JPH0532684B2 - - Google Patents
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- JPH0532684B2 JPH0532684B2 JP1199748A JP19974889A JPH0532684B2 JP H0532684 B2 JPH0532684 B2 JP H0532684B2 JP 1199748 A JP1199748 A JP 1199748A JP 19974889 A JP19974889 A JP 19974889A JP H0532684 B2 JPH0532684 B2 JP H0532684B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G7/00—Weighing apparatus wherein the balancing is effected by magnetic, electromagnetic, or electrostatic action, or by means not provided for in the preceding groups
- G01G7/02—Weighing apparatus wherein the balancing is effected by magnetic, electromagnetic, or electrostatic action, or by means not provided for in the preceding groups by electromagnetic action
- G01G7/04—Weighing apparatus wherein the balancing is effected by magnetic, electromagnetic, or electrostatic action, or by means not provided for in the preceding groups by electromagnetic action with means for regulating the current to solenoids
- G01G7/045—Weighing apparatus wherein the balancing is effected by magnetic, electromagnetic, or electrostatic action, or by means not provided for in the preceding groups by electromagnetic action with means for regulating the current to solenoids having a PID control system
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は電磁力平衡式の天びんに関する。
<従来の技術>
磁界中に設けたフオースコイルに電流を流すこ
とによつて発生する電磁力を被測定荷重と平衡さ
せ、その平衡状態を得るに要する電流値から被測
定荷重の大きさを求める、いわゆる電磁力平衡式
の天びんにおいては、そのフオースコイルへの電
流の流し方やその電流値の測定の仕方等により、
以下に示すような方式に分類することができる。
とによつて発生する電磁力を被測定荷重と平衡さ
せ、その平衡状態を得るに要する電流値から被測
定荷重の大きさを求める、いわゆる電磁力平衡式
の天びんにおいては、そのフオースコイルへの電
流の流し方やその電流値の測定の仕方等により、
以下に示すような方式に分類することができる。
1つの帰還ループで、500〜1000Hzのパルス
電流のデユーテイ変えて荷重とバランスさせ、
そのときのパルス幅を(これは荷重に対応した
アナログ量である)、そのパルス幅内に通過す
るクロツクパルスをカウントすることによつて
測定する。すなわち、測定値そのものはアナロ
グ量で、それをデジタル変換している。(例え
ば特開昭54−41772号) あらかじめ規定したN段階のデユーテイを選
択できるパルス電流を流して荷重と大雑把にバ
ランスさせ(これはデジタル量である)、残り
の偏差をサーボ系でバランスさせる。電流値の
測定は選択されているパルスデユーテイ値とサ
ーボ系のPID出力のA−D変換値との重み付け
加算による。(特公昭63−653号) 全体をDCサーボによつてバランスさせ、そ
のときの電流値をA−D変換する。
電流のデユーテイ変えて荷重とバランスさせ、
そのときのパルス幅を(これは荷重に対応した
アナログ量である)、そのパルス幅内に通過す
るクロツクパルスをカウントすることによつて
測定する。すなわち、測定値そのものはアナロ
グ量で、それをデジタル変換している。(例え
ば特開昭54−41772号) あらかじめ規定したN段階のデユーテイを選
択できるパルス電流を流して荷重と大雑把にバ
ランスさせ(これはデジタル量である)、残り
の偏差をサーボ系でバランスさせる。電流値の
測定は選択されているパルスデユーテイ値とサ
ーボ系のPID出力のA−D変換値との重み付け
加算による。(特公昭63−653号) 全体をDCサーボによつてバランスさせ、そ
のときの電流値をA−D変換する。
<発明が解決しようとする課題>
以上の従来の方式のうち、の方式では、分解
能と応答性の点で限界がある。すなわち、フオー
スコイルに流すパルス電流の周期は、天びんメカ
ニズムの固有振動数に起因して、最大2ms程度
に限定される。これを越えると天びんビームが大
きく振動してしまうわけである。そこでこの2m
sの周期内で変化するパルスの幅を、クロツクパ
ルスのカウントによつて測定することになるが、
30MHzのクロツクパルスをカウントしたとしても
最大60000カウント(16ビツト)としかならず、
これが汎用ICを用いた場合の限界の分解能であ
る。この限界を越えて分解能を上げるため、例え
ば特開昭54−48277号等が提案されているが、こ
の技術では構成が複雑化するとともに、積算を必
要とするため原理的に応答性が悪化するという欠
点がある。
能と応答性の点で限界がある。すなわち、フオー
スコイルに流すパルス電流の周期は、天びんメカ
ニズムの固有振動数に起因して、最大2ms程度
に限定される。これを越えると天びんビームが大
きく振動してしまうわけである。そこでこの2m
sの周期内で変化するパルスの幅を、クロツクパ
ルスのカウントによつて測定することになるが、
30MHzのクロツクパルスをカウントしたとしても
最大60000カウント(16ビツト)としかならず、
これが汎用ICを用いた場合の限界の分解能であ
る。この限界を越えて分解能を上げるため、例え
ば特開昭54−48277号等が提案されているが、こ
の技術では構成が複雑化するとともに、積算を必
要とするため原理的に応答性が悪化するという欠
点がある。
また、の方式では、分解能は向上できるもの
の、刻々と変化する重量の測定やはかり測定等に
おいては、サーボ系の測定範囲を越えた瞬間にN
段階に規定されているパルスデユーテイを1ステ
ツプ変化させることになるが、その時、サーボ系
のPID制御出力の応答性に起因して、一時的な力
の過補償が生じ、天びんメカニズムに揺れを生じ
て計量表示値が一時的に大きく変動するという欠
点があつた。
の、刻々と変化する重量の測定やはかり測定等に
おいては、サーボ系の測定範囲を越えた瞬間にN
段階に規定されているパルスデユーテイを1ステ
ツプ変化させることになるが、その時、サーボ系
のPID制御出力の応答性に起因して、一時的な力
の過補償が生じ、天びんメカニズムに揺れを生じ
て計量表示値が一時的に大きく変動するという欠
点があつた。
更に、の方式でな、高精度のA−D変換機能
が必要であり、サーボ系とA−D変換器の双方に
高安定性が要求され、分解能、安定性ともに得に
くいという欠点がある。
が必要であり、サーボ系とA−D変換器の双方に
高安定性が要求され、分解能、安定性ともに得に
くいという欠点がある。
も 本発明の目的は、従来の各方式に比して分解
能および応答性がともに高く、しかも、はかり取
り作業等の荷重の変動時に際しての不自然さがな
く、更には外乱に対する安定性も高い電磁力平衡
式の天びんを提供することにある。
能および応答性がともに高く、しかも、はかり取
り作業等の荷重の変動時に際しての不自然さがな
く、更には外乱に対する安定性も高い電磁力平衡
式の天びんを提供することにある。
<課題を解決するための手段>
上記の目的を達成するため、本発明では、実施
例に対応する第1図に示すように、入力したデー
タ(PD1,PD2)に基づくデユーテイのパルス電
流を発生してそれぞれフオースコイル13,14
に供給する複数のパルス電流発生手段(パルスデ
ユーテイ変換回路6a、電子スイツチSa、定電流
発生回路2a;パルスデユーテイ変換回路6b、
電子スイツチSb、定電流発生回路2b)を設ける
とともに、荷重Wによる荷重受部12の変位の検
出信号のデジタル変換データを採り込み、デジタ
ル演算によりPID処理を行うPID演算部51と、
そのPID演算結果を用いて、複数のパルス電流発
生手段が発生すべきパルス電流の各デユーテイを
決定してそれぞれ所定ビツトのデータPD1,PD2
として各パルス電流発生手段に供給するデータ処
理部52と、その複数のパルスデユーテイデータ
PD1,PD2を相互に重み付け加算して重量値に変
換する重み付け演算部53を設けている。
例に対応する第1図に示すように、入力したデー
タ(PD1,PD2)に基づくデユーテイのパルス電
流を発生してそれぞれフオースコイル13,14
に供給する複数のパルス電流発生手段(パルスデ
ユーテイ変換回路6a、電子スイツチSa、定電流
発生回路2a;パルスデユーテイ変換回路6b、
電子スイツチSb、定電流発生回路2b)を設ける
とともに、荷重Wによる荷重受部12の変位の検
出信号のデジタル変換データを採り込み、デジタ
ル演算によりPID処理を行うPID演算部51と、
そのPID演算結果を用いて、複数のパルス電流発
生手段が発生すべきパルス電流の各デユーテイを
決定してそれぞれ所定ビツトのデータPD1,PD2
として各パルス電流発生手段に供給するデータ処
理部52と、その複数のパルスデユーテイデータ
PD1,PD2を相互に重み付け加算して重量値に変
換する重み付け演算部53を設けている。
<作用>
荷重Wによる荷重受部12の変位結果のデジタ
ルPID演算データから、単純に所定ビツトのパル
スデユーテイデータを作るのではなく、これを例
えば上位および下位ビツトに分け、その2種類の
パルスデユーテイデータを、それぞれ個別に設け
たパルス電流発生手段に供給することにより、荷
重受部12の位置は実質的に上位ビツトと下位ビ
ツトのそれぞれに対応する電磁力の合計で補償さ
れる。この補償量はデジタル量であり、従来の
およびの方式ではアナログ量、の方式がデジ
タル量+アナログ量であることに対して異なつて
いる点も大きな特徴である。すなわち、本発明に
おいてはフイードバツク量=デジタル量=測定値
となつている。なお、各パルス電流発生手段から
のパルス電流が発生する電磁力は、例えば各パル
ス電流発生手段からのパルス波高値を適当に選択
しておく等によつて重み付けをすることができ、
これにより上位と下位とのビツトへの対応ができ
る。
ルPID演算データから、単純に所定ビツトのパル
スデユーテイデータを作るのではなく、これを例
えば上位および下位ビツトに分け、その2種類の
パルスデユーテイデータを、それぞれ個別に設け
たパルス電流発生手段に供給することにより、荷
重受部12の位置は実質的に上位ビツトと下位ビ
ツトのそれぞれに対応する電磁力の合計で補償さ
れる。この補償量はデジタル量であり、従来の
およびの方式ではアナログ量、の方式がデジ
タル量+アナログ量であることに対して異なつて
いる点も大きな特徴である。すなわち、本発明に
おいてはフイードバツク量=デジタル量=測定値
となつている。なお、各パルス電流発生手段から
のパルス電流が発生する電磁力は、例えば各パル
ス電流発生手段からのパルス波高値を適当に選択
しておく等によつて重み付けをすることができ、
これにより上位と下位とのビツトへの対応ができ
る。
各パルス電流発生手段の分解能(ビツト数)に
前記したような限界があつても、全体としての分
解能はこれらを合計したものとなり、パルス電流
発生手段の数とパルスデユーテイデータの分解数
とを増やしていくことにより、分解能の向上に限
界はなくなる。
前記したような限界があつても、全体としての分
解能はこれらを合計したものとなり、パルス電流
発生手段の数とパルスデユーテイデータの分解数
とを増やしていくことにより、分解能の向上に限
界はなくなる。
また、フオースコイルに加えられる電流(フイ
ードバツク電流)のループは複数となるものの、
これらのデユーテイは荷重受部12の変位検出結
果をデジタルPID演算したデータを上記のように
例えば上位と下位のビツトに分割して決定される
ので、全体としての発生電磁力は実質的に1種の
パルス電流のデユーテイを変化させる場合と同
様、荷重の変化時において従来のの方式のよう
に一時的な過補償は生じない。
ードバツク電流)のループは複数となるものの、
これらのデユーテイは荷重受部12の変位検出結
果をデジタルPID演算したデータを上記のように
例えば上位と下位のビツトに分割して決定される
ので、全体としての発生電磁力は実質的に1種の
パルス電流のデユーテイを変化させる場合と同
様、荷重の変化時において従来のの方式のよう
に一時的な過補償は生じない。
<実施例>
第1図は本発明実施例の構成を示すブロツク図
である。
である。
天びん機構部1は公知の電磁力平衡式の荷重検
出メカニズムで、第1と第2のフオースコイル1
3と14が磁界中に置かれ、これらで発生する電
磁力を皿11に係合する荷重受部12に作用さ
せ、皿11上の荷重Wと釣り合わせるための機構
である。この釣り合いは、天びん機構部1内の荷
重受部12の変位を検出する変位センサ15の出
力のデジタル変換データを後述するマイクロコン
ピユータ5でデータ処理し、第1と第2のフオー
スコイル13と14に流す電流のパルスデユーテ
イを変化させることによつて得られる。
出メカニズムで、第1と第2のフオースコイル1
3と14が磁界中に置かれ、これらで発生する電
磁力を皿11に係合する荷重受部12に作用さ
せ、皿11上の荷重Wと釣り合わせるための機構
である。この釣り合いは、天びん機構部1内の荷
重受部12の変位を検出する変位センサ15の出
力のデジタル変換データを後述するマイクロコン
ピユータ5でデータ処理し、第1と第2のフオー
スコイル13と14に流す電流のパルスデユーテ
イを変化させることによつて得られる。
変位センサ15による荷重受部12の変位検出
信号は、プリアンプ3で増幅された後、A−D変
換器4でデジタル化され、マイクロコンピユータ
5に採り込まれる。このデータ採り込み周期は、
サーボ系を安定に制御するため例えば1ms等
の、天びん機構部1の固有振動数に比べて充分に
速くしておく。
信号は、プリアンプ3で増幅された後、A−D変
換器4でデジタル化され、マイクロコンピユータ
5に採り込まれる。このデータ採り込み周期は、
サーボ系を安定に制御するため例えば1ms等
の、天びん機構部1の固有振動数に比べて充分に
速くしておく。
なお、この図においては、説明の便宜上、マイ
クロコンピユータ5をその機能毎に分けてブロツ
ク図で図示している。
クロコンピユータ5をその機能毎に分けてブロツ
ク図で図示している。
さて、デジタル化された変位データは、PID演
算部51に採り込まれ、ここで後述するようなデ
ジタルPID処理を受ける。
算部51に採り込まれ、ここで後述するようなデ
ジタルPID処理を受ける。
データ処理部52は、PID出力Q、つまりPID
演算処理された変位データを用いて、上位パルス
デユーテイデータPD1と下位パルスデユーテイデ
ータPD2を作成する。このPD1およびPD2はそれ
ぞれデジタルデータであつて、例えばPD1は12ビ
ツト、PD2は13ビツトである。
演算処理された変位データを用いて、上位パルス
デユーテイデータPD1と下位パルスデユーテイデ
ータPD2を作成する。このPD1およびPD2はそれ
ぞれデジタルデータであつて、例えばPD1は12ビ
ツト、PD2は13ビツトである。
上位パルスデユーテイデータPD1および下位パ
ルスデユーテイデータPD2は、それぞれ第1およ
び第2のパルスデユーテイ変換回路6aおよび6
bに供給されると同時に、重み付け演算部53に
送られる。
ルスデユーテイデータPD2は、それぞれ第1およ
び第2のパルスデユーテイ変換回路6aおよび6
bに供給されると同時に、重み付け演算部53に
送られる。
第1と第2のパルスデユーテイ変換回路6aと
6bは、それぞれ、入力されたデジタル値PD1も
しくはPD2に応じて、一定周期内でH、Lの比率
が変化するデユーテイ信号を出力する。この第1
と第2のパルスデユーテイ変換回路6aと6bか
らのデユーテイ信号はそれぞれ電子スイツチSaと
SbをON・OFFする。
6bは、それぞれ、入力されたデジタル値PD1も
しくはPD2に応じて、一定周期内でH、Lの比率
が変化するデユーテイ信号を出力する。この第1
と第2のパルスデユーテイ変換回路6aと6bか
らのデユーテイ信号はそれぞれ電子スイツチSaと
SbをON・OFFする。
電子スイツチSaは、第1のフオースコイル13
に接続された第1の定電流発生回路2aからの直
流電流i1をチヨツピングし、電子スイツチSbは第
2のフオースコイル14に接続された第2の定電
流発生回路2bからの直流電流i2をチヨツピング
する。これにより、第1のフオースコイル13に
は、パルスデユーテイデータPD1に応じたデユー
テイで波高がi1のパルス電流が流れ、第2のフオ
ースコイル14にはパルスデユーテイデータPD2
に応じたデユーテイで波高がi2のパルス電流が流
れることになる。この2つのパルス電流は、それ
ぞれの波高値と第1、第2のフオースコイル1
3,14の巻き数に基づき、それぞれのデユーテ
イに応じた電磁力を発生し、その合計力が荷重受
部12に作用する。なお、第1と第2の定電流発
生回路2aと2bは天びん機構部1内に設けられ
た温度センサ16の出力によつて温度補償されて
いる。
に接続された第1の定電流発生回路2aからの直
流電流i1をチヨツピングし、電子スイツチSbは第
2のフオースコイル14に接続された第2の定電
流発生回路2bからの直流電流i2をチヨツピング
する。これにより、第1のフオースコイル13に
は、パルスデユーテイデータPD1に応じたデユー
テイで波高がi1のパルス電流が流れ、第2のフオ
ースコイル14にはパルスデユーテイデータPD2
に応じたデユーテイで波高がi2のパルス電流が流
れることになる。この2つのパルス電流は、それ
ぞれの波高値と第1、第2のフオースコイル1
3,14の巻き数に基づき、それぞれのデユーテ
イに応じた電磁力を発生し、その合計力が荷重受
部12に作用する。なお、第1と第2の定電流発
生回路2aと2bは天びん機構部1内に設けられ
た温度センサ16の出力によつて温度補償されて
いる。
ここで、上位と下位のパルスデユーテイデータ
PD1とPD2と、これらに基づく第1と第2のフオ
ースコイル13と14の発生電磁力との関係は、
基本的には、下位のパルスデユーテイデータPD2
13ビツトが全て“0”から“1”になつたとき
に第2のフオースコイル14で発生する力が、上
位パルスデユーテイデータPD112ビツトの最下
位ビツトが“0”から“1”になつたときに第1
のフオースコイル13が発生する力と等しくなる
ようにしておく。ただし、相互に余裕を持たせて
オーバーラツプせることを拒まない。この関係の
正確な比率は、例えば天びん起動時にPD1を強制
的に1ビツト変え、その時に元のバランス状態に
戻すにはPD2をどれだけ変えれば良いかを自己診
断するようにすることによつて把握することがで
きる。
PD1とPD2と、これらに基づく第1と第2のフオ
ースコイル13と14の発生電磁力との関係は、
基本的には、下位のパルスデユーテイデータPD2
13ビツトが全て“0”から“1”になつたとき
に第2のフオースコイル14で発生する力が、上
位パルスデユーテイデータPD112ビツトの最下
位ビツトが“0”から“1”になつたときに第1
のフオースコイル13が発生する力と等しくなる
ようにしておく。ただし、相互に余裕を持たせて
オーバーラツプせることを拒まない。この関係の
正確な比率は、例えば天びん起動時にPD1を強制
的に1ビツト変え、その時に元のバランス状態に
戻すにはPD2をどれだけ変えれば良いかを自己診
断するようにすることによつて把握することがで
きる。
重み付け演算部53では、以上のような第1と
第2のフオースコイル13と14の発生電磁力の
関係に基づく所定の重み付けをして、データPD1
とPD2を加算した後、質量値に換算したデータW
を表示器7に出力する。
第2のフオースコイル13と14の発生電磁力の
関係に基づく所定の重み付けをして、データPD1
とPD2を加算した後、質量値に換算したデータW
を表示器7に出力する。
A−D変換器4は、例えば第2図に例示するよ
うに、のこぎり波発生器41コンパレータ42に
よつて構成されたパルス幅変調器40とANDゲ
ート43、およびカウンタ44によつて構成する
ことがでる。すなわち、プリアンプ3を経た変位
検出信号を、コンパレータ42で一定周期ののこ
ぎり波と比較し、のこぎり波のスタートから、変
位検出信号をのこぎり波が越えるまでの時間だけ
Hとなるコンパレータ出力を得る。そしてAND
ゲート43はそのコンパレータ出力をゲート信号
として、クロツクパルスを通過させ、カウンタ4
4に導く。カウンタ44はのこぎり波の1周期ご
とに計数値をリセツトしつつ、入力パルスを計数
する。これにより、のこぎり波の1周期ごとに変
位検出信号のデジタル変換データが得られる。な
お、実際にはカウンタ44はマイクロコンピユー
タ5の機能を使用することができ、クロツクパル
スもマイクロコンピユータ5用のものを共用する
ことができる。
うに、のこぎり波発生器41コンパレータ42に
よつて構成されたパルス幅変調器40とANDゲ
ート43、およびカウンタ44によつて構成する
ことがでる。すなわち、プリアンプ3を経た変位
検出信号を、コンパレータ42で一定周期ののこ
ぎり波と比較し、のこぎり波のスタートから、変
位検出信号をのこぎり波が越えるまでの時間だけ
Hとなるコンパレータ出力を得る。そしてAND
ゲート43はそのコンパレータ出力をゲート信号
として、クロツクパルスを通過させ、カウンタ4
4に導く。カウンタ44はのこぎり波の1周期ご
とに計数値をリセツトしつつ、入力パルスを計数
する。これにより、のこぎり波の1周期ごとに変
位検出信号のデジタル変換データが得られる。な
お、実際にはカウンタ44はマイクロコンピユー
タ5の機能を使用することができ、クロツクパル
スもマイクロコンピユータ5用のものを共用する
ことができる。
PID演算部51におけるデジタルPID演算処理
の仕方は公知であり、特に詳細な説明は省略する
が、その一例を第3図に示すフローチヤートに基
づいて以下に説明する。
の仕方は公知であり、特に詳細な説明は省略する
が、その一例を第3図に示すフローチヤートに基
づいて以下に説明する。
A−D変換器4からの変位データxを採り込む
ごとに、所定の基準値x0に対する偏差xoを算出す
る。そして、その偏差xoに一定の係数K1を乗じ
た値を比例出力Pxとし、今回の偏差xoに係数K2
を乗じて前回の積分出力I(x)を加算した値を積分
出力Ixとし、更に、今回の偏差xoと前回の偏差
xo-1の差に係数K3を乗じた値を微分出力Dxとす
る。そして、これらの合計Q Q=Px+Ix+Dx =K1xo+(I(x)+K2xo)+K3(xo−xo-1) をPID出力としてデータ処理部52に供給する。
ごとに、所定の基準値x0に対する偏差xoを算出す
る。そして、その偏差xoに一定の係数K1を乗じ
た値を比例出力Pxとし、今回の偏差xoに係数K2
を乗じて前回の積分出力I(x)を加算した値を積分
出力Ixとし、更に、今回の偏差xoと前回の偏差
xo-1の差に係数K3を乗じた値を微分出力Dxとす
る。そして、これらの合計Q Q=Px+Ix+Dx =K1xo+(I(x)+K2xo)+K3(xo−xo-1) をPID出力としてデータ処理部52に供給する。
第4図はデータ処理部52と重み付け演算部5
3における動作を示すフローチヤートである。
3における動作を示すフローチヤートである。
データ処理部52は、基本的にはPID出力Qを
上位と下位のビツトに分割してそれぞれを上位と
下位のパルスデユーテイデータPD1とPD2とする
わけであるが、PID出力Qをそのまま分解せず
に、その前に、Qを移動平均化処理することが好
ましい。この移動平均化処理は必ずしも必要では
ないが、安定化に極めて有効である。ただし、Q
の変化が大きい時にはこの移動平均化処理をパス
させると応答性を損なうことがなく、より好適で
ある。
上位と下位のビツトに分割してそれぞれを上位と
下位のパルスデユーテイデータPD1とPD2とする
わけであるが、PID出力Qをそのまま分解せず
に、その前に、Qを移動平均化処理することが好
ましい。この移動平均化処理は必ずしも必要では
ないが、安定化に極めて有効である。ただし、Q
の変化が大きい時にはこの移動平均化処理をパス
させると応答性を損なうことがなく、より好適で
ある。
また、重み付け演算部53では、基本的には上
位と下位のパルスデユーテイデータPD1とPD2を
重み付け加算して質量値に換算するが、パルスデ
ユーテイデータPD1とPD2をそのまま用いず、こ
れらを平均処理等の外乱除去処理を施した後に重
み付け加算することが好ましい。
位と下位のパルスデユーテイデータPD1とPD2を
重み付け加算して質量値に換算するが、パルスデ
ユーテイデータPD1とPD2をそのまま用いず、こ
れらを平均処理等の外乱除去処理を施した後に重
み付け加算することが好ましい。
重み付け演算の方法は、質量をW、スパン計数
をS1、PD1とPD2による発生電磁力の比をS2とす
ると、更に機械的なアンバランス等によるゼロ点
の補正量および風袋量をZおよびTとすると、例
えば次の通りである。
をS1、PD1とPD2による発生電磁力の比をS2とす
ると、更に機械的なアンバランス等によるゼロ点
の補正量および風袋量をZおよびTとすると、例
えば次の通りである。
W=S1×(PD1+S2・PD2)−Z−T
なお、実際には、温度センサ16の出力をデー
タ処理部52に採り込み、温度によるゼロ点やパ
ルスの変化の補正演算も行われるが、本発明とは
関連がないのでここでは省略する。
タ処理部52に採り込み、温度によるゼロ点やパ
ルスの変化の補正演算も行われるが、本発明とは
関連がないのでここでは省略する。
ところで、第2図に示したA−D変換器4にお
いて、のこぎり波の周期を1msとし、クロツク
パルスを30MHzとすると、カウンタ44の最大カ
ウント値は30000カウントとなる。これは、天び
んの秤量を200g、最小表示桁を0.01mgとしたと
き、その最大表示カウント数20000000カウントに
比べて大幅に小さいが、次のようにうまく測定が
行われる。
いて、のこぎり波の周期を1msとし、クロツク
パルスを30MHzとすると、カウンタ44の最大カ
ウント値は30000カウントとなる。これは、天び
んの秤量を200g、最小表示桁を0.01mgとしたと
き、その最大表示カウント数20000000カウントに
比べて大幅に小さいが、次のようにうまく測定が
行われる。
すなわち、天びんの秤量に相当する20000000カ
ウント分の荷重が加わつたとき、PID演算部51
への入力はA−D変換器4の最大値30000カウン
ト以上とはならないが、この入力を、データ採り
込みごとに積算することにより(積分動作に相
当)、具体的には、前記した基準値x0を15000カウ
ントとすると、1334回の積算により、(30000×
15000)×1334=20010000となり、この時点からフ
イードバツクする力の方が入力を上回ることにな
る。従つて、この時点から変位は逆方向に動いて
いくこととなり、これによつて変位検出データx
も減少してPID入力が小さくなる。そして最終的
にはPID出力が20000000カウントで、かつ、変位
検出データ(A−D変換器4の出力)は15000カ
ウントとなつたところに落ち着く。このとき、比
例出力Px=0、積分出力Ix=20000000、微分出力
Dx=0となる。
ウント分の荷重が加わつたとき、PID演算部51
への入力はA−D変換器4の最大値30000カウン
ト以上とはならないが、この入力を、データ採り
込みごとに積算することにより(積分動作に相
当)、具体的には、前記した基準値x0を15000カウ
ントとすると、1334回の積算により、(30000×
15000)×1334=20010000となり、この時点からフ
イードバツクする力の方が入力を上回ることにな
る。従つて、この時点から変位は逆方向に動いて
いくこととなり、これによつて変位検出データx
も減少してPID入力が小さくなる。そして最終的
にはPID出力が20000000カウントで、かつ、変位
検出データ(A−D変換器4の出力)は15000カ
ウントとなつたところに落ち着く。このとき、比
例出力Px=0、積分出力Ix=20000000、微分出力
Dx=0となる。
この場合、A−D変換器4の出力が15000にな
るための変位センサ15の出力を得る荷重受部1
2の変位が中立位置となつており、荷重の大きさ
に拘らず安定状態ではA−D出力は15000となる。
このことから明らかなように、A−D変換器4の
リニアリテイエラーは誤差にはならない。なお、
15000の点が変動すると、変位エラーを生じるの
で、この点がずれないような回路構成が望まし
い。
るための変位センサ15の出力を得る荷重受部1
2の変位が中立位置となつており、荷重の大きさ
に拘らず安定状態ではA−D出力は15000となる。
このことから明らかなように、A−D変換器4の
リニアリテイエラーは誤差にはならない。なお、
15000の点が変動すると、変位エラーを生じるの
で、この点がずれないような回路構成が望まし
い。
なお、正負両極の出力を有するA−D変換器を
使用した場合は、PID演算の基準値x0を0として
A−D出力が0、すなわち変位センサ出力0が変
位の中立位置になることは勿論である。この場
合、A−D変換器は0点の安定度さえよければ、
スパン変化やリニアリテイ誤差、リニアリテイ変
化等があつても測定値に影響しないことが利点と
して言える。
使用した場合は、PID演算の基準値x0を0として
A−D出力が0、すなわち変位センサ出力0が変
位の中立位置になることは勿論である。この場
合、A−D変換器は0点の安定度さえよければ、
スパン変化やリニアリテイ誤差、リニアリテイ変
化等があつても測定値に影響しないことが利点と
して言える。
ところで、前記した例においては、0〜
20000000カウントまでの測定で1334回以上のA−
D変換が必要であり、A−D変換周期を1msと
すれば、1.334秒以上の時間が必要となる。これ
をスピードアツプするには、非線型制御を行えば
良い。すなわち、第3図のフローチヤートにおい
て、偏差xoを求めた後、例えばxoが10000カウン
ト以上であるか否かを判別し、以上である場合に
限つてその超過部分のゲインを5倍にする等によ
り、すなわち、 xo=xo+(xo−10000)×5 としてPID演算を行うことによつて、変位が大き
くなるに従いPID出力の割合を増加させればそれ
だけ速やかに最終値に近づく。この場合、平衡に
近づけばPID入力が小さくなるので、元のゲイン
に戻ることになり、ハンチングを生じることなく
応答性を改善できる。この場合のPID入力とPID
出力の関係を第5図に示す。この例では、前記し
た時間の約1/2となる。もちろん、折れ線でなく
2乗等の適当な関数を用いることもできる。ま
た、K1,K2,K3をxoの大きさに応じて変化させ
れば、応答性を速くしたり外乱に強くする等、よ
り効果的なコントロールを行うことができる。
20000000カウントまでの測定で1334回以上のA−
D変換が必要であり、A−D変換周期を1msと
すれば、1.334秒以上の時間が必要となる。これ
をスピードアツプするには、非線型制御を行えば
良い。すなわち、第3図のフローチヤートにおい
て、偏差xoを求めた後、例えばxoが10000カウン
ト以上であるか否かを判別し、以上である場合に
限つてその超過部分のゲインを5倍にする等によ
り、すなわち、 xo=xo+(xo−10000)×5 としてPID演算を行うことによつて、変位が大き
くなるに従いPID出力の割合を増加させればそれ
だけ速やかに最終値に近づく。この場合、平衡に
近づけばPID入力が小さくなるので、元のゲイン
に戻ることになり、ハンチングを生じることなく
応答性を改善できる。この場合のPID入力とPID
出力の関係を第5図に示す。この例では、前記し
た時間の約1/2となる。もちろん、折れ線でなく
2乗等の適当な関数を用いることもできる。ま
た、K1,K2,K3をxoの大きさに応じて変化させ
れば、応答性を速くしたり外乱に強くする等、よ
り効果的なコントロールを行うことができる。
なお、以上の実施例において、変位の検出に
CCDラインセンサ等のデジタル出力型のセンサ
を用いると、A−D変換器4は不要とすることが
できる。また、パルス電流発生手段は2つに限定
されることなく、3〜4と増やしていくことがで
き、この点が本発明の最も特徴とする点であり、
例えばパルスデユーテイデータを上位、中位、下
位のビツトに分割し、それに対応してパルスデユ
ーテイ変換部を3つ設けることによつて、例えば
14×3=42ビツト等、原理的には分解能をいくら
でも大きくしていくことができる。
CCDラインセンサ等のデジタル出力型のセンサ
を用いると、A−D変換器4は不要とすることが
できる。また、パルス電流発生手段は2つに限定
されることなく、3〜4と増やしていくことがで
き、この点が本発明の最も特徴とする点であり、
例えばパルスデユーテイデータを上位、中位、下
位のビツトに分割し、それに対応してパルスデユ
ーテイ変換部を3つ設けることによつて、例えば
14×3=42ビツト等、原理的には分解能をいくら
でも大きくしていくことができる。
更に、フオースコイルの数はパルス電流発生手
段の数だけ設ける必要はなく、1つのフオースコ
イルに各パルス電流発生手段からのパルス電流を
重畳して流し得ることは勿論である。また、パル
ス電流はON・OFF電流でなく、正負交番する電
流であつてもよいことはいうまでもない。
段の数だけ設ける必要はなく、1つのフオースコ
イルに各パルス電流発生手段からのパルス電流を
重畳して流し得ることは勿論である。また、パル
ス電流はON・OFF電流でなく、正負交番する電
流であつてもよいことはいうまでもない。
また更に、本発明の方式によれば、キーボード
等によつてはかり取り重量を設定するようにし
て、あらかじめパルスデユーテイデータにセツト
してフオースコイルでその重量に対応する力を発
生させておくように構成することにより、次のよ
うな利点がある。
等によつてはかり取り重量を設定するようにし
て、あらかじめパルスデユーテイデータにセツト
してフオースコイルでその重量に対応する力を発
生させておくように構成することにより、次のよ
うな利点がある。
すなわち、単に設定値と測定値の差を表示する
方式の場合は、天びんの応答性は何ら改善されな
いのに対して、質量に対応した力を発生させてお
けば、その重量近くのものが載つた場合にただち
に偏差を表示することができ、応答性をアツプで
きる。具体的には、PID処理のIxの値を設定値に
固定しておくことにより、一時的にPD(比例+微
分)動作となつて、設定重量近くのものが載れば
積分動作による追従時間を必要とせず、ただちに
PID出力が安定する。この場合、設定値±ある範
囲(A−D変換器が測定できる範囲)しか測定で
きないことになるので、表示部は設定値とそれに
対応する測定重量を±で表示することが望まし
い。その表示部の例を第6図aおよびbに示す。
第6図aでは、設定値の表示および偏差の表示を
それぞれデジタル表示器61および62によつて
行うように構成した例で、同じくbは設定値の表
示をデジタル表示器63で、偏差の表示について
は、例えば複数の表示素子を連続的に配列してな
るアナログ表示器64で行うように構成した例を
示している。
方式の場合は、天びんの応答性は何ら改善されな
いのに対して、質量に対応した力を発生させてお
けば、その重量近くのものが載つた場合にただち
に偏差を表示することができ、応答性をアツプで
きる。具体的には、PID処理のIxの値を設定値に
固定しておくことにより、一時的にPD(比例+微
分)動作となつて、設定重量近くのものが載れば
積分動作による追従時間を必要とせず、ただちに
PID出力が安定する。この場合、設定値±ある範
囲(A−D変換器が測定できる範囲)しか測定で
きないことになるので、表示部は設定値とそれに
対応する測定重量を±で表示することが望まし
い。その表示部の例を第6図aおよびbに示す。
第6図aでは、設定値の表示および偏差の表示を
それぞれデジタル表示器61および62によつて
行うように構成した例で、同じくbは設定値の表
示をデジタル表示器63で、偏差の表示について
は、例えば複数の表示素子を連続的に配列してな
るアナログ表示器64で行うように構成した例を
示している。
このような表示方法は、一定量のはかり取りや
基準重量に対する試料重量の±偏差量の測定に効
果的である。
基準重量に対する試料重量の±偏差量の測定に効
果的である。
<発明の効果>
以上説明したように、本発明によれば、荷重受
部の変位検出値のデジタル変換データを、デジタ
ルPID演算処理し、そのPID出力を複数のビツト
に分割して、それぞれに対応して設けられている
複数のパルス電流発生手段に供給してそれぞれの
デユーテイを制御するよう構成したので、各パル
ス電流のデユーテイの分解能(ビツト数)に限界
があつても、全体としての分解能はこれらのビツ
ト数を合計したものとなり、パルス電流発生手段
の数とパルスデユーテイデータの分割数とを増や
していくことにより、分解能の向上に限界はなく
なる。
部の変位検出値のデジタル変換データを、デジタ
ルPID演算処理し、そのPID出力を複数のビツト
に分割して、それぞれに対応して設けられている
複数のパルス電流発生手段に供給してそれぞれの
デユーテイを制御するよう構成したので、各パル
ス電流のデユーテイの分解能(ビツト数)に限界
があつても、全体としての分解能はこれらのビツ
ト数を合計したものとなり、パルス電流発生手段
の数とパルスデユーテイデータの分割数とを増や
していくことにより、分解能の向上に限界はなく
なる。
しかも、このように分解能を向上させても、特
開昭47−41772号や特開昭54−48277号のように積
算することがなく、1ms〜2msごとに全桁の
有効データが揃い、応答性が高いと同時に、一定
時間内の有効データが多いことから、平均化処理
によつて外乱に対して安定した天びんが得られ
る。また、PID出力を平均化した後にパルスデユ
ーテイデータに変換するように構成することによ
つて、更に外乱に対して安定化することができ
る。
開昭47−41772号や特開昭54−48277号のように積
算することがなく、1ms〜2msごとに全桁の
有効データが揃い、応答性が高いと同時に、一定
時間内の有効データが多いことから、平均化処理
によつて外乱に対して安定した天びんが得られ
る。また、PID出力を平均化した後にパルスデユ
ーテイデータに変換するように構成することによ
つて、更に外乱に対して安定化することができ
る。
更にまた、本発明によれば、天びんメカニズム
の荷重受部の変位を平衡させるためのフイードバ
ツク電流のループは複数となるものの、これらの
パルスデユーテイはPID出力を例えば上位と下位
のビツトに分割したものであつて、あたかも1つ
のフイードバツクループであるようにコントロー
ルされることになり、一つのパルスデユーテイの
変化時には他のもののパルスデユーテイが同時に
それに関連して適宜に変化することになり、従来
の複数のフイードバツクループを持つ天びんのよ
うに一時的なメカニズムの揺れを生じることもな
い。
の荷重受部の変位を平衡させるためのフイードバ
ツク電流のループは複数となるものの、これらの
パルスデユーテイはPID出力を例えば上位と下位
のビツトに分割したものであつて、あたかも1つ
のフイードバツクループであるようにコントロー
ルされることになり、一つのパルスデユーテイの
変化時には他のもののパルスデユーテイが同時に
それに関連して適宜に変化することになり、従来
の複数のフイードバツクループを持つ天びんのよ
うに一時的なメカニズムの揺れを生じることもな
い。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロツク
図、第2図はそのA−D変換器4の構成例を示す
ブロツク図、第3図はそのPID演算部51におけ
る演算手法の例を示すフローチヤート、第4図は
データ処理部52と重み付け演算部53における
動作を示すフローチヤート、第5図は本発明の他
の実施例におけるPID演算処理による作用説明
図、第6図は本発明の更に他の実施例の表示部の
構成例を示す正面図である。 12……荷重受部、13……第1のフオースコ
イル、14……第2のフオースコイル、15……
変位センサ、2a……第1の定電流発生回路、2
b……第2の定電流発生回路、4……A−D変換
器、5……マイクロコンピユータ、51……PID
演算部、52……データ処理部、53……重み付
け演算部、6a……第1のパルスデユーテイ変換
回路、6b……第2のパルスデユーテイ変換回
路、Sa,Sb……電子スイツチ。
図、第2図はそのA−D変換器4の構成例を示す
ブロツク図、第3図はそのPID演算部51におけ
る演算手法の例を示すフローチヤート、第4図は
データ処理部52と重み付け演算部53における
動作を示すフローチヤート、第5図は本発明の他
の実施例におけるPID演算処理による作用説明
図、第6図は本発明の更に他の実施例の表示部の
構成例を示す正面図である。 12……荷重受部、13……第1のフオースコ
イル、14……第2のフオースコイル、15……
変位センサ、2a……第1の定電流発生回路、2
b……第2の定電流発生回路、4……A−D変換
器、5……マイクロコンピユータ、51……PID
演算部、52……データ処理部、53……重み付
け演算部、6a……第1のパルスデユーテイ変換
回路、6b……第2のパルスデユーテイ変換回
路、Sa,Sb……電子スイツチ。
Claims (1)
- 1 磁界中に設けたフオースコイルに発生する力
を荷重と平衡させ、その状態でフオースコイルに
流れる電流値から荷重の大きさを求める天びんに
おいて、入力データに基づくデユーテイのパルス
電流を発生して上記フオースコイルに供給する複
数のパルス電流発生手段と、荷重による荷重受部
の変位の検出信号のデジタル変換データを採り込
み、デジタル演算によりPID処理を行うPID演算
部と、そのPID演算結果を用いて、上記複数のパ
ルス電流発生手段が発生すべきパルス電流の各デ
ユーテイを決定してそれぞれ所定ビツトのデータ
として上記各パルス電流発生手段に供給するデー
タ処理部と、その複数のパルスデユーテイデータ
を相互に重み付け加算して重量値に変換する重み
付け演算部を備えたことを特徴とする電子天び
ん。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199748A JPH0363526A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 電子天びん |
| CN90107579A CN1029028C (zh) | 1989-07-31 | 1990-07-31 | 电子秤 |
| DE69019256T DE69019256T2 (de) | 1989-07-31 | 1990-07-31 | Elektronische Waage. |
| KR1019900011780A KR960012744B1 (ko) | 1989-07-31 | 1990-07-31 | 전자저울 |
| EP90308457A EP0411920B1 (en) | 1989-07-31 | 1990-07-31 | Electronic balance |
| US07/560,172 US5115877A (en) | 1989-07-31 | 1990-07-31 | Electronic balance |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199748A JPH0363526A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 電子天びん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0363526A JPH0363526A (ja) | 1991-03-19 |
| JPH0532684B2 true JPH0532684B2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=16412977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199748A Granted JPH0363526A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 電子天びん |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5115877A (ja) |
| EP (1) | EP0411920B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0363526A (ja) |
| CN (1) | CN1029028C (ja) |
| DE (1) | DE69019256T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0733975B2 (ja) * | 1990-02-28 | 1995-04-12 | 株式会社島津製作所 | 電磁力平衡天びん |
| US5270497A (en) * | 1991-03-22 | 1993-12-14 | Shimadzu Corporation | Electronic balance with PID circuit |
| JP2560604B2 (ja) * | 1993-03-26 | 1996-12-04 | 株式会社島津製作所 | 測定器 |
| US5850057A (en) * | 1996-09-04 | 1998-12-15 | The University Of Akron | Electromagnetically controlled load cell |
| JP2005201850A (ja) * | 2004-01-19 | 2005-07-28 | Shimadzu Corp | 電子天びん |
| JP2006162302A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Shimadzu Corp | 電子天びん |
| EP2910914B1 (de) * | 2014-02-21 | 2018-01-31 | Multipond Wägetechnik GmbH | Wägevorrichtung und Verfahren zum Betreiben der Wägevorrichtung |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH619779A5 (ja) * | 1977-09-20 | 1980-10-15 | Mettler Instrumente Ag | |
| CH634654A5 (de) * | 1978-10-20 | 1983-02-15 | Mettler Instrumente Ag | Waage mit elektromagnetischer lastkompensation. |
| US4372406A (en) * | 1980-04-30 | 1983-02-08 | Shimadzu Corporation | Electronic balance |
| JPS5833129A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | Shimadzu Corp | 電子天びん |
| CH660525B (ja) * | 1983-09-29 | 1987-04-30 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1199748A patent/JPH0363526A/ja active Granted
-
1990
- 1990-07-31 CN CN90107579A patent/CN1029028C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-31 EP EP90308457A patent/EP0411920B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-31 DE DE69019256T patent/DE69019256T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-31 US US07/560,172 patent/US5115877A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69019256D1 (de) | 1995-06-14 |
| CN1029028C (zh) | 1995-06-21 |
| DE69019256T2 (de) | 1995-10-19 |
| US5115877A (en) | 1992-05-26 |
| CN1050609A (zh) | 1991-04-10 |
| EP0411920A3 (en) | 1991-10-09 |
| JPH0363526A (ja) | 1991-03-19 |
| EP0411920B1 (en) | 1995-05-10 |
| EP0411920A2 (en) | 1991-02-06 |
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