JPH05327400A - 通過帯域可変回路 - Google Patents
通過帯域可変回路Info
- Publication number
- JPH05327400A JPH05327400A JP16040692A JP16040692A JPH05327400A JP H05327400 A JPH05327400 A JP H05327400A JP 16040692 A JP16040692 A JP 16040692A JP 16040692 A JP16040692 A JP 16040692A JP H05327400 A JPH05327400 A JP H05327400A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- frequency
- filters
- variable
- circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な回路で、混信除去能力にすぐれた中間
周波段を構成することがきる通過帯域可変回路を提供す
ることを目的としている。 【構成】 所定の周波数の信号を通過させるフィルタを
直列に接続し、各フィルタ間に可変容量を接続し、該可
変容量の負荷容量を変化させて通過帯域幅を変化させる
ことを特徴とする。
周波段を構成することがきる通過帯域可変回路を提供す
ることを目的としている。 【構成】 所定の周波数の信号を通過させるフィルタを
直列に接続し、各フィルタ間に可変容量を接続し、該可
変容量の負荷容量を変化させて通過帯域幅を変化させる
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、通信機におけ
る中間周波段の混信除去に適用する通過帯域可変回路に
関し、特に中心周波数の高、低の隣接妨害信号を除去す
る通過帯域可変回路に関する。
る中間周波段の混信除去に適用する通過帯域可変回路に
関し、特に中心周波数の高、低の隣接妨害信号を除去す
る通過帯域可変回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、通信機における中間周波段は
混信除去を目的として種々の回路が用いられている。例
えば、図5に示すように、中心周波数fo のフィルタ2
1と、これより高い中心周波数f2 のトラップ22とを
接続し、入力信号から中心周波数fo に隣接する高い周
波数f2 の妨害信号を除去する回路がある。この回路で
は、フィルタ21とこれより高い中心周波数のトラップ
22を使用していることから、図6に示すように、フィ
ルタ21の周波数特性の曲線(a)と、トラップ22の
周波数特性の曲線(b)とが加わった特性となり、中心
周波数のfo に隣接する一方の高い周波数f2 の妨害信
号は除去できるが、低い周波数f1 の妨害信号を除去で
きなかった。この場合、さらに低い周波数f1 の妨害信
号を除去するように、中心周波数f1 のトラップを使用
すればよいが、トラップの使用個数を増やすので、フィ
ルタ損失が増加するとともにコストが上昇し、実用的で
ない。
混信除去を目的として種々の回路が用いられている。例
えば、図5に示すように、中心周波数fo のフィルタ2
1と、これより高い中心周波数f2 のトラップ22とを
接続し、入力信号から中心周波数fo に隣接する高い周
波数f2 の妨害信号を除去する回路がある。この回路で
は、フィルタ21とこれより高い中心周波数のトラップ
22を使用していることから、図6に示すように、フィ
ルタ21の周波数特性の曲線(a)と、トラップ22の
周波数特性の曲線(b)とが加わった特性となり、中心
周波数のfo に隣接する一方の高い周波数f2 の妨害信
号は除去できるが、低い周波数f1 の妨害信号を除去で
きなかった。この場合、さらに低い周波数f1 の妨害信
号を除去するように、中心周波数f1 のトラップを使用
すればよいが、トラップの使用個数を増やすので、フィ
ルタ損失が増加するとともにコストが上昇し、実用的で
ない。
【0003】そこで、中心周波数fo の低い周波数の隣
接妨害信号を除去する回路として、図7に示すように、
ミキサー23と、ミキサ−23に局部信号発振器24と
中心周波数fi のフィルタ25とを接続し、この回路に
入力した周波数fo をミキサ−23に入力するととも
に、局部信号発振器24により±Δfの周波数の信号を
発生させ、この信号もミキサ−23に入力し、fo ±Δ
fのRF信号としてフィルタ25に通し、この中心周波
数fo の範囲外の周波数の信号を除去し、その後再び周
波数変換して中心周波数fo に戻すようにした回路が知
られている。この1段構成にした回路においては、図8
に示すように、、中心周波数fo に対して低い周波数b
の隣接信号は除去できる。
接妨害信号を除去する回路として、図7に示すように、
ミキサー23と、ミキサ−23に局部信号発振器24と
中心周波数fi のフィルタ25とを接続し、この回路に
入力した周波数fo をミキサ−23に入力するととも
に、局部信号発振器24により±Δfの周波数の信号を
発生させ、この信号もミキサ−23に入力し、fo ±Δ
fのRF信号としてフィルタ25に通し、この中心周波
数fo の範囲外の周波数の信号を除去し、その後再び周
波数変換して中心周波数fo に戻すようにした回路が知
られている。この1段構成にした回路においては、図8
に示すように、、中心周波数fo に対して低い周波数b
の隣接信号は除去できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の局部信号発振器
を1個用い、ミキサー回路を通してフィルタを通す回路
においては、低い周波数又は高い周波数の何れか一方の
隣接信号が除去できるだけである。両方の隣接信号を除
去するためには、ミキサー回路を2個以上使用しなけれ
ばならず、損失が増すとともに、価格が高くなる等の問
題点があった。
を1個用い、ミキサー回路を通してフィルタを通す回路
においては、低い周波数又は高い周波数の何れか一方の
隣接信号が除去できるだけである。両方の隣接信号を除
去するためには、ミキサー回路を2個以上使用しなけれ
ばならず、損失が増すとともに、価格が高くなる等の問
題点があった。
【0005】本発明は上記従来技術の有する実情に鑑み
てなされたもので、簡易な回路で、混信除去能力にすぐ
れた中間周波段を構成することがきる通過帯域可変回路
を提供することを目的としている。
てなされたもので、簡易な回路で、混信除去能力にすぐ
れた中間周波段を構成することがきる通過帯域可変回路
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通過帯域可
変回路は、所定の周波数の信号を通過させるフィルタを
直列に接続し、各フィルタ間に可変容量を接続し、該可
変容量の負荷容量を変化させて通過帯域幅を変化させる
ことを特徴とする。
変回路は、所定の周波数の信号を通過させるフィルタを
直列に接続し、各フィルタ間に可変容量を接続し、該可
変容量の負荷容量を変化させて通過帯域幅を変化させる
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記のように、通過させる信号の周波数のフィ
ルタを直列に接続し、各フィルタ間に可変容量又はバリ
キャプを接続し、フィルタと可変容量又はバリキャプで
直列共振回路を構成し、可変容量又はバリキャプの負荷
容量を変化させて、所定の信号の高、低の周波数の隣接
妨害信号を除去する。なお、上記フィルタはそれぞれ異
なる周波数特性とし、上記信号の周波数のフィルタ及び
この周波数よりそれぞれ高、低の周波数とし、信号の周
波数のフィルタを挟んで接続してもよい。
ルタを直列に接続し、各フィルタ間に可変容量又はバリ
キャプを接続し、フィルタと可変容量又はバリキャプで
直列共振回路を構成し、可変容量又はバリキャプの負荷
容量を変化させて、所定の信号の高、低の周波数の隣接
妨害信号を除去する。なお、上記フィルタはそれぞれ異
なる周波数特性とし、上記信号の周波数のフィルタ及び
この周波数よりそれぞれ高、低の周波数とし、信号の周
波数のフィルタを挟んで接続してもよい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明による通過帯域可変回路の一実
施例を説明するための回路図である。本発明による通過
帯域可変回路は、通過させる信号の中心周波数foのフ
ィルタ1と、このフィルタ1の中心周波数foより高い
周波数のフィルタ2をフィルタ1の入側に接続し、中心
周波数foより低い周波数のフィルタ3を、フィルタ1
を挟んで直列に出側に接続し、フィルタ1,2間に可変
容量4を接続し、さらにフィルタ1,3 間に可変容量5
を接続して構成している。
明する。図1は、本発明による通過帯域可変回路の一実
施例を説明するための回路図である。本発明による通過
帯域可変回路は、通過させる信号の中心周波数foのフ
ィルタ1と、このフィルタ1の中心周波数foより高い
周波数のフィルタ2をフィルタ1の入側に接続し、中心
周波数foより低い周波数のフィルタ3を、フィルタ1
を挟んで直列に出側に接続し、フィルタ1,2間に可変
容量4を接続し、さらにフィルタ1,3 間に可変容量5
を接続して構成している。
【0009】上記フィルタ1,2,3を、圧電体セラミ
ックスを分極してなる圧電基板の主面に電極を設けて形
成した圧電素子から構成する。このフィルタの等価回路
図は図2に示すようになる。本実施例のフィルタ1,
2,3の個々の周波数特性は図3でそれぞれ曲線
(a),(b),(c)で示されるが、フィルタ2と可
変コンデンサ4、フィルタ1と可変コンデンサ5、及び
フィルタ3で形成したバンドパスフィルタの周波数特性
は、図4にBWで示す曲線になる。ここで可変コンデン
サの負荷容量を変えることにより、通過帯域の幅を変え
て狭くすることができる。通過帯域の周波数特性は、さ
らに可変容量を変えてフィルタの通過帯域幅を狭くする
ことができ、所定の周波数の高低fH ,fL の両隣接妨
害信号を除去し、混信を防止する。
ックスを分極してなる圧電基板の主面に電極を設けて形
成した圧電素子から構成する。このフィルタの等価回路
図は図2に示すようになる。本実施例のフィルタ1,
2,3の個々の周波数特性は図3でそれぞれ曲線
(a),(b),(c)で示されるが、フィルタ2と可
変コンデンサ4、フィルタ1と可変コンデンサ5、及び
フィルタ3で形成したバンドパスフィルタの周波数特性
は、図4にBWで示す曲線になる。ここで可変コンデン
サの負荷容量を変えることにより、通過帯域の幅を変え
て狭くすることができる。通過帯域の周波数特性は、さ
らに可変容量を変えてフィルタの通過帯域幅を狭くする
ことができ、所定の周波数の高低fH ,fL の両隣接妨
害信号を除去し、混信を防止する。
【0010】なお、上記実施例において、圧電共振子か
らなるフィルタで、中心周波数がそれぞれ異なる例で説
明したが、LCフィルタ等、各フィルタを異なる特性の
ものとしてもよいし、全てのフィルタを同じ中心周波数
にしてもよい。
らなるフィルタで、中心周波数がそれぞれ異なる例で説
明したが、LCフィルタ等、各フィルタを異なる特性の
ものとしてもよいし、全てのフィルタを同じ中心周波数
にしてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フィルタ
を接続し、各フィルタ間に可変容量を接続して通過帯域
可変回路を構成したので、簡易な小型な回路に形成する
ことができる。そして、各可変容量を変えることによっ
て通信機等の所定の周波数の中間周波段の信号の中心周
波数から外れる周波数の幅を調節し、隣接妨害信号を除
去する。通過帯域幅を変更できるので、中心周波数の高
低の隣接妨害信号を容易に除去でき、通信機等の中間周
波段の混信をなくすことができる。
を接続し、各フィルタ間に可変容量を接続して通過帯域
可変回路を構成したので、簡易な小型な回路に形成する
ことができる。そして、各可変容量を変えることによっ
て通信機等の所定の周波数の中間周波段の信号の中心周
波数から外れる周波数の幅を調節し、隣接妨害信号を除
去する。通過帯域幅を変更できるので、中心周波数の高
低の隣接妨害信号を容易に除去でき、通信機等の中間周
波段の混信をなくすことができる。
【図1】本発明の一実施例による通過帯域可変回路を説
明するための回路図である。
明するための回路図である。
【図2】上記実施例の等価回路図である。
【図3】上記実施例の各フィルタの周波数特性を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図4】上記実施例の周波数特性を示すグラフである。
【図5】従来例の中間周波段の混信除去回路を示す回路
図である。
図である。
【図6】上記従来例の周波数特性を示すグラフである。
【図7】他の従来例の通過帯域可変回路を示す回路図で
ある。
ある。
【図8】他の従来例の周波数特性を示すグラフである。
1,2,3 フィルタ 4,5 可変容量
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の周波数の信号を通過させるフィル
タを直列に接続し、各フィルタ間に可変容量を接続し、
該可変容量の負荷容量を変化させて通過帯域幅を変化さ
せることを特徴とする通過帯域可変回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16040692A JPH05327400A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 通過帯域可変回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16040692A JPH05327400A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 通過帯域可変回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05327400A true JPH05327400A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15714252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16040692A Pending JPH05327400A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 通過帯域可変回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05327400A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016076093A1 (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 株式会社村田製作所 | フィルタ回路、rfフロントエンド回路、および、通信装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226902B2 (ja) * | 1982-09-20 | 1987-06-11 | Hiraoka Shokusen | |
| JPS63228813A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-22 | Fujitsu Ltd | タイミング抽出フイルタ |
| JPH02140007A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-29 | Murata Mfg Co Ltd | ローパスフィルタ |
| JPH0232224B2 (ja) * | 1987-11-19 | 1990-07-19 | Nippon Hekizai Kogyo Kk | Kabezaiyozoryukotsuzai |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP16040692A patent/JPH05327400A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226902B2 (ja) * | 1982-09-20 | 1987-06-11 | Hiraoka Shokusen | |
| JPS63228813A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-22 | Fujitsu Ltd | タイミング抽出フイルタ |
| JPH0232224B2 (ja) * | 1987-11-19 | 1990-07-19 | Nippon Hekizai Kogyo Kk | Kabezaiyozoryukotsuzai |
| JPH02140007A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-29 | Murata Mfg Co Ltd | ローパスフィルタ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016076093A1 (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 株式会社村田製作所 | フィルタ回路、rfフロントエンド回路、および、通信装置 |
| JPWO2016076093A1 (ja) * | 2014-11-11 | 2017-07-06 | 株式会社村田製作所 | フィルタ回路、rfフロントエンド回路、および、通信装置 |
| US10340874B2 (en) | 2014-11-11 | 2019-07-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filter circuit, RF front end circuit, and communication apparatus |
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