JPH05326787A - リードフレームの連続製造装置 - Google Patents

リードフレームの連続製造装置

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JPH05326787A
JPH05326787A JP4174664A JP17466492A JPH05326787A JP H05326787 A JPH05326787 A JP H05326787A JP 4174664 A JP4174664 A JP 4174664A JP 17466492 A JP17466492 A JP 17466492A JP H05326787 A JPH05326787 A JP H05326787A
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lead
metal plate
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thin metal
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Toshiya Matsubara
俊也 松原
Tsutomu Araki
力 荒木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 プレスとエッチングを併用して形状の優れた
リードフレームを製造する連続製造装置を提供する。 【構成】 金属薄板にリードパターンの1部を穿設する
プレスと、プレスの下流の通板ラインに設けられ金属薄
板に接して従動回転自在でドライフォトレジストフイル
ムを貼付する貼付装置と、前記貼付装置に対向して金属
薄板を挟み設けられた支えロールと、必要に応じて設け
られる金属薄板端面へのフォトレジスト塗布装置と、前
記ドライフォトレジストフイルムが貼付された金属薄板
に残りのリードパターンを焼付ける位置決め装置と、リ
ードパターンを焼付け現像しエッチングする装置とを配
設したことを特徴とするリードフレームの連続製造装置
である。 【効果】 偏りやしわ等を生ぜず安定して連続的に貼付
でき、以降のエッチング工程で残りのリードパターンが
整合性よく形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリードフレームをプレス
とエッチングを併用し連続製造する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の組み立て材として必須のリ
ードフレームは、最近の半導体装置の高機能化、高集積
化および小型化に対応してリードが微細で間隔も狭い多
ピンとすることが要請される。
【0003】最近、リードフレームは例えば100ピン
以上のものが製造されるようになり多ピンリードフレー
ム製造の一つとして、プレスによる打抜きとエッチング
を併用する方法が提案されている。例えば特公平3−6
663号公報にはインナーリード部とパッド部はエッチ
ングで形成し、アウターリード部はプレスで形成するリ
ードフレームの製造方法が示されている。これによると
エッチングの微細食刻作用と、プレスによる高速かつ高
安定打抜き作用の双方の利点が得られ、加工精度の高い
リードフレームが比較的安価に製造できる効果がある。
【0004】
【この発明が解決しようとする課題】ところで、リード
フレームをプレスとエッチングを併用して製造する場合
は、プレスでリードパターンの1部例えばアウターリー
ドを穿設し、残りのインナーリード等のリードパターン
をエッチングで形成するが、素材の金属薄板から歩留り
高く、また前記両工程でそれぞれ形成するリードパター
ン同士をきっちり整合させること、および生産性高く製
造することが課題である。
【0005】一般に、歩留向上には細切れ製造工程でな
くて工程を連続化すればよいことが考えられるが、リー
ドパターンの形成機構が異なるプレスとエッチングを連
続ラインに配設し、かつ一方で1部形成したリードパタ
ーンに精度よく整合させて残りのリードパターンを形成
することは難しく、かかる連続製造装置はこれまでない
のが実情である。
【0006】その理由の1つは、エッチングに先立って
なされるフォトレジストの塗布が位置によってムラやば
らつきを生じるからである。
【0007】フォトレジストを設ける方法は、フォトレ
ジスト剤を溶状として塗布あるいは浸漬させる湿式法
と、ドライフォトレジストフィルムを貼付する乾式法が
ある。前者は前述のような問題の他にフォトレジスト剤
がガイドホールの中に入り込みリードパターン焼付け位
置決め精度が劣化する。後者は位置決め精度は優れる
が、ドライフォトレジストフィルムが軟質で極薄である
ことからリードフレーム素材金属薄板に貼付時にしわや
偏りあるいは大気の巻き込みが生じる等の問題があり、
連続ラインで製造する際に大きなネックとなっていた。
【0008】本発明は前記問題を解決しプレスとエッチ
ングを併用して、形状の優れたリードフレームを歩留り
高く製造する連続製造装置を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、金属薄
板にリードパターンの1部を穿設するプレスと、前記プ
レスの通板ラインの下流に設けられ金属薄板に接して従
動回転自在でドライフォトレジストフイルムを貼付する
貼付装置と、前記貼付装置に対向して金属薄板を挟んで
設けられた支えロールと、必要に応じて設けられる金属
薄板の端面へのフォトレジスト塗布装置と、前記ドライ
フォトレジストフイルムが貼付された金属薄板に残りの
リードパターンを焼付ける位置決め装置と、リードパタ
ーンを焼付け現像しエッチングする装置とを配設したこ
とを特徴とするリードフレームの連続製造装置にある。
【0010】
【作用】本発明はリードパターンの1部を形成するプレ
スと、残りリードパターンを形成するエッチングの製造
ラインの間に、金属薄板へ接触して従動回転しドライフ
ォトレジストフイルムを貼付する従動回転貼付装置と、
当該貼付装置に対向して支えロールを設けているので、
ドライフォトレジストフイルムは無理な力を受けること
なく当該金属薄板に安定して連続して貼付され、偏りや
しわが生ぜず、また大気を巻き込むことがない。而して
プレスでリードパターンの1部が形成された金属薄板
に、エッチング工程で残りのリードパターンが連続製造
ラインで整合性よく形成される。
【0011】
【実施例】以下に、本発明について1実施例に基いて図
面を参照して詳細に説明する。図面において、1はプレ
スで通板中の金属薄板2にリードパターンの1部、例え
ば図4の(A)に示すようなアウターリード3を形成す
る。4は金属薄板の巻出しリールである。5はルーパで
前記プレス1の後方に設けられ、その前後工程での通板
速度の差異を吸収し連続通板を円滑にするものである。
【0012】6は従動回転貼付装置で、これにはドライ
フォトレジストフイルム7が装着されていて、金属薄板
2に接して従動回転自在であり、回転しつつ貼付する。
8はガイドで従動回転貼付装置6の両端に設けられ、当
該ガイド8間を金属薄板2が通り、その全幅に前記ドラ
イフォトレジストフイルム7が貼付される。9は支えロ
ールで、前記従動回転貼付装置6に対向して金属薄板2
を挟んで従動回転自在に設けられ、ドライフォトレジス
トフイルム7の貼付を助勢するとともに、金属薄板2に
プレス1で生じた抜きバリを矯正する作用がある。
【0013】前記従動回転貼付装置6および支えロール
9の通板ライン後方に、同様な従動回転貼付装置6−
1、支えロール9−1が上下の配置を換えて設けられ、
金属薄板2の表裏面にドライフォトレジストフイルム7
を貼付する。
【0014】10は位置決め装置で、金属薄板2に穿設
されたガイドホール11を検知し、予めパターン焼付け
装置12内に定めたパイロット基準位置と合わせる位置
決め修正搬送を図示しない修正搬送装置を介してさせ
る。
【0015】13は現像装置で、リードパターン焼付け
で感光された領域以外のドライフォトレジストフィルム
7を除去しエッチングマスクが作られ、例えば図4の
(B)に示すようにインナーリード15、パッド16、
サポートバー17、タイバー18のリードパターンが金
属薄板2のエッチング加工領域19に形成される。
【0016】14はエッチング装置で前記金属薄板2に
エッチング液を噴射して食刻し、インナーリード15が
アウターリード3に整合して、またパッド16、サポー
トバー17、タイバー18も整合性よく形成され、全パ
ターンが図4の(C)に示すようにできあがる。
【0017】この実施例ではエッチングで形成したリー
ドパターンはインナーリード15、パッド16、サポー
トバー17およびタイバー18であったが、これに限ら
ず、インナーリード15の全てでなくインナーリード先
端部例えばアウターリード3に対し非平行に形成される
放射状部から内側のパターンであってもよい。この場合
はプレスによりインナーリード15の一部まで形成する
ことになる。
【0018】また、プレスでアウターリード3の1部例
えば金属薄板2長手方向のアウターリードを形成し、そ
の他のリードパターンはエッチングで形成するようにし
てもよい。
【0019】20は必要に応じて設けられるフォトレジ
スト塗布装置で、液状のフォトレジストを金属薄板2の
端面に塗布するものであり、前記ドライフォトレジスト
フイルム7を板端面にまで貼付することが難しい場合
や、金属薄板2からリードフレームの採取歩留りを高め
るように当該金属薄板2の板幅をリードフレーム製品幅
と等しくする場合に有効に機能する。即ち、これにより
板端面までフォトレジストが完全に形成され、その後の
エッチングで板端面部の形状が乱れず歩留り向上が確実
に奏される。
【0020】装置構成は以上のようになされていて、次
に作用について述べる。巻出リール4からの金属薄板2
はプレス1によりアウターリード3、ガイドホール11
が形成される。その後エッチングによりインナーリード
15などの残りリードパターンを連続製造ラインで形成
するために、本発明では従動回転貼付装置6が支えロー
ル9との間を通板する金属薄板2に接して回転しつつ、
装填しているドライフォトレジストフイルム7を金属薄
板2の搬送にマッチして貼付するので、当該フイルム7
には無理な力が作用せず偏りやしわを生じない、また金
属薄板2に張力を与えることなく全幅にわたって安定し
て連続的に貼付される。
【0021】また、支えロール9が金属薄板2に接し支
持することから、プレス1で生じた抜きバリが矯正さ
れ、その後に貼付されるドライフォトレジストフイルム
7の損傷を回避できる。
【0022】ドライフォトレジストフイルム7が両面に
貼付された金属薄板2に残りのリードパターン例えばイ
ンナーリード15、パッド16、サポートバー17のパ
ターンを焼付けるべく、位置決め装置10で所定間隔を
おいてガイドホール11を検知し、当該ガイドホール1
1がパターン焼付装置12の基準パイロットに合致する
ように搬送して前記パターンを焼付けると、エッチング
加工領域に前記インナーリード15をはじめとしてアウ
ターリード3に整合した姿勢でパターンが形成される。
【0023】引き続き、現像してフォトレジストマスク
を作り、次いでエッチングして前記残りのリードパター
ンが形成され、リードフレームが連続的に製造される。
【0024】
【発明の効果】本発明ではプレスとエッチッッグを併用
してリードフレームを製造するラインおいて、プレスで
リードパターンの1部を形成され通板中の金属薄板に、
接触し従動回転してドライフォトレジストフイルムを貼
付する装置と支えロールを設けているから、当該フイル
ムは貼付時に偏りやしわができず、また金属薄板に張力
を及ぼさずに連続的に安定して貼付され、その後、残り
のリードパターンの焼付け位置決めも精度よくできる連
続製造ラインが得られる。また、金属薄板の端面へのフ
ォトレジスト塗布装置を設けることにより、当該金属薄
板はリードフレーム製品幅に等しくでき歩留り向上が図
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例における連続製造装置の概要
を示す図。
【図2】本発明の1実施例でのドライフォトレジストフ
イルムの貼付装置を示す図。
【図3】本発明の1実施例でのドライフォトレジストフ
イルム貼付の作用を説明するための図。
【図4】本発明の1実施例においてプレスとエッチング
併用によるリードフレーム製造を示す図。
【符号の説明】
1 プレス 2 金属薄板 3 アウターリード 4 巻出リール 5 ルーパー 6 従動回転貼付装置 7 ドライフォトレジストフイルム 8 ガイド 9 支えロール 10 位置決め装置 11 ガイドホール 12 パターン焼付け装置 13 現像装置 14 エッチング装置 15 インナーリード 16 パッド 17 サポートバー 18 タイバー 19 エッチング加工領域 20 フォトレジスト塗布装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属薄板にリードパターンの1部を穿設
    するプレスと、前記プレスの下流の通板ラインに設けら
    れ金属薄板に接して従動回転自在でドライフォトレジス
    トフイルムを貼付する貼付装置と、前記貼付装置に対向
    して金属薄板を挟んで設けられた支えロールと、前記ド
    ライフォトレジストフイルムが貼付された金属薄板に残
    りのリードパターンを焼付ける位置決め装置と、リード
    パターンを焼付け現像しエッチングする装置とを配設し
    たことを特徴とするリードフレームの連続製造装置。
  2. 【請求項2】 金属薄板にリードパターンの1部を穿設
    するプレスと、前記プレスの下流の通板ラインに設けら
    れ金属薄板に接して従動回転自在でドライフォトレジス
    トフイルムを貼付する貼付装置と、前記貼付装置に対向
    して金属薄板を挟んで設けられた支えロールと、金属薄
    板の端面へのフォトレジスト塗布装置と、前記ドライフ
    ォトレジストフイルムが貼付された金属薄板に残りのリ
    ードパターンを焼付ける位置決め装置と、リードパター
    ンを焼付け現像しエッチングする装置とを設けたことを
    特徴とするリードフレームの連続製造装置。
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