JPH0532630B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532630B2 JPH0532630B2 JP60088144A JP8814485A JPH0532630B2 JP H0532630 B2 JPH0532630 B2 JP H0532630B2 JP 60088144 A JP60088144 A JP 60088144A JP 8814485 A JP8814485 A JP 8814485A JP H0532630 B2 JPH0532630 B2 JP H0532630B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- reverse
- shift fork
- gear train
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/302—Final output mechanisms for reversing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/3408—Locking or disabling mechanisms the locking mechanism being moved by the final actuating mechanism
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、それぞれ同期機構を介して確立する
複数段の前進歯車列、及びリバースアイドル歯車
の滑り噛合により確立する後進歯車列を備えた車
両用変速機のチエンジ装置、特に後進歯車列を確
立すべくリバースアイドル歯車をシフトしたと
き、ギヤ鳴きが生じるのを防止するようにしたチ
エンジ装置の改良に関する。
複数段の前進歯車列、及びリバースアイドル歯車
の滑り噛合により確立する後進歯車列を備えた車
両用変速機のチエンジ装置、特に後進歯車列を確
立すべくリバースアイドル歯車をシフトしたと
き、ギヤ鳴きが生じるのを防止するようにしたチ
エンジ装置の改良に関する。
(2) 従来の技術
上記変速機において、後進歯車列を確立すべ
く、先ずクラツチを遮断しても、それまでエンジ
ンから回転させられていた入力軸が短い時間であ
るが、慣性により回転し続けるので、その慣性回
転中にリバースアイドル歯車のシフト、即ち摺動
噛合が行われると、ギヤ鳴きと称する異音が発生
し、乗員に不快感を与える。
く、先ずクラツチを遮断しても、それまでエンジ
ンから回転させられていた入力軸が短い時間であ
るが、慣性により回転し続けるので、その慣性回
転中にリバースアイドル歯車のシフト、即ち摺動
噛合が行われると、ギヤ鳴きと称する異音が発生
し、乗員に不快感を与える。
このような不都合を解消するようにしたチエン
ジ装置が実開昭59−68848号公報に開示されてい
る。
ジ装置が実開昭59−68848号公報に開示されてい
る。
開示された装置は、リバースアイドル歯車をそ
の休止位置から後進歯車列確立位置へシフトする
ためのリバースシフトフオークと、一つの前進歯
車列を確立するための前進シフトフオークとの間
に、リバースシフトフオークがリバースアイドル
歯車の休止位置から後進歯車列確立位置へ作動す
るのに応動して前記シフトフオークを前記一つの
前進歯車列の確立方向へシフトし得る弾発機構を
設け、この弾発機構は所定値以上の操作荷重を受
けると変形して前記前進シフトフオークに対する
シフト機能を失うように構成され、この弾発機構
による前記前進シフトフオークのシフト時には、
該シフトフオークに対応する同期機構に同期作用
のみを生じさせるべく、該シフトフオークのシフ
トピースと、それに対向するインタロツク板の凹
部底面とを当接させ、後進歯車列の確立寸前に、
前記同期機構の同期作用により入力軸の慣性回転
を停止若しくは弱めるようにしたものである。
の休止位置から後進歯車列確立位置へシフトする
ためのリバースシフトフオークと、一つの前進歯
車列を確立するための前進シフトフオークとの間
に、リバースシフトフオークがリバースアイドル
歯車の休止位置から後進歯車列確立位置へ作動す
るのに応動して前記シフトフオークを前記一つの
前進歯車列の確立方向へシフトし得る弾発機構を
設け、この弾発機構は所定値以上の操作荷重を受
けると変形して前記前進シフトフオークに対する
シフト機能を失うように構成され、この弾発機構
による前記前進シフトフオークのシフト時には、
該シフトフオークに対応する同期機構に同期作用
のみを生じさせるべく、該シフトフオークのシフ
トピースと、それに対向するインタロツク板の凹
部底面とを当接させ、後進歯車列の確立寸前に、
前記同期機構の同期作用により入力軸の慣性回転
を停止若しくは弱めるようにしたものである。
(3) 発明が解決しようとする問題点
上記従来装置では、リバースシフトフオークを
急速に作動させた場合、同期機構の同期作用の途
中で、弾発機構が早期に変形してしまい、入力軸
の回転の抑制が満足するように行われないことが
あり、またリバースシフトフオークを作動する度
に、弾発機構の変形荷重がシフトピースとインタ
ロツク板との当接部に作用し、衝突音を発するの
みならず、それらの当接部の耐久性を多少とも損
なう等の欠点がある。
急速に作動させた場合、同期機構の同期作用の途
中で、弾発機構が早期に変形してしまい、入力軸
の回転の抑制が満足するように行われないことが
あり、またリバースシフトフオークを作動する度
に、弾発機構の変形荷重がシフトピースとインタ
ロツク板との当接部に作用し、衝突音を発するの
みならず、それらの当接部の耐久性を多少とも損
なう等の欠点がある。
本発明は、各シフトフオークの誤作動を防止す
るためのインタロツク板本来の機能を何等損なう
ことなく、前述のような従来装置の欠点を解消す
ることができる前記チエンジ装置を提供すること
を目的とする。
るためのインタロツク板本来の機能を何等損なう
ことなく、前述のような従来装置の欠点を解消す
ることができる前記チエンジ装置を提供すること
を目的とする。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、リバー
スアイドル歯車をその休止位置から後進歯車列確
立位置へシフトするためのリバースシフトフオー
クと、一つの前進歯車列を確立するための前進シ
フトフオークとの間に、リバースシフトフオーク
がリバースアイドル歯車の休止位置から後進歯車
列確立寸前位置まで作動するのに応動して前記前
進シフトフオークを、それに対応する同期機構に
同期作用のみを発揮させるに足る規定の小ストロ
ークだけシフトさせるカム機構を設け、チエンジ
レバーの後進位置へのシフト時前記前進シフトフ
オークのシフトピースに対向するインタロツク板
に、該前進シフトフオークの前記小ストロークシ
フト動作のみを許容する凹部を設け、チエンジレ
バーが中立位置を占める時に前記凹部に対面する
別の前進シフトフオークのシフトピースには、そ
のシフトピースの前進凹部への進入を阻止するよ
うに前記インタロツク板の外側面に係合し得るス
トツパを設けたことを特徴とする。
スアイドル歯車をその休止位置から後進歯車列確
立位置へシフトするためのリバースシフトフオー
クと、一つの前進歯車列を確立するための前進シ
フトフオークとの間に、リバースシフトフオーク
がリバースアイドル歯車の休止位置から後進歯車
列確立寸前位置まで作動するのに応動して前記前
進シフトフオークを、それに対応する同期機構に
同期作用のみを発揮させるに足る規定の小ストロ
ークだけシフトさせるカム機構を設け、チエンジ
レバーの後進位置へのシフト時前記前進シフトフ
オークのシフトピースに対向するインタロツク板
に、該前進シフトフオークの前記小ストロークシ
フト動作のみを許容する凹部を設け、チエンジレ
バーが中立位置を占める時に前記凹部に対面する
別の前進シフトフオークのシフトピースには、そ
のシフトピースの前進凹部への進入を阻止するよ
うに前記インタロツク板の外側面に係合し得るス
トツパを設けたことを特徴とする。
(2) 作用
後進歯車列を確立するためにリバースシフトフ
オークを作動させれば、先ず、該リバースシフト
フオークがリバースアイドル歯車の休止位置から
後進歯車列確立寸前位置まで作動する間に、カム
機構が作動して一つの前進歯車列の前進シフトフ
オークを規定の小ストロークだけ確実にシフトさ
せるので、該前進歯車列の同期機構に同期作用の
みを生じさせ、入力軸の慣性回転を的確に抑制す
ることができる。したがつて、リバースシフトフ
オークの更なる作動により、ギヤ鳴きを生じさせ
ることなくリバースアイドル歯車を後進歯車列の
確立位置へスムーズにシフトすることができる。
オークを作動させれば、先ず、該リバースシフト
フオークがリバースアイドル歯車の休止位置から
後進歯車列確立寸前位置まで作動する間に、カム
機構が作動して一つの前進歯車列の前進シフトフ
オークを規定の小ストロークだけ確実にシフトさ
せるので、該前進歯車列の同期機構に同期作用の
みを生じさせ、入力軸の慣性回転を的確に抑制す
ることができる。したがつて、リバースシフトフ
オークの更なる作動により、ギヤ鳴きを生じさせ
ることなくリバースアイドル歯車を後進歯車列の
確立位置へスムーズにシフトすることができる。
この間、インタロツク板の凹部により、前記前
進シフトフオークの小ストロークシフト動作は許
容されるので、該前進シフトフオークのシフトピ
ースとインタロツク板との衝突を未然に回避する
ことができる。
進シフトフオークの小ストロークシフト動作は許
容されるので、該前進シフトフオークのシフトピ
ースとインタロツク板との衝突を未然に回避する
ことができる。
チエンジレバーを中立位置に戻すと、前記凹部
は別の前進シフトフオークのシフトピースに対面
するが、該シフトピースに特別に設けたストツパ
と前記凹部を有するインタロツク板外側面との当
接により、該シフトピースの前記凹部への進入が
阻止され、該前進シフトフオークの誤作動が防止
される。
は別の前進シフトフオークのシフトピースに対面
するが、該シフトピースに特別に設けたストツパ
と前記凹部を有するインタロツク板外側面との当
接により、該シフトピースの前記凹部への進入が
阻止され、該前進シフトフオークの誤作動が防止
される。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第1図は、本発明を適用する前進4段後進1段
の変速機Mを備える自動車用パワーユニツトの概
要を示している。同図において、エンジンEの出
力は、そのクランク軸からクラツチC、変速機M
及び差動装置Dを順次経て左右の車輪駆動軸S,
S′に伝達し、これを駆動する。
の変速機Mを備える自動車用パワーユニツトの概
要を示している。同図において、エンジンEの出
力は、そのクランク軸からクラツチC、変速機M
及び差動装置Dを順次経て左右の車輪駆動軸S,
S′に伝達し、これを駆動する。
変速機Mのミツシヨンケース10に互いに平行
に支持される入、出力軸11i,11o間には、
エンジンE側から順に、前進1速歯車列G1、後
進歯車列Gr、前進2速歯車列G2〜4速歯車列G4
が並列に設けられる。1〜4速歯車列G1〜G4は、
入力軸11iに固定された入力歯車1i〜4i
と、出力軸11oに回転自在に支承されて対応す
る上記入力歯車と常時噛合する出力歯車1o〜4
oとからなり、1速出力歯車1o及び2速出力歯
車2o間には、これらを交互に出力軸11oに結
合し得る1−2速用同期機構7が、また3速出力
歯車列3o及び4速出力歯車4o間には、これら
を交互に出力軸11oに結合し得る3−4速用同
期機構8がそれぞれ設けられる。
に支持される入、出力軸11i,11o間には、
エンジンE側から順に、前進1速歯車列G1、後
進歯車列Gr、前進2速歯車列G2〜4速歯車列G4
が並列に設けられる。1〜4速歯車列G1〜G4は、
入力軸11iに固定された入力歯車1i〜4i
と、出力軸11oに回転自在に支承されて対応す
る上記入力歯車と常時噛合する出力歯車1o〜4
oとからなり、1速出力歯車1o及び2速出力歯
車2o間には、これらを交互に出力軸11oに結
合し得る1−2速用同期機構7が、また3速出力
歯車列3o及び4速出力歯車4o間には、これら
を交互に出力軸11oに結合し得る3−4速用同
期機構8がそれぞれ設けられる。
而して、1−2速用同期機構7を介して1速出
力歯車1oまたは2速出力歯車2oを出力軸11
oに結合すれば、1速歯車列G1または2速歯車
列G2が確立する。また、3−4速用同期機構8
を介して3速出力歯車3oまたは4速出力歯車4
oを出力軸11oに結合すれば、3速歯車列G3
または4速歯車列G4が確立する。こうして確立
された歯車列は、エンジンEの出力トルクを入力
軸11iから出力軸11oへ所定の変速比をもつ
て伝達する。
力歯車1oまたは2速出力歯車2oを出力軸11
oに結合すれば、1速歯車列G1または2速歯車
列G2が確立する。また、3−4速用同期機構8
を介して3速出力歯車3oまたは4速出力歯車4
oを出力軸11oに結合すれば、3速歯車列G3
または4速歯車列G4が確立する。こうして確立
された歯車列は、エンジンEの出力トルクを入力
軸11iから出力軸11oへ所定の変速比をもつ
て伝達する。
出力軸11oに伝達されたトルクは、最終減速
歯車列Gfを介して差動装置Dへと伝達する。
歯車列Gfを介して差動装置Dへと伝達する。
後進歯車列Grは、入力軸11iに固設された
入力歯車5iと、この歯車5iに対向して前記1
−2速用同期機構7の摺動スリーブ7aに刻設さ
れた出力歯車5oと、入、出軸11i,11o間
でこれらと平行に配設された中間軸14に摺動及
び回転自在に支障されて、上記入、出力歯車5
i,5oに同時に噛合する作動位置と、それらか
ら離脱する休止位置との間を移動し得るリバース
アイドル歯車6とからなる。而してリバースアイ
ドル歯車6を、入、出力歯車11i,11oと噛
合する作動位置に移動すれば、後進歯車列Grが
確立し、入力軸11iのトルクを入力歯車5i、
リバースアイドル歯車6、出力歯車5o及び1−
2速用同期機構7を介して出力軸11oに伝達
し、これを逆転させることができる。
入力歯車5iと、この歯車5iに対向して前記1
−2速用同期機構7の摺動スリーブ7aに刻設さ
れた出力歯車5oと、入、出軸11i,11o間
でこれらと平行に配設された中間軸14に摺動及
び回転自在に支障されて、上記入、出力歯車5
i,5oに同時に噛合する作動位置と、それらか
ら離脱する休止位置との間を移動し得るリバース
アイドル歯車6とからなる。而してリバースアイ
ドル歯車6を、入、出力歯車11i,11oと噛
合する作動位置に移動すれば、後進歯車列Grが
確立し、入力軸11iのトルクを入力歯車5i、
リバースアイドル歯車6、出力歯車5o及び1−
2速用同期機構7を介して出力軸11oに伝達
し、これを逆転させることができる。
次に、1速〜4速歯車列G1〜G4及び後進歯車
列Grを確立するためのチエンジ装置について第
2図ないし第8図により説明する。
列Grを確立するためのチエンジ装置について第
2図ないし第8図により説明する。
先ず第2図は、チエンジ装置のチエンジレバー
の操作パターンを示すもので、Nが中立位置、
が1速位置、が2速位置、が3速位置、が
4速位置、Rが後進位置である。
の操作パターンを示すもので、Nが中立位置、
が1速位置、が2速位置、が3速位置、が
4速位置、Rが後進位置である。
第3図及び第4図において、上記チエンジレバ
ーに連動するチエンジロツド17が、ミツシヨン
ケース10に摺動及び回転自在に支持される。こ
のチエンジロツド17の先端に固着された作動ア
ーム18は、シフトアーム19に一体に形成され
た被動アーム19aに連接される。シフトアーム
19は、チエンジロツド17と直交する方向に延
びる支軸20に回動及び摺動自在に支承され、チ
エンジレバーが第2図でセレクト方向Aに操作さ
れるとチエンジロツド17の回動により摺動さ
れ、またシフト方向Bに操作されるとチエンジロ
ツド17の摺動により回動されるようになつてい
る。
ーに連動するチエンジロツド17が、ミツシヨン
ケース10に摺動及び回転自在に支持される。こ
のチエンジロツド17の先端に固着された作動ア
ーム18は、シフトアーム19に一体に形成され
た被動アーム19aに連接される。シフトアーム
19は、チエンジロツド17と直交する方向に延
びる支軸20に回動及び摺動自在に支承され、チ
エンジレバーが第2図でセレクト方向Aに操作さ
れるとチエンジロツド17の回動により摺動さ
れ、またシフト方向Bに操作されるとチエンジロ
ツド17の摺動により回動されるようになつてい
る。
上記支軸20は、ミツシヨンケース10に固着
した支持板21に支持される。
した支持板21に支持される。
シフトアーム19の摺動に伴う先端部の軌跡上
には3つのシフトピース22a,23a,24a
が配設される。そして、シフトアーム19は、前
記チエンジレバーの−位置セレクタ時に、第
4図で上方のシフトピース22aの係合溝22b
に係合し、またチエンジレバーのN位置、即ち
−位置セレクト時には中央のシフトビース23
aの係合溝23aに係合し、またチエンジレバー
のR位置セレクト時には下方のシフトピース24
aの係合溝24bに係合するようになつている。
には3つのシフトピース22a,23a,24a
が配設される。そして、シフトアーム19は、前
記チエンジレバーの−位置セレクタ時に、第
4図で上方のシフトピース22aの係合溝22b
に係合し、またチエンジレバーのN位置、即ち
−位置セレクト時には中央のシフトビース23
aの係合溝23aに係合し、またチエンジレバー
のR位置セレクト時には下方のシフトピース24
aの係合溝24bに係合するようになつている。
上方のシフトピース22aは、前記1−2速用
同期機構7の摺動スリーブ7aに係合する1−2
速シフトフオーク22に、また中央のシフトピー
ス22aは、前記3−4速用同期機構8の摺動ス
リーブ8aに係合する3−4速シフトフオーク2
3に、また下方のシフトピース24aはリバース
シフト部材24にそれぞれ一体に連設されてい
る。
同期機構7の摺動スリーブ7aに係合する1−2
速シフトフオーク22に、また中央のシフトピー
ス22aは、前記3−4速用同期機構8の摺動ス
リーブ8aに係合する3−4速シフトフオーク2
3に、また下方のシフトピース24aはリバース
シフト部材24にそれぞれ一体に連設されてい
る。
第3図に示すように、1−2速シフトフオーク
22及び3−4速シフトフオーク23は、ミツシ
ヨンケース10の一対の支持孔25,26に両端
を嵌合して支持されるフオーク軸27にそれぞれ
摺動自在に支承される。而して、シフトアーム1
9を上方のシフトピース22aに係合して第3図
で左右に回動すれば、1−2速シフトフオーク2
2をフオーク軸27上で左右に摺動させ、前記1
−2速用同期装置7を1,2速歯車列G1,G2の
確立位置へ作動することができる。またシフトア
ーム19を中央のシフトピース23aに係合して
左右に回動すれば、3−4速シフトフオーク23
をフオーク軸27上で左右に摺動させ、前記3−
4速用同期装置8を3,4速歯車列G3,G4の確
立位置へ作動することができる。
22及び3−4速シフトフオーク23は、ミツシ
ヨンケース10の一対の支持孔25,26に両端
を嵌合して支持されるフオーク軸27にそれぞれ
摺動自在に支承される。而して、シフトアーム1
9を上方のシフトピース22aに係合して第3図
で左右に回動すれば、1−2速シフトフオーク2
2をフオーク軸27上で左右に摺動させ、前記1
−2速用同期装置7を1,2速歯車列G1,G2の
確立位置へ作動することができる。またシフトア
ーム19を中央のシフトピース23aに係合して
左右に回動すれば、3−4速シフトフオーク23
をフオーク軸27上で左右に摺動させ、前記3−
4速用同期装置8を3,4速歯車列G3,G4の確
立位置へ作動することができる。
1−2速シフトフオーク22と、フオーク軸2
7との間には、該シフトフオーク22を、1−2
速用同期機構7の休止位置、1速歯車列G1の確
立位置及び2速歯車列G2の確立位置の3位置に
節度的に保持するための第1デイテント装置28
が設けられる。また3−4速シフトフオーク23
とフオーク軸27との間には、該シフトフオーク
23を、3−4速用同期機構8の休止位置、3速
歯車列G3の確立位置及び4速歯車列G4の確立位
置の3位置に節度的に保持するための第2デイテ
ント装置29が設けられる。これらデイテント装
置28,29は、いずれも公知のボール・ノツチ
式に構成されている。
7との間には、該シフトフオーク22を、1−2
速用同期機構7の休止位置、1速歯車列G1の確
立位置及び2速歯車列G2の確立位置の3位置に
節度的に保持するための第1デイテント装置28
が設けられる。また3−4速シフトフオーク23
とフオーク軸27との間には、該シフトフオーク
23を、3−4速用同期機構8の休止位置、3速
歯車列G3の確立位置及び4速歯車列G4の確立位
置の3位置に節度的に保持するための第2デイテ
ント装置29が設けられる。これらデイテント装
置28,29は、いずれも公知のボール・ノツチ
式に構成されている。
フオーク軸27の一端には、その回止めのため
に、ミツシヨンケース10に形成された回止め溝
32に係合するピン33が固着される。また、ミ
ツシヨンケース10の前記支持孔25,26の一
方には、フオーク軸27を他方の支持孔の端壁に
押しつける保持ばね34が縮設される。これによ
りフオーク軸27の支持孔25,26での遊動を
阻止して、両シフトフオーク22,23の位置を
安定させることができる。
に、ミツシヨンケース10に形成された回止め溝
32に係合するピン33が固着される。また、ミ
ツシヨンケース10の前記支持孔25,26の一
方には、フオーク軸27を他方の支持孔の端壁に
押しつける保持ばね34が縮設される。これによ
りフオーク軸27の支持孔25,26での遊動を
阻止して、両シフトフオーク22,23の位置を
安定させることができる。
前記リバースシフト部材24は、フオーク軸2
7と平行に配置され且つミツシヨンケース10の
別の一対の支持孔35,36に両端を摺動自在に
嵌合して支承されるリバースシフト軸37に固着
される。またリバースシフト部材24には支持ア
ーム24cが一体に形成されており、この支持ア
ーム24cは、その先端の摺動溝43をリバース
シフト軸37と平行な固定の案内杆44に係合さ
せて、リバースシフト部材24の摺動を許容しつ
つその回転を阻止する役割を果たすものである。
さらにリバースシフト部材24には、その一側に
駆動ピン38が突設されており、この駆動ピン3
8は、第5図に示すように、リバースシフトフオ
ーク39の中間部に形成された長孔40に係合さ
れる。リバースシフトフオーク39は、支持板2
1に揺動自在に軸支41されると共に、前記リバ
ースアイドル歯車6のボス部外周に形成した係合
溝42に係合される。
7と平行に配置され且つミツシヨンケース10の
別の一対の支持孔35,36に両端を摺動自在に
嵌合して支承されるリバースシフト軸37に固着
される。またリバースシフト部材24には支持ア
ーム24cが一体に形成されており、この支持ア
ーム24cは、その先端の摺動溝43をリバース
シフト軸37と平行な固定の案内杆44に係合さ
せて、リバースシフト部材24の摺動を許容しつ
つその回転を阻止する役割を果たすものである。
さらにリバースシフト部材24には、その一側に
駆動ピン38が突設されており、この駆動ピン3
8は、第5図に示すように、リバースシフトフオ
ーク39の中間部に形成された長孔40に係合さ
れる。リバースシフトフオーク39は、支持板2
1に揺動自在に軸支41されると共に、前記リバ
ースアイドル歯車6のボス部外周に形成した係合
溝42に係合される。
而して、前記シフトアーム19を下方のシフト
ピース24aに係合して第3図で右方へ回動すれ
ば、リバースシフト部材24がリバースシフト軸
37と共に右動して、駆動ピン38によりリバー
スシフトフオーク39を第5図で左方へ揺動さ
せ、リバースアイドル歯車6を係止位置イから後
進歯車列Grの確立位置ハ(第5A図参照)へシ
フトすることができる。
ピース24aに係合して第3図で右方へ回動すれ
ば、リバースシフト部材24がリバースシフト軸
37と共に右動して、駆動ピン38によりリバー
スシフトフオーク39を第5図で左方へ揺動さ
せ、リバースアイドル歯車6を係止位置イから後
進歯車列Grの確立位置ハ(第5A図参照)へシ
フトすることができる。
リバースシフト軸37とミツシヨンケース10
との間には、リバースシフト部材24をリバース
アイドル歯車6の休止位置イ及び後進歯車列Gr
の確立位置ハに保持するための第3デイテント装
置30が設けられ、このデイテント装置30も公
知のボール・ノツチ式に構成される。
との間には、リバースシフト部材24をリバース
アイドル歯車6の休止位置イ及び後進歯車列Gr
の確立位置ハに保持するための第3デイテント装
置30が設けられ、このデイテント装置30も公
知のボール・ノツチ式に構成される。
再び第3図及び第4図において、シフトアーム
19の両側には一対のインタロツク板45,46
が配設される。これらインタロツク板45,46
は、シフトアーム19のボス19bに相対回動自
在に嵌合されると共に、支軸20と平行な状態で
支持板21に固着された回止めピン47に摺動自
在に嵌合される。したがつて、インタロツク板4
5,46はシフトアーム19と共に支軸20上を
摺動し得るが、支軸20周りには回動し得ない。
しかしシフトアーム19の回動は許容する。
19の両側には一対のインタロツク板45,46
が配設される。これらインタロツク板45,46
は、シフトアーム19のボス19bに相対回動自
在に嵌合されると共に、支軸20と平行な状態で
支持板21に固着された回止めピン47に摺動自
在に嵌合される。したがつて、インタロツク板4
5,46はシフトアーム19と共に支軸20上を
摺動し得るが、支軸20周りには回動し得ない。
しかしシフトアーム19の回動は許容する。
これらインタロツク板45,46には、支軸2
0と平行なストツパピン48の両端がかしめによ
り固着され、このストツパピン48は、シフトア
ーム19の一側に設けた規制凹部49内に配置さ
れる。而して、シフトアーム19の回動時、その
規制凹部49の端壁とストツパピン47との当接
により、シフトアーム19の回動角度、したがつ
て各シフトフオーク22,23及びシフト部材2
4のシフトストロークが規制される。
0と平行なストツパピン48の両端がかしめによ
り固着され、このストツパピン48は、シフトア
ーム19の一側に設けた規制凹部49内に配置さ
れる。而して、シフトアーム19の回動時、その
規制凹部49の端壁とストツパピン47との当接
により、シフトアーム19の回動角度、したがつ
て各シフトフオーク22,23及びシフト部材2
4のシフトストロークが規制される。
インタロツク板45,46は、シフトアーム1
9の先端を間に置いて相対向する規制爪45a,
46aをそれぞれ備えており、これら規制爪45
a,46aはシフトアーム19が係合する1つの
シフトピース(例えば23)以外の2つのシフト
ピース(例えば22,24)に係合して、該2つ
のシフトピースの誤作動を防止するためのもので
ある。
9の先端を間に置いて相対向する規制爪45a,
46aをそれぞれ備えており、これら規制爪45
a,46aはシフトアーム19が係合する1つの
シフトピース(例えば23)以外の2つのシフト
ピース(例えば22,24)に係合して、該2つ
のシフトピースの誤作動を防止するためのもので
ある。
一方のインタロツク板45の外側面と支持板2
1との間には第1戻しばね51が縮設される。ま
た、上記インタロツク板45と反対側のシフトア
ーム19の端部には環状の肩部20aが形成さ
れ、この肩部20aとそれに隣接するシフトアー
ム19の端部とに対向して位置規制板53が配設
され、この位置規制板53の外側面と支持板21
との間に第2戻しばね52が縮設される。この第
2戻しばね52のセツト荷重は、第1戻しばね5
1のそれより大きく設定される。
1との間には第1戻しばね51が縮設される。ま
た、上記インタロツク板45と反対側のシフトア
ーム19の端部には環状の肩部20aが形成さ
れ、この肩部20aとそれに隣接するシフトアー
ム19の端部とに対向して位置規制板53が配設
され、この位置規制板53の外側面と支持板21
との間に第2戻しばね52が縮設される。この第
2戻しばね52のセツト荷重は、第1戻しばね5
1のそれより大きく設定される。
而して、第1、第2戻しばね51,52及び位
置規制板53の協働により、シフトアーム19
は、チエンジレバーのN位置に対応する位置、即
ち3−4速シフトフオーク23のシフトビース2
3aと係合する中立位置へ常時付勢される。シフ
トアーム19を第1戻しばね51の弾発力に抗し
て摺動させれば、該アーム19は1−2速シフト
フオーク22のシフトピース22aに係合し、ま
た該アーム19を第2戻しばね52の弾発力に抗
して摺動させれば、該アーム19はリバースシフ
ト部材24のシフトピース24aに係合する。シ
フトアーム19の上記摺動を節度的を行わせる第
4デイテント装置31がシフトアーム19と支軸
20間に設けられる。
置規制板53の協働により、シフトアーム19
は、チエンジレバーのN位置に対応する位置、即
ち3−4速シフトフオーク23のシフトビース2
3aと係合する中立位置へ常時付勢される。シフ
トアーム19を第1戻しばね51の弾発力に抗し
て摺動させれば、該アーム19は1−2速シフト
フオーク22のシフトピース22aに係合し、ま
た該アーム19を第2戻しばね52の弾発力に抗
して摺動させれば、該アーム19はリバースシフ
ト部材24のシフトピース24aに係合する。シ
フトアーム19の上記摺動を節度的を行わせる第
4デイテント装置31がシフトアーム19と支軸
20間に設けられる。
尚、第3図中、50は、リバースシフト部材2
4の作動時に閉成動作をなすバツクランプスイツ
チである。
4の作動時に閉成動作をなすバツクランプスイツ
チである。
第5図において、リバースシフトフオーク39
には、フオーク軸27の軸方向において3−4速
シフトフオーク23の側面と対向する揺動腕54
が一体に連設され、この揺動腕54と3−4速シ
フトフオーク23との対向面には対をなす駆動及
び被動カム55,56がそれぞれ突設される。こ
れらカム55,56は、リバースシフトフオーク
39がリバースアイドル歯車6を休止位置イから
後進歯車列Grの確立寸前の位置ロまでシフトす
る間に、互いに協働して3−4速シフトフオーク
23を4速歯車列G4の確立方向へ小ストローク
Lをもつてシフトし得るように形成され、上記小
ストロークLは、前記3−4速用同期機構8が同
期作用を果たすに充分であるが、4速歯車G4を
確立するに至らないように設定される。
には、フオーク軸27の軸方向において3−4速
シフトフオーク23の側面と対向する揺動腕54
が一体に連設され、この揺動腕54と3−4速シ
フトフオーク23との対向面には対をなす駆動及
び被動カム55,56がそれぞれ突設される。こ
れらカム55,56は、リバースシフトフオーク
39がリバースアイドル歯車6を休止位置イから
後進歯車列Grの確立寸前の位置ロまでシフトす
る間に、互いに協働して3−4速シフトフオーク
23を4速歯車列G4の確立方向へ小ストローク
Lをもつてシフトし得るように形成され、上記小
ストロークLは、前記3−4速用同期機構8が同
期作用を果たすに充分であるが、4速歯車G4を
確立するに至らないように設定される。
この場合、前述のように、フオーク軸27を保
持ばね34により常に定位置に安定させること
は、カム55,56による3−4速シフトフオー
ク23の規定の小ストロークLを正確に得る上に
極めて有効である。
持ばね34により常に定位置に安定させること
は、カム55,56による3−4速シフトフオー
ク23の規定の小ストロークLを正確に得る上に
極めて有効である。
而して、後進歯車列Grを確立すべく、先ずク
ラツチCを切り、次いでチエンジレバーをRのセ
レクト位置からシフト位置へシフトすれば、シフ
トアーム19がリバースシフト部材24を作動し
てリバースシフトフオーク39を第5図で左方へ
回動する。すると、該フオーク39によりリバー
スアイドル歯車6が、第5A図に示すように、休
止位置イから後進歯車列Grの確立寸前位置ロま
でシフされる間に、揺動腕54の揺動により駆動
カム55が被動カム56を押動して3−4速シフ
トフオーク23を4速歯車列G4の確立方向へ規
定の小ストロークLだけシフトさせるので、3−
4速用同期機構8の同期作用のみを得て入力軸1
1iの慣性回転を停止若しくは弱めることができ
る。そこで、リバースシフトフオーク39の上記
回動の進行により、リバースアイドル歯車6を後
進歯車列Grの確立位置ハへシフトすれば、ギヤ
鳴きを生じることなく、入、出力歯車5i,5o
にスムーズに噛合させることができる。
ラツチCを切り、次いでチエンジレバーをRのセ
レクト位置からシフト位置へシフトすれば、シフ
トアーム19がリバースシフト部材24を作動し
てリバースシフトフオーク39を第5図で左方へ
回動する。すると、該フオーク39によりリバー
スアイドル歯車6が、第5A図に示すように、休
止位置イから後進歯車列Grの確立寸前位置ロま
でシフされる間に、揺動腕54の揺動により駆動
カム55が被動カム56を押動して3−4速シフ
トフオーク23を4速歯車列G4の確立方向へ規
定の小ストロークLだけシフトさせるので、3−
4速用同期機構8の同期作用のみを得て入力軸1
1iの慣性回転を停止若しくは弱めることができ
る。そこで、リバースシフトフオーク39の上記
回動の進行により、リバースアイドル歯車6を後
進歯車列Grの確立位置ハへシフトすれば、ギヤ
鳴きを生じることなく、入、出力歯車5i,5o
にスムーズに噛合させることができる。
以上において、揺動腕54、駆動及び被動カム
55,56は本発明のカム機構57を構成する。
尚、少なくとも一方のカム55または56をロー
ラによつて構成すれば、該カム機構57の作動の
円滑化を図ることができて望ましい。
55,56は本発明のカム機構57を構成する。
尚、少なくとも一方のカム55または56をロー
ラによつて構成すれば、該カム機構57の作動の
円滑化を図ることができて望ましい。
上記のようなリバースシフト部材24の作動
時、3−4速シフトフオーク23の4速歯車G4
確立方向への規定の小ストロークLの動きを許容
するために、第8図に示すように、3−4速シフ
トフオーク23のシフトピース23aに係合する
インタロツク板45の規制爪45aの一側には凹
部60が設けられる。したがつて3−4速シフト
フオーク23が4速歯車列G4の確立方向へ僅か
にシフトされるときは、そのシフトピース23a
の一部が上記凹部60に進入し、インタロツク板
45の規制爪45aとの干渉を回避することがで
きる。
時、3−4速シフトフオーク23の4速歯車G4
確立方向への規定の小ストロークLの動きを許容
するために、第8図に示すように、3−4速シフ
トフオーク23のシフトピース23aに係合する
インタロツク板45の規制爪45aの一側には凹
部60が設けられる。したがつて3−4速シフト
フオーク23が4速歯車列G4の確立方向へ僅か
にシフトされるときは、そのシフトピース23a
の一部が上記凹部60に進入し、インタロツク板
45の規制爪45aとの干渉を回避することがで
きる。
上記シフトピース23aの、規制爪45aの凹
部60に進入した部分とシフトアーム19との相
対向する角部には斜面61,62が形成される。
部60に進入した部分とシフトアーム19との相
対向する角部には斜面61,62が形成される。
而して、後進歯車列Grの確立を解除すべく、
チエンジレバーを第2図のRシフト位置からN位
置へ戻すと、先ずシフトアーム19がリバースア
イドル歯車6を休止位置イへ戻すようにシフトピ
ース24aを後退させる。すると、第1、第2戻
しばね51,52及び位置規制板53の協働によ
り、シフトアーム19及びインタロツク板45,
46は第2図のN位置に対応する中立位置に戻さ
れるが、その過程でシフトアーム19の斜面61
がシフトピース23aの斜面62に衝合してシフ
トピース23aの原位置に復帰させることができ
る。
チエンジレバーを第2図のRシフト位置からN位
置へ戻すと、先ずシフトアーム19がリバースア
イドル歯車6を休止位置イへ戻すようにシフトピ
ース24aを後退させる。すると、第1、第2戻
しばね51,52及び位置規制板53の協働によ
り、シフトアーム19及びインタロツク板45,
46は第2図のN位置に対応する中立位置に戻さ
れるが、その過程でシフトアーム19の斜面61
がシフトピース23aの斜面62に衝合してシフ
トピース23aの原位置に復帰させることができ
る。
シフトアーム19が中立位置を占めると、イン
タロツク板45の規制爪45aの凹部60は1−
2速シフトフオーク22のシフトピース22aに
対面する。そこで、該シフトピース22aの凹部
60への進入を防止するために、該シフトピース
22aの外側面には、規制爪45aの外側面に対
向するストツパ64が一体に突設される。したが
つて、凹部60がシフトピース22aに対面した
ときでも、ストツパ64と規制爪45aの外側面
との当接により、1−2速シフトフオーク22の
2速歯車列G2確立方向への誤作動を防止するこ
とができる。
タロツク板45の規制爪45aの凹部60は1−
2速シフトフオーク22のシフトピース22aに
対面する。そこで、該シフトピース22aの凹部
60への進入を防止するために、該シフトピース
22aの外側面には、規制爪45aの外側面に対
向するストツパ64が一体に突設される。したが
つて、凹部60がシフトピース22aに対面した
ときでも、ストツパ64と規制爪45aの外側面
との当接により、1−2速シフトフオーク22の
2速歯車列G2確立方向への誤作動を防止するこ
とができる。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、リバースアイド
ル歯車をその休止位置から後進歯車列確立位置へ
シフトするためのリバースシフトフオークと、一
つの前進歯車列を確立するための前進シフトフオ
ークとの間に、リバースシフトフオークがリバー
スアイドル歯車の休止位置から後進歯車列確立寸
前位置まで作動するのに応動して前記前進シフト
フオークを、それに対応する同期機構に同期作用
のみを発揮させるに足る規定の小ストロークだけ
シフトさせるカム機構を設け、チエンジレバーの
後進位置へのシフト時前記前進シフトフオークの
シフトピースに対向するインタロツク板に、該前
進シフトフオークの前記小ストロークシフト動作
のみを許容する凹部を設けたので、後進歯車列を
確立するためにリバースシフトフオークを作動さ
せる際には、先ず該リバースシフトフオークがリ
バースアイドル歯車の休止位置から後進歯車列確
立寸前位置まで作動する間に、カム機構の作動に
より、一つの前進歯車列の前進シフトフオークを
規定の小ストロークだけ常に確実にシフトさせる
ことができ、従つてそのシフト動作の緩急に拘わ
らず、該前進歯車列の同期機構に同期作用のみを
常に充分に生じさせることができる。これによ
り、入力軸の慣性回転を常に的確に抑制すること
ができるから、リバースシフトフオークの更なる
作動によつて、ギヤ鳴きを生じさせることなくリ
バースアイドル歯車を後進歯車列の確立位置へ常
にスムーズにシフトすることができる。しかも、
その際に上記前進シフトフオークの小ストローク
シフト動作は、インタロツク板の前記凹部の存在
により無理なく許容されるから、該前進シフトフ
オークのシフトピースとインタロツク板との衝突
を未然に回避することができ、従つてその衝突音
の発生もなく、またそれらシフトピース及びイン
タロツク板の耐久性を損なう虞れもない。
ル歯車をその休止位置から後進歯車列確立位置へ
シフトするためのリバースシフトフオークと、一
つの前進歯車列を確立するための前進シフトフオ
ークとの間に、リバースシフトフオークがリバー
スアイドル歯車の休止位置から後進歯車列確立寸
前位置まで作動するのに応動して前記前進シフト
フオークを、それに対応する同期機構に同期作用
のみを発揮させるに足る規定の小ストロークだけ
シフトさせるカム機構を設け、チエンジレバーの
後進位置へのシフト時前記前進シフトフオークの
シフトピースに対向するインタロツク板に、該前
進シフトフオークの前記小ストロークシフト動作
のみを許容する凹部を設けたので、後進歯車列を
確立するためにリバースシフトフオークを作動さ
せる際には、先ず該リバースシフトフオークがリ
バースアイドル歯車の休止位置から後進歯車列確
立寸前位置まで作動する間に、カム機構の作動に
より、一つの前進歯車列の前進シフトフオークを
規定の小ストロークだけ常に確実にシフトさせる
ことができ、従つてそのシフト動作の緩急に拘わ
らず、該前進歯車列の同期機構に同期作用のみを
常に充分に生じさせることができる。これによ
り、入力軸の慣性回転を常に的確に抑制すること
ができるから、リバースシフトフオークの更なる
作動によつて、ギヤ鳴きを生じさせることなくリ
バースアイドル歯車を後進歯車列の確立位置へ常
にスムーズにシフトすることができる。しかも、
その際に上記前進シフトフオークの小ストローク
シフト動作は、インタロツク板の前記凹部の存在
により無理なく許容されるから、該前進シフトフ
オークのシフトピースとインタロツク板との衝突
を未然に回避することができ、従つてその衝突音
の発生もなく、またそれらシフトピース及びイン
タロツク板の耐久性を損なう虞れもない。
またチエンジレバーが中立位置を占める時に前
記凹部に別の前進シフトフオークのシフトピース
が対面することになるが、特に本発明では当該別
の前進シフトフオークのシフトピースに、そのシ
フトピースの前記凹部への進入を阻止するように
前記インタロツク板の外側面に係合し得るストツ
パを設けたので、チエンジレバーを中立位置に戻
した状態では、上記ストツパとインタロツク板外
側面との係合により該シフトピースの前記凹部へ
の進入を阻止して、当該別の前進シフトフオーク
の誤作動を確実に防止することができ、従つて、
走行振動等に起因して上記フオークがガタついた
り或いは対応する同期機構が無用の同期作用を繰
り返したりするのを確実に防止することができ、
インタロツク板は、それ自体に前記凹部を特設し
たにも拘わらず、該インタロツク板の本来の機能
が何等損なわれることはない。
記凹部に別の前進シフトフオークのシフトピース
が対面することになるが、特に本発明では当該別
の前進シフトフオークのシフトピースに、そのシ
フトピースの前記凹部への進入を阻止するように
前記インタロツク板の外側面に係合し得るストツ
パを設けたので、チエンジレバーを中立位置に戻
した状態では、上記ストツパとインタロツク板外
側面との係合により該シフトピースの前記凹部へ
の進入を阻止して、当該別の前進シフトフオーク
の誤作動を確実に防止することができ、従つて、
走行振動等に起因して上記フオークがガタついた
り或いは対応する同期機構が無用の同期作用を繰
り返したりするのを確実に防止することができ、
インタロツク板は、それ自体に前記凹部を特設し
たにも拘わらず、該インタロツク板の本来の機能
が何等損なわれることはない。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は本発明を適用する変速機を備えた自動車用パワ
ーユニツトの概略図、第2図は本発明チエンジ装
置のチエンジレバー操作パターン図、第3図は本
発明チエンジ装置の縦断正面図、第4図は第3図
の−線断面図、第5図は第4図のV矢視図、
第5A図は第5図の作動説明図、第6図は第4図
の−線断面図、第7図はチエンジ装置の要部
の一部分解斜視図、第8図は第4図の−線断
面図、第8A図及び第8B図は第8図の作動説明
図である。 C……クラツチ、E……エンジン、D……差動
装置、G1〜G4……前進1速〜4速歯車列、Gr…
…後進歯車列、L……規定の小ストローク、M…
…変速機、7……1−2速用同期機構、8……3
−4速用同期機構、10……ミツシヨンケース、
11i……入力軸、11o……出力軸、22……
1−2速シフトフオーク、22a……シフトピー
ス、23……3−4速シフトフオーク、23a…
…シフトピース、24……リバースシフト部材、
24a……シフトピース、45……インタロツク
板、45a……規制爪、46……インタロツク
板、46a……規制爪、54……揺動腕、55…
…駆動カム、56……被動カム、57……カム機
構、60……凹部、64……ストツパ。
は本発明を適用する変速機を備えた自動車用パワ
ーユニツトの概略図、第2図は本発明チエンジ装
置のチエンジレバー操作パターン図、第3図は本
発明チエンジ装置の縦断正面図、第4図は第3図
の−線断面図、第5図は第4図のV矢視図、
第5A図は第5図の作動説明図、第6図は第4図
の−線断面図、第7図はチエンジ装置の要部
の一部分解斜視図、第8図は第4図の−線断
面図、第8A図及び第8B図は第8図の作動説明
図である。 C……クラツチ、E……エンジン、D……差動
装置、G1〜G4……前進1速〜4速歯車列、Gr…
…後進歯車列、L……規定の小ストローク、M…
…変速機、7……1−2速用同期機構、8……3
−4速用同期機構、10……ミツシヨンケース、
11i……入力軸、11o……出力軸、22……
1−2速シフトフオーク、22a……シフトピー
ス、23……3−4速シフトフオーク、23a…
…シフトピース、24……リバースシフト部材、
24a……シフトピース、45……インタロツク
板、45a……規制爪、46……インタロツク
板、46a……規制爪、54……揺動腕、55…
…駆動カム、56……被動カム、57……カム機
構、60……凹部、64……ストツパ。
Claims (1)
- 1 それぞれ同期機構を介して確立する複数段の
前進歯車列、及びリバースアイドル歯車の滑り噛
合により確立する後進歯車列を備えた車両用変速
機のチエンジ装置において、リバースアイドル歯
車をその休止位置から後進歯車列確立位置へシフ
トするためのリバースシフトフオークと、一つの
前進歯車列を確立するための前進シフトフオーク
との間に、リバースシフトフオークがリバースア
イドル歯車の休止位置から後進歯車列確立寸前位
置まで作動するのに応動して前記前進シフトフオ
ークを、それに対応する同期機構に同期作用のみ
を発揮させるに足る規定の小ストロークだけシフ
トさせるカム機構を設け、チエンジレバーの後進
位置へのシフト時に前記前進シフトフオークのシ
フトピースに対向するインタロツク板に、該前進
シフトフオークの前記小ストロークシフト動作の
みを許容する凹部を設け、チエンジレバーが中立
位置を占める時に前記凹部に対面する別の前進シ
フトフオークのシフトピースには、そのシフトピ
ースの前記凹部への進入を阻止するように前記イ
ンタロツク板の外側面に係合し得るストツパを設
けたことを特徴とする、車両用変速機のチエンジ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8814485A JPS61248944A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 車両用変速機のチエンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8814485A JPS61248944A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 車両用変速機のチエンジ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248944A JPS61248944A (ja) | 1986-11-06 |
| JPH0532630B2 true JPH0532630B2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=13934737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8814485A Granted JPS61248944A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 車両用変速機のチエンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61248944A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014007942A1 (de) * | 2014-05-24 | 2015-11-26 | GM Global Technology Operations, LLC (n.d. Ges. d. Staates Delaware) | Schaltanordnung für ein Kraftfahrzeuggetriebe |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4504156A (en) * | 1982-07-06 | 1985-03-12 | Sperry Corporation | Cooling system monitor assembly and method |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8814485A patent/JPS61248944A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61248944A (ja) | 1986-11-06 |
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