JPH05329300A - アイロンの温度表示制御方法及びその装置 - Google Patents
アイロンの温度表示制御方法及びその装置Info
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- JPH05329300A JPH05329300A JP14147392A JP14147392A JPH05329300A JP H05329300 A JPH05329300 A JP H05329300A JP 14147392 A JP14147392 A JP 14147392A JP 14147392 A JP14147392 A JP 14147392A JP H05329300 A JPH05329300 A JP H05329300A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 正常な温度変動と異常な温度変動を識別し、
アイロンの温度状態を適正に表示できるアイロンの温度
表示制御装置を提供すること。 【構成】 アイロンは、ヒータ1、ヒータ用のスイッチ
2、アイロンスイッチ3、温度センサ5、蒸気噴射装置
7、制御装置9からなる。温度センサ5は、前記アイロ
ンの底面温度を検出して制御装置9に入力する。制御装
置9は、温度センサ5の検出温度を基にスイッチ2をオ
ンオフしてヒータ1に供給する電力量を制御する。温度
表示制御装置は、上記温度センサ5と、変換回路11、
温度設定器15、温度表示器17、処理回路19を備え
た制御装置9とからなる。温度表示器17は、設定範囲
内、設定温度上、設定温度下を表示できる。処理回路1
9は、温度センサ5からの検出温度を基にタイマーを起
動し、そのタイムアップする以前に検出温度が設定温度
内であれば温度表示器17を設定温度内表示とする。
アイロンの温度状態を適正に表示できるアイロンの温度
表示制御装置を提供すること。 【構成】 アイロンは、ヒータ1、ヒータ用のスイッチ
2、アイロンスイッチ3、温度センサ5、蒸気噴射装置
7、制御装置9からなる。温度センサ5は、前記アイロ
ンの底面温度を検出して制御装置9に入力する。制御装
置9は、温度センサ5の検出温度を基にスイッチ2をオ
ンオフしてヒータ1に供給する電力量を制御する。温度
表示制御装置は、上記温度センサ5と、変換回路11、
温度設定器15、温度表示器17、処理回路19を備え
た制御装置9とからなる。温度表示器17は、設定範囲
内、設定温度上、設定温度下を表示できる。処理回路1
9は、温度センサ5からの検出温度を基にタイマーを起
動し、そのタイムアップする以前に検出温度が設定温度
内であれば温度表示器17を設定温度内表示とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイロンを温度制御を
する場合に、正常な温度変動と異常な温度変動を弁別
し、アイロンの温度状態を適正に表示できるアイロンの
温度表示制御方法及びその装置に関する。
する場合に、正常な温度変動と異常な温度変動を弁別
し、アイロンの温度状態を適正に表示できるアイロンの
温度表示制御方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衣服製造業等で使用される工業用アイロ
ンは、被プレス物を加熱する加熱面に熱を供給するヒー
タと、前記加熱面の温度を検出する温度センサとを内蔵
し、かつ前記温度センサからの温度検出信号をフィード
バックし、温度設定器の設定温度に前記温度検出信号が
一致するような制御信号を形成し、この制御信号に応じ
て前記ヒータへ供給する電力を制御するようにした制御
装置とを付加したものとして提供されているのが一般的
である。
ンは、被プレス物を加熱する加熱面に熱を供給するヒー
タと、前記加熱面の温度を検出する温度センサとを内蔵
し、かつ前記温度センサからの温度検出信号をフィード
バックし、温度設定器の設定温度に前記温度検出信号が
一致するような制御信号を形成し、この制御信号に応じ
て前記ヒータへ供給する電力を制御するようにした制御
装置とを付加したものとして提供されているのが一般的
である。
【0003】このような工業用アイロンを使用するオペ
レータとしては、加熱面の温度状態を知ることが作業の
適正化を図る上で非常に重要な要素となる。このため、
工業用アイロンに温度表示装置を設けることは有用であ
る。
レータとしては、加熱面の温度状態を知ることが作業の
適正化を図る上で非常に重要な要素となる。このため、
工業用アイロンに温度表示装置を設けることは有用であ
る。
【0004】そこで、工業用アイロンの温度表示方法と
しては、従来、大別して次のようなものがあった。
しては、従来、大別して次のようなものがあった。
【0005】(1)加熱面(底面)の温度状態を表示す
るのではなく、ヒータのオン/オフ状態を表示するよう
にしたもの。
るのではなく、ヒータのオン/オフ状態を表示するよう
にしたもの。
【0006】(2)アイロンの加熱面(底面)の温度を
検出する温度センサからの温度検出信号をフィードバッ
クし、単純に設定温度と比較し、その比較結果が下記の
場合に各表示マークの発光ダイオード(LED)を点灯
させて表示するもの。
検出する温度センサからの温度検出信号をフィードバッ
クし、単純に設定温度と比較し、その比較結果が下記の
場合に各表示マークの発光ダイオード(LED)を点灯
させて表示するもの。
【0007】(a)底面温度>設定温度の場合に、
“+”のマークのあるLEDを発光させる。
“+”のマークのあるLEDを発光させる。
【0008】(b)底面温度=設定温度の場合に、
“=”のマークのあるLEDを発光させる。
“=”のマークのあるLEDを発光させる。
【0009】(c)底面温度<設定温度の場合に、
“−”のマークのあるLEDを発光させる。
“−”のマークのあるLEDを発光させる。
【0010】上記(1)の温度表示方法の場合には、ヒ
ータのオン/オフ状態の表示であるので、底面の温度状
態の目安として使用できる。
ータのオン/オフ状態の表示であるので、底面の温度状
態の目安として使用できる。
【0011】また、上記(2)の温度表示方法の場合に
は、底面温度を比較的正確に表示でき、オペレータとし
ては正確な温度情報を知ることができる。
は、底面温度を比較的正確に表示でき、オペレータとし
ては正確な温度情報を知ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)項の温度表示方法の場合にあっては、ヒータのオ
ン/オフ表示をするものであり、当然ながら底面温度の
状態は正確に分からないという欠点があった。
(1)項の温度表示方法の場合にあっては、ヒータのオ
ン/オフ表示をするものであり、当然ながら底面温度の
状態は正確に分からないという欠点があった。
【0013】また、上記(2)項の温度表示方法の場合
にあっては、当然、底面温度の状態は分かるが、アイロ
ンの底面温度は使用中に以下に述べる(ア)〜(ウ)の
要因により絶えず変動するため、下記のような欠点があ
った。
にあっては、当然、底面温度の状態は分かるが、アイロ
ンの底面温度は使用中に以下に述べる(ア)〜(ウ)の
要因により絶えず変動するため、下記のような欠点があ
った。
【0014】(ア)アイロンを布地に当てたときは、熱
伝導により底面から熱を奪われ底面温度が低下する。
伝導により底面から熱を奪われ底面温度が低下する。
【0015】(イ)また、蒸気を噴射したときには、蒸
気温度が普通130〜135〔℃〕のため、底面が通常
140〜180〔℃〕に設定されているアイロンは、相
対的に温度の低い流体の通過により、底面温度が大きく
低下する。
気温度が普通130〜135〔℃〕のため、底面が通常
140〜180〔℃〕に設定されているアイロンは、相
対的に温度の低い流体の通過により、底面温度が大きく
低下する。
【0016】(ウ)さらに、アイロンの構造上、温度セ
ンサをアイロンの底面に直接取り付けることができない
ため、底面温度変動と当該温度検出には必ずタイムラグ
が発生する。
ンサをアイロンの底面に直接取り付けることができない
ため、底面温度変動と当該温度検出には必ずタイムラグ
が発生する。
【0017】したがって、例えば、上記(イ)の場合の
ように底面温度が低下しても、温度センサのタイムラグ
のため、底面温度は設定温度よりアンダーシュートして
しまい、また底面温度の低下を検出してヒータに電力を
供給してアイロンの底面を加熱しても、前記タイムラグ
により底面温度は設定温度よりオーバーシュートしてし
まっていた。このような底面温度変動は、上記温度セン
サのタイムラグによるものであるので、温度変動の許容
範囲に入るものと考えてよい。特に、蒸気噴射時の底面
の温度変動は当然であって、正常な温度変動の範囲に入
るものとしてよい。
ように底面温度が低下しても、温度センサのタイムラグ
のため、底面温度は設定温度よりアンダーシュートして
しまい、また底面温度の低下を検出してヒータに電力を
供給してアイロンの底面を加熱しても、前記タイムラグ
により底面温度は設定温度よりオーバーシュートしてし
まっていた。このような底面温度変動は、上記温度セン
サのタイムラグによるものであるので、温度変動の許容
範囲に入るものと考えてよい。特に、蒸気噴射時の底面
の温度変動は当然であって、正常な温度変動の範囲に入
るものとしてよい。
【0018】しかしながら、従来の温度表示方法にあっ
ては、単純に底面温度と設定温度を比較した結果を単純
に表示しているため、前記アンダシュートやオーバーシ
ュートも含めて温度表示してしまう。
ては、単純に底面温度と設定温度を比較した結果を単純
に表示しているため、前記アンダシュートやオーバーシ
ュートも含めて温度表示してしまう。
【0019】ところで、オペレータの知りたい情報は、
正確に温度制御されているか、設定温度を変更したとき
に底面温度が追従したか、あるいはヒータ切れや温度セ
ンサが故障で底面温度が異常になったかということであ
って、上述したような不用意な“+”“−”の表示は却
ってオペレータを混乱させてしまうという欠点があっ
た。
正確に温度制御されているか、設定温度を変更したとき
に底面温度が追従したか、あるいはヒータ切れや温度セ
ンサが故障で底面温度が異常になったかということであ
って、上述したような不用意な“+”“−”の表示は却
ってオペレータを混乱させてしまうという欠点があっ
た。
【0020】このような不用意な“+”“−”の表示を
するということを防止するために、温度センサの感度を
低くする(“=”表示温度領域を拡げる)ことが考えら
れるが、これは底面温度の追従を検出する感度やヒータ
切れや温度センサの故障を検出する感度も低くなってし
まうという欠点があった。
するということを防止するために、温度センサの感度を
低くする(“=”表示温度領域を拡げる)ことが考えら
れるが、これは底面温度の追従を検出する感度やヒータ
切れや温度センサの故障を検出する感度も低くなってし
まうという欠点があった。
【0021】本発明は、上述した欠点を解消し、正常な
温度変動と異常な温度変動を識別し、アイロンの温度状
態を適正に表示できるアイロンの温度表示制御方法及び
その装置を提供することを目的とする。
温度変動と異常な温度変動を識別し、アイロンの温度状
態を適正に表示できるアイロンの温度表示制御方法及び
その装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、アイロンの所望設定温度
を設定し、アイロンの底面温度を検出し、検出温度に基
づいて該検出温度が該設定温度内の状態にあるか又は設
定温度以外の状態にあるかの温度表示をするアイロンの
温度表示制御方法において、蒸気噴出中は検出温度が設
定温度より低下しても設定温度内の状態にあることを表
示とするステップと、蒸気噴出停止に応答して第一のタ
イマーを起動するステップと、該第一のタイマーのタイ
ムアップまでは検出温度が設定温度以下でも設定温度内
の状態にあることを表示するステップとを有することを
特徴とする。
に、請求項1に記載の発明は、アイロンの所望設定温度
を設定し、アイロンの底面温度を検出し、検出温度に基
づいて該検出温度が該設定温度内の状態にあるか又は設
定温度以外の状態にあるかの温度表示をするアイロンの
温度表示制御方法において、蒸気噴出中は検出温度が設
定温度より低下しても設定温度内の状態にあることを表
示とするステップと、蒸気噴出停止に応答して第一のタ
イマーを起動するステップと、該第一のタイマーのタイ
ムアップまでは検出温度が設定温度以下でも設定温度内
の状態にあることを表示するステップとを有することを
特徴とする。
【0023】また、請求項2に記載の発明は、アイロン
の所望設定温度を設定し、アイロンの底面温度を検出
し、該検出温度に基づいて該検出温度が該設定温度内の
状態にあるか又は設定温度以外の状態にあるかの温度表
示をするアイロンの温度表示制御方法において、蒸気噴
出停止後に、該検出温度が該設定温度以上になったこと
に応答して第二のタイマーを起動するステップと、該第
二のタイマーのタイムアップまでは検出温度が設定温度
以上でも設定温度内の状態にあることを表示するステッ
プとを有することを特徴とする。
の所望設定温度を設定し、アイロンの底面温度を検出
し、該検出温度に基づいて該検出温度が該設定温度内の
状態にあるか又は設定温度以外の状態にあるかの温度表
示をするアイロンの温度表示制御方法において、蒸気噴
出停止後に、該検出温度が該設定温度以上になったこと
に応答して第二のタイマーを起動するステップと、該第
二のタイマーのタイムアップまでは検出温度が設定温度
以上でも設定温度内の状態にあることを表示するステッ
プとを有することを特徴とする。
【0024】また、請求項3に記載の発明は、アイロン
の所望設定温度を設定し、アイロンの底面温度を検出
し、該検出温度に基づいて該検出温度が該設定温度内の
状態にあるか又は設定温度以外の状態にあるかの温度表
示をするアイロンの温度表示制御方法において、蒸気噴
出停止後に、検出温度が設定温度以下の状態から設定温
度内に復帰したことに応答して第三のタイマーを起動す
るステップと、該第三のタイマーのタイムアップまでは
該検出温度を該設定温度以下或いは設定温度以上であっ
ても設定温度内の状態にあることを表示するステップ
と、を有することを特徴とする。
の所望設定温度を設定し、アイロンの底面温度を検出
し、該検出温度に基づいて該検出温度が該設定温度内の
状態にあるか又は設定温度以外の状態にあるかの温度表
示をするアイロンの温度表示制御方法において、蒸気噴
出停止後に、検出温度が設定温度以下の状態から設定温
度内に復帰したことに応答して第三のタイマーを起動す
るステップと、該第三のタイマーのタイムアップまでは
該検出温度を該設定温度以下或いは設定温度以上であっ
ても設定温度内の状態にあることを表示するステップ
と、を有することを特徴とする。
【0025】また、請求項4に記載の発明は、アイロン
の所望設定温度を設定し、アイロンの底面温度を検出
し、該検出温度に基づいて該検出温度が該設定温度内の
状態にあるか又は設定温度以外の状態にあるかの温度表
示をするアイロンの温度表示制御方法において、蒸気噴
出停止後の検出温度が該設定温度以下の状態から該設定
温度内に復帰したことに応答して、第四のタイマーを起
動するステップと、該第四のタイマーのタイムアップ以
前に検出温度が該設定温度内の状態から設定温度を越え
たことに応答して、第五のタイマーを起動するステップ
と、該第五のタイマーがタイムアップするまでは検出温
度が該設定温度以上の状態であっても設定温度内の状態
にあることを表示するステップとを有することを特徴と
する。
の所望設定温度を設定し、アイロンの底面温度を検出
し、該検出温度に基づいて該検出温度が該設定温度内の
状態にあるか又は設定温度以外の状態にあるかの温度表
示をするアイロンの温度表示制御方法において、蒸気噴
出停止後の検出温度が該設定温度以下の状態から該設定
温度内に復帰したことに応答して、第四のタイマーを起
動するステップと、該第四のタイマーのタイムアップ以
前に検出温度が該設定温度内の状態から設定温度を越え
たことに応答して、第五のタイマーを起動するステップ
と、該第五のタイマーがタイムアップするまでは検出温
度が該設定温度以上の状態であっても設定温度内の状態
にあることを表示するステップとを有することを特徴と
する。
【0026】また、請求項5に記載の発明は、ヒータへ
の電力の供給を制御する第1の手段と、蒸気噴射を制御
する第2の手段と、アイロンの底面温度を検出する温度
センサ手段と、アイロン底面の所望設定温度を設定する
温度設定手段と、該温度センサ手段の検出温度に基づい
て設定温度内及び設定温度外を表示できる温度表示手段
とを備えたアイロンの温度表示制御装置において、蒸気
噴出中を前記第2の手段からの出力に基づいて検出し、
該蒸気噴射中は検出温度が設定温度より低下しても前記
温度表示手段に設定温度内を表示させる第1の処理手段
を備えたことを特徴とする。
の電力の供給を制御する第1の手段と、蒸気噴射を制御
する第2の手段と、アイロンの底面温度を検出する温度
センサ手段と、アイロン底面の所望設定温度を設定する
温度設定手段と、該温度センサ手段の検出温度に基づい
て設定温度内及び設定温度外を表示できる温度表示手段
とを備えたアイロンの温度表示制御装置において、蒸気
噴出中を前記第2の手段からの出力に基づいて検出し、
該蒸気噴射中は検出温度が設定温度より低下しても前記
温度表示手段に設定温度内を表示させる第1の処理手段
を備えたことを特徴とする。
【0027】また、請求項6に記載の発明は、ヒータへ
の電力の供給を制御する第1の手段と、蒸気噴射を制御
する第2の手段と、アイロンの底面温度を検出する温度
センサ手段と、アイロン底面の所望設定温度を設定する
温度設定手段と、該温度センサ手段の検出温度に基づい
て設定温度内及び設定温度外を表示できる温度表示手段
とを備えたアイロンの温度表示制御装置において、蒸気
噴出中を前記第2の手段からの出力に基づいて検出し、
該蒸気噴射中は検出温度が設定温度より低下しても前記
温度表示手段に設定温度内を表示させる第2の処理手段
と、前記第2の手段からの出力に基づいて蒸気噴出停止
を検出し、統計的に求めた蒸気噴射停止後の該底面温度
が設定温度以下から設定温度に回復する時間を計時する
第六のタイマーを起動させ、該第六のタイマーのタイム
アップまでは検出温度が設定温度以下でも設定温度内を
前記温度表示手段に表示させる第3の処理手段とを備え
たこと特徴とする。
の電力の供給を制御する第1の手段と、蒸気噴射を制御
する第2の手段と、アイロンの底面温度を検出する温度
センサ手段と、アイロン底面の所望設定温度を設定する
温度設定手段と、該温度センサ手段の検出温度に基づい
て設定温度内及び設定温度外を表示できる温度表示手段
とを備えたアイロンの温度表示制御装置において、蒸気
噴出中を前記第2の手段からの出力に基づいて検出し、
該蒸気噴射中は検出温度が設定温度より低下しても前記
温度表示手段に設定温度内を表示させる第2の処理手段
と、前記第2の手段からの出力に基づいて蒸気噴出停止
を検出し、統計的に求めた蒸気噴射停止後の該底面温度
が設定温度以下から設定温度に回復する時間を計時する
第六のタイマーを起動させ、該第六のタイマーのタイム
アップまでは検出温度が設定温度以下でも設定温度内を
前記温度表示手段に表示させる第3の処理手段とを備え
たこと特徴とする。
【0028】また、請求項7に記載の発明は、ヒータへ
の電力の供給を制御する第1の手段と、蒸気噴射を制御
する第2の手段と、アイロンの底面温度を検出する温度
センサ手段と、アイロン底面の所望設定温度を設定する
温度設定手段と、該温度センサ手段の検出温度に基づい
て設定温度内及び設定温度外を表示できる温度表示手段
とを備えたアイロンの温度表示制御装置において、前記
第2の手段からの出力に基づいて蒸気噴出停止を検出
し、統計的に求めた蒸気噴射停止後の該底面温度が設定
温度以上の状態から該設定温度内に復帰する時間を計時
する第七のタイマーを起動させ、該第七のタイマーのタ
イムアップまでは検出温度が設定温度以上でも設定温度
内を前記温度表示手段に表示させる第4の処理手段を備
えたことを特徴とする。
の電力の供給を制御する第1の手段と、蒸気噴射を制御
する第2の手段と、アイロンの底面温度を検出する温度
センサ手段と、アイロン底面の所望設定温度を設定する
温度設定手段と、該温度センサ手段の検出温度に基づい
て設定温度内及び設定温度外を表示できる温度表示手段
とを備えたアイロンの温度表示制御装置において、前記
第2の手段からの出力に基づいて蒸気噴出停止を検出
し、統計的に求めた蒸気噴射停止後の該底面温度が設定
温度以上の状態から該設定温度内に復帰する時間を計時
する第七のタイマーを起動させ、該第七のタイマーのタ
イムアップまでは検出温度が設定温度以上でも設定温度
内を前記温度表示手段に表示させる第4の処理手段を備
えたことを特徴とする。
【0029】
【作用】したがって、噴出された蒸気に起因して起こる
アイロン底面温度の低下を表示装置に表示させることが
なく、更に蒸気噴出停止後のオーバーシュートを表示装
置に表示させることがないので、オペレータに余分なと
まどいを与えることがない。
アイロン底面温度の低下を表示装置に表示させることが
なく、更に蒸気噴出停止後のオーバーシュートを表示装
置に表示させることがないので、オペレータに余分なと
まどいを与えることがない。
【0030】
【実施例】以下、本発明について図示の実施例を基に説
明する。
明する。
【0031】図1は、本発明のアイロンの温度表示制御
方法を実現するための制御装置の実施例を示すブロック
図である。図2は、同実施例で使用する制御装置9の説
明図である。図3は、同実施例で使用する設定温度につ
いてのタイマーの値の関係を示す説明図である。
方法を実現するための制御装置の実施例を示すブロック
図である。図2は、同実施例で使用する制御装置9の説
明図である。図3は、同実施例で使用する設定温度につ
いてのタイマーの値の関係を示す説明図である。
【0032】これらの図において、工業用アイロンの底
面の内部にはヒータ1が設けられている。このヒータ1
は、スイッチ2を介して電源に接続されている。工業用
アイロンの底面の内部の所定の場所には、例えばサーミ
スタ等からなる温度センサ5が固定されている。また、
工業用アイロンの内部には、蒸気噴射装置7が設けられ
ている。この蒸気噴射装置7はアイロンスイッチ3によ
ってオペレータによりオン、オフされる。前記温度セン
サ5は制御装置9に接続されており、温度センサ5で検
出した温度検出信号が制御装置9に入力されるようにな
っている。制御装置9は、前記温度選出信号が設定温度
に一致するような制御信号を形成し、この制御信号でス
イッチ2をオン、オフしてヒータ1の加熱又は非加熱を
制御するようになっている。この制御装置9は、温度セ
ンサ5からの温度検出信号をデジタル信号に変換する変
換回路11と、オペレータによる維持したい底面温度を
設定する温度設定器15と、“+”“−”“=”の各々
のマークで温度表示をする温度表示器17E,17P,
17Mと、前記変換回路11からのデジタル信号及び温
度設定器15からの温度設定信号を取り込み、以下に詳
説する所定の動作を制御処理する処理回路19とからな
る。
面の内部にはヒータ1が設けられている。このヒータ1
は、スイッチ2を介して電源に接続されている。工業用
アイロンの底面の内部の所定の場所には、例えばサーミ
スタ等からなる温度センサ5が固定されている。また、
工業用アイロンの内部には、蒸気噴射装置7が設けられ
ている。この蒸気噴射装置7はアイロンスイッチ3によ
ってオペレータによりオン、オフされる。前記温度セン
サ5は制御装置9に接続されており、温度センサ5で検
出した温度検出信号が制御装置9に入力されるようにな
っている。制御装置9は、前記温度選出信号が設定温度
に一致するような制御信号を形成し、この制御信号でス
イッチ2をオン、オフしてヒータ1の加熱又は非加熱を
制御するようになっている。この制御装置9は、温度セ
ンサ5からの温度検出信号をデジタル信号に変換する変
換回路11と、オペレータによる維持したい底面温度を
設定する温度設定器15と、“+”“−”“=”の各々
のマークで温度表示をする温度表示器17E,17P,
17Mと、前記変換回路11からのデジタル信号及び温
度設定器15からの温度設定信号を取り込み、以下に詳
説する所定の動作を制御処理する処理回路19とからな
る。
【0033】この処理回路19は、中央処理装置(CP
U)、メモリ(RAM、ROM)、入力出力装置(I/
O)を一体化したワンチップ情報処理装置で構成される
ことが好ましい。そして、この処理回路19は、図2に
示すように、インターナルフラッグCH1、CH2、C
H3を有しており、かつタイマーT1、T2、T3を有
している。
U)、メモリ(RAM、ROM)、入力出力装置(I/
O)を一体化したワンチップ情報処理装置で構成される
ことが好ましい。そして、この処理回路19は、図2に
示すように、インターナルフラッグCH1、CH2、C
H3を有しており、かつタイマーT1、T2、T3を有
している。
【0034】該各タイマーT1、T2、T3の値は、実
際の動作データに基づいて統計的に図3のテーブル30
のように、アイロン設定温度に対して各アイロンの機械
・熱的定数を考慮して設定されている。
際の動作データに基づいて統計的に図3のテーブル30
のように、アイロン設定温度に対して各アイロンの機械
・熱的定数を考慮して設定されている。
【0035】ここで、T1は検出温度が“−”領域にあ
るときのアイロンスイッチのオフ時からの時刻、T2は
アイロンスイッチのオフ後、検出温度が“+”領域に入
った時からの時刻、T3はアイロンスイッチのオフ後、
検出温度が“−”領域から“=”領域に復帰した時から
の時刻を、本実施例ではそれぞれ示す。
るときのアイロンスイッチのオフ時からの時刻、T2は
アイロンスイッチのオフ後、検出温度が“+”領域に入
った時からの時刻、T3はアイロンスイッチのオフ後、
検出温度が“−”領域から“=”領域に復帰した時から
の時刻を、本実施例ではそれぞれ示す。
【0036】図4はアイロンの底面温度変化と、これに
基づく温度センサ5の出力を示すタイムチャートであ
り、縦軸に温度を、横軸に時間を取ったものであり、図
4(a)が正常時の場合の動作を、図4(b)がヒータ
の一部断線等による温度回復が異常な場合の動作を、図
4(c)が温度センサの不良等による温度回復が異常な
場合の動作を示している。また、図4で(a)中の時刻
表示に対応する時刻を、(b)中は’を付して、(c)
中は’’を付してそれぞれ示した。
基づく温度センサ5の出力を示すタイムチャートであ
り、縦軸に温度を、横軸に時間を取ったものであり、図
4(a)が正常時の場合の動作を、図4(b)がヒータ
の一部断線等による温度回復が異常な場合の動作を、図
4(c)が温度センサの不良等による温度回復が異常な
場合の動作を示している。また、図4で(a)中の時刻
表示に対応する時刻を、(b)中は’を付して、(c)
中は’’を付してそれぞれ示した。
【0037】また、図5〜図7は本発明第1実施例によ
る温度表示を説明するためのフローチャートである。
る温度表示を説明するためのフローチャートである。
【0038】図5〜図7において、インターナルフラッ
グ処理ブロックCH1、CH2、CH3の左側二重線はフ
ラッグオンを及び右側二重線はフラッグオフを、温度表
示器の表示処理ブロック“+”、“=”、“−”の左側
黒線は温度表示器の点灯を及び右側黒線は温度表示器の
消灯をそれぞれ示している。
グ処理ブロックCH1、CH2、CH3の左側二重線はフ
ラッグオンを及び右側二重線はフラッグオフを、温度表
示器の表示処理ブロック“+”、“=”、“−”の左側
黒線は温度表示器の点灯を及び右側黒線は温度表示器の
消灯をそれぞれ示している。
【0039】ここで、インターナルフラッグCH1はア
イロンスイッチがオン後に設定温度以下になったときか
らタイマーT3のタイムアップの間の期間チエックに、
インターナルフラッグCH2はアイロン放置状態(蒸気
オフ状態)で底面温度が“−”領域にある期間のチエッ
クに、インターナルフラッグCH3はタイマーT3のO
N期間のチエックに使用される。
イロンスイッチがオン後に設定温度以下になったときか
らタイマーT3のタイムアップの間の期間チエックに、
インターナルフラッグCH2はアイロン放置状態(蒸気
オフ状態)で底面温度が“−”領域にある期間のチエッ
クに、インターナルフラッグCH3はタイマーT3のO
N期間のチエックに使用される。
【0040】このように構成した本発明第1実施例の動
作を説明する。
作を説明する。
【0041】温度センサ5からの温度検出信号は変換回
路11でデジタル信号に変換された後に、制御装置9の
処理回路19に入力される。また、この処理回路19に
は、温度設定器15から設定温度が入力されている。
路11でデジタル信号に変換された後に、制御装置9の
処理回路19に入力される。また、この処理回路19に
は、温度設定器15から設定温度が入力されている。
【0042】ここで、図4(a)に示すようにアイロン
底面温度(以下、単に「底面温度」と言う)が該設定温
度である事を温度表示する領域、すなわち“=”領域は
本実施例では設定温度±5℃の幅を有している。処理回
路19は、温度センサ5からの検出温度Q(以下、単に
「検出温度Q」と言う)と前記設定温度とを比較し、検
出温度Qが前記設定温度に一致しているときにはスイッ
チ2を間欠的にオンオフ制御している。したがって、ア
イロンスイッチ3がオンされる時刻t0 以前は、底面温
度は、設定温度領域内で一定となっている。この際に、
温度センサ5からの温度検出信号は、処理回路19にお
いて設定温度と比較される(図5のステップS10
0)。処理回路19は、検出温度Q=設定温度であると
判定すると(ステップS100;Y)、インターナルフ
ラッグCH1をチェックし(ステップS101)、これ
がオフとなっているので(ステップS101;N)、
“=”LEDの温度表示器17Eを点灯し(ステップS
102)、“−”のLEDの温度表示器17L及び
“+”のLEDの温度表示器17Hを消灯し(ステップ
S103、104)、インターナルフラッグCH2をオ
フにするループを実行する。これにより、温度表示器1
7Eが点灯したままとなる(時刻t0 以前)。
底面温度(以下、単に「底面温度」と言う)が該設定温
度である事を温度表示する領域、すなわち“=”領域は
本実施例では設定温度±5℃の幅を有している。処理回
路19は、温度センサ5からの検出温度Q(以下、単に
「検出温度Q」と言う)と前記設定温度とを比較し、検
出温度Qが前記設定温度に一致しているときにはスイッ
チ2を間欠的にオンオフ制御している。したがって、ア
イロンスイッチ3がオンされる時刻t0 以前は、底面温
度は、設定温度領域内で一定となっている。この際に、
温度センサ5からの温度検出信号は、処理回路19にお
いて設定温度と比較される(図5のステップS10
0)。処理回路19は、検出温度Q=設定温度であると
判定すると(ステップS100;Y)、インターナルフ
ラッグCH1をチェックし(ステップS101)、これ
がオフとなっているので(ステップS101;N)、
“=”LEDの温度表示器17Eを点灯し(ステップS
102)、“−”のLEDの温度表示器17L及び
“+”のLEDの温度表示器17Hを消灯し(ステップ
S103、104)、インターナルフラッグCH2をオ
フにするループを実行する。これにより、温度表示器1
7Eが点灯したままとなる(時刻t0 以前)。
【0043】ここで、オペレータがアイロンスイッチ3
を操作して、蒸気噴射装置7を動作させて蒸気を噴射さ
せると(時刻t0 )、該蒸気の影響で底面温度は低下し
温度センサ5の検出温度Qは低下してゆく。
を操作して、蒸気噴射装置7を動作させて蒸気を噴射さ
せると(時刻t0 )、該蒸気の影響で底面温度は低下し
温度センサ5の検出温度Qは低下してゆく。
【0044】底面温度が蒸気の為に低下し、検出温度Q
が温度表示の設定温度領域より低下すると(図4(a)
の時刻t1)、処理回路19は、図6に処理に移行す
る。すなわち、温度センサ5からの温度検出信号によ
り、検出温度Qが低下した場合(ステップS200;
Y)、処理回路19は、インターナルフラッグCH2が
立っているか調べ(ステップS201)、フラッグCH
2がオフなので(ステップS201;N)、アイロンス
イッチ3がオンか否かを確認し(ステップS202)、
アイロンスイッチ3がオンであるので(ステップS20
2;Y、蒸気噴射時)、検出温度Qが設定温度以下であ
るが蒸気噴出のためであるので正常な状態であるとし
て、アイロンスイッチ3のオンの期間は“=”のLED
の温度表示器17Eを点灯し(ステップS204)、
“+”“−”のLEDの温度表示器17H,17Lを消
灯のままとする(ステップS205、S206)。ま
た、このときフラッグCH1がオンされる(ステップS
203)。
が温度表示の設定温度領域より低下すると(図4(a)
の時刻t1)、処理回路19は、図6に処理に移行す
る。すなわち、温度センサ5からの温度検出信号によ
り、検出温度Qが低下した場合(ステップS200;
Y)、処理回路19は、インターナルフラッグCH2が
立っているか調べ(ステップS201)、フラッグCH
2がオフなので(ステップS201;N)、アイロンス
イッチ3がオンか否かを確認し(ステップS202)、
アイロンスイッチ3がオンであるので(ステップS20
2;Y、蒸気噴射時)、検出温度Qが設定温度以下であ
るが蒸気噴出のためであるので正常な状態であるとし
て、アイロンスイッチ3のオンの期間は“=”のLED
の温度表示器17Eを点灯し(ステップS204)、
“+”“−”のLEDの温度表示器17H,17Lを消
灯のままとする(ステップS205、S206)。ま
た、このときフラッグCH1がオンされる(ステップS
203)。
【0045】ついで、オペレータがアイロンスイッチ3
をオフ操作すると蒸気噴射装置7が蒸気の噴射を停止す
る(図4(a)の時刻t2、(b)時刻t’2,、(c)
時刻t’’2)。しかし、この期間(時刻t1〜t2)、
ヒータ1は電力の供給を受けていたため、検出温度Qは
徐々に高くなってゆく。
をオフ操作すると蒸気噴射装置7が蒸気の噴射を停止す
る(図4(a)の時刻t2、(b)時刻t’2,、(c)
時刻t’’2)。しかし、この期間(時刻t1〜t2)、
ヒータ1は電力の供給を受けていたため、検出温度Qは
徐々に高くなってゆく。
【0046】処理回路19は、いまだ検出温度Qが低い
ため(ステップS200;Y)、フラッグCH2の判定
をし(ステップS201)、フラッグCH2が立ってい
ないので(ステップS201;N)、アイロンスイッチ
3のオンオフを判定することになる(ステップS20
2)。処理回路19は、アイロンスイッチ3がオフなの
で(ステップS202;N)、フラッグCH1の立って
いることを条件に(ステップS207;N)、タイマー
T1を起動する(ステップS208;N−S209
−)。この時刻t2 以降、処理回路19は、ステップS
200−S201−S202−S207−S208−−
S210のループの処理を継続する。そして、アイロン
スイッチ3のオフ後も底面温度が設定温度に回復するま
での時間T1の間はこのループの処理で、“=”のLE
Dの温度表示器17Eを点灯し続ける。
ため(ステップS200;Y)、フラッグCH2の判定
をし(ステップS201)、フラッグCH2が立ってい
ないので(ステップS201;N)、アイロンスイッチ
3のオンオフを判定することになる(ステップS20
2)。処理回路19は、アイロンスイッチ3がオフなの
で(ステップS202;N)、フラッグCH1の立って
いることを条件に(ステップS207;N)、タイマー
T1を起動する(ステップS208;N−S209
−)。この時刻t2 以降、処理回路19は、ステップS
200−S201−S202−S207−S208−−
S210のループの処理を継続する。そして、アイロン
スイッチ3のオフ後も底面温度が設定温度に回復するま
での時間T1の間はこのループの処理で、“=”のLE
Dの温度表示器17Eを点灯し続ける。
【0047】このループの処理をしていて、ヒータ1に
故障がなく正常であればタイマーT1がタイムアップし
ない間に(ステップS210;N)、底面温度はヒータ
1の加熱により設定温度領域に復帰し、これに基づいて
検出温度Qも設定温度範囲に入るため(図4(a)の時
刻t3 )、処理回路19は図6の処理から図5の処理に
移行することになる。
故障がなく正常であればタイマーT1がタイムアップし
ない間に(ステップS210;N)、底面温度はヒータ
1の加熱により設定温度領域に復帰し、これに基づいて
検出温度Qも設定温度範囲に入るため(図4(a)の時
刻t3 )、処理回路19は図6の処理から図5の処理に
移行することになる。
【0048】ここで、アイロンにヒータ1の一部断線等
の故障があると、タイマーT1のタイムアップ後に(ス
テップS210;Y)も検出温度Qは設定温度より低い
ままであるので、処理回路19は検出温度Q<設定温度
を判別し(ステップS211;Y)、“−”の温度表示
器17Mを点灯し(ステップS212)、“+”“=”
の温度表示器17P,17Eを消灯する(ステップS2
13〜214)(図4(b)時刻t’4).これによ
り、オペレータはアイロンの異常を認識する。
の故障があると、タイマーT1のタイムアップ後に(ス
テップS210;Y)も検出温度Qは設定温度より低い
ままであるので、処理回路19は検出温度Q<設定温度
を判別し(ステップS211;Y)、“−”の温度表示
器17Mを点灯し(ステップS212)、“+”“=”
の温度表示器17P,17Eを消灯する(ステップS2
13〜214)(図4(b)時刻t’4).これによ
り、オペレータはアイロンの異常を認識する。
【0049】一方、上述の如くアイロンが正常であり、
T1時間内に検出温度が設定温度領域に復帰した場合に
は、処理回路19は温度センサ5からの温度検出信号を
基に検出温度Qが設定温度領域にに入ったことを判定す
ると(時刻t3 、ステップS100;Y)、フラッグC
H1が立っているかを判定する(ステップS101)。
図6の処理(ステップS203)で既にフラッグCH1
がオンとなっているので、処理回路19は、これを条件
に(ステップS101;Y)、“=”のLEDの温度表
示器17Eを点灯しつづけ(ステップS106)、フラ
ッグCH3を立て(ステップS107)、“+”LED
の温度表示器17Hを消灯のままとし(ステップS10
8)、“−”LEDの温度表示器17Lを消灯のままと
する(ステップS109)。つづいて、処理回路19
は、タイマーT1,T2をオフとし(ステップS11
0、S111)、タイマーT3を起動し(ステップS1
12−S113)(図4(a)時刻t3、(b)時刻
t’3,(c)時刻t’’3)、タイマーT3がタイムア
ップしたかを監視し(ステップS114)、底面温度の
設定温度領域への復帰から設定時間T3内にオーバーシュ
ートが起こるか否かを監視する。
T1時間内に検出温度が設定温度領域に復帰した場合に
は、処理回路19は温度センサ5からの温度検出信号を
基に検出温度Qが設定温度領域にに入ったことを判定す
ると(時刻t3 、ステップS100;Y)、フラッグC
H1が立っているかを判定する(ステップS101)。
図6の処理(ステップS203)で既にフラッグCH1
がオンとなっているので、処理回路19は、これを条件
に(ステップS101;Y)、“=”のLEDの温度表
示器17Eを点灯しつづけ(ステップS106)、フラ
ッグCH3を立て(ステップS107)、“+”LED
の温度表示器17Hを消灯のままとし(ステップS10
8)、“−”LEDの温度表示器17Lを消灯のままと
する(ステップS109)。つづいて、処理回路19
は、タイマーT1,T2をオフとし(ステップS11
0、S111)、タイマーT3を起動し(ステップS1
12−S113)(図4(a)時刻t3、(b)時刻
t’3,(c)時刻t’’3)、タイマーT3がタイムア
ップしたかを監視し(ステップS114)、底面温度の
設定温度領域への復帰から設定時間T3内にオーバーシュ
ートが起こるか否かを監視する。
【0050】アイロンの正常時にはT3タイムアップの
前に検出温度が設定温度より高くなるので、処理回路1
9は、タイマーT3がタイムアップしない間に(ステッ
プS114;N)、検出温度Q>設定温度となり(図4
(a)時刻t5 )、図5の処理から図7の処理に移行す
る。
前に検出温度が設定温度より高くなるので、処理回路1
9は、タイマーT3がタイムアップしない間に(ステッ
プS114;N)、検出温度Q>設定温度となり(図4
(a)時刻t5 )、図5の処理から図7の処理に移行す
る。
【0051】アイロンにヒータ1の一部断線等の故障が
あると、底面温度の上昇が遅くなり、タイマーT3の動
作後も検出温度Qは“+”領域に入らず、“=”領域に
ある。すなわち、処理回路19は、タイマーT3がタイ
ムアップすると(図4(b)時刻t’6、ステップS1
14;Y)、フラッグCH3,CH1をリセットし(ス
テップS115,S116)、タイマーT3をオフとし
て(ステップS117)、検出温度Qの判定動作に入
る。アイロンの故障の場合は、この時点(図4(b)
t’6)では、検出温度Q=設定温度であるので(時刻
t’6、ステップS100;Y)、インターナルフラッ
グCH1をチェックし(ステップS101)、これがオ
フとなっているので(ステップS101;N)、“=”
LEDの温度表示器17Eを点灯し(ステップS10
2)、“−”のLEDの温度表示器17L及び“+”の
LEDの温度表示器17Hを消灯し(ステップS10
3、104)、インターナルフラッグCH2をオフにす
るループを実行する。これにより、温度表示器17Eが
点灯したままとなる(図4(b)時刻t’6〜t15)。
あると、底面温度の上昇が遅くなり、タイマーT3の動
作後も検出温度Qは“+”領域に入らず、“=”領域に
ある。すなわち、処理回路19は、タイマーT3がタイ
ムアップすると(図4(b)時刻t’6、ステップS1
14;Y)、フラッグCH3,CH1をリセットし(ス
テップS115,S116)、タイマーT3をオフとし
て(ステップS117)、検出温度Qの判定動作に入
る。アイロンの故障の場合は、この時点(図4(b)
t’6)では、検出温度Q=設定温度であるので(時刻
t’6、ステップS100;Y)、インターナルフラッ
グCH1をチェックし(ステップS101)、これがオ
フとなっているので(ステップS101;N)、“=”
LEDの温度表示器17Eを点灯し(ステップS10
2)、“−”のLEDの温度表示器17L及び“+”の
LEDの温度表示器17Hを消灯し(ステップS10
3、104)、インターナルフラッグCH2をオフにす
るループを実行する。これにより、温度表示器17Eが
点灯したままとなる(図4(b)時刻t’6〜t15)。
【0052】しかし、ヒータ1とアイロン底面の密着が
ゆるんだ等アイロンの故障の場合はヒータ1より熱の伝
導が遅くなりタイマーT3のタイムアップ後の時刻(図
4(b)時刻t15)で検出温度Q>設定温度となるので
(ステップS300;Y)、処理回路19は図5の処理
から図7の処理に移行し、フラグCH3がオフであるの
で(ステップS301;N)、図4(b)時刻t15以
降、ステップS300−S301−S309−S310
−S311のループを処理することになり、“+”の温
度表示器17Mを点灯する。これにより、オペレータ
は、アイロンが異常であることが判定できる。
ゆるんだ等アイロンの故障の場合はヒータ1より熱の伝
導が遅くなりタイマーT3のタイムアップ後の時刻(図
4(b)時刻t15)で検出温度Q>設定温度となるので
(ステップS300;Y)、処理回路19は図5の処理
から図7の処理に移行し、フラグCH3がオフであるの
で(ステップS301;N)、図4(b)時刻t15以
降、ステップS300−S301−S309−S310
−S311のループを処理することになり、“+”の温
度表示器17Mを点灯する。これにより、オペレータ
は、アイロンが異常であることが判定できる。
【0053】一方、上述の如くアイロンが正常の場合に
は、タイマーT3の設定時間T3内に検出温度>設定温度
となるので、処理回路19は検出温度Q>設定温度を検
出し(、ステップS300;Y)、まず、フラッグCH
3が立っているかを判定する(ステップS301)。既
に、図5の処理(ステップS107)でフラッグCH3
は立っているので、処理回路19は、これを条件に(ス
テップS301;Y)、タイマーT2の起動をかける
(ステップS302−S303)。処理回路19は、タ
イマーT2のタイムアップを監視し(ステップS30
4)、タイムアップしていない場合には(ステップS3
04;N)、ステップS300−S301−S302−
S304からなるループの処理を継続する。
は、タイマーT3の設定時間T3内に検出温度>設定温度
となるので、処理回路19は検出温度Q>設定温度を検
出し(、ステップS300;Y)、まず、フラッグCH
3が立っているかを判定する(ステップS301)。既
に、図5の処理(ステップS107)でフラッグCH3
は立っているので、処理回路19は、これを条件に(ス
テップS301;Y)、タイマーT2の起動をかける
(ステップS302−S303)。処理回路19は、タ
イマーT2のタイムアップを監視し(ステップS30
4)、タイムアップしていない場合には(ステップS3
04;N)、ステップS300−S301−S302−
S304からなるループの処理を継続する。
【0054】すなわち、T3タイムアップ前に底面温度
が設定温度より高くなった場合は蒸気噴射後の正常なオ
ーバーシュートと判断し、T2の間だけ処理回路19に
より“=”のLEDの温度表示器17Eが点灯され続る
(ステップS106)。
が設定温度より高くなった場合は蒸気噴射後の正常なオ
ーバーシュートと判断し、T2の間だけ処理回路19に
より“=”のLEDの温度表示器17Eが点灯され続る
(ステップS106)。
【0055】処理回路19は、上記ループの処理を継続
しながら検出温度Qの判定を行うが、タイマーT2がタ
イムアップしない間(期間T2)に、検出温度Qが設定
温度領域に復帰するので(図4(a)時刻t7 )、処理
回路19は、図7の処理から図5の処理に移行し、
“=”を表示する(ステップS106)。
しながら検出温度Qの判定を行うが、タイマーT2がタ
イムアップしない間(期間T2)に、検出温度Qが設定
温度領域に復帰するので(図4(a)時刻t7 )、処理
回路19は、図7の処理から図5の処理に移行し、
“=”を表示する(ステップS106)。
【0056】なお、アイロンの正常な場合はタイマーT
3がタイムアップした場合(図4(a)時刻t6 、ステ
ップS114)、処理回路19がフラッグCH3をオフ
とし(ステップS115)、フラッグCH1をオフとし
(ステップS116)、タイマーT3を停止する(ステ
ップS117)処理を実行するので、ステップS102
により“=”表示がなされ、さらにタイマーT2がタイ
ムアップしたときには(時刻t8 、ステップS30
4)、検出温度Qが設定温度領域に復帰しているので
(ステップS305;N)、ステップS102の“=”
表示が継続される。
3がタイムアップした場合(図4(a)時刻t6 、ステ
ップS114)、処理回路19がフラッグCH3をオフ
とし(ステップS115)、フラッグCH1をオフとし
(ステップS116)、タイマーT3を停止する(ステ
ップS117)処理を実行するので、ステップS102
により“=”表示がなされ、さらにタイマーT2がタイ
ムアップしたときには(時刻t8 、ステップS30
4)、検出温度Qが設定温度領域に復帰しているので
(ステップS305;N)、ステップS102の“=”
表示が継続される。
【0057】一方、アイロンの温度センサ5の感度が不
良やヒータ1をアイロン底面にネジ止めするネジの緩み
などの原因でアイロンが故障した場合には、タイマーT
2がタイムアップしても(図4(C)時刻t’’8)
(ステップS304;Y)検出温度Q>設定温度である
ため(ステップS305;Y)、処理回路19は、図7
において、ステップS300−S301−S302−S
304−S305−S306−S307−S308の処
理を実行し、タイマーT2のタイムアップ時刻(図4
(c)時刻t’’8)以後“+”の温度表示器17Mを
点灯する。これにより、オペレータはアイロンが異常で
あることを認識できる。
良やヒータ1をアイロン底面にネジ止めするネジの緩み
などの原因でアイロンが故障した場合には、タイマーT
2がタイムアップしても(図4(C)時刻t’’8)
(ステップS304;Y)検出温度Q>設定温度である
ため(ステップS305;Y)、処理回路19は、図7
において、ステップS300−S301−S302−S
304−S305−S306−S307−S308の処
理を実行し、タイマーT2のタイムアップ時刻(図4
(c)時刻t’’8)以後“+”の温度表示器17Mを
点灯する。これにより、オペレータはアイロンが異常で
あることを認識できる。
【0058】ここで、ヒータ電源が入力後のアイロンが
準備状態(したがって、アイロンスイッチ3もオフ状
態)である場合にヒータの一部断線等で検出温度Q<設
定温度となる事があるが、この場合には図6の処理が行
われる。処理回路19は、検出温度Q<設定温度となっ
たことを検出し(ステップS200;Y)、フラッグC
H2のオフを判別し(ステップS201;N)、アイロ
ンスイッチ3のオフを判別した後に(ステップS20
2;N)、CH2を立て(ステップS215)、“−”
温度表示器17Mを表示し(ステップS216)、他の
温度表示器17E,17Pを消灯する(ステップS21
7、S218)。これにより、オペレータはアイロンの
異常を認識する。
準備状態(したがって、アイロンスイッチ3もオフ状
態)である場合にヒータの一部断線等で検出温度Q<設
定温度となる事があるが、この場合には図6の処理が行
われる。処理回路19は、検出温度Q<設定温度となっ
たことを検出し(ステップS200;Y)、フラッグC
H2のオフを判別し(ステップS201;N)、アイロ
ンスイッチ3のオフを判別した後に(ステップS20
2;N)、CH2を立て(ステップS215)、“−”
温度表示器17Mを表示し(ステップS216)、他の
温度表示器17E,17Pを消灯する(ステップS21
7、S218)。これにより、オペレータはアイロンの
異常を認識する。
【0059】次に、本発明第2実施例について説明す
る。
る。
【0060】本第2実施例を前記第1実施例と比較する
と、第1実施例のタイマーT2を省略した点に特徴があ
り、他の点は第1実施例と同一である。
と、第1実施例のタイマーT2を省略した点に特徴があ
り、他の点は第1実施例と同一である。
【0061】即ち、第2実施例は、その機器内部におい
て図8及び図9で示すようにタイマーの関係が異なるだ
けである。ここで、図8がフラッグ及びタイマーの関係
を示し、図9が設定温度に対するタイマーの設定値を示
す。
て図8及び図9で示すようにタイマーの関係が異なるだ
けである。ここで、図8がフラッグ及びタイマーの関係
を示し、図9が設定温度に対するタイマーの設定値を示
す。
【0062】図8において、処理回路19aの内部にお
いて、フラグCH1,CH2,CH3と、タイマーがT
1及びT3とが設けられており、この他の構成は図2と
全く同様である。また、図9で示すテーブル30aで
は、図3のテーブルの内のタイマーT2の値を除き、か
つタイマーT3の値を長く設定している。
いて、フラグCH1,CH2,CH3と、タイマーがT
1及びT3とが設けられており、この他の構成は図2と
全く同様である。また、図9で示すテーブル30aで
は、図3のテーブルの内のタイマーT2の値を除き、か
つタイマーT3の値を長く設定している。
【0063】このような構成の本発明第2実施例のアイ
ロンの温度表示制御装置においても、図10のタイムチ
ャートと、図11〜図13のフローチャートを使用して
温度表示ができる。この第2実施例では、図11のフロ
ーチャートの内図5のタイマーT2のリセット(ステッ
プS111)がないことと、図11のフローチャートの
内図5ではなかったメインルート上の検出温度Q≠設定
温度(ステップS100;N)の判定後のフラッグCH
3の判定(ステップS120)を加えたこと、、図13
のフローチャートの内図7のタイマーT2の関係を動作
(ステップS302〜S308)を除いただけであり、
他のステップは図7のステップと全く同一である。
ロンの温度表示制御装置においても、図10のタイムチ
ャートと、図11〜図13のフローチャートを使用して
温度表示ができる。この第2実施例では、図11のフロ
ーチャートの内図5のタイマーT2のリセット(ステッ
プS111)がないことと、図11のフローチャートの
内図5ではなかったメインルート上の検出温度Q≠設定
温度(ステップS100;N)の判定後のフラッグCH
3の判定(ステップS120)を加えたこと、、図13
のフローチャートの内図7のタイマーT2の関係を動作
(ステップS302〜S308)を除いただけであり、
他のステップは図7のステップと全く同一である。
【0064】したがって、本第2実施例の理解を容易に
するために第1実施例との説明の重複する部分は説明の
繰り返しを避け、本第2実施例の特徴ある動作部分を特
に以下に説明する。
するために第1実施例との説明の重複する部分は説明の
繰り返しを避け、本第2実施例の特徴ある動作部分を特
に以下に説明する。
【0065】本第2実施例でも、アイロンスイッチ3の
オンする以前及びアイロンスイッチ3のオンした後の温
度設定領域の表示(図10の時刻t30以前及びt30およ
びt31)はステップS102で“=”領域が表示され
る。また、アイロンスイッチ3のオンによる底面温度の
温度設定領域からの低下は、蒸気噴射のためであるの
で、アイロンスイッチ3がオフする時刻(図10t32)
までは底面温度の低下は正常動作とみなして、ステップ
S204により“=”表示する。
オンする以前及びアイロンスイッチ3のオンした後の温
度設定領域の表示(図10の時刻t30以前及びt30およ
びt31)はステップS102で“=”領域が表示され
る。また、アイロンスイッチ3のオンによる底面温度の
温度設定領域からの低下は、蒸気噴射のためであるの
で、アイロンスイッチ3がオフする時刻(図10t32)
までは底面温度の低下は正常動作とみなして、ステップ
S204により“=”表示する。
【0066】また、アイロンスイッチ3がオフすると、
タイマT1が起動されこのタイマT1がタイムアップする
までの間での(図10時刻t33からt34)底面温度低下
はステップS204による“=”表示が継続される。
タイマT1が起動されこのタイマT1がタイムアップする
までの間での(図10時刻t33からt34)底面温度低下
はステップS204による“=”表示が継続される。
【0067】また、タイマT1の動作中にタイマT3が起
動され(ステップS112、113)、タイマT3の動
作中は本第2実施例の特徴ある動作が行われる。
動され(ステップS112、113)、タイマT3の動
作中は本第2実施例の特徴ある動作が行われる。
【0068】即ち、タイマT3が起動中はステップS1
20、112、113および114の処理によりタイマ
T3のタイムアップが監視され、この間はオーバシュー
トがあつてもステップS300;Y、301;Nの処理
が行われ、ステップS106で表示された“=”表示が
継続される。タイマT3のタイムアップ後はフラグCH3
がオフされるので(ステップS115)、オーバシュー
トがあればステップS300及びY301;Nのルート
の処理が行われて“+”表示される。
20、112、113および114の処理によりタイマ
T3のタイムアップが監視され、この間はオーバシュー
トがあつてもステップS300;Y、301;Nの処理
が行われ、ステップS106で表示された“=”表示が
継続される。タイマT3のタイムアップ後はフラグCH3
がオフされるので(ステップS115)、オーバシュー
トがあればステップS300及びY301;Nのルート
の処理が行われて“+”表示される。
【0069】この様に、本第2実施例では、蒸気噴射時
の底面温度の低下はタイマーT1で、更に蒸気噴射後の
オーバーシュートはタイマーT3により無視し、他の要
因による底面温度変動のみを表示するのでオペレータに
余計なとまどいを与えることがない。
の底面温度の低下はタイマーT1で、更に蒸気噴射後の
オーバーシュートはタイマーT3により無視し、他の要
因による底面温度変動のみを表示するのでオペレータに
余計なとまどいを与えることがない。
【0070】また、蒸気噴射時以外(温度設定変更時、
アイロンの故障時など)は底面温度の変動を表示するこ
とができる。
アイロンの故障時など)は底面温度の変動を表示するこ
とができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によれば、
蒸気噴射時以外では底面温度の変動を表示することがで
き、かつ蒸気噴射時の蒸気の影響によるアイロン底面温
度の温度変動を表示させないことができるので、オペレ
ータに余計なとまどいを与えることがないとういう従来
技術が発揮し得ない優れた効果を有する。
蒸気噴射時以外では底面温度の変動を表示することがで
き、かつ蒸気噴射時の蒸気の影響によるアイロン底面温
度の温度変動を表示させないことができるので、オペレ
ータに余計なとまどいを与えることがないとういう従来
技術が発揮し得ない優れた効果を有する。
【図1】本発明の第1実施例のアイロンの温度表示制御
装置の実施例を示すブロック図である。
装置の実施例を示すブロック図である。
【図2】同装置のフラッグ及びタイマーの説明図であ
る。
る。
【図3】同装置のタイマーのテーブルを示す説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の第1実施例の動作を説明するためのタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図5】同第1実施例のアイロンの温度表示制御方法の
実施例における検出温度=設定温度の動作の説明図であ
る。
実施例における検出温度=設定温度の動作の説明図であ
る。
【図6】同第1実施例のアイロンの温度表示制御方法の
実施例における検出温度<設定温度の動作の説明図であ
る。
実施例における検出温度<設定温度の動作の説明図であ
る。
【図7】同第1実施例のアイロンの温度表示制御方法の
実施例における検出温度>設定温度の動作の説明図であ
る。
実施例における検出温度>設定温度の動作の説明図であ
る。
【図8】本発明の第2実施例のフラッグ及びタイマーの
説明図である。
説明図である。
【図9】同第2実施例のタイマーのテーブルを示す説明
図である。
図である。
【図10】同第2実施例の動作を説明するためのタイム
チャートである。
チャートである。
【図11】同第2実施例のアイロンの温度表示制御方法
の実施例における検出温度=設定温度の動作の説明図で
ある。
の実施例における検出温度=設定温度の動作の説明図で
ある。
【図12】同第2実施例のアイロンの温度表示制御方法
の実施例における検出温度<設定温度の動作の説明図で
ある。
の実施例における検出温度<設定温度の動作の説明図で
ある。
【図13】同第2実施例のアイロンの温度表示制御方法
の実施例における検出温度>設定温度の動作の説明図で
ある。
の実施例における検出温度>設定温度の動作の説明図で
ある。
1 ヒータ 3 アイロンスイッチ 5 温度センサ 9 制御装置 7 蒸気噴射装置 11 変換回路 13 操作スイッチ 15 温度設定器 17 温度表示器 19 処理回路
Claims (7)
- 【請求項1】 アイロンの所望設定温度を設定し、アイ
ロンの底面温度を検出し、検出温度に基づいて該検出温
度が該設定温度内の状態にあるか又は設定温度以外の状
態にあるかの温度表示をするアイロンの温度表示制御方
法において、 蒸気噴出中はアイロン底面に対し相対的に低温な蒸気の
噴出により検出温度が設定温度より低下しても設定温度
内の状態にあることを表示とするステップと、 蒸気噴出停止に応答して第一のタイマーを起動するステ
ップと、 該第一のタイマーのタイムアップまでは検出温度が設定
温度以下でも設定温度内の状態にあることを表示するス
テップと、 を有することを特徴とするアイロンの温度表示制御方
法。 - 【請求項2】 アイロンの所望設定温度を設定し、アイ
ロンの底面温度を検出し、該検出温度に基づいて該検出
温度が該設定温度内の状態にあるか又は設定温度以外の
状態にあるかの温度表示をするアイロンの温度表示制御
方法において、 蒸気噴出停止後に、該検出温度が該設定温度以上になっ
たことに応答して第二のタイマーを起動するステップ
と、 該第二のタイマーのタイムアップまでは検出温度が設定
温度以上でも設定温度内の状態にあることを表示するス
テップと、 を有することを特徴とするアイロンの温度表示制御方
法。 - 【請求項3】 アイロンの所望設定温度を設定し、アイ
ロンの底面温度を検出し、該検出温度に基づいて該検出
温度が該設定温度内の状態にあるか又は設定温度以外の
状態にあるかの温度表示をするアイロンの温度表示制御
方法において、 蒸気噴出停止後に、検出温度が設定温度以下の状態から
設定温度内に復帰したことに応答して第三のタイマーを
起動するステップと、 該第三のタイマーのタイムアップまでは該検出温度を該
設定温度以下或いは設定温度以上であっても設定温度内
の状態にあることを表示するステップと、 を有することを特徴とするアイロンの温度表示制御方
法。 - 【請求項4】 アイロンの所望設定温度を設定し、アイ
ロンの底面温度を検出し、該検出温度に基づいて該検出
温度が該設定温度内の状態にあるか又は設定温度以外の
状態にあるかの温度表示をするアイロンの温度表示制御
方法において、 蒸気噴出停止後の検出温度が該設定温度以下の状態から
該設定温度内に復帰したことに応答して、第四のタイマ
ーを起動するステップと、 該第四のタイマーのタイムアップ以前に検出温度が該設
定温度内の状態から設定温度を越えたことに応答して、
第五のタイマーを起動するステップと、 該第五のタイマーがタイムアップするまでは検出温度が
該設定温度以上の状態であっても設定温度内の状態にあ
ることを表示するステップと、 を有することを特徴とするアイロンの温度表示制御方
法。 - 【請求項5】 ヒータへの電力の供給を制御する第1の
手段と、 蒸気噴射を制御する第2の手段と、 アイロンの底面温度を検出する温度センサ手段と、 アイロン底面の所望設定温度を設定する温度設定手段
と、 該温度センサ手段の検出温度に基づいて設定温度内及び
設定温度外を表示できる温度表示手段と、 を備えたアイロンの温度表示制御装置において、 蒸気噴出中を前記第2の手段からの出力に基づいて検出
し、該蒸気噴射中は検出温度が設定温度より低下しても
前記温度表示手段に設定温度内を表示させる第1の処理
手段を備えたことを特徴とするアイロンの温度表示制御
装置。 - 【請求項6】 ヒータへの電力の供給を制御する第1の
手段と、 蒸気噴射を制御する第2の手段と、 アイロンの底面温度を検出する温度センサ手段と、 アイロン底面の所望設定温度を設定する温度設定手段
と、 該温度センサ手段の検出温度に基づいて設定温度内及び
設定温度外を表示できる温度表示手段と、 を備えたアイロンの温度表示制御装置において、 蒸気噴出中を前記第2の手段からの出力に基づいて検出
し、該蒸気噴射中は検出温度が設定温度より低下しても
前記温度表示手段に設定温度内を表示させる第2の処理
手段と、 前記第2の手段からの出力に基づいて蒸気噴出停止を検
出し、統計的に求めた蒸気噴射停止後の該底面温度が設
定温度以下から設定温度に回復する時間を計時する第六
のタイマーを起動させ、該第六のタイマーのタイムアッ
プまでは検出温度が設定温度以下でも設定温度内を前記
温度表示手段に表示させる第3の処理手段と、 を備えたこと特徴とするアイロンの温度表示制御装置。 - 【請求項7】 ヒータへの電力の供給を制御する第1の
手段と、 蒸気噴射を制御する第2の手段と、 アイロンの底面温度を検出する温度センサ手段と、 アイロン底面の所望設定温度を設定する温度設定手段
と、 該温度センサ手段の検出温度に基づいて設定温度内及び
設定温度外を表示できる温度表示手段と、 を備えたアイロンの温度表示制御装置において、 前記第2の手段からの出力に基づいて蒸気噴出停止を検
出し、統計的に求めた蒸気噴射停止後の該底面温度が設
定温度以上の状態から該設定温度内に復帰する時間を計
時する第七のタイマーを起動させ、該第七のタイマーの
タイムアップまでは検出温度が設定温度以上でも設定温
度内を前記温度表示手段に表示させる第4の処理手段を
備えたことを特徴とするアイロンの温度表示制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14147392A JPH05329300A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | アイロンの温度表示制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14147392A JPH05329300A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | アイロンの温度表示制御方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329300A true JPH05329300A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15292707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14147392A Pending JPH05329300A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | アイロンの温度表示制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05329300A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6079133A (en) * | 1997-10-29 | 2000-06-27 | U.S. Philips Corporation | Steam iron with anticipating power control |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP14147392A patent/JPH05329300A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6079133A (en) * | 1997-10-29 | 2000-06-27 | U.S. Philips Corporation | Steam iron with anticipating power control |
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