXAパターン47a、XBパターン47b、およびコ
モン用パターン47cがX方向に延設され、上記摺動子
43a、43bの移動端部に擬似パルス用パターン47
d、47eがそれぞれ設けられる。同様に、上記摺動子
46a〜46cが摺接するYAパターン48a、YBパ
ターン48b、および他のコモン用パターン48cがY
方向にそれぞれ延設され、上記摺動子46a、46bの
移動端部に擬似パルス用パターン48d、48eがそれ
ぞれ設けられている。
【0014】上記操作体31は、図2に示すように、上
記受け面25上を摺動する正方形状の平板部51(摺動
部)と、該平板部51より突出して上記移動体23の長
孔41および移動体24の長孔44に挿通され、一端が
上板30の開口29より露出する正四角柱状の突起部5
2とからなり、弾性を有する合成樹脂から形成されてい
る。上記平板部51の各側端には、図1に示すように、
平板部51を移動端部より中間部側へ押し戻す弾性部
材、例えば弾性舌片53a〜53dが設けられており、
該弾性舌片53a〜53dのそれぞれの先端は内枠26
に当接可能である。また平板部51の上面には、第1の
移動体23をはさむように配置され、該移動体23の両
側面にそれぞれ摺接する2組の摺接部材、例えば摺接ピ
ン55a〜55dと、第2の移動体24をはさむように
配置され、該移動体24の両側面にそれぞれ摺接する2
組の摺接部材、例えば摺接ピン54a〜54dとが設け
られている。
記受け面25上を摺動する正方形状の平板部51(摺動
部)と、該平板部51より突出して上記移動体23の長
孔41および移動体24の長孔44に挿通され、一端が
上板30の開口29より露出する正四角柱状の突起部5
2とからなり、弾性を有する合成樹脂から形成されてい
る。上記平板部51の各側端には、図1に示すように、
平板部51を移動端部より中間部側へ押し戻す弾性部
材、例えば弾性舌片53a〜53dが設けられており、
該弾性舌片53a〜53dのそれぞれの先端は内枠26
に当接可能である。また平板部51の上面には、第1の
移動体23をはさむように配置され、該移動体23の両
側面にそれぞれ摺接する2組の摺接部材、例えば摺接ピ
ン55a〜55dと、第2の移動体24をはさむように
配置され、該移動体24の両側面にそれぞれ摺接する2
組の摺接部材、例えば摺接ピン54a〜54dとが設け
られている。
【0015】上述した目かくし板32は、図1に示すよ
うに、一辺が開口27の長辺よりも多少長い正方形状の
薄板材より形成され、中央部に操作体31の突起部52
が挿通される正方形の孔32aを備えている。上述した
別の目かくし板33は、上記目かくし板32の一辺より
多少長い短辺、および該短辺より長い長辺を有する長方
形状の薄板材より形成され、中央部に操作体31の突起
部52が挿通される長孔33aを備えている。これらの
目かくし板32、33は基板28の上部に順次積み重ね
られ、互いに独立して移動可能で、開口29を覆うよう
になっている。この実施例にあっては、ディスプレイ装
置に表示されるカーソルを任意位置へ移動させる際、突
起部52を手の指などでスライドさせるか、あるいは上
下反転して図示しないベース上に突起部52を当接させ
て外枠22を把持しながらスライドさせることにより、
基板28のX方向のパターン47a〜47cに対して第
1の移動体23が相対的に移動し、Y方向のパターン4
8a〜48cに対して第2の移動体24が相対的に移動
するようになっている。このとき、XAパターン47
a、XBパターン47b、コモン用パターン47cに摺
動子43a〜43cがそれぞれ摺接してX方向のA相信
号、B相信号を出力し、これに応じてX方向のカーソル
制御信号をディスプレイ装置へ出力する。同様に、YA
パターン48a、YBパターン48b、コモン用パター
ン48cにも摺動子46a〜46cがそれぞれ摺接して
Y方向のA相信号、B相信号を出力し、Y方向のカーソ
ル制御信号をディスプレイ装置へ出力する。
うに、一辺が開口27の長辺よりも多少長い正方形状の
薄板材より形成され、中央部に操作体31の突起部52
が挿通される正方形の孔32aを備えている。上述した
別の目かくし板33は、上記目かくし板32の一辺より
多少長い短辺、および該短辺より長い長辺を有する長方
形状の薄板材より形成され、中央部に操作体31の突起
部52が挿通される長孔33aを備えている。これらの
目かくし板32、33は基板28の上部に順次積み重ね
られ、互いに独立して移動可能で、開口29を覆うよう
になっている。この実施例にあっては、ディスプレイ装
置に表示されるカーソルを任意位置へ移動させる際、突
起部52を手の指などでスライドさせるか、あるいは上
下反転して図示しないベース上に突起部52を当接させ
て外枠22を把持しながらスライドさせることにより、
基板28のX方向のパターン47a〜47cに対して第
1の移動体23が相対的に移動し、Y方向のパターン4
8a〜48cに対して第2の移動体24が相対的に移動
するようになっている。このとき、XAパターン47
a、XBパターン47b、コモン用パターン47cに摺
動子43a〜43cがそれぞれ摺接してX方向のA相信
号、B相信号を出力し、これに応じてX方向のカーソル
制御信号をディスプレイ装置へ出力する。同様に、YA
パターン48a、YBパターン48b、コモン用パター
ン48cにも摺動子46a〜46cがそれぞれ摺接して
Y方向のA相信号、B相信号を出力し、Y方向のカーソ
ル制御信号をディスプレイ装置へ出力する。
【0016】そして、操作体31を図3の(a)に示す
中央位置から、図3の(b)に示すように、弾性舌片5
3dの先端が内枠26に当接するまで移動させた後、さ
らに、該操作体31をX方向の一方の移動端部まで移動
させた場合、図3の(c)に示すように、上記弾性舌片
53dは内枠26に弾接する。このとき、摺動子43a
が擬似パルス用パターン47dに摺接して擬似パルス制
御信号が出力され、擬似的なエンドレス出力を行なわれ
るので、デイスプレイ装置に表示されるカーソルは引き
続いて移動する。次いで、突起部52を手放すと、弾性
舌片53dの弾発力により操作体31は図3の(b)に
示す位置まで戻り、摺動子43aが擬似パルス用パター
ン47dから離隔して上述した擬似パルス制御信号の出
力が停止する。また、操作体31をX方向の他方の移動
端部まで移動させたり、Y方向の移動端部まで移動させ
る場合も同様である。
中央位置から、図3の(b)に示すように、弾性舌片5
3dの先端が内枠26に当接するまで移動させた後、さ
らに、該操作体31をX方向の一方の移動端部まで移動
させた場合、図3の(c)に示すように、上記弾性舌片
53dは内枠26に弾接する。このとき、摺動子43a
が擬似パルス用パターン47dに摺接して擬似パルス制
御信号が出力され、擬似的なエンドレス出力を行なわれ
るので、デイスプレイ装置に表示されるカーソルは引き
続いて移動する。次いで、突起部52を手放すと、弾性
舌片53dの弾発力により操作体31は図3の(b)に
示す位置まで戻り、摺動子43aが擬似パルス用パター
ン47dから離隔して上述した擬似パルス制御信号の出
力が停止する。また、操作体31をX方向の他方の移動
端部まで移動させたり、Y方向の移動端部まで移動させ
る場合も同様である。
【0017】このように構成した実施例では、操作体3
1の突起部52の押圧操作に伴って該突起部52にかか
る軸方向の押圧力は、平板部51を介して下板21の受
け面25で受けるようになっており、上記の軸方向の押
圧力が第1の移動体23あるいは第2の移動体24にか
かることはないので、該移動体23、24を円滑に移動
させることができる。また、本実施例では、ボールやロ
ータリエンコーダなどを要することなく、操作体31の
相対的移動量に応じてディスプレイ装置に表示されるカ
ーソルを任意方向へ移動させることができ、ケーシング
の薄型化を図ることができる。また、上板30の開口2
9を遮蔽するのに、互いに独立して移動可能な複数の目
かくし板32、33を備えたことから、それぞれの目か
くし板32、33を相対的に小さく設定することがで
き、これにより、ケーシングの小型化を図ることができ
る。また、平板部51の摺接ピン55a〜55dが第1
の移動体23をはさみ、別の摺接ピン54a〜54dが
第2の移動体24をはさむことによって、該移動体2
3、24の中間部をそれぞれ案内し、さらに円滑に移動
させることができるとともに、該移動体23、24が互
いに直交する状態に保持されていることから、検出誤差
を少なくして検出精度をでき、分解能の高いX−Y方向
入力装置を得ることができる。
1の突起部52の押圧操作に伴って該突起部52にかか
る軸方向の押圧力は、平板部51を介して下板21の受
け面25で受けるようになっており、上記の軸方向の押
圧力が第1の移動体23あるいは第2の移動体24にか
かることはないので、該移動体23、24を円滑に移動
させることができる。また、本実施例では、ボールやロ
ータリエンコーダなどを要することなく、操作体31の
相対的移動量に応じてディスプレイ装置に表示されるカ
ーソルを任意方向へ移動させることができ、ケーシング
の薄型化を図ることができる。また、上板30の開口2
9を遮蔽するのに、互いに独立して移動可能な複数の目
かくし板32、33を備えたことから、それぞれの目か
くし板32、33を相対的に小さく設定することがで
き、これにより、ケーシングの小型化を図ることができ
る。また、平板部51の摺接ピン55a〜55dが第1
の移動体23をはさみ、別の摺接ピン54a〜54dが
第2の移動体24をはさむことによって、該移動体2
3、24の中間部をそれぞれ案内し、さらに円滑に移動
させることができるとともに、該移動体23、24が互
いに直交する状態に保持されていることから、検出誤差
を少なくして検出精度をでき、分解能の高いX−Y方向
入力装置を得ることができる。
【0018】図5は本発明のX−Y方向入力装置の第2
の実施例を示す分解斜視図、図6は図5のX−Y方向入
力装置に備えられる検出素子と被検出素子の位置関係を
示す上板や操作体等を省略した要部断面図であり、図7
は図5のX−Y方向入力装置に備えられる上板を示す断
面図である。
の実施例を示す分解斜視図、図6は図5のX−Y方向入
力装置に備えられる検出素子と被検出素子の位置関係を
示す上板や操作体等を省略した要部断面図であり、図7
は図5のX−Y方向入力装置に備えられる上板を示す断
面図である。
【0019】前述した第1の実施例が第1および第2の
移動体23、24に検出手段としての接触式の摺動子4
3a〜43c、46a〜46cをそれぞれ設け、基板2
8に被検出手段としてのパターン47a〜47e、48
a〜48eを設けているのに対して、この第2の実施例
のX−Y方向入力装置は、図5に示すように、第1お第
2の移動体56、57に、それぞれX方向のパターン5
8aが設けられた被検出素子58、およびY方向のパタ
ーン59aが設けられた被検出素子59を備え、基板6
0に、該パターン58a、59aにそれぞれ対向する検
出素子61a〜61c、62a〜62cを備えている。
移動体23、24に検出手段としての接触式の摺動子4
3a〜43c、46a〜46cをそれぞれ設け、基板2
8に被検出手段としてのパターン47a〜47e、48
a〜48eを設けているのに対して、この第2の実施例
のX−Y方向入力装置は、図5に示すように、第1お第
2の移動体56、57に、それぞれX方向のパターン5
8aが設けられた被検出素子58、およびY方向のパタ
ーン59aが設けられた被検出素子59を備え、基板6
0に、該パターン58a、59aにそれぞれ対向する検
出素子61a〜61c、62a〜62cを備えている。
【0020】上記パターン58aは、それぞれ反射部お
よび非反射部がX方向に沿って交互に配置され、上記パ
ターン59aは、それぞれ反射部および非反射部が交互
にY方向に沿って配置されている。上記検出素子61a
は、図示を省略したが例えば1個の発光ダイオードおよ
び2個のフォトトランジスタからなる反射式フォトセン
サ(フォトリフレクタ)で構成されており、該検出素子
61aにより上記パターン58aを検出してX方向のA
相信号およびB相信号を出力する。上記検出素子62a
も同様に構成されており、該検出素子62aにより上記
パターン59aを検出してY方向のA相信号およびB相
信号を出力するようになっている。また、上記検出素子
61b、61cは、図示を省略したが例えば1個の発光
ダイオードおよび1個のフォトトランジスタからなる反
射式フォトセンサ(フォトリフレクタ)でそれぞれ構成
されており、該検出素子61b、61cにより上記パタ
ーン58aの端部を検出してX方向のリミット信号を出
力する。上記検出素子62b、62cも同様に構成され
ており、該検出素子62b、62cにより上記パターン
59aの端部を検出してY方向のリミット信号を出力す
るようになっている。
よび非反射部がX方向に沿って交互に配置され、上記パ
ターン59aは、それぞれ反射部および非反射部が交互
にY方向に沿って配置されている。上記検出素子61a
は、図示を省略したが例えば1個の発光ダイオードおよ
び2個のフォトトランジスタからなる反射式フォトセン
サ(フォトリフレクタ)で構成されており、該検出素子
61aにより上記パターン58aを検出してX方向のA
相信号およびB相信号を出力する。上記検出素子62a
も同様に構成されており、該検出素子62aにより上記
パターン59aを検出してY方向のA相信号およびB相
信号を出力するようになっている。また、上記検出素子
61b、61cは、図示を省略したが例えば1個の発光
ダイオードおよび1個のフォトトランジスタからなる反
射式フォトセンサ(フォトリフレクタ)でそれぞれ構成
されており、該検出素子61b、61cにより上記パタ
ーン58aの端部を検出してX方向のリミット信号を出
力する。上記検出素子62b、62cも同様に構成され
ており、該検出素子62b、62cにより上記パターン
59aの端部を検出してY方向のリミット信号を出力す
るようになっている。
【0021】図7に示すように、上板63の裏面側に
は、段部63aが設けられており、該段部63aによっ
て上方の目かくし板65のY方向への移動や回動が規制
されており、上記第1および第2の移動体56、57を
それぞれX方向、Y方向に独立して移動させる操作体6
6を移動させても、上記目かくし板65が傾かないよう
にガイドされている。なお、下方の目かくし板64も、
上記操作体66に設けられ上板63の開口67から露出
する突起66aがこの目かくし板64の中央に設けられ
た正方形状の孔を挿通することによって、傾かないよう
に保持されている。
は、段部63aが設けられており、該段部63aによっ
て上方の目かくし板65のY方向への移動や回動が規制
されており、上記第1および第2の移動体56、57を
それぞれX方向、Y方向に独立して移動させる操作体6
6を移動させても、上記目かくし板65が傾かないよう
にガイドされている。なお、下方の目かくし板64も、
上記操作体66に設けられ上板63の開口67から露出
する突起66aがこの目かくし板64の中央に設けられ
た正方形状の孔を挿通することによって、傾かないよう
に保持されている。
【0022】上記目かくし板64、65はそれぞれ薄板
より形成されるとともに、基板60上に順次積み重ねら
れ、互いに独立して移動可能である。下方の目かくし板
64は、操作体66が移動端部に到達したときケーシン
グの上板63の開口67を形成するX方向の縁部より内
側に位置するX方向の端部を有し、開口67を形成する
Y方向の縁部よりわずかに外側に位置するY方向の端部
を有している。上方の目かくし板65は、Y方向に長い
窓65aを有しており、操作体66が移動端部に到達し
たとき開口67が下方の目かくし板64によって遮蔽さ
れない部分を遮蔽するようにY方向に長い長方形状の外
形となっている。
より形成されるとともに、基板60上に順次積み重ねら
れ、互いに独立して移動可能である。下方の目かくし板
64は、操作体66が移動端部に到達したときケーシン
グの上板63の開口67を形成するX方向の縁部より内
側に位置するX方向の端部を有し、開口67を形成する
Y方向の縁部よりわずかに外側に位置するY方向の端部
を有している。上方の目かくし板65は、Y方向に長い
窓65aを有しており、操作体66が移動端部に到達し
たとき開口67が下方の目かくし板64によって遮蔽さ
れない部分を遮蔽するようにY方向に長い長方形状の外
形となっている。
【0023】なお、上述した目かくし板の構成およびそ
の他の主な構成は第1の実施例と同様である。図5にお
いて、68は下板、68aは下板68上に設けられ、開
口67と同じ比率でX方向に長い長方形状の内枠、69
は該下板68の底面に付着されたラバー、70は基板6
0の一端に実装されたスイッチ、71は該スイッチ70
を押圧するキートップ、72、73は基板60上に設け
られた固定接点、74、75は該固定接点72、73上
に配置された円椀状の可動接点、76は該可動接点7
4、75を保持するテープ、77、78はテープ76を
介して可動接点74、75を押圧するキートップ、79
は操作体66の突起66aの上端に装着されたつまみ、
80は基板60に接続されたコネクタである。また、操
作体66の平板部66bには、第1および第2の移動体
56,57をはさむように配置された摺接ピン66c〜
66fが設けられており、これら4つの摺接ピン66c
〜66fが第1および第2の移動体56,57の両側面
に摺接している。
の他の主な構成は第1の実施例と同様である。図5にお
いて、68は下板、68aは下板68上に設けられ、開
口67と同じ比率でX方向に長い長方形状の内枠、69
は該下板68の底面に付着されたラバー、70は基板6
0の一端に実装されたスイッチ、71は該スイッチ70
を押圧するキートップ、72、73は基板60上に設け
られた固定接点、74、75は該固定接点72、73上
に配置された円椀状の可動接点、76は該可動接点7
4、75を保持するテープ、77、78はテープ76を
介して可動接点74、75を押圧するキートップ、79
は操作体66の突起66aの上端に装着されたつまみ、
80は基板60に接続されたコネクタである。また、操
作体66の平板部66bには、第1および第2の移動体
56,57をはさむように配置された摺接ピン66c〜
66fが設けられており、これら4つの摺接ピン66c
〜66fが第1および第2の移動体56,57の両側面
に摺接している。
【0024】この第2の実施例にあっては、ディスプレ
イ装置に表示されるカーソルを任意方向へ移動させる
際、操作体66に装着されたつまみ79を手の指などで
スライドさせるか、あるいは上下反転して図示しないベ
ース上につまみ79を当接させてケーシングを把持しな
がらスライドさせることにより、検出素子61a〜61
cに対してX方向のパターン58aが相対的に移動し、
検出素子62a〜62cに対してY方向のパターン59
aが相対的に移動するようになっている。
イ装置に表示されるカーソルを任意方向へ移動させる
際、操作体66に装着されたつまみ79を手の指などで
スライドさせるか、あるいは上下反転して図示しないベ
ース上につまみ79を当接させてケーシングを把持しな
がらスライドさせることにより、検出素子61a〜61
cに対してX方向のパターン58aが相対的に移動し、
検出素子62a〜62cに対してY方向のパターン59
aが相対的に移動するようになっている。
【0025】このように構成した第2の実施例にあって
も、上述した第1の実施例と同様の効果を得ることがで
きる。さらに、この第2の実施例では反射式のフォトセ
ンサを備えたことから、透過式のフォトセンサを備える
場合と比べて、より薄型化を図ることができる。また、
上板63の開口67が、ディスプレイ装置のスクリーン
の形状と対応してX方向に長い長方形状に形成されてい
ることから、上記スクリーンを見ながら操作体66を操
作するときの操作感覚を違和感のない良好なものとする
ことができる。
も、上述した第1の実施例と同様の効果を得ることがで
きる。さらに、この第2の実施例では反射式のフォトセ
ンサを備えたことから、透過式のフォトセンサを備える
場合と比べて、より薄型化を図ることができる。また、
上板63の開口67が、ディスプレイ装置のスクリーン
の形状と対応してX方向に長い長方形状に形成されてい
ることから、上記スクリーンを見ながら操作体66を操
作するときの操作感覚を違和感のない良好なものとする
ことができる。
【0026】なお、上記各実施例では、操作体31(6
6)は摺動部たる平板部51と突起部52とを一体に形
成したものであるが、本発明はこれに限定されず、両者
を別部材として、突起部52を平板部51に取り付けて
操作体31を構成することもできる。要するに、操作時
に突起部52に加わる軸方向の押圧力が伝えられる平板
部51が、操作体31に備えられていればよい。
6)は摺動部たる平板部51と突起部52とを一体に形
成したものであるが、本発明はこれに限定されず、両者
を別部材として、突起部52を平板部51に取り付けて
操作体31を構成することもできる。要するに、操作時
に突起部52に加わる軸方向の押圧力が伝えられる平板
部51が、操作体31に備えられていればよい。
【0027】また、第1の実施例では、X方向のパター
ンとY方向のパターンとをいずれも基板28に設けた
が、X方向のパターンが設けられた基板とY方向のパタ
ーンが設けられた基板とを別にしてもよいことは云うま
でもない。
ンとY方向のパターンとをいずれも基板28に設けた
が、X方向のパターンが設けられた基板とY方向のパタ
ーンが設けられた基板とを別にしてもよいことは云うま
でもない。
【0028】また、第1および第2の実施例では、目か
くし板32、33(64、65)のうち、まず基板28
(60)上に目かくし板32(64)を配置し、その上
に別の目かくし板33(65)を積み重ねたが、これら
の目かくし板32、33(64、65)の配置順序を変
えることもできる。さらに、検出手段と被検出手段の組
合せとして、上記各実施例以外の方式、例えば、透過式
のフォトセンサとスリット板の組合せや磁気式を用いる
こともできる。
くし板32、33(64、65)のうち、まず基板28
(60)上に目かくし板32(64)を配置し、その上
に別の目かくし板33(65)を積み重ねたが、これら
の目かくし板32、33(64、65)の配置順序を変
えることもできる。さらに、検出手段と被検出手段の組
合せとして、上記各実施例以外の方式、例えば、透過式
のフォトセンサとスリット板の組合せや磁気式を用いる
こともできる。
【0029】さらに、第1の実施例では移動体23、2
4を移動端部より押し戻す弾性部材として弾性舌片53
c〜53dを操作体31の平板部51と一体的に設けた
が、必要に応じて、該弾性舌片53c〜53dの代わり
に、図8に示すように、内枠26の四隅に当接部81を
それぞれ設け、移動体23の端部42a、42b、およ
び移動体24の端部45a、45bに上記当接部81と
当接可能なコイルばね82をそれぞれ設けることもでき
る。この点に関しては、第2の実施例も同様である。
4を移動端部より押し戻す弾性部材として弾性舌片53
c〜53dを操作体31の平板部51と一体的に設けた
が、必要に応じて、該弾性舌片53c〜53dの代わり
に、図8に示すように、内枠26の四隅に当接部81を
それぞれ設け、移動体23の端部42a、42b、およ
び移動体24の端部45a、45bに上記当接部81と
当接可能なコイルばね82をそれぞれ設けることもでき
る。この点に関しては、第2の実施例も同様である。
【0030】なお、上記の各実施例では、X−Y方向入
力装置をマウスのように単体で設ける場合について例示
したが、本発明はこれに限定されず、キーボードやリモ
コンに組込んだものも含まれることは明らかである。
力装置をマウスのように単体で設ける場合について例示
したが、本発明はこれに限定されず、キーボードやリモ
コンに組込んだものも含まれることは明らかである。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、ボ
ールやロータリエンコーダなどを要せずに操作体の移動
に応じてデイスプレイ装置に表示されるカーソルを任意
方向へ移動できるばかりか、検出手段あるいは被検出手
段を保持する一対の移動体を円滑に移動させることがで
き、したがって、コンパクトで操作性の良好なX−Y方
向入力装置を得ることができる。
ールやロータリエンコーダなどを要せずに操作体の移動
に応じてデイスプレイ装置に表示されるカーソルを任意
方向へ移動できるばかりか、検出手段あるいは被検出手
段を保持する一対の移動体を円滑に移動させることがで
き、したがって、コンパクトで操作性の良好なX−Y方
向入力装置を得ることができる。
【図1】本発明のX−Y方向入力装置の第1の実施例を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図2】図1のX−Y方向入力装置に備えられる操作体
の構成を説明する要部断面図である。
の構成を説明する要部断面図である。
【図3】図1のX−Y方向入力装置に備えられる弾性部
材の動作を説明する要部平面図である。
材の動作を説明する要部平面図である。
【図4】図1のX−Y方向入力装置に備えられる基板の
裏面図である。
裏面図である。
【図5】本発明のX−Y方向入力装置の第2の実施例を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図6】図5のX−Y方向入力装置に備えられる検出素
子と被検出素子の位置関係を示す要部断面図である。
子と被検出素子の位置関係を示す要部断面図である。
【図7】図5のX−Y方向入力装置に備えられる上板の
断面図である。
断面図である。
【図8】図1のX−Y方向入力装置に備えられる弾性部
材の変形例を示す要部平面図である。
材の変形例を示す要部平面図である。
【図9】従来のX−Y方向入力装置を示す平面図であ
る。
る。
【図10】図9のX−Y方向入力装置のA−A線に沿う
断面図である。
断面図である。
21 下板 22 外枠 23 第1の移動体 24 第2の移動体 25 受け面 26 内枠 28 基板 29 開口 30 上板 31 操作体 32、33 目かくし板 43a〜43c、46a〜46c 摺動子(検出手段) 47a〜47e、48a〜48e パターン(被検出手
段) 51 平板部(摺動部) 52 突起部 53a〜53d 弾性舌片(弾性部材) 54a〜54d、55a〜55d 摺接ピン(摺接部
材) 56 第1の移動体 57 第2の移動体 58、59 被検出素子(被検出手段) 58a、59a パターン 60 基板 61a〜63c、62a〜63c 検出素子(検出手
段) 63 上板 64、65 目かくし板 66 操作体 66a 突起 66b 平板部(摺動部) 66c〜66f 摺接ピン(摺接部材) 67 開口 68 下板
段) 51 平板部(摺動部) 52 突起部 53a〜53d 弾性舌片(弾性部材) 54a〜54d、55a〜55d 摺接ピン(摺接部
材) 56 第1の移動体 57 第2の移動体 58、59 被検出素子(被検出手段) 58a、59a パターン 60 基板 61a〜63c、62a〜63c 検出素子(検出手
段) 63 上板 64、65 目かくし板 66 操作体 66a 突起 66b 平板部(摺動部) 66c〜66f 摺接ピン(摺接部材) 67 開口 68 下板
Claims (2)
- 【請求項1】 開口を有するケーシングと、このケーシ
ングに設けられ相対的に移動可能な操作体とを有し、こ
の操作体の移動に応じてデイスプレイ装置に表示される
カーソルを任意方向へ移動させるようにしたX−Y方向
入力装置において、X方向のパターンおよびY方向のパ
ターンがそれぞれ備えられた一対の被検出手段と、これ
ら被検出手段にそれぞれ対向する複数の検出手段と、こ
れらの被検出手段および検出手段のいずれか一方が設け
られた基板と、該被検出手段および検出手段のいずれか
他方がそれぞれ設けられた第1および第2の移動体と、
この第1の移動体をX方向に案内する第1の案内手段
と、上記第2の移動体をY方向に案内する第2の案内手
段とを備えるとともに、上記操作体が、上記ケーシング
内に設けられた受け面上を摺動する摺動部と、該摺動部
より突出して上記第1の移動体および上記第2の移動体
に係合するとともに、一端が上記開口より露出する突起
部とを有していることを特徴とするX−Y方向入力装
置。 - 【請求項2】 上記摺動部に、上記第1の移動体の両側
面および上記第2の移動体の両側面にそれぞれ摺接する
複数組の摺接部材を設けたことを特徴とする請求項1項
記載のX−Y方向入力装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4124918A JPH05324184A (ja) | 1992-03-17 | 1992-05-18 | X−y方向入力装置 |
| US08/028,518 US5327162A (en) | 1992-03-17 | 1993-03-09 | X-y direction input device |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-14205 | 1992-03-17 | ||
| JP1420592 | 1992-03-17 | ||
| JP4124918A JPH05324184A (ja) | 1992-03-17 | 1992-05-18 | X−y方向入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05324184A true JPH05324184A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=26350112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4124918A Pending JPH05324184A (ja) | 1992-03-17 | 1992-05-18 | X−y方向入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05324184A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009032705A (ja) * | 2008-11-13 | 2009-02-12 | Alps Electric Co Ltd | 多方向入力装置 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP4124918A patent/JPH05324184A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009032705A (ja) * | 2008-11-13 | 2009-02-12 | Alps Electric Co Ltd | 多方向入力装置 |
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