JPH05327836A - 音声通信装置 - Google Patents
音声通信装置Info
- Publication number
- JPH05327836A JPH05327836A JP4157297A JP15729792A JPH05327836A JP H05327836 A JPH05327836 A JP H05327836A JP 4157297 A JP4157297 A JP 4157297A JP 15729792 A JP15729792 A JP 15729792A JP H05327836 A JPH05327836 A JP H05327836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- unit
- transmission buffer
- network communication
- data compression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アナログ音声信号をディジタル音声信号に変
換してネットワーク通信路で送受信する際に、ネットワ
ーク通信路が極端に高負荷になったり、送信バッファが
オーバフローするのを防止する。 【構成】 送信バッファ残量監視部(10)は、送信バッフ
ァ(8)の残量信号(8a)に対応するデータを出力する。デ
ータ圧縮符号化率制御部(22)は上記データに基づいてデ
ータ圧縮符号化率を決定する。マイクロホン(1)のアナ
ログ音声信号(1a)はA/D変換部(5)でディジタル音声
信号に変換され、符号化部(21)内で上記データ圧縮符号
化率を用いて圧縮されて送信バッファ(8)に送信され
る。また、受信バッファ(9)から出力された圧縮音声信
号は復号化部(23)内で伸長される。
換してネットワーク通信路で送受信する際に、ネットワ
ーク通信路が極端に高負荷になったり、送信バッファが
オーバフローするのを防止する。 【構成】 送信バッファ残量監視部(10)は、送信バッフ
ァ(8)の残量信号(8a)に対応するデータを出力する。デ
ータ圧縮符号化率制御部(22)は上記データに基づいてデ
ータ圧縮符号化率を決定する。マイクロホン(1)のアナ
ログ音声信号(1a)はA/D変換部(5)でディジタル音声
信号に変換され、符号化部(21)内で上記データ圧縮符号
化率を用いて圧縮されて送信バッファ(8)に送信され
る。また、受信バッファ(9)から出力された圧縮音声信
号は復号化部(23)内で伸長される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は音声信号を符号化して
ネットワーク通信路を通して通信する装置に関するもの
である。
ネットワーク通信路を通して通信する装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の音声通信装置を示すブロッ
ク線図で、図において、(1)はマイクロホン、(2)はスピ
ーカ、(3)はマイクロホン(1)及びスピーカ(2)が接続さ
れ、音声信号をディジタル信号に変換して送信したり、
受信したディジタル信号をアナログ信号に変換してスピ
ーカ(2)へ送信したりするワークステーションで、ワー
クステーション(3)はそれぞれネットワーク通信路(4)に
より互いに結合されている。
ク線図で、図において、(1)はマイクロホン、(2)はスピ
ーカ、(3)はマイクロホン(1)及びスピーカ(2)が接続さ
れ、音声信号をディジタル信号に変換して送信したり、
受信したディジタル信号をアナログ信号に変換してスピ
ーカ(2)へ送信したりするワークステーションで、ワー
クステーション(3)はそれぞれネットワーク通信路(4)に
より互いに結合されている。
【0003】図5は図4のワークステーション(3)の構
成を示すブロック線図で、図において、(1a)はマイクロ
ホン(1)から出力されるアナログ音声信号、(5)はアナロ
グ音声信号(1a)をディジタル信号に変換するA/D変換
部、(6)はディジタル音声信号をネットワーク通信路(4)
へ送信したり、ネットワーク通信路(4)からのディジタ
ル音声信号を受信したりする通信部、(7)は通信部(6)が
受信したディジタル音声信号をアナログ音声信号(7a)に
変換してスピーカ(2)に送出するD/A変換部である。
成を示すブロック線図で、図において、(1a)はマイクロ
ホン(1)から出力されるアナログ音声信号、(5)はアナロ
グ音声信号(1a)をディジタル信号に変換するA/D変換
部、(6)はディジタル音声信号をネットワーク通信路(4)
へ送信したり、ネットワーク通信路(4)からのディジタ
ル音声信号を受信したりする通信部、(7)は通信部(6)が
受信したディジタル音声信号をアナログ音声信号(7a)に
変換してスピーカ(2)に送出するD/A変換部である。
【0004】従来の音声通信装置は上記のように構成さ
れ、マイクロホン(1)から入力されたアナログ音声信号
(1a)は、A/D変換部(5)で一定の精度のディジタル音
声信号に符号化され、このディジタル音声信号はネット
ワーク通信路(4)へ送信される。また、ネットワーク通
信路(4)から受信したディジタル音声信号は、D/A変
換部(7)でアナログ音声信号(7a)に復号され、スピーカ
(2)で再生される。
れ、マイクロホン(1)から入力されたアナログ音声信号
(1a)は、A/D変換部(5)で一定の精度のディジタル音
声信号に符号化され、このディジタル音声信号はネット
ワーク通信路(4)へ送信される。また、ネットワーク通
信路(4)から受信したディジタル音声信号は、D/A変
換部(7)でアナログ音声信号(7a)に復号され、スピーカ
(2)で再生される。
【0005】図5の装置は、ディジタル音声信号をネッ
トワーク通信路(4)に流す際、ネットワーク通信路(4)の
状態に関係なく、一定量の音声信号を送受信している。
そのため、ネットワーク通信路(4)の状態によっては、
ネットワーク通信路(4)が極端に高負荷になったり、通
信部(6)の送信バッファ(図示しない)がオーバフロー
したりするという不具合がある。
トワーク通信路(4)に流す際、ネットワーク通信路(4)の
状態に関係なく、一定量の音声信号を送受信している。
そのため、ネットワーク通信路(4)の状態によっては、
ネットワーク通信路(4)が極端に高負荷になったり、通
信部(6)の送信バッファ(図示しない)がオーバフロー
したりするという不具合がある。
【0006】図6は上記不具合を改良するもので、例え
ば特開昭62−139451号公報に示された従来の音
声通信装置を示すワークステーションのブロック線図で
ある。図において、(8)は通信部(6)に設けられ、A/D
変換部(5)に接続された送信バッファで、(8a)は送信バ
ッファ(8)内の残量を示す残量信号、(9)は通信部(6)に
設けられ、D/A変換部(7)に接続された受信バッフ
ァ、(10)は送信バッファ(8)の残量を常に監視する送信
バッファ残量監視部、(11)は送信バッファ残量監視部(1
0)に接続され、サンプリング周波数信号(11a)をA/D
変換部(5)及びD/A変換部(7)へ送出するサンプリング
周波数変換部である。
ば特開昭62−139451号公報に示された従来の音
声通信装置を示すワークステーションのブロック線図で
ある。図において、(8)は通信部(6)に設けられ、A/D
変換部(5)に接続された送信バッファで、(8a)は送信バ
ッファ(8)内の残量を示す残量信号、(9)は通信部(6)に
設けられ、D/A変換部(7)に接続された受信バッフ
ァ、(10)は送信バッファ(8)の残量を常に監視する送信
バッファ残量監視部、(11)は送信バッファ残量監視部(1
0)に接続され、サンプリング周波数信号(11a)をA/D
変換部(5)及びD/A変換部(7)へ送出するサンプリング
周波数変換部である。
【0007】次に、図6の動作を説明する。図5の従来
装置と同様に、マイクロホン(1)から入力されたアナロ
グ音声信号(1a)はA/D変換部(5)でディジタル音声信
号に変換される。送信バッファ残量監視部(10)は、送信
バッファ(8)の残量を常に監視しており、その残量に基
づいてネットワーク通信路(4)の負荷を見積もり、その
データをサンプリング周波数変換部(11)へ送信する。サ
ンプリング周波数変換部(11)は、送信バッファ残量監視
部(10)からのデータに基づいてサンプリング周波数を決
定し、サンプリング周波数信号(11a)をA/D変換部(5)
及びD/A変換部(7)へ送出する。
装置と同様に、マイクロホン(1)から入力されたアナロ
グ音声信号(1a)はA/D変換部(5)でディジタル音声信
号に変換される。送信バッファ残量監視部(10)は、送信
バッファ(8)の残量を常に監視しており、その残量に基
づいてネットワーク通信路(4)の負荷を見積もり、その
データをサンプリング周波数変換部(11)へ送信する。サ
ンプリング周波数変換部(11)は、送信バッファ残量監視
部(10)からのデータに基づいてサンプリング周波数を決
定し、サンプリング周波数信号(11a)をA/D変換部(5)
及びD/A変換部(7)へ送出する。
【0008】送信バッファ(8)の残量に応じたサンプリ
ング周波数信号(11a)を入力したA/D変換部(5)は、こ
のサンプリング周波数を用いてディジタル音声信号に変
換することによって、送信データ量を制御する。そし
て、通信部(6)を介してディジタル音声信号に符号化さ
れた音声信号をネットワーク通信路(4)へ送信する。一
方、ネットワーク通信路(4)から受信したディジタル音
声信号は受信バッファ(9)を通してD/A変換部(7)へ送
られ、既に入力されているサンプリング周波数を用いて
アナログ音声信号に変換し、スピーカ(2)で再生され
る。
ング周波数信号(11a)を入力したA/D変換部(5)は、こ
のサンプリング周波数を用いてディジタル音声信号に変
換することによって、送信データ量を制御する。そし
て、通信部(6)を介してディジタル音声信号に符号化さ
れた音声信号をネットワーク通信路(4)へ送信する。一
方、ネットワーク通信路(4)から受信したディジタル音
声信号は受信バッファ(9)を通してD/A変換部(7)へ送
られ、既に入力されているサンプリング周波数を用いて
アナログ音声信号に変換し、スピーカ(2)で再生され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すような音声
通信装置では、ネットワーク通信路(4)の負荷を見積も
って、これに応じてA/D変換部(5)を制御しているた
め、サンプリング周波数を下げることによる多少のデー
タ削減はあるが、元々の音声信号データ量が膨大な場合
は、多少のデータ削減ではデータ量はやはり膨大なもの
となる。そのため、ネットワーク通信路(4)の状態によ
っては、ネットワーク通信路(4)が極端に高負荷になっ
たり、通信部(6)がオーバフローすることは免れないと
いう問題点がある。
通信装置では、ネットワーク通信路(4)の負荷を見積も
って、これに応じてA/D変換部(5)を制御しているた
め、サンプリング周波数を下げることによる多少のデー
タ削減はあるが、元々の音声信号データ量が膨大な場合
は、多少のデータ削減ではデータ量はやはり膨大なもの
となる。そのため、ネットワーク通信路(4)の状態によ
っては、ネットワーク通信路(4)が極端に高負荷になっ
たり、通信部(6)がオーバフローすることは免れないと
いう問題点がある。
【0010】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、音声信号の送受信の際のネットワーク通
信路の極端な高負荷や送信バッファのオーバフローを防
止できるようにした音声通信装置を提供することを目的
とする。
されたもので、音声信号の送受信の際のネットワーク通
信路の極端な高負荷や送信バッファのオーバフローを防
止できるようにした音声通信装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る音声通信
装置は、ディジタル信号に変換された音声信号をデータ
圧縮符号化率信号が示す圧縮率で圧縮する符号化部と、
符号化された音声信号を送信バッファを介してネットワ
ーク通信路に送信し、ネットワーク通信路から受信バッ
ファを介して受信する通信部と、ネットワーク通信路を
通して受信された音声信号を復号する復号化部と、送信
バッファの残量を監視してネットワーク通信路の負荷を
見積もる送信バッファ残量監視部と、送信バッファ残量
監視部からのデータに基づいてデータ圧縮符号化率を決
定して、データ圧縮符号化率信号を符号化部及び復号化
部へ送信するデータ圧縮符号化率制御部とを設けたもの
である。
装置は、ディジタル信号に変換された音声信号をデータ
圧縮符号化率信号が示す圧縮率で圧縮する符号化部と、
符号化された音声信号を送信バッファを介してネットワ
ーク通信路に送信し、ネットワーク通信路から受信バッ
ファを介して受信する通信部と、ネットワーク通信路を
通して受信された音声信号を復号する復号化部と、送信
バッファの残量を監視してネットワーク通信路の負荷を
見積もる送信バッファ残量監視部と、送信バッファ残量
監視部からのデータに基づいてデータ圧縮符号化率を決
定して、データ圧縮符号化率信号を符号化部及び復号化
部へ送信するデータ圧縮符号化率制御部とを設けたもの
である。
【0012】
【作用】この発明においては、送信バッファの残量を監
視してネットワーク通信路の負荷を見積もり、そのデー
タに基づいてデータ圧縮符号化率を決定し、この圧縮率
で音声信号を圧縮するようにしたため、ネットワーク通
信路の負荷に応じた圧縮音声信号が流れる。
視してネットワーク通信路の負荷を見積もり、そのデー
タに基づいてデータ圧縮符号化率を決定し、この圧縮率
で音声信号を圧縮するようにしたため、ネットワーク通
信路の負荷に応じた圧縮音声信号が流れる。
【0013】
【実施例】図1〜図3はこの発明の一実施例を示す図
で、図1はワークステーションのブロック線図、図2は
符号化部のブロック線図、図3は復号化部のブロック線
図であり、従来装置と同様の部分は同一符号で示す。
で、図1はワークステーションのブロック線図、図2は
符号化部のブロック線図、図3は復号化部のブロック線
図であり、従来装置と同様の部分は同一符号で示す。
【0014】図1において、(21)はA/D変換部(5)に
接続されディジタル音声信号を圧縮する符号化部、(22)
は符号化部(21)での音声信号圧縮の際の圧縮符号化率を
変換するデータ圧縮符号化率制御部で、(22a)はデータ
圧縮符号化率信号、(23)はD/A変換部(7)に接続され
圧縮された音声信号を伸長する復号化部である。
接続されディジタル音声信号を圧縮する符号化部、(22)
は符号化部(21)での音声信号圧縮の際の圧縮符号化率を
変換するデータ圧縮符号化率制御部で、(22a)はデータ
圧縮符号化率信号、(23)はD/A変換部(7)に接続され
圧縮された音声信号を伸長する復号化部である。
【0015】次に、この実施例の動作を説明する。マイ
クロホン(1)から入力されたアナログ音声信号(1a)は、
A/D変換部(5)でディジタル音声信号に変換され、符
号化部(21)に送られる。送信バッファ残量監視部(10)
は、送信バッファ(8)の残量を常に監視しており、その
残量に基づいてネットワーク通信路(4)の負荷を見積も
り、そのデータをデータ圧縮符号化率制御部(22)へ送
る。
クロホン(1)から入力されたアナログ音声信号(1a)は、
A/D変換部(5)でディジタル音声信号に変換され、符
号化部(21)に送られる。送信バッファ残量監視部(10)
は、送信バッファ(8)の残量を常に監視しており、その
残量に基づいてネットワーク通信路(4)の負荷を見積も
り、そのデータをデータ圧縮符号化率制御部(22)へ送
る。
【0016】例えば、UNIXシステムで実現する場合
は、送信マシン上の送信プロセスと、受信マシン上の受
信プロセス間のプロセス通信により、ディジタル音声信
号を送受する。このとき、プロセス間通信の手段とし
て、通常"socket"インタフェース(例えば、S.J.Le
ffler他著「UNIX4.3SDの設計の実装」(平3−
6−30)丸善)が使われるが、"socket"の送信バッフ
ァの残量の変化は、主に次の3要因で決定される。 (1) 送信プロセスの送信スピード (2) 受信プロセスの受信スピード (3) ネットワーク負荷
は、送信マシン上の送信プロセスと、受信マシン上の受
信プロセス間のプロセス通信により、ディジタル音声信
号を送受する。このとき、プロセス間通信の手段とし
て、通常"socket"インタフェース(例えば、S.J.Le
ffler他著「UNIX4.3SDの設計の実装」(平3−
6−30)丸善)が使われるが、"socket"の送信バッフ
ァの残量の変化は、主に次の3要因で決定される。 (1) 送信プロセスの送信スピード (2) 受信プロセスの受信スピード (3) ネットワーク負荷
【0017】この内、(1)(2)は送信受マシンの負荷によ
って変動するもので、概略の見積もりは可能である。ま
た、(3)のネットワーク通信路(4)に接続される全マシン
の動作によるものであり、最も激しく変化する。したが
って、"socket"の送信バッファの変化率は、主に(3)ネ
ットワーク負荷を表す。更に、この実施例においては、
(3)と同様に(1)(2)についても考慮することが望ましい
ため、それらの要因が統合された"socket"の送信バッフ
ァの残量が評価基準として最適と言える。
って変動するもので、概略の見積もりは可能である。ま
た、(3)のネットワーク通信路(4)に接続される全マシン
の動作によるものであり、最も激しく変化する。したが
って、"socket"の送信バッファの変化率は、主に(3)ネ
ットワーク負荷を表す。更に、この実施例においては、
(3)と同様に(1)(2)についても考慮することが望ましい
ため、それらの要因が統合された"socket"の送信バッフ
ァの残量が評価基準として最適と言える。
【0018】データ圧縮符号化率制御部(22)は、送信バ
ッファ残量監視部(10)からのデータに基づいて、データ
圧縮符号化率を決定し、データ圧縮符号化率信号(22a)
を符号化部(21)及び復号化部(23)へ送る。符号化部(21)
はデータ圧縮符号化率信号(22a)に基づいて、例えば適
応変換符号化(adaptive transform coding)によっ
て、データを圧縮する。
ッファ残量監視部(10)からのデータに基づいて、データ
圧縮符号化率を決定し、データ圧縮符号化率信号(22a)
を符号化部(21)及び復号化部(23)へ送る。符号化部(21)
はデータ圧縮符号化率信号(22a)に基づいて、例えば適
応変換符号化(adaptive transform coding)によっ
て、データを圧縮する。
【0019】ここで、図2及び図3によって、適応変換
符号化について説明する。A/D変換部(5)から符号化
部(21)へ入力されたディジタル音声信号は、バッファ(3
1)を通してブロックごとに、離散コサイン変換(DC
T)手段(32)で変換してDCT係数を求める。補助情報
算出手段(33)では、DCT係数を20前後の帯域に分
け、各帯域ごとの平均パワーを求めて補助情報として符
号化し、補助情報信号(33a)を出力する。
符号化について説明する。A/D変換部(5)から符号化
部(21)へ入力されたディジタル音声信号は、バッファ(3
1)を通してブロックごとに、離散コサイン変換(DC
T)手段(32)で変換してDCT係数を求める。補助情報
算出手段(33)では、DCT係数を20前後の帯域に分
け、各帯域ごとの平均パワーを求めて補助情報として符
号化し、補助情報信号(33a)を出力する。
【0020】補間手段(34)では、補助情報信号(33a)を
入力し、その間の周波数の値を補間してスペクトル包絡
線を再生する。量子化算出手段(35)では、これを用いて
各DCT係数の量子化ビット数を最適に割り当てる。ま
た、ここで、データ圧縮符号化率信号(22a)を用いて、
量子化幅を適応制御する。符号化手段(36)は離算コサイ
ン変換手段(32)の出力と、量子化算出手段(35)の出力か
ら量子化されたDCT係数のDCTデータ(36a)を出力
する。DCTデータ(36a)と補助情報信号(33a)は、マル
チプレクサ(37)を介して送信バッファ(8)へ送られる。
入力し、その間の周波数の値を補間してスペクトル包絡
線を再生する。量子化算出手段(35)では、これを用いて
各DCT係数の量子化ビット数を最適に割り当てる。ま
た、ここで、データ圧縮符号化率信号(22a)を用いて、
量子化幅を適応制御する。符号化手段(36)は離算コサイ
ン変換手段(32)の出力と、量子化算出手段(35)の出力か
ら量子化されたDCT係数のDCTデータ(36a)を出力
する。DCTデータ(36a)と補助情報信号(33a)は、マル
チプレクサ(37)を介して送信バッファ(8)へ送られる。
【0021】次に、復号化部(23)では、DCTデータ(3
6a)と補助情報信号(33a)を受信バッファ(9)からデマル
チプレクサ(41)を介して入力する。量子化算出手段(35)
は補助情報信号(33a)とデータ圧縮符号化率信号(22a)か
らビット配分と量子化幅を求める。復号手段(41)でDC
Tデータ(36a)と量子化算出手段(35)の出力から復号
し、逆離散コサイン変換(IDCT)で変換し、バッフ
ァ(44)を介してD/A変換部(7)へ送信する。なお、こ
れらの詳細は、例えば(古井貞煕著「ディジタル音声処
理」1988−9−25第2刷、東海大学出版会)に記
載されている。
6a)と補助情報信号(33a)を受信バッファ(9)からデマル
チプレクサ(41)を介して入力する。量子化算出手段(35)
は補助情報信号(33a)とデータ圧縮符号化率信号(22a)か
らビット配分と量子化幅を求める。復号手段(41)でDC
Tデータ(36a)と量子化算出手段(35)の出力から復号
し、逆離散コサイン変換(IDCT)で変換し、バッフ
ァ(44)を介してD/A変換部(7)へ送信する。なお、こ
れらの詳細は、例えば(古井貞煕著「ディジタル音声処
理」1988−9−25第2刷、東海大学出版会)に記
載されている。
【0022】このようにして、圧縮されたディジタル音
声信号を既述のように通信部(6)を通してネットワーク
通信路(4)を介して送信する。また、ネットワーク通信
路(4)から受信されたディジタル音声信号は、復号化部
(23)内の量子化算出手段(35)による適応変換符号化によ
って伸長されて、D/A変換部(7)へ送られ、スピーカ
(2)で再生される。
声信号を既述のように通信部(6)を通してネットワーク
通信路(4)を介して送信する。また、ネットワーク通信
路(4)から受信されたディジタル音声信号は、復号化部
(23)内の量子化算出手段(35)による適応変換符号化によ
って伸長されて、D/A変換部(7)へ送られ、スピーカ
(2)で再生される。
【0023】このようにして、データ圧縮符号化するこ
とにより、音声信号の精度は多少低下するが、ネットワ
ーク通信路(4)の負荷の状態に応じてデータ量が削減さ
れることになり、ネットワーク通信路(4)の負荷の変動
による音声の時間の遅れを最小限にすることが可能とな
る。
とにより、音声信号の精度は多少低下するが、ネットワ
ーク通信路(4)の負荷の状態に応じてデータ量が削減さ
れることになり、ネットワーク通信路(4)の負荷の変動
による音声の時間の遅れを最小限にすることが可能とな
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明では、送信
バッファの残量を監視してネットワーク通信路の負荷を
見積もり、そのデータに基づいてデータ圧縮符号化率を
決定し、この圧縮率で音声信号を圧縮するようにしたの
で、ネットワーク通信路の負荷に応じて圧縮音声信号が
流れ、ネットワーク通信路が極端に高負荷になることを
防止し、送信バッファのオーバフローを防止できる効果
がある。
バッファの残量を監視してネットワーク通信路の負荷を
見積もり、そのデータに基づいてデータ圧縮符号化率を
決定し、この圧縮率で音声信号を圧縮するようにしたの
で、ネットワーク通信路の負荷に応じて圧縮音声信号が
流れ、ネットワーク通信路が極端に高負荷になることを
防止し、送信バッファのオーバフローを防止できる効果
がある。
【図1】この発明の一実施例を示すワークステーション
のブロック線図。
のブロック線図。
【図2】図1の符号化部のブロック線図。
【図3】図1の復号化部のブロック線図。
【図4】従来の音声通信装置を示すブロック線図。
【図5】図4のワークステーションのブロック線図。
【図6】従来の音声通信装置の他の例を示すワークステ
ーションのブロック線図。
ーションのブロック線図。
1a アナログ音声信号 4 ネットワーク通信路 6 通信部 8 送信バッファ 8a 残量信号 9 受信バッファ 10 送信バッファ残量監視部 21 符号化部 22 データ圧縮符号化率制御部 22a データ圧縮符号化率信号 23 復号化部
Claims (1)
- 【請求項1】 アナログ音声信号をディジタル符号化
し、ネットワーク通信路を通して通信する装置におい
て、データ圧縮符号化率信号が入力されると上記ディジ
タル信号に変換された音声信号を上記データ圧縮符号化
率信号が示す圧縮率で圧縮する符号化部と、上記符号化
された音声信号を送信バッファを介して上記ネットワー
ク通信路に送信し、上記ネットワーク通信路から受信バ
ッファを介して受信する通信部と、上記受信バッファか
ら入力された圧縮ディジタル音声信号を復号する復号化
部と、上記送信バッファの残量を監視して上記ネットワ
ーク通信路の負荷を見積もる送信バッファ残量監視部
と、この送信バッファ残量監視部からのデータに基づい
てデータ圧縮符号化率を決定し上記データ圧縮符号化率
信号を上記符号化部及び復号化部へ送出するデータ圧縮
符号化率制御部とを備えたことを特徴とする音声通信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157297A JPH05327836A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 音声通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157297A JPH05327836A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 音声通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05327836A true JPH05327836A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15646590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4157297A Pending JPH05327836A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 音声通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05327836A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980070842A (ko) * | 1997-01-27 | 1998-10-26 | 이데이노부유키 | 디지탈 신호 부호화 방법 및 장치 |
| JP2018050275A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド | サーバにおいてマルチビットレートストリーミングメディアをアダプティブに提供するための方法及び装置 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP4157297A patent/JPH05327836A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980070842A (ko) * | 1997-01-27 | 1998-10-26 | 이데이노부유키 | 디지탈 신호 부호화 방법 및 장치 |
| JP2018050275A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド | サーバにおいてマルチビットレートストリーミングメディアをアダプティブに提供するための方法及び装置 |
| US10498786B2 (en) | 2016-09-20 | 2019-12-03 | Beijing Baidu Netcom Science And Technology Co., Ltd. | Method and apparatus for adaptively providing multiple bit rate streaming media in server |
| JP2020043583A (ja) * | 2016-09-20 | 2020-03-19 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド | サーバにおいてマルチビットレートストリーミングメディアをアダプティブに提供するための方法及び装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7283585B2 (en) | Multiple data rate communication system | |
| JPH0686261A (ja) | 多重チャネル画像圧縮システム用の統計的マルチプレクサ | |
| US8229037B2 (en) | Dual-rate single band communication system | |
| US8457182B2 (en) | Multiple data rate communication system | |
| JPH05327836A (ja) | 音声通信装置 | |
| JP2939933B2 (ja) | 時系列情報の通信システム | |
| US7313520B2 (en) | Adaptive variable bit rate audio compression encoding | |
| JPH0669811A (ja) | 符号化回路及び復号化回路 | |
| JP3105597B2 (ja) | 音声符号化装置 | |
| JP3587713B2 (ja) | 適応差分パルス符号変調システム及びそのための送信機及び受信機 | |
| JP2584447B2 (ja) | 時分割多重化装置 | |
| JPS62114342A (ja) | 高能率、高品質デイジタル信号伝送方式 | |
| JP2890523B2 (ja) | 適応変換符号化の方法及び装置 | |
| KR100549610B1 (ko) | 복수개의 모뎀을 갖는 단말기의 사운드 데이터 공유 장치및 그 방법 | |
| JP2778166B2 (ja) | 適応変換符号化の方法及び装置 | |
| JP2923996B2 (ja) | 適応変換符号化の方法及び装置 | |
| JP2569850B2 (ja) | 適応変換符号化の方法及び装置 | |
| JP3491320B2 (ja) | 通信装置 | |
| JPH0563579A (ja) | 音声検出器 | |
| JP2001346177A (ja) | テレビ会議端末装置 | |
| JP2778161B2 (ja) | 適応変換符号化の方法及び装置 | |
| JPH05252050A (ja) | 情報伝送装置 | |
| JPS61208319A (ja) | 符号化方式 | |
| JPH1020893A (ja) | 符号器及び復号器 | |
| JPH0779229A (ja) | セル組立・分離装置 |