JPH05329232A - ゴルフクラブセット - Google Patents
ゴルフクラブセットInfo
- Publication number
- JPH05329232A JPH05329232A JP4165440A JP16544092A JPH05329232A JP H05329232 A JPH05329232 A JP H05329232A JP 4165440 A JP4165440 A JP 4165440A JP 16544092 A JP16544092 A JP 16544092A JP H05329232 A JPH05329232 A JP H05329232A
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- JP
- Japan
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- club
- iron
- carbon
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- long
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/005—Club sets
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、ロング用ではスピン量が
少なくランが出て飛距離が増大し、ショート用ではスピ
ン量が多くボールが良く止まり、ミドル用はこれらの中
間の性能を持ったゴルフクラブセットを提供することで
ある。 【構成】 この発明は、少なくともヘッドの打球面をロ
ング用でカーボンファイバー、ミドル用でステンレス又
は鉄、ショート用で銅から形成したものである。
少なくランが出て飛距離が増大し、ショート用ではスピ
ン量が多くボールが良く止まり、ミドル用はこれらの中
間の性能を持ったゴルフクラブセットを提供することで
ある。 【構成】 この発明は、少なくともヘッドの打球面をロ
ング用でカーボンファイバー、ミドル用でステンレス又
は鉄、ショート用で銅から形成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数本のゴルフクラ
ブが飛距離を長く設定した順番でロング用,ミドル用,
ショート用の各クラブ群でセットされたゴルフクラブセ
ットに関するものである。
ブが飛距離を長く設定した順番でロング用,ミドル用,
ショート用の各クラブ群でセットされたゴルフクラブセ
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のゴルフクラブセットでは、例えば
9ないし10本のアイアンセットでは、打球面がカーボ
ンファイバー,鉄,ステンレスであれば、セットとして
は同一材料で形成されていた。俗にカーボンアイアンと
呼ばれるセットでは全てのクラブの打球面はカーボンフ
ァイバーで形成され、一般的なアイアンは全ての打球面
が鉄又はステンレスその他の合金等の材料で形成されて
いた。
9ないし10本のアイアンセットでは、打球面がカーボ
ンファイバー,鉄,ステンレスであれば、セットとして
は同一材料で形成されていた。俗にカーボンアイアンと
呼ばれるセットでは全てのクラブの打球面はカーボンフ
ァイバーで形成され、一般的なアイアンは全ての打球面
が鉄又はステンレスその他の合金等の材料で形成されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ロング用のクラブでは
より一層の飛距離の増大が求められ、ミドル用のクラブ
では安定した飛距離と落下後のボールがある程度止まる
ことが要求され、ショート用のクラブでは直接グリーン
を狙うためにバックスピンがかかりボールが良く止まる
ことが要求される。しかし、従来のセットでは、未だ十
分にこのような要望に応えていなかった。
より一層の飛距離の増大が求められ、ミドル用のクラブ
では安定した飛距離と落下後のボールがある程度止まる
ことが要求され、ショート用のクラブでは直接グリーン
を狙うためにバックスピンがかかりボールが良く止まる
ことが要求される。しかし、従来のセットでは、未だ十
分にこのような要望に応えていなかった。
【0004】そこで、この発明は、ロング用ではスピン
量が少なくランが出て飛距離が増大し、ショート用では
スピン量が多くボールが良く止まり、ミドル用はこれら
の中間の性能を持ったゴルフクラブセットを提供するこ
とを目的とする。
量が少なくランが出て飛距離が増大し、ショート用では
スピン量が多くボールが良く止まり、ミドル用はこれら
の中間の性能を持ったゴルフクラブセットを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、少なくともヘッドの打球面をロング用
でカーボンファイバー、ミドル用でステンレス又は鉄、
ショート用で銅から形成したものである。
め、この発明は、少なくともヘッドの打球面をロング用
でカーボンファイバー、ミドル用でステンレス又は鉄、
ショート用で銅から形成したものである。
【0006】
【作用】この発明のロング用のクラブでは打球面がカー
ボンファイバーで形成してあるため、スピン量が鉄やス
テンレスに比べて減少し、飛距離増大につながり、ショ
ート用のクラブでは打球面が銅で形成してあり、スピン
量が増大し、ボールが良く止まる。また、ミドル用のク
ラブでは、打球面が鉄又はステンレスであるため、上述
のロング及びショート用の中間のスピン量となる。
ボンファイバーで形成してあるため、スピン量が鉄やス
テンレスに比べて減少し、飛距離増大につながり、ショ
ート用のクラブでは打球面が銅で形成してあり、スピン
量が増大し、ボールが良く止まる。また、ミドル用のク
ラブでは、打球面が鉄又はステンレスであるため、上述
のロング及びショート用の中間のスピン量となる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の好適な実施例を図面を参
照にして説明する。図1に示すゴルフクラブは、ヘッド
本体1のフェース部に凹部2を形成し、この凹部2にフ
ェース材3を取付けたものを示し、ロング用、例えば1
番〜5番のアイアンクラブではフェース材3としてカー
ボンファイバーを用い、ミドル用、例えば5番〜8番の
アイアンクラブではフェース材3として鉄又はステンレ
スを用い、ショート用、例えば8番〜ウェッジまでのア
イアンクラブではフェース材3として銅を用いる。ミド
ル用のクラブではヘッド本体1の凹部2にフェース材3
をインサートしなくても、全体を軟鉄鍛造或いはステン
レス鋳造で製造することもできる。フェース材3とヘッ
ド本体1とが異種材料から成る場合に図1に示すような
構造とする。ヘッド本体1は鉄,ステンレス,カーボン
ファイバー等の材料が好適に用いられる。この実施例で
は、打球面を形成するフェース材3をヘッド本体1の凹
部2にインサートするようにしたが、例えばロング用の
クラブでは全体をカーボンファイバーで成形し、ソール
部5を鉄又はステンレスで形成しても良い。
照にして説明する。図1に示すゴルフクラブは、ヘッド
本体1のフェース部に凹部2を形成し、この凹部2にフ
ェース材3を取付けたものを示し、ロング用、例えば1
番〜5番のアイアンクラブではフェース材3としてカー
ボンファイバーを用い、ミドル用、例えば5番〜8番の
アイアンクラブではフェース材3として鉄又はステンレ
スを用い、ショート用、例えば8番〜ウェッジまでのア
イアンクラブではフェース材3として銅を用いる。ミド
ル用のクラブではヘッド本体1の凹部2にフェース材3
をインサートしなくても、全体を軟鉄鍛造或いはステン
レス鋳造で製造することもできる。フェース材3とヘッ
ド本体1とが異種材料から成る場合に図1に示すような
構造とする。ヘッド本体1は鉄,ステンレス,カーボン
ファイバー等の材料が好適に用いられる。この実施例で
は、打球面を形成するフェース材3をヘッド本体1の凹
部2にインサートするようにしたが、例えばロング用の
クラブでは全体をカーボンファイバーで成形し、ソール
部5を鉄又はステンレスで形成しても良い。
【0008】図2に示す実施例は、バックフェースの中
央部の肉をえぐり取って周辺重量配分設計とした所謂キ
ャビティバック形状のゴルフクラブを示し、フェース材
3として、ロング用ではカーボンファイバー、ミドル用
ではステンレス又は鉄、ショート用では銅を用いる。
央部の肉をえぐり取って周辺重量配分設計とした所謂キ
ャビティバック形状のゴルフクラブを示し、フェース材
3として、ロング用ではカーボンファイバー、ミドル用
ではステンレス又は鉄、ショート用では銅を用いる。
【0009】図3に示す実施例では、中空部4を有する
ゴルフクラブを示し、ロング用やミドル用として用いる
ことができる。
ゴルフクラブを示し、ロング用やミドル用として用いる
ことができる。
【0010】図4に示す実施例は、ヘッド本体1をカー
ボンファイバーで成形し、このときフェース材3もカー
ボンファイバーである場合にはソール部5の金属とカー
ボンファイバーとを一体成形する。なお、これらの実施
例にはいずれもフェース表面保護のためニッケルメッキ
約15μm、さらに上にクロムメッキ2〜3μm施して
も良い。
ボンファイバーで成形し、このときフェース材3もカー
ボンファイバーである場合にはソール部5の金属とカー
ボンファイバーとを一体成形する。なお、これらの実施
例にはいずれもフェース表面保護のためニッケルメッキ
約15μm、さらに上にクロムメッキ2〜3μm施して
も良い。
【0011】図5及び図6に示すグラフは、9番アイア
ンに相当するクラブでスピン量と打出し角とを打球面が
銅で形成されたクラブ、打球面が軟鉄鍛造で形成された
クラブ即ちノーマルなもの及び打球面がゴムで形成され
たクラブとをアベレージゴルファーA,Bとプロゴルフ
ァーCとがそれぞれ試打した結果を示す。銅で打球面を
形成した9番アイアンに相当するクラブでは、ノーマル
なクラブに比較してスピン量が増大するとともに打出し
角が低くなっていることがわかる。また、銅は鉄やステ
ンレスに比べて硬度が低いので、硬度のさらに低いゴム
を用いた場合についても実験してみたが、これらのグラ
フに示すようにスピン量はノーマルなものとゴムで打球
面を形成したものとでは変わらず、打出し角については
プロゴルファーCの場合のみノーマルなものと変わら
ず、アベレージゴルファーA,Bではノーマルなものよ
りもゴムを用いたものの方が打出し角が小さくなった。
ンに相当するクラブでスピン量と打出し角とを打球面が
銅で形成されたクラブ、打球面が軟鉄鍛造で形成された
クラブ即ちノーマルなもの及び打球面がゴムで形成され
たクラブとをアベレージゴルファーA,Bとプロゴルフ
ァーCとがそれぞれ試打した結果を示す。銅で打球面を
形成した9番アイアンに相当するクラブでは、ノーマル
なクラブに比較してスピン量が増大するとともに打出し
角が低くなっていることがわかる。また、銅は鉄やステ
ンレスに比べて硬度が低いので、硬度のさらに低いゴム
を用いた場合についても実験してみたが、これらのグラ
フに示すようにスピン量はノーマルなものとゴムで打球
面を形成したものとでは変わらず、打出し角については
プロゴルファーCの場合のみノーマルなものと変わら
ず、アベレージゴルファーA,Bではノーマルなものよ
りもゴムを用いたものの方が打出し角が小さくなった。
【0012】図7に示すグラフは、9番アイアンに相当
するクラブでバックスピン量を打球面が軟鉄鍛造で形成
されたクラブ即ちノーマルなもの、打球面が銅メッキ1
0〜12μmの上にニッケルメッキ15μmさらにその
上にクロムメッキ2〜3μmを施したクラブ及び打球面
に1μm厚の銅フェース材をインサートしたクラブとを
アベレージゴルファーBが試打した結果を示す。銅メッ
キでもスピン量が大幅に増大していることがわかる。
するクラブでバックスピン量を打球面が軟鉄鍛造で形成
されたクラブ即ちノーマルなもの、打球面が銅メッキ1
0〜12μmの上にニッケルメッキ15μmさらにその
上にクロムメッキ2〜3μmを施したクラブ及び打球面
に1μm厚の銅フェース材をインサートしたクラブとを
アベレージゴルファーBが試打した結果を示す。銅メッ
キでもスピン量が大幅に増大していることがわかる。
【0013】図8及び図9に示すグラフは、3番〜9番
アイアンに相当するクラブにおいて、打球面をカーボン
ファイバーで形成したクラブと軟鉄で形成したクラブ
(ノーマルなクラブ)とを試打したときのスピン量と打
出し角を計測したものである。
アイアンに相当するクラブにおいて、打球面をカーボン
ファイバーで形成したクラブと軟鉄で形成したクラブ
(ノーマルなクラブ)とを試打したときのスピン量と打
出し角を計測したものである。
【0014】打球面をカーボンで形成したクラブと軟鉄
鍛造の打球面を持つノーマルな5番アイアンに相当する
クラブでは、プロゴルファーCでノーマル5600r.
p.m.、カーボンで3340r.p.m.となり、明
らかにスピン量の減少が見られる。また、アベレージゴ
ルファーAの場合にはノーマルで4560r.p.
m.、カーボンで3500r.p.m.であった。アベ
レージゴルファーBの場合にはノーマルで6500r.
p.m.、カーボンで3200r.p.m.であった。
この5番アイアン相当のクラブにおいて打出し角はプロ
ゴルファーCでノーマル14.6度、カーボン17.2
度であった。アベレージゴルファーAの場合にはノーマ
ルで16.4度、カーボンで15.4度、アベレージゴ
ルファーBの場合にはノーマルで19.3度、カーボン
で23度であった。さらに、5番アイアン相当のクラブ
において、プロゴルファーCはノーマルで189.2ヤ
ード、カーボンで205.2ヤードを記録した。アベレ
ージゴルファーAの場合ノーマルで154.8ヤード、
カーボンで157.4ヤード、アベレージゴルファーB
の場合ノーマルで162.3ヤード、カーボンで168
ヤードを記録した。これらの結果から、ロング用のクラ
ブにおいて打球面をカーボンファイバーで形成したもの
では、スピン量が軟鉄鍛造の打球面を有するものよりも
減少し、飛距離も延びた。
鍛造の打球面を持つノーマルな5番アイアンに相当する
クラブでは、プロゴルファーCでノーマル5600r.
p.m.、カーボンで3340r.p.m.となり、明
らかにスピン量の減少が見られる。また、アベレージゴ
ルファーAの場合にはノーマルで4560r.p.
m.、カーボンで3500r.p.m.であった。アベ
レージゴルファーBの場合にはノーマルで6500r.
p.m.、カーボンで3200r.p.m.であった。
この5番アイアン相当のクラブにおいて打出し角はプロ
ゴルファーCでノーマル14.6度、カーボン17.2
度であった。アベレージゴルファーAの場合にはノーマ
ルで16.4度、カーボンで15.4度、アベレージゴ
ルファーBの場合にはノーマルで19.3度、カーボン
で23度であった。さらに、5番アイアン相当のクラブ
において、プロゴルファーCはノーマルで189.2ヤ
ード、カーボンで205.2ヤードを記録した。アベレ
ージゴルファーAの場合ノーマルで154.8ヤード、
カーボンで157.4ヤード、アベレージゴルファーB
の場合ノーマルで162.3ヤード、カーボンで168
ヤードを記録した。これらの結果から、ロング用のクラ
ブにおいて打球面をカーボンファイバーで形成したもの
では、スピン量が軟鉄鍛造の打球面を有するものよりも
減少し、飛距離も延びた。
【0015】ミドル用、例えば7番アイアンに相当する
クラブにおいて、ノーマルなクラブとカーボンファイバ
ーで形成したクラブとを比較した結果、アベレージゴル
ファーAではノーマル5200r.p.m.、カーボン
2800r.p.m.、アベレージゴルファーBではノ
ーマル5166r.p.m.、カーボン3600r.
p.m.であった。また、プロゴルファーCの場合に
は、この7番アイアン相当のクラブにおいて、ノーマル
6620r.p.m.、カーボン3520r.p.m.
であった。このときの打出し角は、アベレージゴルファ
ーAの場合ノーマルで20.4度、カーボン23.2
度、アベレージゴルファーBの場合ノーマルで24度、
カーボン28度、プロゴルファーCの場合ノーマル18
度、カーボン23度であった。飛距離は、アベレージゴ
ルファーAの場合ノーマル137ヤード、カーボン14
9.2ヤード、アベレージゴルファーBの場合ノーマル
150.7ヤード、カーボン152.3ヤード、プロゴ
ルファーCの場合ノーマル169.2ヤード、カーボン
183.2ヤードであった。この7番アイアンに相当す
るクラブでは飛距離とスピン量との兼ね合いが大事であ
り、打球面をカーボンで形成したロング用のクラブより
も飛距離は求められず、スピン量はカーボンで形成され
た打球面のものよりも多いことが望まれる。従って従来
の鉄又はステンレスで打球面を形成することが好まし
い。
クラブにおいて、ノーマルなクラブとカーボンファイバ
ーで形成したクラブとを比較した結果、アベレージゴル
ファーAではノーマル5200r.p.m.、カーボン
2800r.p.m.、アベレージゴルファーBではノ
ーマル5166r.p.m.、カーボン3600r.
p.m.であった。また、プロゴルファーCの場合に
は、この7番アイアン相当のクラブにおいて、ノーマル
6620r.p.m.、カーボン3520r.p.m.
であった。このときの打出し角は、アベレージゴルファ
ーAの場合ノーマルで20.4度、カーボン23.2
度、アベレージゴルファーBの場合ノーマルで24度、
カーボン28度、プロゴルファーCの場合ノーマル18
度、カーボン23度であった。飛距離は、アベレージゴ
ルファーAの場合ノーマル137ヤード、カーボン14
9.2ヤード、アベレージゴルファーBの場合ノーマル
150.7ヤード、カーボン152.3ヤード、プロゴ
ルファーCの場合ノーマル169.2ヤード、カーボン
183.2ヤードであった。この7番アイアンに相当す
るクラブでは飛距離とスピン量との兼ね合いが大事であ
り、打球面をカーボンで形成したロング用のクラブより
も飛距離は求められず、スピン量はカーボンで形成され
た打球面のものよりも多いことが望まれる。従って従来
の鉄又はステンレスで打球面を形成することが好まし
い。
【0016】9番アイアンに相当するクラブにおいてノ
ーマルとカーボンでは先に説明したように図5及び図6
に示すようなスピン量と打出し角が記録されている。こ
のとき、打球面をカーボンで形成した9番アイアンに相
当するクラブのスピン量は、アベレージゴルファーAの
場合2240r.p.m.であり、アベレージゴルファ
ーBの場合2400r.p.m.であり、プロゴルファ
ーCの場合3020r.p.m.であった。従って、シ
ョート用のクラブは打球面がカーボンファイバーよりも
鉄又はステンレスの方がスピン量が多く、さらに鉄やス
テンレスの打球面よりも銅の打球面の方がスピン量が多
いことが判明した。
ーマルとカーボンでは先に説明したように図5及び図6
に示すようなスピン量と打出し角が記録されている。こ
のとき、打球面をカーボンで形成した9番アイアンに相
当するクラブのスピン量は、アベレージゴルファーAの
場合2240r.p.m.であり、アベレージゴルファ
ーBの場合2400r.p.m.であり、プロゴルファ
ーCの場合3020r.p.m.であった。従って、シ
ョート用のクラブは打球面がカーボンファイバーよりも
鉄又はステンレスの方がスピン量が多く、さらに鉄やス
テンレスの打球面よりも銅の打球面の方がスピン量が多
いことが判明した。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のゴルフ
クラブセットによれば、少なくともヘッドの打球面をロ
ング用でカーボンファイバー、ミドル用でステンレス又
は鉄、ショート用で銅から形成したので、ロング用は飛
距離の増大を図れ、ショート用ではバックスピン量が増
大してボールが良く止まることとなる。また、ミドル用
のクラブではロング用及びショート用の中間の特性が得
られ、ゴルフクラブセットとしては最適なものとなる。
クラブセットによれば、少なくともヘッドの打球面をロ
ング用でカーボンファイバー、ミドル用でステンレス又
は鉄、ショート用で銅から形成したので、ロング用は飛
距離の増大を図れ、ショート用ではバックスピン量が増
大してボールが良く止まることとなる。また、ミドル用
のクラブではロング用及びショート用の中間の特性が得
られ、ゴルフクラブセットとしては最適なものとなる。
【図1】この発明の好適な実施例を示す斜視図。
【図2】バックフェースの形状をキャビティバック形状
にしたゴルフクラブの断面図。
にしたゴルフクラブの断面図。
【図3】内部に空洞を有する一部断面の斜視図。
【図4】所謂カーボンアイアンと呼ばれるクラブを示す
斜視図。
斜視図。
【図5】9番アイアンに相当するクラブの打球面がそれ
ぞれ軟鉄鍛造,銅,ゴムで形成されたもののスピン量を
比較したグラフ。
ぞれ軟鉄鍛造,銅,ゴムで形成されたもののスピン量を
比較したグラフ。
【図6】9番アイアンに相当するクラブで図5と同様の
打球面を持つものの打出し角を比較したグラフ。
打球面を持つものの打出し角を比較したグラフ。
【図7】9番アイアンに相当するクラブで打球面が鉄,
銅メッキ,銅フェースインサートの場合の夫々のスピン
量をアベレージゴルファーBが試打した結果を示すグラ
フ。
銅メッキ,銅フェースインサートの場合の夫々のスピン
量をアベレージゴルファーBが試打した結果を示すグラ
フ。
【図8】ノーマルな打球面とカーボンファイバーの打球
面を有するものの3番アイアン〜9番アイアンに相当す
るクラブのスピン量を比較したグラフ。
面を有するものの3番アイアン〜9番アイアンに相当す
るクラブのスピン量を比較したグラフ。
【図9】図8と同様のクラブにおいて打出し角を比較し
たグラフ。
たグラフ。
1 ヘッド本体 3 フェース材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蛭田 正臣 東京都清瀬市松山1−19−11 (72)発明者 井上 英公 神奈川県横浜市戸塚区吉田町1110−6− 302
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本のゴルフクラブが飛距離を長く設
定した順番でロング用,ミドル用,ショート用の各クラ
ブ群でセットされたゴルフクラブセットにおいて、 少なくともヘッドの打球面をロング用でカーボンファイ
バー、ミドル用でステンレス又は鉄、ショート用で銅か
ら形成したことを特徴とするゴルフクラブセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165440A JP2773010B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ゴルフクラブセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165440A JP2773010B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ゴルフクラブセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329232A true JPH05329232A (ja) | 1993-12-14 |
| JP2773010B2 JP2773010B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=15812478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4165440A Expired - Lifetime JP2773010B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ゴルフクラブセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2773010B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190275389A1 (en) * | 2010-06-01 | 2019-09-12 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Multi-material iron-type golf club head |
| US11045696B2 (en) | 2010-06-01 | 2021-06-29 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Iron-type golf club head |
| US11364421B2 (en) | 2010-06-01 | 2022-06-21 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head having a shaft connection system socket |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS63102463U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-04 | ||
| JPH03168164A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-19 | Paramaunto Precision Golf:Kk | ゴルフクラブセット |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP4165440A patent/JP2773010B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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| JPS63102463U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-04 | ||
| JPH03168164A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-19 | Paramaunto Precision Golf:Kk | ゴルフクラブセット |
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| US10843050B2 (en) * | 2010-06-01 | 2020-11-24 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Multi-material iron-type golf club head |
| US11045696B2 (en) | 2010-06-01 | 2021-06-29 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Iron-type golf club head |
| US11351425B2 (en) | 2010-06-01 | 2022-06-07 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Multi-material iron-type golf club head |
| US11364421B2 (en) | 2010-06-01 | 2022-06-21 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head having a shaft connection system socket |
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Also Published As
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