JPH0532929A - プライマー用組成物 - Google Patents
プライマー用組成物Info
- Publication number
- JPH0532929A JPH0532929A JP21444491A JP21444491A JPH0532929A JP H0532929 A JPH0532929 A JP H0532929A JP 21444491 A JP21444491 A JP 21444491A JP 21444491 A JP21444491 A JP 21444491A JP H0532929 A JPH0532929 A JP H0532929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primer
- group
- glass
- composition
- hydrolyzable silyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/06—Safety devices
- B25J19/063—Safety devices working only upon contact with an outside object
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ガラス表面にシーリング材を適用する際にガラ
ス面との密着性を付与し、耐候性に優れ、シーリング材
のガラス越し劣化を防止することのできるプライマー用
組成物を提供する。 【構成】トリエトキシシリル基などの加水分解性シリル
基を有する含フツ素ポリマーと紫外線吸収剤よりなる。
ス面との密着性を付与し、耐候性に優れ、シーリング材
のガラス越し劣化を防止することのできるプライマー用
組成物を提供する。 【構成】トリエトキシシリル基などの加水分解性シリル
基を有する含フツ素ポリマーと紫外線吸収剤よりなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス表面にシーリン
グ材を適用する際のプライマーとして有用なプライマー
用組成物に関するものである。
グ材を適用する際のプライマーとして有用なプライマー
用組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の建築物の内外装の目地部に適用さ
れるシーリング材としてシリコーン系、変成シリコーン
系、ポリサルファイド系、変成ポリサルファイド系及び
ポリウレタン系などのものがよく知られている。シーリ
ング材は、本来、各種部材間の接合部や隙間に充填し、
水密、気密を付与する目的で使用される材料であるが、
特にガラスとの取り合いの目地部分には、接着性および
ガラス越しの耐候性が要求され、シリコーンシーラント
が広く使用されている。しかし、シリコーンシーラント
は成分として含まれるシリコーンオイルのマイグレーシ
ョンにより目地周辺及びシーラント自身の表面に大気中
の塵埃が付着し、美観を損なう傾向がある。
れるシーリング材としてシリコーン系、変成シリコーン
系、ポリサルファイド系、変成ポリサルファイド系及び
ポリウレタン系などのものがよく知られている。シーリ
ング材は、本来、各種部材間の接合部や隙間に充填し、
水密、気密を付与する目的で使用される材料であるが、
特にガラスとの取り合いの目地部分には、接着性および
ガラス越しの耐候性が要求され、シリコーンシーラント
が広く使用されている。しかし、シリコーンシーラント
は成分として含まれるシリコーンオイルのマイグレーシ
ョンにより目地周辺及びシーラント自身の表面に大気中
の塵埃が付着し、美観を損なう傾向がある。
【0003】一方、他のシーリング材は、ガラスとの接
着性が低いため、プライマーが必要とされる。しかるに
現状ではシラン系、ウレタン系などのプライマーが市販
されていても、これらのプライマーは、自身の耐候性が
低いため長期にわたってプライマーの効果を発揮するこ
とができなかった。また、シーリング材の劣化の防止能
を有するものが無かった。
着性が低いため、プライマーが必要とされる。しかるに
現状ではシラン系、ウレタン系などのプライマーが市販
されていても、これらのプライマーは、自身の耐候性が
低いため長期にわたってプライマーの効果を発揮するこ
とができなかった。また、シーリング材の劣化の防止能
を有するものが無かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、ガラス用プライ
マーとしてはシランカップリング剤などのシラン系低分
子量化合物やウレタン系ポリマーを主成分とするプライ
マーが使用されている。しかし、シランカップリング剤
などのシラン系低分子量化合物は、通常の塗布方法で
は、紫外線吸収剤が有効に働くような膜厚をつけること
ができず、ウレタン系ポリマーを主成分とするプライマ
ーはそれ自身の耐候性が良くないという問題があった。
マーとしてはシランカップリング剤などのシラン系低分
子量化合物やウレタン系ポリマーを主成分とするプライ
マーが使用されている。しかし、シランカップリング剤
などのシラン系低分子量化合物は、通常の塗布方法で
は、紫外線吸収剤が有効に働くような膜厚をつけること
ができず、ウレタン系ポリマーを主成分とするプライマ
ーはそれ自身の耐候性が良くないという問題があった。
【0005】本発明は、従来技術の問題点を解消し、ガ
ラス面との密着性を付与し、耐候性に優れ、シーラント
のガラス越し劣化を防止することのできるプライマー用
組成物を提供することを目的とするものである。
ラス面との密着性を付与し、耐候性に優れ、シーラント
のガラス越し劣化を防止することのできるプライマー用
組成物を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、加水分解性シリル基を有する含フッ素ポリマーと紫
外線吸収剤を必須成分としたプライマー用組成物を提供
するものである。
に、加水分解性シリル基を有する含フッ素ポリマーと紫
外線吸収剤を必須成分としたプライマー用組成物を提供
するものである。
【0007】本発明における加水分解性シリル基を有す
る含フッ素ポリマーは、例えば、ヒドロキシ基を有する
含フッ素ポリマーにシラン変性剤を反応させて加水分解
性シリル基を導入することによって得ることができる。
ヒドロキシ基を有する含フッ素ポリマーは、フルオロオ
レフィンとヒドロキシアルキルビニルエーテルまたはア
リルアルコールなどのヒドロキシ基含有モノマーとをモ
ノマー主成分として共重合させることによって得られ
る。この場合これらの成分に加えてアルキルビニルエー
テル、ビニルエステル、アリルエーテル、イソプロペニ
ルエーテル等のその他のモノマー成分を配合したものを
共重合させて得られたものであっても差支えない。
る含フッ素ポリマーは、例えば、ヒドロキシ基を有する
含フッ素ポリマーにシラン変性剤を反応させて加水分解
性シリル基を導入することによって得ることができる。
ヒドロキシ基を有する含フッ素ポリマーは、フルオロオ
レフィンとヒドロキシアルキルビニルエーテルまたはア
リルアルコールなどのヒドロキシ基含有モノマーとをモ
ノマー主成分として共重合させることによって得られ
る。この場合これらの成分に加えてアルキルビニルエー
テル、ビニルエステル、アリルエーテル、イソプロペニ
ルエーテル等のその他のモノマー成分を配合したものを
共重合させて得られたものであっても差支えない。
【0008】フルオロオレフィンとしては、特に限定さ
れることなく、フッ素樹脂用モノマーとして通常用いら
れるものが使用されるが、パーフルオロオレフィンが好
適であり、なかでもクロロトリフルオロエチレン、テト
ラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、パー
フルオロプロピルビニルエーテル及びこれらの混合物が
特に好ましい。
れることなく、フッ素樹脂用モノマーとして通常用いら
れるものが使用されるが、パーフルオロオレフィンが好
適であり、なかでもクロロトリフルオロエチレン、テト
ラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、パー
フルオロプロピルビニルエーテル及びこれらの混合物が
特に好ましい。
【0009】また、ヒドロキシ基含有モノマーとしても
特に制限はないが、炭素数2〜5の直鎖状又は分岐状の
アルキル基を有するヒドロキシアルキルビニルエーテ
ル、特にヒドロキシブチルビニルエーテルが好適であ
る。
特に制限はないが、炭素数2〜5の直鎖状又は分岐状の
アルキル基を有するヒドロキシアルキルビニルエーテ
ル、特にヒドロキシブチルビニルエーテルが好適であ
る。
【0010】更に、その他のモノマー成分によりポリマ
ーに可撓性を持たせることができる。この場合、その他
のモノマー成分としては、シクロヘキシル基並びに炭素
数1〜8の直鎖状及び分岐状のアルキル基から選ばれる
1種又は2種以上のアルキル基を有するアルキルビニル
エーテルが好適である。なお、このようなアルキルビニ
ルエーテルを用いた共重合体においては、耐熱性、耐候
性、耐薬品性を十分発揮させるために、フルオロオレフ
ィンの含有量は40〜70モル%とすることが好まし
い。なお、含フッ素ポリマーはその分子量が1000〜
200000で分子内に2〜50のヒドロキシ基を有す
るものが好ましい。
ーに可撓性を持たせることができる。この場合、その他
のモノマー成分としては、シクロヘキシル基並びに炭素
数1〜8の直鎖状及び分岐状のアルキル基から選ばれる
1種又は2種以上のアルキル基を有するアルキルビニル
エーテルが好適である。なお、このようなアルキルビニ
ルエーテルを用いた共重合体においては、耐熱性、耐候
性、耐薬品性を十分発揮させるために、フルオロオレフ
ィンの含有量は40〜70モル%とすることが好まし
い。なお、含フッ素ポリマーはその分子量が1000〜
200000で分子内に2〜50のヒドロキシ基を有す
るものが好ましい。
【0011】上述したモノマー成分を共重合して得られ
る側鎖にヒドロキシ基を有する含フッ素ポリマーの具体
例としては、ルミフロンLF−100,200,30
0,400,600(いずれも旭硝子社製)が挙げら
れ、いずれも好適に使用されるが、1液性のコーティン
グ剤を得る場合には、ルミフロンLF−100,200
又は600を用いることが好ましい。
る側鎖にヒドロキシ基を有する含フッ素ポリマーの具体
例としては、ルミフロンLF−100,200,30
0,400,600(いずれも旭硝子社製)が挙げら
れ、いずれも好適に使用されるが、1液性のコーティン
グ剤を得る場合には、ルミフロンLF−100,200
又は600を用いることが好ましい。
【0012】また、加水分解性シリル基を有する含フッ
素ポリマーを得るためのシラン変性剤としては、下記式
(1)で示されるイソシアネート基を有するアルコキシ
シランが好適であり、これらの1種又は2種以上が使用
される。
素ポリマーを得るためのシラン変性剤としては、下記式
(1)で示されるイソシアネート基を有するアルコキシ
シランが好適であり、これらの1種又は2種以上が使用
される。
【0013】
OCN(CH2)3 SiXn R(3-n) ・・・・(1)
(但し、式中Rは水素又は炭素数1〜10の一価炭化水
素基、好ましくは炭素数1〜4のアルキル基であり、X
は炭素数1〜5のアルコキシ基、好ましくはメトキシ基
又はエトキシ基である。)
素基、好ましくは炭素数1〜4のアルキル基であり、X
は炭素数1〜5のアルコキシ基、好ましくはメトキシ基
又はエトキシ基である。)
【0014】これらのうちでγ−イソシアネートプロピ
ルメチルジエトキシシラン、γ−イソシアネートプロピ
ルトリエトキシシラン、γ−イソシアネートプロピルメ
チルジメトキシシラン、γ−イソシアネートプロピルト
リメトキシシランが好適に用いられる。
ルメチルジエトキシシラン、γ−イソシアネートプロピ
ルトリエトキシシラン、γ−イソシアネートプロピルメ
チルジメトキシシラン、γ−イソシアネートプロピルト
リメトキシシランが好適に用いられる。
【0015】本発明に用いられる加水分解性シリル基を
有する含フッ素ポリマーは、上述した側鎖にヒドロキシ
基を有する含フッ素ポリマーとイソシアネート基を有す
るアルコキシシランとの反応によって得られる。この反
応に際してはスズ、チタン等の金属触媒、ジブチルチン
ラウレート等の有機金属触媒を使用することができる。
これらのうちでは、スズ、チタン及びこれらの有機金属
触媒が、上記反応を効率的に促進するほか、反応により
得られた加水分解性シリル基の加水分解及び加水分解に
より得られたシラノールによる縮合架橋や基材への化学
結合による接着をも促進し得る点から好適に使用し得
る。
有する含フッ素ポリマーは、上述した側鎖にヒドロキシ
基を有する含フッ素ポリマーとイソシアネート基を有す
るアルコキシシランとの反応によって得られる。この反
応に際してはスズ、チタン等の金属触媒、ジブチルチン
ラウレート等の有機金属触媒を使用することができる。
これらのうちでは、スズ、チタン及びこれらの有機金属
触媒が、上記反応を効率的に促進するほか、反応により
得られた加水分解性シリル基の加水分解及び加水分解に
より得られたシラノールによる縮合架橋や基材への化学
結合による接着をも促進し得る点から好適に使用し得
る。
【0016】また、反応は溶媒中で行なうことができ
る。溶媒としては、イソシアネート基と反応する活性水
素をもたないもので、かつヒドロキシ基を有する含フッ
素ポリマー及びイソシアネート基を有するアルコキシシ
ランを溶解するものが使用でき、例えばトルエン、キシ
レン等の溶媒が使用できる。特に塗料組成物の溶媒と同
じものを選択すれば、反応液をそのまま塗料組成物とし
て使用し得るので有利である。なお、反応は通常10〜
70℃で1〜3時間行なうが、この際窒素等の不活性雰
囲気中で反応を行なわせることが好ましい。
る。溶媒としては、イソシアネート基と反応する活性水
素をもたないもので、かつヒドロキシ基を有する含フッ
素ポリマー及びイソシアネート基を有するアルコキシシ
ランを溶解するものが使用でき、例えばトルエン、キシ
レン等の溶媒が使用できる。特に塗料組成物の溶媒と同
じものを選択すれば、反応液をそのまま塗料組成物とし
て使用し得るので有利である。なお、反応は通常10〜
70℃で1〜3時間行なうが、この際窒素等の不活性雰
囲気中で反応を行なわせることが好ましい。
【0017】また、加水分解性シリル基を有する含フッ
素ポリマーは、フルオロオレフィンと加水分解性シリル
基を有するエチレン性不飽和モノマーおよび必要に応じ
てその他のモノマーを共重合することにより得ることも
できる。ここで、フルオロオレフィンおよびその他のモ
ノマーは前述のものと同様のものが採用される。また、
加水分解性シリル基を有するエチレン性不飽和モノマー
としては、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエト
キシシランなどのビニルアルコキシシランが好ましい。
素ポリマーは、フルオロオレフィンと加水分解性シリル
基を有するエチレン性不飽和モノマーおよび必要に応じ
てその他のモノマーを共重合することにより得ることも
できる。ここで、フルオロオレフィンおよびその他のモ
ノマーは前述のものと同様のものが採用される。また、
加水分解性シリル基を有するエチレン性不飽和モノマー
としては、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエト
キシシランなどのビニルアルコキシシランが好ましい。
【0018】本発明のプライマー用組成物は、上記反応
により得られた加水分解性シリル基を有する含フッ素ポ
リマーを含むものであるが、通常このポリマーを溶媒、
例えばトルエン、キシレン等に希釈した溶液系として使
用される。
により得られた加水分解性シリル基を有する含フッ素ポ
リマーを含むものであるが、通常このポリマーを溶媒、
例えばトルエン、キシレン等に希釈した溶液系として使
用される。
【0019】本発明のプライマー用組成物に添加される
紫外線吸収剤は市販の紫外線吸収剤でよく、特にベンゾ
フェノン系、サリシレート系、ベンゾトリアゾール系が
有効に利用される。ベンゾフェノン系紫外線吸収剤とし
ては、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒド
ロキシ−4−メトキシベンゾフェノンなどが例示され
る。サリシレート系紫外線吸収剤としては、フェニルサ
リシレート、p−tert−ブチルフェニルサリシレー
トなどが例示される。ベンゾトリアゾール系紫外線吸収
剤としては、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ
・tert−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾールなどが例示される。
紫外線吸収剤は市販の紫外線吸収剤でよく、特にベンゾ
フェノン系、サリシレート系、ベンゾトリアゾール系が
有効に利用される。ベンゾフェノン系紫外線吸収剤とし
ては、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒド
ロキシ−4−メトキシベンゾフェノンなどが例示され
る。サリシレート系紫外線吸収剤としては、フェニルサ
リシレート、p−tert−ブチルフェニルサリシレー
トなどが例示される。ベンゾトリアゾール系紫外線吸収
剤としては、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ
・tert−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾールなどが例示される。
【0020】また、紫外線吸収剤の添加量は重量にして
含フッ素ポリマー100に対して1〜20、特には2〜
10が好ましい。
含フッ素ポリマー100に対して1〜20、特には2〜
10が好ましい。
【0021】本発明のプライマー用組成物は通常採用さ
れているコーティング法、例えばハケ塗り法、スプレー
コーティング法、ワイヤバー法、ブレード法、ロールコ
ーティング法、ディッピング法等を用いてガラスにコー
ティングすることができる。このプライマー層は、含フ
ッ素ポリマーの加水分解性シリル基の作用でガラスに被
膜を密着させることができるものである。なお、本発明
のプライマー用組成物は通常常温にて被膜形成し得る
が、被膜形成速度を調整するために各種温度条件下で被
膜形成を行なってもよい。
れているコーティング法、例えばハケ塗り法、スプレー
コーティング法、ワイヤバー法、ブレード法、ロールコ
ーティング法、ディッピング法等を用いてガラスにコー
ティングすることができる。このプライマー層は、含フ
ッ素ポリマーの加水分解性シリル基の作用でガラスに被
膜を密着させることができるものである。なお、本発明
のプライマー用組成物は通常常温にて被膜形成し得る
が、被膜形成速度を調整するために各種温度条件下で被
膜形成を行なってもよい。
【0022】このプライマー層上に、シーリング材を常
法に従い適用することができる。シーリング材として
は、ポリサルファイド系、1液ウレタン系、2液ウレタ
ン系、ブチルゴム系、ABS系、アクリル系、シリコー
ン、変性シリコーン、含フッ素系等のシーラントを用い
ることができる。
法に従い適用することができる。シーリング材として
は、ポリサルファイド系、1液ウレタン系、2液ウレタ
ン系、ブチルゴム系、ABS系、アクリル系、シリコー
ン、変性シリコーン、含フッ素系等のシーラントを用い
ることができる。
【0023】
【作用】本発明のプライマー用組成物は、加水分解性シ
リル基を有する含フッ素ポリマーを用いることにより、
ガラス表面に密着性良く接着し、しかも耐候性、耐熱性
にすぐれたプライマー塗膜を形成され、その含フッ素ポ
リマーの分子量が大きいので、添加された紫外線吸収剤
量が効果を発揮させるに足る十分な膜厚がつくため、シ
ーラントのガラス越し耐光劣化の防止能を与えるもので
ある。
リル基を有する含フッ素ポリマーを用いることにより、
ガラス表面に密着性良く接着し、しかも耐候性、耐熱性
にすぐれたプライマー塗膜を形成され、その含フッ素ポ
リマーの分子量が大きいので、添加された紫外線吸収剤
量が効果を発揮させるに足る十分な膜厚がつくため、シ
ーラントのガラス越し耐光劣化の防止能を与えるもので
ある。
【0024】
[実施例1]側鎖にヒドロキシ基を有する含フッ素ポリ
マーとしてルミフロンLF−200を用い、シラン変成
剤としてイソシアネート基を有するアルコキシシランで
あるγ−イソシアネートプロピルトリエトキシシランを
用い、紫外線吸収剤としてバイオソーブ130(共同薬
品製 2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ・te
rt−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール)をそれぞ
れ用い、LF−200を100g中に紫外線吸収剤を6
g添加し、キシレン125gで希釈し、γ−イソシアネ
ートプロピルトリエトキシシラン13.5gを加えて室
温・窒素雰囲気下で2時間撹拌して反応させた。
マーとしてルミフロンLF−200を用い、シラン変成
剤としてイソシアネート基を有するアルコキシシランで
あるγ−イソシアネートプロピルトリエトキシシランを
用い、紫外線吸収剤としてバイオソーブ130(共同薬
品製 2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ・te
rt−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール)をそれぞ
れ用い、LF−200を100g中に紫外線吸収剤を6
g添加し、キシレン125gで希釈し、γ−イソシアネ
ートプロピルトリエトキシシラン13.5gを加えて室
温・窒素雰囲気下で2時間撹拌して反応させた。
【0025】[実施例2]実施例1のバイオソーブ13
0の6gに代えてバイオソーブ520(共同薬品製 2
−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール)の6gを用いて同様の操作を行なった。
0の6gに代えてバイオソーブ520(共同薬品製 2
−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール)の6gを用いて同様の操作を行なった。
【0026】上記実施例1、実施例2および比較例とし
て市販のシラン系のプライマーをそれぞれガラス面に塗
布し、シーラントとして旭硝子社製含フッ素シーラント
を用いてJIS A 5758による養生を行なった後
ウェザオメーター(WOR)に1000時間照射したと
ころ、表1の結果(破断状況のCFはシーラントの凝集
破壊、AFは接着面からの剥離である)が得られた。
て市販のシラン系のプライマーをそれぞれガラス面に塗
布し、シーラントとして旭硝子社製含フッ素シーラント
を用いてJIS A 5758による養生を行なった後
ウェザオメーター(WOR)に1000時間照射したと
ころ、表1の結果(破断状況のCFはシーラントの凝集
破壊、AFは接着面からの剥離である)が得られた。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明のプライマー用組成物をガラス面
に塗布することにより、ガラス越しの紫外線によるプラ
イマー自身の劣化とシーリング材との接着面の劣化の防
止に極めて有用である。
に塗布することにより、ガラス越しの紫外線によるプラ
イマー自身の劣化とシーリング材との接着面の劣化の防
止に極めて有用である。
Claims (2)
- 【請求項1】加水分解性シリル基を有する含フッ素ポリ
マーと紫外線吸収剤よりなるプライマー用組成物。 - 【請求項2】ガラス表面に加水分解性シリル基を有する
含フッ素ポリマーと紫外線吸収剤よりなるプライマー用
組成物を塗布し、次いでシーリング材を適用するガラス
表面にシーリング材を適用する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21444491A JPH0532929A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | プライマー用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21444491A JPH0532929A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | プライマー用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532929A true JPH0532929A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16655875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21444491A Pending JPH0532929A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | プライマー用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532929A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011055580A1 (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-12 | 日立化成工業株式会社 | 接着剤組成物、回路接続構造体及び半導体装置並びにガラス用接着向上剤 |
| JP2012207121A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | プライマー組成物 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP21444491A patent/JPH0532929A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011055580A1 (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-12 | 日立化成工業株式会社 | 接着剤組成物、回路接続構造体及び半導体装置並びにガラス用接着向上剤 |
| JP2012207121A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | プライマー組成物 |
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