JPH05329659A - 溶接装置 - Google Patents
溶接装置Info
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- JPH05329659A JPH05329659A JP4142351A JP14235192A JPH05329659A JP H05329659 A JPH05329659 A JP H05329659A JP 4142351 A JP4142351 A JP 4142351A JP 14235192 A JP14235192 A JP 14235192A JP H05329659 A JPH05329659 A JP H05329659A
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- Japan
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- welding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、ワーク位置決め用の治具や
シャトル搬送装置を省略するとともに、モデルチェンジ
時の改造期間を大巾に短縮させることが可能である。 【構成】 本発明の溶接装置では、移動可能なアーム
2,3,4にワーク把持具13,14,15が設けられ
た複数の搬送ロボット5,6,7をワーク搬送路Xの片
側に沿って配置し、かつ移動可能なアーム27,28に
溶接ガン29,30が設けられた複数の溶接ロボット
8,9をワーク搬送路Xの他の片側に沿って配置すると
ともに、隣接する搬送ロボット5,6,7の相互間およ
び溶接ロボット8,9の相互間に交換するワーク把持具
又は溶接ガンを載せる交換台37,38,39,40を
一つ置きに配置し、搬送ロボット5がワーク把持具13
を介して把持したワークWを溶接ロボット8により溶接
して隣接する他の搬送ロボット6に搬送するように構成
している。
シャトル搬送装置を省略するとともに、モデルチェンジ
時の改造期間を大巾に短縮させることが可能である。 【構成】 本発明の溶接装置では、移動可能なアーム
2,3,4にワーク把持具13,14,15が設けられ
た複数の搬送ロボット5,6,7をワーク搬送路Xの片
側に沿って配置し、かつ移動可能なアーム27,28に
溶接ガン29,30が設けられた複数の溶接ロボット
8,9をワーク搬送路Xの他の片側に沿って配置すると
ともに、隣接する搬送ロボット5,6,7の相互間およ
び溶接ロボット8,9の相互間に交換するワーク把持具
又は溶接ガンを載せる交換台37,38,39,40を
一つ置きに配置し、搬送ロボット5がワーク把持具13
を介して把持したワークWを溶接ロボット8により溶接
して隣接する他の搬送ロボット6に搬送するように構成
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のロボットを用い
てワークの搬送および溶接を行う溶接装置に関するもの
である。
てワークの搬送および溶接を行う溶接装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車車体などのワークの増
打溶接工程においては、図2に示すような溶接ロボット
51と簡易なワーク治具52,53が使用されている。
溶接ロボット51は、ワーク治具52,53の付近に配
置されており、溶接ロボット51のアーム54の先端部
にはスポット溶接ガン55が取付けられている。しかし
て、溶接作業をするときは、ワーク治具52,53によ
り被溶接ワークWの位置決めを行い、ワーク治具52,
53上に設置されたワークWを溶接ロボット51でスポ
ット溶接し、当該スポット溶接の終了後は、工程間の搬
送を行うシャトル搬送装置(シャトルトランスファ)5
6でワークWを次工程に送るようにしている。
打溶接工程においては、図2に示すような溶接ロボット
51と簡易なワーク治具52,53が使用されている。
溶接ロボット51は、ワーク治具52,53の付近に配
置されており、溶接ロボット51のアーム54の先端部
にはスポット溶接ガン55が取付けられている。しかし
て、溶接作業をするときは、ワーク治具52,53によ
り被溶接ワークWの位置決めを行い、ワーク治具52,
53上に設置されたワークWを溶接ロボット51でスポ
ット溶接し、当該スポット溶接の終了後は、工程間の搬
送を行うシャトル搬送装置(シャトルトランスファ)5
6でワークWを次工程に送るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の溶接装置にあっては、ワークWの位置決めをワ
ーク治具52,53によって行うとともに、ワークWの
搬送をシャトル搬送装置56によって行っているので、
モデルチェンジごとにワーク治具52,53などを全部
新たに製作しなければならず、多くの改造期間が必要と
なり、コスト高を招くとともに、早期対策が困難になる
という不具合を有している。
た従来の溶接装置にあっては、ワークWの位置決めをワ
ーク治具52,53によって行うとともに、ワークWの
搬送をシャトル搬送装置56によって行っているので、
モデルチェンジごとにワーク治具52,53などを全部
新たに製作しなければならず、多くの改造期間が必要と
なり、コスト高を招くとともに、早期対策が困難になる
という不具合を有している。
【0004】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、ワーク位置決め用の治具や
シャトル搬送装置を省略するとともに、モデルチェンジ
時の改造期間を大巾に短縮させることが可能な溶接装置
を提供することにある。
ものであって、その目的は、ワーク位置決め用の治具や
シャトル搬送装置を省略するとともに、モデルチェンジ
時の改造期間を大巾に短縮させることが可能な溶接装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、移動可能なア
ームにワーク把持具が設けられた複数の搬送ロボットを
ワーク搬送路の片側に沿って配置し、かつ移動可能なア
ームに溶接ガンが設けられた複数の溶接ロボットを前記
ワーク搬送路の他の片側に沿って配置するとともに、前
記隣接する搬送ロボットの相互間および溶接ロボットの
相互間に交換するワーク把持具又は溶接ガンを載せる交
換台を一つ置きに配置し、前記搬送ロボットがワーク把
持具を介して把持したワークを前記溶接ロボットにより
溶接して隣接する他の搬送ロボットに搬送するように構
成している。
題を解決するために、本発明においては、移動可能なア
ームにワーク把持具が設けられた複数の搬送ロボットを
ワーク搬送路の片側に沿って配置し、かつ移動可能なア
ームに溶接ガンが設けられた複数の溶接ロボットを前記
ワーク搬送路の他の片側に沿って配置するとともに、前
記隣接する搬送ロボットの相互間および溶接ロボットの
相互間に交換するワーク把持具又は溶接ガンを載せる交
換台を一つ置きに配置し、前記搬送ロボットがワーク把
持具を介して把持したワークを前記溶接ロボットにより
溶接して隣接する他の搬送ロボットに搬送するように構
成している。
【0006】
【作 用】本発明に係る溶接装置では、前工程から一の
搬送ロボットが把持したワークを溶接ロボットの位置ま
で搬送し、当該ワークを溶接ロボットにより溶接すると
ともに、溶接したワークを前記搬送ロボットが他の搬送
ロボットに搬送して他の搬送ロボットが受け取り、当該
他の搬送ロボットが受け取ったワークを他の溶接ロボッ
トの位置まで搬送し、当該ワークを前記他の溶接ロボッ
トにより溶接して前記した動作を繰り返し行うようにし
ているため、従来の装置で使用されている位置決め用の
ワーク治具やシャトル搬送装置が不要となり、モデルチ
ェンジの際に迅速に対応できる。また、隣接する搬送ロ
ボットの相互間および溶接ロボットの相互間には、交換
するワーク把持具又は溶接ガンを載せる交換台を一つ置
きに配置しているため、ワークの種類に応じて簡単にワ
ーク治具や溶接ガンを交換することが可能となる。
搬送ロボットが把持したワークを溶接ロボットの位置ま
で搬送し、当該ワークを溶接ロボットにより溶接すると
ともに、溶接したワークを前記搬送ロボットが他の搬送
ロボットに搬送して他の搬送ロボットが受け取り、当該
他の搬送ロボットが受け取ったワークを他の溶接ロボッ
トの位置まで搬送し、当該ワークを前記他の溶接ロボッ
トにより溶接して前記した動作を繰り返し行うようにし
ているため、従来の装置で使用されている位置決め用の
ワーク治具やシャトル搬送装置が不要となり、モデルチ
ェンジの際に迅速に対応できる。また、隣接する搬送ロ
ボットの相互間および溶接ロボットの相互間には、交換
するワーク把持具又は溶接ガンを載せる交換台を一つ置
きに配置しているため、ワークの種類に応じて簡単にワ
ーク治具や溶接ガンを交換することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0008】図1は本発明に係る溶接装置の一実施例を
示すものである。図において、1は自動車車体などのワ
ークWの自動溶接工程で使用される溶接装置であり、こ
の溶接装置1は、移動可能なアーム2,3,4を有する
複数の搬送ロボット5,6,7と、該搬送ロボット5,
6,7のアーム移動域に対応して配置される複数の溶接
ロボット8,9とをそれぞれ備えている。そして、これ
ら搬送ロボット5,6,7および溶接ロボット8,9
は、制御ケーブルを介してロボットコントローラ等(図
示せず)に接続されており、当該ロボットコントローラ
等によって制御されるようになっている。
示すものである。図において、1は自動車車体などのワ
ークWの自動溶接工程で使用される溶接装置であり、こ
の溶接装置1は、移動可能なアーム2,3,4を有する
複数の搬送ロボット5,6,7と、該搬送ロボット5,
6,7のアーム移動域に対応して配置される複数の溶接
ロボット8,9とをそれぞれ備えている。そして、これ
ら搬送ロボット5,6,7および溶接ロボット8,9
は、制御ケーブルを介してロボットコントローラ等(図
示せず)に接続されており、当該ロボットコントローラ
等によって制御されるようになっている。
【0009】上記第1,第2および第3搬送ロボット
5,6,7は、ワーク搬送路Xの片側に沿って所定の間
隔をあけて配置されている。第1搬送ロボット5は、図
示しない前工程に配置されたコンベヤ,ワークストレー
ジ等の装置からワークWを取り出し、また第2搬送ロボ
ット6は第1搬送ロボット5からワークWを受け取り、
さらに第3搬送ロボットは第2搬送ロボット6からワー
クWを受け取ってこれを図示しない他の搬送ロボットや
次工程の搬送装置などに搬送するように構成されてい
る。このため、搬送ロボット5,6,7は、支柱10,
11,12の上端部に取付けられたアーム2,3,4を
それぞれ有しており、これらアーム2,3,4は上下左
右方向へ移動可能に設けられている。また、各アーム
2,3,4の先端部には、ワークWを把持するワーク把
持具(ハンドリング治具)13,14,15が着脱自在
に取付けられている。
5,6,7は、ワーク搬送路Xの片側に沿って所定の間
隔をあけて配置されている。第1搬送ロボット5は、図
示しない前工程に配置されたコンベヤ,ワークストレー
ジ等の装置からワークWを取り出し、また第2搬送ロボ
ット6は第1搬送ロボット5からワークWを受け取り、
さらに第3搬送ロボットは第2搬送ロボット6からワー
クWを受け取ってこれを図示しない他の搬送ロボットや
次工程の搬送装置などに搬送するように構成されてい
る。このため、搬送ロボット5,6,7は、支柱10,
11,12の上端部に取付けられたアーム2,3,4を
それぞれ有しており、これらアーム2,3,4は上下左
右方向へ移動可能に設けられている。また、各アーム
2,3,4の先端部には、ワークWを把持するワーク把
持具(ハンドリング治具)13,14,15が着脱自在
に取付けられている。
【0010】ワーク把持具13,14,15は、水平方
向に延びる支持部材16,17,18の両端部に回動自
在に配設される左右一対のワークハンド19a,19
b,20a,20b,21a,21bを有しており、こ
れらワークハンド19a,19b,20a,20b,2
1a,21bは、作動機構22,23,24の操作にて
左右に開閉可能に構成されている。また、ワークハンド
19a,19b,20a,20b,21a,21bの下
端部は、ワークWを確実に把持しうるようにフック状に
形成されている。
向に延びる支持部材16,17,18の両端部に回動自
在に配設される左右一対のワークハンド19a,19
b,20a,20b,21a,21bを有しており、こ
れらワークハンド19a,19b,20a,20b,2
1a,21bは、作動機構22,23,24の操作にて
左右に開閉可能に構成されている。また、ワークハンド
19a,19b,20a,20b,21a,21bの下
端部は、ワークWを確実に把持しうるようにフック状に
形成されている。
【0011】一方、上記第1および第2溶接ロボット
8,9は、ワーク搬送路Xの他の片側に沿って所定の間
隔をあけて配置されており、第1溶接ロボット8は第1
搬送ロボット5と第2搬送ロボット6との中間位置のほ
ぼ対向する箇所に、第2溶接ロボット9は第2搬送ロボ
ット6と第3搬送ロボット7との中間位置のほぼ対向す
る箇所にそれぞれ設置されている。しかして、これら溶
接ロボット8,9は、第1および第2搬送ロボット5,
6のアーム2,3の移動域に配置されている。
8,9は、ワーク搬送路Xの他の片側に沿って所定の間
隔をあけて配置されており、第1溶接ロボット8は第1
搬送ロボット5と第2搬送ロボット6との中間位置のほ
ぼ対向する箇所に、第2溶接ロボット9は第2搬送ロボ
ット6と第3搬送ロボット7との中間位置のほぼ対向す
る箇所にそれぞれ設置されている。しかして、これら溶
接ロボット8,9は、第1および第2搬送ロボット5,
6のアーム2,3の移動域に配置されている。
【0012】また、第1および第2溶接ロボット8,9
は、支柱25,26の上端部に取付けられたアーム2
7,28をそれぞれ有しており、これらアーム27,2
8は上下左右方向へ移動可能に設けられている。そし
て、各アーム27,28の先端部には、スポット溶接ガ
ン29,30が着脱自在に取付けられている。
は、支柱25,26の上端部に取付けられたアーム2
7,28をそれぞれ有しており、これらアーム27,2
8は上下左右方向へ移動可能に設けられている。そし
て、各アーム27,28の先端部には、スポット溶接ガ
ン29,30が着脱自在に取付けられている。
【0013】これら溶接ガン29,30のガンアーム3
1,32には、一対の溶接電極33a,33b,34
a,34bが対向してそれぞれ配設されており、一方の
溶接電極33a,34aは、背面側に位置する作動シリ
ンダ35,36の伸縮ピストンロッドによって前後に摺
動するように構成されている。しかして、溶接ガン2
9,30は、一方の溶接電極33a,34aを前方へ摺
動させることによって溶接電極33a,33b,34
a,34b間にワークWを加圧挾持して所定のスポット
溶接を行うようになっている。
1,32には、一対の溶接電極33a,33b,34
a,34bが対向してそれぞれ配設されており、一方の
溶接電極33a,34aは、背面側に位置する作動シリ
ンダ35,36の伸縮ピストンロッドによって前後に摺
動するように構成されている。しかして、溶接ガン2
9,30は、一方の溶接電極33a,34aを前方へ摺
動させることによって溶接電極33a,33b,34
a,34b間にワークWを加圧挾持して所定のスポット
溶接を行うようになっている。
【0014】さらに、上記隣接する各搬送ロボット5,
6,7の相互間には、ワークWの種類に応じて交換され
る異種の交換用ワーク把持具(図示せず)を載せる交換
台(ツールチェンジャ)37,38が一つ置きに配置さ
れている。すなわち、第1搬送ロボット5と第2搬送ロ
ボット6との中間には第1交換台37が配置され、この
第1交換台37を両側の搬送ロボット5,6で共用する
ようになっている。また、第3搬送ロボット7と図外の
第4搬送ロボットとの中間には第2交換台38が配置さ
れ、この第2交換台38を両側の搬送ロボット7で共用
するようになっている。
6,7の相互間には、ワークWの種類に応じて交換され
る異種の交換用ワーク把持具(図示せず)を載せる交換
台(ツールチェンジャ)37,38が一つ置きに配置さ
れている。すなわち、第1搬送ロボット5と第2搬送ロ
ボット6との中間には第1交換台37が配置され、この
第1交換台37を両側の搬送ロボット5,6で共用する
ようになっている。また、第3搬送ロボット7と図外の
第4搬送ロボットとの中間には第2交換台38が配置さ
れ、この第2交換台38を両側の搬送ロボット7で共用
するようになっている。
【0015】一方、上記隣接する各溶接ロボット8,9
の相互間等には、ワークWの種類に応じて交換される異
種の交換用溶接ガン(図示せず)を載せる交換台(ツー
ルチェンジャ)39,40が一つ置きに配置されてい
る。すなわち、第1溶接ロボット8と前工程側の装置
(図示せず)との間には第3交換台39が配置され、こ
の第3交換台3を第1溶接ロボット8が使用するように
なっている。また、第2溶接ロボット9と図外の第3溶
接ロボットとの中間には第4交換台40が配置され、こ
の第4交換台40を両側の溶接ロボット9で共用するよ
うになっている。
の相互間等には、ワークWの種類に応じて交換される異
種の交換用溶接ガン(図示せず)を載せる交換台(ツー
ルチェンジャ)39,40が一つ置きに配置されてい
る。すなわち、第1溶接ロボット8と前工程側の装置
(図示せず)との間には第3交換台39が配置され、こ
の第3交換台3を第1溶接ロボット8が使用するように
なっている。また、第2溶接ロボット9と図外の第3溶
接ロボットとの中間には第4交換台40が配置され、こ
の第4交換台40を両側の溶接ロボット9で共用するよ
うになっている。
【0016】本実施例の溶接装置1を使用してワークW
のスポット溶接を行うには、まず第1搬送ロボット5の
アーム2を図示しない前工程のコンベア,ワークストレ
ージ等の位置まで移動させ、アーム2の先端部に取付け
たワーク把持具13により上記ワークストレージ等から
ワークWを把持して取り出す。そして、第1搬送ロボッ
ト5のアーム2の先端部を上昇させてワークWをワーク
把持具13を介して持ち上げ、さらに当該アーム2を第
1溶接ロボット8の設置場所に回転移動させる(図1参
照)。
のスポット溶接を行うには、まず第1搬送ロボット5の
アーム2を図示しない前工程のコンベア,ワークストレ
ージ等の位置まで移動させ、アーム2の先端部に取付け
たワーク把持具13により上記ワークストレージ等から
ワークWを把持して取り出す。そして、第1搬送ロボッ
ト5のアーム2の先端部を上昇させてワークWをワーク
把持具13を介して持ち上げ、さらに当該アーム2を第
1溶接ロボット8の設置場所に回転移動させる(図1参
照)。
【0017】次いで、上記ワーク把持具13が把持して
いるワークWを第1溶接ロボット8の溶接ガン29の作
業位置まで搬送し、当該ワークWを溶接電極33a,3
3b間に挿入して所定の増打溶接点位置に配置する。こ
の状態で、溶接電極33aを作動させ、当該溶接電極3
3a,33bによってワークWを加圧挾持するととも
に、溶接電流を溶接ガン29に供給する。これに伴っ
て、溶接電流が溶接電極33a,33b間に通電される
から、ワークWの接合面がスポット溶接される。したが
って、この動作を繰り返すと、ワークWの必要な溶接点
位置にスポット溶接が行われることになる。
いるワークWを第1溶接ロボット8の溶接ガン29の作
業位置まで搬送し、当該ワークWを溶接電極33a,3
3b間に挿入して所定の増打溶接点位置に配置する。こ
の状態で、溶接電極33aを作動させ、当該溶接電極3
3a,33bによってワークWを加圧挾持するととも
に、溶接電流を溶接ガン29に供給する。これに伴っ
て、溶接電流が溶接電極33a,33b間に通電される
から、ワークWの接合面がスポット溶接される。したが
って、この動作を繰り返すと、ワークWの必要な溶接点
位置にスポット溶接が行われることになる。
【0018】第1溶接ロボット8によりワークWに対す
る所定のスポット溶接が終了すると、第1搬送ロボット
5のアーム2を矢印aに示す方向に回転移動させてワー
クWを第2搬送ロボット6の作業位置まで搬送し、第1
搬送ロボット5のワーク把持具13が把持しているワー
クWを第2搬送ロボット6のワーク把持具14に受け渡
す。そして、当該ワーク把持具14がワークWを把持し
た状態で、第2搬送ロボット6のアーム3を矢印bに示
す方向に回転移動させて当該ワークWを第2溶接ロボッ
ト9の溶接ガン30の作業位置まで搬送する。
る所定のスポット溶接が終了すると、第1搬送ロボット
5のアーム2を矢印aに示す方向に回転移動させてワー
クWを第2搬送ロボット6の作業位置まで搬送し、第1
搬送ロボット5のワーク把持具13が把持しているワー
クWを第2搬送ロボット6のワーク把持具14に受け渡
す。そして、当該ワーク把持具14がワークWを把持し
た状態で、第2搬送ロボット6のアーム3を矢印bに示
す方向に回転移動させて当該ワークWを第2溶接ロボッ
ト9の溶接ガン30の作業位置まで搬送する。
【0019】次いで、上記ワークWを溶接電極34a,
34b間に挿入して所定の増打溶接点位置に配置し、第
1溶接ロボット8と同様、溶接電極34aを作動させて
溶接電極34a,34b間でワークWを加圧挾持すると
ともに、溶接電流を溶接ガン30に供給する。これに伴
って、溶接電流が溶接電極34a,34b間に通電され
るから、ワークWの接合面がスポット溶接される。した
がって、この動作を繰り返すと、ワークWの必要な溶接
点位置にスポット溶接が行われることになる。
34b間に挿入して所定の増打溶接点位置に配置し、第
1溶接ロボット8と同様、溶接電極34aを作動させて
溶接電極34a,34b間でワークWを加圧挾持すると
ともに、溶接電流を溶接ガン30に供給する。これに伴
って、溶接電流が溶接電極34a,34b間に通電され
るから、ワークWの接合面がスポット溶接される。した
がって、この動作を繰り返すと、ワークWの必要な溶接
点位置にスポット溶接が行われることになる。
【0020】第2溶接ロボット9によりワークWに対す
る所定のスポット溶接が終了すると、第2搬送ロボット
6のアーム3を矢印cに示す方向に回転移動させてワー
クWを第3搬送ロボット7の作業位置まで搬送し、第2
搬送ロボット6のワーク把持具14が把持しているワー
クWを第3搬送ロボット7のワーク把持具15に受け渡
す。そして、当該ワーク把持具15がワークWを把持し
た状態で、第3搬送ロボット7のアーム4を矢印d,e
に示す方向に回転移動させ、以下上記した動作を繰り返
し行って最後は、図示しない搬送ロボットによって溶接
完了したワークWを次工程の搬送装置等に搬送し、溶接
工程を終了させる。
る所定のスポット溶接が終了すると、第2搬送ロボット
6のアーム3を矢印cに示す方向に回転移動させてワー
クWを第3搬送ロボット7の作業位置まで搬送し、第2
搬送ロボット6のワーク把持具14が把持しているワー
クWを第3搬送ロボット7のワーク把持具15に受け渡
す。そして、当該ワーク把持具15がワークWを把持し
た状態で、第3搬送ロボット7のアーム4を矢印d,e
に示す方向に回転移動させ、以下上記した動作を繰り返
し行って最後は、図示しない搬送ロボットによって溶接
完了したワークWを次工程の搬送装置等に搬送し、溶接
工程を終了させる。
【0021】なお、図1に示すワークWと異なる種類の
ワークを溶接する場合には、各搬送ロボット5,6,7
および溶接ロボット8,9のアーム2,3,4,27,
28を対応する交換台37,38,39,40まで回転
移動させ、当該交換台上でワーク把持具13,14,1
5および溶接ガン29,30を取り外して所定のワーク
把持具および溶接ガンと交換し、対応するアーム2,
3,4,27,28に取付ける。
ワークを溶接する場合には、各搬送ロボット5,6,7
および溶接ロボット8,9のアーム2,3,4,27,
28を対応する交換台37,38,39,40まで回転
移動させ、当該交換台上でワーク把持具13,14,1
5および溶接ガン29,30を取り外して所定のワーク
把持具および溶接ガンと交換し、対応するアーム2,
3,4,27,28に取付ける。
【0022】本実施例の溶接装置1においては、アーム
2,3,4の先端部にワーク把持具13,14,15が
着脱自在に取付けられた搬送ロボット5,6,7と、ア
ーム27,28の先端部に溶接ガン29,30が着脱自
在に取付けられた溶接ロボット8,9とをワーク搬送路
Xを挟んで配置し、搬送ロボット5,6,7によってワ
ークWを前工程から次工程へ搬送しながら各搬送ロボッ
ト5,6,7の間で溶接ロボット8,9にて順次スポッ
ト溶接を行っているため、従来のように位置決め用のワ
ーク治具を用いなくとも、搬送ロボット5,6,7のワ
ーク把持具13,14,15によってワークWを搬送し
ながら溶接ロボット8,9の溶接位置に位置決めするこ
とができる。また、搬送ロボットおよび溶接ロボットの
設置台数やワーク把持具および溶接ガンは、ワークWの
種類に応じて適宜選択して交換しうるため、自動車車体
のモデルチェンジに柔軟にかつ迅速に対処することがで
きる。
2,3,4の先端部にワーク把持具13,14,15が
着脱自在に取付けられた搬送ロボット5,6,7と、ア
ーム27,28の先端部に溶接ガン29,30が着脱自
在に取付けられた溶接ロボット8,9とをワーク搬送路
Xを挟んで配置し、搬送ロボット5,6,7によってワ
ークWを前工程から次工程へ搬送しながら各搬送ロボッ
ト5,6,7の間で溶接ロボット8,9にて順次スポッ
ト溶接を行っているため、従来のように位置決め用のワ
ーク治具を用いなくとも、搬送ロボット5,6,7のワ
ーク把持具13,14,15によってワークWを搬送し
ながら溶接ロボット8,9の溶接位置に位置決めするこ
とができる。また、搬送ロボットおよび溶接ロボットの
設置台数やワーク把持具および溶接ガンは、ワークWの
種類に応じて適宜選択して交換しうるため、自動車車体
のモデルチェンジに柔軟にかつ迅速に対処することがで
きる。
【0023】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
【0024】例えば、既述の実施例においては、ワーク
搬送路Xの片側に搬送ロボット5,6,7を配置し、ワ
ーク搬送路Xの他の片側に溶接ロボット8,9を配置し
ているが、工程上の都合や作業時間によっては、同じロ
ボットがワーク把持具と溶接ガンとを持ち換えてワーク
Wを把持したりあるいは溶接したりすることも可能であ
る。但し、ワークWを搬送するロボットをワーク搬送路
Xの片側に配置し、ワークWを溶接するロボットをワー
ク搬送路Xの他の片側に配置する関係は変らない。
搬送路Xの片側に搬送ロボット5,6,7を配置し、ワ
ーク搬送路Xの他の片側に溶接ロボット8,9を配置し
ているが、工程上の都合や作業時間によっては、同じロ
ボットがワーク把持具と溶接ガンとを持ち換えてワーク
Wを把持したりあるいは溶接したりすることも可能であ
る。但し、ワークWを搬送するロボットをワーク搬送路
Xの片側に配置し、ワークWを溶接するロボットをワー
ク搬送路Xの他の片側に配置する関係は変らない。
【0025】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る溶接装置は、
移動可能なアームにワーク把持具が設けられた複数の搬
送ロボットをワーク搬送路の片側に沿って配置し、かつ
移動可能なアームに溶接ガンが設けられた複数の溶接ロ
ボットを前記ワーク搬送路の他の片側に沿って配置する
とともに、前記搬送ロボットがワーク把持具を介して把
持したワークを前記溶接ロボットにより溶接して隣接す
る他の搬送ロボットに搬送するように構成したので、従
来の装置で使用されている位置決め用のワーク治具やシ
ャトル搬送装置が不要となり、設備投資のコストダウン
を図ることができるとともに、ワークモデルチェンジ時
の改造期間を大巾に短縮できる。また、本発明の溶接装
置では、隣接する搬送ロボットの相互間および溶接ロボ
ットの相互間に交換するワーク把持具又は溶接ガンを載
せる交換台を一つ置きに配置しているので、コスト高を
招くことなくワークの種類に応じてワーク把持具や溶接
ガンを容易に交換することができ、溶接作業の能率向上
を図ることができる。
移動可能なアームにワーク把持具が設けられた複数の搬
送ロボットをワーク搬送路の片側に沿って配置し、かつ
移動可能なアームに溶接ガンが設けられた複数の溶接ロ
ボットを前記ワーク搬送路の他の片側に沿って配置する
とともに、前記搬送ロボットがワーク把持具を介して把
持したワークを前記溶接ロボットにより溶接して隣接す
る他の搬送ロボットに搬送するように構成したので、従
来の装置で使用されている位置決め用のワーク治具やシ
ャトル搬送装置が不要となり、設備投資のコストダウン
を図ることができるとともに、ワークモデルチェンジ時
の改造期間を大巾に短縮できる。また、本発明の溶接装
置では、隣接する搬送ロボットの相互間および溶接ロボ
ットの相互間に交換するワーク把持具又は溶接ガンを載
せる交換台を一つ置きに配置しているので、コスト高を
招くことなくワークの種類に応じてワーク把持具や溶接
ガンを容易に交換することができ、溶接作業の能率向上
を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る溶接装置を概念的に示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】従来の溶接装置を概念的に示す正面図ある。
1 溶接装置 2,3,4 アーム 5,6,7 搬送ロボット 8,9 溶接ロボット 13,14,15 ワーク把持具 27,28 アーム 29,30 溶接ガン 37,38,39,40 交換台 W ワーク X ワーク搬送路
Claims (1)
- 【請求項1】 移動可能なアームにワーク把持具が設け
られた複数の搬送ロボットをワーク搬送路の片側に沿っ
て配置し、かつ移動可能なアームに溶接ガンが設けられ
た複数の溶接ロボットを前記ワーク搬送路の他の片側に
沿って配置するとともに、前記隣接する搬送ロボットの
相互間および溶接ロボットの相互間に交換するワーク把
持具又は溶接ガンを載せる交換台を一つ置きに配置し、
前記搬送ロボットがワーク把持具を介して把持したワー
クを前記溶接ロボットにより溶接して隣接する他の搬送
ロボットに搬送するように構成したことを特徴とする溶
接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142351A JPH05329659A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142351A JPH05329659A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329659A true JPH05329659A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15313354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4142351A Pending JPH05329659A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05329659A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009195932A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Central Motor Co Ltd | スポット溶接ロボットを使用する溶接システム |
| JP2020142290A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 株式会社ヒロテック | スポット溶接システム及びスポット溶接方法 |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP4142351A patent/JPH05329659A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009195932A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Central Motor Co Ltd | スポット溶接ロボットを使用する溶接システム |
| JP2020142290A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 株式会社ヒロテック | スポット溶接システム及びスポット溶接方法 |
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