JPH053267Y2 - - Google Patents

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JPH053267Y2
JPH053267Y2 JP813486U JP813486U JPH053267Y2 JP H053267 Y2 JPH053267 Y2 JP H053267Y2 JP 813486 U JP813486 U JP 813486U JP 813486 U JP813486 U JP 813486U JP H053267 Y2 JPH053267 Y2 JP H053267Y2
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mixing
mixer
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、パイプ内壁面のライニング工事等に
於いて使用する塗料混合供給装置の改良に係り、
塗料の吐出流量並びに塗料を形成する各成分塗料
の混合比を正確に設定できると共に、混合比に変
動を来たすことのない塗料混合供給装置に関す
る。
(従来の技術) パイプ内壁ライニング用の塗料混合供給装置と
しては、従前から各種の装置が開発されている。
第5図はその標準的な構成を示すものであり、混
合すべき塗料Pa′をギヤポンプ1aにより流量調
整弁2a及び流量計3aを通してミキサー4へ、
また塗料Pb′をギヤポンプ1bにより流量調整弁
2b及び流量計3bを通してミキサー4へ夫々供
給し、ここで両者を混合して形成した塗料A′を
流量計5を通して加速器7へ圧送するよう構成さ
れている。又、塗料Pa′と塗料Pb′の混合比や塗
料P′の供給量の制御は、通常流量調整弁2a,2
bの開度調整によつて行なわれている。
然し乍ら、流量調整弁により塗料の吐出流量を
制御する場合には、流量調整を行なう毎に塗料の
混合比が微妙に変化し、塗料の品質を一定に保持
できないという問題がある。
又、ギヤポンプを使用するため、その圧力変動
により各塗料の流れが不規則になつたり、或はギ
ヤポンプの制能差により各塗料の吐出量が若干変
わることがあり、塗料の混合比に変動を来たすと
いう問題がある。この問題は、前記各ギヤポンプ
を一つの原動機で一斉に駆動するように構成して
も同じであり、各ギヤポンプの制能差等により塗
料混合比に誤差を生ずることになる。
更に、使用する塗料が高粘度(8000〜80000C.
P.S)であるため、塗料ミキサー4から被処理管
6の管端に設けた加速器7までの管路が長い場合
には、塗料の流動抵抗が増加して、一定流量の安
定した塗料の供給が困難になるという問題があ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、従前のこの種塗料混合供給装置に於
ける上述の如き問題、即ち塗料成分の混合比が
変動し易く、安定した品質の塗料が形成し難いこ
と、塗料流量の調整が簡単に行なえず且つ流量
調整毎に混合比が変動すること、塗料粘度が高
いため、一定流量の安定した塗料の送出が困難な
こと、等の問題を解決せんとするものであり、構
造が簡単で、大容量の高粘度塗料を遠距離まで圧
送することができ、しかも塗料流量の制御が容易
に行なえると共に、常に安定した混合比を保持し
得るようにした塗料混合供給装置を提供するもの
である。
(問題点を解決するための手段) 本件考案は、塗料と圧縮気体を混合し、被処理
管内へ噴出する加速器と;該加速器へ塗料を圧送
する塗料ミキサーと;内部に塗料が充填され、先
端開口を前記塗料ミキサーへ連通せしめると共
に、後方部に塗料押出板を摺動自在に配設した複
数の塗料ホルダーと;前記複数個の塗料押出板を
同期的に押圧する駆動装置と;前記加速器と塗料
ホルダーの後方空間部を連通する均圧管とを考案
の基本構成とするものである。
(作用) 駆動装置の作動により、各塗料ホルダーの塗料
押出板が同期的に前進され、各塗料ホルダーから
塗料成分が送出され、ミキサーで混合された後、
加速器内へ圧送されて行く。
塗料成分の混合比は、塗料ホルダーの組合せ本
数やホルダー断面積の選定によつて設定されてお
り、また塗料の吐出流量は、押出板の前進速度を
調整することにより制御される。
各塗料ホルダーの後部空間の圧力は、均圧管に
よつて加速器の圧縮空気入口部の圧力と略同圧に
保持されており、その結果駆動装置によつて塗料
押出板に加えられる押圧力は、塗料ホルダーから
加速器までの塗料の流動抵抗に、加速器内に於け
る塗料の噴出圧(0.5〜3Kg/cm2)を加えたもの
となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本考案の実施例に係る塗料混合供給装
置の平面図であり、図に於いて6は被処理管、7
は加速器、8は架台、9は塗料ミキサー、10は
管路、11は逆止弁、12は塗料ホルダー、12
aは塗料注入口、13は先端受金具である。
前記架台8上には、混合すべき塗料成分をミキ
サー9へ移送する3本の管路10が配設されてお
り、管路10の途中には逆止弁11が介設され、
且つ管路10の先端は塗料ミキサー9へ、また管
路10の後端は塗料ホルダー12の先端受金具1
3へ夫々連結されている。
塗料ホルダー12内には塗料押出板15が前後
方向へ摺動自在に配設されており、該塗料押出板
15とホルダー内壁面間はパツキン15aによつ
て気密に保持されている。
前記塗料押出板15の前方空間14には注入口
12aから所定の塗料成分Pa,Pbが注入されて
おり、また前記押出板15の後方空間12bは気
密状に保持されていて、均圧管16により加速器
7の内部と連通されている。
駆動装置17はホルダー12の長手方向に前後
進移動自在に支持され且つ先端を塗料ホルダー1
2の塗料押出板15へ当合せしめた複数の押圧棒
18と、各押圧棒18を連結固定する可動板19
と、支持台8に移動自在に支持されてその一端が
可動板19に固定された押出用螺子棒20と、押
出用螺子棒20に軸芯方向移動不能に螺着された
従動ギヤ21と、駆動源であるスピードコントロ
ーラ付モータ22と、モータ22の駆動軸に固定
されて従動ギヤ21と噛合する駆動ギヤ23等か
ら構成されている。
次に、本件塗料混合装置の作動について説明す
る。
第1図及び第2図を参照して、モータ22によ
り従動ギヤ21を正回転させると、押出用螺子棒
20が一定速度で前進すると共に、各押圧棒18
も一定速度で同期的に前進し、これにより各ホル
ダー12の塗料押出板15が先端側へ同期的に移
動される。
又、従動ギヤ21を逆回転させると、押出用螺
子棒20及び押圧棒18は後退し、元の位置に復
帰する。この押圧棒18の前後進はリミツトスイ
ツチ等による自動制御により行われている。更
に、押圧棒18の前後進速度はモータ22の回転
数を変えることにより適宜に制御されている。
塗料押出板15の前進によつて押出された塗料
成分Pa,Pbは、一定の混合比でもつて塗料ミキ
サー9に於いて混合され、混合形成された塗料P
は、順次加速器7内へ圧送されて行く。
加速器7内では、コンプレツサー24等からの
圧縮気体25と塗料Pとが混合され、両者の混合
流体が被処理管6内へ噴出される。
前記塗料ホルダー12の後部空間12b内へ
は、均圧管16を通して加速器7内の圧力が印加
されており、塗料押出板15は均圧管16により
加えられる圧力と、駆動装置17の押圧力との和
の押圧力でもつて、前方へ押出されて行く。
尚、本実施例に於いては、同一寸法の塗料ホル
ダー12を3本使用し、2本のホルダーにエポキ
シ樹脂塗料の主剤Paを、また1本のホルダーに
エポキシ樹脂塗料の硬化剤Pbを充填し、両者の
混合比が2:1となる様にしている。
第3図は本考案の第2実施例を示すものであ
り、塗料ホルダー12内へ直接塗料を注入せず、
予かじめ塗料を封入したカセツト式の塗料ホルダ
ー12を使用するものである。即ち、第3図に示
す如く、カセツトホルダー26の前端に受金具1
3を固設し、これにカセツト式の塗料ホルダー1
2(塗料カートリツジ)の先端を気密状に嵌着す
る。
前記塗料カートリツジ12の先端はキヤツプ
(図示省略)等により容易に開封されるように構
成されており、その後端には、移動自在な塗料押
出板15が配設されていて、該押出板15が前方
へ押し出されることにより、塗料成分が送出され
る。
第4図は、本件考案の第3実施例を示すもので
あり、駆動装置17として流体圧作動シリンダー
を使用し、該シリンダーのピストン後室27aへ
供給する作動用流体の圧力とピストン前室27b
から排出する作動用流体の流量を流量圧力調整弁
28,29によつて調節することにより、塗料の
吐出量を制御するものである。
尚、上記実施例に於いては、塗料ホルダー12
を三組配設してエポキシ樹脂塗料の主剤aと硬化
剤bとを2:1の割合で混合しているが、塗料ホ
ルダー12の数を適宜に変えて塗料の混合比を変
えたり、或は三種以上の塗料を混合できるように
しても良い。
又、本考案は、パイプ内壁面のライニング工事
だけでなく、その他の工事や装置の塗料混合供給
装置としても使用できることは勿論である。
(考案の効果) 本考案の塗料混合供給装置は、各塗料ホルダー
に所定の塗料を充填し、駆動装置により一定量づ
づ押出し、これらをミキサーへ圧送して混合する
構成としている為、従来の装置のようにバルブ調
整による混合比の設定に比較して塗料の混合比を
極めて正確に設定できると共に、運転中に混合比
が変動するようなことも皆無となる。
又、塗料ホルダー内の塗料押出板の移動速度を
駆動装置により調整することにより、混合塗料の
吐出供給量を極めて正確に制御することができ、
膜厚制御のために微小な塗料供給量の調整を必要
とするライニングマシーン等に於いては、特に秀
れた効用を発揮する。
更に、均圧管により塗料ホルダーの後部空間と
加速器内とを略同圧に保持するようにしているた
め、比較的小型の駆動装置であつても高粘度の塗
料を遠距離まで圧送することができ、ビル等の管
路のライニングに於いては高い実用的効用を発揮
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る塗料混合供給装
置の平面図である。第2図は前記塗料混合供給装
置をパイプライニング用に使用する場合の作動系
統図である。第3図は、本考案の第2実施例の要
部横断面図であり、カセツト式の塗料ホルダーを
使用するものである。第4図は、本考案の第3実
施例の要部平面図であり、駆動装置として流体圧
シリンダーを使用するものである。第5図は従前
の塗料混合供給装置の概要図である。 P……塗料、Pa,Pb……塗料成分、6……被
処理管、7……加速器、9……塗料ミキサー、1
2……塗料ホルダー、12b……後部空間、15
……塗料押出板、16……均圧管、17……駆動
装置、25……圧縮気体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 塗料Pと圧縮気体25を混合し、被処理管6
    内へ噴出する加速器7と;該加速器7へ塗料P
    を圧送する塗料ミキサー9と;内部に塗料成分
    が充填され、先端開口を前記塗料ミキサー9へ
    連通せしめると共に、後方部に塗料押出板15
    を摺動自在に配設した複数の塗料ホルダー12
    と;前記複数の塗料押出板15を同期的に押圧
    する駆動装置17と;前記加速器7と塗料ホル
    ダー12の後方空間部12bを連通する均圧管
    16とより構成した塗料混合供給装置。 (2) 塗料ホルダー12を交換自在なカートリジ型
    塗料ホルダーとした実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載の塗料混合供給装置。 (3) 駆動装置17を流体圧シリンダーとした実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の塗料混合供
    給装置。
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JPS62123276U JPS62123276U (ja) 1987-08-05
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