JPH05328697A - ステッピングモータの端子構造 - Google Patents

ステッピングモータの端子構造

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Publication number
JPH05328697A
JPH05328697A JP15608292A JP15608292A JPH05328697A JP H05328697 A JPH05328697 A JP H05328697A JP 15608292 A JP15608292 A JP 15608292A JP 15608292 A JP15608292 A JP 15608292A JP H05328697 A JPH05328697 A JP H05328697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole tooth
stepping motor
tooth assembly
groove
groove portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP15608292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuichi Nanae
裕一 名苗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP15608292A priority Critical patent/JPH05328697A/ja
Publication of JPH05328697A publication Critical patent/JPH05328697A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイルの巻始め及び巻終わりのリード端末の
固定が容易に行なわれ得ると共に、全体が小型に構成さ
れ得、また使用中に脱落するようなことのない、ステッ
ピングモータの端子構造を提供する。 【構成】 少なくとも二つの極歯ヨークを一体に樹脂成
形して形成された中空の極歯アッセンブリ11を備える
ステッピングモータ10において、この極歯アッセンブ
リの周縁部に、上記コイルの巻線端末のリード線14a
が係合し得る溝部12が形成されており、この溝部の内
面に、メッキ処理により形成され且つ外面にまで延びて
いる接点部が備えられていて、このリード線が、この溝
部内に係合せしめられることにより、この溝部に固定さ
れ且つ電気的に接続されるように、構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステッピングモータに
関し、特に極歯ヨークを一体樹脂成形して樹脂絶縁層を
設け、その周りに巻線を巻回するようにした、ステッピ
ングモータの端子構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなステッピングモータ
は、例えば図4に示すように構成されている。図におい
て、ステッピングモータ1は、ケース2内の周囲に配設
された中空の極歯アッセンブリ3と、この極歯アッセン
ブリ3の中空部内で回動し得るように、支持され且つ二
つの環状に配設されたマグネット4を備えたロータ5と
を含んでいる。このロータ5は、フレーム6に対して圧
入等により固定された軸受7により回転可能に支持され
ていると共に、ケース2内に設けられたスラストバネ8
によって、図面左方に向かって押圧されている。
【0003】ロータ5は、そのケース2から外部に延び
ている部分に、リードネジ5aを有している。このリー
ドネジ5aには、ナット9が螺合されていることによ
り、このナット9に取り付けられた部材9aが、ロータ
5の回動により、図面にて左右方向に対して直線送りさ
れ得るようになっている。
【0004】極歯アッセンブリ3は、例えば図5(C)
に示すような四枚の極歯ヨーク3a,3b,3c,3d
を、インサート成形等の樹脂成形することにより、樹脂
絶縁層3eが、一体的に形成されている。これにより、
二つの巻線が巻回されるべき巻線部3f,3gが画成さ
れ得ると共に、この巻線部3f,3gの巻線のリード端
末が固定されるべき4本の端子ピン3hが、この樹脂絶
縁層3eに圧入,一体成形により植設され得る。
【0005】このように構成されたステッピングモータ
1によれば、極歯アッセンブリ3の各巻線部3f,3g
に対して、コイルを巻回し、その巻始めと巻終わりのリ
ード端末を、上記端子ピン3hに巻き付けて、からげた
後、ハンダ付けすることにより、電気的に接続するよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成されたステッピングモータ1においては、極歯
アッセンブリ3の各巻線部3f,3gに対して巻線作業
を行なう際に、そのコイルの巻始めと巻終わりのリード
端末を、それぞれ端子ピン3hに対して巻き付け、から
げる必要がある。このため、巻線作業の時間が比較的長
くなってしまうと共に、巻線作業性を向上させるために
は、各端子ピン3hの間隔をある程度離しておく必要が
ある。従って、この端子ピン3hは、極歯アッセンブリ
3から周囲方向に突出していて、且つ互いに軸方向に離
れているために、ステッピングモータ全体の小型化が困
難になってしまうという問題があった。。
【0007】また、ステッピングモータの使用中に、こ
の端子ピン3hが遠心力,振動等によって脱落すること
があり、信頼性が損なわれることになってしまうという
欠点があった。
【0008】本発明は、以上の点に鑑み、コイルの巻始
め及び巻終わりのリード端末の固定が容易に行なわれ得
ると共に、モータ全体が小型に構成され得、また使用中
にリード線が脱落するようなことのない、ステッピング
モータの端子構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、少なくとも二つの極歯ヨークを一体に樹脂成形す
ることにより形成された中空の極歯アッセンブリと、こ
の極歯アッセンブリの巻線部に巻回されたコイルと、こ
の極歯アッセンブリの中空部内で回動可能に支持された
マグネットを備えたロータとから成る、ステッピングモ
ータにおいて、この極歯アッセンブリの周縁部に、上記
コイルの巻線端末のリード線が係合し得る溝部が形成さ
れており、このリード線が、この溝部内に係合せしめら
れることにより、この溝部に固定されるステッピングモ
ータの端子構造により、達成される。
【0010】本発明によるステッピングモータの端子構
造は、好ましくは、上記溝部が、その少なくとも内面の
一部に、メッキ処理により形成された接点部を備えてい
る。
【0011】さらに、本発明によるステッピングモータ
の端子構造は、好ましくは、上記溝部の内面に形成され
た接点部が、この溝部から、その周囲の極歯アッセンブ
リの外面にまで延びている。
【0012】また、本発明によるステッピングモータの
端子構造は、好ましくは、上記溝部の内面に形成された
接点部が、この溝部から、その周囲の極歯アッセンブリ
の外面にまで延びており、外面に露出した接点部に対し
て、フレキシブル基板による接続端子が当接せしめられ
る。
【0013】
【作用】上記構成によれば、極歯アッセンブリの周縁部
に形成された溝部内に、巻線部に巻回されたコイルの巻
線端末のリード線が係合せしめられることにより、この
リード線は、巻き付けたりからげたりせずに、容易に固
定され得ることになる。かくして、この溝部が、リード
線を固定するための端子として作用することになる。
【0014】ここで、上記溝部が、その少なくとも内面
の一部に、メッキ処理により形成された接点部を備えて
いる場合には、この溝部内にリード線が係合されるだけ
で、このリード線がこの接点部に対して電気的に接触さ
れ得る。かくして、この溝部及び接点部が、接続端子と
して作用することになる。
【0015】さらに、上記溝部の内面に形成された接点
部が、この溝部から、その周囲の極歯アッセンブリの外
面にまで延びている場合には、外部からの接続コードの
先端が、この接点部の外面に露出している部分に対し
て、ハンダ付け等により容易に接続され得ることにな
る。
【0016】また、外面に露出した接点部に対して、フ
レキシブル基板による接続端子が当接せしめられるよう
になっている場合には、外部からの信号線等の接続が、
より一層容易に行なわれ得ることになる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1乃至図
3を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる
実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0018】図1乃至図3は、本発明によるステッピン
グモータの第一の実施例を示している。図1にはステッ
ピングモータ10の極歯アッセンブリ11が示されてい
る。この極歯アッセンブリ11は、従来のステッピング
モータ1と同様に、例えば図5(C)に示すような四枚
の極歯ヨーク3a,3b,3c,3dを、インサート成
形等の樹脂成形することにより、樹脂絶縁層11aが、
一体的に形成されている。これにより、各極歯ヨークの
間に、巻線が巻回されるべき二つの巻線部11b,11
cが画成され得るようになっている。
【0019】以上の構成は、図5(A),(B)に示し
た従来の極歯アッセンブリ3と同様の構成であるが、本
実施例による極歯アッセンブリ11においては、この巻
線部11b,11cに巻回される巻線のリード端末が係
合されるべき4つの溝部12が、この極歯アッセンブリ
11の周縁部、図示の場合下方の位置に設けられてい
る。尚、この溝部12は、樹脂絶縁層11aを樹脂成形
する際に、金型を加工しておくことにより、同時に成形
され得る。
【0020】ここで、上記溝部12は、係合されるべき
リード線より僅かに大きな直径を有する係合部12a
と、この係合部12aから外側に開口するように、やや
細く形成されたスリット部12bとから構成されてい
る。この係合部12aは、好ましくは、その内面が、メ
ッキ処理により形成された導電性の接点部13により覆
われている。さらに好ましくは、図示の場合、この接点
部13は、このスリット部12bを通って、この溝部1
2の周辺領域にて、この樹脂絶縁層11aの外面を部分
的に覆うように、外面に露出した部分13aを有するよ
うに形成されている。この部分13aは、好ましくは、
その表面が、比較的平坦に形成されている。
【0021】本実施例によるステッピングモータ10
は、以上のように構成されており、極歯アッセンブリ1
1の各巻線部11b,11cに対して、コイル14を巻
回すると共に、このコイルの巻始めと巻終わりの巻線端
末のリード線14aを、図2に示すように、上記溝部1
2の係合部12a内に挿入する。これにより、このリー
ド線14aは、この係合部12a内にて、仮止めされた
状態で、一時的に固定保持されることになる。この状態
から、この接点部13に対して、ハンダ付けを行なうこ
とにより、このリード線14aは、この接点部13に対
して電気的に接続され得ることとなる。
【0022】従って、外部からの接続コードの先端をス
テッピングモータ10に接続する場合には、その接続コ
ードの先端を、この接点部13に対してハンダ付けすれ
ばよい。ここで、接点部13の一部13aが、この溝部
12の外面に露出していることから、この接続コードの
先端は、この接点部13に対して容易に接続され得るこ
ととなる。
【0023】また、上記部分13aの表面が平坦に形成
されていることから、図3に示すように、例えばフレキ
シブル基板により構成された接続コード15の端子部1
5aが、この部分13aに対して密着され、ハンダ付け
され得るので、さらに接続が容易に行なわれ得ると共
に、モータ全体が小型化され得ることになる。
【0024】かくして、本実施例によれば、巻線部に巻
回されるコイルの巻線端末のリード線が、極歯アッセン
ブリに植設されたピンにではなく、この極歯アッセンブ
リの周縁部に成形された溝部内に係合されることによっ
て、固定保持され得るので、このリード線をピンに巻き
付けたり、からげる必要がなく、固定作業が簡単且つ短
時間で行なわれ得る。従って、組立作業が容易になり、
組立コストが低減され得ることになる。また、この極歯
アッセンブリから外方に向かってピンが突出していない
ので、ステッピングモータ全体が小型に構成され得ると
共に、ピンが脱落するようなことがなく、信頼性が向上
せしめられ得る。さらに、各リード線が係合される溝部
は、このリード線の固定が容易に行なわれ得ることか
ら、互いに接近して配設されてもよく、従ってこの溝部
が構成する端子の相互間の間隔が規制されるようなこと
はない。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、コ
イルの巻始め及び巻終わりのリード端末の固定を簡便に
行うことができ、しかもモータ全体を小型に構成できる
とともに使用中にリード線が脱落することのない、ステ
ッピングモータの端子構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるステッピングモータの一実施例の
ヨーク部を示す(A)断面図及び(B)側面図である。
【図2】図1のステッピングモータの端子部分の拡大側
面図である。
【図3】図1のステッピングモータの接続状態を示す部
分拡大斜視図である。
【図4】従来のステッピングモータの一例の構成を示す
断面図である。
【図5】図4のステッピングモータのヨーク部を示す
(A)断面図,(B)側面図及び(C)ヨークを構成す
る極歯ヨークの分解斜視図である。
【符号の説明】
10 ステッピングモータ 11 極歯アッセンブリ 12 溝部 12a 係合部 12b スリット部 13 接点部 13a 外面露出部 14 コイル 14a リード線 15 フレキシブル基板による接続コード 15a 端子部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二つの極歯ヨークを一体に樹
    脂成形することにより形成された中空の極歯アッセンブ
    リと、該極歯アッセンブリの巻線部に巻回されたコイル
    と、該極歯アッセンブリの中空部内で回動可能に支持さ
    れたマグネットを備えたロータとから成る、ステッピン
    グモータにおいて、 上記極歯アッセンブリの周縁部に、上記コイルの巻線端
    末のリード線が係合し得る溝部が形成されており、この
    リード線が、溝部内に係合せしめられることにより、該
    溝部に固定されることを特徴とする、ステッピングモー
    タの端子構造。
  2. 【請求項2】 前記溝部が、その少なくとも内面の一部
    に、メッキ処理により形成された接点部を備えているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のステッピングモータ
    の端子構造。
  3. 【請求項3】 前記溝部の内面に形成された接点部が、
    この溝部から、その周囲の極歯アッセンブリの外面にま
    で延びていることを特徴とする、請求項2に記載のステ
    ッピングモータの端子構造。
  4. 【請求項4】 前記溝部の内面に形成された接点部が、
    この溝部から、その周囲の極歯アッセンブリの外面にま
    で延びており、外面に露出した接点部に対して、フレキ
    シブル基板による接続端子が当接せしめられることを特
    徴とする、請求項2に記載のステッピングモータの端子
    構造。
JP15608292A 1992-05-22 1992-05-22 ステッピングモータの端子構造 Pending JPH05328697A (ja)

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JP15608292A JPH05328697A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 ステッピングモータの端子構造

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JPH05328697A true JPH05328697A (ja) 1993-12-10

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ID=15619908

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000018415A (ko) * 1998-09-02 2000-04-06 배길성 모터 보빈의 리드 와이어 고정 구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000018415A (ko) * 1998-09-02 2000-04-06 배길성 모터 보빈의 리드 와이어 고정 구조

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