JPH0532906Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532906Y2 JPH0532906Y2 JP1988051745U JP5174588U JPH0532906Y2 JP H0532906 Y2 JPH0532906 Y2 JP H0532906Y2 JP 1988051745 U JP1988051745 U JP 1988051745U JP 5174588 U JP5174588 U JP 5174588U JP H0532906 Y2 JPH0532906 Y2 JP H0532906Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection coil
- coil
- switch
- indirect sensor
- target
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、指示や表示をする計器(以下「表示
計器」という)の表示位置部分を除く面に押しボ
タンスイツチを設けた構造の押しボタンスイツチ
付き計器に関するものである。
計器」という)の表示位置部分を除く面に押しボ
タンスイツチを設けた構造の押しボタンスイツチ
付き計器に関するものである。
[従来の技術]
従来この種の押しボタンスイツチ付き計器とし
ては、第3図及び第4図の従来のボタンスイツチ
付き計器の概要断面図に示すものが知られてい
る。
ては、第3図及び第4図の従来のボタンスイツチ
付き計器の概要断面図に示すものが知られてい
る。
第3図の構造は、ケース1の前面の表示位置部
分に面ガラス2が設けられていて、この面ガラス
2の下部位置に表示範囲Aから成る表示面3があ
る。そしてこの面ガラス2がはられた表示位置部
分を除くケース1の面(表面部分)の例えばコー
ナに操作用の一体型スイツチ4から成る押しボタ
ンスイツチ(機械式可動スイツチ)が埋込み設置
されている。
分に面ガラス2が設けられていて、この面ガラス
2の下部位置に表示範囲Aから成る表示面3があ
る。そしてこの面ガラス2がはられた表示位置部
分を除くケース1の面(表面部分)の例えばコー
ナに操作用の一体型スイツチ4から成る押しボタ
ンスイツチ(機械式可動スイツチ)が埋込み設置
されている。
第4図の構造は、ケース10の前面にパネル組
付けスイツチ5aを有するスイツチパネル5が取
付けられている。
付けスイツチ5aを有するスイツチパネル5が取
付けられている。
[考案が解決しようとする課題]
この従来の押しボタンスイツチ付き計器にあつ
ては、下記のような問題点があつた。
ては、下記のような問題点があつた。
:第3図の構造は、一体型スイツチ4の奥行き
が長いため。このため例えば表示素子として液
晶表示器を使用したくとも電極の引出し部分と
干渉を起こすので採用することができない。即
ち、設計の自由度が無い。
が長いため。このため例えば表示素子として液
晶表示器を使用したくとも電極の引出し部分と
干渉を起こすので採用することができない。即
ち、設計の自由度が無い。
:又、例えば航空計器等のように、湿度、高度
等の環境文化を受けるようなものにあつては、
この様な環境の影響を避けるために一般に密封
構造をとつているものが多いが、図のように機
械式可動スイツチを埋める込むと表示計器全体
を完全にはシールすることが困難であり、仮に
出来たとしても計器の大型化やコストアツプを
招くこととなり製品化の上で不利である。
等の環境文化を受けるようなものにあつては、
この様な環境の影響を避けるために一般に密封
構造をとつているものが多いが、図のように機
械式可動スイツチを埋める込むと表示計器全体
を完全にはシールすることが困難であり、仮に
出来たとしても計器の大型化やコストアツプを
招くこととなり製品化の上で不利である。
:一方第4図の構造は、ケース10とスイツチ
パネル5とが分離されているために密封構造す
ることは出来るものの、表示面の上に付加する
形状となるために、この表示計器を斜めから見
る場合においては、破線αで示すように表示面
3の端部分が見えない。
パネル5とが分離されているために密封構造す
ることは出来るものの、表示面の上に付加する
形状となるために、この表示計器を斜めから見
る場合においては、破線αで示すように表示面
3の端部分が見えない。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、簡単な構造のスイツチ部を表示計器面
に設けながらも、密封構造の計器構造も実現出来
ると共に、有効表示面の確保を図ることができ、
表示端部の視認性の向上を得る押しボタンスイツ
チ付き計器を提供するものである。
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、簡単な構造のスイツチ部を表示計器面
に設けながらも、密封構造の計器構造も実現出来
ると共に、有効表示面の確保を図ることができ、
表示端部の視認性の向上を得る押しボタンスイツ
チ付き計器を提供するものである。
[課題を解決するための手段]
このような目的を達成するために、本考案は、
コイル支持部の一端に検知コイルが巻かれ、他端
に温度補償コイルが巻かれた間接センサと、 密封構造をした表示計器の筐体に設けられてい
て、前記間接センサが挿入される穴と、 この穴に前記検知コイルが上になるように挿入
された間接センサと前記筐体間とに充填され、前
記筐体の気密を保つ接着部材と、 前記筐体に設けられていて、押圧されるとバネ
弾性に抗して前記検知コイルに近づき、この検知
コイルのインダクタンスを変化するターゲツト
と、 からなり、このターゲツトを押圧することによ
り前記筐体内に設けられた電気回路をオン/オフ
制御することを特徴としている。
コイル支持部の一端に検知コイルが巻かれ、他端
に温度補償コイルが巻かれた間接センサと、 密封構造をした表示計器の筐体に設けられてい
て、前記間接センサが挿入される穴と、 この穴に前記検知コイルが上になるように挿入
された間接センサと前記筐体間とに充填され、前
記筐体の気密を保つ接着部材と、 前記筐体に設けられていて、押圧されるとバネ
弾性に抗して前記検知コイルに近づき、この検知
コイルのインダクタンスを変化するターゲツト
と、 からなり、このターゲツトを押圧することによ
り前記筐体内に設けられた電気回路をオン/オフ
制御することを特徴としている。
[実施例]
実施例について図面を参照して説明する。
尚、以下の図面において、第3図乃至第4図と
重複する部分は同一番号を付してその説明は省略
する。
重複する部分は同一番号を付してその説明は省略
する。
第1図は本考案の具体的実施例を示す押しボタ
ンスイツチ付き計器の部分断面図、第2図は第1
図の説明に供する図である。
ンスイツチ付き計器の部分断面図、第2図は第1
図の説明に供する図である。
第1図及び第2図において、ケース100前面
の面ガラス2が嵌込まれた表示位置部分を除く面
に押しボタンスイツチとしての機能を有するスイ
ツチ部6が埋設される。このスイツチ部6は、表
示位置部分を除く面(ここでは表面のコーナー部
分)に所定の穴が設けられてこの穴に空芯コイル
構造から成る間接センサ6aが埋込まれ、この間
接センサ6aの上部に例えばドーム型の導電性を
有するバネ材料から成るターゲツト6bが配置さ
れた近接スイツチ構成となつている。ここで空芯
コイル構造から成る間接センサ6aは、例えばセ
ラミツクスのような非磁性材等から成るコイル支
持部6a1上に、ターゲツト6bに対面する位置側
に検知コイル6a2が巻回され、その後に温度補償
コイル6a3が巻回される構成となつている。この
間接センサ6aの周囲には接着剤等の充填剤7が
用いられて機密に固定されている。その上で検知
コイル6a2と温度補償コイル6a3は基板8に接続
している。この基板8からの信号が信号ケーブル
9を介して計器内部の例えば整流回路10a、ブ
リツジ回路10b、発振回路10c、増幅器10
d、比較器10e等から成る信号処理回路10に
導かれる。
の面ガラス2が嵌込まれた表示位置部分を除く面
に押しボタンスイツチとしての機能を有するスイ
ツチ部6が埋設される。このスイツチ部6は、表
示位置部分を除く面(ここでは表面のコーナー部
分)に所定の穴が設けられてこの穴に空芯コイル
構造から成る間接センサ6aが埋込まれ、この間
接センサ6aの上部に例えばドーム型の導電性を
有するバネ材料から成るターゲツト6bが配置さ
れた近接スイツチ構成となつている。ここで空芯
コイル構造から成る間接センサ6aは、例えばセ
ラミツクスのような非磁性材等から成るコイル支
持部6a1上に、ターゲツト6bに対面する位置側
に検知コイル6a2が巻回され、その後に温度補償
コイル6a3が巻回される構成となつている。この
間接センサ6aの周囲には接着剤等の充填剤7が
用いられて機密に固定されている。その上で検知
コイル6a2と温度補償コイル6a3は基板8に接続
している。この基板8からの信号が信号ケーブル
9を介して計器内部の例えば整流回路10a、ブ
リツジ回路10b、発振回路10c、増幅器10
d、比較器10e等から成る信号処理回路10に
導かれる。
この様な構造において動作は以下のようにな
る。
る。
今、検知コイル6a2、温度補償コイル6a3が発
振回路10cに基づきある周波数で励磁されてい
る状態でスイツチが押された場合、即ち、ターゲ
ツト6bを矢印αのように押す場合を考える。
振回路10cに基づきある周波数で励磁されてい
る状態でスイツチが押された場合、即ち、ターゲ
ツト6bを矢印αのように押す場合を考える。
検知コイル6a2とターゲツト6bとの間が接近
すると、ターゲツト6b内に渦電流を生じ、検知
コイル6a2のインダクタンスが変化する。このイ
ンダクタンスの変化はブリツジ回路10bに電位
差を発生させる。この電位差は整流回路10aに
おいて整流された上で増幅器10dで増幅され
る。この増幅出力は比較器10eにおいて基準値
と比較され、基準値以上となつた場合(即ち所定
の位置よりもターゲツト6bが押されてきた場
合)に比較器10eから接点出力が出される。ス
イツチ動作が終了すると、即ち矢印αの力を解除
すると、ターゲツト6bのバネ反力(押し戻す
力)により間接センサ6aとターゲツト6bとの
間が離れるから、比較器10eへの入力は急激に
基準値以下となり、初期の状態にもどり接点出力
はオフとなる。
すると、ターゲツト6b内に渦電流を生じ、検知
コイル6a2のインダクタンスが変化する。このイ
ンダクタンスの変化はブリツジ回路10bに電位
差を発生させる。この電位差は整流回路10aに
おいて整流された上で増幅器10dで増幅され
る。この増幅出力は比較器10eにおいて基準値
と比較され、基準値以上となつた場合(即ち所定
の位置よりもターゲツト6bが押されてきた場
合)に比較器10eから接点出力が出される。ス
イツチ動作が終了すると、即ち矢印αの力を解除
すると、ターゲツト6bのバネ反力(押し戻す
力)により間接センサ6aとターゲツト6bとの
間が離れるから、比較器10eへの入力は急激に
基準値以下となり、初期の状態にもどり接点出力
はオフとなる。
ところで、本考案は第1図の構成に限定される
ものではない。例えば、ターゲツトの形状をフラ
ツトに成型し、間接センサの面をケース面より少
し低めに設定するようにしてもよく、これ等の変
形は設計的に容易に出来る事項である。又、この
様な構造は必ずしも以上説明したような密封構造
の計器にのみ適用するものではなく、広く一般に
用いることができることはいうまでもない。
ものではない。例えば、ターゲツトの形状をフラ
ツトに成型し、間接センサの面をケース面より少
し低めに設定するようにしてもよく、これ等の変
形は設計的に容易に出来る事項である。又、この
様な構造は必ずしも以上説明したような密封構造
の計器にのみ適用するものではなく、広く一般に
用いることができることはいうまでもない。
[考案の効果]
本考案は、以上説明したように構成されている
ので、次に記載するような効果を奏する。
ので、次に記載するような効果を奏する。
スイツチ部分の構造がターゲツトとコイルのみ
なのでコンパクトであり、小さなスペースにも組
入れることができ、且つコイル部分のシールによ
り密封構造が簡単に実現できる。
なのでコンパクトであり、小さなスペースにも組
入れることができ、且つコイル部分のシールによ
り密封構造が簡単に実現できる。
又、機械的接点を持たないために信頼性を高め
ることができる。
ることができる。
更に、可動部の交換は計器内部との結合を持た
ないので容易である。
ないので容易である。
更に、容易に有効表示面の確保を図ることがで
き、表示端部の視認性の向上を得る事ができる。
き、表示端部の視認性の向上を得る事ができる。
第1図は本考案の具体的実施例を示す押しボタ
ンスイツチ付き計器の部分断面図、第2図は第1
図の説明に供する図、第3図及び第4図は従来の
押しボタンスイツチ付き計器の概要断面図であ
る。 1……ケース、2……面ガラス、3……表示
面、4……一体型スイツチ、5……スイツチパネ
ル、6……スイツチ部、6a……間接センサ、6
b……バネ材料(ターゲツト)、10……信号処
理回路。
ンスイツチ付き計器の部分断面図、第2図は第1
図の説明に供する図、第3図及び第4図は従来の
押しボタンスイツチ付き計器の概要断面図であ
る。 1……ケース、2……面ガラス、3……表示
面、4……一体型スイツチ、5……スイツチパネ
ル、6……スイツチ部、6a……間接センサ、6
b……バネ材料(ターゲツト)、10……信号処
理回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コイル支持部の一端に検知コイルが巻かれ、他
端に温度補償コイルが巻かれた間接センサと、 密封構造をした表示計器の筐体に設けられてい
て、前記間接センサが挿入される穴と、 この穴に前記検知コイルが上になるように挿入
された間接センサと前記筐体間とに充填され、前
記筐体の気密を保つ接着部材と、 前記筐体に設けられていて、押圧されるとバネ
弾性に抗して前記検知コイルに近づき、この検知
コイルのインダクタンスを変化するターゲツト
と、 からなり、このターゲツトを押圧することによ
り前記筐体内に設けられた電気回路をオン/オフ
制御することを特徴とした押しボタンスイツチ付
き計器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988051745U JPH0532906Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988051745U JPH0532906Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01155222U JPH01155222U (ja) | 1989-10-25 |
| JPH0532906Y2 true JPH0532906Y2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=31277761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988051745U Expired - Lifetime JPH0532906Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532906Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61290612A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-20 | 松下電器産業株式会社 | キ−スイツチ装置 |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP1988051745U patent/JPH0532906Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01155222U (ja) | 1989-10-25 |
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