JPH05329608A - スプレー装置 - Google Patents

スプレー装置

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JPH05329608A
JPH05329608A JP14029692A JP14029692A JPH05329608A JP H05329608 A JPH05329608 A JP H05329608A JP 14029692 A JP14029692 A JP 14029692A JP 14029692 A JP14029692 A JP 14029692A JP H05329608 A JPH05329608 A JP H05329608A
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spray
cassette
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Takashi Hanano
孝 花野
Noboru Araki
荒木  登
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Hanano Shoji KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 固定側、可動側の分配マニホールド4、5を
設け、それぞれにカセットプレート1を固定し、両分配
マニホールド4、5間を複数の伸縮自在なスライド式チ
ューブ管7で連結し、分配マニホールド5を分配マニホ
ールド4に対して可動させて両カセットプレート1間の
距離を変えるシリンダ機構8を設け、スライド式チュー
ブ管7は、噴霧される液体及び空気の種類の数だけ設け
られており、且つ分配マニホールド4に供給された上記
種々の液体及び空気をその種類毎に分配マニホールド5
に供給するよう設けられていることを特徴とするスプレ
ー装置である。 【効果】 噴霧ノズル2、3のスプレーポイントを金型
に対応させるために、従来のように別のノズルユニット
に取替える必要はなく、1個のノズルユニットで対処で
きる。従って、装置としての経済性を従来に比して飛躍
的に向上させることができ、また、取替え作業を不要と
して作業を簡素化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴霧ノズルを備えた両
カセットプレート間の距離を可変としたスプレー装置に
関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来のスプレー装置では、
1個の分配マニホールド及び2個のカセットプレートに
より1個のノズルユニットが構成されており、このノズ
ルユニットはマニホールドベースに着脱自在に取付けら
れていた。そして、噴霧ノズルのスプレーポイントを金
型に対応したものに変えるために、両カセットプレート
間の距離が異なる別のノズルユニットをマニホールドベ
ースに取付けて使用していた。しかし、これでは多数の
ノズルユニットを用意しておかなければならず、不経済
であった。また、ノズルユニットの着脱に手間がかかっ
ていた。
【0003】
【発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたものであり、噴霧ノズルを備えた両カ
セットプレート間の距離を可変としたスプレー装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【発明の構成】本発明のスプレー装置は、多数の噴霧ノ
ズルを備えた2個のカセットプレートが、噴霧ノズルが
反対方向に向いた状態で並列に設けられており、複数の
アトマイザーから種類毎に供給される離型剤、焼付防止
剤等の種々の液体と空気供給源から供給される空気とが
分配マニホールドを経てそれぞれ所定の噴霧ノズルに供
給されてダイカストマシンの金型内面に噴霧されるよう
になっているスプレー装置において、分配マニホールド
を2個設け、各分配マニホールドにカセットプレートを
それぞれ固定し、一方の分配マニホールドをマニホール
ドベースに固定し、両分配マニホールド間を複数の伸縮
自在なスライド式チューブ管で連結し、他方の分配マニ
ホールドを上記一方の分配マニホールドに対して可動さ
せて両カセットプレート間の距離を変えるシリンダ機構
を設け、スライド式チューブ管は、噴霧される上記液体
及び空気の種類の数だけ設けられており、且つ上記一方
の分配マニホールドに供給された上記種々の液体及び空
気をその種類毎に上記他方の分配マニホールドに供給す
るよう設けられていることを特徴とするものである。
【0005】本発明の別のスプレー装置は、多数の噴霧
ノズルを備えた2個のカセットプレートが、噴霧ノズル
が反対方向に向いた状態で並列に設けられており、複数
のアトマイザーから種類毎に供給される離型剤、焼付防
止剤等の種々の液体と空気供給源から供給される空気と
が分配マニホールドを経てそれぞれ所定の噴霧ノズルに
供給されてダイカストマシンの金型内面に噴霧されるよ
うになっているスプレー装置において、分配マニホール
ド及び一方のカセットプレートをマニホールドベースに
固定し、他方のカセットプレートを上記一方のカセット
プレートに対して可動させて両カセットプレート間の距
離を変えるシリンダ機構を設け、マニホールドベースに
ベースフランジを固定し、ベースフランジと上記他方の
カセットプレートとを複数の伸縮自在なスライド式チュ
ーブ管で連結し、スライド式チューブ管は、噴霧される
上記液体及び空気の種類の数だけ設けられており、且つ
分配マニホールドから供給される上記種々の液体及び空
気をその種類毎に上記他方のカセットプレートの噴霧ノ
ズルに供給するよう設けられていることを特徴とするも
のである。
【0006】
【作用】本発明のスプレー装置において、シリンダ機構
を作動させて一方の分配マニホールドに対して他方の分
配マニホールドを移動させると、両カセットプレート間
の距離が変わり、噴霧ノズルのスプレーポイントが変わ
る。これにより、金型に対応した種々のスプレーポイン
トが1個のノズルユニットで得られることとなる。
【0007】本発明の別のスプレー装置において、シリ
ンダ機構を作動させて一方のカセットプレートに対して
他方のカセットプレートを移動させると、両カセットプ
レート間の距離が変わり、噴霧ノズルのスプレーポイン
トが変わる。これにより、金型に対応した種々のスプレ
ーポイントが1個のノズルユニットで得られることとな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。 (実施例1)本実施例は請求項1記載のスプレー装置に
相当するものである。図1は本実施例のスプレー装置を
示す正面図、図2は平面図である。1は液体用の噴霧ノ
ズル2及び空気用の噴霧ノズル3が多数設けられたカセ
ットプレートであり、2個設けられている。この1対の
カセットプレート1は、噴霧ノズル2、3が反対方向に
向いた状態で垂直に設けられており、一方のカセットプ
レート1は固定側の分配マニホールド4に、他方のカセ
ットプレート1は可動側の分配マニホールド5に固定さ
れている。分配マニホールド4は、別の部材に支持され
たマニホールドベース6に固定されている。7は両分配
マニホールド4、5を連結するスライド式チューブ管で
あり、4本設けられている。8は分配マニホールド5を
分配マニホールド4に対して可動させて両カセットプレ
ート1間の距離を変えるシリンダ機構であり、図2に示
すように2個設けられている。9は3種類のアトマイザ
ーを備えたアトマイザー装置である。
【0009】アトマイザー装置9の各アトマイザーは、
離型剤供給源、焼付防止剤供給源、冷水供給源にそれぞ
れ接続されるとともに、それぞれ空気供給源にも接続さ
れており、それぞれ空気と混合して離型剤混合気、焼付
防止剤混合気、冷水混合気を形成するようになってい
る。一方、分配マニホールド4、5には、離型剤混合気
用の第1チャンバー室41、51、焼付防止剤混合気用
の第2チャンバー室42、52、冷水混合気用の第3チ
ャンバー室43、53、及び空気ブロー室44、54が
形成されている。空気ブロー室44は、アトマイザーと
は別の空気供給源に接続されている。そして、上記各ア
トマイザーは、第1チャンバー室41、第2チャンバー
室42、第3チャンバー室43にそれぞれ接続されてい
る。各チャンバー室41、51、42、52、43、5
3及び空気ブロー室44、54の下面には多数の分岐出
口が形成されており、第1チャンバー室41、51の分
岐出口には離型剤混合気を噴霧するための噴霧ノズル2
がホース10を介して接続されており、第2チャンバー
室42、52の分岐出口には焼付防止剤混合気を噴霧す
るための噴霧ノズル2がホース10を介して接続されて
おり、第3チャンバー室43、53の分岐出口には冷水
混合気を噴霧するための噴霧ノズル2がホース10を介
して接続されており、空気ブロー室44、54の分岐出
口には空気を噴霧するための噴霧ノズル3がホース10
を介して接続されている。
【0010】そして、4本のスライド式チューブ管7に
おいて、図2に示すように、チューブ管7aは両第1チ
ャンバー室41、51を接続し、チューブ管7bは両第
2チャンバー室42、52を接続し、チューブ管7cは
両第3チャンバー室43、53を接続し、チューブ管7
dは両空気ブロー室44、54を接続している。
【0011】シリンダ機構8は、シリンダ本体81と、
ロッド82と、ガイドバー83、84とで構成されてい
る。ガイドバー83、84はロッド82のシリンダ本体
81に対する摺動を安定化させるためのものである。8
2aはロッド先端部である。シリンダ本体81は部材8
1aにより分配マニホールド4に着脱自在に取付けられ
ており、ロッド先端部82aは部材82bにより分配マ
ニホールド5に着脱自在に取付けられている。
【0012】図3はスライド式チューブ管7の拡大横断
面図である。このチューブ管7は、スライドさせるため
の段部が2個ある2段式のものである。71は第1管、
72は第2管、73は第3管であり、第1管71内を第
2管72が摺動し、第2管72内を第3管73が摺動す
るようになっている。74は第1管71と第2管72と
の段部を覆う第1ジョイント、75は第2管72と第3
管73との段部を覆う第2ジョイントである。
【0013】第1ジョイント74は第1管71と一体と
なっている。第1ジョイント74にはハウジング74a
が内嵌されており、ハウジング74aの内面にはOリン
グ74bと含油の軸受74cが第2管72外面に接して
設けられており、第2管72は第1ジョイント74内を
摺動するようになっている。ハウジング74aの外面に
はオイルシール74dが設けられている。また、第1ジ
ョイント74にはこれを貫通してベースフランジ100
が設けられている。ベースフランジ100は図2に示す
ように、4本のチューブ管7a、7b、7c、7dの第
1ジョイント74を連結して安定化させるためのもので
ある。第2管72の第1管71側の端部にはストッパフ
ランジ72aが形成されており、ストッパフランジ72
aがベースフランジ100に当接することにより、第2
管72の矢印A方向への摺動が止められるようになって
いる。
【0014】第2ジョイント75は第2管72と一体と
なっており、内面にはOリング75aと含油の軸受75
bが第3管73外面に接して設けられており、第3管7
3は第2ジョイント75内を摺動するようになってい
る。第3管73の第2管72側の端部にはフランジ73
a、73bが形成されており、フランジ73a、73b
間にはOリング73cが第2管72内面に接して設けら
れている。73dは排圧孔である。第2管72の第3管
73側の端部には第3管73のフランジ73aが当接し
て第3管73の矢印A方向への摺動を止めるストッパ壁
72bが設けられている。
【0015】上記構成のスプレー装置において、両カセ
ットプレート1間の距離を変えて噴霧ノズル2、3のス
プレーポイントを金型に対応したものとするための作業
は次のように行なう。即ち、図示しない駆動源によりシ
リンダ機構8を作動させ、図4に示すようにロッド82
を上記スプレーポイントを得るために必要なストローク
だけ伸ばして分配マニホールド5を分配マニホールド4
に対して移動させる。このとき、ロッド82の伸長に伴
って、4本のチューブ管7は、第2管72が第1管71
に対して、また、第3管73が第2管72に対してそれ
ぞれ矢印A方向(図3)に摺動して伸びる。なお、両カ
セットプレート1間の距離を狭める場合には、上記とは
逆にロッド82を引き込ませる作業を行なえばよい。
【0016】このようにしてスプレーポイントが設定さ
れたスプレー装置において、噴霧動作は次のように行な
われる。即ち、アトマイザー装置9のアトマイザーから
第1チャンバー室41に供給された離型剤混合気はチュ
ーブ管7aを通って第1チャンバー室51にも供給され
る。また、別のアトマイザーから第2チャンバー室42
に供給された焼付防止剤混合気はチューブ管7bを通っ
て第2チャンバー室52にも供給される。また、更に別
のアトマイザーから第3チャンバー室43に供給された
冷水混合気はチューブ管7cを通って第3チャンバー室
53にも供給される。また、空気供給源から空気ブロー
室44に供給された空気はチューブ管7dを通って空気
ブロー室54にも供給される。そして、各チャンバー室
41、51、42、52、43、53に供給された離型
剤混合気、焼付防止剤混合気、冷水混合気は、ホース1
0を経て所定の噴霧ノズル2から噴霧される。また、空
気ブロー室44、54に供給された空気は、ホース10
を経て噴霧ノズル3から噴霧される。
【0017】(実施例2)本実施例は請求項2記載のス
プレー装置に相当するものである。図5は本実施例のス
プレー装置を示す正面図、図6は図5のVI−VI断面図で
ある。図において、106はアトマイザー装置109を
内蔵したマニホールドベースである。マニホールドベー
ス106は別の部材(図示せず)に支持されている。ア
トマイザー装置109は3種類のアトマイザーを備えて
いる。マニホールドベース106には分配マニホールド
104が固定されている。アトマイザー装置109の各
アトマイザーは、離型剤供給源、焼付防止剤供給源、冷
水供給源にそれぞれ接続されるとともに、それぞれ空気
供給源にも接続されており、それぞれ空気と混合して離
型剤混合気、焼付防止剤混合気、冷水混合気を形成する
ようになっている。
【0018】201は四角形の固定側ボード、202は
ボード201と同形の移動側ボードである。両ボード2
01、202には、液体用の噴霧ノズル2及び空気用の
噴霧ノズル3が多数設けられている。なお、ボード20
2には、四角形のカセットプレート101が出入自在に
組込まれており、噴霧ノズル2、3はカセットプレート
101に設けられている。ボード201においても同様
であるが、カセットプレートはボード201に固着され
て一体となっている。両ボード201、202は、噴霧
ノズル2、3が反対方向に向いた状態で垂直に設けられ
ており、4隅に設けられたセットボルト203、204
により所定の間隔を隔てて一体化されてマニホールドベ
ース106に固定されている。なお、上側の2本のセッ
トボルト203は、分配マニホールド104の下面に形
成したブラケット104aを貫通して固着されている。
【0019】2本のセットボルト203には、2枚の四
角形のベースフランジ205a、205bが上縁部にて
固着されて垂下されており、ベースフランジ205a、
205bの下部にはベース本体206が挾持固定されて
いる。ベース本体206とカセットプレート101とは
スライド式チューブ管107で連結されている。スライ
ド式チューブ管107は、図6に示すように4本(10
7a、107b、107c、107d)設けられてい
る。なお、スライド式チューブ管107は実施例1のス
ライド式チューブ管7と同じ構成のものである。
【0020】ベース本体206を貫通してベース本体2
06の両側にシリンダ機構108が設けられている。シ
リンダ機構108は、シリンダ本体181と、ロッド1
82と、ガイドバー183とで構成されており、シリン
ダ本体181の一方の端部はボード201に固着されて
おり、ロッド182の先端部182aはカセットプレー
ト101に固着されている。これにより、シリンダ機構
108は、ボード201に対してカセットプレート10
1を可動として両者間の距離を変え得るようになってい
る。
【0021】分配マニホールド104から供給される各
種混合気は、一方では、ボード201のそれぞれ所定の
噴霧ノズル2に図示しないホース等を介して供給され、
他方では、図示しないホース等、ベース本体206、ス
ライド式チューブ管107a、107b、107cを介
してカセットプレート101のそれぞれ所定の噴霧ノズ
ル2に供給されるようになっている。なお、離型剤混合
気はチューブ管107a、焼付防止剤混合気はチューブ
管107b、冷水混合気はチューブ管107cを通るよ
うになっている。また、アトマイザー109の空気供給
源とは別の空気供給源から、ボード201の噴霧ノズル
3に、また、図示しないホース等、ベース本体206、
スライド式チューブ管107dを介してカセットプレー
ト101の噴霧ノズル3に、それぞれ空気が供給される
ようになっている。
【0022】上記構成のスプレー装置において、ボード
201とカセットプレート101との間の距離を変えて
噴霧ノズル2、3のスプレーポイントを金型に対応した
ものとするための作業は次のように行なう。即ち、図示
しない駆動源によりシリンダ機構108を作動させ、図
7に示すようにロッド182を上記スプレーポイントを
得るために必要なストロークだけ伸ばしてカセットプレ
ート101をボード201に対して移動させる。このと
き、ロッド182の伸長に伴って、4本のチューブ管1
07は、実施例1のチューブ管7と同様に図3に示す矢
印A方向に摺動して伸びる。なお、ボード201とカセ
ットプレート101との間の距離を狭める場合には、上
記とは逆にロッド182を引き込ませる作業を行なえば
よい。
【0023】このようにしてスプレーポイントが設定さ
れたスプレー装置において、噴霧動作は次のように行な
われる。即ち、アトマイザー装置109の3種のアトマ
イザーから離型剤混合気、焼付防止剤混合気、冷水混合
気がボード201及びカセットプレート101の所定の
噴霧ノズル2に供給されて噴霧される。なお、離型剤混
合気、焼付防止剤混合気、冷水混合気はそれぞれ、図示
しないホース等、ベース本体206、スライド式チュー
ブ管107a、107b、107cを介してカセットプ
レート101の噴霧ノズル2に供給される。また、アト
マイザー109の空気供給源とは別の空気供給源から、
ボード201の噴霧ノズル3に、また、図示しないホー
ス等、ベース本体206、スライド式チューブ管107
dを介してカセットプレート101の噴霧ノズル3に、
それぞれ空気が供給されて噴霧される。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明のスプレー装置によ
れば、固定側の分配マニホールド4と可動側の分配マニ
ホールド5とを設け、各分配マニホールド4、5にカセ
ットプレート1をそれぞれ固定し、分配マニホールド4
をマニホールドベース6に固定し、両分配マニホールド
4、5間を複数の伸縮自在なスライド式チューブ管7で
連結し、分配マニホールド5を分配マニホールド4に対
して可動させて両カセットプレート1間の距離を変える
シリンダ機構8を設け、スライド式チューブ管7は、噴
霧される液体(例えば離型剤、焼付防止剤、冷水)及び
空気の種類の数だけ設けられており、且つ分配マニホー
ルド4に供給された上記種々の液体及び空気をその種類
毎に分配マニホールド5に供給するよう設けられている
ので、次のような効果を奏する。即ち、噴霧ノズル2、
3のスプレーポイントを金型に対応させるために、従来
のように別のノズルユニットに取替える必要はなく、1
個のノズルユニットで対処できる。従って、装置として
の経済性を従来に比して飛躍的に向上させることがで
き、また、取替え作業を不要として作業を簡素化でき
る。
【0025】また、本発明の別のスプレー装置によれ
ば、分配マニホールド104及びカセットプレート(ボ
ード201)をマニホールドベース106に固定し、カ
セットプレート101をボード201に対して可動させ
て両者間の距離を変えるシリンダ機構108を設け、マ
ニホールドベース106にベースフランジ205a、2
05bを固定し、ベースフランジ205a、205bの
ベース本体206とカセットプレート101とを複数の
伸縮自在なスライド式チューブ管107で連結し、スラ
イド式チューブ管107は、噴霧される液体(例えば離
型剤、焼付防止剤、冷水)及び空気の種類の数だけ設け
られており、且つ分配マニホールド104から供給され
る上記種々の液体及び空気をその種類毎にカセットプレ
ート101の噴霧ノズル2、3に供給するよう設けられ
ているので、次のような効果を奏する。即ち、噴霧ノズ
ル2、3のスプレーポイントを金型に対応させるため
に、従来のように別のノズルユニットに取替える必要は
なく、1個のノズルユニットで対処できる。従って、装
置としての経済性を従来に比して飛躍的に向上させるこ
とができ、また、取替え作業を不要として作業を簡素化
できる。
【0026】
【別の実施例】スライド式チューブ管7、107は、上
記のような2段式のものに限るものではなく、1段式又
は3段式以上のものでもよい。また、噴霧する液体は上
述のような3種類に限らない。例えば4種類とした場合
には、用いるスライド式チューブ管7、107は5本と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のスプレー装置を示す正面図であ
る。
【図2】 実施例1のスプレー装置を示す平面図であ
る。
【図3】 2段式のスライド式チューブ管を示す拡大横
断面図である。
【図4】 実施例1のスプレー装置の一使用状態を示す
正面図である。
【図5】 実施例2のスプレー装置を示す正面図であ
る。
【図6】 図5のVI−VI断面図である。
【図7】 実施例2のスプレー装置の一使用状態を示す
正面図である。
【符号の説明】
1、101 カセットプレート 2、3 噴霧ノズル 4、5、104 分配マニホールド 7、7a、7b、7c、7d、107、107a、10
7b、107c、107d スライド式チューブ管 8、108 シリンダ機構 9、109 アトマイザー装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の噴霧ノズルを備えた2個のカセッ
    トプレートが、噴霧ノズルが反対方向に向いた状態で並
    列に設けられており、複数のアトマイザーから種類毎に
    供給される離型剤、焼付防止剤等の種々の液体と空気供
    給源から供給される空気とが分配マニホールドを経てそ
    れぞれ所定の噴霧ノズルに供給されてダイカストマシン
    の金型内面に噴霧されるようになっているスプレー装置
    において、分配マニホールドを2個設け、各分配マニホ
    ールドにカセットプレートをそれぞれ固定し、一方の分
    配マニホールドをマニホールドベースに固定し、両分配
    マニホールド間を複数の伸縮自在なスライド式チューブ
    管で連結し、他方の分配マニホールドを上記一方の分配
    マニホールドに対して可動させて両カセットプレート間
    の距離を変えるシリンダ機構を設け、スライド式チュー
    ブ管は、噴霧される上記液体及び空気の種類の数だけ設
    けられており、且つ上記一方の分配マニホールドに供給
    された上記種々の液体及び空気をその種類毎に上記他方
    の分配マニホールドに供給するよう設けられていること
    を特徴とするスプレー装置。
  2. 【請求項2】 多数の噴霧ノズルを備えた2個のカセッ
    トプレートが、噴霧ノズルが反対方向に向いた状態で並
    列に設けられており、複数のアトマイザーから種類毎に
    供給される離型剤、焼付防止剤等の種々の液体と空気供
    給源から供給される空気とが分配マニホールドを経てそ
    れぞれ所定の噴霧ノズルに供給されてダイカストマシン
    の金型内面に噴霧されるようになっているスプレー装置
    において、分配マニホールド及び一方のカセットプレー
    トをマニホールドベースに固定し、他方のカセットプレ
    ートを上記一方のカセットプレートに対して可動させて
    両カセットプレート間の距離を変えるシリンダ機構を設
    け、マニホールドベースにベースフランジを固定し、ベ
    ースフランジと上記他方のカセットプレートとを複数の
    伸縮自在なスライド式チューブ管で連結し、スライド式
    チューブ管は、噴霧される上記液体及び空気の種類の数
    だけ設けられており、且つ分配マニホールドから供給さ
    れる上記種々の液体及び空気をその種類毎に上記他方の
    カセットプレートの噴霧ノズルに供給するよう設けられ
    ていることを特徴とするスプレー装置。
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