JPH0532649U - 扉用ロツクハンドル装置 - Google Patents
扉用ロツクハンドル装置Info
- Publication number
- JPH0532649U JPH0532649U JP8903091U JP8903091U JPH0532649U JP H0532649 U JPH0532649 U JP H0532649U JP 8903091 U JP8903091 U JP 8903091U JP 8903091 U JP8903091 U JP 8903091U JP H0532649 U JPH0532649 U JP H0532649U
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- Japan
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- shaft
- door
- fixed
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- lever
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 固定フレームに対する扉の取付位置に多少の
狂いが生じてもキーパーと受金の係合が円滑になされ、
扉の閉鎖と掛止め施錠の実施ならびに掛止め施錠の解除
と扉の開放がいずれも単一動作によって簡単に行なえる
扉用ロックハンドル装置を提供する。 【構成】 操作軸8の先端軸部11の周面に駆動カム突
起12を設け、キ−パ−15の基端軸部29の錠止筒部
16の周面にラチェット歯列17を設け、爪レバ−21
の基端部側方に受動ア−ム23を突設し、爪レバ−21
の先端部側方に掛止アーム24を突設し、掛止アーム2
4の突端部にラチェット歯列17と係脱する逆止歯部2
5を設け、バネ26によって爪レバー21を操作軸8と
キーパー15に向かって回転付勢し、バネ48によって
操作ハンドル3を復帰付勢する。
狂いが生じてもキーパーと受金の係合が円滑になされ、
扉の閉鎖と掛止め施錠の実施ならびに掛止め施錠の解除
と扉の開放がいずれも単一動作によって簡単に行なえる
扉用ロックハンドル装置を提供する。 【構成】 操作軸8の先端軸部11の周面に駆動カム突
起12を設け、キ−パ−15の基端軸部29の錠止筒部
16の周面にラチェット歯列17を設け、爪レバ−21
の基端部側方に受動ア−ム23を突設し、爪レバ−21
の先端部側方に掛止アーム24を突設し、掛止アーム2
4の突端部にラチェット歯列17と係脱する逆止歯部2
5を設け、バネ26によって爪レバー21を操作軸8と
キーパー15に向かって回転付勢し、バネ48によって
操作ハンドル3を復帰付勢する。
Description
【0001】
本考案は、バン型車両や船舶、貨物列車の貨物コンテナ等の扉に使用されるロ ックハンドル装置に関するものである。
【0002】
実公昭58−51327号公報に開示された従来の扉用ロックハンドル装置で は、扉に固着した軸受ブラケットに操作軸を嵌挿し、操作軸の途中に操作ハンド ルを連結し、操作軸の端部にキーパーの基端軸部を固着し、固定フレーム側の受 金に係脱する錠止アームをキーパーの先端部側方に突設している。
【0003】 この扉用ロックハンドル装置では、扉閉鎖の終端段階でキーパーの錠止アーム が受金の入口部に進入し、扉閉鎖の終了後、操作ハンドルで操作軸を回転させる ことによって、錠止アームが受金の最奥部にまで係合し、扉が固定フレームに対 して掛止め錠止される。
【0004】 このような作動過程をとる従来の扉用ロックハンドル装置では、キーパーと受 金が占めるべき相対的な位置関係は厳密に特定されており、扉の吊持用蝶番の歪 曲変形や扉自体の変形などによって、固定フレームに対する扉の取付位置に狂い が生じたときには、キーパーの錠止アームが受金の入口部に縁面部分に衝突した りして、キーパーと受金が係合しないか、係合動作が円滑に行われないことにな った。
【0005】
従って本考案の目的は、固定フレームに対する扉の取付位置に多少の狂いが生 じてもキーパーと受金の係合が円滑になされると共に、操作ハンドルによる扉の 閉鎖と掛止め施錠の実施ならびに掛止め施錠の解除と扉の開放がいずれも単一動 作によって簡単に行なえる扉用ロックハンドル装置を提供することである。
【0006】
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、本考案の扉用ロックハンド ル装置では、扉1に固着したハンドルケ−ス2に操作ハンドル3の基端部を垂直 枢軸4によって枢着し、扉1の端部に固着した固定ケ−ス5の水平板部6の垂直 軸孔7に操作軸8を嵌挿し、操作軸8の基端軸部9を連動ロッド10によって操 作ハンドル3の垂直枢軸4に連結し、操作軸8の先端軸部11の周面に駆動カム 突起12を設け、水平板部6に対面する固定ケ−ス5のベ−ス板部13の垂直軸 孔14にキ−パ−15の基端軸部29を嵌挿し、基端軸部29に固設した錠止筒 部16の周面にラチェット歯列17を設ける。
【0007】 キ−パ−15の先端部側方に固定フレ−ム18側の受金19と係脱する錠止ア −ム20を突設し、固定ケ−ス5の水平板部6とベ−ス板部13に爪レバー21 を垂直枢軸22によって枢着し、爪レバ−21の基端部側方に受動ア−ム23を 突設し、爪レバ−21の先端部側方に掛止アーム24を突設し、掛止アーム24 の突端部にラチェット歯列17と係脱する逆止歯部25を設け、受動アーム23 が操作軸8の先端軸部11の周面に当接し、掛止アーム24がキーパー15の錠 止筒部16の周面に当接する方向に爪レバー21をバネ26によって回転付勢し 、操作ハンドル3の垂直枢軸4をバネ48によって復帰方向に回転付勢する。
【0008】
扉1が閉鎖されて固定フレーム18に掛止め施錠されているときには、図2に 示したように操作ハンドル3はハンドルケース2内にあり、図7に示したように キーパー15の錠止アーム20は受金19に深く係合している。爪レバー21の 受動アーム23は図5に示したように操作軸8の先端軸部11の周面しており、 掛止アーム24の逆止歯部25は図6に示したようにキーパー15の錠止筒部1 6のラチェット歯列17に係合しており、この係合状態がバネ26の回転付勢に よって保持されているため、キーパー15は回転不能に拘束されている。
【0009】 この掛止め施錠を解除して扉1を開放するには、垂直枢軸4を中心に操作ハン ドル3を手前に引っ張り、連動ロッド10を介して操作軸8を図5において時計 回り方向に回転させる。操作軸8の回転によって操作軸8の駆動カム突起12が 受動アーム23を押しあげるので、爪レバー21は垂直枢軸22を中心に時計回 り方向に回転し、掛止アーム24の逆止歯部25が錠止筒部16のラチェット歯 列17から離脱するため、キーパー15の回転拘束が解除される。
【0010】 この段階で操作ハンドル3を更に引いて扉1を開放させると、扉1の開放につ れてキーパー15は垂直軸孔14を中心に回転しながら受金19から抜き取られ る。扉1の開放後に操作ハンドル3から手を離すと、バネ48の回転付勢によっ て操作ハンドル3の垂直枢軸4が復帰回転し、連動ロッド10を介して操作軸8 も復帰回転する。そのため、爪レバー21の掛止アーム24の逆止歯部25が錠 止筒部16のラチェット歯列17に再係合し、キーパー15は抜き取り直後の位 置に拘束される。
【0011】 扉1を閉鎖するとき、前記位置に保持されているキーパー15の錠止アーム2 0は受金19の入口部の縁面部分に衝突することなしに受金19に進入する。扉 1の閉鎖回転が更に続行される過程で、キーパー15は錠止アーム20が受金1 9の内側面に押されることによって、垂直軸孔14を中心に回転する。キーパー 16の回転中、掛止アーム24の逆止歯部25は錠止筒部16のラチェット歯列 17に摺接する。扉1が完全に閉鎖されたとき、受金19と深く係合するに至り 、掛止アーム24の逆止歯部25がラチェット歯列17に再度係合し、キーパー 15が回転不能となる。
【0012】
図示の実施例では、ハンドルケース2は扉1の中間高さ位置に配置され、主体 部分を扉1の開口部73に埋め込まれてビス49で固着されている。扉1の内部 に配置された連動ロッド10は丸パイプ材で構成され、軸受ブラケット69に回 転可能に嵌挿されている。連動ロッド10の端部には操作軸8の基端軸部9の段 付き部31が嵌挿され、操作軸8は連動ロッド10に溶接によって固着されてい る。固定ケース5は扉1の端面板部34の開口部72に嵌め込まれ、取付基板3 6の透孔43を通るビス35によって端面板部34に固着されている。取付板部 36はビス37によって固定ケース5のベース板部13に固着されている。
【0013】 キーパー15の基端軸部29は取付基板36の透孔42からベース板部13の 垂直軸孔14に嵌挿され、キーパー15の中間鍔部32とベース板部13の間に は防水用Oーリング33が挿入されている。キーパー15の基端軸部29は操作 軸8の先端軸部11の中央空洞部44に嵌挿されている。キーパー15の錠止筒 部16は基端軸部29に嵌合され、直径方向の横断ピン30によって基端軸部2 9に固着されている。
【0014】 固定ケース5の水平板部6はビス38によってケース本体に固着されている。 爪レバー21の垂直枢軸22は水平板部6の透孔40とベース板部13の透孔4 1に上下端部を嵌め込み支持されている。受金19はキーパー15の錠止アーム 20が出入りする入口部70と、錠止アーム20が係合する屈曲板部71を備え ている。受金19は底面板部の透孔46を通るビス47によって固定フレーム1 8の前面板部39に固着されている。
【0015】 操作ハンドル3の復帰付勢用バネ48はコイル部を垂直枢軸4に嵌めた捻りバ ネで構成され、バネ48の一方の直線端部は操作ハンドル3の基端部背面に当接 され、バネ48の他方の直線端部はハンドルケース2の底板部に当接している。 爪レバー21の回転付勢用バネ26はコイル部を垂直枢軸22に嵌めた捻りバネ によって構成され、一方の直線端部27は操作軸8の先端軸部11の周面に当接 され、他方の直線端部28は受動アーム23に当接している。直線端部27の先 端は駆動各突起12の端面47に当接して操作軸8の停止手段としても機能して いる。
【0016】 操作ハンドル3には横断枢軸50によってラッチレバー51が枢着され、横断 枢軸56によってトリガーレバー57が枢着されている。捻りバネ55によって 回転付勢されたラッチレバー51の先端フック部52は、ハンドルケース2の軸 受板53に固定した受軸54に係合して、操作ハンドル3を没入位置に錠止する 。ラッチレバー51の掛止突起68にはトリガーレバー57の制止突起67が係 合し、捻りバネ58によって回転付勢されたトリガーレバー57は、ラッチレバ ー51を錠止位置に拘束している。
【0017】 捻りバネ55,58の一方の直線端部はバネ受けピン60に当接している。操 作ハンドル3には更に起動レバー59が横断枢軸62によって枢着され、捻りバ ネ61によって回転付勢された起動レバー59の基端突起75はトリガーレバー 57の先端突起74に当接し、起動レバー59の先端突起63は錠前ユニット6 4の止め金板65に当接している。
【0018】 錠前ユニット64に所定の鍵を挿入して止め金板65を起動レバー59の先端 突起63から離脱させた後、操作ハンドル3を握って起動レバー59を前側に引 き寄せ回転させると、トリガーレバー57とラッチレバー51が順次作動して、 ハンドルケース2に対する操作ハンドル3の拘束が解除され、操作ハンドル3は 垂直枢軸4を中心に引き出し回転可能となる。
【0019】
以上のように本考案の扉用ロックハンドル装置では、操作軸8の先端軸部11 の周面に駆動カム突起12を設け、キ−パ−15の基端軸部29の錠止筒部16 の周面にラチェット歯列17を設け、爪レバ−21の基端部側方に受動ア−ム2 3を突設し、爪レバ−21の先端部側方に掛止アーム24を突設し、掛止アーム 24の突端部にラチェット歯列17と係脱する逆止歯部25を設けたので、ラチ ェット歯列17の円周方向長さに対応した一定範囲内において、受金19に対す るキーパー15の配置角度を自動調整することができ、固定フレーム18に対す る扉1の取付位置に多少の狂いが発生しても、キーパー15の錠止アーム20と 受金8の深い係合が円滑になされる。
【0020】 また、受動アーム23が操作軸8の先端軸部11の周面に当接する一方、掛止 アーム24がキーパー15の錠止筒部16の周面に当接する方向に爪レバー21 をバネ26によって回転付勢し、操作ハンドル3の垂直枢軸4をバネ48によっ て復帰方向に回転付勢したので、キーパー16は受金19から抜き取った直後の 位置に的確に保持され、操作ハンドル3による扉の閉鎖と掛止め施錠の実施なら びに掛止め施錠の解除と扉の開放がいずれも単一動作によって簡単に行なうこと ができる。
【図1】本考案の一実施例に係る扉用ロックハンドル装
置の施錠状態における正面図である。
置の施錠状態における正面図である。
【図2】該扉用ロックハンドル装置の操作ハンドル部分
の水平断面図である。
の水平断面図である。
【図3】該扉用ロックハンドル装置の下方部分の正面図
である。
である。
【図4】該扉用ロックハンドル装置の下方部分の要部縦
断背面図である。
断背面図である。
【図5】図3のA−A線断面図である。
【図6】図3のB−B線断面図である。
【図7】図3のC−C線断面図である。
1 扉 2 ハンドルケース 3 操作ハンドル 4 操作ハンドルの垂直枢軸 5 固定ケース 6 固定ケースの水平板部 7 操作軸の垂直軸孔 8 操作軸 9 操作軸の基端軸部 10 連動ロッド 11 操作軸の先端軸部 12 駆動カム突起 13 固定ケースのベース板部 14 キーパーの垂直軸孔 15 キーパー 16 キーパーの錠止筒部 17 錠止筒部のラチェット歯列 18 固定フレーム 19 受金 20 錠止アーム 21 爪レバー 22 爪レバーの垂直枢軸 23 爪レバーの受動アーム 24 爪レバーの掛止アーム 25 掛止アームの逆止歯部 26 爪レバーの回転付勢用バネ 48 操作ハンドルの復帰付勢用バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 扉1に固着したハンドルケ−ス2に操作
ハンドル3の基端部を垂直枢軸4によって枢着し、扉1
の端部に固着した固定ケ−ス5の水平板部6の垂直軸孔
7に操作軸8を嵌挿し、操作軸8の基端軸部9を連動ロ
ッド10によって操作ハンドル3の垂直枢軸4に連結
し、操作軸8の先端軸部11の周面に駆動カム突起12
を設け、水平板部6に対面する固定ケ−ス5のベ−ス板
部13の垂直軸孔14にキ−パ−15の基端軸部29を
嵌挿し、基端軸部29に固設した錠止筒部16の周面に
ラチェット歯列17を設け、キ−パ−15の先端部側方
に固定フレ−ム18側の受金19と係脱する錠止ア−ム
20を突設し、固定ケ−ス5の水平板部6とベ−ス板部
13に爪レバー21を垂直枢軸22によって枢着し、爪
レバ−21の基端部側方に受動ア−ム23を突設し、爪
レバ−21の先端部側方に掛止アーム24を突設し、掛
止アーム24の突端部にラチェット歯列17と係脱する
逆止歯部25を設け、受動アーム23が操作軸8の先端
軸部11の周面に当接し、掛止アーム24がキーパー1
5の錠止筒部16の周面に当接する方向に爪レバー21
をバネ26によって回転付勢し、操作ハンドル3の垂直
枢軸4をバネ48によって復帰方向に回転付勢した扉用
ロックハンドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8903091U JPH0745741Y2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 扉用ロックハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8903091U JPH0745741Y2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 扉用ロックハンドル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532649U true JPH0532649U (ja) | 1993-04-30 |
| JPH0745741Y2 JPH0745741Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=13959505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8903091U Expired - Lifetime JPH0745741Y2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 扉用ロックハンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745741Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP8903091U patent/JPH0745741Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0745741Y2 (ja) | 1995-10-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |