JPH0532914Y2 - - Google Patents
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- JPH0532914Y2 JPH0532914Y2 JP5966588U JP5966588U JPH0532914Y2 JP H0532914 Y2 JPH0532914 Y2 JP H0532914Y2 JP 5966588 U JP5966588 U JP 5966588U JP 5966588 U JP5966588 U JP 5966588U JP H0532914 Y2 JPH0532914 Y2 JP H0532914Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- slider
- trigger
- spring member
- wall surface
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、電動工具の駆動モータの制御等に
採用されるトリガースイツチに関する。
採用されるトリガースイツチに関する。
極性切換機構とスイツチング機構とを有する従
来のトリガースイツチが実公昭61−42255号公報
や実開昭59−187037号公報に開示されている。こ
れらに採用されている極性切換機構はロータリ方
式で、接触子を保持したロータがつまみの回動操
作に連動して所定角度だけ所定方向へ回転し、そ
の回転に伴つて接触子がロータの周囲に配置され
た複数の接片のいずれかに選択的に接触する構成
になつている。そして、第9図のように接触子1
00はコ字形に曲成された金属片よりなり、その
接触子100の両端コーナ部101,102が単
一のばね部材103のばね力によつて接片20
1,202に各別に弾接する構成になつている。
来のトリガースイツチが実公昭61−42255号公報
や実開昭59−187037号公報に開示されている。こ
れらに採用されている極性切換機構はロータリ方
式で、接触子を保持したロータがつまみの回動操
作に連動して所定角度だけ所定方向へ回転し、そ
の回転に伴つて接触子がロータの周囲に配置され
た複数の接片のいずれかに選択的に接触する構成
になつている。そして、第9図のように接触子1
00はコ字形に曲成された金属片よりなり、その
接触子100の両端コーナ部101,102が単
一のばね部材103のばね力によつて接片20
1,202に各別に弾接する構成になつている。
ところが、従来例は接触子100のコーナ部1
01,102と接片201,202との各接圧が
均一になりにくく、そのために接触信頼性を向上
させにくい問題があつた。これを解消するにはコ
ーナ部101,102のそれぞれに各別のばね部
材のばね力を作用させることが考えられ、そうす
るためには接触子100を二つのばね部材を収容
できる程度に大きくする必要がある。しかし、ロ
ータリ方式で接触子を大きくすることは必然的に
機構自体の大型化につながるために好ましいこと
ではない。
01,102と接片201,202との各接圧が
均一になりにくく、そのために接触信頼性を向上
させにくい問題があつた。これを解消するにはコ
ーナ部101,102のそれぞれに各別のばね部
材のばね力を作用させることが考えられ、そうす
るためには接触子100を二つのばね部材を収容
できる程度に大きくする必要がある。しかし、ロ
ータリ方式で接触子を大きくすることは必然的に
機構自体の大型化につながるために好ましいこと
ではない。
この考案は以上の事情に鑑みてなされたもの
で、極性切換機構にスライド方式を採用すること
により、接触子と接片の接触信頼性を容易に向上
させることが可能なトリガースイツチを提供する
ことを目的とする。
で、極性切換機構にスライド方式を採用すること
により、接触子と接片の接触信頼性を容易に向上
させることが可能なトリガースイツチを提供する
ことを目的とする。
第1の考案のトリガースイツチは、ボデイ内部
の平坦な側壁面の所定個所に複数の接片が横方向
に間隔を隔てて並設され、このボデイに接触子を
保持したスライダが収容され、このスライダは接
触子が上記接片の並設個所に配置される後方位置
と接触子が上記並設個所から離れた位置に配置さ
れる前方位置との間で前後に移動自在で、かつ前
方位置でのみ横方向に移動自在になつており、さ
らにスライダは常時ばね部材により前方へ弾性付
勢されており、上記接触子は上記並設個所で二つ
の接片のそれぞれに接触可能な各別のコンタクト
を具備していると共に、それぞれのコンタクトが
各別のばね部材によつて上記側壁面側へ弾性付勢
されてなり、スライダに設けられた突出部がボデ
イに横方向スライド自在に保持されたつまみに連
結され、トリガーの引込み動作に連動してスライ
ダを前方位置から後方位置へ後退させるジヨイン
トがトリガーとスライダとの間に介在されてい
る。
の平坦な側壁面の所定個所に複数の接片が横方向
に間隔を隔てて並設され、このボデイに接触子を
保持したスライダが収容され、このスライダは接
触子が上記接片の並設個所に配置される後方位置
と接触子が上記並設個所から離れた位置に配置さ
れる前方位置との間で前後に移動自在で、かつ前
方位置でのみ横方向に移動自在になつており、さ
らにスライダは常時ばね部材により前方へ弾性付
勢されており、上記接触子は上記並設個所で二つ
の接片のそれぞれに接触可能な各別のコンタクト
を具備していると共に、それぞれのコンタクトが
各別のばね部材によつて上記側壁面側へ弾性付勢
されてなり、スライダに設けられた突出部がボデ
イに横方向スライド自在に保持されたつまみに連
結され、トリガーの引込み動作に連動してスライ
ダを前方位置から後方位置へ後退させるジヨイン
トがトリガーとスライダとの間に介在されてい
る。
第2の考案のトリガースイツチは、第1の考案
のトリガースイツチにおいて、ボデイの内部に縦
方向及び前後方向のがたつきがない状態でガイド
部材が収容され、スライダがこのガイド部材に前
後にスライド自在に保持された状態でボデイに収
容されており、さらにスライダを前方へ付勢して
いるばね部材と、このばね部材によりボデイの後
端内壁面に弾接される球体と、上記後端内壁面に
形成された凹凸部とによつてつまみを横方向にス
ライドさせるときの感触機構が構成されているも
のである。
のトリガースイツチにおいて、ボデイの内部に縦
方向及び前後方向のがたつきがない状態でガイド
部材が収容され、スライダがこのガイド部材に前
後にスライド自在に保持された状態でボデイに収
容されており、さらにスライダを前方へ付勢して
いるばね部材と、このばね部材によりボデイの後
端内壁面に弾接される球体と、上記後端内壁面に
形成された凹凸部とによつてつまみを横方向にス
ライドさせるときの感触機構が構成されているも
のである。
〔作用〕
この考案によれば、つまみを横方向にスライド
させることによつてスライダに保持された接触子
が所望の極性に応じた位置へ移動し、その後にト
リガーを引き込むことによつて上記接触子が接片
の並設個所に配置される。また、トリガーを引き
込んでスライダを後方位置へ後退させた状態では
スライダが横方向へ移動されることがないため、
例えば駆動モータの動作中に極性が不用意に切り
換えられることがない。
させることによつてスライダに保持された接触子
が所望の極性に応じた位置へ移動し、その後にト
リガーを引き込むことによつて上記接触子が接片
の並設個所に配置される。また、トリガーを引き
込んでスライダを後方位置へ後退させた状態では
スライダが横方向へ移動されることがないため、
例えば駆動モータの動作中に極性が不用意に切り
換えられることがない。
一方、接触子の具備された二つのコンタクトは
各別のばね部材によつて付勢されるため、それら
のコンタクトは確実に対応する接片に弾接し、高
い接触信頼性が維持される。
各別のばね部材によつて付勢されるため、それら
のコンタクトは確実に対応する接片に弾接し、高
い接触信頼性が維持される。
また、第2の考案によれば、つまみのセツト位
置を感触機構によつて明確に認識できる。そし
て、感触機構にはスライダを前方へ付勢している
ばね部材を兼用しているため、感触機構の構成が
簡素になる。
置を感触機構によつて明確に認識できる。そし
て、感触機構にはスライダを前方へ付勢している
ばね部材を兼用しているため、感触機構の構成が
簡素になる。
第1図はトリガースイツチの分解斜視図、第
2図はトリガースイツチの縦断面図、第3図は第
2図の−矢視図に対応する横断面図である。
2図はトリガースイツチの縦断面図、第3図は第
2図の−矢視図に対応する横断面図である。
2はボデイ本体、3,4はカバーで、ボデイ本
体2にカバー4を嵌め込み、カバー4の突起4a
に舌片6の孔部7を係合させることによつて中空
箱形のボデイ1が構成されている。ボデイ1は上
下方向で対向する平坦な側壁面8,9と横方向
(左右方向)で対向する平坦な側壁面10,11
と後端面12とを有しており、上下の側壁面8,
9の後半部分に複数の接片が横方向に等間隔を隔
てて側壁面8,9と面一になるように並設されて
いる。図例では上部の側壁面8に三つの接片A,
B,Cが並設され、これらの接片A,B,Cに各
別に対向する状態で下部の側壁面9に接片D,
E,Fが並設されている。第1図、第8図のよう
に接片AとF、接片CとDは短絡され、かつ接片
BとEは図示していない電動工具の駆動モータM
の端子I,Jを介して短絡されている。そして、
接片AとFから導出されたリード13と接片Cと
Dから導出されたリード14のそれぞれに固着さ
れた端子13a,14aがバツテリ(不図示)等
の直流電源DCのプラス側接点とマイナス側接点
に各別に接続される構成になつている。5,5は
端子13a,14aをリード13,14に固着す
るためのリベツトを示す。
体2にカバー4を嵌め込み、カバー4の突起4a
に舌片6の孔部7を係合させることによつて中空
箱形のボデイ1が構成されている。ボデイ1は上
下方向で対向する平坦な側壁面8,9と横方向
(左右方向)で対向する平坦な側壁面10,11
と後端面12とを有しており、上下の側壁面8,
9の後半部分に複数の接片が横方向に等間隔を隔
てて側壁面8,9と面一になるように並設されて
いる。図例では上部の側壁面8に三つの接片A,
B,Cが並設され、これらの接片A,B,Cに各
別に対向する状態で下部の側壁面9に接片D,
E,Fが並設されている。第1図、第8図のよう
に接片AとF、接片CとDは短絡され、かつ接片
BとEは図示していない電動工具の駆動モータM
の端子I,Jを介して短絡されている。そして、
接片AとFから導出されたリード13と接片Cと
Dから導出されたリード14のそれぞれに固着さ
れた端子13a,14aがバツテリ(不図示)等
の直流電源DCのプラス側接点とマイナス側接点
に各別に接続される構成になつている。5,5は
端子13a,14aをリード13,14に固着す
るためのリベツトを示す。
15はスライダで、ボデイ1に上下方向にがた
つきのない状態でスライド可能に嵌合されてお
り、その上面と下面に横長の凹入部16,17が
形成されている。また、スライダ15に設けられ
た突出部18が上記カバー3に形成された横長の
孔部19からボデイ1の外部へ突き出ている。ス
ライダ15の左右の側面に形成された溝部20,
21はガイド部材22の左右一対の支持片23,
24にがたつきのない状態で前後にスライダ自在
に嵌合されている。なお、20a,21aは係合
溝、23a,24aは係合溝20a,21aに嵌
まり合う係合突部である。ガイド部材22の端板
部25は第2図に示すようにボデイ1の上下の側
壁面8,9の相互間にがたつきのない状態でスラ
イダ自在に嵌め込まれ、上記支持片23,24の
先端はカバー3の内面に当接している。従つてガ
イド部材22は上下方向及び前後方向にがたつき
のない状態でボデイ1に収容されている。また、
端板部25に開設されたテーパ状の保持孔26に
は、上記スライダ15の孔部27に保持されたば
ね部材28により付勢された球体29が弾性的に
押し付けられた状態で保持されている。従つてガ
イド部材22がばね部材28のばね力で後方へ常
時付勢され、その端板部25の外面の四隅部に形
成した半円形状の突起30……がボデイ1の後端
面12に当接するのに対し、スライダ15がばね
部材28のばね力で常時前方へ付勢される。な
お、スライダ15に後述する押込力が加えられて
いない状態では、スライダ15に形成した突片3
1,31がカバー3の内面に当接している。ま
た、上記球体29の一部は上記端板部25の後方
へ突き出てボデイ1の後端面12に当接してい
る。ボデイ1の後端面12には第4図のように二
つの山部32a,32aと一つの谷部32bを有
する凹凸部32が設けられている。これら凹凸部
32と球体29とばね部材28によつて感触機構
が構成されている。
つきのない状態でスライド可能に嵌合されてお
り、その上面と下面に横長の凹入部16,17が
形成されている。また、スライダ15に設けられ
た突出部18が上記カバー3に形成された横長の
孔部19からボデイ1の外部へ突き出ている。ス
ライダ15の左右の側面に形成された溝部20,
21はガイド部材22の左右一対の支持片23,
24にがたつきのない状態で前後にスライダ自在
に嵌合されている。なお、20a,21aは係合
溝、23a,24aは係合溝20a,21aに嵌
まり合う係合突部である。ガイド部材22の端板
部25は第2図に示すようにボデイ1の上下の側
壁面8,9の相互間にがたつきのない状態でスラ
イダ自在に嵌め込まれ、上記支持片23,24の
先端はカバー3の内面に当接している。従つてガ
イド部材22は上下方向及び前後方向にがたつき
のない状態でボデイ1に収容されている。また、
端板部25に開設されたテーパ状の保持孔26に
は、上記スライダ15の孔部27に保持されたば
ね部材28により付勢された球体29が弾性的に
押し付けられた状態で保持されている。従つてガ
イド部材22がばね部材28のばね力で後方へ常
時付勢され、その端板部25の外面の四隅部に形
成した半円形状の突起30……がボデイ1の後端
面12に当接するのに対し、スライダ15がばね
部材28のばね力で常時前方へ付勢される。な
お、スライダ15に後述する押込力が加えられて
いない状態では、スライダ15に形成した突片3
1,31がカバー3の内面に当接している。ま
た、上記球体29の一部は上記端板部25の後方
へ突き出てボデイ1の後端面12に当接してい
る。ボデイ1の後端面12には第4図のように二
つの山部32a,32aと一つの谷部32bを有
する凹凸部32が設けられている。これら凹凸部
32と球体29とばね部材28によつて感触機構
が構成されている。
ボデイ1の上側の側壁面8の前半部分に凹所3
3が設けられている。この凹所33は後部がリブ
状の二つの仕切り34,35によつて三つの区画
溝a,b,cに仕切られている。これに対し、ス
ライダ15には突起36が設けられている。第6
図に示すように仕切り34,35の頂部34a,
35a並びに突起36の端部36aはいずれもV
字形に形成されている。
3が設けられている。この凹所33は後部がリブ
状の二つの仕切り34,35によつて三つの区画
溝a,b,cに仕切られている。これに対し、ス
ライダ15には突起36が設けられている。第6
図に示すように仕切り34,35の頂部34a,
35a並びに突起36の端部36aはいずれもV
字形に形成されている。
40,50は接触子で、片側の接触子40は略
矩形の金属片の両端部を直角に曲げることによつ
て形成された一対のガイド片41,41を備える
と共に、突出し加工により形成された二つのコン
タクト42,42を備えている。そして、第5図
のように上記凹入部16の側壁面16a,16a
にガイド片41,41が摺接する状態で凹入部1
6に収容状態で保持されている。43はコンタク
ト42,42をボデイ1の側壁面8側へ弾性付勢
するコイルばねよりなるばね部材で、二つのコン
タクト42,42と上記凹入部16に設けられた
ばね受け突部16b,16bとの間にそれぞれ介
在されている。他側の接触子50についても同様
である。51はガイド片、52はコンタクト、5
3はばね部材である。
矩形の金属片の両端部を直角に曲げることによつ
て形成された一対のガイド片41,41を備える
と共に、突出し加工により形成された二つのコン
タクト42,42を備えている。そして、第5図
のように上記凹入部16の側壁面16a,16a
にガイド片41,41が摺接する状態で凹入部1
6に収容状態で保持されている。43はコンタク
ト42,42をボデイ1の側壁面8側へ弾性付勢
するコイルばねよりなるばね部材で、二つのコン
タクト42,42と上記凹入部16に設けられた
ばね受け突部16b,16bとの間にそれぞれ介
在されている。他側の接触子50についても同様
である。51はガイド片、52はコンタクト、5
3はばね部材である。
60はつまみで、上下に長い凹入部61を有す
ると共に、その周囲の鍔形の板状部62が上記カ
バー3に設けられた上下一対の係合溝部63,6
3に横方向にスライド自在に保持されている。こ
のつまみ60の凹入部61とカバー3の孔部19
は互いに直交状態に配置され、孔部19から突き
出ている突出部18がつまみ60の凹入部61に
嵌入されている。
ると共に、その周囲の鍔形の板状部62が上記カ
バー3に設けられた上下一対の係合溝部63,6
3に横方向にスライド自在に保持されている。こ
のつまみ60の凹入部61とカバー3の孔部19
は互いに直交状態に配置され、孔部19から突き
出ている突出部18がつまみ60の凹入部61に
嵌入されている。
70はボデイ本体1に設けられたケースで、こ
のケース70の側壁内面に設けられた左右の凹所
71,71にジヨイント72の下端の左右の軸部
73,73が収容されている。そして、ジヨイン
ト72の上端に設けられた後向きの突起74がス
ライダ15の全面に形成された当たり面75に当
て付けられている。76はトリガーで、その取付
ブラケツト77がカバー3の突起78に支持され
ている。トリガー76にはばね79で付勢された
球体80が金具81を介して保持されている。そ
して、金具81から突出している球体80が上記
ケース70に嵌め込まれた金具82の突起83に
対応されている。また、上記ジヨイント72に前
向きに突設された突起84がトリガー76の前壁
に埋め込まれた金属片85に当接している。
のケース70の側壁内面に設けられた左右の凹所
71,71にジヨイント72の下端の左右の軸部
73,73が収容されている。そして、ジヨイン
ト72の上端に設けられた後向きの突起74がス
ライダ15の全面に形成された当たり面75に当
て付けられている。76はトリガーで、その取付
ブラケツト77がカバー3の突起78に支持され
ている。トリガー76にはばね79で付勢された
球体80が金具81を介して保持されている。そ
して、金具81から突出している球体80が上記
ケース70に嵌め込まれた金具82の突起83に
対応されている。また、上記ジヨイント72に前
向きに突設された突起84がトリガー76の前壁
に埋め込まれた金属片85に当接している。
トリガー76を引き込んでいない状態(第2図
の状態)では、ばね部材28のばね力でスライダ
15が前方位置へ移動して接触子40,50が接
片A〜Fから離れており、スライダ15の突起3
6は第6図のように仕切り34,35の前方に位
置している。従つて、つまみ60を横方向にスラ
イドさせると、スライド15がガイド部材22と
一体となつて横方向にスライドされ、接触機構の
球体29が凹凸部32の谷部32bや山部32a
の右側や左側に移動する。そして、球体29が谷
部32bに嵌まり込んだときには第7a図のよう
に接触子40,50が中立位置に設定され、球体
29が山部32aの右側へ移動したときには第7
b図のように接触子40,50が接片B,E、
C,Fに対応する位置に設定され、球体29が山
部32aの左側へ移動したときには第7c図のよ
うに接触子40,50が接片A,D、B,Eに対
応する位置に設定される。これにより極性が切り
換えられる。また、このような極性の切り換え時
には球体29が山部32aを乗り越えるときの感
触が手に伝わり、その感触によつて極性が切り換
えられたことを認識できる。また、この極性切換
操作を行うとき、スライド15を保持しているガ
イド部材22の端板部25がボデイ1の上下の側
壁面8,9の相互間にがたつきのない状態でスラ
イド自在に収容されており、しかもガイド部材2
2の支持片23,24の先端がカバー3の内面に
当接し、端板部25の外面の突起30がボデイ1
の後端面12に当接しているため、スライダ15
の横方向のスライダが円滑に行われる利点があ
る。
の状態)では、ばね部材28のばね力でスライダ
15が前方位置へ移動して接触子40,50が接
片A〜Fから離れており、スライダ15の突起3
6は第6図のように仕切り34,35の前方に位
置している。従つて、つまみ60を横方向にスラ
イドさせると、スライド15がガイド部材22と
一体となつて横方向にスライドされ、接触機構の
球体29が凹凸部32の谷部32bや山部32a
の右側や左側に移動する。そして、球体29が谷
部32bに嵌まり込んだときには第7a図のよう
に接触子40,50が中立位置に設定され、球体
29が山部32aの右側へ移動したときには第7
b図のように接触子40,50が接片B,E、
C,Fに対応する位置に設定され、球体29が山
部32aの左側へ移動したときには第7c図のよ
うに接触子40,50が接片A,D、B,Eに対
応する位置に設定される。これにより極性が切り
換えられる。また、このような極性の切り換え時
には球体29が山部32aを乗り越えるときの感
触が手に伝わり、その感触によつて極性が切り換
えられたことを認識できる。また、この極性切換
操作を行うとき、スライド15を保持しているガ
イド部材22の端板部25がボデイ1の上下の側
壁面8,9の相互間にがたつきのない状態でスラ
イド自在に収容されており、しかもガイド部材2
2の支持片23,24の先端がカバー3の内面に
当接し、端板部25の外面の突起30がボデイ1
の後端面12に当接しているため、スライダ15
の横方向のスライダが円滑に行われる利点があ
る。
第2図の状態からトリガー76を引き込んでス
イツチングを行うと、トリガー76によつてジヨ
イント72が軸部73を中心にして後方へ回動さ
れ、スライダ15が突起74により押されてばね
部材28のばね力に抗して後退し、スライダ15
の突起36が区画溝a,b,cのいずれかに入り
込み、スライダ15が後方位置へ移動する。この
とき、突起36が上記区画溝a,b,cのいずれ
かに対して例えば第6図に仮想線で示すように多
少位置ずれしていても、仕切り34,35の頂部
34a,35と突起36の端部36aがV字形に
形成されているためにそれらのガイド作用によつ
て突起36が確実に区画溝a,b,cのいずれか
に入り込む。なお、トリガー76の引き込み時に
は球体80が突起83を乗り越えるときの感触が
手に伝わる。トリガー76が引き込まれているス
イツチング中においては、上記突起36の横方向
への移動が仕切り34又は35により阻止されて
いるため、つまみ60がスライドすることはな
く、従つてスイツチング中のつまみ60のスライ
ドによる後操作が未然に防止される。そして、例
えば上述した極性切換操作によつて接触子40,
50が第7a図の中立位置に設定されているとき
には、スイツチングによつてコンタクト42,5
2、42,52が同図の一点鎖線v,wに沿つて接
片A,D、B,Eの間と接片B,E、C,Fの間
に入り、いずれの接片A,D,B,E,C,Fと
も非接触の状態になる。従つて第8図の駆動モー
タMは始動しない。また、極性切換操作によつて
接触子40,50が第7b図の位置に設定されて
いるときにはスイツチングによつてコンタクト
42,52、42,52が同図の一点鎖線x,yに沿
つて移動して接片B,E、C,Fに接触し、第8
図の駆動モータMが始動して例えば右回転する。
逆に、極性切換操作によつて接触子40,50が
第7c図の位置に設定されているときにはスイツ
チングによつてコンタクト42,52,42,52が
同図の一点鎖線x,zに沿つて移動して接片A,
D,B,Eに接触し、第8図の駆動モータMが始
動して例えば右回転する。コンタクト42,52,
42,52が接片A,D,B,Eや接片B,E、
C,Fに接触しているとき、それぞれのコンタク
ト42,52,42,52には各別のばね部材43,
53のばね力が作用するので接圧が均一になり、
高い接触信頼性が得られる。
イツチングを行うと、トリガー76によつてジヨ
イント72が軸部73を中心にして後方へ回動さ
れ、スライダ15が突起74により押されてばね
部材28のばね力に抗して後退し、スライダ15
の突起36が区画溝a,b,cのいずれかに入り
込み、スライダ15が後方位置へ移動する。この
とき、突起36が上記区画溝a,b,cのいずれ
かに対して例えば第6図に仮想線で示すように多
少位置ずれしていても、仕切り34,35の頂部
34a,35と突起36の端部36aがV字形に
形成されているためにそれらのガイド作用によつ
て突起36が確実に区画溝a,b,cのいずれか
に入り込む。なお、トリガー76の引き込み時に
は球体80が突起83を乗り越えるときの感触が
手に伝わる。トリガー76が引き込まれているス
イツチング中においては、上記突起36の横方向
への移動が仕切り34又は35により阻止されて
いるため、つまみ60がスライドすることはな
く、従つてスイツチング中のつまみ60のスライ
ドによる後操作が未然に防止される。そして、例
えば上述した極性切換操作によつて接触子40,
50が第7a図の中立位置に設定されているとき
には、スイツチングによつてコンタクト42,5
2、42,52が同図の一点鎖線v,wに沿つて接
片A,D、B,Eの間と接片B,E、C,Fの間
に入り、いずれの接片A,D,B,E,C,Fと
も非接触の状態になる。従つて第8図の駆動モー
タMは始動しない。また、極性切換操作によつて
接触子40,50が第7b図の位置に設定されて
いるときにはスイツチングによつてコンタクト
42,52、42,52が同図の一点鎖線x,yに沿
つて移動して接片B,E、C,Fに接触し、第8
図の駆動モータMが始動して例えば右回転する。
逆に、極性切換操作によつて接触子40,50が
第7c図の位置に設定されているときにはスイツ
チングによつてコンタクト42,52,42,52が
同図の一点鎖線x,zに沿つて移動して接片A,
D,B,Eに接触し、第8図の駆動モータMが始
動して例えば右回転する。コンタクト42,52,
42,52が接片A,D,B,Eや接片B,E、
C,Fに接触しているとき、それぞれのコンタク
ト42,52,42,52には各別のばね部材43,
53のばね力が作用するので接圧が均一になり、
高い接触信頼性が得られる。
この考案のトリガースイツチによると、つまみ
をスライドさせる極性切換操作とトリガーを引き
込むスイツチング動作とが個別に行われ、しかも
スイツチング中には極性切換動作を行えないため
誤操作が未然に防止される。また、接触子に具備
される二つのコンタクトを各別のばね部材により
付勢しているためにそれぞれのコンタクトと接片
との接圧が均等になつて接触信頼性を向上しやす
くなり、しかも極性切換機構にスライド方式を採
用したので二つのばね部材を収容可能な程度に接
触子を大きくしても機構自体が大型化することが
ない。従つてコンタクトでありながら接触信頼性
に優れたトリガースイツチを得ることができる。
このような効果の他に、特に第2の考案によれ
ば、接触機構のばね部材にスライダを前方へ付勢
するばね部材を兼用しているため、部品点数が削
減され、しかも構成が簡単になるにもかかわら
ず、つまみのセツト位置を感触機構によつて明確
に認識できる効果がある。
をスライドさせる極性切換操作とトリガーを引き
込むスイツチング動作とが個別に行われ、しかも
スイツチング中には極性切換動作を行えないため
誤操作が未然に防止される。また、接触子に具備
される二つのコンタクトを各別のばね部材により
付勢しているためにそれぞれのコンタクトと接片
との接圧が均等になつて接触信頼性を向上しやす
くなり、しかも極性切換機構にスライド方式を採
用したので二つのばね部材を収容可能な程度に接
触子を大きくしても機構自体が大型化することが
ない。従つてコンタクトでありながら接触信頼性
に優れたトリガースイツチを得ることができる。
このような効果の他に、特に第2の考案によれ
ば、接触機構のばね部材にスライダを前方へ付勢
するばね部材を兼用しているため、部品点数が削
減され、しかも構成が簡単になるにもかかわら
ず、つまみのセツト位置を感触機構によつて明確
に認識できる効果がある。
第1図はこの考案の実施例によるトリガースイ
ツチの分解斜視図、第2図は縦断面図、第3図は
第2図の−矢視図に対応する横断面図、第4
図は凹凸部の拡大断面図、第5図は接触子の収容
状態を示す拡大断面図、第6図はスライダの突起
と仕切りとの関係を示す説明図、第7a〜7c図
は極性切換動作の説明図、第8図は回路図、第9
図は従来例の説明図である。 1……ボデイ、8,9……側壁面、15……ス
ライダ、18……突出部、22……ガイド部材、
28……ばね部材、29……球体、32……凹凸
部、34,35……仕切り、36……突起、4
0,50……接触子、42,43……ばね部材、
52……コンタクト、60……つまみ、72……
ジヨイント、76……トリガー、a,b,c……
区画溝、A〜F……接片。
ツチの分解斜視図、第2図は縦断面図、第3図は
第2図の−矢視図に対応する横断面図、第4
図は凹凸部の拡大断面図、第5図は接触子の収容
状態を示す拡大断面図、第6図はスライダの突起
と仕切りとの関係を示す説明図、第7a〜7c図
は極性切換動作の説明図、第8図は回路図、第9
図は従来例の説明図である。 1……ボデイ、8,9……側壁面、15……ス
ライダ、18……突出部、22……ガイド部材、
28……ばね部材、29……球体、32……凹凸
部、34,35……仕切り、36……突起、4
0,50……接触子、42,43……ばね部材、
52……コンタクト、60……つまみ、72……
ジヨイント、76……トリガー、a,b,c……
区画溝、A〜F……接片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ボデイ内部の平坦な側壁面の所定個所に複数
の接片が横方向に間隔を隔てて並設され、この
ボデイに接触子を保持したスライダが収容さ
れ、このスライダは接触子が上記接片の並設個
所に配置される後方位置と接触子が上記並設個
所から離れた位置に配置される前方位置との間
で前後に移動自在で、かつ前方位置でのみ横方
向に移動自在になつており、さらにスライダは
常時ばね部材により前方へ弾性付勢されてお
り、上記接触子は上記並設個所で二つの接片の
それぞれに接触可能な各別のコンタクトを具備
していると共に、それぞれのコンタクトが各別
のばね部材によつて上記側壁面側へ弾性付勢さ
れてなり、スライダに設けられた突出部がボデ
イに横方向スライド自在に保持されたつまみに
連結され、トリガーの引込み動作に連動してス
ライダを前方位置から後方位置へ後退させるジ
ヨイントがトリガーとスライダとの間に介在さ
れていることを特徴とするトリガースイツチ。 2 第1項のトリガースイツチにおいて、ボデイ
の内部に縦方向及び前後方向のがたつきがない
状態でガイド部材が収容され、スライダがこの
ガイド部材に前後にスライド自在に保持された
状態でボデイに収容されており、さらにスライ
ダを前方へ付勢しているばね部材と、このばね
部材によりボデイの後端内壁面に弾接される球
体と、上記後端内壁面に形成された凹凸部とに
よつてつまみを横方向にスライドさせるときの
感触機構が構成されていることを特徴とするト
リガースイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5966588U JPH0532914Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5966588U JPH0532914Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01161531U JPH01161531U (ja) | 1989-11-09 |
| JPH0532914Y2 true JPH0532914Y2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=31285414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5966588U Expired - Lifetime JPH0532914Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532914Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP5966588U patent/JPH0532914Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01161531U (ja) | 1989-11-09 |
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