JPH05328054A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH05328054A JPH05328054A JP4151296A JP15129692A JPH05328054A JP H05328054 A JPH05328054 A JP H05328054A JP 4151296 A JP4151296 A JP 4151296A JP 15129692 A JP15129692 A JP 15129692A JP H05328054 A JPH05328054 A JP H05328054A
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Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像のパターンに関係なく、高い精度で分割
画像の接合合成をすることができる画像読取装置を提供
する。 【構成】 第1の画像入力装置は、分割入力画像41を
読み取った後(A)、位置232に対応する光スポット
231を原稿面に投影する(B)。第2の画像入力装置
は、光スポット231とともに、分割入力画像41bを
読み取る(C)。ついで、第1の画像入力装置を移動し
た後、第2の画像入力装置より光スポットを投影し
(D)、第1の画像入力装置により、光スポット231
とともに分割入力画像41cを読み取り(E)、繰り返
す。読み込んだ光スポットを基準マークとして分割入力
画像を接合する。
画像の接合合成をすることができる画像読取装置を提供
する。 【構成】 第1の画像入力装置は、分割入力画像41を
読み取った後(A)、位置232に対応する光スポット
231を原稿面に投影する(B)。第2の画像入力装置
は、光スポット231とともに、分割入力画像41bを
読み取る(C)。ついで、第1の画像入力装置を移動し
た後、第2の画像入力装置より光スポットを投影し
(D)、第1の画像入力装置により、光スポット231
とともに分割入力画像41cを読み取り(E)、繰り返
す。読み込んだ光スポットを基準マークとして分割入力
画像を接合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像を分割して読
み取り、合成画像を得る画像読装置に関するもので、例
えば、ファクシミリ、デジタル複写機、ワードプロセッ
サ、あるいは、コンピュータ等の画像入力手段として用
いることができる画像読取装置に関するものである。
み取り、合成画像を得る画像読装置に関するもので、例
えば、ファクシミリ、デジタル複写機、ワードプロセッ
サ、あるいは、コンピュータ等の画像入力手段として用
いることができる画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像を読み取ってコンピュータ等
に入力する画像読取装置としては、据え置き型スキャナ
やハンディスキャナ等が知られている。
に入力する画像読取装置としては、据え置き型スキャナ
やハンディスキャナ等が知られている。
【0003】このような画像読取装置においては、据え
置き型スキャナでは、読取対象物の大きさ、重さ等によ
ってプラテン上に乗らないものは入力できなかったり、
原稿をプラテン上にセットする際に位置合わせをするこ
とが困難であった。また、据え置き型では、装置が大型
で机上の場所を占有する等の問題もあった。一方、ハン
ディスキャナにおいては、原稿を手でなぞる手間がかか
り走査精度も悪いという問題があった。
置き型スキャナでは、読取対象物の大きさ、重さ等によ
ってプラテン上に乗らないものは入力できなかったり、
原稿をプラテン上にセットする際に位置合わせをするこ
とが困難であった。また、据え置き型では、装置が大型
で机上の場所を占有する等の問題もあった。一方、ハン
ディスキャナにおいては、原稿を手でなぞる手間がかか
り走査精度も悪いという問題があった。
【0004】これらの画像読取装置において、読取範囲
より大きい画像を読み取る場合には、1つの画像を複数
に分割して読み取る方法が採用されている。例えば、特
開平3−210873号公報に記載されている画像形成
装置では、オペレータが画像形成装置をずらしながら、
順次分割した領域の画像入力を行なうものである。分割
する領域には、隣接部に重複する部分を設けるようにし
ている。読み取った複数の領域の画像を接合する合成方
法としては、重複部分のパターンマッチングによって行
ない、接合合成位置を計算するものである。
より大きい画像を読み取る場合には、1つの画像を複数
に分割して読み取る方法が採用されている。例えば、特
開平3−210873号公報に記載されている画像形成
装置では、オペレータが画像形成装置をずらしながら、
順次分割した領域の画像入力を行なうものである。分割
する領域には、隣接部に重複する部分を設けるようにし
ている。読み取った複数の領域の画像を接合する合成方
法としては、重複部分のパターンマッチングによって行
ない、接合合成位置を計算するものである。
【0005】また、特開平1−170163号公報に記
載されている画像読取装置では、オペレータが原稿にマ
ーカーでマークをつけるようにし、隣接する領域の読み
取りに際して、そのマークの確認ができるようになって
いる。操作方法は、オペレータ自身が分割画像読取終了
後、原稿上に次の読取開始位置のマークをつけ、次の領
域の読取操作において、オペレータがそのマークを確認
する方法を採用している。
載されている画像読取装置では、オペレータが原稿にマ
ーカーでマークをつけるようにし、隣接する領域の読み
取りに際して、そのマークの確認ができるようになって
いる。操作方法は、オペレータ自身が分割画像読取終了
後、原稿上に次の読取開始位置のマークをつけ、次の領
域の読取操作において、オペレータがそのマークを確認
する方法を採用している。
【0006】しかし、特開平3−210873号公報記
載の画像形成装置では、隣合う画像の重複領域の画像同
士を画像自身が有している特徴を基にして画像処理で接
合合成処理をするため、重複領域の画像の特徴が抽出し
にくい場合(例えば、重複領域が同一色の場合など)に
は、接合合成の精度が問題となることがあった。また、
特開平1−170163号公報記載の画像読取装置にお
いては、原稿にマークをつけなければならないため、オ
ペレータに正確に読取開始位置を決定するための負担が
生じるという問題がある。
載の画像形成装置では、隣合う画像の重複領域の画像同
士を画像自身が有している特徴を基にして画像処理で接
合合成処理をするため、重複領域の画像の特徴が抽出し
にくい場合(例えば、重複領域が同一色の場合など)に
は、接合合成の精度が問題となることがあった。また、
特開平1−170163号公報記載の画像読取装置にお
いては、原稿にマークをつけなければならないため、オ
ペレータに正確に読取開始位置を決定するための負担が
生じるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点に鑑みてなされたもので、オペレータに位置合わせ
の操作を行なわせることなく、画像のパターンに関係な
く、高い精度で分割画像の接合合成をすることができる
画像読取装置を提供することを目的とするものである。
題点に鑑みてなされたもので、オペレータに位置合わせ
の操作を行なわせることなく、画像のパターンに関係な
く、高い精度で分割画像の接合合成をすることができる
画像読取装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、画像読取装置において、原稿を第
1の領域と該第1の領域に隣接する第2の領域とに分割
してそれぞれの分割画像を入力する画像入力手段と、光
スポットを前記原稿の第1の領域に投影する光スポット
投影手段と、前記光スポット投影手段により投影された
分割画像内の光スポットを検出する光スポット検出手段
と、検出された光スポットを基準マークとして分割画像
を接合して1原稿画像データを得る接合手段を有するこ
とを特徴とするものである。
載の発明においては、画像読取装置において、原稿を第
1の領域と該第1の領域に隣接する第2の領域とに分割
してそれぞれの分割画像を入力する画像入力手段と、光
スポットを前記原稿の第1の領域に投影する光スポット
投影手段と、前記光スポット投影手段により投影された
分割画像内の光スポットを検出する光スポット検出手段
と、検出された光スポットを基準マークとして分割画像
を接合して1原稿画像データを得る接合手段を有するこ
とを特徴とするものである。
【0009】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の画像読取装置において、画像入力手段および
光スポット投影手段とを同時に移動させる移動手段を有
することを特徴とするものである。
1に記載の画像読取装置において、画像入力手段および
光スポット投影手段とを同時に移動させる移動手段を有
することを特徴とするものである。
【0010】請求項3に記載の発明においては、画像読
取装置において、受像素子と、該受像素子に原稿からの
反射光を結像させる光学系と、該光学系を介して原稿に
光スポットを当てる光スポット投影手段を有することを
特徴とするものである。
取装置において、受像素子と、該受像素子に原稿からの
反射光を結像させる光学系と、該光学系を介して原稿に
光スポットを当てる光スポット投影手段を有することを
特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、画像入力手段
により、原稿を複数の分割された分割画像として入力す
る際、光スポット投影手段により、分割画像に光スポッ
トを投影し、この光スポットの位置を検出して、基準マ
ークとすることにより、分割入力画像を合成する際に、
精度よく合成することができる。
により、原稿を複数の分割された分割画像として入力す
る際、光スポット投影手段により、分割画像に光スポッ
トを投影し、この光スポットの位置を検出して、基準マ
ークとすることにより、分割入力画像を合成する際に、
精度よく合成することができる。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の画像読取装置において、移動手段によって、画
像入力手段及び光スポット投影手段とを同時に移動させ
ることによって、分割画像の一定位置に光スポットを投
影させることができる。
に記載の画像読取装置において、移動手段によって、画
像入力手段及び光スポット投影手段とを同時に移動させ
ることによって、分割画像の一定位置に光スポットを投
影させることができる。
【0013】請求項3に記載の発明によれば、光スポッ
ト投影手段によって、受像素子に原稿からの反射光を結
像させる光学系を介して原稿に光スポットを投影するこ
とにより、原稿と光スポットとの位置関係の精度を高め
ることができる。
ト投影手段によって、受像素子に原稿からの反射光を結
像させる光学系を介して原稿に光スポットを投影するこ
とにより、原稿と光スポットとの位置関係の精度を高め
ることができる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を説明するための
ブロック図である。図中、1は制御部、2a,2bは画
像入力部、3は接合合成処理部、4は原稿である。制御
部1は、CPU,ROM,RAM等から構成され、プロ
グラムに従って、画像読取合成装置全体の制御を行な
う。
ブロック図である。図中、1は制御部、2a,2bは画
像入力部、3は接合合成処理部、4は原稿である。制御
部1は、CPU,ROM,RAM等から構成され、プロ
グラムに従って、画像読取合成装置全体の制御を行な
う。
【0015】画像入力部2aは、駆動制御部21a、イ
メージセンサ22a、光スポット投影部23a、駆動機
構24a、光学系25a、データ制御部26aから構成
されている。駆動処理部21aは、制御部1からの指示
に従い、駆動機構24aを制御する。駆動機構24a
は、画像入力部2aをX軸およびY軸方向に走査させる
ものである。イメージセンサ22aは、例えば、CCD
型、MOS型、バイポーラ型、あるいは、アモルファス
シリコン及びTFT型の、1次元または2次元イメージ
センサを用いることができる。光スポット投影部23a
は、例えば、LED、半導体レーザ等からなる光源によ
って構成されている。光学系25aは、ミラー251
a、結像レンズ252aからなり、被写体である原稿4
の画像を結像レンズ252aによりイメージセンサ22
aに結像させ、原稿画像を読み取る。読み取った画像デ
ータは、データ制御部26aから接合合成処理部3へ送
られる。また、光スポット投影部23aからの光スポッ
トは、ミラー251aで反射され、結像レンズ252a
を通った後、基準マークとなる光スポット231aとし
て原稿4上に投影する。ミラー251aは、ハーフミラ
ーを用いることができるが、一眼レフカメラ式に、移動
式のミラーを用いてもよい。光スポット投影部23aか
ら出る光は、光スポット投影部23aを、イメージセン
サ22aと固定関係で移動させる構成とすることによ
り、光スポット231aは、常に読取画像との位置関係
において、一定の位置に出現させることができる。
メージセンサ22a、光スポット投影部23a、駆動機
構24a、光学系25a、データ制御部26aから構成
されている。駆動処理部21aは、制御部1からの指示
に従い、駆動機構24aを制御する。駆動機構24a
は、画像入力部2aをX軸およびY軸方向に走査させる
ものである。イメージセンサ22aは、例えば、CCD
型、MOS型、バイポーラ型、あるいは、アモルファス
シリコン及びTFT型の、1次元または2次元イメージ
センサを用いることができる。光スポット投影部23a
は、例えば、LED、半導体レーザ等からなる光源によ
って構成されている。光学系25aは、ミラー251
a、結像レンズ252aからなり、被写体である原稿4
の画像を結像レンズ252aによりイメージセンサ22
aに結像させ、原稿画像を読み取る。読み取った画像デ
ータは、データ制御部26aから接合合成処理部3へ送
られる。また、光スポット投影部23aからの光スポッ
トは、ミラー251aで反射され、結像レンズ252a
を通った後、基準マークとなる光スポット231aとし
て原稿4上に投影する。ミラー251aは、ハーフミラ
ーを用いることができるが、一眼レフカメラ式に、移動
式のミラーを用いてもよい。光スポット投影部23aか
ら出る光は、光スポット投影部23aを、イメージセン
サ22aと固定関係で移動させる構成とすることによ
り、光スポット231aは、常に読取画像との位置関係
において、一定の位置に出現させることができる。
【0016】画像入力部2bの構成も画像入力部2aの
構成と同様であるので説明を省略する。なお、この実施
例では、画像入力部を2つ設けているが、それ以上であ
ってもよい。
構成と同様であるので説明を省略する。なお、この実施
例では、画像入力部を2つ設けているが、それ以上であ
ってもよい。
【0017】接合合成処理部3は、画像処理部31、光
スポット検出部32、接合部33からなり、画像データ
を接合し、1原稿画像データを生成するものであり、詳
細は後述する。
スポット検出部32、接合部33からなり、画像データ
を接合し、1原稿画像データを生成するものであり、詳
細は後述する。
【0018】被写体である原稿4は、シート状の原稿に
限定されず、本、手持ちの原稿、3次元物体等をも含む
ものである。この明細書では、これらをも含む総称とし
て、原稿という用語を用いている。
限定されず、本、手持ちの原稿、3次元物体等をも含む
ものである。この明細書では、これらをも含む総称とし
て、原稿という用語を用いている。
【0019】図2は、本発明の実施例を利用した読取装
置の説明図である。2台の画像入力部2a,2bを備
え、原稿4を読み取る。2台の画像入力部2a,2b
は、例えば、首振りのような走査機構により広範囲の画
像を読み取ることができる。操作機構としては、首振り
をするものでなく、原稿4と平行な平面において2次元
方向に走査できる機構も利用できる。2台の画像入力部
2a,2bで交互に読み取った画像を接合合成すること
により、連続した1つの原稿画像を得る。なお、図1,
2の実施例では、2台の画像入力部2a,2bを用いた
が、3台以上の画像入力部を用いても良い。また、原稿
を照らすための光源は、図には示していないが、原稿全
体を照らす全体光源等でよい。
置の説明図である。2台の画像入力部2a,2bを備
え、原稿4を読み取る。2台の画像入力部2a,2b
は、例えば、首振りのような走査機構により広範囲の画
像を読み取ることができる。操作機構としては、首振り
をするものでなく、原稿4と平行な平面において2次元
方向に走査できる機構も利用できる。2台の画像入力部
2a,2bで交互に読み取った画像を接合合成すること
により、連続した1つの原稿画像を得る。なお、図1,
2の実施例では、2台の画像入力部2a,2bを用いた
が、3台以上の画像入力部を用いても良い。また、原稿
を照らすための光源は、図には示していないが、原稿全
体を照らす全体光源等でよい。
【0020】図3は、読取手順の概略のフローチャート
の一実施例であり、図1を参照して説明する。Step
51からフローがスタートする。始めに、Step52
において、1台の画像入力部2a(画像入力部2bでも
よい。以下、原稿4の全体読取は、画像入力部2aによ
り行なわれるものとして説明する。)は、原稿4全体の
入力を行なう。原稿全体読取は、プリスキャンともいわ
れ、オペレータが図示していないディスプレイ等の入力
画像を確認できる装置を用いて行なう。オペレータがそ
のディスプレイ等を見ながら手動で光学系のズーム比を
変えて読み取るようにしてもよい。この際、画像入力範
囲及び倍率がオペレータの所望のものとなるまで、St
ep53からStep52へループして繰り返される。
の一実施例であり、図1を参照して説明する。Step
51からフローがスタートする。始めに、Step52
において、1台の画像入力部2a(画像入力部2bでも
よい。以下、原稿4の全体読取は、画像入力部2aによ
り行なわれるものとして説明する。)は、原稿4全体の
入力を行なう。原稿全体読取は、プリスキャンともいわ
れ、オペレータが図示していないディスプレイ等の入力
画像を確認できる装置を用いて行なう。オペレータがそ
のディスプレイ等を見ながら手動で光学系のズーム比を
変えて読み取るようにしてもよい。この際、画像入力範
囲及び倍率がオペレータの所望のものとなるまで、St
ep53からStep52へループして繰り返される。
【0021】また、Step52において、原稿4全体
を自動的に入力することも可能である。この場合には、
原稿処理部31において、画像入力部2aによって入力
された原稿4の特徴点、例えば、エッジを検出する。エ
ッジの検出は、例えば、原稿が載置されている机の上面
の色と原稿の色とのコントラストの差異を検出するなど
により行なわれる。したがって、原稿が白い紙である場
合には、机の上面の色は白でない方が望ましい。
を自動的に入力することも可能である。この場合には、
原稿処理部31において、画像入力部2aによって入力
された原稿4の特徴点、例えば、エッジを検出する。エ
ッジの検出は、例えば、原稿が載置されている机の上面
の色と原稿の色とのコントラストの差異を検出するなど
により行なわれる。したがって、原稿が白い紙である場
合には、机の上面の色は白でない方が望ましい。
【0022】画像入力範囲及び倍率が確認された場合、
Step53からStep54へ移行するが、その際の
画像入力部2aの方向と倍率の情報が駆動処理部21a
から、制御部1を介して、画像処理部31に通知され
る。
Step53からStep54へ移行するが、その際の
画像入力部2aの方向と倍率の情報が駆動処理部21a
から、制御部1を介して、画像処理部31に通知され
る。
【0023】Step54においては、画像処理部31
により、読取エリア演算を行なう。読取エリア演算で
は、原稿全体の読取時の画像入力部2aの方向と倍率を
もとに、読取エリアの絶対座標(例えば、読取エリアの
左上隅の座標と、読取エリアの幅と高さ)を計算する。
により、読取エリア演算を行なう。読取エリア演算で
は、原稿全体の読取時の画像入力部2aの方向と倍率を
もとに、読取エリアの絶対座標(例えば、読取エリアの
左上隅の座標と、読取エリアの幅と高さ)を計算する。
【0024】次に、Step55に進み、画像処理部3
1において、読取エリアの絶対座標をもとに、分割読取
のための2台の画像入力部2a,2bの移動シーケンス
をあらかじめ計算し、記録する。
1において、読取エリアの絶対座標をもとに、分割読取
のための2台の画像入力部2a,2bの移動シーケンス
をあらかじめ計算し、記録する。
【0025】画像入力部2a,2bの移動シーケンスの
演算内容を、さらに詳しく説明すると、まず、絶対座標
で表された全体読取エリアの読取開始位置(例えば、左
上)から、所望の倍率で画像入力するための第1の画像
入力部2aの画像入力方向およびその画像入力方向から
入力される分割画像領域の絶対座標(例えば、分割画像
領域の左上座標と幅と高さ)を計算する。次に、分割画
像領域に隣接する次に入力すべき分割画像領域を、同じ
所望の倍率で画像入力するための、第2の画像入力部2
bの画像入力方向及びその画像入力方向から入力される
分割画像領域の絶対座標(例えば、分割画像領域の左上
座標と幅と高さ)を計算する。
演算内容を、さらに詳しく説明すると、まず、絶対座標
で表された全体読取エリアの読取開始位置(例えば、左
上)から、所望の倍率で画像入力するための第1の画像
入力部2aの画像入力方向およびその画像入力方向から
入力される分割画像領域の絶対座標(例えば、分割画像
領域の左上座標と幅と高さ)を計算する。次に、分割画
像領域に隣接する次に入力すべき分割画像領域を、同じ
所望の倍率で画像入力するための、第2の画像入力部2
bの画像入力方向及びその画像入力方向から入力される
分割画像領域の絶対座標(例えば、分割画像領域の左上
座標と幅と高さ)を計算する。
【0026】このようして、順次2つの画像入力部の画
像入力方向および分割画像領域の絶対座標を全体読取エ
リア全域に対して計算し、画像入力部移動シーケンスと
して記録する。
像入力方向および分割画像領域の絶対座標を全体読取エ
リア全域に対して計算し、画像入力部移動シーケンスと
して記録する。
【0027】画像入力部移動シーケンス演算の終了後、
Step56に進み、この画像入力部移動シーケンスに
従って、分割画像読み取り動作を行なう。全ての分割画
像の入力が終了すると読取終了となる(Step5
7)。
Step56に進み、この画像入力部移動シーケンスに
従って、分割画像読み取り動作を行なう。全ての分割画
像の入力が終了すると読取終了となる(Step5
7)。
【0028】図4は、原稿を分割し、その分割画像の走
査順序を示している。原稿4内の点線で区切られた領域
は分割入力画像41を示しており、重複領域があること
を示している。矢印44は走査順序を示している。分割
画像の走査順序としては、全ての画像が隣合う画像と重
複領域を持つように走査する。走査方向の例として、図
4(A)では左右に往復するように走査している。勿
論、図4(A)で図示している最初の走査方向を左から
右への他に、右から左へ、上から下へ、または下から上
への走査順序もある。図4(B)では、渦巻状に周回走
査することも可能であることを示している。外側から内
側への周回走査の他に、内側から外側へと向かう方向も
ある。
査順序を示している。原稿4内の点線で区切られた領域
は分割入力画像41を示しており、重複領域があること
を示している。矢印44は走査順序を示している。分割
画像の走査順序としては、全ての画像が隣合う画像と重
複領域を持つように走査する。走査方向の例として、図
4(A)では左右に往復するように走査している。勿
論、図4(A)で図示している最初の走査方向を左から
右への他に、右から左へ、上から下へ、または下から上
への走査順序もある。図4(B)では、渦巻状に周回走
査することも可能であることを示している。外側から内
側への周回走査の他に、内側から外側へと向かう方向も
ある。
【0029】図5,6により、図1を参照して、図3の
Step56における分割画像読取動作を説明する。図
5は、分割読取動作一実施例の流れを説明するフローチ
ャート、図6は、分割読取動作の説明図である。図5で
は、2台の画像入力部2a,2bの動作を区別するため
に左右に分けて図示した。また、図6では、理解を容易
にするため、基準マークとなる光スポット231は、入
力画像の右片側のみに投影されているように図示した。
実際には図7に示すように4辺のどの方向でも接合合成
することができるように、4辺に基準マークである光ス
ポット231が投影できるようになっている。これは走
査方向に合わせて光スポット231の投影位置を変更す
ることも可能である。すなわち、左から右への走査方向
の場合は、図6(B)に示すように、すでに読み取りが
終了した画像の右片側のみに投影し、右から左への走査
方向の場合には画像の左片側のみに投影する。同様に、
上から下へ、下から上への走査方向の場合もその走査方
向の向かう側にのみ光スポットを投影させることが可能
である。
Step56における分割画像読取動作を説明する。図
5は、分割読取動作一実施例の流れを説明するフローチ
ャート、図6は、分割読取動作の説明図である。図5で
は、2台の画像入力部2a,2bの動作を区別するため
に左右に分けて図示した。また、図6では、理解を容易
にするため、基準マークとなる光スポット231は、入
力画像の右片側のみに投影されているように図示した。
実際には図7に示すように4辺のどの方向でも接合合成
することができるように、4辺に基準マークである光ス
ポット231が投影できるようになっている。これは走
査方向に合わせて光スポット231の投影位置を変更す
ることも可能である。すなわち、左から右への走査方向
の場合は、図6(B)に示すように、すでに読み取りが
終了した画像の右片側のみに投影し、右から左への走査
方向の場合には画像の左片側のみに投影する。同様に、
上から下へ、下から上への走査方向の場合もその走査方
向の向かう側にのみ光スポットを投影させることが可能
である。
【0030】基準マークとしての光スポット231の数
は、読み取り画像の1辺に2箇所必要であるが、原稿4
の絵柄によってはコントラストが悪くなることがあるこ
とを考慮して3箇所以上にするとよい。この実施例では
3箇所として説明する。
は、読み取り画像の1辺に2箇所必要であるが、原稿4
の絵柄によってはコントラストが悪くなることがあるこ
とを考慮して3箇所以上にするとよい。この実施例では
3箇所として説明する。
【0031】まず、Step5601によりフローがス
タートし、図3のStep55で説明した画像入力部移
動シーケンスに従い、Step5602で、第1の画像
入力部2aは、制御部1により駆動処理部21aを介し
て、駆動機構24aを制御し移動する。移動すべき位置
は、全体読み取りエリアの最初の分割画像領域位置であ
る。移動後、図6(A)で示すように、Step560
3で、第1の画像入力部2aにより画像を入力する。図
6(A)で、実線が分割入力画像41である。基準マー
クとなる光スポットは、この読み取り動作のときには、
光スポットを原稿に投影していないので、分割入力画像
41には現れない。このため図6(A)では、光スポッ
ト投影位置232は破線で示している。
タートし、図3のStep55で説明した画像入力部移
動シーケンスに従い、Step5602で、第1の画像
入力部2aは、制御部1により駆動処理部21aを介し
て、駆動機構24aを制御し移動する。移動すべき位置
は、全体読み取りエリアの最初の分割画像領域位置であ
る。移動後、図6(A)で示すように、Step560
3で、第1の画像入力部2aにより画像を入力する。図
6(A)で、実線が分割入力画像41である。基準マー
クとなる光スポットは、この読み取り動作のときには、
光スポットを原稿に投影していないので、分割入力画像
41には現れない。このため図6(A)では、光スポッ
ト投影位置232は破線で示している。
【0032】Step5604で、第2の画像入力部2
bは、画像入力部移動シーケンスに従い、制御部1によ
り駆動処理部21bを介して、駆動機構24b制御し移
動する。移動すべき位置は、図6(C)に示すように第
1の画像入力部2aからの光スポット231が第2の画
像入力部2bの分割入力画像41bの左片側領域に重複
するような位置である。
bは、画像入力部移動シーケンスに従い、制御部1によ
り駆動処理部21bを介して、駆動機構24b制御し移
動する。移動すべき位置は、図6(C)に示すように第
1の画像入力部2aからの光スポット231が第2の画
像入力部2bの分割入力画像41bの左片側領域に重複
するような位置である。
【0033】図6(B)は、第1の画像入力部2aの光
スポットの投影を説明する図である。Step5605
で、第1の画像入力部2aは、上記の画像読み取り位置
と同じ位置で、光スポット231を分割入力画像41a
の右片側の光スポット投影位置に投影する。このとき、
第1の画像入力部2aは読み取り動作を終えているが、
読み取り範囲位置を変更していないので、仮想的な分割
入力画像41aを破線で示している。
スポットの投影を説明する図である。Step5605
で、第1の画像入力部2aは、上記の画像読み取り位置
と同じ位置で、光スポット231を分割入力画像41a
の右片側の光スポット投影位置に投影する。このとき、
第1の画像入力部2aは読み取り動作を終えているが、
読み取り範囲位置を変更していないので、仮想的な分割
入力画像41aを破線で示している。
【0034】図6(C)は、第2の画像入力部2bによ
る画像の読み込みを説明する図である。第2の画像入力
部2bの分割入力画像41bを実線で示している。St
ep5606における図6(C)での読み込み動作は、
第2の画像入力部2bでのみ読み込みが行なわれる。第
1の画像入力部2aは、光スポット231を投影してい
るのみである。第2の画像入力部2bによる光スポット
は、第2の画像入力部2bによる読み込み動作のときに
は、光スポットが原稿4に投影していないので、分割入
力画像41bには現れない。このため図6(C)では、
第2の画像入力部2bによる光スポット投影位置232
は破線で示している。このとき第2の画像入力部2bで
読み込まれた分割入力画像41bには、基準マークとし
て第1の画像入力部2aにより投影されている光スポッ
ト231が画像に重畳して読み取られている。
る画像の読み込みを説明する図である。第2の画像入力
部2bの分割入力画像41bを実線で示している。St
ep5606における図6(C)での読み込み動作は、
第2の画像入力部2bでのみ読み込みが行なわれる。第
1の画像入力部2aは、光スポット231を投影してい
るのみである。第2の画像入力部2bによる光スポット
は、第2の画像入力部2bによる読み込み動作のときに
は、光スポットが原稿4に投影していないので、分割入
力画像41bには現れない。このため図6(C)では、
第2の画像入力部2bによる光スポット投影位置232
は破線で示している。このとき第2の画像入力部2bで
読み込まれた分割入力画像41bには、基準マークとし
て第1の画像入力部2aにより投影されている光スポッ
ト231が画像に重畳して読み取られている。
【0035】第2の画像入力部2bの画像入力終了後、
Step5607で、第1の画像入力部2aの光スポッ
トの原稿4上への投影を中断する。
Step5607で、第1の画像入力部2aの光スポッ
トの原稿4上への投影を中断する。
【0036】画像入力部移動シーケンスに従い、Ste
p5608で、第1の画像入力部2aを移動し、その読
み取り範囲は、図6(D)に示すように、第2の画像入
力部2bの仮想的な分割入力画像41bの左側から右側
に移動する。
p5608で、第1の画像入力部2aを移動し、その読
み取り範囲は、図6(D)に示すように、第2の画像入
力部2bの仮想的な分割入力画像41bの左側から右側
に移動する。
【0037】図6(D)は、Step5609に進んだ
段階で、第2の画像入力部2bは、画像の読み取りを終
わり、第2の画像入力部2bが光スポット231を投影
していることを示している。このとき第2の画像入力部
2bは、画像の読み取り動作を終えているが読み取り範
囲位置は変わっていないので、仮想的な分割入力画像4
1bを破線で示している。ここでの第2の画像入力部2
bの動作は、図6(B)で第1の画像入力部2aが行な
っている動作と全く同じであり、したがって、Step
5609はStep5605と対応する。
段階で、第2の画像入力部2bは、画像の読み取りを終
わり、第2の画像入力部2bが光スポット231を投影
していることを示している。このとき第2の画像入力部
2bは、画像の読み取り動作を終えているが読み取り範
囲位置は変わっていないので、仮想的な分割入力画像4
1bを破線で示している。ここでの第2の画像入力部2
bの動作は、図6(B)で第1の画像入力部2aが行な
っている動作と全く同じであり、したがって、Step
5609はStep5605と対応する。
【0038】図6(E)は、Step5610の段階で
あり、第1の画像入力部2aの読み取り範囲は、第2の
画像入力部2bの仮想的な分割入力画像41bの右側
で、第2の画像入力部2bが投影している光スポット2
31を読み込む位置に移動された後、分割入力画像41
cを読み取ることを示している。これは図6(C)で第
2の画像入力部2bが行なっている動作と全く同様であ
る。すなわち、第1の画像入力部2aと第2の画像入力
部2bの立場を入れ換えると図6(C)と同じ処理内容
となる。同様に、Step5610はStep5606
に対応し、Step5611はStep5607に対応
し、Step5612はStep5608にそれぞれ対
応する。
あり、第1の画像入力部2aの読み取り範囲は、第2の
画像入力部2bの仮想的な分割入力画像41bの右側
で、第2の画像入力部2bが投影している光スポット2
31を読み込む位置に移動された後、分割入力画像41
cを読み取ることを示している。これは図6(C)で第
2の画像入力部2bが行なっている動作と全く同様であ
る。すなわち、第1の画像入力部2aと第2の画像入力
部2bの立場を入れ換えると図6(C)と同じ処理内容
となる。同様に、Step5610はStep5606
に対応し、Step5611はStep5607に対応
し、Step5612はStep5608にそれぞれ対
応する。
【0039】以降、図5のStep5605〜561
2、図6(C)〜(D)の分割画像読み取り動作を、第
1の画像入力部2aと第2の画像入力部2bとの間で交
互に行ない、図4に示すような走査順序で順次分割して
画像を入力する。この分割画像読取動作は、画像入力部
移動シーケンスに従い、Step5613からStep
5605へループして、全体読み取りエリアを入力終了
するまで繰り返す。
2、図6(C)〜(D)の分割画像読み取り動作を、第
1の画像入力部2aと第2の画像入力部2bとの間で交
互に行ない、図4に示すような走査順序で順次分割して
画像を入力する。この分割画像読取動作は、画像入力部
移動シーケンスに従い、Step5613からStep
5605へループして、全体読み取りエリアを入力終了
するまで繰り返す。
【0040】読み取られた分割入力画像41は、データ
制御部26a、26bおよび制御部1を介して、接合合
成処理部3に送られる。接合合成処理部3では、画像処
理部31により、読み取られた画像に対して、必要に応
じて、ノイズ除去、補正等を行なう。
制御部26a、26bおよび制御部1を介して、接合合
成処理部3に送られる。接合合成処理部3では、画像処
理部31により、読み取られた画像に対して、必要に応
じて、ノイズ除去、補正等を行なう。
【0041】図8は、上記読み取り動作で得られた分割
入力画像41であり、前の入力画像との重複領域に光ス
ポット231が実際の分割入力画像41内の左側に読み
込まれている。次の分割入力画像との重複領域に基準マ
ークとして投影されるべき光スポットは、実際の分割入
力画像41には現れていないが、光スポット投影位置2
32の情報のみがわかっているので、画面上に読み込む
必要がない。図8ではその位置を破線で示している。
入力画像41であり、前の入力画像との重複領域に光ス
ポット231が実際の分割入力画像41内の左側に読み
込まれている。次の分割入力画像との重複領域に基準マ
ークとして投影されるべき光スポットは、実際の分割入
力画像41には現れていないが、光スポット投影位置2
32の情報のみがわかっているので、画面上に読み込む
必要がない。図8ではその位置を破線で示している。
【0042】図9は、得られた複数の分割入力画像の接
合合成方法の説明図である。例えば、図9(A)に示す
ように、隣合う分割入力画像41aおよび41bを接合
合成する。分割入力画像41bの光スポット231bの
位置は、図6で示した位置より、下にあるが、これは駆
動機構24a、24b等の精度により、片方の画像入力
部2の光スポット位置と他方の画像入力部2の分割入力
画像の位置がずれる場合があるためである。分割入力画
像を接合する処理は、接合合成処理部3により行なわれ
る。光スポット検出部32により、分割入力画像41b
の左片側領域から、基準マークである光スポットの位置
を検出する。検出する方法としては、光スポットの強度
分布は既知であるので、投影されたスポットが撮像され
る解像度に対してどれくらいのエリアおよび強度となる
かは分かっており、これを利用して検出する。この検出
方法を説明する。光スポットが存在する範囲は、分割入
力画像の左側の領域であり、光スポットの位置は分割入
力画像の一定範囲に存在する筈である。また、駆動機構
の精度による誤差は、10数画素以内程度にできるの
で、その範囲において、光スポットを探索すれば良い。
光スポットの検出方法としては、光スポット投影位置予
定の、例えば、周囲4点において、光スポット領域内外
の出力差がスポット投影強度分布に最も一致する点を見
いだし、これを光スポットとして検出する。
合合成方法の説明図である。例えば、図9(A)に示す
ように、隣合う分割入力画像41aおよび41bを接合
合成する。分割入力画像41bの光スポット231bの
位置は、図6で示した位置より、下にあるが、これは駆
動機構24a、24b等の精度により、片方の画像入力
部2の光スポット位置と他方の画像入力部2の分割入力
画像の位置がずれる場合があるためである。分割入力画
像を接合する処理は、接合合成処理部3により行なわれ
る。光スポット検出部32により、分割入力画像41b
の左片側領域から、基準マークである光スポットの位置
を検出する。検出する方法としては、光スポットの強度
分布は既知であるので、投影されたスポットが撮像され
る解像度に対してどれくらいのエリアおよび強度となる
かは分かっており、これを利用して検出する。この検出
方法を説明する。光スポットが存在する範囲は、分割入
力画像の左側の領域であり、光スポットの位置は分割入
力画像の一定範囲に存在する筈である。また、駆動機構
の精度による誤差は、10数画素以内程度にできるの
で、その範囲において、光スポットを探索すれば良い。
光スポットの検出方法としては、光スポット投影位置予
定の、例えば、周囲4点において、光スポット領域内外
の出力差がスポット投影強度分布に最も一致する点を見
いだし、これを光スポットとして検出する。
【0043】接合部33により、検出された光スポット
の位置を基準マークとして用いて、隣合う分割画像を合
成する。合成方法は、光スポットの位置を合わせるよう
に分割画像を合成する。合成方法は、光スポットの位置
を合わせるように画像の移動のみで接合することが可能
である。つまり、分割入力画像41aの位置情報が既知
となっている光スポット投影位置232aと、光スポッ
ト検出部32によって検出された分割入力画像41bの
光スポット231bの位置とが一致するように位置合わ
せをして、図9(C)に示すような合成画像43を得る
ことができる。
の位置を基準マークとして用いて、隣合う分割画像を合
成する。合成方法は、光スポットの位置を合わせるよう
に分割画像を合成する。合成方法は、光スポットの位置
を合わせるように画像の移動のみで接合することが可能
である。つまり、分割入力画像41aの位置情報が既知
となっている光スポット投影位置232aと、光スポッ
ト検出部32によって検出された分割入力画像41bの
光スポット231bの位置とが一致するように位置合わ
せをして、図9(C)に示すような合成画像43を得る
ことができる。
【0044】このとき、図9(B)に示すように、重複
領域42ができる。重複領域42では、分割入力画像4
1bには、画像自体に光スポット231bが読み込まれ
ているが、もう1方の分割入力画像41aには光スポッ
ト投影位置232aは位置情報だけであり、実際の分割
入力画像41aには読み込まれていないので、分割入力
画像41aの画像データを用いれば、接合合成された合
成画像43には光スポットが読み込まれずに接合するこ
とができる。
領域42ができる。重複領域42では、分割入力画像4
1bには、画像自体に光スポット231bが読み込まれ
ているが、もう1方の分割入力画像41aには光スポッ
ト投影位置232aは位置情報だけであり、実際の分割
入力画像41aには読み込まれていないので、分割入力
画像41aの画像データを用いれば、接合合成された合
成画像43には光スポットが読み込まれずに接合するこ
とができる。
【0045】上記実施例では、片方の画像入力部2が画
像を入力している際は光スポットを投影せず、他方の画
像入力部2が画像を入力している際は光スポットを投影
するという光スポットの投影制御を行なっている。しか
し、この光スポットの投影制御を行なわずに、常に投影
させておくようにすることも可能である。この際、光ス
ポットの強度分布はあらかじめわかっているので、接合
合成処理を行なった後、光スポット位置の画像に対して
その光スポットの強度分布を減算し、さらに周辺領域で
スムーシング処理等の画像処理によって除去することが
できる。
像を入力している際は光スポットを投影せず、他方の画
像入力部2が画像を入力している際は光スポットを投影
するという光スポットの投影制御を行なっている。しか
し、この光スポットの投影制御を行なわずに、常に投影
させておくようにすることも可能である。この際、光ス
ポットの強度分布はあらかじめわかっているので、接合
合成処理を行なった後、光スポット位置の画像に対して
その光スポットの強度分布を減算し、さらに周辺領域で
スムーシング処理等の画像処理によって除去することが
できる。
【0046】図10は、分割読取動作の他の実施例の流
れを説明するフローチャートである。なお、図5で説明
したフローチャートのStep5605〜5607の部
分のみを図示したが、Step5609〜5611も同
様である。また、他のStepは、図5と同じでよいの
で、説明を省略する。この実施例では、光スポットは、
画像に一緒に読み込まれることはなく、画像処理を簡単
にしている。すなわち、スポットの読み込みと画像入力
を別に行ない、画像入力は光スポットの投影を中断した
後に行なうものであり、画像入力の際には、原稿の照明
がない状態で行なう。したがって、照明手段をオフにし
たり、あるいは、装置を遮蔽するなどにより、原稿面に
光スポットのみが認識できるようにすることが必要であ
る。
れを説明するフローチャートである。なお、図5で説明
したフローチャートのStep5605〜5607の部
分のみを図示したが、Step5609〜5611も同
様である。また、他のStepは、図5と同じでよいの
で、説明を省略する。この実施例では、光スポットは、
画像に一緒に読み込まれることはなく、画像処理を簡単
にしている。すなわち、スポットの読み込みと画像入力
を別に行ない、画像入力は光スポットの投影を中断した
後に行なうものであり、画像入力の際には、原稿の照明
がない状態で行なう。したがって、照明手段をオフにし
たり、あるいは、装置を遮蔽するなどにより、原稿面に
光スポットのみが認識できるようにすることが必要であ
る。
【0047】まず、第1の画像入力部2aによる画像入
力が終了後、第2の画像入力部2bを、図6(C)に示
すように第1の画像入力部2aからの光スポット231
が第2の画像入力部2bの分割入力画像41bの左片側
領域に重複するような位置に移動する。この状態で、第
2の画像入力部2bによる画像読み込み動作が行なわれ
る。Step5621で、原稿4の照明をオフにする。
Step5622で、第1の画像入力部2aからの、光
スポット231の投影を行ない、Step5623で、
第2の画像入力部2bによる光スポットの読み取りを行
なう。それにより、光スポット231の位置情報を、次
に読み込むべき画像入力に関連させて、画像入力を記憶
するメモリのアドレスとして記憶しておく。ついで、S
tep5624で、第1の画像入力部2aからの、光ス
ポット231の投影を中断し、Step5625で、原
稿4の照明を行ない、Step5626で、第2の画像
入力部2bにより画像のみを読み取る。この場合、第2
の画像入力部2bからの、光スポット231の投影も行
なわないことは、図5の場合と同様である。同様にし
て、次に第1の画像入力部2aによる画像の読取動作が
行なわれ、これらが繰り返されるが、図5で説明したと
おりであるから、説明を省略する。得られた複数の分割
入力画像の接合合成に際しては、隣合う分割入力画像に
ついて、光スポットの位置情報に基づいて、接合合成を
行なうことができる。なお、光スポットの読み込みと画
像入力の順序は、逆でもよい。
力が終了後、第2の画像入力部2bを、図6(C)に示
すように第1の画像入力部2aからの光スポット231
が第2の画像入力部2bの分割入力画像41bの左片側
領域に重複するような位置に移動する。この状態で、第
2の画像入力部2bによる画像読み込み動作が行なわれ
る。Step5621で、原稿4の照明をオフにする。
Step5622で、第1の画像入力部2aからの、光
スポット231の投影を行ない、Step5623で、
第2の画像入力部2bによる光スポットの読み取りを行
なう。それにより、光スポット231の位置情報を、次
に読み込むべき画像入力に関連させて、画像入力を記憶
するメモリのアドレスとして記憶しておく。ついで、S
tep5624で、第1の画像入力部2aからの、光ス
ポット231の投影を中断し、Step5625で、原
稿4の照明を行ない、Step5626で、第2の画像
入力部2bにより画像のみを読み取る。この場合、第2
の画像入力部2bからの、光スポット231の投影も行
なわないことは、図5の場合と同様である。同様にし
て、次に第1の画像入力部2aによる画像の読取動作が
行なわれ、これらが繰り返されるが、図5で説明したと
おりであるから、説明を省略する。得られた複数の分割
入力画像の接合合成に際しては、隣合う分割入力画像に
ついて、光スポットの位置情報に基づいて、接合合成を
行なうことができる。なお、光スポットの読み込みと画
像入力の順序は、逆でもよい。
【0048】また、画像入力部2は、図10に示すよう
に、イメージセンサ22の横に光源23を配置すること
もできる。これによって、図1の画像入力部5に比べミ
ラー251を省くことができる。
に、イメージセンサ22の横に光源23を配置すること
もできる。これによって、図1の画像入力部5に比べミ
ラー251を省くことができる。
【0049】さらに、本発明の画像読取装置をプラテン
ガラス面の下に配置して、従来の複写機として構成する
こともできる。
ガラス面の下に配置して、従来の複写機として構成する
こともできる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、原稿上に光スポットを投影させ、分割入力画
像上の光スポットの位置を検出し、その光スポットを基
準として、分割入力画像を接合し、1原稿画像データを
得ることができるので、オペレータによる読取開始位置
を決定するという操作を省き、また、入力画像の特徴を
利用してパターンマッチング等の手法で接合合成する従
来例に比べて、入力画像の特徴によらず精度の高い画像
の合成をすることができるという効果がある。
によれば、原稿上に光スポットを投影させ、分割入力画
像上の光スポットの位置を検出し、その光スポットを基
準として、分割入力画像を接合し、1原稿画像データを
得ることができるので、オペレータによる読取開始位置
を決定するという操作を省き、また、入力画像の特徴を
利用してパターンマッチング等の手法で接合合成する従
来例に比べて、入力画像の特徴によらず精度の高い画像
の合成をすることができるという効果がある。
【図1】 本発明の一実施例を説明するためのブロック
図である。
図である。
【図2】 本発明の実施例を利用した読取装置の説明図
である。
である。
【図3】 読取手順の一実施例のフローチャートのであ
る。
る。
【図4】 その分割画像の走査順序の一例の説明図であ
る。
る。
【図5】 分割読取動作の流れを説明するフローチャー
トである。
トである。
【図6】 分割読取動作の説明図である。
【図7】 光スポットの投影位置の一例の説明図であ
る。
る。
【図8】 図6の読み取り動作で得られた分割入力画像
の説明図である。
の説明図である。
【図9】 分割入力画像の接合合成方法の一実施例の説
明図である。
明図である。
【図10】 分割読取動作の他の実施例の要部のフロー
チャートである。
チャートである。
【図11】 他の実施例の画像入力部の概略構成図であ
る。
る。
1 制御部、2a,2b 画像入力部、21a,21b
駆動制御部、22a,22b イメージセンサ、23
a,23b 光スポット投影部、24a,24b 駆動
機構、25a,25b 光学系、26a,26b デー
タ制御部、3接合合成処理部、31 画像処理部、32
光スポット検出部、33 接合部、4 原稿。
駆動制御部、22a,22b イメージセンサ、23
a,23b 光スポット投影部、24a,24b 駆動
機構、25a,25b 光学系、26a,26b デー
タ制御部、3接合合成処理部、31 画像処理部、32
光スポット検出部、33 接合部、4 原稿。
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿を第1の領域と該第1の領域に隣接
する第2の領域とに分割してそれぞれの分割画像を入力
する画像入力手段と、光スポットを前記原稿の第1の領
域に投影する光スポット投影手段と、前記光スポット投
影手段により投影された分割画像内の光スポットを検出
する光スポット検出手段と、検出された光スポットを基
準マークとして分割画像を接合して1原稿画像データを
得る接合手段を有することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 画像入力手段および光スポット投影手段
とを同時に移動させる移動手段を有することを特徴とす
る請求項1に記載の画像読取装置。 - 【請求項3】 受像素子と、該受像素子に原稿からの反
射光を結像させる光学系と、該光学系を介して原稿に光
スポットを当てる光スポット投影手段を有することを特
徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4151296A JPH05328054A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4151296A JPH05328054A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05328054A true JPH05328054A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15515586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4151296A Pending JPH05328054A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05328054A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022534699A (ja) * | 2019-05-23 | 2022-08-03 | プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 軌道を突き固めるための軌道工事機械および方法 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP4151296A patent/JPH05328054A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022534699A (ja) * | 2019-05-23 | 2022-08-03 | プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 軌道を突き固めるための軌道工事機械および方法 |
| US12442140B2 (en) | 2019-05-23 | 2025-10-14 | Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gesellschaft M.B.H. | Track maintenance machine and method for tamping a track |
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